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【戦闘/NL】彼の世と此の世を結ぶ者達…【一部人数制限/途中参加歓迎】/98


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71: 九鬼 槐 [×]
2014-12-06 15:30:04

「夜遊びも大概にしな。鬼に取って食われても知らねえぞ」

「少しは頭冷やせってんだ。何なら海まで投げてやろうか?」

「…てめえの為ならこの命、鬼にくれてやるのも悪くねえ。」

名前/九鬼 槐(くき えんじゅ)
本名/柊 千太郎(ひいらぎ せんたろう)
年齢/23歳
性別/男
身長/179cm
体重/70kg
容姿/艶のある黒髪。前髪は額を出し顎の辺りで切りそろえ、後ろはへそまで伸ばし赤い髪紐(兄の形見)でひとつに結んでいる。赤錆色の瞳は切れ長の涼しげなつり目。青白い肌にキツそうな顔立ち。細身に見られがちだが、鬼の力に耐えられるよう鍛えている体はそれなりに筋肉質。背中には凄まじい形相の鬼の刺青が刻まれており「こいつのせいで銭湯に行けない」と冗談めかして愚痴っている。
和装の方が性に合っているらしく、人目を気にせず町中でもコンビニでも着流し一択。お気に入りは茜色の着物と黒い帯。寒い日には羽織を肩に掛ける。力を使うと爪が伸びてしまうため足袋は履かず、大抵くたびれた草履を引っ掛けている。

性格/かなり擦れており、口を開けば皮肉が飛び出すひねくれ者。鬼の名に違わず人を食ったような性格。いつも薄く笑みを浮かべているためぱっと見温厚に見えるが、何かと力技で解決しようとする乱暴な面も。(本人曰く)これでも丸くなった方。学生時代はそれこそ流血沙汰など日常茶飯事、返り血にまみれて暴れる姿から”赤鬼”の異名で恐れられていたほど。
しかし過去のある一件が原因で「2度と自分の前で人は死なせない」と固く誓っており、赤の他人であれ必ず守り抜こうとする気概を見せる。また根は真面目な努力家であったり情に厚かったりと、普段の傍若無人な姿は意図的に振る舞っている節がある。犬猿の仲である二神含め、数字付きの面々には「いずれ自分が鬼になっても奴らが始末してくれる」と密かに考えている。酒好きのザル。嫌いなものは豆。

備考/「九鬼」の名を継ぐ柊家の次男。鬼憑きの魂を受け継いでいたのは年の離れた兄•魁(いさお)だったが、霊力が高かった千太郎も兄の見習いとなり共に修行を重ねていた。しかし、あるとき力を使いすぎた兄は完全な鬼と化してしまう。正気を失う寸前「人であるうちに自分を殺し、鬼憑きの魂を受け継いで欲しい」と懇願され泣く泣く彼に手をかける。その日を機に魂は千太郎の肉体へ受け継がれ、鬼の刺青もこのとき背中に刻まれた。また「魂を持つ者の名には鬼の一字をくわえること」という家訓に従い名を”槐”と改める。
その後二年間死にもの狂いで力の扱い方を学び、退魔学校へ入学。幾度となく騒ぎを起こしながらも座学が優秀であった等様々な要素に救われ何とか卒業。在学中の行い、また一族が鬼憑きとしてやや異質と捉えられていることにより今のところ良い評判は聞かない。
二神とは学生時代からソリが合わず、昔のように殴り掛かることはないが今でも犬猿の仲。

住居/実家のお屋敷ではなく、神座町の隅にあるこぢんまりとした日本家屋。年季の入った建物ながら掃除だけは行き届いておりスッキリ片付いている。というよりほとんど物がなくどうやって生活しているのか謎なレベル。近頃は弟子にどやされないよう生活必需品だけは買い足し、畳とちゃぶ台しかない家からは脱却できた。とはいえ冷蔵庫の中身は全て酒、と相変わらず生活力ゼロ。
唯一物に恵まれているのは数々の武器が置かれた鍛錬の間。壁に飾られた鬼の面、ドス黒い染みや至る所についた傷などが異様な空気を醸し出している。

師弟関係/今は亡き兄を師に、富塚彼方を弟子に持つ。陰魂退治の場に居合わせた彼方の力に目を付け、また昔の自分と重なり放っておけず世話を焼き始める。しかしあくまで必要最低限のことを教えたら去るつもりで、弟子入りされるとは思っていなかった。
今では”チビ助”と揶揄したり、修行と称して雑用を押し付けたり良いように振り回している。「てめえの目で見ててめえで学べ」と放任主義な意見を述べたかと思えば突然実戦に放り込むなど教育方法も散々。曰くパシりは鍛錬、鉄拳制裁(ゲンコツ)は愛情。

能力/鬼の力は身体能力の向上であり、岩を素手で砕き、ビル群を軽々と飛び越え、敵の巨体を難なく振り回す姿はまさしく鬼神そのもの。また視力や反射神経といったものも大幅に成長する。刃物のように鋭く伸びた爪や牙も武器となる。肉弾戦特化型。ただし使用中はどうしようもない破壊衝動に襲われ、更に時間が経つにつれ膨れ上がっていくため注意が必要。引き際が肝心。ぶっ通しで使用するとやがて理性を失い、暴れることのみを目的とする鬼に成り果ててしまう。そのため普段は「腕」「目」と部位を限定し最小の力で戦うか、能力を得る以前に愛用していた小刀を使用。鉄パイプなども立派な武器。
もっぱら近距離戦を得意とするが、霊力を込めた小刀の一振りでかまいたちのような衝撃波を放ったりと応用は効く様子。

ロルテ/

…こいつぁまた一段と酷え有様だな。蟻や鼠のがよっぽどマシな家に住んでるだろうよ。
(野暮用を終えた帰り道。木枯らしのなか、今にも雪が降り出しそうな曇天の空をぼんやり見上げ。羽織を置いてきたことを悔やみつつ、懐手したまま早足で帰路につき。と、道すがら目に留まったのは嫌でも目につくオンボロ家屋。以前より廃れた気がする風貌につい眉をひそめ、中にいるであろう住人を思えば一層表情を険しくし「…ま、あの野郎がネズ公以下ってのには同感だがね。」誰に聞かせるでもなく軽口を叩き、そのまま軒先を通り過ぎて)

(/修正pf失礼します。二神様や富沢様との関係を書き加えましたが、要望等ありましたら何なりと仰ってください!後ほど絡み文も投下させていただきます)

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