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【戦闘/NL】彼の世と此の世を結ぶ者達…【一部人数制限/途中参加歓迎】/98


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38: 六道 隼鷹 [×]
2014-12-04 23:34:42

「木火土金水五行に加え、無を持ってして六行と成す、それが六道の、佐々原の退魔術」

「若い子はいいわね、おばさんも学生時代からやり直したいわ」

「退魔術ってのは頭でやるもの、常に考えながら体を動かす、それを無意識でできるようになって四分の一人前ってところね」

名前:六道 隼鷹(ロクドウ ジュンヨウ)
本名:佐々原 隼鷹(ササハラ ハヤタカ)
幼名:佐々原 彩花(ササハラ アヤカ)
年齢:五七歳、外見年齢は10代後半から20代前半
性別:女性(自称おばさん)
身長:五尺四寸(約167㎝)
体重:十三貫(48.75㎏)

容姿:
頭髪は背中の中程まで伸びており、全て白髪となっている。前髪や肩周りは動きを阻害するため邪魔にならない程度に短く切りそろえられているが後髪から襟足はそのまま伸ばしており、真鍮製の金属管を髪留めに使って一つのまとめている。
顔立ちは一般的に「濃い顔」「ソース顔」と呼ばれるもので西洋人のような堀の深いものとなっている。顔の左側、額から目を通り頬にかけて大きな切り傷があり、その影響で左目は失明までとは行かないが非常に視力が落ちてしまっている。瞳の色は濃い鳶色で左目は傷の影響で色素が薄くなっており、灰色がかったものになっている。
体格はやや痩せ型、術式の特性上本来前衛を張る必要がないため、持久力さえあらば問題はない。現在の体格でも歴代の六道の中では大柄な部類に入る。ここだけの話着痩せするタイプで、普段は着物に隠れてスレンダーに見えるが、実はしっかりと女性らしい体型をしている。背中には代々受け継がれてきた「六行道術式の陣」が刺青として施されており、その縁取りはオーラを放つがごとく薄紫色の光を淡く放っている。
膨大な霊力により、体の成長が非常に遅くなっており、還暦目前ながらも身体は19歳。影でやまんばと言われても仕方がないレベルとなっている。

服装:
和装を好み、黒地に楓をあしらった着物に黒と赤のグラデーションが映える袴を着用、足下はピンヒールのベルト付き編み上げショートブーツを着用。両手には黒い籠手を着用、防御を重視したものではなく忍者の籠手をイメージするとわかりやすい。
袴と同様の黒と赤の羽織りを着ている事が多い。羽織りには佐々原家の家紋である丸に揚羽蝶の紋が記されている。また、内側には大量の巻物を収納するためのホルダーが取り付けられており。戦闘時には常にこれを羽織っている。冬場や冷え込む時期などは襟元に服装同様、赤と黒のグラデーションが入ったマフラーを着用している。

装飾及び持ち物:
右耳に小さなルビーがはめ込まれた品のあるピアスをしている。また、左目の弱視を補うため、左目にのみ度の入った眼鏡を所持している、決して老眼鏡ではない。左の手首には年季の入った革ベルトの小さな腕時計を着用、それとは別に学生時代に入学祝いとして受け取った懐中時計を胸元にしまっている。
懐には扇子、塵紙、簡易煙管、手帳と筆記用具一式、スマートフォンが入っており、鞄などは持たずとも必要最低限の物は所持している。基本的に和柄のカバーなどで趣を統一している。

性格:
一言で表すとすれば「おばあちゃん」、普段は非常に温厚で朗らか、滅多なことでは動じずに落ち着いた対処ができる。一方で叱るべくは叱り、窘めるべくは窘める、必要であれば手を出すこともいとわないという厳しさを併せ持つ。上記にもある通り一人称は「私」もしくは「おばさん」であり、自分が高齢であることを認めており、たとえババアといわれようが眉一つ動かさない。「知識は発想のもと」を信条としており、暇さえあれば文献や資料を読みあさっている。その知識量を持って現在六道に伝わっている術式を約3倍にまで広げることに成功した。人並みに酒を嗜み、香りの良い煙草を煙管で吸うことを好む。人の身でありながら非常に大きな霊力を持つ数字付きの存在そのものを自分を含め「いつか霊力そのものに食われるのではないか」という不安を陰ながら抱いている

能力:「式神」または「召喚」
古くから伝わる由緒正しき退魔術で陰陽道の流れも組む。佐々原家では「木火土金水五行に加え、無を持ってして六行と成す」六行道という独自の流派でこの式神術を代々受け継いできた。その六行道に輪廻転生の概念を含み「六道」の名前の由来となった。本来は獣や神獣のみを式神として使役できるものだったが、代を重ねるに連れて使役できる範囲が大きく広がり、八代目「叢雲」が封印した霊までもを式神にすることに成功している。応用に応用を重ね、隼鷹の代で式神の合成獣「キマイラ」や「兵器」、西洋の怪物「モンスター」までもを式神とすることに成功させており。その性質は式神使いを超越し、八代目六道からは式神使いではなく「召喚士」の異名を持つことになった。蜘蛛を使役する八雲と比べ、式神の力の個体差が大きく、同じ式神でも術式の完成度により強さが異なるという安定性においてやや信頼度が欠けるという欠点を持つ。

備考:

佐々原家:
その起源は平安時代までに遡る由緒正しき退魔師の家系。より強力な退魔師を作るべく、才能のあるものを養子や婿、嫁として家系に取り込み、代々の家長が「六道」を名乗ることとなっている。最も才能のあるものに家長、即ち六道の名を譲る事となっており。古い時代から続く家系には珍しく女性が家長となることも度々あり隼鷹もこの例に当たる。受け継がれてきた霊力は莫大の一言につき、肉体にまで影響を及ぼす物になっている。

式神:
紙を一定の形に切り抜き、術式を込めた式札に更に術式を加える事で式神へと変化させる。近年は付箋紙に使用されているような糊を使用し、手帳や巻物に収納するといった方式が主流(※佐々原家の主流)。主に人型を模した十字であることが多いが、歴代の家長には折り紙を用いた式神を使用していた例もある。

隼鷹について(略歴など):
由緒正しき佐々原家直系の生まれで、生まれつき大きな霊力を持っており、幼いころより家長の有力候補となっていた。幼少より退魔師としての英才教育を受けており、また、名家としての立ち振舞も叩き込まれた言わば退魔師界の貴族のような扱いを受けて育った。13歳で退魔士としての活動を開始、その際、名前を「彩花」から「隼鷹」へと戒名する。先代「昌景」の指名により六道の名を継いだが、歴代家長の襲名にもあった家督争いの中心となり、その実力を遺憾なく発揮し、家督を継ぎ「六道」の名を受け継いだ。 退魔師養成学校には20代の頃に教師として着任、以後安定かつ着実に一定レベルの生徒を排出する、教員ならびに退魔術師としての業績などが認められ、48歳で学園長の座に就任した。

住居について:
現在は一五年前の戦いで不安定になった神座町に本家を移し、洋風の出で立ちを持つ館で生活している。名門であることもあって内装は豪奢なものとなっているが、隼鷹は(服装の割に)あまり派手なものは好きではないので部屋は簡単な調度品程度しかなく、質素とまでは行かないが必要最低限に少ししこ品があるといったもの。それに加えて書斎、という名の図書館を一つ個人で持っている。

雑記:
たまにコンビニで酒や煙草を買う際に年齢認証に引っかかることがある。これは地味に嬉しいらしい。
年齢が年齢ではあるが、新しい物事を取り入れることが多いためかパソコンを始めとした電子機器は人並みに使用することが出来、最新型のスマートフォンを所持している。
好物は甘いもの全般、和菓子洋菓子は問わない。紅茶、緑茶、麦茶問わず、菓子に合った飲み物を合わせるとなお良いとのこと。
趣味は手芸、模型工作など手先を使う細かいこと、自室のコレクションボックスには自作の縫いぐるみなどが並べられている。ただしジャンルは問わないため、折り紙細工の横に戦車模型が置いてあったりと中々に混沌とした状況になっている。

ロルテスト:
((なんとなく普通(?)のものを再度、ロルが長め傾向にあるので台詞文とロル文を分けて回させていただきます。でないと少々読みづらいので

今日は、いい夜ね……

(かつこつとヒールがアスファルトを叩く音が夜の街に寂しく響く。警らをするというわけでもないがなんとなく夜の街を徘徊したいという気分になったのだ。老人の知謀かと言われればそれを否定出来ない自分がいることに若干困ったような笑みを自然と零す。深夜の商店街は昼間の活気はまるで鳴りを潜め。いるのは沢山の人ではなく陽魂がちらほらと、またそれを警戒する野良猫のようなものしか見受けられない。ふと立ち止まり、冷えた手に白い息を吐いてこすり合わせる。

思ったより冷えるわね、手袋くらいは、持って来るべきだったかしら

(誰に言うでもなく独り言ちると再び歩みを進める。今夜は珍しく霊気の流れが良い、いつもなら町の何処かで喧騒が聞こえるものだが今夜はそうでもないらしい。嵐の前の静けさか、ただの凪かは定かではないが、静かな夜というのも乙なものだ。普段の柔和な笑みはより一層深くなる。


((再投稿させていただきます、ちまちまと付け足してみました、

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