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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
30:
二宮 紗奈 [×]
2014-10-30 22:19:12
ごめん、なさい…なのです。
(引っ張られるがまま衝突した相手か兄に対してか申し訳なさ一杯で視線からも逃れるよう帽子を更に下げ謝罪を口にしては離されそうになった手に言いようのない寂しさが襲い「お兄ちゃ…っ、いっ…てらっしゃい。待ってるのです…ここで。」引き止めそうになるが心身共に疲労や精神的な限界がきたした自覚もあり、自分の為を思って行動してくれる兄の指示に素直に頷き手を離せば花壇の脇に腰を据えて)
31:
二宮 遊人 [×]
2014-10-30 22:33:24
さと・・・と。さっさと買い物終わらすか
(素早く店内の入ると流れるように買い物かごを手に取り主婦顔負けの品選びで次々と買い物かごに食品を入れていき。ついでに待っている妹のためにチョコレートも一緒にかごに入れて素早く会計を済ませて。妹を待たせてから少しの時間が経ち、必要な買い物を済ませて詰め込みを終わらすと袋を持って妹の待たせてある場所へと急いで向かって)
32:
二宮 紗奈 [×]
2014-10-30 23:48:16
…今…何分なのです。…放って行かれ……。
(実際には少しの時間だが独り外で待つツラさが被害妄想にまで及び至極長い時間なように思え挙動不審にキョロキョロとしていれば此方に向かって来る兄を発見するなり足が勝手に駆け出し、兄の傍へ行くとそう距離はなかった筈が運動不足にて息を切らせ「は…っはぁ…ケホッ、帰った…帰ったのかと思ったのです。」息も整わぬ内に早く帰ろうと袋へ手を伸ばし)
33:
二宮 遊人 [×]
2014-10-31 00:19:56
ったく、帰るわけないだろ・・・。お前は良く頑張ったからな。だからほら、帰りは背負ってやる。
(自分の姿を見つけるなり駆け寄ってきたのはいいが咳き込んでしまった相手の妹の背中をさすりながらため息混じりに述べて。そして相手に背をむけてしゃがむとおんぶするために上記を述べ。首だけ少し振り向くと「帰りは散歩道でも歩いて帰ろうと思ってな。人のいない道だから紗奈にもオススメだ、だからとりあえず今は俺の背中に乗ってくれ」ここまで頑張った妹の労いをかねて学校の帰りなどよく通ってくる道であり自分のおすすめの散歩スポットである河原沿いの道を歩いて帰ろうと考えて。)
34:
二宮 紗奈 [×]
2014-10-31 17:03:43
え…でも、っ…よ、よろしくなのです…。
(買い物を手伝えなかった罪悪感からせめて荷物を持とうとした矢先、背を向けられ乗るよう指示されるがおぶってもらうなど気が引けてしまい。しかし兄の優しさを無碍にする事も出来ずおずおずと肩へ手を乗せ身を預けてみて「…あったか、ポカポカなのです。湯たんぽ…。」待っている間少し寒かったのもあり体温にポツリと呟き遠慮したのも始めだけで、その兄オススメの道を密かに楽しみにしながら立ち上がる揺れに備え落ちないようぎゅっと肩を掴み)
35:
二宮 遊人 [×]
2014-10-31 19:12:00
お、そうか?・・・よし、行くか。帰りはゆっくり行こうな
(湯たんぽと言われてどうゆう反応すればいいか分からなかったが、身をしっかり寄せてくれたことに対して嬉しく思い軽く微笑んで。そして持っていた袋を手首に通して肩をしっかり掴まれているのを確認すると立ち上がって歩き出して。来た道とは違い人通りの少ない河原を歩き、夕方にかかるため夕日が川を照らして綺麗な景色になっており。そんな河原をゆっくりと歩きながら「久しぶりに外、どうだった?辛かったか?」正直言って自分がやったことを後悔しており、さすがにスーパーは早すぎた。そんな申し訳無さを感じながら心配するように歩きながら尋ねて
36:
二宮 紗奈 [×]
2014-10-31 20:38:35
すごく…疲れたのです。…外は…嫌なのです。
(いきなりの人出が多いところに来たせいもあって、どっと疲れを滲ませつつ人が通ると顔を下げ隠し正直に気持ちを即答すると、夕陽が顔を照らす眩しさに目を細めふと横を見たならオレンジ色に染まる水面がキラキラとする景色に「わっ…綺麗…。……お兄ちゃん、ありがとうなのです…」感嘆の声を漏らし魅入ってしまえば、少しほんの少し今日の外出が良いものだと現金ながら思い直し連れ来てくれた兄へ感謝を示しぽすっと肩へ額を当て)
37:
二宮 遊人 [×]
2014-10-31 20:49:15
まぁ元はといえばお前を連れ出した俺に責任があるんだ。すまない紗奈、お前の症状を甘く見ていた
(何をどうしてもやっぱり嫌なものは嫌なのであることは分かっていたのだがそれでも連れ出した自分に責任を感じていて恐らく妹に対して真剣に謝罪の言葉を述べたのが今回が初めてであり。しかしその後に聞いたお礼の言葉に自然と頬が緩んで「おう、俺にはこうゆう息抜きしかお前にできることがないからな。まぁお前に彼氏とかできたら俺はお役御免かもな」妹の言葉に救われたのか調子をいくらか戻して冗談のように軽口を述べると少し下がっていた妹の体を背負いなおして)
38:
二宮 紗奈 [×]
2014-10-31 21:44:57
い…つも、ごめんなさい…。
(初めて耳にした真剣み帯びた謝罪は兄に何の非はなく、寧ろ普段から迷惑をかけている自分が何倍も悪く今回すら自らが頼み招いた結果であり自己嫌悪に落ちかけ自然とポソリと小さな声で零れた瞬間、急な揺れに驚いてしがみつく形となり「男の子…苦手。彼氏は…可愛い子にできるもの…」そういえば兄は彼女いるのだろうか考えてもみなかった事実に冗談を真に受け帰宅するまで考え込むように黙りこくってしまい)
39:
二宮 遊人 [×]
2014-10-31 21:53:43
やはりお前は優しい奴なんだな・・・。お前が謝る必要はない、俺達は家族だ。家族には迷惑をかけて当然だろ?だからいつでも俺を頼ってくれ
(ぽつりと耳元に聞こえた小さな声に優しく返事を返して。それと同時にやはり妹の優しさを感じると、『紗奈が引きこもった原因はこの性格と優しさから来た何か・・・一番可能性が高いのはイジメか』妹の性格からして考えられることを想定しながら歩き続けて。妹のことをまだ全然知らない自分ができることは何か・・・、そんな事を考えながら急に黙ってしまった妹に疑問を感じながら夕方の河原を歩いて
40:
二宮 紗奈 [×]
2014-10-31 22:50:33
お兄ちゃん…お部屋の、掃除…お願いなのです。
(親達が遠くへ転勤してしまったのもこんな自分に呆れたからではと少なからず思い込んでおり、そんな兄の言葉は全てが甘く優しく聞こえ泣きそうになるのを誤魔化すよう頼みながらすんすんっと微かに鼻を啜り。彼女について聞くタイミングを失い兄も何故か静かにってしまうが、沈黙は気まずいものではなく川の音と歩く揺れが心地よく次第にうとうとと微睡んでは全身を凭れさせてしまい)
41:
二宮 遊人 [×]
2014-10-31 23:08:39
・・ああ、任せておけ
(ずっと考え事をしていたため短い返事になってしまい何か言おうとしたが気付いたら背中からスヤスヤと静かな寝息が耳に入りやれやれと小さくため息をつくと起きないように揺れを与えないように静かに歩いて。そしてしばらくの時間が自分たちの家が見えてくると「ほら紗奈、起きろ。そろそろ着くぞ。よく眠れたか?」軽く揺すって起こすように少し大きめな声で眠っている妹に声をかけて)
42:
二宮 紗奈 [×]
2014-11-01 14:34:36
んー…。
(浅い眠りのために意識が浮上するが重い瞼は開かず何か言う兄の声が耳をすり抜けて生返事をすると、部分的に聞こえた''着く''の単語に無意識ながら降りようと掴んだいた手を緩めると軽い揺れにがくんっと身体が傾きかけ「うぁあっ!…っ、な…お兄ちゃ、嘘…つき…なのです。着いてない…」間一髪のところ、腕にしがみつき助かれば帽子は落ちてしまったも目はすっかり覚め、少し離れている家の距離に非難めいた事をポソッと呟き)
43:
二宮 遊人 [×]
2014-11-01 14:47:32
ははっ、悪い悪い。まぁ、ここからは自分で歩けるだろ。降ろすぞ
(てっきり起きるだけだと思っていたのだが予想を外して不思議な行動をした妹に対して軽く笑いながら謝罪の言葉を述べると一度その場にしゃがんで妹を下ろして。そして地面に落ちた帽子を拾い上げて埃を払うと妹の頭へとかぶせ「お前、帽子かぶってないほうがいいと俺は思うぞ。素の紗奈のほうが断然可愛い」もちろん人目につかないように帽子を被っているのは知っているがつい思ったことを言ってしまい、もう近くである家へと先に歩き出して
44:
二宮 紗奈 [×]
2014-11-01 15:15:38
また…可愛い…って…。
(笑われて釈然としないものの帽子を被されると同時に脈絡のない何気にない褒め言葉、自分には免疫がなければ、こういう場合どう反応するべきか困り口を噤んでしまうのは照れている証拠だろうか。微かに不思議な鼓動を刻む胸に気付かぬフリをしながら先行く兄の背を追って隣へ並ぶと、ずっと繋いでいた手を繋ごうか変に意識し迷っていては、そうこうする内に家の前に辿り着いて)
45:
二宮 遊人 [×]
2014-11-01 15:59:35
ただいま・・・っと。さて、オムライスとバニラアイスだったよな?今から作るからできるまで適当に何かしててくれ
(家の中に入り玄関で靴を脱ぎながら今日の夕飯のリクエストを確認すると上記を述べてすぐにキッチンへと移動して。今日はいつもより遅い時間になってしまったためテキパキと準備を進めるとすぐに料理をはじめて。いつもなら簡単に済ます所を今日頑張った妹のために味付けや細かいところまでちゃんと気を付けて
46:
二宮 紗奈 [×]
2014-11-01 17:47:07
うん。ぁ…ただいま…。
(確認に頷き兄につられ言ったいつ振りかの台詞に自分で驚きながら家の中に至極安心し早足に自室へ戻り、服を脱ぎ捨ていつもの部屋着に着替えると「ふう…疲れた。怖かった…外…怖い」やはり部屋が一番落ち着く。出来ることならずっと籠もっていたいが兄の嬉しそうな顔が忘れられず暫くしてからゆっくりとリビングへ行き)
47:
二宮 遊人 [×]
2014-11-01 18:27:54
よし、そして最後にこれを・・・っと。我ながら今回はなかなか良い出来だな
(料理品が簡単に終わるものを作っているため時間はあまりかからずちゃちゃっと作ったにしてはなかなか良い出来の品ができて。それを二人分皿に盛りつけてテーブルへと持って行くとリビングのドアが開く音が聞こえ振り向くと珍しいことに自分から来た妹の姿。ちょうど良いタイミングで来てくれたため呼びに行く時間が省けて助かると思いながら「お、良いところに。ちょうどつくり終わった所だ、紗奈は先に座っていてくれ」手に持った皿をテーブルへと置きながら言うと自分は簡単な片付けをしにキッチンへと戻って)
48:
二宮 紗奈 [×]
2014-11-01 19:56:27
え…もう?……そうだ。
(さっき帰ってきたばかりで時計を確認していないが、もう出来上がっているオムライスに目をぱちくりさせつつ言われた通り先に席へ付くと、キッチンで片付けをする兄に自然と目がいきぼんやりと様子を眺めていては何を思い立ったか、徐に兄のオムライスを引き寄せケチャップを手にして、そして''ありがとう''歪ながらもギリギリ読める文字を描き何事もないかのように置き直すと大人しく待って)
49:
二宮 遊人 [×]
2014-11-01 20:07:26
悪い悪い、遅くなっ・・・ん?
(少しの時間がたち水に濡れた手をハンカチで拭きながらテーブルへと戻ると何かが変わっている自分の分のオムライスへと視線がいって。どうやらケチャップで何か書かれている様で見てみると形は歪ながらもギリギリ読める字で"ありがとう"と書かれていることが分かると席に座る前に妹の頭に手を軽く乗せて「こちらこそだ」そう短く言うと、返事も聞かずにいただきますと手を合わせて言い先に食べ始めて)
50:
二宮 紗奈 [×]
2014-11-01 21:10:00
…?いた…だきます。
(戻ってきた相手の反応が気になりじっと見ていては、ふわりと一瞬だが撫でられ口元が緩み。しかし返された応えは不思議で自分は日頃の礼を兼ねていたが相手の礼は何か分からぬままに自分も手を合わせポソッと呟き食べ始め「…おいしい。お兄ちゃんは…料理上手なのです。……彼女も喜んでるですか?」さっき機会を逃した質問を彼女をいる前提として聞いては不自然な質問になり)
51:
二宮 遊人 [×]
2014-11-01 21:20:30
まぁ親父がいつも仕事ばっかだったからな、必然的に俺が家事をしなくちゃいけなかったんだ。・・・って彼女?何言ってるんだよ、そんなの俺にいるわけないだろ?
(小さい頃から自分一人で家事をしてきたため料理が上手くならないはずがなく。彼女、という単語に対して当然クラスに女子はいるのだがあくまでクラスメートであり彼女という存在は今まで1人もできた試しもなく軽く笑いながら否定して。「それに、今はお前がいるからな。彼女なんてものは必要ない」初めて出来た妹という存在と親父が離婚して以来久しぶりに母親というものに満足している今の自分にとって”家族がいるから必要ない”という意味で言ったのだが言葉が足らず端から聞いたら告白のように聞こえるが本人には自覚がなく
52:
二宮 紗奈 [×]
2014-11-01 22:30:38
へ…いない?どうしてなのですか…。
(何でもないような軽さに此方が驚いてしまい、優しい兄にいないことが不思議で仕方なく。もしや自分の世話に手を焼いて余裕がないのだろうか、といらぬ想像を働かせて食べる手が止まっては次いだ返答にそんな考えは消え失せ心が弾み、兄の言葉に一喜一憂する自分がいて「よかった…お兄ちゃんいないと、私生きてけないのです…」それは特別な響きに聞こえくすぐったい感覚を覚えながら自分の傍に居てくれる兄に安心し、ごちそうさまと綺麗に平らげ)
53:
二宮 遊人 [×]
2014-11-01 22:49:08
何だよ、おおげさだな・・・。まぁありがとな、そう言ってくれて助かる
(彼女の話は置いておいて大げさな妹の言葉が嬉しくないはずがなく軽く笑うとお礼を述べて。妹というものは初めてでありどうやって接すればいいか最初は分からなかったがその悩みはいつの間にか消えていて今となっては生まれた時から一緒にいた血の繋がった家族のように感じていて。いずれは妹も外へ出て誰かと付き合って結婚することになるだろう・・・そう考えながら「今は俺がいるがその内お前も外へ出て好きな人もできる・・・。安心して紗奈を任せられるような男がでるまでよろしくな」妹は引きこもってこそいるが容姿自体は良く男どもも黙ってないだろう。まだ先の事を考えながら二人分の皿を持つと食器洗いのためにキッチンへと向かって)
54:
二宮 紗奈 [×]
2014-11-01 23:30:15
そんなの、無理なのです…。
(大げさでなく現に兄がいなければ生活が出来ないのは部屋の惨状を見れば明らかで。それこそ自分に彼氏など非現実的にしか聞こえず、異性に近付くのはおろか話すなど到底無理な話し父と兄だけは家族である故に話せ。マトモに外へ出られない自分がと悲観的になってしまそうな思考を首を振って振り払うとキッチンへ行き食器を洗おうとする阻止し「私が…する。だから、お兄ちゃん休んでて…」どういう風の吹き回しか今日の感謝として何かがしたく、洗い物くらいならと兄の背を押しリビングへ促して)
55:
二宮 遊人 [×]
2014-11-01 23:47:46
いやいや待て・・・、お前に任せたら不安というか・・・。
(皿洗いをするはずだったがどうゆうことか妹が自分と言い出して背中を押されながら反対意見を述べて。言い方は悪いが、部屋に引きこもって何もしていないような妹が皿洗いをするところを想像しても皿を割るイメージしかわかないのは気のせいだろうか。背中を押されながらどうすればいいか考えると何かを思いつき「ああそうだ、じゃあ一緒にやるってのはどうだ?俺と紗奈で一緒になにかやったことないだろ?初めての共同作業ってやつか?」そんな軽口を言いながらどうにか1人で皿洗いをさせないような案を考えて。しかし実際兄妹でなにかをするってことはやったことなかったためいい機会だと思ったのも事実であり)
56:
二宮 紗奈 [×]
2014-11-02 00:29:16
一緒…楽しそうなのです。一人でするのは、また今度に…。
(不安だと言う兄に大丈夫だと根拠のない自信をかざしながらぐいぐい押していたが、魅力的な提案に手を下ろし納得すれば何か上手く乗せられた気がしないでもないが悪い話しではないので素直に押すのを止め。洗い物だが兄とする初めての作業にアニメ意外にワクワクとしながら、袖を上げスポンジを片手に洗剤を逆さに持つと「ピカピカに…ピカピカ」呪文の如く繰り返しそれを食器へ直接垂らしてからゴシゴシと磨き、どうにも泡や水飛沫がそこら辺に床まで飛び散ってしまうのは今は仕方ないだろうと諦めて洗い続け)
57:
二宮 遊人 [×]
2014-11-02 00:39:47
あー・・・やはり予想通りか。まぁ、今日はいいか
(やる気があるのはいいが明らかに水や泡がそこら中に飛び散っている妹の皿洗いっぷりを見て予想通りだと小さくため息をつくが楽しそうに作業をする姿を見て注意する気も起きずに自由にやらせて。とりあえず自分は妹が洗った食器をタオルで拭く作業を行いながら「ふむ・・・こういう作業はなんだか新婚さんみたいだな。」誰に言うのでも無くただ思ったことを述べて。妹が洗った皿を見て所々洗い残しや雑な部分があるがこういう作業も悪くないなと思い何も言わず)
58:
二宮 紗奈 [×]
2014-11-02 01:02:00
え…私、今言った…?
(隣に立って皿を拭く兄を時折ちらりと見て嬉しくなっていた最中、その何気ない兄の一言は今正に自分が思っていたのを代弁するかのような言葉でガシャンと手が滑りグラスが割れた音が盛大に部屋に響き「ご、ごめんなさい…お兄ちゃんのコップ…」赤くなりかけた顔がサァッと青ざめ兄が良く使うグラスを割ってしまった罪悪感から慌てて床に散らばる破片を拾おうと屈み込み掌へ集めて)
59:
二宮 遊人 [×]
2014-11-02 01:13:51
おい、馬鹿っ・・・!! 危ないから止めろ!
(淡々と皿を拭いていたら急に隣から聞こえてきた何かが割れるような音にハッとしてすぐ隣を見るといつも自分が良く使っているグラスが割れており。しかしそんなことより妹が割れたグラスの破片を集めている姿を見て冷戦な自分にとっては珍しく声を少し荒げるとすぐ妹の手首を掴んで拾うのをやめさせて手のひらに集まっていた少量の破片を傷つけないようにしながらちょうど良く近くにあった袋の中へと移して。落ちていたグラスは一旦放置して妹の手のひらを怪我してないか良く見て「どこか切ってないか?痛いところがあったら言ってくれ」表情はいつも通りだが声音は心配するような声音になっていて)
60:
二宮 紗奈 [×]
2014-11-02 01:37:47
…っ!?
(怒られてしまった事にビクッと肩が跳ね上がり初めてに等しい兄の怒鳴り声に暫し呆然としていては掴まれて手首にハッと意識が引き戻され、兄が見た時にはなかったが時間差かうっすらと指先に赤が滲みそれにいち早く気付くとこれ以上心配させまいと直ぐに手を引き、そして今喋ると確実に泣いてしまうとグッと唇を噛み締めつつ首を横に振り痛くないことだけを示し。兄があの破片で自分のせいで怪我をしないかが心配で放置されたグラスをじっと見つめ、もう片方の手を出そか迷う素振りを見せ)
61:
二宮 遊人 [×]
2014-11-02 01:51:44
お前は何もしなくていい、破片は俺が拾っておく。ここにいると踏む可能性があって危ないからキッチンから離れてくれ
(パッと手を引かれたことに疑問を抱いたがとりあえず怪我をしていないと判断するとすぐに落ちている破片の処理をはじめて。慣れない者が拾おうとすると怪我をしやすいためここは自分が拾うのは安全であり確実である。大きな破片を袋の中に入れると掃除機を持ってきては細かい破片を吸い取って。昔細かいガラスの破片が足にささったことがあり妹に怪我をさせるわけにはいかないので念入りに破片の処理をして)
62:
二宮 紗奈 [×]
2014-11-02 02:10:47
(離れろと言われたものの心配でたまらず邪魔にならない場へ移動し掃除の様子を見るしか何も出来ない自分のもどかしさと不器用さをつくづく思い知らされ嫌気がさし。そうしてグラスが処理されるとおずおずと兄の近くへ行き「コップ…ごめんなさい。怪我…痛いところ、ない?」割ってしまったことで怒ったのだと思い込み弁償は必ずしようと頭を下げて二度目の謝罪をし、そして手や足へ視線を向け自分の手は後ろ手に組むよう隠し聞く声音は微かに震えてしまい)
63:
二宮 遊人 [×]
2014-11-02 02:18:25
ああ、大丈夫だ。こういう作業には慣れてるからな、心配ない。
(とりあえずひと通りの処理を済ませて一息つくと何かに怯えてるような感じで近づいてくる妹が目に入り。そして妹が口にした言葉に対して大丈夫と頷くと「コップなんてどうでもいい、あんなものまた買えばいいだけの話だ。そんなことより紗奈、本当に怪我ないか?」何に怯えているのかは分からないが安心させるために屈んで妹と視線を合わせてできるだけ優しく述べて。第一グラスが割れたことに対してどうとも思っておらずむしろ本当に妹が怪我をしていないかが心配で)
64:
二宮 紗奈 [×]
2014-11-02 02:39:56
心配無用なのです…。
(本当に気にしてないんだと分かるとホッと安堵し怪我もなく怒ってもない相手の様子に小さく笑みを浮かべ見るからに安心を表すが、屈まれて視線が合うと不自然に逸らし嘘が苦手で貫き通せる自信がなくそう言っては優しい兄の不安そうな顔も見たくなく「じゃあ…おやすみなさいなのです…」傷も深くないただの掠り傷程度なので放っておけば治るだろうと早口に述べては自室へ行き、部屋に入るなりパソコンには向かわずベッドへ横たわり)
65:
二宮 遊人 [×]
2014-11-02 13:51:45
あ、ああ・・・おやすみ。まぁいいか・・・
(なんだか妹の様子がおかしいと感じたのだがあまりしつこく聞くのも気がひけるためなんだかモヤモヤとしたまま妹の背を見送って。そして自分はまだ終わっていない皿洗いをちゃちゃっと終わらせると明日の自分の弁当と朝食の下ごしらえだけを簡単に済ませて自室へと戻り。)
66:
二宮 紗奈 [×]
2014-11-02 18:21:13
ん…あ、お風呂…面倒なのです(あれからいつの間に眠っていたらしく丑三つ時と云える時間に目を覚ませば、ふとお風呂を思い出し昨日も入り忘れていた為に流石に2日も入らないとなれば兄も黙ってないだろうと目を擦りながらものろのろの重い身体を起こし着替えを持って、寝ている兄を起こさないよう静かに部屋の前を通り過ぎて風呂へ入ろうか)
67:
二宮 遊人 [×]
2014-11-02 18:37:33
ふぅ・・・さすがに根を詰めすぎたな。さすがにやりすぎた
(毎日かかさずやっている予習復習をしていると今日は色々難しいところがあり気付いたら3時を越えていたことに対して我ながら大したものだと呆れたようにため息をついて。ぶっ通しで勉強をしていたためなんだか喉が乾き水でも飲もうかと下の階へと降りて行くと風呂場から水が流れる音が聞こえてきて。妹が風呂でも入っているのだろうか?だとしたら覗くことはできないため目的であるキッチンへと向かって)
68:
二宮 紗奈 [×]
2014-11-02 20:11:46
ふい~、暑い…アイス…アイス
(お風呂から上がるとどうもズボン持ってき忘れていたらしく仕方なくよれたTシャツだけを着てぺたぺた足音を響かせ廊下を歩いて。こんなだらしない格好も兄に見つかれば注意されるだろうが時間的に寝てる筈で、温まったことにより傷口が開いた指を咥えながら食後食べ損ねたバニラアイスを求めキッチンへ行けば「わぁ…!おに、っ…どうしてなのですか…」今し方思っていた相手が居たことに激しく驚きガタガタっと扉にぶつかるほど動揺し)
69:
二宮 遊人 [×]
2014-11-02 20:39:11
ん、何だ・・・って紗奈か、お前やっぱり風呂入ってたのかこんな時間に
(適当なカップを手にとって蛇口をひねり水を汲んでそれを飲んでいると扉から物音がしたため不審そうにそちらを見てみると風呂からあがってきたのか妹が扉にぶつかっているのを不思議そうに見て声をかけて。風呂あがりに来るということは妹も喉が渇いたのだろうが・・・そう思うと「喉でも渇いたのか?まぁはやめに寝ろよ、おやすみ」妹の格好などについては特に思うこと無くコップを簡単に洗って棚に戻すとそれだけを言って出ていこうと)
70:
二宮 紗奈 [×]
2014-11-02 22:32:23
うん……あ、待って。
(傷を嘘付いていたのが未だ心苦しくただ頷くだけで立っていたが扉の横を過ぎようとした兄の服を咄嗟に掴んで引き止めてしまい。そのほぼ無意識に勝手に手が出た自分の行動に驚きながらも何か言わないと、と口を開き「あー…明日も。…一緒に外…お願いなのです。散歩道から…」スーパーまでは無理だったが寄り道して見せてくれた夕暮れ時の散歩道なら静かで人もいなく外へ慣れるには絶好の場ではなかろうかと自分なりに考えてみて見離されていなければお願いしたくポソポソと頼み)
71:
二宮 遊人 [×]
2014-11-02 22:47:44
・・・。ああ、分かった。俺が学校から帰ったらまた行こうな
(そのまま自室へ戻ろうかとしたが服を掴まれて何だと思い妹の方へと向くとまさかの思いもよらなかった一言にしばらく言葉を失ってしまい。今日見た感じだともう二度と出たくないと言い出しそうだと思っていたのだがその予想を遥かに裏切られれば呆然とするのも仕方ないだろう。嬉しい言葉に優しげに微笑むと自然に手が妹の頭の上へと移り「お前なりに頑張ってるんだな。俺は嬉しいぞ、それじゃおやすみ」優しい口調のまま頭を撫でながら言うと自室へと戻っていき)
72:
二宮 紗奈 [×]
2014-11-03 02:03:58
うん。明日……おやすみなさい。
(返事のない間が不安で俯きかけたも了承の声にぱっと顔を上げ、その先の優しい笑みと褒め言葉に嬉しくなり出て行く兄の背へ声をかけて。撫でられた感触が残る頭へ手がいき小さくはにかみ。今まで対して気にしていなかった何かが自分の中で変化してきていては不思議な高揚感を胸に抱いたまま結局キッチンでは何もすることなく、自分も自室へ戻ると今日はこのまま就寝するだろう)
73:
二宮 遊人 [×]
2014-11-03 21:16:07
よし、後はあいつの分を作りおきすれば・・・っと。
(次の日の朝、就寝時間が三時過ぎであるためたいした睡眠をとっていないがいつも通りの時間に起きると簡単な朝食を食べ学校へ持っていく弁当をつくり終えると未だ寝ているであろう妹の分の食事の作り置きをすると玄関へと向かい鞄を持つと「いってきます」の声とともに家を出ていき)
74:
二宮 紗奈 [×]
2014-11-04 19:49:06
……まだかな。
(就寝したのが遅ければ当然起きるのも遅く時刻は昼を回っており寝過ぎたような頭と身体が重い起き抜けのぼんやりとした気怠い感覚で先ず向かう先はパソコン前。適当に軽く弄っていては目も冴え次いでお腹が減り、キッチンへ赴くと兄が作り置いてくれた物で食事を済ませ。ここでも珍しく食器を洗うと洗い残しには気付かず片付け夕方、兄の帰りを待つよう時計や玄関の音を気にしつつ部屋にこもり)
(/ 遅くなりスミマセン…!
75:
二宮 遊人 [×]
2014-11-04 21:09:04
(いえいえ、大丈夫です!!こっちも遅くなってしまったので・・・!)
はい・・・はい、こっちは大丈夫ですよ。紗奈ですか?紗奈はまぁ、いつも通りです。でも最近あいつ変わってきてるのか――
(学校が終わり、そろそろ自宅という道を歩いているところでポケットに入れていた携帯が震えて。着信が来たのかポケットから取り出して着信相手を見てみると現在海外にいる義母からの着信であり最近の様子が気になって電話をかけてきたらしく。他愛のない話をしながら家のドアを開けて中に入りリビングへと移動するとちょうど義母が妹のことについて尋ねて来たため最近の成長をどこか嬉しげに話し初めて
76:
二宮 紗奈 [×]
2014-11-04 21:42:53
(/ 主様は遅くないですよ~。因みにこの後の展開をどうしようか迷い中でして…兄への恋心を自覚しアタックか、はたまた、それに思い悩み再び引きこもってしまうか… )
帰ってきたのです…。あれ?まだ、なのでしょうか……っ、お母さん。
(内容の入ってこない漫画をパラパラと捲り耳を澄ましていては扉の開閉音にピクッと反応し、部屋に来るのを待てども今日は遅く感じ昨日出掛けた時と同じ服装を着て自ら下まで行くと何やら話し声が。入る機会を窺い立ち聞きとなっては会話から電話相手は“母”だと知ったその瞬間、表情を曇らせ引きこもってからというもの後ろめたさから母との会話は少なくなる一方で、もういつ以来会話していないか。電話を邪魔しないよう静かに部屋へ戻り)
77:
二宮 遊人 [×]
2014-11-04 22:36:35
(なるほどなるほど・・・だがこの主は無責任なので任せちゃうのである!)
まぁ・・・はい。そんな感じです。それじゃまた何かあったら。
(それからしばらくの間話していて10数分が立つ頃に電話を切るととりあえずもはや日課である妹の部屋に散乱している洗濯物を取りに向かって。ドアの前に立って二回程ノックしてドアを開けると一番最初に目についたのがいつもと違う妹の服装であり「今帰ったぞ。今日はいつものダボダボの服じゃないんだな。とりあえず洗濯物を持っていくからな」案の定部屋の中に散乱してあった衣服やカップラーメンの空容器などを持つとそのまま部屋を出ていこうとして)
78:
二宮 紗奈 [×]
2014-11-04 23:28:59
(/ ぬああ、主様あぁっ…!主様の意見も聞かせてくださいませっ!此方、優柔不断でして…さもなくば流れにフラフラしちゃいます / 笑 )
おかえりなのです…。あ…うん、着替えた…
(電話だと分かっていても待たされるのは不安で昨夜の約束を兄は忘れてしまったのかとさえ考えては一層モヤモヤとした時間が過ぎ。不意に足音が聞こえるとパソコンの前からそちらへ顔を向け入って来た兄の服の私的に裾を軽く弄り口ごもり、そしていつものように去ろうとすると多少焦って「お、お兄ちゃん、散歩は……?」思わず立ち上がり自分から切り出し)
79:
二宮 遊人 [×]
2014-11-05 00:02:38
(ふふふ・・・流れに流されるがいい!フラフラしちまえっ!)
忘れるわけないだろ? 洗濯だけかけてくるから先玄関に行っててくれ
(てっきり昨日の今日で外に出たくないと言い出す可能性も頭に入れていたが自分が言ってきたことに対して軽く振り向くと上記を述べて。当然自分も妹と散歩するつもりでいて現に今日はいつもより学校を早く出てきた。洗濯物を洗濯機に入れるために一度部屋を出ると着替えるのも面倒であるため妹を待たせないように玄関へと向かって)
80:
二宮 紗奈 [×]
2014-11-05 19:18:08
(/ では、しちゃいます!引き続きよろしくですっ )
あ…、着替えないですか?
(覚えていてくれた事に嬉しさと安堵を滲ませ帽子を被り昨日より少し軽い足取りで玄関へ行くと靴をトントンと履き。外出は未だ億劫だが兄となら心持ち気が楽で、やがて来た相手へ口元に微かな笑みを刻み。しかし今日は制服のままに対し小首を傾げて)
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