自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
■：主　[×]
2014-09-07 20:24:45　

俺の住む町には妙な噂があった。
それは――吸血鬼――が真っ暗な夜道に現れては人の血を吸うということだ。

ただ、それだけではない。その吸血鬼に出会ったというものは一週間後に皆行方不明になっている。人々はそれを恐れ、夜は外出を控えるようになった。それは俺も例外ではない。極力夜に外出しなくていいように必要なものは昼間に揃え、帰ったらすぐに鍵をするようにしていた

だが、ある日。バイトが遅くなり早足で暗くなっている道を歩いている途中後ろから聞こえるもう一つの足音。
まさか、そんなはずはない。そう自分に言い聞かせて思いきって振り返ると、誰もいない。

気のせいか、と安心して家の前まで走るように駆け寄りポケットから鍵を取り出すと不意に自分の影と重なるもう一つの影が視界の端に入り。

『――――ッ!?…誰だ…!』

腕をブンッと振って振り返るとそこには小さめの可愛らしい顔をした男の子。
ただの子供かと安心したのも束の間、いきなり胸倉を掴んだ男の子は自分の方へ有り得ない力で引き寄せて指先で首筋をなぞりながら口を開いた―――

「君の血、美味しそうだね。」

―――――――――――――――

見た目は可愛いのに中身は横暴な吸血鬼と
吸血鬼に気に入られた不運な少年

こんな二人の生活は―――――――

（ルール）

！長く続けれる方
！ロル80以上
！寝落ち、亀レス、置きレス、有
！裏行為禁止
！『』の不運な少年募集
！参加希望の方はpf、ロルテ提出
！選定式(人が集まらなければ先着順)

>1、主pf

1：主　[×]
2014-09-07 20:48:08

「俺に血を飲ませてくれる?はいかyesでお願いね。」
「は?好き?何、なめてるの?愛してるくらい言ったらどう?」

名前:ルイス
年齢:不明外見:17歳くらい
種族:吸血鬼

性格:外見が可愛いのを利用して人に近づいては油断しているところにつけこんで血を頂いたりと計算高い。初めこそニコニコしているが、表情に似合わず強引。気に入った人が出来ると相手の意志関係なく傍に置きたがり自己中。相手が自分を好きでなくても自分が好きなら問題ないというハチャメチャな考えの横暴君。血を与えてもらえるなら誰でもいいが、嫌がるのを無理矢理押さえて吸血する方が興奮するという変態チックなサディスト。

容姿:クリーム色の天然の入ったふわりとした髪。肩辺りまでの長さで前髪はちょん、と結んでいる。実際の年齢は不明だが、明らかにその年齢よりは若く見えすぎる程度には童顔。大きめの瞳は普段は青色だが、血を見たりすると紅色へと変わる。吸血鬼特有の牙があるが昼間人間のふりをしているときは八重歯だと誤魔化している。服装は怪しまれないようにと至ってシンプルなものを選んで着ている。
身長は165cmと男にしては低めだが、力は強い。

備考:普段昼間は普通の高校2年生として学校に通っている。少年とは実は同じ学校に通っている。相手の匂いと容姿に一目惚れしたらしい。

______はは、怯えちゃって。可愛いなぁ…
(学校が終わり最近校内で見かけた良い匂いのする男子生徒の後をストーカーのごとく追い掛け。バイトが終わる時間まで外で待機している間綺麗なお姉さん達に"可愛い"やら言われわざとらしく謙虚な男の子を演じ。暫くしてバイトが終わり出てきたお目当ての人物を目にして薄く口角を上げ後ろから着いて行けば、キョロキョロ周りを見たり振り返ったりと落ち着かない様子の相手に舌舐めずりをし。家に駆け寄る相手を見てゆったりと近づけば相手の影に重なる様に立って反応を楽しみに待ち)

( / 主のpfはこんな感じになります。
ロルテは主のに絡んでも他の場面でも構いません。攻め受けは基本此方が攻めで少年君はリバですね。
性格、容姿は自由にどうぞ!特に決まってはないので>0のような性格でなくて全然大丈夫です。 )

>では、レス禁解除です!

_吸血鬼のお気に入り bl_/9

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