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黄黒小説書く ※腐注意/115


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自分のトピックを作る
81: 伝説の腐女子。 [×]
2014-06-28 00:13:10

…しばらくの無言が続いた。
でもこんな時間も苦ではない。
もし無言が続く相手が青峰君じゃなかったら無言の間は苦だったかもしれない。

ふと窓に目を移すと雨が降っていた。
「あ、雨です」
青峰君は外を見て
「アイツ傘もってたか」と呟いた
火神君の心配をする青峰君。なんだかんだで優しいですよね。元からしっていますが。
「もってないですね。多分そろそろかえってくると思いますが、ずぶ濡れでしょうね…」
お風呂沸かしておかなければ風邪引いてしまいますよね…
「ちょっとお風呂沸かしてきます」
「おー」
青峰君は一体どこからとりだしたのでしょうか…
いつのまにか堀北さんの写真集を見ている。
ドラえ⚫︎んかなにかなんですかね、青峰君は。

「よっ」
片足ケンケンをしてお風呂に向かう。
僕を見た青峰君が「…しゃあねぇな…」
と呟いて
「手伝ってやっからテツおまえタオルとかよういしとけよ」と言った。
「いいんですか?」
やっぱり優しい青峰君。そんな君の言葉に甘え、タオルを用意して火神君が帰ってきてすぐ吹けるように準備をしておく。

青峰君はお風呂の準備をしてくれている。
青峰君にはこんどシェイク奢りましょうか、いろいろお世話になりましたし。流石に写真集はイヤですが。

いろいろ考えてるとドアを開ける音がした。
「っはー、急に降ってきたな!」
ビニール袋の音と火神君の声がした。
僕はタオルをもって玄関へ行った

「おかえりなさ…あ。」

「ただいまー、ってどうした黒子」
片手に傘を持つ火神君。

後ろからは青峰君が近づいてくる声と音。
「火神かえったのか?風呂まd…」


「風呂?」


火神君…傘…もってたんですね



82: ☆紅葉☆ [×]
2014-06-28 03:09:32

全部読みました面白いですね☆
キャラも表現も上手いですq(^-^q)
個人的には皆が黒子さんを守るなら黄瀬くんを大量殺人犯にしますね(^^)d
ただし二重人格という疾患という設定を入れて☆
皆が邪魔な存在なら
この小説の中の黄瀬くんなら皆をころしますよ☆黄瀬くんvs仲間の皆
俺が作るならこういう話に持っていくかもです☆(о´∀`о)
続き楽しみにしてます(^^)/

83: ☆紅葉☆ [×]
2014-06-28 03:15:50

ごめんなさい
ころそうとするっての方が正しいです☆


84: 伝説の腐女子。 [×]
2014-06-28 20:41:03

あわわ…嬉しくて泣けなます(*´艸`*)

なるほど…!参考にさせてもらいますね!
ありがとうございます♪

85: 伝説の腐女子。 [×]
2014-06-29 21:43:23

「つか雨すっげぇな‼︎いきなり降って来てよー」
「…そうですね。というか傘持ってたんですか」
「一応もってったんだよ、つか風呂?」
火神君が青峰君を見る。
「おめぇが濡れてると思ってテツがいれてやったんだよ‼︎」
「正確に言えば青峰君がいれてくれたんですけどね」
二人で火神君をじーっと見つめる。
火神君は嬉しそうな顔をしてた。でもそれと同時に
「青峰、お前ねつでもあんのか」
どうやら優しい青峰君に驚いたみたいです
「あぁ⁉︎ねぇよんなもん!」
火神君は青峰君のおでこに手を当てた。
青峰君は一瞬驚いて「んだよ触んな!」と手をはらった。
「いや、熱あんのかと」
火神君ははらわれた手を触りながらそう言った。
「青峰君はゴキブリ並みの生命力もってそうですから大丈夫だと思いますよ」
僕は冷静に言う。

「テツおま…」なにか言おうとして青峰君はため息をついた。
「なぁ、飯と風呂どっち先がいい?」
火神君は僕たちに問いかけて来た。

「僕的には先にお風呂はいりたいですけど…」
「じゃあ俺飯作ってるからよ、風呂はいってこいよ。つか青峰お前も飯くってくか?」
「なんで俺まで…」
「人数多い方が楽しいしいいじゃないですか?」
中々3人で食べるなんてないでしょうし、たまにはアリだと思います。こういうのも。

「……しかたねぇな、」
青峰君は自分の髪をくしゃっとした。嬉しいのかそうじゃないのか…
「うし、じゃあ俺つくってくるわ。青峰どっか座ってろ」
「では二人には悪いですが僕お風呂はいってきます」



86: 伝説の腐女子。 [×]
2014-07-02 01:14:31

「おー。」
青峰君が気だるそうに言う。
僕は浴室へと足を進める。
浴室につくと服を脱ぎシャワーを浴びる。
「はぁ…。」
ダメですね、幸せが逃げてしまいます。皆が助けてくれてる。それなのに僕が弱気になっちゃダメですよね。

会いたい。という気持ちの空回り
こんなにも君に会えないことがあっただろうか?
いや、ないはずだ。自分で自分を褒めてあげたい。こんなに黄瀬くんにあわずにいられたなんて。
まぁもう限界ギリギリなんですが。声だけでも聞きたい。

シャワーの水の音。僕の吐息。心音。
すべての音が大きく聞こえる。不思議な感覚。
僕は今、何を考えてるんだろう。今思ってることは本当に僕の思ってることなのだろうか?
分からない。でもこれだけはわかる。一番思ってることは「君に会いたい」

髪を洗い、体を洗いながらそんなことを淡々と考えていた。いつのまにか僕はお風呂から上がって食卓の前にいた。

はっとした時にはもう目の前には君の大好きなオニオングラタンスープ。
僕、無意識にお風呂はいって、お風呂上がってたんですね
「黒子ー、その食器とってくれ」
火神君が手を伸ばす。
僕はその手に食器を手渡す。「どうぞ」と言いながら。
「なんかテツ、ぼーっとしてねぇか?それ食器じゃなくてリモコンだぞ」
え?と思い手を見る。握られていたのはリモコン。
「…リモコンですね…。すみません、こっちでした」
リモコンを置き、食器を渡す
火神君は少し動揺したけど、ありがとな。と言って受け取った。
「どーせ黄瀬のこと考えてんだろーけどよ、」
青峰君は手を組んでそう言った。
「まぁ…そうですね。」
苦笑いをして僕は小さく頷いた。
「心配しなくても近いうちにあわせてやっから飯食えよさめるぞ」
近いうちっていつなんだろう。どこからどこまでが近いうち…?
僕は何も考えていない、というような表情でいった。



「いただきます。」


と。


87: 伝説の腐女子。 [×]
2014-07-03 00:04:38

駄文申し訳ない(・ω・`)
みてくれてる人います?

88: 空羅 [×]
2014-07-03 04:44:49


読んでいますよ〜

うますぎて羨ましいです!

私は駄作しか書けないので…

89: 伝説の腐女子。 [×]
2014-07-03 22:55:48

全然うまくないですよー!読んでくださってありがとうございます!



90: 伝説の腐女子。 [×]
2014-07-03 23:14:40

「…おいしいです」
口に運んだグラタン。暖かい。だけど熱すぎでもない。
ほんのり暖かい、優しい暖かさ。
黄瀬君にも食べさせてあげたいな、なんて

叶うことはないのでしょうか。

「すい、ません。ちょっと席外します」
黄瀬君の声が聞きたい。聞きたい、聞きたい

ケータイをもって玄関の外へ出る
さすがに会ってなにかあったら皆に迷惑をかけてしまうかもしれない。それくらいは僕にもわかります
だから電話をする。電話くらいは許してください。
「黄瀬君…電話…でてください…
雨の音とプルルルという音だけが響く。
プチっと音がした。
「あっ、黒子っちッスかぁー⁉︎」
「き、せ君…」
出た。黄瀬君の声。涙が溢れるて止まらない
「黒子っち??泣いてるんスか??」
「い、え。大丈夫です」
「そうッスか…?というかなにかあったんッスか⁉︎こないだ緑間っちが来て暫く黒子に近づくなって言われたんスけど…」
「黄瀬君…?」
黄瀬君は理由がわからないんでしょうか?
あんな事、あったのに…?
「でも俺会いたいッス…。黒子っち不足っスよ〜!!」
「僕もです。でも今は…ダメなんです。黄瀬君、僕…君が…わかりません…。どうして僕を…」
涙がまた溢れそうになるけどこらえる。
「…どういうことッスか?俺、黒子っちになんかしたっけ?」
「え…?」
実感…してない…のか、覚えていないのでしょうか?
僕が喋ろうとして息を吸ったら玄関のドアが空いた。
「黒子、こんなとこでなにしてんだ?風邪引くぞ」
火神君が玄関から出て来て驚いた勢いで僕は黄瀬君との電話を切って決まった。
「つか泣いてんのか」
「いえ、大丈夫ですよ。少し黄瀬君のこと考えてただけです。」

僕はささっと家の中にはいった。



黄瀬君、ごめんなさい



91: 着ぐるみパンダさん [×]
2014-07-07 23:11:35

「あ、わりぃテツ。二口もらっちまったわ」
僕が部屋に戻ると青峰くんがスプーンを左右に振って口をもぐもぐしていた。

「青峰君ひどいです」
「あ、おかわりあるぞ。言い忘れてた」
「んだよそれ早く言えよバカガミ‼︎」
「あ!?バカガミ!?なんだよア•ホ•ミ•ネ‼︎」
「二人ともうるさいです。」
僕は無心で食べ続けた。声が聞けた。だからちょっと安心。だけど、黄瀬くんは僕に会えない理由本当にわからないんでしょうか。
「……い、おい黒子。」
「なんですか火神君。」
「電話なってるぞ、でなくていいのか?」
電話の着信音。ケータイを見ると緑間君からだった。
とりあえず電話に出る。

「緑間くん?どうかしたんですか」
「黒子、お前黄瀬と電話したか?」

心臓がドキッとした。もしかして迷惑をかけてしまったのだろうか?

「黄瀬がお前にあってはいけない理由を教えてくれといわれたのだよ」

僕は無言でいた。
「黒子に聞いたらあんなことがあったのに。と言われたと言っていたのだよ」
「すいません。声だけでもききたくてつい…。でも黄瀬くん本当に僕にあっちゃいけない理由わからないんでしょうか」

わからないなんておかしい。

「それは確認してみないとわからないな。とりあえず要件はそれだけなのだよ。こんな時間にすまかったのだよ」

「いえ、大丈夫です。では。」

僕は電話をきった

92: 伝説の腐女子。 [×]
2014-07-07 23:12:10

やば名前www

みどりん誕生日おめでと!
高尾とお幸せに

93: ☆紅葉☆ [×]
2014-07-12 01:57:39

あら?もう書いてないんですかね?
(´;ω;`)
続き楽しみにしてます☆
ガンバレー(*^▽^)/★*☆♪

94: 名無しさん [×]
2014-07-12 03:04:21

不良×一途受けー待ってるおー

95: 匿名さん [×]
2014-07-12 08:54:40

高緑小説全裸大輝←

96: 伝説に腐女子。 [×]
2014-07-12 20:41:09

うぃっす!

今日よる更新します!
これが完結したらリクエストの書きます!
もしかしたら小説の合間合間に不良、一途受けと高緑やるかもしれません!

97: 伝説の腐女子。 [×]
2014-07-12 22:28:16

「ごちそうさまでした。」


電話を切ってしまったあと僕は部屋に戻ってさっきの夕飯の続きを食べた。
美味しかったと思う。だけどよく味は思い出せない。
黄瀬君の好きな食べ物の味をよく思い出せない。
同じように僕は黄瀬君のこと、思い出せないくらいずっと会えないのでしょうか

そんなの嫌だ…。


僕は黄瀬君が大好きなのに、なのに…。

「テツ、きいてるか?」
青峰君の声にハッとした。

「俺マイちゃんの写真集買うから帰るわ」
そっけなく じゃぁな と言って帰る青峰君を僕はただ見ていた。返事もせずに

「火神君、僕もう寝ます。」
「おう、そうか。明日学校だしな。ゆっくりやすめよ!」
「おやすみなさい」

僕はベットに向かって歩く。
……足を怪我しているのを忘れていました。
「……っあ」
盛大に転ぶ。火神君が慌ててこっちへ来る。
そして僕は火神君の肩を借りながらベットへついた。

「すみませんでした」
「気にすんな!つか明日学校いけそうか?」
火神君お母さんみたいです。
「なんとか行けますよ。さっきはイキナリだったので転んだだけです。もう普通に歩けますし」
「そうか、じゃあしっかり休めよな!」
僕は頷いて目を閉じた。



…この日は夢を見た。
高尾君の夢を。高尾君と僕の夢。


「黄瀬君、どこですか…会いたい。」


僕がそう言うと高尾君は「俺じゃダメなのか」

と言っていた。

僕は、僕は…。


黄瀬君に……

98: 伝説の腐女子。 [×]
2014-07-12 22:46:58

※高尾と緑間が黒子の家から帰ったその後のお話


「しんちゃーん。」
俺はリアカーをチャリで引っ張りながら195センチの大男の名前を呼んだ。

「高尾、お前寂しいのか?」
「!?」
な、なにいってんだ真ちゃんは!!!!!

「な、なんで!?」
「別に理由なんてないのだよ。ただ気になっただけだ。違うのなら別に構わないのだよ!」
「……」

本当は、俺は







俺は真ちゃんが好きだ。
だけどこんな気持ちしったら真ちゃんきっと、俺のこと嫌いになるだろ?そんなのゴメンだから、俺はテッちゃんを好きになろうとした。
本当最低だな。
真ちゃん好きなのに。
テッちゃんを利用してるのと同じた

本当は真ちゃんに甘えたりしたい。
けど…
「ちょwww俺が寂しいとかないぜ?ww真ちゃんいるしな!」
俺は笑う。

「そんなに笑わなくてもいいのだよ。」
真ちゃんは俺の顔をじっと見てる。
そんなに見るなって、切ねぇ。

「真ちゃんが鈍感でよかったわwww」
「鈍感?どうしてなのだよ」
「内緒♡」

俺のいつもと同じ日常。



なぁ、真ちゃんはこんな俺を


どう思う?






99: 名無しさん [×]
2014-07-13 23:37:55

あげるぜ

100: 匿名さん [×]
2014-07-18 02:37:33

あげるね

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