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オリジナルキャラなりきりチャット
自分のトピックを作る
481:
霧ヶ暮爛 [×]
2014-05-31 20:28:01
>菊
……………ほぅ、見事な瞬発力だな
((無表情さながら何処か感心した様に顔を上げれば小さく笑みを浮かべ。
………俺は一般的な浪士だからな、怖くて怖くて仕方が無ぇな
((あくまでも相手は情報屋で有ると言う事を己に言い聞かせ上記を言えば屋根の下にちらりと目を向け。
……………死体なんて怖くて見れねぇや
((と囁き片眉を下げ相手を見詰め。
482:
白夜 澪 [×]
2014-05-31 20:28:51
>巫
……………え…?(驚いてる相手に少しキョトンとしたように
483:
霧ヶ暮爛 [×]
2014-05-31 20:47:48
>菊
((刀を一撫でし手を離す相手を見れば己の警戒心はすうっと解けていく。
何処か己を悟った様な相手の表情は僅かに穏やかに見え、己も刀からゆっくりと手を離す。
人の姿に戻り相手を見詰め掛ける言葉を探す。
………何かを聞きたいのだが、言葉が見つからず己がこの目の前の男に何を問いたいのかさえも浮かば無い。
ふと己の頭に手を乗せられるが、其の優しさが故に反応が遅れる。
何処か冷たくも優しく美しい相手の瞳を見ていれば、寺子屋の物優しい男をふと思い出し。
そんな筈は無いと己を無理矢理納得させ。
484:
霧ヶ暮爛 [×]
2014-05-31 20:49:30
>巫さん・菊さん
((/失礼しました!!!
>481は巫さん宛にです(´;ω;`)
485:
巫 終夜 [×]
2014-05-31 20:55:19
嘘ですよねー
(怪しく笑って)
知ってますよ?貴方が…………
(全て言い終わらないうちに屋根から飛び降り)
((大丈夫ですよ!)
>爛
……………えーと
(不思議そうに呟いて)
>澪
486:
白夜 澪 [×]
2014-05-31 20:57:31
>巫
……………(困ったようにしては無言で渡されたお金を相手に返して
487:
月乃雲 [×]
2014-05-31 21:14:45
>>菊さん
偉そうなんて、そんな。自然にそのような癖が出てしまうということは常日頃から子ども達を思い頑張っているということだと思います。こんなことを言っては私こそ偉そうですが
((苦笑混じりに言う相手には自信を持っても良いのにと思いつつ、その姿から何となくだが真面目さが伺えて子ども達の為に真剣に物事に向き合っているのではと、微笑みながら言って。しかしこれでは本当に知ったような口ぶりになってしまうので冗談めかせてクスクスと笑って付け足し
・・?ごめんなさい。あのよく分かりませんが世の中は分かり切ったことばかりではつまらないと、そう思います
((寂しそうな表情に心痛みつつ、何を言えば良いのかと思考を巡らせながら結局言えたのは平凡かつやはり偉そうなもので、最後に「すみません」と再び謝罪して
>>巫さん
どの猫さん、だろう。野良猫さん?
((愛らしく鳴く猫に動物好きの血が騒げばまた抱き上げたくなるが先程の嫌がりようだと抱っこは止めておこうと思い留まって。しゃがんだまま暫く戯れては
お腹空いてますか?
((相手とも知らず、猫に言葉が通じるわけがないのだが小首を傾げては微笑んで聞いて))
>>439白夜さん
(((//すみません;安価ありがとうございます
あ、有難う御座います。何だか恥ずかしいです。他の高い所、どこか良いところ知っていますか?
((練習しなくても良いの言葉に一瞬きょとんとするも続く言葉の温かみに嬉しくなれば照れるもなるべく表情には出さずに微笑んで思わず相手の頭を撫でれば、どこか良い眺めの場所はあるか尋ねて。
すごく綺麗でした。初めて見る能力でしたが・・・
((先刻の氷の結晶を思い出しては表情を綻ばせ、相手の心が綺麗だからこそ成せる技なのではと思っては改めて相手の温かみに触れたような気がして。そして、興味を示したように今は黒糖饅頭が握られる相手の手を見て
488:
月乃雲 [×]
2014-05-31 21:17:51
>>爛
((恐らく相手には何もかも気付かれているだろうと察して、己は嘘を付くのが下手だ、と思わず苦笑が零れて。相手の優しい瞳と頬に触れる体温は心地よいはずなのに、羽織の色が先刻の光景を鮮明に脳裏に焼き付かせ暫く震えは止まらない。しかし徐々に相手の優しさが溶け込んでくれば、頬に触れられた手に己の手を重ね、大丈夫だと柔らかく微笑んで
((そして己の問いに何か考え、躊躇う様子の相手に、全て話さなければならないと。柔らかく微笑む微笑を俄に真剣にすれば相手を落ち着かせ安心させるように頬にある手を胸のあたりに持ってきて両手で包み込み微かに微笑む
爛、話したいことがあります。話したいことがありすぎて何から話せばいいのか困るのですが・・・
一番は、何があっても私の友人であってくれて有難う御座います。
私はこれからも貴方の友人でありたい。仕事として頼むではなく、心から
((今更だと思ったし、始めから仕事としては頼んでいなかったが口に出して言いたく、此までの己の言動を謝罪ではなく、心から感謝の言葉として述べて
あと、私が目覚めてから貴方と同じ羽織を着た男に毒薬を頼まれ作りました。
そして、今後も作るようにと。・・・それでさっき従わないと子ども達に手を出すと言われて
((そこからは言葉を飲み込むが、すぐにまっすぐと相手の瞳を見て「爛、私は言いなりにはならない。あなたと、一緒に戦いたい」何とはまだ分からないがもう逃げて身を売るような真似はしないと心に誓い強い眼差しで相手を見つめて
489:
霧ヶ暮爛 [×]
2014-05-31 21:57:26
>巫
((最後まで言わずに屋根の上から飛び降りた相手の一言に《………まさか、な》と心で呟く。
情報屋に素性を知られる事程大変な事は無いだろう。
一応自分は御尋者、裏に情報を売られれば平和な日は来ない筈だ。
《………彼奴にだけは、用心しなきゃな》
頬に冷やりと汗が流れ、ふうっと溜息を付き。
>月乃
((相手を安心させるが為に羽織を脱ぎ、相手の目を見詰め話を聞く。
話を聞けば雲にはもう既に奴等の手が廻っている事が分かった。
見事に騙されたと己を嘲笑う。
………あぁ、あの毒薬は雲が作ったのか
…安心しろ、使用してない
((薬を渡された時の任務を一通り話す。毒薬で子供は殺さず、森で見付けた狼の子供の死体に使った事。
殿に自分の能力の一つで有る狼化を見せた事。
包み隠さず全て話した。
………雲、お前を襲った奴は只じゃ置かない
………俺の理由で許さない、俺はあいつらと約束してたんだ…お前に手は出さないと
((僅かに怒りの篭った声を漏らす。
そして、考えていたこれからの作戦を話した。
…雲、お前は俺と共に殿付になれるか?
勿論お前を一人にはしないし、守り抜く。
………今町ではあの下衆な殿の所為で金銭的な問題や政治などが崩れて来てる。
…俺は毒薬の投与と暗殺の役目を受け持ってる、それも勿論使わないし子供も誰一人殺さない。
((強い瞳で相手に言う。
本当は殿付等にしたくは無いが己の傍に居てもらわなければ心配だ。
「安心しろ」と言う様に相手の手をしっかりと握り。
490:
白夜 澪 [×]
2014-05-31 22:11:27
>月乃
……………他の高い所……屋根の上しか思いつかない…(撫でられては少しキョトンとして相手の質問に悩んでは自分の知ってるところを言い、能力のことを褒められては「……………また見せてあげる…」と言い手を見てくる相手を見て
491:
巫 終夜 [×]
2014-05-31 22:18:30
え…………
(こちらも困って)
いや………ちゃんと払わなきゃ……
>澪
ふにゅー………
(猫にあわないため息をついて、相手から少しはなれてもとの姿に戻り)
いやー……まさか持ち上げられるとは……………
>月乃
さて……………
(次の日相手の情報をまとめてある場所へ行き)
出てきてください
(声をかけた場所から、男が数人出てきて)
これが霧ヶ暮爛の資料です、まずはお代を
(お代を請求するが、実は今持っている資料は偽物で『まずは資料だ』男の言葉に笑顔のまま言って)
いえ、お代を支払ってもらわないと、資料はわたすことはできません
>爛
492:
月乃雲 [×]
2014-05-31 23:13:49
>>爛
((相手の此まであった話を聞いて、例え狼の子供の死体であってもどんなに辛かったことか、また真の姿を晒すことにどれほど勇気がいり恐怖を感じたことか考えると胸が痛んだが最後までしっかりと耳を傾ける。どこまでも信念があり、優しい彼の包容力はどうしても甘えたくなってしまうが己も彼を守り、安心を与えたくて
勿論です。私に出来ることが今何のかはっきりとは分かりませんが・・
私のこの能力、無駄にはしたくない
((以前、黒服の男に暗殺者向きだと言われたことを思い出し、そんなことは認めるつもりはないが傷を癒し移す能力とあらゆる毒薬を持ってすれば仮死状態にすることも可能だ
其れが今は何に利用できるかまでは想像出来ないが彼や子供たちを守るためであれば今は心も痛まない気がして
無理はしないで。貴方が死んだら子供達が悲しむから
そ、それに一応、私の方がお兄さんですから、守らせてくださいね
((強く逞しい瞳、そして『安心しろ』の一言だけで心が救われる思いになるが、守られていることも忘れないで欲しいと強い口調で良い、続く言葉は、姉の『私の弟の友人は家族同然』の言葉を思い出せば弟として甘えて欲しいとかなりドギマギしながら言って
((そのころ、殿の付き人部屋では暗殺や町潰し、金の荒稼ぎの話がされていて・・・
『お前は見たか、あの化け物の姿』『ああ見たさ。だが狼の姿はなかなかの見物だったな』
『あれは見せ物としては良い金になる、殿も手放せないだろーよ』『しかし奴は甘すぎる。徹底的に精神を潰してやらんと裏切りかねないぞ』『その為に子供がいるんだろ』
その後も物価の急増や闇金融などの話が持ち出され、世の中は悪路へ導かれていくようだった
>>白夜さん
屋根、それもおもしろそうですが下の人たちに迷惑かかりそうですね。あ、でも孤児荘ならいいかも。
((屋根の上など登ったことがないがあそこなら無理なく子供達も登れそうだと頷いて、能力を見せてくれるという相手には
きっと子供達が見たらもっと喜びますね。あ、もしかしたらもう見せたことありますか?
((好奇心旺盛な無邪気な子供達の姿を思い描いてはきっと氷を操る相手を囲んでは『凄い!』と言って仲良くなってしまうんだろうと考えて微笑んで))
>>巫さん
あ・・・行っちゃった。
((少し残念そうにするも久々に感じる動物の感触が嬉しく小さく微笑んで去っていく後ろ姿を見送っては、新調した服を届けるべく孤児荘に向かって))
『わぁ、これすごい。ぴったりだよ。綺麗だね』と笑顔で喜ぶ子供達に流石、評判の呉服屋だなと思いつつ、情報のお代はどうしたのだろうかと悩ましげに首を傾げて))
493:
霧ヶ暮爛 [×]
2014-05-31 23:47:41
>巫
((煙管を加え、穏やかな町を歩く。
白い煙を燻らせれば僅かに聞こえた足音に気が付き振り向く。
《……………何だ?》
気の所為か、と再び歩き出せば前から男達が自分の道を塞ぐ。
背後にも数人出て来たのが分かった。
「……………何の用だ」
((低い声で問えば一人の男が口を開く。
『あんた…霧ヶ暮爛だな?仲間の仇、取らせて貰う』
今迄沢山の人間を殺して来た。
一体誰の仇なのか、どうして自分が分かるのか。
人に見られるという失態、自分が起こす訳など無い。
「……………人違いだな」
『ふん、しらばっくれるな…こっちは高値の情報を買ったんだ』
情報…その言葉が嫌に耳に響き。
>月乃
……………あぁ、あんたには何度も助けられたからな
………実に頼もしいよ、感謝する
((ゆるりと微笑みまた橙色の派手な羽織を手に持つ。
あの殿も余程の変態だ、雲を殿付にするのは非常に嫌だが己と同じ役割にして貰えれば何とかなる。
「…腕の良い薬屋を殿付にしろと要求しに行く、着いて来てくれ」
相手の傷に以前貰った万能薬を塗り付け、再びしっかりと見詰める。
相手の意志と己の意志が繋がった事を確認すればゆっくりと歩き出す。
((町はやはり荒れていた、深夜にも関わらず強盗が溢れ活気を無くし廃れ切った様子に苛立ちが走る。
いつもの無駄に大きな門の前に立てば門番に訳を話しすんなりと入れてもらう。
殿の部屋の前に立ち乱暴な言葉遣いで名を名乗り激しい音を立て麩を開ける。
……………殿さん、あんたに話が有る
………腕の立つ薬師だ、此奴が居れば仕事も捗るだろう
((冷たい瞳で殿に言えば下卑た笑い声を上げた。
『ほぅ…それは頼もしい事だ、それに女子の様に美しい…いや、女子以上と言うべきか』
卑しい笑みを浮かべる殿に間入れず言葉を並べる。
「………悪いな殿さん、此奴は俺としか入れないんだ。あんたの部下が手を出したせいでな。残念ながら他の奴の元じゃ震えて薬を作れねぇぜ?」
嘲笑う様に言えば怒りを顕にした殿が声を張り上げた。
『………何処のどいつじゃ!打ち首だ、今直ぐにな!』
《……………単純な馬鹿だな》と心で嘲笑えば受け取った羽織を雲に渡す。
これを着ろというのは内心心が痛いが、お互い助け合うと誓った。
相手を信じ、ぐっと拳を握る。
『雲と言ったか、お前さんを乱暴した男ならこのわしが排除した…わしならお前さんを守ってやれるぞ?』
言葉を並べる殿を睨み付け小さく舌打ちをし。
494:
菊 露草 [×]
2014-06-01 00:46:07
>478巫
……。
(声に出さないと分からないのかと言わんばかりに情報の書かれた白い紙をトントンと指で軽く指して、其処には【不正麻薬製作所】とだけ書かれていて
>479白夜
はは、それは難しいね。忘れようとして忘れるもんじゃないからね
それに姉さんのことは忘れないようにするよ
(小声で呟かれる言葉に困ったように笑うと日記を取り出して日付と場所を
しるし相手のことを書き込むと、相手に差し出して「姉さんの名前をここに書いておくれ。
これで此を見れば思い出せるからさ」トントンと空白を指さすとゆるりと微笑んで)
それは助かるね、うちの寺子屋の料理人として来て欲しいくらいだよ
(人手が足りない分、てんてこ舞いな日々が続いていたため
少しでも助けてくれれば気持ちも休まると勧誘するように言えばまたゆるく笑んで
子供は……。姉さんも食べ盛りなのかい?(何か言いかけた相手の言葉が気になって
495:
菊 露草 [×]
2014-06-01 00:52:19
>483霧ヶ暮
言っておくが、今回だけと思え
あんたとはまた会いそうだからな…今宵は気まぐれだ
(相手が何を考えているか不明だが抵抗しないあたり
自分が戦う意思がないとは通じたようで
先程まで相手の狂気に縛られていた体の力を抜く。
次いで、頭に触れる手を相手の頬に滑らせ顎元に持っていくと自分と目が合うよう
下向かせ冷ややかな声ながら妖艶に笑み「気まぐれだ」と上記を言って
少々乱暴に相手から手を離すとカランと音を立ててその場を去って行き
これは…今月やっていけるかね……まいったな
(寺子屋付近のあの空き地で子供達に『菊にぃぃ、遊んで、遊んで!』と
どつかれながら、帳簿をつけているのだが思ったように金が入らず
不景気も相まってギリギリを強いられていて。
相手と別れた数日後、当たり前だが密会の情報が出回ってしまい報酬は零。
かと言って情報垂れ流しでは今後の麻薬人や不逞浪士との付き合いが危ぶまれるため
必要な範囲であらゆる人の記憶を改ざんし喪失させ、結果かなり自分の記憶が曖昧に。
密売人の時の記憶ははっきり残っているがいつも消えゆくのは寺子屋の記憶で。
そんな考えにふけっていると、少年が一人足りないことに気が付いて……
>487月乃
はは、兄さんが言うと嫌味に聞こえないから不思議だね。まあ礼を言っておくよ
(普通なら嫌味で返して居た所、相手のまっすぐとも言える優しさに
完全に素直とは言えないがへらりと笑って言うと首を傾けカランと簪の音を鳴らして)
おやおや、兄さんに教えを請うとはね。全く、その通りだと思うよ。
分からないことがあるから学びたくなる。
そして世の中に反映したくなるってもんさ。謝らないでおくれ。感謝しているんだよ
(相手の微笑みは始め胡散臭いと思っていたがそう思っていた自分が恥ずかしなと
内心負けたような、しかし嬉しい気持ちになれば
相手の言葉を肯定し今でも知欲は絶えないと)
496:
霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-01 01:41:47
>菊
((顎をぐっと掴まれ喉がごくりと動いた。
『………気紛れだ』
冷ややかだが美しく妖艶な声が己の耳に木霊する様に響けば僅かに背中に悪寒が走り。
乱暴に離された手に我に返ればぐっと相手を睨み付ける。
闇夜に消える相手の姿からは目を離せずそのまま見詰め。
((太陽が燦々と煌めく翌日。
珍しく早起きした己の気分は最悪。
昨日の男に何処か馬鹿にされた様な気も感じるが、圧倒される程の相手の雰囲気にもう会いたくないとも思ってしまう。
溜息を付き、煙管を加え町に出れば気付かぬうちに探していた寺子屋の男。
何時の間にか何処か昨日の男に似た雰囲気を持つあの男を探していた。
思い当たる節を探し、以前来た空き地に足を進め。
497:
白夜 澪 [×]
2014-06-01 02:29:39
>巫
…………わかった…(渋々納得して頷き
>月乃
……………じゃあそっちにする…?(小さく首を傾げて、「……………まだ見せたことないよ…」と言い小さく微笑み
498:
菊 露草 [×]
2014-06-01 02:32:57
>霧ヶ暮
おや、どこに行ったかな……
(まだ十歳にもならないため遠くには行っていないだろうが
問題なのはこの少年はなかなか良い家柄で
この時代何があるか分からなく少し目を離した隙に人質にさらわれる事もある
それは自分がそういう類の仕事をしているため、同業者も数多くいることも知っていて。
記憶を繋ぐ日記と今付けていた帳簿を手に立ち上がると
幼子だけ抱きかかえて少々嫌な予感がしながらも空き地から顔を出すと
丁度、浪士が気を失った少年を抱え連れ去るところ。
「旦那、子供を勝手に連れていかれたら困るよ」
『うるせー。こっちも仕事なんだ。餓鬼の一人くらい渡しやがれ』
「……金が必要なら払うさ。ここは隠密にいかないかい」
『ハッ、つぶれかけの寺子屋に金の払う余裕があるとは思えんな
しかも、おめェ気付かなければいいものを俺の顔を見たな』
(そんな度肝を抜くほど阿呆なことを言われ、刀を抜かれて首に突きつけられても
思わず吹きそうになるがグッと堪えて、少し困ったように笑って軽く両手を上げ
「旦那、子どもの前でそんな物騒なもの仕舞っておくれよ。」
(右刀をいつでも抜けるように隙は見ているが
他の子どもがいる手前、抜かずに交渉で済ませたく緩い笑みを浮かべながら
さて、次は何を言えばいいのかと殺気立つ浪士を緩い笑みで見返していたところ
499:
霧ヶ暮爛 [×]
2014-06-01 03:12:50
>菊
((空き地の前迄来れば探し求めた居た相手は刀を突き付けられて其処に居た。
しかし相手は怯む事も無くいつもの美しい微笑みをゆるりと浮かべ対処していて。
一般的な凡人なら恐れおののいて居ただろう。
心の蟠りは遂に大きくなり相手と男の元へ足を向ければ「久しぶりだな」とひらりと手を上げ。
近くに来て気付いたが男の腕には先日見た寺子屋の少年が抱えられており直ぐ様状況を把握する。
『……………何だお前!さては此の男の仲間か!?』
怒りに任せ大きな怒声を張り上げる男を尻目に、男の横に立ち己の口から煙管を取り。
……………おっといけねぇ、前に注意されたばかりだったな
((無表情のまま片眉を下げ男の頭の上で煙管を逆さにすれば煙管のまだ熱い火灰が男の頭に舞い、危うく落としそうになった少年をすかさず抱え、相手に渡し。
落とした刀を拾おうとする男の刀を己の厚い靴底で踏み付ければいとも簡単に砕け。
…おいおいあんた、刀の手入れがなってねぇんじゃねぇか?………それとも安物なだけか
((嘲笑う横に言い放ち、尚も殴り掛かろうとする相手を見詰めては能力のもう一つの眼孔力で相手の動きをほんの三十秒程封じ。
あっという間に能力が解ければ男は見るも無残に逃げ出して行き。
………助ける必要等無かった様だな、邪魔をしたようで悪いがあんたに話が合ったのさ
((刀を手にする男にゆるりと微笑みながら対応する相手を見れば己の出る幕では無いと理解した物の一刻も早く相手と話がしたかった。
僅かに微笑みながら上記を言うが相手の腕に抱かれる子供を見れば余り物騒な言い方はしない様己の肝に銘じ。
………あんた、寺子屋の先生が本業か?………それとも夜の仕事が本業か?
((自分でも、目の前の此の優し気で、子供を心から愛する男が昨日の男だと言う確信は無い。
しかし出会った時の印象と先程の対応が一般的な寺子屋の先生だとは思えない。
半々の気持ちを抱え、其れを表情には出さぬ様相手に問い。
500:
白夜 澪 [×]
2014-06-01 06:58:05
>菊
……………そっか…(小さく頷いては「…………わかった…」と言い相手が指差した空白のところに名前を書いて、「……………私でよければ行くけど…」と言い「…………私?………あんまり食べないほうかも…」と言い
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