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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
3861: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-11-29 01:32:22



>菊

(孤児荘にてぼんやりとしながら張り付く女に目もくれずに煙管を咥えては相手に送られた煙管を大切そうに見詰める。
子供達も女をすっかり気に入って仕舞い呆れた様に縁側に居たが女から逃れる様に外へと向かおうとする。
しかし女に手を掴まれては『どうして前みたいに愛してくれないのよ、…私達だって散々苦しんだの。色んな女に手を出す最低な人だったって知った時は本当に…。でも諦めたのよ、だから皆で協力して…』と言い掛け俯く。
「俺は物じゃねぇんだよ」
(苛立ちをぶつけながら外に出ようとした所正面から相手と鉢会って仕舞いどうした物かと疑問に思いながら相手に駆け寄る。
追い掛けて来た女は全て思い通りに動くのだとほくそ笑んでは己の腕に手を回し相手に微笑み掛ける。
『あら先生、爛に御別れを言いに来たんでしょう??』
「……………は??何言って………」
『しっかりと本人に言って上げなさいよ、“もううんざりだ”って』
「………嘘だろ、だってあんた…裏切ったりしないって言ったよな…」
『此れ以上御互いを苦しめるのは止めないな、先生にも沢山の御相手がいらっしゃるのでしょう??』
(耳を塞ぎたくなる言葉に眉間に皺を寄せては信じたく無い一心で相手を見詰めて。

3862: 菊 露草 [×]
2014-11-29 02:46:01


>霧ヶ暮

(決心が揺らぐころ、突然戸が開かれ相手と鉢合わせてしまい思わず後退る。
含んだ笑いを零す女が言った言葉に男の家を去る際、男が放った言葉を思い出して。
“生半可な別れは許さない。彼に辛辣な言葉を浴びせろ”と。
相手から痛いほどの視線を感じては、言葉に詰まり俯いてしまうが相手の生命と子供達を守るためだと無理矢理言い聞かせ。

……そうだよ。もううんざりなんだ。……短気な餓鬼より余裕のある大人と付き合ってるほうが楽だしな。
(声が震えぬよう必死で冷ややかな声色を努めるも表情はどうしても歪んでしまい其れを見られぬよう俯き長い髪で顔を隠して。

悪いけどあんたとはこれ以上付き合えない。…あんただって言ってただろ。最初から無理だったんだって。…ほんとその通りだ。………“爛”を愛してるなんて気のせいだったよ。
(感情を失くした声色で言うも相手と離れたくない気持ちが沸きあがれば、相手が真相に気付いてくれる僅かな可能性に掛けて顔を上げる。
そして相手を見詰め“想い”を告げる時に呼ぶ相手の名を述べて。そんな事を知らない女は愉快げに笑んで。
『先生って酷い人ね。爛、あなたやっぱり弄ばれてたのよ。……先生、もう“用”は済んだんでしょ?さっさと帰ってくれない?』
(クスクスと笑う女が瞳で“逆らったら容赦しない”と圧掛けてくるのが分かり、立ち去らねばと思うも相手に真相に気付いて欲しい一心で髪に差した簪を大切そうに触れて。
それでも女が居る前でこれ以上の怪しい言動は出来ず、やりきれない思いで身を返し孤児荘を出る。
相手や子供を守りたかったのに何をしてるんだと自分の愚かさを責めては、フラフラとした足取りで丘に向かって。


3863: 菊 露草 [×]
2014-11-29 02:55:03


(/すみません、一行抜けてました。間に合えばいいのですがないならないで大丈夫です。


(女は念には念を入れていたのか自分に男の見張りをつけており男が自分の後をつけていることには気付けずに。

3864: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-11-29 03:31:33



>菊

(相手が去った後、未だに状況が掴めず立ち尽くすも別れを告げられたのは確かで視線をゆっくりと下にやっては唇を噛み眉を潜めて。
名前を呼ばれた事や相手の手が贈り物の簪に触れた事に僅かな期待を孕んで仕舞うも別れを告げられた事には変わりなく呆然としては女に手を引かれる。
『ね、言ったでしょう??可哀想な爛、私達が慰めて上げるわ』
「…要らない、…彼奴とは今迄何度もこんな事が合ったけど…何時だってちゃんと思い合ってたし心が離れた事何て無かった。………今回だって」
『先生直々に別れを言いに来てくれたのよ??きっと重いって言われちゃうわよ』
「………違う、…俺は彼奴を………」
『もう先生を楽にして上げなさいな』
(女の言葉にハッとしては情けない表情を隠すべく俯く。
しかし彼奴は色んな男と関係を持つ様な男じゃ無い事は確か、其れだけは自信を持って言える事で。
「彼奴と恋仲の奴って…」
『沢山居るわよ、あの容姿ならだいだい想像付くでしょう??…まぁでも、…確か仕事の相棒のあの男とはより深い関係だって聞いたわね』
「あぁ…あの男か、…其れなら………納得、出来るな」
(自嘲の笑みを溢しては女に向き直り何処か表情を無くしながら「あんた逹との関係戻すよ」と。
まだ何処か薄く希望を持ち女と関係を持ちながら上手く情報を仕入れるしか無いかと判断して。
其れと共に男と相手の事を悲しく気に持つ己も居ては矛盾してるな、と。

(其の宵、依頼ついでに迎えに来た女を暫く待たせては相手の仕事仲間である男の元へと訪れる。
まだ完璧に希望を捨てた訳では無いが相手と関係を持ってるのだろうなと言う考えは変わらずに。
『何だ…君か、何の用事??』
「彼奴と別れた」
『へぇ、其れは災難だったね』
「あんたに乗り換えたって聞いた」
『……………は??』
「別に喧嘩しに来た訳じゃ無ぇよ、まだ俺の事を疑ってんのかは知らねぇがあんたは子供達の恩人だしな」
『…君何を言って……』
「彼奴以外と口ベタなんだよ、頑固だし素直じゃないし。俺餓鬼だからよく擦れ違ってた。…でも凄い良い奴だよ、俺に色んな噂とか合ってもしぶとく思ってくれてたんだ」
『……………』
「仲良くしてやってくれよ、幸せにして欲しい」
(俯き男に告げては男の表情を見る事も出来ずに女の元へと戻っては零に近い希望を抱きながら何人もの女との関係を戻して行って。

3865: 赤城 紅覇 [×]
2014-11-29 07:47:57

>爛
(相手の言葉に無言でいて。男が見つからずもう隠れたか……と考え、また苛ついて。相手の刀をよけるが、相手の続いた言葉に驚いて。やはり隠していたか………などと考えて。が、笑顔は崩さず、「さぁ……どうだろうね」と言うと屋根から下に飛び降り無事に着地すると相手の仲間と思われる男に近づき「ねぇ、君さぁ、あの男どこに隠した?言わないと、五臓六腑、はきちらすことになるよ」能力である言霊を使い、かなりひどいことになる、と脅して。)


>菊
やっぱり効いてくれないか………!?
(相手がフラリとこちらに近づいたことに気付き、逃げようとするが腕をつかまれ、冷や汗が頬に伝い、息が荒くなるのを感じて。何をしているんだ……と疑問に思い逃げたい、と同時に思うが恐怖故か、身体が動かずただ震えるだけで。相手の言葉に「は………?何言ってるの………俺能力なんか持ってない」と目をそらし、声をなんとかしぼりだして嘘をついて。が、男がうめいたことに気付き、起きるの早すぎ、と焦るが急に相手に腕をひかれ、牢から出て。喜んでいるひまないか…とおもいながらも相手のことを疑っていて。「何する気……!?俺どこにつれてかれんのさ…!」と言い相手を睨んで)

3866: 遊馬 皇 [×]
2014-11-29 10:12:43


>菊

(子供達と触れ合うと、様々な思いが溢れてくる。自身もこんな風に何も知らず純粋に生きていれば今の様な場所には居なかったのだろうか。本当にただの村人として_特別な事は何もなくとも、何気ない日々に幸せを感じる事が出来ていたのだろうか。なんて。現実を見ればそれはくだらない話だが、子供達の純粋な笑顔を見ていると胸に引っかかるものがある。)

_____嗚呼、有難う御座います。
大した事ないです、皆可愛いくて。
(ふと男が子供を呼べばその合図に子供達が駆け寄っていく。彼の優しさに子供達は惹かれるのだろうなと考えながら、先程の少女と手を繋ぎ跡をついて行く。男の元につけば、渡されたのは手拭きと御茶。素直に受け取れば少女の頭を撫でやり後を述べて)

…遊馬皇です。貴方は?
(名前を問われ戸惑うも、怪しまれぬ様に笑みを浮かべては表の苗字で名乗り相手の名前も問い掛けて。もし何処かで会うなら、それは昼間がいい。表の姿で彼と会いたい。そんな思いを馳せながら落ちる日を見てはそろそろ行かなくては、と夜の仕事の事を考え)



>黒田

(昨晩の女の事を、考えていた。忍びとして生きてきた自身にとって、昼間の姿以外でのあんな出逢いは初めてであった為だ。不思議な女だったな、と考えつつ表の姿で町を歩けば夜の仕事にて殺す予定の茶屋の男を探るべく茶屋へと。)

_____出来れば此方の姿で逢いたかったな
(御茶を啜りつつぽつりと言葉落とすも、自分らしくないと首を降りて男を観察し始め)



>赤城

_____危害を加えない、と?
(どうも、相手の考えている事が解らない。裏の者であるからこそ自身に話し掛けてきたのではないのか。危害を加えないという言葉を不審に思いつつ疑った様子で相手を見つめれば首を傾げ様子を伺い)


>霧ヶ暮

_____まずいな。
(情報は順調に聞き出せた、此の儘話が進めば何事もなかったかの様に任務は成功する。そう思った矢先、自身の気配に気付いたのか男達の話は止まり。_____気配に気付いたのはやはりあの男であった。かなりの遣り手、侮れないと舌打ちを落とせばその場を去ろうとし着た道を引き返す。しかし男は自身の上を行く様で。引き返した先には既に男がいた)

…俺は唯、仕事を引き受けただけだ。
(表の姿を見られている上、彼は表の姿を疑っている。此処でばれてしまえば全てが終わる_____そう思えば逃げようと体制を変えるも、急に斬りかかる相手に反応は鈍りてクナイへと手を伸ばすも時既に遅し、刃は仮面へと。そして仮面はひび割れてしまう。右上部分が砕け落ち、覗くは当然素顔。慌てて手で隠すも、きっとそれも遅いのだろう。悔しさに顔を歪ませれば相手に背を向け走り出し)

_

3867: 月乃 雲 [×]
2014-11-29 13:02:28


>主様
((//参加許可有難う御座います。また絡めること嬉しく思います。色々話の設定で矛盾やズレが出てくると思いますが宜しくお願いします。))



>ALL
(真夜中、木々の生い茂る丘の上から江戸の町を眼下に臨み変わらない景色をぼんやり眺め。今日も町では物騒な事が起きているのだろうかと考えながら、その辺この場所は静かでいいなと小さく伸びをして。)

さてと、早く終わらせよう
(一人小さく気合を入れてその場にしゃがみ込むと風邪薬の調合に使う薬草をもくもくと採取し始め。)


((//絡み文投下させて頂きました。pf >4 にあります。久々にロルを回すので至らない点があると思いますが宜しくお願いします。
絡んで頂いたことがある方は月乃が黙って長旅に出て帰ってきたところという設定で絡んで頂けると嬉しいです。初めて会った設定でも大丈夫です。))


3868: 黒田 燐 [×]
2014-11-29 17:15:46

赤城さん»
…(/同じ問い掛けをされては少し困ってしまう。が、何もないならそれでもいい、そもそも周りに言うか何て考えていないため「……別に無いなら無くてもいいですけど」と述べて。

霧ヶ暮さん»
…(/己に気づいたのは相手と遊ぶ少年で軽く手を降り返す。ふと見えた相手の耳が僅かに赤いことに気がついては僅かに首を傾げつつ心配になってしまう。もしかしたら相手と会ってから迷惑をかけすぎてしまったのではないか、ということ思ってしまえば申し訳ない気持ちになってしまい、相手や子供等がいる部屋から出て自室へと行き座り込んではぼんやりとしてしまっていて。

菊さん»
…(/子供等を見つめていては、これ以上何も言わないでいると泣かれてしまうな、と。相手にお願いされては、己は先程まで迷っていたことすら忘れ、子供に喜んでもらえるなら己が今まで嫌いで仕方なかった能力を使ってもいいかと。「…わかりました。」と述べコクンと頷いては早速能力を使い狐の姿になり。

遊馬さん»
…(/暫し歩いた場所にまだ人が少ないであろう茶屋に入る。ふと人が数名いるうちの一人に目が行く。昨夜の相手だとハッキリとは気づかなかったものの雰囲気が何となく似ているような気がしては店主の持ってきた茶を両手で包み込みつつチラリと視線を向けていて。

月乃さん»
…(/何時もは夜になっても自家の近くまでしか出歩かなかったが、好奇心が沸いてきては少し離れた場所に見える丘へと向かい始める。たくさんの木々が生い茂ってはいるもののこんな夜遅くにこのような場所に来ることは誰かに見られたくないなと思い。辺りに警戒心を払いながら誰もいないと思っては能力を使い狐の姿になり高いほうへと上がる。
 ふと一人で草を採取している男に気がつく。気付かれぬようにとそーっと移動をするものの草を踏んでしまいカサリと音がしてしまい焦っては木の後ろに隠れる。が、完全に隠れることができず尾や狐耳が木から見えてしまっていて。

(/宜しくお願いします。pf>2647だと思います)

3869: 菊 露草 [×]
2014-11-29 19:13:29


>霧ヶ暮

(丘の大木に寄り掛かり先程の相手の辛そうな表情を思い出しては唇を噛みしめる。
相手は自分の想いに気付いてくれただろうかと淡い期待をしつつ丘を下って。

(翌日、久々の寺子屋の仕事を済ませては、相手と別れた事を告げるため男の家に向かう。
その途中、町民が『霧ヶ暮君がまたえらいかわいい子を連れてたよ』『私もみたよ。すごくお似合いだったねぇ』と話しているのが聞こえまさかと思う。
しかしこんな事は此れまでに幾度もあって、いつだって相手は自分を想ってくれていた。
……別れを告げた後に自分を想ってくれてると思うなんて、都合が良いかと自嘲の笑みを零しては町民の声を聞かないようにして男の家の戸を叩いて。
『……ああ、勿か。彼から聞いたよ。別れたってね』
「…、……そうか。……じゃあ、もう彼奴に手を出すなよ」
『勿論。…あの女も子売りの真相がガセだったって情報を流してくれたみたいだし、此れで子供達を守っていけるよ。……ただ』
「……?」
『勿、俺と付き合って欲しい』
「…は?何の冗談だよ。本当に頭可笑しくなったか?」
『彼にも君を幸せにして欲しいって頼まれたんだ』
「な、何言って……。だって、あんたそっちの毛ないだろ?女と見合いしたばっかじゃないか」
『………勿、子供のためなんだ。何も言わずに俺と付き合って』
(男の真剣な眼差しに嫌な予感が過る。恐らく、女に自分と付き合わなければ情報を漏洩するとでも言われたのだろう。それにしたってこんなのあんまりだと拳を握り締め。
「……俺は、…爛を愛してるんだ。…これ以上あいつを傷付けるような事はしたくない」
『でも彼は今も女遊びをしてるみたいだよ。……ねえ勿、君は子供が一番って言ってたじゃないか』
(“子供が一番”確かに以前まではそうだった…。でも今は……。
答えを出せぬまま俯いていると男に一枚の紙を渡され『今夜、女に二人でこの飲み屋に来るよう言われてる。多分彼も来るよ。……勿は“振り”をしてくれればいいから』と。
そんなこと出来ないと首を横に振るも男の意思はかたく聞き入れて貰えずに。
なんでこんな事にと未練がましく相手のくれた簪に触れては、僅かな望みをかけてこの簪だけ絶対に手放さないと決めて。


3870: 菊 露草 [×]
2014-11-29 19:14:15


>赤城

(微かに身体を震わせる相手の姿は頭に流れこんで来た記憶の相手の印象とはやや異なり、やはりあの歪んだ笑みも紛い物に思えてきて。
目をそらし能力を否定する相手に「…俺はあんたに会う度に言われるまま眠くなって記憶まで失くしたんだ、能力以外どう説明つけるんだよ。……とそんなことは今どうでもいいんだ」とまだどんな能力と確信が持てないながらも早口で述べては睨みつけてくる相手の問いを無視しやや強引に階段を上がって一室に入り。
そして入口付近に相手を置くと部屋の奥に行き隠された相手の刀を手に取って相手に投げ渡して。

ここに居たらあんたはどこぞの下衆共に売られる。今のうちに出てけ。
(相手を取り逃がしては確実に都合が悪いのだがその考えは今は無くやや乱暴に述べさっさと行けと相手を見据えて。
しかし騒動を聞きつけた男達が何事だと入り口を塞ぐように相手に刀を向け『お前、どうやって縄を解いてあそこから抜けだしたんだ…。畜生、なんでもいい。此奴を絶対逃すな!!』男は既に相手を高値で取引したのか相手を絶対に取り逃がしたくない様子で。


>遊馬

(子供達と遊ぶ相手が時折儚いとも違うがどこか複雑な表情を浮かべているように見えて気になったが、初対面で人の心に土足で踏み込むような真似は良くないかと少女の頭を撫でる相手の姿を横目で見ていて。

遊馬皇、良い名前だね。…自分は菊。よろしく。……さて、そろそろ日も落ちてきたね。今日は本当にありがとう。子供達はすっかり兄さんがお気に入りみたいだしまた機会があったら遊んでやってよ。
(何の疑いもなく名前を復唱し、能力の副作用によって相手を忘れないよう控書に相手の名と特徴を書き留めては、八年前恩師から貰った自分の名前を述べて控書を懐にしまい。
そして緩い微笑みを浮かべて幾分自分より低い相手の頭を子供を扱うようにポフリと撫でて礼を述べ「じゃあまたね」と子供の手を引きその場を立ち去って。

(その後、子供達を親の元に送り届け密売時の格好に着替えては既に活気を失った町へと足を進める。
今宵は麻薬売人から買い取った極秘の麻薬を依頼主に渡す仕事。
依頼主は悪名高く何かと命を狙われる身だが、麻薬客の常連であるため不本意ながら身を守るよう上から言われており。
厄介は御免だなと思いつつ依頼主の男と落ち合う人気のない路地裏に向かって。


>月乃

(夜、重要な麻薬の受け渡しのため丘の奥で依頼者と取引を済ませてはさっさと寺子屋に戻ろうと丘を降りる。
その途中、見覚えのある影を見つけてはフと足を止めてそちらに目を凝らして。
顔は良く見えなかったが月明かりに照らされる美しい髪はすぐにあの薬師を思い起こさせまさかと思いそちらにゆっくりと歩み寄って。

……あんた、月乃か?
(しゃがみ込み何やらする相手の背中に静かな声色で話しかけては、相手が絶対に襲い掛かってくる輩ではないという信用の元、特に警戒することなく反応を窺って。

(/お久しぶりです。また絡めて嬉しいです。一応自分のPF安価もつけておきますね(*^^) 
PF>3726です。旅立ち帰りの件了解です。再会という形で絡ませて頂きます_(..*)_


>黒田

(相手の狐の姿はいつ見ても美しく、相手を化物呼ばわりする輩の心境が全く理解できず無意識に顔を顰めるも、相手に変に思われてもいけないとすぐに表情を戻す。
子供達は狐姿の相手にみんなしてお構いなしに抱きついて耳や尻尾を引っ張り楽しそうに笑っていて。その子供達の勢いに相手が押されていないか心配しつつも特に助けることなく何処か楽しげに見守って。
そんな時、相手の鼻の頭を撫でていた少年が『お姉ちゃん、狐さんになる他にも何かできる事あるの?』と好奇心いっぱいの瞳で尋ねて。




3871: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-11-29 22:05:36



>赤城

(相手の威圧に負け男が情けない表情で口を開くのが見えては溜息を漏らすが“言うなよ”と更に威圧を掛ける。
しかし男は目前の相手の恐怖に喉を鳴らし『あ…あの男なら』と言い掛けた所で懐の小刀を屋根上から振り落とし男の脳天目掛けて突き落とす。
ゴトリと崩れ落ちた男を冷ややかに見下ろしては己も屋根から飛び降り「悪いな、手が滑った」と。
味方では合ったが口を割る様な裏切り者となれば話は別、男の骸を見下ろしては再び屋根に登り逃げ道を探す。
出来れば相手の様な腕の立つ人間と長期戦にはしたくない。
並ば依頼の終了時刻が来る迄は逃げ通すしか無いかと別の建物の屋根に移っては走り出して。


>遊馬

(手応えを感じ獣の目を光らせ僅かに垣間見える相手の顔を目にしてはあまりの驚きに目を見開き一瞬刀を持つ手を止めるも逃がして溜るかと相手を追い掛ける。
僅かに見えたのは昼間会った温厚で美しい顔立ちのあの青年、何処か違和感を感じてた物のまさか目前の“彼”だとは予想も出来ずに。
宿屋を後にしひたすら相手の姿を追い掛けては闇夜に紛れる“鷹”の姿を追い突っ走る。

…口外されたら困るんじゃねーの??
まさかあの優男がとんだ悪人たぁな
(狭い路地に入り込み相手に上記を告げては刀を向けたまま笑みを浮かべ相手の様子を伺って。


>月乃

(珍しく依頼も無い今日、相手と初めて出会った日の様に丘の大木の下で寝そべってはふあ、と欠伸を漏らす。
月明かりに光る銀髪は悪目立ちし、しかし静かな丘故に其れを気にする必要も無く伸び伸びと月を見上げて。
ふと辺りを見回した所、遠方に見える美しい白髪に目が行ってはかつて共に肩を並べて歩いた存在を思い出す。
しかし彼はとうの昔に此の江戸を去った筈、ならば人違いでしか無いなと考えるも身を起こしてはそちらを暫し見詰めゆっくりと立ち上がっては歩を進めて。

(/相変わらずの素敵なロルにうっとりです!!!
ではでは再開設定で絡ませて頂きますね(*´∀`*)
此方は相変わらずも文章力有りませんので分からない所有ったら遠慮無く言って下さいね!!!
宜しく御願いしますヽ(*´∀`)ノ


>黒田

(相手と目を合わせる事すら気恥ずかしく何度も逸らして仕舞うが其れに関して相手が勘違いをしてる事等露知らず。
此の感情に気付いて初めて相手の其の端正な顔立ち、髪の美しさ、手先の器用さに目が言って仕舞って。
此の歳で何とも餓鬼らしいなとは呆れる物のやはり誤魔化せずに。
夜、夕食作りの当番は相手と己で先に台所に来てはこんな様子のままじゃあ明らかに怪しまれて仕舞うと頭を抱えて。


>菊

(夜、女と共に飲み屋へと向かうも相手達が来る事等聞かされて居らず情報の為だと言い聞かせ女と仲良さ気に夜の街を歩いては居酒屋へと着いて。
早目に来た事も有り女と酒を飲みながら話をしてた所、ふと訪れた相手と男の姿が見えては其の恋人同士を思わせる仲の良さに視線を逸らしては盃を置いて。
『どうせだし一緒に飲もうと思って誘ったのよ、ね、良いでしょう??』
「………や、…俺はあんたと二人で飲みたいと思ってたんだけど…」
『あら嬉しいわ、…でも何時でも二人になれるもの』
『…そうだよ霧ヶ暮君、酒に強いんだろ??なら是非とも席を共にしたい』
(相手の肩を抱く男を見詰めては視線を泳がせるも断るのもおかしいと、何処か不満気に俯いて。
男に酒を注がれても頭の中は目前の相手の事で一杯で、其れでも平然を装っては女とばかり話を進める。
不意に女が己の頬に触れ『こっち向いてくれる??』と言って来るのに何処か面倒そうに振り向いては咄嗟に唇を奪われる。
咄嗟の事に抵抗の手が出て仕舞うもやんわりと防がれては視線を落とす。
『ふふ、見せ付けちゃったわ』
『仲が良いのは良い事だけど俺達も居るんだからね』
(男が相手を引き寄せ唇を奪うのがやけにスローに見えては大きな音を立てて立ち上がって仕舞い。
『爛、どうしたの??』
「…ちょっと、…外の空気に当たってくる」
(逃げる様に場を後にしては店裏の路地に入り髪をくしゃりと掴んでは崩れ落ちる様にしゃがみこんで。

3872: 赤城 紅覇 [×]
2014-11-29 22:55:07

>遊馬
うん、君に話しかけたのはただ面白そうだったから
(相手の驚いた様子を楽しそうに見ていて。相手と話すのはかなり、面白いと感じまた会えたらいいな、と思っていて。今、自分が言った言葉に次はどんな反応をしてくれるのだろうか、と楽しみにしながら相手を見て。)


>月乃
何してるの?
(何故か、黙々と何かをとっている相手がいて。少し……というよりもかなり好奇心がわき、話しかけてみて。綺麗な白髪だな、と思いながらも相手の答えや様子が楽しみでニコニコしながら相手を見て。近くによってみるとなにやら草を採っているようで。薬屋か、と考えて。)

(/絡みます!pf>3718です、よろしくお願いします!)



>黒田
よし、じゃあ今は決めないけど何かするから
(相手の言葉に、上記を言うと楽しそうに笑って。多分相手は誰にも言わないだろう、と考えて、少し安心していて。今歩いていこうとしてた方向を見ると「それじゃ、今度こそじゃあね」と言うと、手をふり、歩き出して)



>菊
これ……俺の刀……!
(相手から渡されたものを見ると、今までどこかに隠されていたと思っていた自分の刀で。嬉しくなり、思わず笑みがこぼれて。相手を見ると「感謝する、ありがとう」と言うと入り口に向かうが男たちに邪魔をされ舌打ちをして。「俺、自由が好きなんだよねー、だから売り物にされるのはいやなわけというかあの拘束弱すぎ、あんなのすぐ切れて壊れるよ」と男たちのことを馬鹿にし、嘲笑うかのように言うと、男たちをにらみ怒りの感情んを全く隠さずに切りかかっていって。)


>爛
(もうすぐで言う、というところで相手が男を殺して。これでもう何もわからないと思うとかなり気が滅入るがそれと同時に怒りもわいて。相手を睨むが、相手はもう逃げ始めていて。早く終わらせたい、と思っているのに長期戦になりそうで苛ついて。「命をかけた鬼ごっこだね、俺が鬼だ」と言うと、能力で身体能力をあげるとなんとか自分の身体がもつかどうかぐらいのスピードで相手を追いかけて。明日絶対身体中いたいな……と思いつつも、なんとかだんだんでもいいから相手との距離を縮めていこうとして。)

3873: 菊 露草 [×]
2014-11-29 23:02:18


>霧ヶ暮

(気の向かないまま訪れた酒の席、相手と女が親しげに話し、相手が女に口付けられ俯くのが恥じらっているように見えては本当にこの女の事を好きになってしまったのだろうかと表情を曇らせる。
その瞬間思ってもみない男からの口付けに目を見開いては一瞬思考が停止して。
しかし相手が蒼然と去っていくのが分かっては男を突き飛ばしその後を追おうとして。
『駄目だよ。彼を追ったら子供達が守れなくなる』
『ふふふ、先生に比べて貴方は演技が上手いのね。その調子で此れからも頑張って頂戴』
「…ふざけるな。こんな事をしてもお前みたいな奴をあいつが好きになるわけない!!」
『そんな事ないわ。爛は“私達”をちゃんと愛してくれてる。それに先生みたいな尻軽な男、爛が本気で好きになると思って?』
「…それは、あんたが…、…」
『爛は先生の事なんて愛してないわ』
「そんなの、嘘だ……」
『貴方から別れを告げたのに未練がましいのよ。これ以上爛を傷つけないで』
(女の言葉に相手を追おうとするのをやめては、女は勝ち誇ったように笑み『それじゃ二人共お幸せに』と店を出て行き。
相手と女が去った店内、フラリと壁に寄りかかっては「こんなの間違ってる……」と小さく呟く。それでも本当に相手の心が自分から離れてしまったのなら、今の自分にできる事は相手と子供達を守るためにも男と“恋人の振り”をすることなのかもしれないと思い始め。

(女は店裏の路地でしゃがみ込む相手を見つけては、一瞬憐れむような目を向けるも相手の前にしゃがむと相手を包み込むようにして抱き締めて『大丈夫よ、私達がいるもの。爛は私達が“守ってあげる”。これからはずっと一緒よ。子供達の世話だってちゃんとするわ。貴方の心の痛みは全部私達が取り除いて上げるから』女は暗示をかけるように相手の耳元で囁いては子供をあやすように相手の頭や背中を撫でていて。


3874: 菊 露草 [×]
2014-11-29 23:28:02


>赤城

(刀を手にして笑みを零す相手にお気に入りなんだなと呑気に思っていると、先刻の震えを感じさせない華麗な剣舞で男達を切り裂いていく姿に小さく目を見開く。下劣な男共はあっという間に肉塊と化して部屋を朱に染めては静まりかえる空気に小さく息を呑んで。

……流石。でもちょっとやり過ぎかな。…まあこいつらは元々気に入らなかったし清々したけど。
(此れは後々組織の奴らを誤魔化すための記憶の改ざんが面倒そうだなと苦笑を漏らすも大して深くは考えておらず床に伏せる肉塊を軽く足蹴にして。

…ところで、あんたの能力…興味あるな。…なんでも人を言いなりに出来るようだが…違うか?
(やや血の匂いにあてられたのか奥底に秘めた狂気の人格が揺らいでは僅かに目の色を変えて相手を興味深げに見て。足元の肉塊を足でどかし相手にゆっくりと近付いては、目線を合わせるようにして膝を屈め相手の口元をそっと親指でなぞる。そして今までとは明らかに違う歪んだ微笑みを浮かべ僅かに首を傾けて。


3875: 黒田 燐 [×]
2014-11-30 01:25:08

菊さん»
…(/子供等の笑い声に少し可笑しくなりながらも大人しくしていて。鼻頭を撫でている少年の問い掛けに一度ギクッとしてしまう。別に隠す必要のないことではあるのだが、己のもう一つの能力は自身では上手く扱うことが出来ない。そのためにもし能力を見せることが出来ても、何時子供等に被害がいくかわからない。素直に言おうと思っても少年の瞳を見てはそんなこと言えるはずもなく。無意識に能力を解いてしまえば俯きながら先程問い掛けてきた少年の頭を軽く撫でて「………ごめんなさい…」とだけ述べていて。

霧ヶ暮さん»
…(/暫し部屋に籠っていたものの外が日が落ちたのが確認できれば、そういえば夕飯つくるのに相手と一緒だったことを思い出す。部屋から出ればすぐ勝手場へと行く。そこに先に来ていた相手の姿に気まずくあまり視線を合わせようとせずにいて。

3876: 月乃 雲 [×]
2014-11-30 01:37:39


>黒田さん
(静かな丘、薬草採りに集中していると背後で微かな音がしゆっくりと振り返って。そこには誰もいなく兎か何かだろうと前に向き直ろうとするが、木の後ろに獣の耳と尻尾を見つけ。動物好きということもあり好奇心から驚かせないようゆっくりそちらに近付き顔の覗かせてはその美しく大きな狐の姿に目を瞬かせ。)

わぁ大きな狐さんですね。・・こんな所でどうしたんですか?
(言葉が通じないと思いながらつい話しかけてはじっと狐を見て小さく首を傾げ。「・・お腹が空いているんしょうか。・・でも今何も持ってないんですよね。すみません」困り顔で笑むと今一度狐を見て「・・触ってもいいですか?」と己の匂いを嗅がせるように手の甲を狐の鼻元に近付けて。)

((//絡みと安価有難うございます。pf拝見しました。優男ですが宜しくお願いします。))


>菊さん
(背後から聞こえたのは聞き覚えのある凛とした声。滅多にこの時間人が立ち入ることがないため警戒するが威圧感のない気配にゆっくり振り返り。)

貴方は・・えっと菊さん?
(相手とは裏でも一緒に仕事をしたことがある。今の相手は裏の姿。どちらの名前で呼ぶべきか迷ったが裏の通り名で呼ぶのもおかしいかと思い表の名を呼んで。「・・お久しぶりです。お仕事でしたか?」と黙って江戸を出てしまったことを申し訳なく思いながら、怒っていないだろうかと様子を窺いつつその話題には触れずにこちらから話題を持ち掛けて。)

((//お久しぶりです。pf安価有難うございます。またの絡み宜しくお願いします。))


>霧ヶ暮さん
(薬草を屈んで集めていると髪がパサリと前に落ちてきて髪を切ってから随分時が経ったなと自身の髪に触れ。今でも大切に所持している少女が作った彼と揃いの蜻蛉玉の腕輪を手に取ると毛先をそれで結って。今頃彼はどうしているだろうかと思うが姉にすら黙って江戸を離れてしまったため自分から会いにゆくことは出来ず。)

(薬草を集め終えると風呂敷に詰めて丘を降りようとするが遠くに見覚えのある美しい銀髪が目に止まり足を止め。あの凛とした風格。間違えようがない、彼だと。鼓動が速まるのを感じては咄嗟に木の後ろに身を隠して息を潜め気配が完全に遠ざかるのを待って。)

((//いえいえ私情で暫く日本語を使ってなかったのでおかしな文脈になっていると思います。
主様のロル参考にさせて頂きますね。では重ね重ねになりますが宜しくお願いします。))



>赤城さん
(作業に没頭していたため相手の気配に全く気が付かず不意に話しかけられ小さく肩を揺らし。振り返れば不思議な印象の美青年。そのにこやかな笑顔にきっといい人だと思い微笑み返し。「風邪薬に使う薬草を採ってたんです。この時間しか生えてこないんですよ。」薬草が相手に見やすいように手のひらの上に乗せ笑顔で説明すると相手をじっと見て。)

貴方はこんな時間に何を?
(見た目では自分より幾分年下。そんな相手が刀を下げているのを心苦しく思いながら、その珍しい赤い刀に目を落とし「その刀格好いいですね」と全く刀に詳しくないが素人目でも美しく見えて。)

((//絡んで頂き光栄です。pf 拝見しました。宜しくお願いします。


3877: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-11-30 01:46:39



>赤城

(全速力で逃げるにも関わらず縮まる距離に舌打ちしては走りながら能力を全解し狼の姿に変わり屋根を移りながら走り抜けるもやはり相手の脚は中々素早く路地裏に身を隠しては人形に戻り呼吸を整えて。
空は薄く明るくなりもう直ぐ朝、早く依頼終了時刻になることを願いつつ頭上に目を向ける。
日が昇るのが見え路地を出た所、相手と正面から鉢合っては表情を引き攣らせるも「時間切れだよ、町民が騒ぎ出す前に引いてくれって」と。


>菊

(惑わす様な女の言葉に瞳を細め女の背中に手を回そうとするもやはり其れは求めてる温もりでは無いと俯いて。
しかし抵抗はせずされるがままにされては瞳を閉じて。

(翌日、昨夜の女と一夜を過ごすも特に何も無く翌日他の女に受け渡されては大人しく別の女と行動を共にするも女の策略なのか己の心を埋める様な言葉ばかり掛けて来てくれて。
しかしそんなのは虚像にしか感じられずやはり此の心を埋めてくれるのは相手のみなのだと。
『ねぇ爛、其の煙管使ってないのに何で何時も持ってるの??』
(相手からの贈り物の煙管の事を問われ咄嗟に返事に困るも懐に仕舞っては適当に促して。
街の真ん中、張り付く女に咎める事も構う事も無く街を歩くも不意に女の下駄の鼻緒がブツリと切れては躓いて。
放っとく訳にも行かずに面倒そうに女を横抱きに抱えては茶屋へと向かう。
椅子に座らせ鼻緒を直してやろうとした所相手と共に男の声が聞こえ身を強張らせる。
『やぁ霧ヶ暮君、今日の御相手は其の子なのかい??』
(駆け寄って来る男と相手、二人は思い合ってるのだと勘違いしたまま無言で鼻緒を直しては「そうだよ、邪魔すんな」と素っ気無く言って。


3878: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-11-30 02:03:23



>黒田

(鍋に火を掛けては何処か気不味い雰囲気の中、何時もの見事な味付けをし味見をする相手にチラリと目を向ける。
横顔に見惚れつつ何度も視線をやっては戻しを繰り返してたが、何時も己も味見をしてた事を思い出し駆け寄る。
「貸して、俺も味見す…」
(何時もの様に相手の味見した皿を受け取り味見をしようとした所、普段ならば意識すらして無かったが相手が味見した後だと言う餓鬼らしい発想を浮かべては耳がカアッと赤くなり。


>月乃

(気配を追って来た物の突如見失い辺りをグルリと見回しては僅かばかり首を傾げやはり見間違いだったのかと。
無表情では有る物の何処かがっくりとしては大木の下に戻り再び欠伸を溢す。
人が居ないのを良い事に能力を解放し狼の姿へと変われば大人しい犬の様に伸びをして。
不意に感じた気配、やはり先程の方から再び気配を感じては首を傾げ白い刀を片手にそちらに目を向ける。
「……………誰か居るのか」
(人形に戻り敵かと声色を低くしてはズカズカとそちらに向かって。

3879: 風間地 花 [×]
2014-11-30 02:08:07

>菊

え…はい…(少しキョトンとしながら首を傾げるとなぜそんなことを言われるのだろうと頭を抑えて考えるもまったくわからず、涙目になっている目を擦る
傷が塞がっていることに気づく相手に小さくうなずくと「それ…どうしたんですか?」と心配そうに首を傾げ、
相手にリボンを渡されるとえ?とでも言うような表情を浮かべいつもリボンが付いているところに触れる、いつはずしたのだろうか、それすら思い出せず「ありがとうございます…」とだけ言いリボンを付けて

(出かける、という相手を見上げてはすでに戸口に手をかけており急いで相手のもとへ行くと相手の着物の裾をつかみ「あの…何処に行くんですか?」と自分の能力は塞ぐだけであって痛みは引いていないはずなのにいったい何処へいくのだろう、と

>赤城

…(暗い路地裏に入り壁に寄りかかって座り込むと震える手を胸に当て「なんだったんですか…」なんて呟き

>霧ヶ暮

わっ…(相手に手を引かれては辺りを見渡す相手をなにをしているのだろうと首を緩く傾げ、茶屋に入ると適当な場所にチョコンと座り、自分は茶屋で働いている側だからか客になると言うことにあまり慣れていないのか妙にそわそわとしてしまうも相手との話を楽しみ時には笑みを浮かべたりして。

あ…はい…(男のことについて言われると俯きながら小さく頷き。
暫く何かを考えると顔を上げ相手をジッと見つめ「あの男に逆らったら…人質になっている方たちが…殺されるんです…」と周りに聞こえぬようかなり声を小さくして言い

>笹縫

そう…ですか…(相手がいいならいいが、とそう言うと「あ、ならあなたのお仕事があるときはそっちにいっても大丈夫てすよ、私から女将さんには言っておきますから」と緩く笑みをうかべ、こうすればあいての仕事にも支障は出なくて済むかな、と



3880: 菊 露草 [×]
2014-11-30 03:01:14


>黒田

(少年の無邪気な問いかけに自分も気になり何の気なしに様子を見ていたが人の姿に戻り俯く相手に驚いて。
何かまた辛い過去に振れてしまったのだろうかと不安にかられれば相手の手を取り子供達の輪の中から引き出すと頭を優しく撫でて「謝ることないよ」と微笑み。
それから子供達に休み時間が終わりだから学舎に入るよう言っては、相手の手を握ったまま自室に行き二人きりになり相手を心配げに見詰め「どうかしたか?」と尋ね。


>月乃

(振り返った相手の顔は相変わらず綺麗で男なんて詐欺だよなと思いつつ呼ばれた名と問いに小さく頷くも、俄に悪戯に笑むと相手と同じようにしゃがみ黒い瞳を見据え。

言うこと其れだけかよ。こっちはあんたに仕事すっぽかされたせいで色々大変だったんだからな。
(呆れ混じりに言ってはまあ今更過去の仕事を掘り返しても仕方ないかと溜息を吐き「まあ元気そうでよかったよ。…暫くこっちいるのか?」と今は江戸を離れた理由は追求しないほうがいいかと何の気なしに問い掛けてみて。


>霧ヶ暮

(茶屋にて楽しげに話す男に女が好きな癖によく演技が出来るものだと恨めしく思っていると相手が女を横抱きして入ってくるのが見え思わず持っていた湯呑を落としそうになる。
すかさず男に手を引かれ相手の前で身体を密着させられては反射的に突き飛ばしかけるも、相手の素っ気ない言葉を聞き抵抗を辞めて相手を見て。
「……その女のこと、好きなのか?」
『そうに決まってるだろ、露草。俺達付き合ってるんだからそんな事気にする事ないよ』
(相手が答える前に男に肩を組まれ見せびらかすように頬に口付けられては悪寒が走る。
それでも男と恋人の振りをすることが相手を守るのだと言い聞かせ必死に耐え。
『爛、鼻緒直してくれてありがとう。折角だから御茶していきましょう』
(そう言って相手に抱きつき接吻する女を見ては、思わず顔を逸し固く目を閉じる。
その後、嫌でも女が相手に甘い言葉を囁くのが聞こえてはついに我慢の限界に達し男を振りきって相手に抱きつく女を引き剥がすと、相手の肩を掴んで唇を奪おうとして。
しかしもう少しの所で男に後ろから抱き締められて『ごめんね、霧ヶ暮君。露草、まだ色んな人に手を出す癖が治ってないんだよ』と適当に言い訳され。
『あら、寺子屋の先生ってはしたない人だったのね』
『でも今は俺に一途だよ』
(好き勝手言い合う男と女が口論に夢中になる間、無意識に相手の手を取っては紅い瞳を見詰め“愛してる”と口元だけほんの僅かに動かし。
しかしこんな事をしては相手を守れないと思い留まり直ぐに手を離しては簪をシャランと鳴らして立ち上がり男を置いてフラフラと茶屋を出て。


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