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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
3821: 風間地 花 [×]
2014-11-25 15:09:11

>菊

ん…ぅ…(しばらくして目が覚めるとそこには見慣れぬ天井があり身体を起こすと「寺子屋…?なんでこんなところに…」とまだ記憶が戻ってないらしくボーッとした頭を抑え)

(ここが寺子屋なら相手がいるはず、と自分が寝ていた部屋を出ていろんな部屋をソロッと覗き、出掛けているのかな、と玄関の方に行くと倒れている相手を見つけ、おどろいて目を見開くと急いで相手に駆け寄り「大丈夫ですか…ひっ…」傷だらけの相手を見るとビクッと身体を揺らす。それが自分が付けてしまった傷とは思い出せずに。
どうしよう、とオロオロしながら相手の傷を見て、これで治るかわからないけど、と能力を使い傷口を塞ぎ、ただそれは塞いでいるだけなため痛みは押さえられずどうすれば、と涙目になってしまい

3822: 菊 露草 [×]
2014-11-25 16:41:09


>風間地

(意識が浮上しては霞む視界の中に涙目の相手が居て、まだ思考がはっきりしていないせいか状況を把握しきれておらず困惑気味に相手の頭をポフリと撫でて「…何、もう動いて大丈夫なの?」と薄っすら微笑み。
そこで傷口が塞がれている事に気付いては身を起こして壁に背を預けつつ相手を見て「此れ、あんたが?」と傷口に視線を落として尋ね。
徐々に意識が明確になれば男達の事も相手の記憶を消した事も思い出し一瞬表情を険しくするも直ぐに微笑み、何か思い出したように袂から白いリボンを取り出し相手に差し出して「…此れ大切なものなんだろ?大事に持っとけ」と。
そして壁に手をかけつつ立ち上がっては「ちょっと出かけてくる」と今度こそ男達を仕留めるため痛みを無視して戸口に手をかけ。



3823: 遊馬 皇 [×]
2014-11-25 18:19:53


>主様。
( / 折角許可を頂いたのに送れて申し訳ありません…!! 遅れましたが絡み文お返しさせて頂きます。こちらこそ厄介なヤツですがどうぞ宜しくお願いします…! )


>霧ヶ暮

_____ひとり。
( それは微かな、本当に居るのかも解らぬ様なそんな気配であった。肌を掠めたその気配は屋根の上の方から、人数は恐らく。幼き頃から親に叩き込まれた察知能力で其れを感じ取ればぽつりと言葉を落として。これ程までに気配を消せる相手となれば自身と同じ様な裏関係の仕事をしている者ではないのか。ならば仮面を外した先程の姿を見られていてはまずい。そう思えば静かに立ち上がり気配のする屋根へとクナイを投げ遣り )
…何者だ、御前。



>菊

( その場を立ち去ろうとしたその時、背後より赤児の泣き声が聞こえ。この様な人気のない道で、さらにこんな陽が落ちた時間帯に、何故赤児の泣き声が、?聞き間違いかと立ち止まるも耳に落ち行くのは確かに赤児の泣き声。静かに振り返れば泣き声響くその場所へ歩みを進め )
_____女かと思ったが…御前、男か。
( 見えた姿に小首を傾げては片手にクナイを忍ばせつつ相手に近寄り )

( / あ、有難いお言葉を…!有り難うございます…!自分もまだまだ未熟者です、むしろ参考にさせて頂きたいです、させてください( ) 此れから宜しくお願いします! )


>皆様

( 参加させていただきました、>3767 遊馬です。面倒くさいヤツですが…、宜しくお願い致します! )


_

3824: 赤城 紅覇 [×]
2014-11-25 20:25:51

>調
多分……というか絶対秘密にしてくれないよな………
(次の日、なんとなく町を歩いていて昨日のことを思いだしため息をついて。最悪、情報屋に売られているか……と予想し、昨日話しかけなければよかったかな、などと考えつつも辺りを見回して)


>爛
ん……?なんだ、これ
(手紙に気付き、その内容を確認して。暗殺は苦手なんだよな……などと考えつつも、早く終わらせたいためその男がいると思われる場所へと能力を使い速さをあげるとその状態での全速力で走り出して。
その場所につくと、何故か相手がいて。そのままいくわけにも行かず相手にばれないように気配を消し、様子をうかがって。が、結局飽きてきて、やっぱり暗殺は苦手だ、と思いながらもまずは相手を眠らせるか……と考え相手に向かい刀を構え走り出して)



>菊
ん……?
(目をさまし、自分がどんな状況なのかわからず、辺りを見回すと拘束されていることに気付き驚いて。声を出そうともするができずに。まだ頭が働いていないせいか相手にはまだ気づかず、能力で腕力を上げ拘束されていた縄のようなものを引きちぎると布をはきだし舌打ちをして。そこで相手に気付き「あれ?この前のお兄さんじゃん、こっから出してよー」と言って。多分無理だろうな、と考えつつも頼んでみて)


>黒田
だって普通昼間に散歩はするものでしょ
(上記を言うと可笑しそうに笑って。危険ということがわかっているならなおさらだけど……と考えつつ「人それぞれだけどー」と先程も考えたことを言って)



>風間地
何、あの子……
(目をおさえつつ、光が消えたことに安堵し、ため息をついて。まだクラクラしているが立つと刀を拾って。特に相手に興味はないためそのまま立ち去って)


>遊馬
本当にね
(何故か血の匂いがして、気になりその場にいくと、相手が死体の上に座っていて。相手が呟いたことにそう言うと笑いかけて。「何?君、殺し屋……って訳でも無さそうだし?」と言うと相手をじーっ、と見て)
(/絡みます!狂ったやつですが宜しくお願いします!)

3825: 遊馬 皇 [×]
2014-11-25 20:57:37


>黒田

…、…そんな風に堂々と近付いてきたヤツは御前が初めてだ…。
( ふと気配を感じクナイに手を伸ばせば素早く戦闘体制へと入り相手を仮面越しに睨み付けるも其処に現れたのは特に戦意を感じない不思議な相手で。どうやら殺しに近付いてきたわけでもなければ顔を見られたわけでもないらしい。不思議そうに首を傾げては独り言のように呟き。しかし相手は全く関係のない一般人、面倒事になる前にと背を向け歩き出して )

( / 見落とし申し訳ありません、絡んで頂き感謝いたします…!よろしくお願いしますね! )


>赤城

_____ッ、なんだ御前。
( 突如鼓膜を揺らした声にバッと戦闘体制へと入り、相手との距離を保ちて。相手は自身をじっと見つめるだけ。しかし問い掛けに耳を傾ければどうやら相手はただの農民ではなさそうで。)
…なぜそのような問い掛けをする、?御前も裏の者か、?


( / 絡んで頂け光栄です、どうぞよろしくお願いします! )


_

3826: 黒田 燐 [×]
2014-11-25 23:01:00

霧ヶ暮さん»
…(/朝目を覚ましては結局あのまま眠ってしまったことを思い出しては相手に迷惑をかけてしまったなと後悔しつつ部屋から出る。ふと聞こえてきた子供等の会話を聞いていれば"銀色の毛の狼"という言葉に、そういえば己が見た相手の狼の姿も銀色の毛だったな…とぼんやりと思いだして。しかし暫くしてハッとすれば子供等が話しているのは相手と己のことではないのかと思いよくよく子供を見てみればあのときの子供で、やはりそうだったか…と。あまり他の者へ言われたくはなかったが子供が見た己の姿は狐の姿だけだったはず。己だとバレていなければそれでいいか、と一度自室へと戻り着替えを済ませる。

菊さん»
…(/相手に慰められては先程のことで涙が溢れそうになっていたのを堪えながら礼を述べる。
 抱き寄せられては驚いて相手を見つめ、独り言のように呟かれたその言葉に、確かに気づかないうちに己にとって相手は大切な人になっていることに初めて気がつきそれを相手に伝えるかどうか悩み。耳元で言われたその言葉にパアッと笑みが溢れては「……ありがとうございます。そう言ってもらえて…嬉しいです」と述べてギュッと抱き締めて。

赤城さん»
……普通ならそうですね(/自分で言っておいて、それなら己は普通ではないってことになるか、等と考える。最初から自身の能力からして普通ではないと思う。が、相手は己の能力を知らないんだったなと今更そう思って。確かに人それぞれ違うと言う相手の意見に同意すれば「……そうですね」と。

遊馬さん»
…(/己が近づいた時すぐに戦闘体制に入った相手に、裏の人間でもさすがにこんなすぐには体制を変えられないだろう、と思ってジッと見つめる。首を傾げ呟かれたその言葉に僅かに首を傾げるも歩き出した相手に、せめて男の首に刺さっていた物だけ教えてもらいたいと少し距離を置きつつ後をついていき「……あれ何なんですか?」と問いかけて。

(大丈夫ですよ。こちらこそ絡み憎い奴かもしれませんが宜しくお願いします。)

3827: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-11-26 00:07:56


>菊

(グッと延びをしながら起き上がっては食欲を掻き立てれる相手の手料理に舌を包み綺麗になった孤児荘内や洗濯物に目を向けては寝癖だらけの頭をガシガシと掻き子供達に相手がやってくれたのだと聞いて。
何から何迄申し訳無いなと思いつつ夜迄依頼の書類整理をし夜、再び眠りに着いては女の侵入に等気付けず寝息を立て。
不意に頬を軽く叩かれる感覚と強い香水の匂いに眉を潜めてはうっすらと目を開ける。
『爛、起きて頂戴』
「ん………は??何であんたが此処に居んだよ!!!」
『依頼、貴方と私で組む事になったわ』
「…今から??………巫山戯んな」
(眠気に負け其のままバタリと倒れては女はクスクスと笑みを浮かべ隣に潜り込んでは寝息を立てて。

(翌日、早朝に目を覚ましては隣で眠る女に血相を変え無理矢理起こす。
目を擦りながら起き上がる女の腕を掴み早速口論を繰り広げては依頼の為渋々話を聞くも其の内容は実に部が悪い物で暫し表情をしかめて。
『どうしたのよ、奴等の事を許さないって言ってたのは爛だし…どうせなら子供達も横暴しちゃえば良いのよ』
「………彼奴等は裏に餓鬼を回してるんだぜ、何で怪しまれてんだよ」
『西洋の物好きに売ったって噂流れたでしょう??…そんな証拠何処にも無かったのよ』
「………」
(相手や男のやってる事がバレたら流石に不味い、ならば女は外して己だけが依頼を受け上手く相手と男のやってる事を隠蔽しなければ。
女に依頼を別に行動する事を交渉するも引き受けてはくれずに拠点に向かって直接上に頼むしか無いかと。


>風間地

(相手の帰りを待ち漸く出て来た相手の手を取っては辺りをきょろきょろと見渡し男の姿が無い事を確信しては相手と共に、適当な茶屋に入る。
居酒屋に近い其の茶屋は夕方迄やっており適当な菓子と茶を頼んでは暫く他愛も無い話をして。
ふと浮かべた相手の笑顔に見惚れカアッと耳が赤らむのを感じては俯き茶を啜る。
やはり相手は笑顔が一番似合ってる。

男の事だけど…何か合ったら言え
あんたが他の男にベタベタ触れられてんの見た時、…本当に腹が立った
(言い終えた所で此れでは嫉妬したのを晒け出してる様なもんではないかと小さく後悔するも天然な相手の事、きっと理解出来て無いんだろうな、なんて。


>遊馬

(突如飛んで来たクナイに驚きつつも地面に手を付き宙返りをし何とか避ける。
此方を向いては居ない物の気配だけでこうも的確に狙われるとはそうとうな手練れ、相手を見下ろしたままに暫し動けずに居て。
刀に手を向けては獣の瞳を妖しく光らせ牙を立てては屋根の上から相手の様子を伺う。

普通の浪士だよ………あんたこそ何者だ
(意識を集中させ刀を強く握っては只相手の後ろ姿を睨み付けて。


>赤城

(突如感じた気配と共に音も無く相手が現れては咄嗟に刀を刀で受け止める。
相手だとは考えて無かった為に一瞬驚きを見せるも直ぐに何時もの表情に戻る。
「護衛人として金貰ってんだよな、殺して貰う訳には行かねぇよ」
(刀を構え直し隣で眠る男を蹴り起こしては「敵襲だけど、呑気に寝てられんだったら其処に居れば」と。
慌てて逃げ出す男を冷ややかに見詰めどうせ朝には殺される運命なのになと冷ややかに嘲笑って。


3828: 菊 露草 [×]
2014-11-26 01:22:02


>遊馬

(突然泣き始めた赤子に冷や汗を流しつつ手慣れたように泣き止ますのも束の間、凛とした声が耳に響いてはゆっくりとそちらに視線を向け。
相手が裏と関与するのは確実。加えて目の前にいるのに其れを感じさせない気配の消し方から相当の手練だと再認識しては変に目をつけられては厄介だと赤子を庇うように後退り。

……夜泣きが酷くてな。妻も疲れてるし外に出て見たんだが……、嫌な所見ちゃったな。
(咄嗟に嘘を並べるも自分は刀も所持しているしこの格好。流石にバレるかと懸念するも赤子に何かあっては困るため一介の浪士を装い相手を恐れるように更に後退り距離をあけ。
それでも仮面の下の表情を探るように相手を見据え、少しの動きも見逃さぬよう警戒して。


>赤城

(目を覚ました相手が容易に拘束を解くのに驚き“馬鹿力”と思った瞬間、何か引っかかる物を感じるがやはり思い出せず、話しかけられては「…悪いが無理だ。仕事だからな」と冷ややかに答えて。そう言えば相手とは団子屋でもあったなと呑気に考えを巡らせつつ、フと相手を見ては有ることに気付き、躊躇いなく錠を開けて中に入り。
そして相手の腕を取ると眉を寄せて「腕、痕が残ってる。…あいつらもうちょっと加減して縛れってのに」と小言を零し懐から塗り薬を取り出し傷口に塗りこんで。
そこで咄嗟の行動とはいえ自分はなぜ捕虜相手にこんな事をしているのだと動きを止め、腕を握ったまま相手をまじまじと見て「…あんた、俺と何かあった?」と尋ね。


>黒田

(“好き”と勢いで言ってしまい変に思われないかと不安に思うが、相手の華が咲いたような微笑みを見てはそんな物は吹き飛び高揚感に満たされて。
此れでは本当に勘違いしてしまいそうだと抱き締め返すも、周囲の視線を感じては道の真ん中ということに今更気付き慌てて相手の手を引き横道に入って。

…わ、悪い。なんか嬉しくて、つい…
(思い出してみるとかなり恥ずかしい事を人前でしてしまったと反省するも、相手の笑顔が頭から離れず相手を見詰め直し「……あんた、普通に笑えるようになったな。」初会の時を思うと想像もつかないなと自分の事のように嬉しく微笑んで。
この笑顔が自分だけに向けられればいいのにと独占欲が溢れては、ジッと相手を見詰め徐ろに相手の口元を指でなぞると半ば無意識で顔をゆっくり近付け唇に軽く口付けようと。


>霧ヶ暮

(深夜、依頼をさっさと終わらせては迷惑かと思ったが相手と少しでも居たい欲求を抑えられず孤児荘に向かい、合鍵を使って中に入ると物音を立てないように相手の自室の襖を開く。
そこで目にしたのは女と共に眠る相手の姿。一瞬目眩がするもきっと何かの間違い。此れも仕事か何かだと言い聞かせ心を落ち着かせては“相手を信じる”と心の中で数度唱えて部屋を後にして。

(翌日、眠れぬ夜を明かしては欠伸を零しつつ寺子屋の仕事をし、開いた時間を使って男の手伝いをすべく街に出る。
相手に課せられた依頼の事は知らず、男の家に着いては突然険しい表情で男に肩を掴まれて。
『勿、俺のこと何も口外してないよね?』
「…は?…するわけないだろ」
『子売りの情報が漏れた可能性がある。裏の奴らの俺を見る目が明らかに変わってた。…あまり信じたくないけど霧ヶ暮君が口外したとしか…』
「それは絶対ない!!…あんただって彼奴が子供の為にどんだけ無茶したか知ってるだろ?」
『…人は簡単に裏切る生き物だからね』
「彼奴はそんな奴じゃない」
『…もし裏切ったと分かったら殺すから。』
「爛に手を出してみろ。俺があんたを殺す」
(冷たい空気が流れるも此処で言い争っても意味が無いため「…いいよ。俺があいつに直接聞くから」と女の事も含め何か知ってるか聞いてみようと、相手を疑う男をおいてその場を後にして。
男が自分が思っている以上に相手を疑い殺意を抱いていることは気付けずに。


3829: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-11-26 02:13:01



>黒田

(子供達の元を去り自室に戻っては着替えを済ませ依頼の書類を机に仕舞い込んでは煙管を咥え縁側に腰を下ろし子供達が遊んでる様子を見詰める。
正直能力を使った姿の方が色々と楽、しかし気安く能力を使うも控えた方が良いのだろうかと。
相手の元に向かおうとした所、子供達が髪結紐を手に相手の元に向かうのを見掛けて。
「どうした」
『御兄ちゃん一つにしか縛れないでしょ、編み込みやって貰いたいの。年長の御姉ちゃんが燐姉ちゃんなら上手だよって言ってたから』
「ふーん…」
(パタパタと掛けてく少女を見送っては終わった頃に声を掛けようと。


>菊

(拠点にて女との行動を別にして欲しいと頼むも女がどう手を回したのかは知ら無いが中々幹部の男は首を縦に振ってはくれずに眉間に皺を寄せる。
其の頃女は孤児荘にて子供達の遊びを面白そうに見てた所、訪れた相手の姿に妖艶に微笑んでは相手の元に駆け寄る。
『あら、残念だけど爛なら今居ないわよ。…組織の人達に話が有るんですって、多分貴方逹の事じゃなくて??』
(酷く遠回しで勘違いさせる言い方をしては走って来たのか相手の僅かに乱れた髪に触れ『ふふ、色男が台無しよ??』と何処か余裕な笑みを浮かべて。

(拠点からの帰り道、やはり受け入れてくれなかった幹部に舌打ちしては孤児荘への道にて足を急かす。
しかしふと腕を掴まれ狭い路地に押しやられては首筋に刀を当てられて。
『昨日振りだね霧ヶ暮君、…組織の拠点から出て来てたけど何の話をしてたのかな。…真実を言わないと、解ってるね』
「…ま、待てよ。あんた勘違いしてるぜ、俺はあんた逹の事なんて…」
『君の相棒の女性から聞いたよ、俺達の情報を探す依頼を受けたと。此れから口外するつもりだろ??』
(怒りに染まった男に話は通じず、今話しても信じて貰えないだろうと判断しては兎に角身を引かなければと。
能力を半減して発揮しては屋根の上に登り上がる。
『逃げる気か!!!』
「俺はあんた逹の敵じゃない!!!」
(己が去った後、男は冷ややかに俯いては『…能力者だったのか。…あっちが其の気なら此方だって手を打たなければな』と眉を潜めて。

3830: 笹縫 調 [×]
2014-11-26 02:47:33


>霧ヶ暮

(過去の恐怖も女衒の日々も孤児荘の子供達のことも相手のことも全て忘れて、今はただ己を愛してくれる女のことだけを考え求め続ける。様々な女と遊んで埋めてきた孤独感もなくなり過ごしていく日々が楽しくて毎日笑みが絶えることもなく此れがずっと欲しかった幸せなのだと感じながら女から片時も離れずぴったりと抱き着いていて。そんな時、明るい内に茶屋へ行こうと二人でくっついたまま街中を歩き人気の茶屋へ向かう途中、相手や子供達と共に暮らしていた孤児荘が目に入りもう頭の中には女の子としかないはずなのに何故か無意識に立ち止まって。)

>風間地

(今度は己の提案を受け入れてくれてほっと嬉しそうな表情を見せるが己の仕事について問われると其の表情を曇らせて俯く。せっかく仲良くなり始めたばかりで初めは確かに売り物にしようと思っていたが改心したというのに今女衒をやっているなんて正直に言ってしまえば嫌われてもう二度と会ってくれなくなるに違いないと思い「…私の仕事は気にしなくて良いのよ、大したものじゃないから。」と思い付きの言葉で適当に誤魔化して。)

>菊

(女に綺麗だと言われることには素直に嬉しそうな表情を零し、一人で居るなら後で話でも出来ないか等呑気なことを考えていると突然言い放たれた言葉に息を飲む。告白、なんて薄い可能性を考えてみるが女の表情や言葉からはそんな様子は全くなくこのままついて行けば間違いなく面倒なことに巻き込まれるというのが容易に想像がついて。しかし店主や女店員達に万が一なことがあってはならないし己は此処を守って欲しいと頼まれている身なので此の誘いを断るわけにはいかず「…分かったわ。」と素直に頷けば女と共に表へ出て。)

>黒田

(相手の口からはやはり“何でもない”と。本当に何でもなかったのかもしれないし己に迷惑を掛けてはいけないと思っているのかは分からないが相手の零した笑みを見ればこれ以上追求することは止めておき「…今日もまた一緒に出掛けましょうね。」と同じような笑みを見せ、相手の作った料理を手早く皿に装っては早く食べようと言わんばかりに運んでいって。)



3831: 笹縫 調 [×]
2014-11-26 03:02:47


>遊馬

(数日前に声を掛け仲良くなって遊んできた女をいつも通り楽しかった時間などまるでなかったかのように売った後、人気のない裏道を月を眺めながら歩いていたところ、死体の上に座る相手の姿が視線に入り思わず足を止める。其の姿から忍び者であるということは容易に想像が出来、面倒な時に鉢合わせてしまったと内心溜息を零しながらも余計なことをすれば己にまで何か危害が及ぶと考え、死体にも相手にも全く視線を合わせることなく其の場を横切ろうとして。)

((/宜しくお願いします。pfは>1333です。))

>赤城

(昨日のこともあり情報屋に相手のことは話してしまったのであまり迂闊に行動して万が一相手と会ってしまえば今度は只では済まないなと考えながらも数日程前から狙っていた女に遊びの誘いを受けている為、やや警戒しながらも街中を歩いて。せめて髪型や服装を昨日とはかけ離れたものにしようかとも考えたが己のどうしても目立つ髪色ではどちらにしても同じ。会ってしまった時は其の時に考えようと容姿で誤魔化すことは諦めていて。)



3832: 菊 露草 [×]
2014-11-26 13:56:58



>霧ヶ暮

(女の言葉に一瞬まさか相手が…と不穏な考えが過るが直ぐに相手が裏切る筈がないと女の手を払い睨みつけ。
「気安くあいつの名前を呼ぶな」
『あら?私達の関係は写真で見て知ってるんでしょ?』
「…昔の話だろ」
『昨日だって添い寝したわよ?爛の寝顔可愛かったわ。落ち着いてぐっすりだったもの』
「………」
『暫く爛と一緒に仕事するの。今日は爛に何して貰おうかしら』
「爛はあんたなんか眼中ないよ。」
(強く言うも余裕な笑みを崩さない女に心乱されては舌打ちして「子供に手出すなよ」と言い残し相手を探しに出て。

(男は完全に相手を疑い、相手の苦手な麻薬を密輸入してはそれを常備すると共に、裏と取引し相手に宴会の依頼が入るよう手回しし相手の口に麻薬が入るよう計画を企てて。
そして相手が弱っているうちに全てを吐かせて殺してしまおうと。無論、相手を疑っている故、殆ど耳を貸す余裕は持ちあわせておらず男の心は何度も仲間に裏切られてきた事から憎悪に染まり正常な判断を鈍らせていて。

(其の頃、自分は孤児荘を出て暫く行った所で相手を見つけ、先刻まで能力を半分出していたせいか何処か様子が違う相手を心配そうに見詰めつつ男が相手を疑っている事を話して。
「あいつ…前にも何度か裏切られて気が立ってるんだ。……でも俺はちゃんと分かってるから。あんたは俺達の味方だもんな」
(女の事も気に掛かったが相手は絶対浮気などしてないし、逆に問い詰めては煙たがられるだろうと開きかけた口を閉ざし、不安げな表情を笑顔に変え相手の髪をくしゃりと撫でて。
「まだ疲れてるんだろ?何かあれば俺にも言ってくれ。一人で突っ走るなよ」
(相手の額を軽く小突いては俄に真剣な表情になり「あんたのこと守るから」と歳上だし相手に頼ってばかりもいられないと紅い瞳をまっすぐに見詰めて。


>笹縫

(女達が相手を暗い路地裏に誘い込んだ瞬間、大柄な男達が刀を手に相手を取り囲みニタリと笑んで相手の顎を掴み上向かせ。
『やっぱり良い女だな。女衒としてじゃなく、此奴を売ったほうが金になりそうだ』
『違いないけどよ、今回は此奴を女衒として呼び戻すのが仕事だからな』
(男達は相手を舐めるように見て女衒に戻るよう脅迫し『別に茶屋をやめろとは言わない。ただあいつらに黙って女衒の仕事もしろと言うだけの話だ。』と続けて。
『拒否権はないからな。お前が拒否すれば茶屋の奴らの無事はないと思え。この事を誰かに口外しても同じだ。…どうだ、別に悪くない話だろ?茶屋の仕事も続けられる上に、前の仕事に戻るだけで女と遊べて金も手に入るからな』
(男は相手の髪に触れ口角を上げては、仲間の女達に茶屋に入るよう目配せし『従わなければどうなるか分かってるな?』と。


3833: 遊馬 皇 [×]
2014-11-26 16:06:36



>黒田

_____御前は俺が、怖くないのか?
( 忍びの纏う雰囲気は何処か恐ろしく思えるものだと、親の後姿に学んでいた。況してや得体の知らない者に近付くなどと、相手は何を考えているのだろうか。不思議だ、と思いつつ問い掛けては背後より付いてきた足音に振り返りて相手を見詰め。それ、というのはクナイの事なのだろうが忍びを知らない様子の相手に、それを教える必要などなく。相手の問い掛けには答えずに自身の問い掛けの答えを待ち )



>霧ヶ暮

…浪士?そうは見えないけどな。
( 如何やらクナイは避けられてしまった様子、すん、と鼻を鳴らせば何処か普通の人間とは違った匂いを纏う相手にゆるりと振り返り。すれば、鋭い瞳と視線が交える。その構えを見詰めては疑いの言葉を落として )
_____俺は、鳥だよ。
( 御前は何者なのだ、との言葉を聞けば顔を見られていない事を判断し。すれば無駄に体力を失う行動はしなくても良いだろうと仮面をこつこつと叩き自身は鳥だ。などと戯言を落として。死体の首に突き刺さるクナイを抜き取ればその場を去ろうと相手に背を向け )



>菊

____赤児をあやすだけ、にしては随分と用心のある格好だな。
( 相手の行動こそはただの浪士であっても可笑しくはないのだろうが、あまりに不自然な証言と格好に思った事をつらつらと述べ。_____顔を見られていないのならば、別に殺さずとも良い。此奴は顔を見ていたのか。思考を張り巡らせていれば、背後の茂みからがさり、と音が聞こえ。咄嗟に相手に近寄ればその身体を引く様にして近くの茂みへと隠れ )
『…遅かったか』
( 赤児の鳴き声を聞きやってきたのか、茂みから現れたのは死体となった男の仲間である男の姿。勢いで相手を巻き込み草むらに隠れてしまったが、自身を探すその姿を見ては赤児を連れた相手を見遣り、赤児が再び泣く事を恐れ )



>笹縫

( 相手の気配を感じるより先に、自身の能力を使いて。大きな鷹の羽を背より伸ばせば強く地面を蹴り上げ大きく羽ばたく事により空へと登ってゆき。最中、仮面の奥より見えた視界に女が映り___まさか素顔を見られていては、とすぐ様引き戻して殺そうかとも考えたが。一度能力を使ってしまえば体力の減りが激しいこの身体。村人として生活している間に相手に近寄ろうと考えその場を後にし )


『こんにちは、遊馬さん』
_____嗚呼、こんにちは。暫くだね。
( 一夜が明ければ自身の姿は唯の村人。道行く人塵の中へと繰り出せば人当たりの良い笑顔で知り合いらと挨拶を交わしながら昨晩の女を探して歩き )


( / 絡んで頂き有難うございます!駄ロル過ぎて迷惑を掛けることがあるかも知れませんが…どうぞよろしくお願いします…! )




3834: 赤城 紅覇 [×]
2014-11-26 16:58:35

>遊馬
さぁ?どうでしょう
(相手の問いにふざけたように言って。が、御前も、と言っていたことからやはり裏の者ではあるんだな、と思い笑って。「で?君は?」ともう一度聞いてみて)


>黒田
あれ?認めちゃった
(相手の言葉にかなり驚き、不思議そうに言うが、すぐにまた笑顔になって。「まぁ、別にいいけど、それじゃあ、俺はもう行くから、あ、今夜のことは内緒にしててねー」といい、手を軽くふって。歩き出して)


>爛
というかさー、護衛とかしなくていいでしょ
(相手の言葉に、苛ついたように言って。今回相手が標的というわけではないため、なるべく相手を殺したくない、と思い少し説得するような口調で話はじめて「それにさー、俺、あいつ殺さないと危険なの、ね、お願い」と困ったように笑って言うが、相手が男を逃がしたのを見て小さく舌打ちをすると獲物を狙う獣のように獰猛な笑みを浮かべると「むかつくなー…………なんで邪魔すんだよっ!」と言うと相手から一回距離をとるがすぐにまた斬りかかっていって)


>菊
えー……やっぱり?
(とあまり期待はしていなかったのか特に残念がりはせず笑って言うが、さてこれからどうするか、などと考えながらため息をつくが相手が躊躇いなく入ってくるのをいぶかしげに見て。「な……何だよ」と後ずさるが、腕を捕まれびくっ、となり。が、薬を塗られたことに気付き気がぬけて。されるがままにしていると相手の言葉に驚いて目をそらし「別に……この前会っただけじゃない?」と言い相手の手をふりはらうとその場に座り、相手から顔をそむけて)


>調
あ、昨日の……
(相手を見かけて、本当に誰にも行っていないのか少し……というよりもかなり気になり声をかけ、確認してみようかと思い相手のもとへと走って行き「ねぇねぇ、君、昨日会ったでしょ?」と笑顔でなれなれしく話しかけて)

3835: 黒田 燐 [×]
2014-11-26 17:44:26

笹縫さん»
…(/今更何故あんなことをしたのかわからなくなっては悩むことも忘れ相手の言葉にコクンと頷き「……はい。今日は何処へ連れていってくれるんですか?」とよほど楽しみなのか自然と笑みを溢し食卓へ作り終えた料理を運びながら述べて。

遊馬さん»
…(/己の問いに答えないということは関係ないことは教えたくないということなのか、と考えればそのことには深く追及せず「…怖くありませんけど」と。例え相手が先程の男を殺していたとしても己には怖いように思えず答えて。

赤城さん»
…はい(/すぐまた笑顔になる相手を見ていては少し変わった人なんだ、と思い始めており。内緒にしといたほうがいいのかと思い。もちろん言うつもり等ないが「……もし誰かに言ったらどうしますか?」と。

菊さん»
…(/ここが道の真ん中だということを忘れてしまい急に恥ずかしくなりながら手を引かれるまま横道に入る。
…大丈夫ですよ(/己も忘れてしまっていたために同じだと、左記を述べる。気がつかないうちに笑えるようになっていたのか、と思えば「…そうですか?きっと…菊さんのおかげですね」と嬉しく思いながら述べる。見つめ返しては口元をなぞられ僅かに首を傾げてぼんやりとしていれば先程よりも近い相手との距離に赤面してしまい唇に触れられてしまう前に相手の肩を軽く押して「…あの……すみません…」と小さく謝り顔を俯むかせて。

霧ヶ暮さん»
…(/全ての身支度を整え終えては相手の元へ行こうと部屋を出る。相手はどこにいるのだろうかと孤児荘内をウロウロと探し回っていては髪結紐を持つ相手を見つけて駆け寄り。

3836: 笹縫 調 [×]
2014-11-26 23:22:47


>菊

(男達の話を聞くと其れは予想していたものとは少し違い何故か己を女衒に戻すという。元々女衒をしていたのは敢えて父親と同じ職をすることで過去の恐怖が薄れるのではないかと考えると同時にずっと一人だった孤独感を埋める為、ついでに色々な女へ手を出していたというもの。しかし今は店主という想いを寄せた人も出来て優しく接してくれる女店員達も居る。出来ることなら店主達の為にも戻りたくはないのだが男達の言う通りあまりに理不尽過ぎるものでもないし今の居場所を守れるのなら安いものかと考え「…分かった、あの人達に何もしないと約束してくれるなら何でもするわ。」と。)

>遊馬

(相手がいたはずの道を横切った頃には先程までいた男の姿は何処にもなく、今の一瞬で違う場所へ移動したということは相当の手練かもしくは能力使い。本当に面倒なところに出くわしてしまったと溜息を零しつつ更なる面倒にならないことを心の中で願って。翌日、もし昨夜の男が口止めの為に己を探しているのだとすれば外には出歩かない方が良いのかもしれないが生憎今日は先日声を掛けた別の女との約束があるのでそういうわけにもいかず、やや警戒しながら女と共に腕を組みつつ街を歩いて。)

>赤城

(不意に何者かに話し掛けられて振り向いて見ると其処には昨夜会った相手の姿があり、まさかもう己が情報を漏らしたことに気付いたのかと冷や汗を流すが相手の表情や声音からはそうも思えず、とりあえず馴れ馴れしく話しかける相手に苛立ちを覚え「…いいえ。人違いだと思うわ。」と無理だとは分かりつつも適当な嘘でやり過ごそうとして。)

>黒田

(今日もまた己と出掛けることに嬉しそうな反応を見せてくれる相手に己も思わず笑みを零しながら今度は相手の為になるべく人のいない場所を選んだ昨日とまた違った場所へ一緒に行くことは出来ないかと考え「今日はあの茶屋に行ってみましょうよ。ちょっと人は多いけど私が居るから大丈夫。」と以前は横切った人気のある茶屋へ行ってみないか提案してみて。)



3837: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-11-27 00:40:29



>笹縫

(特にする事も無く孤児荘にて子供達がはしゃぐ様子を微笑ましく見詰めるも以前迄其処に居た相手の姿が無いのに軽く溜息を漏らしては此方に転がって来た鞠を子供達の方へ投げ渡す。
暇潰しに街に向かおうかと玄関口に来た所、戸口を叩こうとしてた街娘に扮した遊女とばったり会っては其の向こうに相手の姿を見付けて。
『今日、…御店休みだったから遊びに来たの。…迷惑だったかしら』
「……………」
『爛、何処見てるの??』
「………あぁ、御免。何でも無い、一緒に茶屋でも行くか」
(遊女が視線の先に目を向けるのを何とか交わしては腕を引き街に向かう。
幸せそうな様子を見せ付けられてジッとしてられる筈も無く早く其の場を去りたい一心で。


>菊

(相手の言葉がジワリと胸に染みては強く抱き締め唇を奪う。
相手が胸に感じてる男の不安等露知らず相手を騙す事は出来ないと此方の作戦を口にしようとするも全てを話す訳には行かず組織の元に言い渡された依頼と共に口外するつもりは無い事を真っ直ぐに告げる。
今宵も依頼の予定が有り時間も迫ってる、相手の頬に手をやり「絶対話したりしない、…言う訳無いだろ。あんた逹は子供達の恩人なんだから」と。
名残惜しそうに相手から一歩離れては「互いに最近忙しいな、…休みが当たったらあんたと過ごしたい」と敢えて希望的な事を言ってはへらりと微笑んで。

(夜、仲間組織と聞いてた男逹の飲み会の席に呼ばれては其れが男の差し金とは知らずに強い麻薬が混入された酒に手を伸ばしては嫌に此方を見詰める男逹に疑問を浮かべる。
『どうした、早く飲め。折角宴会に呼んでやったんだ』
「…何で幹部でも無い俺を呼んだんだ」
『貴様の腕が気に入った、其れだけだが何か不満か??』
「……………いや、別に…」
(急かす様に酒を煽られては一気に喉に流し込むも瞬時襲い掛かる目眩に酒に何かが含まれてた事を知る。
刀に手を伸ばすも力が入らずに落として仕舞えば二人掛かりで床に押さえ付けられて。
「……何…っ飲ませた!!!…此の糞野郎」
『口だけは達者だね、…君自分がした事解ってるの??』
(現れたのは相手の仕事仲間と言えるあの男の姿。
落ちた刀の柄で顎を持ち上げられては髪を掴まれる。
『勿に助けでも求めるかい??…残念だが勿は君の恋人、裏切り者に下らない情を吹き込まない様に勿の耳には入らない様に今日の作戦を実行したからね。助けに来てはくれないよ』
「…裏切ってなんか無い!!!」
『なら君の組織に出回ってる此の情報はどう説明するのかな』
(男の手に有る書類に書かれてる書類に目を向けては目を見開く。
“子売りの二人組のやってる事は全て嘘、高値で売ってると言う情報を流しつつ安価の値で凡人に売り払ってる”
(恐らく此の数日の間、女が情報屋に聞き回ったり相手と男を付け回してたのだろうが麻薬に麻痺した思考では其れが掴めずに。
男は無表情で麻薬を焚き顔の前に近付けては背けない様にと前髪を掴んで。
「……………や、…め………」
『全部吐け、終わったらすんなりと殺してやるから』
(声にならないのを判断してか暫し麻薬を遠ざけられては刀を首筋に当てられて。


>遊馬

(逃がして堪るかと刀を構え屋根上から飛び降りるも見事に交わされては方膝を付き体制を戻す。
やはり一筋縄では行かないかと相手を強く見詰めては刀で相手の仮面をかち割ろうともやはり敵わず。
舌打ちをし早々と場を去っては何処か威圧感を感じさせる相手を不気味に思いつつ拠点へと向かって。

(翌日、昨夜の暗殺の依頼から疲れを感じつつ家で有る孤児荘の子供達に茶屋に連れてく様にせがまれ渋々街に出る。
子供達に手を引かれながら茶へと来ては昨夜の相手の事を考えて居て。


>赤城

(叩き付ける様な衝撃と共に食らい掛かる刀の重さに後ずさるも何とか受け止めるが能力を半減して発揮する。
狼を思わせる牙と獣の目付き、相手を見捉え今度は此方から斬り掛かるがやはり受け止められ縁側から外に出ては屋根に登り上がる。
「あんたを殺るのは依頼に含まれて無い、…あんたが其の気なら逃がしてはくれないだろ??其れにあの男も殺られる訳には行かないしな」
(相手を見詰め言うも相手の手練れを見た所中々、ならば長々とした戦闘になれば体力の問題だろうと。


>黒田

(少女が相手の元に向かうのを見詰めては少女の頭をポン、と撫で「髪結って欲しいんだと」と。
少女が照れ臭そうに相手に駆け寄るのを見詰めては「あ、終わったら来るから」と。

3838: 菊 露草 [×]
2014-11-27 02:23:17


>遊馬

(疑いの言葉に「世の中物騒だから」と適当に誤魔化し退散する隙を伺っていると突如茂みの中に身を引かれ抵抗しようとするが、近付くもう一つの気配に気付き息を潜め。
相手なら赤児を抱える自分など瞬殺できて、捨て置く事も出来た筈。相手の意図は読めぬが兎に角今は赤児が無事であれば良い為、相手を警戒しつつ男に気付かれぬよう出来るだけ気配を消し。
しかし不運な事に赤児が声を上げてしまい、男がすかさず此方に近付き茂みを割ると刀を向けてきて『こんな所に隠れてやがったか。よくも俺の仲間を殺ってくれたな。……なんだこいつは?まあ良い邪魔者は斬るまでだ』自分に振り下ろされる刀に瞬時反応しては低姿勢のまま抜刀し男の喉元貫き絶命させて。血飛沫が赤児に掛からぬよう刀を引き抜き鞘に収めては本格的に泣き始める赤児に眉を寄せ。

……こんだけ泣くとおしめか?……はやく変えないとな
(よしよしと何事も無かったように赤児をあやしつつ、此れ以上は本当に面倒だと相手の存在を無視してその場から立ち去ろうと。


>赤城

(手を払われた言葉に一度は頷くもやはりモヤモヤは晴れず、ならば直接確かめてみるかと相手の腕を取り直し能力を使って相手の記憶を読もうと試みて。
一瞬相手が自室にいる光景が映ったが、男達が様子を見に来た事で全ての記憶は読めずに蟠りが解けぬまま手を離し。
『勿、何をしてる?…縄が解けてるじゃないか!そいつは売り物なんだ。しっかり縛っておけ』
(命令口調の男も人を見世物にするような事も気に入らず、無視していると男が苛立たしげに牢内に入ってきて。男は相手の刀を奪っているせいか油断しており再び相手を拘束しようとしていて。『おい、勿。あまり生意気な態度を取ってると……わかってるよな?』不敵に笑む男の言葉にピクリと反応しては奥歯を噛み締め、不本意ながらも男に刀を向けられる相手の腕を掴み取り押さえようと。この時、相手の言霊の能力は忘れていたため特に口元を抑えることはせずに。


>黒田

(肩を押され顔を俯かせる相手を見ては自分がしようとしていた誤ちに気付き慌てて身を離して目を逸し「…悪い。…俺また、あんたに嫌な思いを…」と以前も勝手に抱き締めてしまった事を思い出し何度も自分は何をしてるんだと自責しつつ謝罪して。
完全に嫌われたなと思えば抑えようのない想いを告げた所で相手を困らせるだけだと「……もう無理して俺の傍に居ることないから。多分、俺があんたの傍にいるとまた嫌な思いさせるし」と相手が去るのを待つように一歩後退って視線を落とし。


>笹縫

(相手と男達のことは知らずに、きっと相手も少女の元気な顔を見たら喜ぶだろうと自分のことのように心弾ませつつ少女の手を引き茶屋付近まで来て。
そこで茶屋の前で相手に何か話しかけ去っていく男達とその後ろに付いて行く女が見えては嫌な胸騒ぎがし眉を潜める。とりあえず話しかけようとするが自分よりも先に少女が駆け出し店に入ろうとする相手に抱きついて。
『お姉ちゃん久しぶり!!元気にしてた?腕輪つけてくれてる?』
(少女はやや興奮気味に質問攻めしてはニコニコと相手を見上げ、そんな少女に本当に相手が大好きなんだなぁと頬やましく思いつつ少し遅れて近付いて「会いたいって言うから連れてきた」と短く説明し。そして少女を先に店の中に入れては相手の顔色を伺うようにジッと見て「さっきの奴ら、誰?何話してたの?」と神妙な面持ちで尋ね。


>霧ヶ暮

(去っていく相手の背中を見送りつつ、まだ少しだけ残る相手のぬくもりを感じては早く相手とゆっくり過ごす為にも相手を疑う男をしっかり説得せねばと男の家へ向かって。
しかし男の姿はなくいつもは必ず居る時間なのにと不信に思っては、男を知る者をしらみ潰しに当たって。それでも誰かに手回しされたように情報は得られず、苛立ちと不審感は増すばかりで。

(夜の静まり帰った宴会場、男は中々裏切りを認めない相手に苛立っては首筋にあてがった刀を僅かに首に食い込ませ。
『もう良い。…君には今ここで死んで貰うよ』
(男は取り押さえられる相手を冷酷に見下ろし、刀を振り上げては躊躇いなく振り下ろす。
瞬間突如天井が崩れては青年が颯爽と登場し、いとも簡単に男の刀を薙ぎ払い相手を取り押さえる男達を蹴散らして。
『ギリギリ間に合ったね。兄さんの姿が見えたからつけて来てみたんだけど…お前達なんなの?俺の兄さんに手出さないでくれる?』
『…なんだ、君は…。君もこの裏切り者の仲間か?だったら容赦しない』
『何言ってるか良く分からないけど、兄さんには手出しさせないから』
(青年はニコリと笑むも狂気を露わにしては男達の動きを一瞬のうちに封じて、すぐに相手の元に駆け寄り中和薬を投与して。
『大丈夫、兄さん?すぐに医者につれてくからね。……一応訳ありみたいだから殺さないであげるけど次はないから』
(青年は相手を支えつつ床にひれ伏す男を睨みつけては、そのまま医者へと足を運んで。

(夜道、結局男の手回しのせいで男や相手の居所は掴めず途方にくれていると前方からボロボロの男が歩いて来るのが見え慌てて駆け寄りその身体を支えて。
『……やっぱり彼は俺達を裏切ってたよ。あの女も言ってたんだ。“爛から聞いた”って』
「何言って…。…そんなのその女の嘘だろ?…それよりも早く治療を…」
『勿、君も騙されてるんだよ。本当に彼は君の“恋人”なの?あの女が彼の本命なんじゃないのかな』
「……あんた、疲れてるんだよ。…爛は俺達を裏切ってないしあの女とは何でもない」
『勿は、俺を信じてくれないの?』
(男の言葉に目を逸らしては兎に角今は落ち着こうと相手の身に起こった事など知らずに男を家に連れ戻そうと。


3839: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-11-27 03:04:02



>菊

(青年に医者の元へと連れられては直ぐに治療されるも頭がボーッとして居りぼんやりと青年を見詰めては相手と錯覚し手を伸ばすも其の温もりは求めてた相手の温もりとは違い小さく溜息を漏らす。
青年が去った後、飛び込んで来たのはあの女の姿でフイと視線を逸らすも両頬を包まれては顔をそちらにやられる。
「………あんた、変な事吹き込んだんだろ。………彼奴は只の子売りだ、決して良い奴等なんかじゃないんだぞ」
『爛とあの人逹を引き離さなければって思ったのよ。でもガセで流した情報がまさか本当だったなんて驚いたわ』
「…は??」
『一人の人に夢中になる爛は嫌なの。…全然昔と変わっちゃって。そうだ、あの嫌がらせの手紙誰がやってたか教えて上げようかしら』
「だから…其れはあんたじゃ…」
『“私達”よ、貴方の過去の恋人逹』
(女の言葉に身を起こしては肩を掴み睨み付け、歯を食い縛る。
其れでも其れは己が起こした過ちの当然の報い。
女は着物の懐から写真を取り出しては己の目前にヒラ付かせる。
「…んだよ、此れ」
『先生も以外とやる事はやってるのね、あーんな色男なら当然かしら』
(其の写真はかつて己と喧嘩し擦れ違った際に相手が金の為に男と仲を持った写真だが女は其れをさも最近の事の様に言って来て。
しかし相手は己を裏切らないと信じて疑わずに其の写真を払い除ける。
「俺は彼奴を信じる」
『………そんなに好きなの??』
(女を睨み付けては再び入って来た青年と入れ違いに出ていって。

3840: 黒田 燐 [×]
2014-11-27 07:01:19

菊さん»
…(/相手に謝られては俯むかせていて顔を少し上げ「……あ、あの…嫌なのではなくて…その……」と、『ここでやられると恥ずかしい』、と言うことができずに言葉が詰まってしまい。少し後退る相手を見ては「…私…私は菊さんといたい…絶対離れたくないです……」と述べて。視線を落とす、謝る相手を見て何故こんなに胸が痛むのか気持ちの整理がつかないまま再び顔を俯むかせては遠慮がちに相手の手を掴んで。

霧ヶ暮さん»
…(/相手に頭を撫でられる少女を見て「…わかりました」と頷き部屋に行き早速少女を座らせては丁寧に髪を結んでやり。しばらくして結び終えては満足そうにする少女の頭を軽く撫でて。

笹縫さん»
…(/相手が提案した場所にすぐ通り掛かった茶屋だと思いだし相手がいれば大丈夫かと思えば「……そうしましょう。…楽しみです」と述べ。

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