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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
3801: 風間地 花 [×]
2014-11-24 16:19:25

>菊

…(相手が来てくれたことに驚きと喜びを隠せないようで少し顔を上げ目を見開くと男が自分の耳元で言ったことにビクッと反応して「い…や…」そう小さく呟くと目に涙を浮かべながら相手を見上げ)

(その瞬間突然ドサッとその場に倒れこむとハァ、と少し荒く肩で息をして、どうやら能力の使いすぎで少し暴走しているのか身体の回りからピカピカと発光する花や刀、刃物など下手をすれば人を傷つけてしまうようなものが次々と出てきて

>霧ヶ暮

は…はい…(相手に涙を拭われると申し訳ない、と言う気持ちとなんだか自分、子供みたい、なんて思い下を向いて「わ、わかりました…」と夕方に来るという相手に小さく頷きニコ、と小さく笑みを浮かべて

(相手に頬をつねられ童顔、と言われるとムッ、と少し頬を膨らまし伏し目がちになりながら「童顔じゃないです…」なんて呟き「わかりした…」なんてまだ少し拗ねているようで目線を外しながら言い

>赤城

っ…(刀を首もとにやられるとビクッと身体を揺らし後ろにジリジリと下がりながらどうしようと相手を見上げて刀の峰を軽く押し左手で指をパチンッと鳴らすと目を開けていられないくらいの光が出て、目くらましにしかならないがその間に逃げ出せないか、と

3802: 菊 露草 [×]
2014-11-24 17:32:10


>風間地

(突如相手の身体の周りから出てきた刃等に目を見開くも恐怖心はなく相手の傍から離れることはせず男達を強く見据えて。
客達の殆どが相手の豹変に恐怖し『化け物だ!!!』と叫び逃げて行くが、男達は逆に面白がり離れようとせずに。
『なんだ、そんなものも出せるのか。だったら殺し屋としても十分使えそうじゃないか』
『これだけの容姿で人を殺せるなら良い刺客になるぞ』
(好き勝手言う男達に怒りが込み上げるも今は相手を落ち着かせなければ疲労が限界に達し危険。
酷く辛そうにする相手を刃で身体が傷付くことを厭わず相手の額を自分の胸に軽く押し当てるようにして抱き寄せては、相手の後頭部にそっと手を回し能力を用いて一時的に男達の事や現状の記憶を喪失させて。
一時的であるため翌日には記憶は再起するが今は相手の心身の安否を考えるとこれが最善かと。
そして相手を抱き寄せたまま今度は眠気を誘うため“眠い”という記憶を植え付けていき。



3803: 黒田 燐 [×]
2014-11-24 19:25:30

菊さん»
…はい(/撫でつつ述べられた相手の言葉にコクンと頷き、これからもずっと元気でいよう、なんて考えて。
 己の手を引く相手の手をしっかりと握りながら隣を歩く。己の顔を見てくる男に気がつけばそちらに目をやり。最初は結構前のことで覚えていなかったが男の発言内容ですぐに思いだし嫌そうな表情をしては「……もう絶対戻りません…」と述べる。触れようとしてくる男にムッのしていては相手が己の前に出てしまい不安になってしまい。男を睨んでは「……ええ嫌いですけど。けど……この人は好きです」と述べ己に触れようとしてた男の手を払い除けて。

3804: 赤城 紅覇 [×]
2014-11-24 19:58:05

>爛
(子供たちのちょっかいを受けていると、相手が顔を近づけ小声で話してきた内容に可笑しそうに笑って。「だって俺には関係ないし?あのおっさんが死んでも痛み感じないし、全然知らないやつだし、あ、知ってる人、例えば君でも依頼が来たら、ね?わかるでしょ?躊躇いなく殺すから、あ、それとも殺されないように俺が気に入るように色々してくれんの?」と言い、年に似合わない怪しく妖艶な笑みをうかべて。が、すぐに先程と同じような笑顔に戻り「なーんてね、まぁ、気にしないでよ」と言うと子供たちと遊びはじめて)


>菊
クソッ………
(なすすべなく睡眠薬を飲まされると、だんだん意識を保てなくなってくるが最後の抵抗で男を突き飛ばすと走って路地裏から出て。が、そこで睡眠薬のせいか足元がふらつき、その場に倒れこんで。内心、男たちに毒付きながらもなるべく路地裏から離れるように刀をつかい立ち上がろうとするが男たちに追い付かれ結局意識を失って)


>黒田
へー、変わってるんだね、それに夜出かけるのは危険だよー
(相手の答えに驚いたように言って。自分は人気のない夜よりも賑やかで人の多く生気に溢れているような昼に散歩する方が好きなのだが、と考えながらも人それぞれか、と思い「ま、いっか」と言って。)


>調
あーはいはい、分かったから、君たちに危害加える気は全くないからさ、あ、それと今日のことは秘密にしといて?ね?お願い
(上記を言うと、ため息をついてやれやれ、というように肩をすくめて。言ったとおり、特に何もせずに相手と女性に背を向け、ばいばい、というように手をふって)


>風間地
は?……ッ!?
(刀の峰を軽く押され、何をする気か全くわからず驚くが、相手が指をならすと目が開けていられないほどの光がでて。思わず、目をおおうために刀を落とししゃがみこんでしまって。「なに……っ!?この光……っ!!」と言って)

3805: 匿名さん [×]
2014-11-24 22:58:55

支援

3806: 笹縫 調 [×]
2014-11-24 23:17:51

>黒田

(何事もなかったように己の腕を離し台所へ行ってしまう相手の姿を見ればもう少しあのままで居て欲しかったと声を掛けたことに後悔して小さく肩を落とす。もう二度と同じことはしてくれないかもしれないというのに其の機会を安々と逃してしまうなんて。そう考えると料理を作っている相手を後ろから抱き締め「本当に何かあるなら言って欲しいの…。さっきのも嬉しかったから。」と思ったことを素直に零して。)

>菊

(翌日、少しの頭痛に悩まされながらも昨日己より酔っていたはずの店主や女達の働き様を見れば己も頑張らなくてはといつも通り茶屋の仕事に尽くして。区切りのついた調理場では疲れを流すように軽く息を吐いていると昨晩己が押し倒してしまった女に張り付かれもう一度謝ろうと口を開いたところ、それほど気にはしていないようで再び安堵しつつ笑みを零す。女が言い残した相手のことについて確かにお節介なのは知っていたが其処まで己のことを見てくれていたのかと考えていると不意に頭の中に相手の顔が浮かび若干恥ずかしくなってきてしまい其れを誤魔化すように男達の仲間の女へ「いらっしゃい。」と普段通りの接客を始めて。)

>赤城

(相手は己達に何かしようとする素振りは全く見せず、そのまま何処かへ行ったのを確認すれば女と共にほっと肩を撫で下ろす。其の後、女を家へ返し先程の相手が何をしていたのか一体何者なのか等を色々と考え始め。翌日まだ日も昇らぬ時間帯に裏の情報屋へと向かっては秘密にしてと言われたものの昨夜のことを全て情報として流して。)

>風間地

((/>3746に返レスがあるのですが、絡みにくいのでしたらスルーして下さっても構いませんよ。
もし私が見逃しているのでしたら教えて頂けると幸いです。))



3807: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-11-24 23:35:25



>笹縫

(問い掛けた遊女は驚いた様に自分を見詰めるも『私じゃ姉さんの代わりにはなれないわよ』と全て見抜いた様に微笑まれては視線を落とす。
「別に代わりにしようとしてるんじゃねぇよ、そんな器用な事出来ない」
『あら、じゃあ私口説かれたのかしら??』
「そうだけど??」
(女はクスクスと笑顔を浮かべるだけで何も答える事は無く其のまま情報交換を終わった所、朝方孤児荘に戻って。
縁側で煙管を咥えてはぼんやりと遊女を思い浮かべるもやはり相手と共に居た時の様な高鳴りは無く。
其れでも思い続けても意味は無いのだと言い聞かせて。


>菊

(背後から口元を抑えられ抱き締められる様な体制の相手を見詰めてはやはり醜い嫉妬が産まれ睨み付ける様に見詰める。
何か言い掛けた事さえ男についてなのだろうかと思い込んで。
しかし相手の言葉に未練がましくすがる己も居ては相手の手を咄嗟に掴んで仕舞うも言葉が見当たらずに。
迷った様に視線を泳がすも相手の手を離しては「…どうせ其の男と仲良くしてる癖にな」と嫌味っぽい言い方をして。
男を見詰めれば無理矢理何処か勝ち誇った笑みを浮かべて。
「あんた無理だって思ってんだろ、安心しな。俺は約束だけは守る、もう少しでちゃんと集めてやるからな」
『あのね、君本当に死んじゃうよ??…てか勘違いしてない??無理に集めた所で“其れ”で救えるのは一人だけだよ』
「なら毎回持って来る」
『……………』
「約束、忘れんなよ」
(男を強く睨み付けては「忙しいんだ、あんた等に構ってる暇は無い」と。
再び地図に目を向け宴会の場に向かってはさっさとそちらに向かって。

(騒ぎ立つ宴会の最中、男逹の声が頭に響き痛みを覚えるが無表情を決め込みひたすら酒を注ぐ。
男逹は己が無表情癖の事を知ってか知らずか咎めては来なく只酒を煽らせるだけで。


>黒田

(握られた手に赤らむのを感じるも夜の闇に任せ其れは伺えずに。
恋人と言う関係になった訳では無い、遠慮がちに手を伸ばし相手を正面から抱き締めては柔らかい髪に触れて。


>風間地

(夕方、相手を迎えに店に来た所やはり男の姿も有り疎ましそうに見詰められる。
しかし何時もの胡散臭い笑顔を取り戻しては此方に駆け寄る。
『やぁ兄さん、何してるのかな』
「別に。妹分に近い奴を向かいに来ただけだが??」
『其の心配なら必要無いよ、俺が…』
「あんたみたいな危険な奴から避ける為にな」
(男は表情を歪め舌打ちしては己の胸倉を掴むも無表情で其の腕を掴んでは馬鹿力で捻り上げて。
『…っ!!!』
「此処で刀でも交えるか??」
『はっ、…巫山戯た事言わないでよ』
(突き飛ばす様に男を離しては「帰れ」と言い放ち本日は何とか追い払って。


>赤城

(其の妖艶な笑みと冷酷な言葉に小さく息を飲み込みジッと相手を見詰める。
相手ならば知り合いでも関係無く人を殺めるだろうなと思えば小さく視線を逸らし「あんたに狙われたら人溜まりも無ぇだろうな」と。
子供達は相手に懐き楽しそうに遊ぶ様を見詰めては無表情で煙管を咥えて。

(其の夜、相手の元に一通の手紙が届き其れは暗殺の依頼で。
其れは今夜己が護衛を捕まる役人の男、相手の元に届いた依頼等知らずに隣で呑気に寝息を立てる男を冷ややかに見下ろしては嘲笑う。
こんな男守った所で後で己が殺すのに、其れ迄が己の依頼。
面倒そうに見下ろしては煙管を咥え刀を緩く構えて居て。

3808: 風間地 花 [×]
2014-11-24 23:55:32

>笹縫

へ…?(キョトン、と目を丸くするが相手は一人ぼっちだったし、茶屋にくれば人もたくさんいるしみんな優しいから大丈夫だろう、と思い「わ…わかりました…でも…貴方のお仕事は…?」一つ気になったのは相手の仕事のことで、相手がなんの仕事をしているのかはわからないがそっちは大丈夫なのだろうかと

((すみません!見落としてました!))

3809: 菊 露草 [×]
2014-11-24 23:58:30


>黒田

(相手が男の手を払って言った意外な言葉に張り詰めていた緊張感が一瞬緩み思わず相手の方を振り返りそうになるが、今は違うだろと気を持ち直して男を睨む。
それでも男は楽しそうに笑い相手を見て『前はあんなに殺しをしてたのにな。本当は斬り足りないんじゃないのか?』と嘲笑い。
そんな男の言動に黙っていられる筈もなく憎悪を露わに男の腕を捻り潰すように掴んでは二度と相手に近づかぬよう能力を用いて“相手に手を出したら危険”という記憶を無理矢理男に植え付けて。
男は一瞬にして恐怖した表情を見せるが去り際に『な、なんだよ。化け物の癖に、今更普通の暮らしに戻れると思うなよ』と相手を罵り逃げていき。


>赤城

(男達は気絶した相手を見てニヤリと笑んではその頬を撫で上げ動けぬよう後手に拘束し、布を口に無理矢理押しこむと軽々と抱き上げ拠点に連れていき。
その際、黒髪の隙間から赤い瞳が一瞬見えては昨夜の断片的な記憶がうっすらと流れこむ。
しかし其れが何なのか全く分からず、ただ見過ごしてはいけない気がして後をつけて。

(男達は相手を拠点の地下にある牢に放り込むと厭な笑みを浮かべ相手の髪を撫で『此れは良い金が稼げそうだな。』『今夜にでも見世物小屋に出すか』とほくそ笑み相手の細い首筋に触れて。
其の様子を影から見ていたが同組織だし隠れる事もないかと「何?また下らないことしてんのか?」と男達に呆れたように言って。
『…ん?勿…その格好で此処に来るとは珍しいな。まあ良い。夜まで此奴を見張って置け。お前がヘマしたんだ。これくらい当然だろ』
(男の“ヘマ”という言葉に、はてとなるも未だ相手の事は亡骸を踏んでいた時の姿しか思い出せず、面倒くさいと思いつつ頷いて。そして男達が去った後、どこかあどけない表情で眠る相手をジッと見ては“なんでこんな子供が”と腐った世を恨みつつ、相手に背を向ける形で牢の外柵にもたれ掛かって。


>笹縫

(寺子屋に訪れた少女はすっかり元気で安心しては里親に挨拶し午後に少女を迎えに来ると言うので見送って。以前は口を利いてくれなかった少女も普通に話しかけてくれ『お姉ちゃんに会いたい』と言うので寺子屋を他の者に任せ少女と共に茶屋に向かって。

(其の頃、組織の女達は一番奥の席で相手の接客を受けつつ相手が客に人気があり良く誘われる事を知った上で『綺麗ね』などと何度か話しかけ、店主や女店員達が奥に行ったのを見計らって『ねえ、あなた笹縫調でしょ?ここに迷惑掛けたくないなら、ちょっと表に出てくれない?』と突如素性も明かさずにニコリと笑んで。表には女の仲間の男達も待ち伏せており。


3810: 菊 露草 [×]
2014-11-25 00:25:55


>霧ヶ暮

(相手が立ち去った後、男を振り払ってはやはり自分から“別れる”と言っておいて寄りを戻そうなんて虫のいい話が通用する筈もないかと溜息を吐く。
相手は自分が男と関係があると勘違いしているようだが其れを否定するだけの資格はもはや自分にはないと思い込み、何やら複雑な表情をする男を見て。
「…なあ、あいつとなに約束しんだ?…あいつが無理してるのと関係あるんだろ?」
『勿は気にしなくていいよ』
(相手の事なのにそんなの無理だと思うも一向に口を割らない男に舌打ちしては、男の家とは反対方向に向かい薬屋に寄ったあと孤児荘に向かって。
孤児荘に着くと子供達に疲労回復の薬と栄養剤の入った薬を相手に渡すよう差し出すが“荷物をまとめていた”と言うのを聞いては袋を持ち直し相手組織の拠点へ足を運ぶ。
拠点に着いては驚く男達を余所に薬袋を相手に渡すよう頼み込んで。
『此れをあいつに?なんでてめぇで渡さないんだ』
「…あんたらのが確実だろ。……それに組織に金が必要なら俺を使ってくれても良い」
『は?金が必要なのは霧ヶ暮だろ。あいつが仕事を寄越せって言ったんだ』
「理由は聞いてないか?」
『知っててもお前に言うかよ。部外者は出てけ』
(手で払われては相手に薬を渡す事を頭を下げて念押ししその場を離れて。
こんなことをして何がしたいのだと項垂れるも今は相手に合わす顔がない。
それでもあんな疲れきった相手を見て放おっておけるはずもなく、相手の動向を探る為に街に出て。

(其の頃、宴会場は宴もたけなわで相手に疲労が溜まっているとは知らず、いつも以上にどんどんと酒を注ぎ『金に困ってるんだろ?付き合えよ』と。ついには江戸でも名を置く酒豪が相手の飲みっぷりを気に入り『俺と飲み比べしろ。お前が買ったら金も弾むぞ』と強い酒を大量に用意して。


3811: 黒田 燐 [×]
2014-11-25 01:00:34

霧ヶ暮さん»
…(/己から手を握ったが、相手に抱き締められるとは思ってもいなかったため驚いたように見つめる。が、相手の温もりが心地よく暫くこのままでいたいと思ってしまえば遠慮がちに抱き締め返し。

笹縫さん»
…(/ぼんやりと先程のことを考え後悔していては料理は皿によそうことはせずにいて。ふと背中から感じた温もりに声で相手だとわかり。「…何もないですよ…」と述べるが、先程のことを嬉しかったという相手に何故だか嬉しくなってしまうがそれを言うことはせず僅かに笑みを溢し。

赤城さん»
…危険なのはわかってます…(/確かに夜は暗いこともあり裏仕事をよくやっている時間でもある。己がやっていたこともありよくわかっていて。どこが変わっているのか等わからず首を傾げていて。

3812: 黒田 燐 [×]
2014-11-25 01:20:15

菊さん»
…(/男の言葉に胸が痛むが今更何を言っても己が行った殺しのことを変えることはもちろん、忘れることもできない、いや、してはいけないことだと。あの時は他に出来ることもなく仕方なかったのだとやっていたために斬り足りないということは絶対有り得ないものだと俯いてしまい。相手が能力を使った等気づくことが出来なかったが、先程とは逆に焦ったような恐れているような男の態度に、何故いきなり態度が変わったのかと思うが、やはり"化物"と言う言葉には反応してしまい再び顔を俯むかせ相手の腕を握っていて。

3813: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-11-25 02:02:07



>菊

(宴会場、すっかり酔いが回った男に酒を渡されては一瞬眉間に皺を寄せるも一升瓶を受け取り一気に飲み込む。
次々と渡される酒瓶、酒には強いが眠気を誘われ頭痛が響く。
男が酔い潰れ『流石だな、気に入った』と口元を拭いながら言うのを見詰めては金の為なら何でも出来る物だな、と。

(拠点に戻り結果を報告しては組織の者に休憩を言われ一瞬驚く。
己の身体を心配してくれる訳も無く仕事に支障が出る事を避けての事だと理解するも部屋を一室借りては死んだ様に眠りに付いて。
数時間眠りに付けば幾らか楽になりやや気分も良くなれば組織の者に次の依頼を受け直ぐにそちらへ向かう。
昼からの暗殺は久々、気を引き締めて遊郭街の一軒の店に向かっては早速個室に男を呼び出して。

(其の頃、年長の少女が己の部屋の掃除をしようと部屋に来ては写真の残骸だらけの部屋に驚きつつ其れを集める。
ふと残骸の一部に居た写真に相手が写ってるに気付いては重ね合わせる余裕も無く寺子屋に駆け出す。
相手の姿を見付けるなり封筒を渡し『兄さん…また勘違いしてるんじゃ無いかなって。…でもね、兄さんは先生だけよ。だって何時も寝言で………』と言い掛けた所で少女は下を向く。
『先生の名前呼んでたもの』
(相手を見詰め真っ直ぐに告げては笑顔で孤児荘を去って。

(遊郭街の一軒の店、漸く訪れた男の首筋に刀を当てては無表情で持ってる情報全てを吐かせる。
意図も簡単に首を落としては着ていた羽織を脱ぎ屋根に上がっては何事も無かったかの様に街に出て。
報酬を受け取り兎に角此れで一人は救えたと男の元に向かっては金の詰まれた風呂敷を渡す。
『…何、此れ』
「時間掛かったけど約束は約束だろ」
『君正気かな??そんな疲れた顔して…血も繋がって無い子供を救うなんて馬鹿げてる』
「野蛮な奴等に買われた子供の気持ちを考えろ、俺みたいな馬鹿が増えてったら世間も困るだろうよ」
『兎に角君は少し休んで』
「休んで居られない」
(男の内心の優しさ等理解出来ずに金を押し付けては赤子を早く出せと急かす。
しかし男も差し出す訳には行かずに。



3814: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-11-25 02:11:41



>黒田

(翌日、相手を抱き締めたまま寝て仕舞ったのだと改めて理解しては今更ながら羞恥が沸き上がる。
寝間着のままに顔を洗いに井戸に来ては既に起きてた子供達が街の子供達と楽しそうに話をして居て。
『そしたらね、銀色の毛の狼さんが居たんだけど直ぐにまた綺麗な狐さんが来てね』
『狼さんと狐さん??会いたいなぁ』
(子供達の会話に年長の少年が首を傾げ『野性??…いやでも流石に有り得ないよなぁ…』と頭を悩ませる。
聞かない振りをしながら部屋に戻ろうとした所、少年に腕を取られては子供達の会話について話をされる。
『野性だと危ないし…狼だなんて危険だしね。…狐ってのがちょっと驚いたけど…本当の話かな』
「絵本でも読んで夢でも見たんだろ」
(適当に返しては手拭いで顔を拭いて。

3815: 菊 露草 [×]
2014-11-25 03:12:17


>黒田

(男が去った後、怒りをなんとか沈めては相手のほうを向いて腕を握り返す。曇った表情をする相手の頬に手を伸ばしては顔を上げさせて「あんな奴の言うこと気にするなよ。…あんたは綺麗だし、化物なんかじゃない。あいつが可笑しんだよ」と相手の目をまっすぐに見て言い。「もうあいつがあんたに近寄ることはないから。安心しろ」と特に理由は言わずに相手の沈んだ心が少しでも軽くなればと相手の髪をくしゃりと撫で穏やかに微笑んで。
しかしフと先刻相手が男に言った“この人は好き”と言う発言を思い出しては一人勝手に羞恥が湧く。勿論相手は“恋心”なんて意味は皆無で言っただろうが、それでもかなり嬉しくて「……俺ってさ、あんたの中で結構存在大きいって期待してもいいのかな。」と独り言のように述べ相手をグッと抱き寄せ「俺も黒田のこと好きだよ」と耳元で囁いてみたりして。



3816: 菊 露草 [×]
2014-11-25 03:12:45



>霧ヶ暮

(相手が酒豪との飲み比べに勝った噂を聞いてはあんな身体で何をしているのだと心配になる。
そんな時、寺子屋に少女が来て渡された写真と言葉に唖然とし、相手が勘違いした理由を知っては誰がこんな事をと写真が入った封筒を握り締める。
許されるならもう一度しっかり相手と話したい。子売りの事も全て…。そう思えば直ぐに寺子屋を師範に任せまず男を説得する為に男の元へ足を急がせて。

(男は手元の風呂敷と相手を見比べ長いこと沈黙していたが、どこか折れたように溜息を吐いては『上がって』と相手を隠し部屋に招き入れて。
隠し部屋の襖を開くと数人の赤子と少年少女が居て一人の少年が笑顔で男に抱きつき『おかえりなさい!その人だぁれ?お友達?……こんにちは』と相手に礼儀正しく頭を下げて。
『…まあそこ座ってよ。』
(男は相手を座布団の上に座らせ御茶を出すと今まで隠していた事を全て話し、自分に強く口止めしていたことも吐露して。
『勿もしつこかったよ。君を信じろってね。…それに君が過労で倒れそうって時に今にも泣きそうな顔するんだ。あれは君が過労死したら後追いする勢いだったよ。そんな所“友”として見たくないし、其処まで勿が想う人なら信用できるかなってね』
(男は悪の仮面を完全に外し穏やかに微笑んでは『それにしても流石、勿の恋人だね。君の無茶っぷりには驚かされたよ。全く、勿もこんな良い子の浮気を疑う何て酷いよね。ちょっと説教しないとな』と笑い、その後も飲みの席で相談に乗ったことや惚気話を聞かされた事を包み隠さず全部話して。

(そんな事とは知らず男の家に上がり込んでは隠し部屋に居た相手の姿に驚き狼狽える。
真実を話したのかと聞いても男は肩をすくめるだけで『大事な話をしてたんだよ』と怖い顔で意味深に笑い。
まさか相手が全てを知っているとは知らず、良からぬ事が起きているのではと勘違いし慌てて相手の前に座り手を取ると必死で謝り誤解を解こうとして。
「…此奴とは本当に何でもないんだ。ただの仕事仲間で…。……子売りのことも……違うんだ。あんたが思ってるような事はしてない」
(語尾を濁らせ口篭っては再び謝罪の言葉を述べるもどうしても男との“約束”を破れずに黙りこんで。


3817: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-11-25 03:37:47



>菊

(悪人と聞いてたにも関わらず男に対する子供達の懐き様に唖然としては真実を晒されるもあまりの驚きにぼうっとして。
男が己の目前に手を翳しては屈託の無い笑顔で『大丈夫??』と聞いてくるのにハッとし漸く口を開く。
「…じゃあ、子供達は…」
『騙してて悪かったよ。皆に良心的な家族に恵まれて幸せに暮らしてる』
「…………………」
『一人も犠牲なんて居ないよ』
「………そ、うか。………良かった」
(安心した様に俯き僅かに表情を緩めると男の話を聞きながら照れ臭い気持ちと申し訳無い気持ちになり。
相手の登場と共に目前にて必死に謝る相手を見詰めてはゆるりと首を振る。
「全部聞いた、…御免。あんた逹の事疑って…手紙の事も良く分かった。…俺本当に餓鬼だな、勝手に勘違いして…」
(此方も深く謝罪しては男が風呂敷を手渡して来るのに首を振る。
『孤児荘を営んでるんだろ、此れは君が稼いだ金だ』
「いや、勘違いした詫びだ」
『…流石に此の大金は受け取れないな』
「なら三分の一は俺が受け取る、後はその子供達にと寺子屋の支援金なりに当ててくれ」
『…君には参ったな』
「此方も暫く孤児荘開けてたし旨いもんでも食わせてやらなきゃ餓鬼共が煩いしな」
(相手や男の隣に座る子供達の頭を軽く撫でると「何か買って貰えよ、食いたいもんでも欲しいもんでも」と。
フラリと立ち上がり孤児荘へ戻ろうと男の家を後にするとあの女が仕事に関する情報を手に駆け寄って来て。
『何よ、寺子屋の先生と仲直りしたの??』
「情報早く渡して」
『あぁ…はい、頑張ったんだから何か御褒美頂戴よ。一緒に過ごしてくれるとか』
「あんたと居ると碌な事無いし好みでも無い、さっさと帰れ」
『私の友人の女逹、貴方の恋人が御気に入りみたいよ??狙ってるって』
「脅迫のつもりか??彼奴は其処らの女に気安い態度取ったりしねぇよ、其れに渡してやんねぇから何時でも来いっつっとけ」
(眠気から苛立ち強い言い方をするも女は何時もの調子で。
折角誤解が解けた事だし相手と過ごしたかったがやはり眠気に負け孤児荘に戻っては直ぐに眠りに付く。
暫くまともな食事も口にして居らず腹の虫が鳴いたが食事は起きてからにしようと。


3818: 菊 露草 [×]
2014-11-25 05:10:55


>霧ヶ暮

(相手の言葉に驚きと羞恥が込み上げ、もっと怒ってくれてもいいのに相手もお人好しだなと微笑む。
男も『“勘違い”だなんて俺達が騙してたのにね』と呆れ気味に笑い『大切にしなよ』と相手を追うよう背中を押されて。

(孤児荘に着いては相手が起きた時、少しでも楽を出来るようにと掃除や子供達の身の回りの世話をして夕食の下準備をしておき。相手には胃に優しい物がいいだろうと相手の好みの味付けを考えながら雑炊を作って。
その後、相手が起きるまで居たかったが依頼が入っていたため相手を起こさぬよう寝顔だけ見て名残惜し惜しむよう依頼に向かって。

(依頼に向かう途中、まるで機会を測ったように相手の父と鉢合わせ相手との事を聞かれて。
『なんだ。今回はもうくっついたのか。早かったな』
「……なんでそんなに詰まらなさそうな顔するんですか」
『元からだよ。……其れよりそのかてぇ喋り方やめねぇか。前にも言ったよな?』
「…まあ一応お義父さんですから。……礼儀として」
『俺を殴ろうとした餓鬼が今更礼儀とか生意気言うな』
(父の言葉に苦笑を漏らしつつ「依頼があるので」と逃げるようにその場を立ち去って。

(其の頃、相手組織が子売りの男の動向を怪しみ始め、女たっての希望で相手と組み男の事実を突き止めると事を命じて。女は深夜にも関わらず孤児荘に行き二階から不法侵入しては強い香水の匂いを漂わせながら何食わぬ顔で相手の姿を探していて。



3819: 風間地 花 [×]
2014-11-25 10:58:02

>菊

ん…(記憶が喪失し少し落ち着いたのかスッ、とほのかな光を上げて刃物等は消えてしまい。

(突然襲ってきた眠気に耐えられず相手に寄りかかるような体制でスゥ、と小さく寝息を立て眠ってしまい

>赤城

っ…(今のうちに、と立ち上がろうとした瞬間相手の落とした刀が腕をかすり血が出てくる、が今は逃げなくては、と腕を押さえながら路地裏の方へ行き、路地裏に入った瞬間光は消えてしまい

>霧ヶ暮

『あらあら、なに騒いでるの』(相手達の声がきこえたのか中から女将が出てくると去っていった男を見て『あら、あの人紅葉さんじゃないの』なんて言い『お花のお友達の…』なんてなにも事情は知らないらしく。

(そのころ自分はというと店の中で客の子供達と遊んでいて、軽く能力を使ったりして子供達を楽しませてはもう店も終わりなためみんな帰り始め

3820: 菊 露草 [×]
2014-11-25 12:48:05


>風間地

(眠った相手を片手で軽く抱きかかえては空いている手で刀を構えて男達を睨みつける。今此処で斬り殺しても良かったが相手に怪我をさせてはいけない為、懐から痺れ薬が入った袋を撒布し隙を見て見世物小屋を出ると寺子屋まで相手を運んで。

(一室に相手を寝かせては酷く疲労して色白の肌を一層青白くさせる相手の表情に眉を下げる。そして水に浸した手拭いで軽く額や首筋を拭いてやっては柔らかな前髪を除けるよう髪を撫でて。
相手が眠っているのを確認しては男達を片付けに行こうと立ち上がるも玄関まで来た所で痛み止めの効果が切れ、腹部の刺し傷や相手の能力でついた傷が痛み始めジワリと血が滲み無理が祟ったのかその場で倒れ意識を手放して。



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