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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
3721: 笹縫 調 [×]
2014-11-19 03:29:12


>菊

(片付けや掃除もある程度終わり、そろそろ流石に相手が店主を止めている頃だろうかと其方を覗いてみると店主は相手へべったり抱き着いており、其の初めて目にした姿はやや酔いの入った今の己の心を打ち砕くには十分なもので。何か声を掛けることもなく女店員達の元へと戻れば一人の女の手を取って「…ちょっと飲み足りないから付き合ってくれない?」と個室へ招く。店主は己の姉妹のような人なので誰とどんなことがあったとしても口出しは出来ない。少し残念だが相手なら店主を任せられるかと勝手な解釈をしながら酒を口に含めば隣に座らせた女へ口移しするように接吻し「嫌がっても止められないから我慢してね」と其の場に押し倒して。)

>黒田

(今日の楽しい一日を細かく思い返しながら明日もまたこんな一日が過ごせるのだと笑みを零していると待っていた相手の姿が見えて嬉しそうな表情のまま相手が入りやすいように布団を開く。恐らく己と寝たくないのではなくはみ出てしまうことを気にしてくれているのであろう相手の言葉に「貴女と一緒に寝た方が温かいから」と返しては早く来て欲しいと伝えるように隣の空間を小さく叩いて。)



3722: 菊 露草 [×]
2014-11-19 08:32:49



>黒田

(怯えたような表情の相手は恐怖心を抱いている筈なのに、尚儚げな表情で気遣うような言葉を掛けてくれ、胸が痛んでは微かに唇を噛む。過去に根付いた狂気の人格は自分でも制御できなくどうすることも出来ない。しかし今何を言っても言い訳にしかならないだろうと。
静寂が続く中、目線を地面に落としたまま「…御免。……手、汚れるから」と返り血と汚れた自分の手で相手の綺麗な手を汚してはいけないと相手の手をそっと離させフラリとその場から立ち去って。


>霧ヶ暮

(伸びをする狼姿の相手の頭を撫でていると青年に邪魔をされ不機嫌になるも、兄に茶屋の事を言われればそう言えばそんな約束もしていたなと。
自室を出る兄弟の元へ行っては相手の手を取り「御免…約束したから。すぐ戻る。待ってて」と相手の額に口付け微笑んでは愛おしげに銀髪を撫で相手と離れる寂しさを隠し兄と共に茶屋に向かって。

(茶屋に着き兄と向かい合うように腰掛けては考えるのは相手の事ばかりで流石に兄も不服そうにして。
『…ねえ、爛のこと考えてるでしょ』
「当たり前だ。……少しでも離れるとまだ不安なんだ。またすれ違いになりそうで。でもそんなこと言ったら絶対重たがられるし面倒な奴って思われるよな」
『本人に直接聞いてみなよ。俺、爛じゃないから分からない』
(どこか刺のある言い方をする兄だが其れもそうかと苦笑を零し、その後も相手の話をして茶屋を後にする。
帰り道、兄に寄りたい所があると言って一件の店に立ち寄ってはまっすぐ孤児荘に戻り相手の元へ行って一緒にいた青年から相手を引き離し自室に連れ込んで。

…ただいま。待ったか?…って待ってないよな。
(相手の手を取り自分から言った自惚れ発言に照れつつ、徐に袂から先刻買った包装された小ぶりの長細い箱を差し出す。中には江戸で名の知れた職人が作った煙管が入っていて。

…使い慣れてる奴の方が良いだろうし、あんたの父親が持ってるのと番いみたいだったからいらないかなって思ったんだけど……あんたが普段使ってる物だし持ってて欲しくて。そしたら離れてても傍にいれる気がするだろ。
(ついつい言い訳を並べてしまう自分に内心嫌気がさしつつ、最後は羞恥でどうにかなりそうになりながらも想いを告げて。それでも紅潮するのは止められず誤魔化すように相手の胸に小さな包みを押し付け「…此れ、身体に負担が少ない煙草。物足りないかも知れないけど…少しでも元気で居て欲しいし」長く一緒に居たいからと続ける余裕はもはや無く、絶対重たいと思われてるだろうなと視線を落として。



3723: 菊 露草 [×]
2014-11-19 13:10:38


>笹縫

(抱き付かれている所を相手に見られたとは気付かず店主を苛立ち気味に引き剥がしては何とか説得して相手がいる筈の調理場の方へ行くも姿はなく。
「…あれ、あいつは?」
『調ちゃんなら個室に行ったわよ。…って店長顔真っ赤。そんなに酔うなんて珍しいわね』
「……あれだろ。あいつが帰ってきたのが相当嬉しかったんだろうな」
『ふふ。そうね。舞い上がって無かったら菊君が酔い潰されてただろうし』
(笑えないと引き笑いを零しては取り敢えず店主の肩を支え個室に向かい襖を開く。
そこで酒を呑み女を押し倒す相手の姿が目に入っては一瞬固まるも、小さく息を吐いた後店主を座らせ机の上に置いてある酒を水に置き換えて「…遊ぶのはいいけど酒はもう無しな。俺が来た意味無くなるから」来たくて来たわけじゃないけどと内心悪態吐きつつ相手や女の明日の体調を気遣って言い。そしてぼーっとする店主を横目に相手が押し倒す女を指さして「そいつ今から家に送らないといけないから離してやって。代わりにこいつを頼むよ。」と店主の肩をポンッと叩き。すると店主は相手にぴっとりと抱きつき『煩い露草は放っておいて一緒にお風呂入りましょー』と頬を緩ませて。



3724: 黒田 燐 [×]
2014-11-19 16:00:01

霧ヶ暮さん»
…(/首を傾げる相手を暫く見つめては己の能力を話していなかったことを思い出す。話したほうがいいかと思うも自身から話すことに勇気がなく口を閉ざす。口を開いたかと思えば己の能力のことを言われ、今なら話せるかもと思えば「……ええと……霧ヶ暮さんがついさっき見た…狐…です…」と途切れ途切れに先程のことも言えばわかりやすいかと述べる。

笹縫さん»
…(/相手は完全に己が布団に入るのを待っているのをぼんやりと、暖かいからと言っても何故そんなに己と寝たがるのか、と思いつつ思わず小さく溜め息を溢す。が、まぁいいか等と思ってしまえば相手に背を向ける形で布団に潜り込み。

菊さん»
…(/手を離されてしまえばその場から動けなくなってしまい、立ち去る相手の後ろ姿を見ていることしかできず。ここまで一緒にいてくれた相手が今己から離れこのままだともう会えなくなってしまいそうで。まだ僅かに見える相手の姿を見ては、何を言われても別に構わないというように相手の後ろを足音もたてず追い掛けて。

3725: 菊 露草 [×]
2014-11-19 18:30:09


>黒田

(相手は辛い過去を語ってくれたのに自分は相手に何も話していないと罪悪感に苛まれつつ、相手が後から付いて来ている事には気付かず歩を進める。
用があると言ったがそんな物はある筈もなくあてもなく歩いていると見張っていたのか不意に細い横道から昼間の男に話しかけられ。
『おいおい、勿(ナカレ)。今日はそんな血を浴びる依頼じゃなかっただろ?たくっ、お前はキレるとすぐそれだな』
「………」
『まあこっちは依頼さえやってくれればいいからよ。……それより昼間の女は何処で手に入れたんだ?あれだけ上物だとかなり高く売れそうじゃねぇか』
(下品に笑う男の言葉にピクリと反応しては男の胸倉を掴みあげ細い路地の壁に押さえつける。そして冷ややかに男を見据えては刀に手をかけ喉元を斬るため抜こうとして。


3726: 菊 露草 [×]
2014-11-19 18:38:22


(/PF少し変更させて頂きました。貴重なスペース失礼しました。

名前:菊 露草(キク ツユクサ)
性別:男
身長:178㎝
年齢:22歳
職業:寺子屋//密売人(主に麻薬・子供)
能力:喪失(一時的に記憶を消す)錯乱(一時的に記憶を改ざん)解読(記憶を読む)※半永久的に継続させる場合、自身の記憶が消失する。喪失した記憶は誰でも再起可能。
性格:寺子屋時は真面目で笑顔。密売人時は冷酷、血の気が多い。どちらの時も記憶が曖昧なため会うたびに性格の印象が変わることも。基本お節介だけどいい加減。
容姿:寺子屋時は藍色の長髪を後頭部で一つに結び男物の簪で纏め、後ろと右横髪は胸の辺りまで垂らしている。下ろすと腰辺り。瞳は切れ長の黒色。刺子縞柄の浴衣風に珍しい丸渕眼鏡。左腰に長刀1振、脇差。○密売人の時は黒い袴風の着物で手拭いを首元に巻き目元(裸眼)だけ出している。髪も短髪に見えるよう細工。帯に蒼い勿忘草の簪を差している。右腰に長刀2振、脇差。
備考:下手に能力を使うと記憶が消失するため常に控書にメモをする。本名と家族の記憶喪失。時々家路を忘れるため地図必須。好き嫌いが変。両利き。密売人時の通り名「勿(ナカレ)」。本名は後々


3727: 黒田 燐 [×]
2014-11-19 21:26:16

菊さん»
…(/相手は己に気がついていないみたいでそこだけ安心して後をつけ続ける。相手に声をかけた男を不審そうに隠れてみる。少し離れているために男と相手の会話は聞こえておらず何を話しているのかと気になってしまい。路地に入られ男と相手の表情はよく見えはしなかったものの相手が刀に手をかけるところだけははっきりと見え、咄嗟に能力を使い狐の姿になれば相手のほうへ駆け出し、わざと相手に体当たりしそのまま相手の上にまたがって見下ろす。

3728: 赤城 紅覇 [×]
2014-11-19 22:00:05

>all
はい、今回の依頼の内容終了ー!
(暗闇の中、刀を納め一人でのびをして。その下には今回の標的であった者の亡骸があって。それを踏みながら楽しそうに、そして嘲笑うかのように「悪いな、おっさん、これが俺の仕事なんで、まぁ、自業自得ってやつ?恨まれるようなこととかした君が悪いよな、うん」と言うと最後に亡骸を容赦なく思いっきりふんでつまらなさそうにため息をつくとその場を立ち去ろうとして)


>主様
(/参加許可ありがとうございます!よろしくお願いします、上一応絡み文ですので……絡みにくかったら言ってください)

3729: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-11-20 01:47:32



>笹縫

(/流れちゃってました…すみません!!!
遅くなって仕舞いましたが絡み辛かったら蹴って頂いても大丈夫です!!!

(翌日、 情報を得るべく何時もの様に遊女の元に来れば外の世界を知らない遊女に団子や饅頭を与え皆で分けろと。
珍しそうに微笑む遊女達、正直言うと情報を貰ってる礼に過ぎないが『有り難う』と言われれば照れを誤魔化すかの如く俯く。
ふと近くの部屋から相手と行動を共にしてた遊女の声が聞こえ無意識にそちらに目を向けては相手にしがみつく様に口付けをする様が襖の隙間から伺えサッと表情を変えては見なかった事にして。
やはり相手はあの女が良いのだ、売られたにも関わらず愛し続けた一途な女。
あまり女に興味を示さない己でもきっと心が揺らいだ事だろう。
『…霧ヶ暮さん、どうしたのよ』
「何が??」
『何でそんな悲しそうな顔してるの??』
(遊女の問い掛けには答えずに微妙な笑顔を浮かべては夜迄話をして。
店の出口、一か八かとジッとしてられずに相手が出て来るのを待っては煙管を咥え腕を組み壁に寄り掛かって。


>菊

(青年に遊ばれながらも漸く帰って来た相手に腕を引かれ自室に向かえば兄に何もされて無いだろうなとジッと見詰める。
しかし相手が兄に隙を許す筈無いだろうと考え直しては照れ臭そうに訂正した相手の言葉に小さく反応して。
「待った、…すっごく待った」と子供が不貞腐れたかの様に言っては次に渡された小箱に小さく首を傾げる。
蓋を開ければ其の見事な作りから直ぐに有名な職人の手による物だと分かり驚いた様に其れを見詰める。
押し付けるかの様に渡された煙草を受け取り相手を抱き締めては何時か子供の姿の相手に見せたかの様な笑顔を浮かべ。
「…大事にする、…てか使うのも勿体無ぇくらいだな」
(あまり表情を露にする性格では無かったがへらりと微笑みを浮かべ其のまま軽く唇を奪い再び抱き締めて。

(翌日早朝、珍しく早起きをし顔を洗いに井戸に向かえば入口付近に封筒に入れられた手紙を見付け首を傾げながら其れを拾い上げる。
子供の相手が拾ったのと同じ封筒、中には色々な女に肩を組まれる己の姿が有りはあっと溜息を漏らしては辺りを見回し再び手紙に目を向ける。
嫌がらせか、と考えつつさっさと顔を洗っては面倒そうに自室の机の上に放り投げて。
子供達も起きて来る頃、まだ寝間着ののんびりのした思考中兎に角着替えるかと着物を取っては袖を通して。
相手からの贈り物の煙管を見詰め緩みそうになる表情を無理矢理耐えては懐に仕舞い。


>黒田

(先程の美しい毛並みと顔立ちを持つ狐、やはり相手も能力者だったのかと思うと似た能力を持つ相手に何処か親近感を感じ僅かに表情を緩めては相手に向き直る。
己も此の能力故に幼い頃は見世物屋にやられたりと中々大変な日々を送って来た為に良い事だけじゃないのも知ってる。
否、辛い事の方が多かったかも知れないと相手と共に孤児荘に戻る道中「狐、か。…ちょっと羨ましいな」と。
元々狐は神社に祭られる事も合った動物、其れに比べて狼と言えば狩られるくらいしか思い当たらない。
へらりと笑っては相手の頭を軽く撫で何処か上機嫌で。


>赤城

(月がぼんやりと輝く宵、今宵は暗殺と密偵の仕事が重なりかなりの疲労と共に血に濡れた着物のまま己の家でも有る孤児荘へ帰ろうと。
こんな姿を子供達に見せられる筈も無くさっさと始末しなければとと足を急かす時、ふと聞こえた何処か明るい声色に耳を向けてはそちらと鉢合わせになり。
目前に居るのは亡骸を踏み付ける黒髪の美しい青年。
無惨に殺された男を見下ろしては再び相手に目を向ける。
裏の者だろうか、見馴れない顔立ちに隠れた目元が印象的で無表情のまま彼を暫し見捉えては再び歩を進める。
血を浴び重くなった着物で煙管の煙を吐き出しては横を通り過ぎようと。

(/絡み文有り難う御座います!!!
素敵なロル…是非見習わせて頂きます!!!
早速絡ませて頂きました、色々と設定が有る無表情野郎な伽羅ですが宜しく御願い致しますね(*´∇`*)



3730: 菊 露草 [×]
2014-11-20 02:02:06


>黒田

(今まさに男に刃を向けようとしたところ突然身体に衝撃が走り視界が反転する。
一瞬何が起こったか分からず、すぐ間近にある吸い込まれるような澄んだ瞳に目を奪われて。
『…ば、化け物!!!』
(男の裏返った声とその場から逃げ去る足音にハッとなれば目の前の美しい狐(相手)から罰が悪そうに目を逸らし「……帰れって言っただろ」と小さく呟いて。
“化け物”そう男が相手を罵った言葉が脳裏を過っては怒りと悔しさから唇を噛み、返り血で相手を怪我してしまう恐れを忘れて“そんな事ない”と言うように相手を抱き締めて。
そして相手に恐怖と不安を抱かせたばかりなのに裏切るような真似をしてしまったことに罪悪感を覚えれば「…御免。有難う」と狂気を鎮めるよう艶やかな毛並みに顔を埋める。狐の姿のせいかそれほど羞恥は感じずに。


>赤城

(宵、麻薬売人から受け取った大麻を依頼主の元へ届けるべく裏路地と通って落ち合う場所に向かって。しかし到着してみると依頼主は肉塊と成り果てており、小柄な男に足蹴にされていて。月明かりに照らされる漆黒の髪と端正な顔立ちに何処か不釣合いな嘲笑に目を奪われつつ、依頼主を殺されては依頼が遂行出来ないではないかと小さく息を吐き。
男の正体を突き止めるべきかと思ったが面倒は御免だし金さえ手に入れば問題ない。
そう思えば男がその場から立ち去って直ぐに亡骸にゆっくりと歩み寄り無表情に亡骸の懐から金だけ掻っ攫い。

(/絡ませて頂きした。PF>3726にあります。よろしくお願いします。





3731: 菊 露草 [×]
2014-11-20 02:24:17


>霧ヶ暮

(翌日、寺子屋にて目を覚ましては昨日の相手の滅多に見ることのできない笑顔を思い出しては頬を緩ませる。
相手に嫌がらせの封筒が送られた事など知る由もなく上機嫌で寺子屋の仕事をし、昼になればいつものように子供達と街に出て。

(茶屋へ向かう途中、煙管を吹かした父に出逢えば小さく頭を下げ挨拶し、そう言えばと思い出したように懐から相手に渡した物と同じ身体に負担の少ない煙草を差し出して。
「これ良かったら使ってください」
『…あ?なんで餓鬼に身体の心配されなきゃいけねぇんだよ。と言うか堅苦しいな。その喋り方』
(乱暴な口調ながらしっかり煙草の入った包みを受け取る父に微笑みつつ言いにくそうに口を開いて。
「あの、お願いがあるんですけど…その、お義父さんって呼んでもいいですか?」
『……は?なんでお前なんかにそんな呼び方…。…話がそれだけならもう行くぞ。爛の奴に依頼を渡さないといけねぇんだ』
(照れ隠しなのか本気で嫌がってるのか分からない見事なぶっきらぼうさに後者と受け取れば若干傷付くもそりゃ女ならまだしも男から呼ばれたら気持ち悪いかと肩を落とし父を見送って。

(其の宵、久々に子売りの仕事が入っていたため、気は進まぬが赤子を受け取りに一件の家族の元へ相手は今頃どうしてるかな何て考えながら夜道を歩き。






3732: 風間地 花 [×]
2014-11-20 02:39:36

>菊

ハァ…ごめんなさい…ごめんなさい…(あまりの恐怖に少々息が上がり、なんとか芸をしなくては、と顔をあげるも男たちを見てはまた少し下を向き。
震える手を前に出しては落ち着け、と自分に言い聞かせながら光輝く花を出して、

>笹縫

でも…(震える相手の背中を擦り困り顔を浮かべるとどうすればいいのだろう、と考え”んー…„と呟き、さすがにここにずっといるわけにもいかないし、なんて

>霧ヶ暮

う…すみません…(相手に支えられると申し訳なさそうに少ししゅん、とした表情を浮かべ。
怖がらせて、と謝る相手にブンブンと首を振りまるで小動物のようにアワアワとしながら「そ、そんなこと…」なんて言い。

(もう一度この話が誰にも聞かれていないか、周りを見回すと「あの仕事は…本当なら…もうやりたくないです…でも……」とここまで言うと今にも涙が溢れそうなくらい目に涙を溜め「すみません…」と目を擦り

>赤城

ハァ…(少し震える手をギュ、と握り早く帰らなきゃな、なんて思い少し早歩きをして、相手の隣を素通りし少ししたところで感じるなにかの匂いに思わず袖で口元を覆い、なんの匂いだろう、そう思い下を見ると男の亡骸があり、思わず「いやぁぁ!」と叫んでしまいその場に尻餅をついて恐怖に目を見開き

((絡ませていただきました!プロフは>2944です

3733: 菊 露草 [×]
2014-11-20 03:03:49


>風間地

(扉を開くとやはり相手は其処にいて小さく震える相手にすぐに舞台から降ろさねばと向かおうとするが男に止められて。
『お前…刺した筈じゃ…。邪魔をするようなら殺るぞ』
(男を睨んでは制止を振り切り舞台下まで来て「…そいつから手を離せ」と相手の腕を掴んで芸道を強要する男達を見据え。
それを見た男達は相手にしか聞こえぬよう耳打ちし『逆らったら解ってるよな?俺達は茶屋の奴らなんていつでも殺れる。……それが嫌ならこの疎ましい男を蹴散らせ。お前のその能力があれば簡単だろ?』と耳に荒い息をかけながら不敵に笑み。


3734: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-11-20 03:45:33



>菊

(面倒な嫌がらせに悪態を付きながら縁側にて煙管を咥えて居ればふと訪れて来た父に依頼を渡される。
素直に礼を言おうと父を見詰めた所何故か照れ臭そうにして居り気色悪そうに父を見詰めては若干引き気味に「息子に依頼の手紙届けんのが照れる事かよ」と。
父は無表情に微かな怒りを見せては『誰が御前みてぇな糞餓鬼に』と。
さっさと帰ろうとした父を無理矢理中に入れしつこく問い掛けてはやっと口を割って。
『“御義父さん”だとよ』
「は??誰が」
『…あの餓鬼だよ、御前と恋仲の』
「露草??彼奴がそう言ったのか??…あぁ、確かそんな事言ってたな」
『………御前にも“父さん”なんて呼ばれて無いのにな』
「そうだな父さん」
『今言うか??………何て言うか、…あんな餓鬼に言われただけなのに結構来るな』
(結構分かりやすい反応をするなと思いつつ父を見詰めては馬鹿にする様に口角を上げる。
「照れたんだ」
『んな訳有るか馬鹿』
「…嘘付くなって」
(舌打ちをし耳を赤くしながら去って行く父を見送り夜の依頼の為に暫し調べ物と準備をして。

(夜、人目を避ける様に屋根に上がっては目的の男が来るのをひたすら待つ。
流石に上は風が冷たいなと路地裏に降りては煙管を咥えて。
そう言えば今宵依頼を共にする女と合流して居ない、何してんだかと男の様子を伺ってれば背後から声が聞こえて。
『爛、遅れて御免なさい』
「気安く名前呼ぶな」
『前は呼ばしてくれたのにね』
(チラリと女を見詰めるもやはり覚えて居らずに男の方へ視線を戻す。
女は面倒臭い、依頼等一人で構わないのにと苛立ちが走れば隙が出来た男に駆け寄り一発で仕留めて。


>風間地

(目に涙を溜める相手を見詰めてはやはり何か事情が合ったのだろうかと。
己が手出しするのは余計な世話に過ぎないと理解しつつ子供を慰める様に相手の涙を拭えば「泣くなよ、ぐしょくじょの顔で客相手に出来ねぇぞ」と。
ポンポンと頭を撫でては「店終わったら…話有るし向かいに来るから」と。
男に先を越される前に少し先に居なければならないなと考えつつ再び煙管を咥えては相手の頬を軽くつねる。
「泣くなってのに、泣いたら益々童顔になって餓鬼だと思われるぞ」
(ケラケラと笑ってやっては「夕方、な」と相手の目線迄屈み言って。

3735: 菊 露草 [×]
2014-11-20 04:35:14



>霧ヶ暮

(家族から赤子を受け取り先に金を渡してしまうと以前も世話になった表向きは悪名高いが真は良心的な子売りの元に向かい扉を叩いて。
『久し振りだね、勿。…また赤子かい?…実は最近は良い引き取り手が少なくてね。何人かうちで引き取ってる始末だよ』
「……この子を預かるのは難しいか?」
『いや、何とかなる。その代わりお金は引き取り手が見つかったらでいいかな?』
「構わない。……ところであんたの事を話しておきたい奴がいるんだが。…あまり“良くない”子売りをしてると思われたくないんだ」
『…それは無理だよ。僕が子供を見世物屋に売らずちゃんとした家庭に売ってるなんてバレたらこの仕事続けられなくなるからね』
「…信用は絶対出来る。口外するような奴じゃない」
『御免。勿のお願いでも其れは聞けないよ。僕が其奴を信用出来ないから』
「……そうか。まあ、子供のためだもんな」
(相手なら絶対黙秘してくれるのにと思いつつ、折れそうにない子売りの男に溜息を吐きつつ赤子を預けてその場を去って。

(暗い路地、フと遠くに相手にくっつく女の姿が見えれば一気に気持ちが冷めるもどうせ仕事だから気にするなと言い聞かせ、少し相手を驚かせてやろうと黙って孤児荘に向かい相手の自室に入って。
そして相手の布団を勝手に敷きそこで横になろうとしたところ、机の上に見覚えのある封筒が目につき、悪いと分かっていながら恐る恐る中身を取り出す。
其処には様々な女と戯れる相手の写真があり、中には先刻相手と居た女との写真もあって。
仕事と分かっていても嫉妬してしまう自分に嫌気がさしつつも苛立ちは収まらずビリビリと写真を破く。全て破った所で何をしてるんだと溜息を吐いてはこんな事したと相手に知れたら絶対気色がられるなと慌てて破いた写真を封筒にしまい懐にしまって。
それから布団に潜り込んでは相手の匂いに心落ち着かせつつ相手が帰ってくるまで狸寝入りでもしてようと。


3736: 赤城 紅覇 [×]
2014-11-20 04:47:58

>爛
(亡骸を見ても悲鳴ひとずあげず無表情で近づいてくる相手を不思議そうに見ていて。近づいてきたらわかったが相手は血まみれで。これで相手が裏の者だとわかったが何故無反応なのかが気になり相手の顔を覚えるようにじっ、と見て。すると相手はかなりの美青年で小さく口笛をすると相手に「ねぇ、お兄さん、何さーい?それと普段はどっかで働いてる?」とさっきの嘲笑うかのような笑みとは違う気のよさそうな笑顔で聞いてみて)

(/いえいえ、主様のロルをみてうわーっ!すげぇ、ってなってました(*^∀^*)こちらこそ、よろしくお願いします!)


>菊
わぁ、お兄さん酷いことするねー、あ、俺が言えないか
(相手の行動に驚くがなるべくそのことは表にはださずそういうと、自分の言葉にクスクスと可笑しそうに笑いはじめて。相手は一体何なんだろう、と疑問に思いつつも表面では嫌に明るいやつを演じながら相手の様子を観察して。ふ、と思い付いた可能性がかなりあたっていそうで小声で思わず「密売人…………?」と口にしてしまって。
)

(/pfありがとうございます!狂ったやつですがよろしくお願いします)


>風間地
はーい、静かにしてねー
(偶然通り掛かった相手は亡骸を見て自分の想像通りの反応をしてくれて。少し嬉しくなり小さく笑うと刀をぬき、相手が無駄に動けないように相手の首もとに刀をあて「動かないで、無駄な人、殺したくないからさ?君もしにたくないだろ?」と言い相手を軽く脅して。ここからどうするかなどと考えていて)

(/pfありがとうございます!狂っているやつですがよろしくお願いします)

3737: 菊 露草 [×]
2014-11-20 05:31:50


>赤城

(さっさとその場を去ろうとしたところ頭上から先刻の男の弾んだ声が聞こえ僅かに眉を潜めては黙って立ち上がり片目の澄んだ黄色い瞳を見下げて。
見れば見るほど美しい相手の風貌に亡骸を踏みつける姿が重なってはまだ幼く見えるのに何故こんな事をしているのだろうと胸が僅かに痛む。
そんな時鋭い洞察力で素性を見抜かれてはやや驚くも表情には出さず相手を見て「まあ、そんな所だ。……しかし、こうしてくたばってくれてると交渉の手間も省けて楽だな」と平坦な口調ながら何処か相手に感謝する物言いで述べ。

じゃあ俺は此れがあれば良いから
(男の懐から取った財布をブラリとさせ袂にしまっては深い関わりあいは止そうとその場を去ろうと。


3738: 赤城 紅覇 [×]
2014-11-20 06:39:40

>菊
でしょ?まぁ、お兄さんもきをつけなよ、俺、依頼があれば君のこと殺すから
(相手の言葉に得意気に言うが後半は自嘲するような口調で言って。相手の態度や容姿はなかなか気に入ったため殺したくはないが依頼が来れば別で、容赦なくそして残忍に、残酷に殺すため相手には恨まれるようなことはするなと一応忠告しておいて。続く相手の言葉に「うん、じゃーねー、また会えるといいね」と言い幼い子供のように無邪気に手をふり相手に別れをつげて)

3739: 黒田 燐 [×]
2014-11-20 07:27:06

赤城さん»
…(/自家から出て夜の町を暫し見つめては昼間より人は少ないものの人のいる場所は避けながら歩みを進める。ふと聞こえてきた声のほうを見ては僅かに血の匂いを感じつつ、暗くよく見えなかったため少しだけ近づく。そこに立っていた相手の姿とその下に倒れている男に目を向ける。己が今までやっていた裏仕事でもこういうことをしていたために見慣れてはしまっていて。「……これ、貴方がやったんですか?」と述べていて。

(絡ませていただきました。pf>2647です。宜しくお願いします)

霧ヶ暮さん»
……羨ましい…?(/相手の口から出た"羨ましい"と言う言葉にキョトンとしつつポツリと呟く。己の頭を撫でる相手が上機嫌に見えては僅かに頬を緩めては撫で受ける。己自身、似た能力を持つ相手がいれば自身の能力も昔よりも僅かだが嫌いではないかもと思えるようになってきて、思わず無意識だが相手の手をギュッと握っていて。

菊さん»
…(/去り際に男に言われた"化物"という言葉に敏感になりすぎては悲しげに目を伏せる。相手が呟いたのが聞こえれば申し訳なさそうに俯いてしまう。が、ふと感じた温もりに気がつけば抱き締められていて、先程の男の言葉等忘れてしまえば相手に身を預ける。が、能力に疲れを感じては能力を解いてしまい。

3740: 菊 露草 [×]
2014-11-20 08:10:45



>赤城

(“また”と言う相手に出来れば標的としては会いたくない何て思うも、もう手遅れなほど人に恨まれる事はして来たため、“その時”はいつ来ても可笑しくないかなと自嘲の笑みを零しつつ寺子屋に隣接する自宅へと戻って。

(翌日、寺子屋で午前中の教えを講じた後、寺子屋に通う数人の少年少女を引き連れ日課である茶屋に向かう。
茶屋に着くと早速子供達が騒ぎはじめ『菊にぃ、今日は何でも頼んでいいんでしょ?』『どれにしようかなぁ』なんて目を輝かせながら茶菓子を選ぶ光景に財布の紐を心配しつつ頬やましげに見守っていて。


>黒田

(ふさふさした毛並みに冷め切った感情は驚くほど和らいでいき相手は心を癒す能力まで持っているんじゃないかと思い始める。そんな時、不意に腕の中の感触が変わり伏せていた瞳を開いては人の姿に戻っている相手に目を見開き一瞬抱きしめていた腕を緩め狼狽えて。
情けない所を晒してしまったと羞恥にかられてはその顔を見られぬよう抱き寄せて「……あんたが先に襲いかかって来たんだからな」とやや茶化すように述べ。
暫くしてそっと身を離しては相手を上に乗せたまま後ろに片手を着き自身の身体を支え気まずげに目線を反らし「……なんであんなところ見て追っかけて来たんだ?……嫌だったろ」と小声で問う。相手も裏と関与した人間。嫌というほど辛い光景を目にしてきた筈で、残酷な場を見せてしまった自分を避けてもおかしくないのにと。


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