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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
3381: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-23 23:04:51



>黒田

(後片付けを終えては特にする事も無く、しかし相手も必要な物が有るだろうと出掛ける支度をしては相手の準備が整われるのを待つ。
子供達と軽い会話をしながら年長の少女の洗濯を手伝い、ふと少女が思い出した様に首を傾げるのを見てはどうした物かと問い掛けて。
『姉さん…あんまり笑わないわよね、あんなに美人なんだもの。笑えばもっと綺麗な筈よ』
(柔らかく微笑む少女の言葉に改めて相手の事を考えさせられる。
偶に見せる何かを抱え込んだ様な表情、しかし其れを問い掛けて仕舞えば何かが変わって仕舞う様に思えて仕舞って。
「…そうだな」と適当に返してはもしかしてまだ心を開いて貰えて無いのかと。


>相楽

あ??掴まえて欲しかったのか??
(不良浪士を思わせる柄の悪い容姿の己、きょとんと上記を問い掛けからかう様に悪戯っぽく口角を上げては再び腕を掴み「じゃ、奉公所に行くか。悪者を捕まえたんだから俺も報酬が貰えるし一石二鳥だな」と。
僅かに慌てる相手に小さく吹き出しクックッと喉で笑っては「冗談だよ」と。
幾分幼く見える相手、子供を扱うかの様に頭をわしゃわしゃと撫でては「あんた結構面白い泥僕餓鬼だな」と。


>菊

(男達に首輪から繋がる鎖を引かれては上へ上がらされ父に馬乗りになる相手を目の当たりにする。
振り落とされた拳、父が怒りに満ちた瞳を己に向けては『何してるんだ糞餓鬼が!!!』と怒声を上げる。
何時か聞いた怒声と変わり無くフラリと相手の元に駆け寄れば父から無理矢理離し部屋の隅にて相手と向かい合う。

駄目だ、あんたはこんな所に居るべきじゃ無い
…………早く帰れ、見合いの話も進んでるんだろう??
あんたなら良い父親になれる
今迄俺はあんたが居たから………嫌、何でも無い
兎に角、色々………有り難う
(相手を抱き締め震える声で上記を言い父の目を盗んでは相手を部屋の窓辺から無理矢理外に出す。
二回の屋根だけ合って僅かな高さが有るが相手ならば飛んで下りられるだろうと安堵の息を漏らしては再び父に髪を掴まれて。
『父さん、………何してるのかな??』
(ふと玄関口の廊下から声がしたと思えば父が生きてる事に驚きを隠せない兄が声を震わせて居て。
『御前か、御前もでかくなったな…此れは良い客が取れるぞ』
『爛…も、何して………』
『御前は相変わらず能力無しの出来損ないだからな、其の身で働くしか無いだろう??』
『……………出来損ない、か』
(兄も同様に幼少期を思い出したのか視線を落とすも何時もの変わらない笑顔を父に向けては『爛が生まれる迄は…あんなに俺の事可愛がってくれたのにね』と。
『俺は父さんの言う事聞かないよ、…何せ“出来損ない”だからね』
(へらりと微笑み己に一度目線を向けては裾を翻し相手の元に向かって。



3382: 風間地 花 [×]
2014-10-23 23:25:34

>霧ヶ暮

>3361
すみません、絡みにくかったらスルーしちゃってください><、それとも私が見落としてますかね…))

3383: 巫 終夜 [×]
2014-10-23 23:39:56

………は……?
(相手の言葉や、行動で安心したのか正気に戻り、目の前の光景に呆然として。今の状況が全く理解出来ずに混乱していて。何故相手は怪我をしているのか、何故自分は小刀を構えているのか、そのわけを考えるが何もわからずただ驚いていて)
>菊


でも所詮他人事でしょう?
(相手の言葉に嘲笑うように言って。相手の突きをまた小刀で受け、はらって「誰が死のうとも、貴女はずっと生きてるんだから、関係ないと一緒じゃないですか?」ときいて)
>調


なんで来るんだ………
(気配で相手がこちらに来たことに気付きため息をつくと路地の向こう側に物音をたてないようにして走って)
>黒田


(相手の言葉に驚くが、嬉しそうに笑い相手が店を出ようとしたときに「待ってます」と言い、頭を下げ礼をして。相手と一緒いれる時間が増えた、そのことがとても嬉しくて)
>爛


いいなぁ、あの能力
(相手が逃げる時に使った能力をしっかりと覚え記録して。相手のことはよく知らないため少し調べる必要があるな、などと考えていて)

(/pfは>228だと思います!よろしくです)
>薫

3384: 菊 露草 [×]
2014-10-24 00:12:15


>黒田

(相手の返答にやや驚くも表情に出さず、やはり自分の知らぬ過去があるのだなと思う。
しかし今は其れを問わず自分と同じく不安であろう相手を安心させようと、相手の背後に居たままで相手の頭を軽く撫で「あんた強いんだな。……来るの遅くなって御免」と始めは苦笑混じりに、最後は心からの謝罪を述べて。
それから遠慮がちに相手の前に回ると相手の身体を支えながら立ち上がらせ、一刻も早くこの下衆な男達から遠ざけようと屋敷を出る。
相手の手を引いたまま屋敷を出て寺子屋付近の安全な場所まで来ると一度立ち止り顔を俯かせる。このまま相手と一緒に居たいと思うが相手は自分に嫌悪感を抱いているかもしれない。そう思うとただ「御免」としか言えずに。


>風間地

(相手が白い項を手で抑える仕草や華のように微笑む様にこんな時まで可愛らしいなと思っては自分の浅ましさと羞恥で相手から少しだけ目を逸らして。
どこか寂しげに言う言葉に少し考えては「…まださっきの人たちの事心配だし、今日は寺子屋に来なよ。」と嫌がられるかもと思いつつ相手を一人にさせるのは心配で静かに言うと相手の返答を待たずにスタスタと歩き出して。


>霧ヶ暮

(窓辺から外に出され二階から地面に降り立ったものの、やはり先刻の相手の言動は引っかかるものばかりで納得でずにいて。そもそもあの父親と相手を一緒にして見てみぬ振りなど出来るわけ無いと引き返そうとするが、前方から来た兄に止められて。
『行かせないよ。…此れは俺達の問題なの。あの男のために菊が傷付くことはない』
「…分かってる。でも…爛は俺の父親を…俺を救ってくれたんだ。…爛が居なかったら俺は一生自分の父親を恨んでた。……だから…」
『俺の父さんは…菊のお父さんとは違う。……今回は行かせてあげない』
(兄の切なげな表情に胸が痛み、自分のエゴでしかないのだと思い知らされるもやはりこのままではおれず屋敷に向かおうとする。しかし兄の手形によって意識を奪われては屋敷から離れた宿屋に連れていかれ。

(その頃、相手の父は収まりきらない苛々を容赦なく相手にぶつけており煙管が折れそうなほどギリギリと噛み締めていて。
『くそ。あの餓鬼め。俺の何が分かるってんだ。……凛の野郎も逆らいやがって!! お前は俺から離れるなよ。こんだけ可愛がってやってんだ。』
(父は狂った愛情を向けるように相手の髪を掴んでは相手の頬に手をそえて、次の瞬間には髪を掴んだまま乱暴に床に叩きつけて『今日からみっちり働いて貰うからな』と何処か怒り任せに言うと今宵見世物をする場所が書かれた紙を投げつけ『どいつもこいつも』とブツクサいいながら牢を去っていき。
紙に書かれた場所は、自分が今日見合いする筈だった裏と繋がる女の店。
この女の虚言は兎に角酷く、叔父も自分も女が裏と繋がっている事は知らずに。





3385: 風間地 花 [×]
2014-10-24 00:21:51

>菊

寺子屋に…?でも迷惑なんじゃ…(寺子屋になんて悪いだろう、そう思い首を左右に振るがスタスタと歩き出す相手を見ていいのかな、と少々苦笑いを浮かべて。
寺子屋が見えてくると道端に落ちている白いリボンを見て「あ…あった…」と呟くと相手から降りてそのリボンを拾い砂をはらって「よかった…」と静かに呟き

3386: 相楽 薫 [×]
2014-10-24 01:15:44


>菊
………ありえねぇ…
(人に触れられることもあの様に優しくされることも苦手だ。暖かな場所や楽しげな場所に今更自分が居れるわけがない。様々な思考を張り巡らせるも先程の男が何故か忘れられず触れられた頭に触れるも、直ぐに違うそんなことないと自分に言い聞かせるように頭振り上記述べ)
…ッ、あ、…アンタなんで…
(ふと腕を引かれては今更団子屋の店主が追いかけて来たのかと眉を潜め腕を払いながら振り返るも其処にいたのは先程の男。驚いた様に目を丸くし言葉を無くしていれば手に押し付けられたのは店の団子。これはなんだと言葉を紡ぐ暇もない侭相手は己の頭を撫でており。先程感じた自分でもよく解らない感情がこみ上げれば足早に去ろうとする相手に待て、と声を荒げ叫び)
…なんでこんな優しくできんだよ、可笑しいだろ。俺は盗人だぞ、…アンタ、と話すとなんか、こう…自分じゃなくなるみてぇで、むかつく


>黒田
ま、…なに、今の…
(漁ろうと手を伸ばしていたつもりが其処にあった人間の肌はなく。呆気に取られている間に気付けば空を仰いでいたのは自分の方。更に先程まで居た獣は居なくなっているではないか。残念でした、という言葉など今は入ってきていない、自分は何を見たのか。そればかりが頭を巡って)




3387: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-24 01:24:48



>風間地

(/わあああすみません見逃してました!!!
安価有り難う御座います!!!(*´∇`*)

(夜、依頼を全うすべく目的の男を尾行しながら一度拠点へと向かえば何者かの足音が聞こえ普段よりも鋭い目付きで辺りを見回す。
しかし丁度物陰と言う事も合ってか相手の姿は伺えずに小さく眉を潜めて。
玄関口にて暗殺の依頼許可を受けては男が馴れ馴れしく己の肩に腕を掛ける。
『女子供問わずに斬る人斬り、最近有名になって来たぜ』
「あんたらが寄越した依頼だろ」
『そう怖い顔をするな、今日もさっさと頼むぜ』
(刀を腰に下げては相手が居る事等気付かずにそちらに向かって。


>巫

(夕刻、相手の店が閉まる頃かと足を向けては早まる鼓動に呆れる。
“友人”だと言い聞かせ相手の店に訪れては何時ぶりかに肩を並べて歩いて。
行き付けの酒場、己の下戸ぶりをしってか強い酒を出される。
店主は初対客の相手が未成年なのを知ってか『甘酒でも出しとくかい??』なんて相手をからかってはくしゃりと微笑んで。


>菊

(軋む身体の痛みに霞む視界、父の顔が一瞬悲しそうに見えたのは己の願望かと。
自嘲気味に「分かってる、逆らわないよ」と言ってはやはり父にだけは逆らえないかと。
夜、とある店に訪れては妖艶な雰囲気の女性が父を出迎え背後の己を見詰めてはクスリと微笑む。
『貴方達良く似てるわね、坊やも怖い御父さんを持った物ね』
『おい、話はいい。早く通せ』
(苛々した様子の父に蹴飛ばされては体制を崩すが直ぐに正し女性に腕を引かれ奥の部屋へと連れて行かれて。
子供の頃と変わらない此の状況、変な懐かしささえ感じながら客席の一番奥に居る父を虚ろな瞳で見詰めて。

(其の頃兄はふらふらと町を彷徨ってはふと男頭に出会す。
『ねぇ、露草知らない??』
『さぁね』
『何其の言い方…むかつく、さっきから露草探してるのに居ないんだよね』
『ちゃんと探して無いんじゃない??』
(華麗に男頭を交わせば腕を掴まれ『折角良い情報取ったのに、教えて上げないよ??』と。
渋々足を止め男頭に向き直っては其の情報とやらを問い掛ける。
『君の御父さんね、ずーっと君達の事を探してたんだって。何か泣きそうな表情で聞き回ってたって…。君に良く似て本心が掴めない人だね』
『其の話…何処で』
『ふふっ、僕は頭領様だからね??で、助けに行かないの』
『行かないよ』
(兄はきっぱりと言い放ち条件である相手の居場所も告げぬまま場を後にして。


3388: 相楽 薫 [×]
2014-10-24 01:34:25


>風間地
…なんかアンタ、よく騙されたりしない?
(良いものをくれたらと言ったのは自分だが、素直になにかあるかなどと探す相手の姿にこいつは直ぐに騙されるタイプだと溜息を吐き。しかし和菓子を受け取れば約束は約束、逃げてしまおうかとも考えたが一度だけなら、と考え「見逃すなよ」と一言告げては空気を蹴りあげ階段を登るように空を駆けていき)


>霧ヶ暮
…はぁ?…ッてめ、ぇ、触んな…ッう、
(安心したのも束の間、次の瞬間には再度相手に捕まっており今度こそ捕まってしまったのかとさっ、と顔青くし触るなと暴れるも暴れたままに冗談だと落とされてしまったのでバランス崩しその場に尻餅をつき短い悲鳴をあげ。さらに先程から何度も騙されている自分を思い返しては羞恥心に頬薄く赤らめて「ぶっ殺す」などと呟いており。さらに追い討ちをかけるよう、相手が己の頭をガシガシと撫で面白いなどと言えば怒った様子で立ち上がり相手の元から逃げようと空気を蹴り上へと逃げようとし)
あんまからかうなッつーの…ばァか!


>巫
(盗んだ団子を抱え住処へ戻ろうと再度空気を蹴りあげ上へと上がっていけば、微かな視線に気付き。ふと視線をうつせば交える視線、何故あいつは自分を見ているのか。その表情から目が離せなければ、徐に近付き)
……、なに、アンタ。

(/此方こそ宜しくお願い致しますっ!)

3389: 笹縫 調 [×]
2014-10-24 01:41:13

>相楽

…駄目よ、泥棒なんて。
(相手の言う通り己には男の相手が泥棒しようが何をしていようが全く関係はない。しかし先程の零した言葉から推測するに恐らく相手は泥棒の常習犯。捕まえて奉行所にでも送りつければ其れなりの報酬が貰えるのではないかと。上記を述べると口角を上げ男になら遠慮は要らないなと隠し持っていた短刀を取り出し背を向ける相手に斬り掛かって。)

>菊

(もしあの時相手の言葉を素直に受け入れて店主の元から離れていなかったら今頃はどうしていただろうか、恋仲までは慣れなくても傍に居てくれるのなら姉妹の関係で十分だったのではないか。そんな店主のことも考える余裕が次第になくなり、男達に襲われる状況に恐怖を持ちながらも心の何処かで慣れ始めている自分が怖い。組織に入った時からこうなることは薄々分かっていて、分かっていながらも己は刺客になる道を選んだ。今まで女衒の仕事として売ってきた女達は同じように恥辱を受けてきたのだろう、其の報いと思えば安いものじゃないか。と色々頭の中で巡らせて男達の話を聞いているとどうやら同じ組織の者も居るようで立つ力すら出ない己を担いで連れられた部屋ではこれからどうなるのかと考えるのも嫌気がさし、ぐったりとしたまま無心で瞳を閉じて。)

>黒田

(恐らく相手なりに己の問いに対して必死に考えてくれた結果、分からないと。相手が己と似た寂しいという感情を持っているのは確かなのに己は相手の為に何もしてあげることが出来ない。何もする必要はないのかもしれないし己が余計なことをするのは迷惑かもしれないが其れでも相手に尽くしたいと思うばかりで「…本当に分からない?欲しい物があれば何でも用意するわ、どんな願いでも出来る限り叶えてあげる…。」と手を掴んだまま相手を見詰め再び返答を待って。)

>風間地

…初めてが私なのは嫌だったってことかしら…。
(予想もしていなかった相手の言葉に思わずそんなことかと言いたくなるが相手からすれば初めての口付けというものは大切だったのかもしれないなと思いつつも愚痴を吐くように上記を呟き。ようやく動きを封じたのが己の能力だと気付いたようで、どうしようかと考えた後「…動けるようになりたい?逃げないって約束するなら能力を解いても良いわよ?」と提案してみて。)

>巫

(相手の言葉は確かに正しいのかもしれない。己は女衒として関わってきたほとんどの女達を仲良くなろうが売り物にしてきたのだから反論する資格もない。だが其の関わってきた人達が相手によって殺されるなんて納得出来るはずもなく「…関係あろうがなかろうが、私は貴方が気に入らない。」とやや理不尽にも思える言葉を吐き、一層睨みを強くして。)



3390: 黒田 燐 [×]
2014-10-24 06:33:28

霧ヶ暮さん»
……(/自家から持ってくるものを考えつつ相手を待たせないように用意する。用意を終えたところ相手と少女がいるのを見て何の話しているのだろうかと気になるし邪魔してしまうなと少し控えめに「…………霧ヶ暮さん…準備終わりました」と述べる。

巫さん»
……(/己が相手のいた場所につく頃にはすでに相手はいなく気のせいだったのかと。また歩き出し近くの茶屋が開いたことに気がついては茶屋に入り。

菊さん»
……(/撫でられては落ち着きはしたが「………来てくれて嬉しかったです…」と小さく述べて。相手に支えられながら其処から出る。謝る相手を見れば「………菊さんのせいじゃないですよ」と述べて。

3391: 黒田 燐 [×]
2014-10-24 06:58:12

相楽さん»
……(/相手は己が能力を使ったことに気がついていないみたくそれならそれでいいかと。「……どうしましたか?」と何事もなかったかのように問いかけて。

笹縫さん»
……(/どうして相手はこんなに己に尽くそうとしているのか。次の相手の問いかけに「………私は欲しいものだって願いだって…もう何もないですよ」と述べて。

3392: 相楽 薫 [×]
2014-10-24 12:47:04


>笹縫
ーーッて、め
(何処か母を感じさせる様な相手に胸がざわめいた。それだけではなかったのかもしれない、本能的に、この人物は危ないと感じていたのかも知れない。だから早くその場を去らなくてはと背を向け歩き出したのだ。しかしそれは逆に『凶』と出た。後ろに気配を感じ首だけ振り返れば其処には刃物を自身へと向ける相手。反射神経、咄嗟に地面を蹴り空気を蹴り上へと逃げようとするがそれは既に遅く。身体には当たらなかったものの、足までは避けきれず足は刃物を受けぱっくりと切れてしまい。小さな悲鳴を漏らしバランスを崩せば地面へと落ち、倒れこむ状態でキッ、と睨み付け。相手の言葉に耳を傾けなかった自分も悪い、しかし警戒心がなかったら完全に刺されていた。喧嘩っぱやい性格、邪魔されたことに関しても大切な足を斬られたことに関しても、怒りはふつふつと湧き上がり)
…ぜってぇ、ぜってぇ…許さねぇ…。


>黒田
今…獣が、…ッいや、なんでもねぇよ、どけ
(瞬きを何度か落とし出来事が信じられない、という様な表情を見せ。しかしハッと我にかえれば逆に倒されている自分の状況に不機嫌になり、其処から退くよう上記述べ。先程のことがこの男の仕業だとして、もしこの男が強いのであれば逃げるが勝ち。金目のものがないなら尚更である)


3393: 菊 露草 [×]
2014-10-24 15:16:35



>巫

(正気を取り戻した様子の相手に安堵しては頬に手を添えたまま、自分より幾分小さいその身体を抱き締め「…よかった」と無事であった事の安堵と男達に対しての怒りが入り混じった声で呟いて。
しかし相手の着物が自分の血で汚れてしまっていることに気がつくと謝罪しながら離れる。
思いの外出血量が多く血の気が引いていくのが分かるが相手を支えなければと気力だけで相手の手を取りその場から離れようと。
内心、男達の言っていた言葉が気になり、相手は何をどこまで聞いたのだろうと拒絶される恐怖に襲われ深くは問えなくなっていて。


>風間地

(不意に地面に降り立つ相手にどうしたのだろうと不思議に思い、いつも相手の柔らかく綺麗な髪を結っているリボンを大切そうに拾い上げる様を見てはゆっくりとそちらに近づき「…大切なものなのか?」と問いかけて。


>相楽

(相手に拒絶されているのは分かる。一時の優しさが時に人を苦しめ侮辱になりかねない事も。こんなのはただの偽善でエゴなのかも知れないが、自分の性分には逆らえずどこか悲痛の叫びにも聞こえる相手の言葉に足を止めて振り返ると一瞬目を伏せて口を開き。

盗人とか関係ない。そりゃもっと生意気だったら説教してたところだけど、あの子達の事考えてくれてたみたいだし。…まあ自分がしたいと思ったことをしただけだよ。…それに恩師に子供には優しくって言われちゃってるからね。
(最も相手は子供というには大人過ぎるかも知れないがと思いつつ、穏やかな声色で淡々と答える。そして相手に少し歩み寄り黒い瞳を見詰めては「そのむかつきを晴らしたくなったらいつでも此処に来て」と相手に渡した団子の包みの上に寺子屋までの地図を乗せ、今度こそその場を去ろうと踵を帰して。


>霧ヶ暮

(相手が初演を終え一室で乱暴な介抱をされる頃、父は襖を隔てたすぐ隣室で声を押さえ女と言い合いをしていて。
『話が違う。ここで一月働かせればあいつを裏から足を洗わせてくれる手筈だったろ?』
『貴方馬鹿じゃないの。たった一月の稼ぎで裏から足を洗わせて上げる訳ないじゃない。本当低能。流石化物の親ね』
『貴様…っ!』
『貴方の坊や気に入ったわ。あの子には身が朽ちるまで此処にいて貰おうかしら』
(女はクスリと笑うと用心棒に父を店から出させるよう指示し、隣室にいる相手の元に向かい見世物の時に出来た頬の傷を手持ちの扇子でペチペチと叩いて。
『私、見合いをすっぽかされて機嫌悪いの。折角結婚しようと思ってたのに。貴方も良い男だし貴方でもいいかな。……それにしても貴方の御父さん怖いだけかと思ったら案外優しいのね』
(女は扇子で相手の首筋をなぞり顎を上げさせると犬を扱うように銀髪を撫で後述をどこか恨めしげに言い、介抱したばかりだというのに次の見世物の舞台に上がらせる為に相手と繋がる鎖を引いて。

(その頃、自分はとある宿で目覚めすぐに相手の元に行こうとする所。
しかし兄の根回しなのか見張りの者に止められ舌打ちする。
自分が相手の私情に口出しする資格などないが相手には幸せになって貰わねば困るのだ。相手の隣が自分でなくともあの遊女と結婚して子供を作って温かい家庭を築いて欲しい。願わくはあの父も改心して…。
そう思えば此処を出なければと見張りの男に、見合いがあるだの真実を混じえて適当に騙し宿を出ると相手の行方を追う。
情報屋で相手の居所が見合い相手の元だと分かり驚くが、相手を侮辱する輩は己の敵。見合い相手だろうと関係ない。こんな事でも相手と少しでも関わっていたい自分を浅ましく思いながら情報で聞いた女の店に向かい裏手に回り様子を探ろうとして)




3394: 黒田 燐 [×]
2014-10-24 16:45:26

相楽さん»
………獣…ですか…(/相手の獣という発言に己自身が一番わかっているはずだが酷く心に刺さり。変わらず無表情のまま大人しく相手の上から退く。先程の相手の行動を思い出せば「………欲しいものでもあるんですか?」と問いかけて。

(遅れてしまいましたがプロフは>2647です。あと…性別は女です)

3395: 菊 露草 [×]
2014-10-24 17:01:10


>笹縫

(拠点を出て先刻男と落ち合った場所付近に来ると上機嫌の男が歩いているのが見え其の腕を強く掴んで引き止めては相手の居所を吐露させる。自分とは別組織の男の元に居ると分かり舌打ちしては、男を乱暴に押し離し相手が軟禁される場所へ向かい。

(男の家に辿り着くと戸を叩くこと無く扉を蹴破り中に押し入る。
すると奥の部屋から騒音を聞きつけた男が出てきて、その僅かに乱れた着物に奥歯を噛み締めては男の胸倉に掴みかかって。
「女がここにいるだろ。解放しろ」
『おいおい、お前部外者だろ?それに俺達組織に刃向かってもいいのか?』
(男の言う通り組織の反感を買えば面倒なことになる。しかしそんなものは承知の上で此処に来たため刀を抜き男に襲いかかる。
男は劣勢になると表情を歪め舌打ちし相手の居る部屋を見ては『お前何をぼさっとしてる。お前も出てきてこの男を殺るんだ!!』と怒鳴りつけ。


>黒田

(相手に嫌われる覚悟で居ただけに相手から紡がれる言葉は以外なもので戸惑いを隠せず複雑な表情で相手を見て。

…俺は、あんたにあの男達が知り合いか聞かれた時はぐらかした。…裏と関係してるのに何とも思わないのか?
(たとえ相手を守る為に騙したとしても結果的に相手を傷つけてしまった。それに普通の人なら裏と関与する人間と関わることは懸念する。それでも己のせいではないと言ってくれる相手の心境が知りたく僅かな期待と恐怖が入り混じった声で問うて。


3396: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-24 20:17:36



>相楽

(子供扱いに腹を立てたのか怒りを見せる相手に再び喉で笑い去ろうとする腕を掴もうとするが寸の所で手が届かずに驚いた様子で相手を見詰めるが無表情には写さずに。
去る相手の後姿を見ながら此のまま逃がして仕舞うのも勿体無い気がして「折角からかった詫びに餡蜜でも奢ってやろうかとでも思ったのに逃げられるたぁ残念だ」と。


>黒田

(支度を終えた様子の相手に向き直れば干し終えた洗濯篭を少女に渡し見送られながら孤児荘を後にする。
肩を並べて街を歩く中、特に会話も無かったがやはり他人の目を引く相手の美しさも合ってか振り替える町民にジトリと目を向ける。
不意に通り掛かった己と関わりの有る裏の組織の者達、相手を見掛けた途端仲間内でヒソヒソと何か話して居て。


>菊

(父が裏口で苛立たしげに煙管を吸う中、腕を組んだまま壁に身体を預けた兄が呆れた様な視線を父に向けては『そろそろ爛の事返して欲しいんだけどな』と。
父は何も言わずに視線を落としたまま煙を吐き出す。
『爛の事散々言ってたけど…恋人ならちゃんと“居た”よ、あんなに表情変える爛初めて見たし』
(上記を言い残し店を後にしては父は一人になり灰皿に火灰を落とすと己の懐から取り上げた己の煙管を見詰める。
父の物と良く似た煙管、面影を思わせる無表情で煙管を仕舞い裏口の戸を開けると不意に相手を見付け瞬時険しい表情に変えては僅かに首を傾け『懲りない様だな、…何しに来た』と低く問い掛けて。

(女に鎖を引かれ舞台裏に来ては女は不機嫌を露に眉を潜める。
『今頃見合いしてた頃なのよ、…折角良い男と結婚出来ると思ったのに…私の何処が不満なのよ』
「……………そりゃ残念だったな」
『良いわ、何度も迫って一途な女って事を主張するの』
(女の独り言を流し面倒そうに舞台を見詰めては女を突き飛ばし刀を取っては鎖を咬み千切る。
僅かに震える手を片方の手で抑えながらやはり父が居る限り己に自由は無いと父の本心も知らぬまま姿を探して。



3397: 黒田 燐 [×]
2014-10-24 21:30:53

菊さん»
……(/相手が裏と関わっていたとはっきりわかればやっぱりなと思う。相手が裏との関わりを持っていると知った今なら、相手に己自身のことを話してもいいのかもしれないと。相手のことに関して正直何も思わないわけではない。がそれより今は己のことも打ち明けてしまおうと。「………まぁ何とも思わないわけではないですけど…………裏と関わったことのある私が言えることなんて何もないですから」と述べる。

霧ヶ暮さん»
……(/こちらを振り替える町民からの視線に怖く感じては隣を歩く相手の腕をそっと握る。ふと、こちらを見てから何やらヒソヒソと話している様子の男を見る。己には見覚えはないが少し嫌になりさっさとその場を通り過ぎようと相手を見て。

3398: 菊 露草 [×]
2014-10-24 21:45:04


>霧ヶ暮

(裏手に回り扉を開こうとした所、険しい表情の父と鉢合わせその紅い瞳を睨み上げ。
「…爛を連れ出しに来た」
『そんなに自分の玩具を他に売られたのが気に入らなかったか?』
「違う!!」
(怒りに震え煙管を吹かす父に胸倉を掴んだところで無意識に能力を使っては、父が相手と兄を探す場面や先刻の父と女の会話の記憶が脳内に流れ込み父の想いを知る。
胸倉を掴んでいた手をゆるゆると離しては、睨みつけつつも切なげに表情を歪ませて。
「…あんたら親子は不器用過ぎる……。…本心を伝える事は出来ないのか…?」
『…何を、言ってる。…今更……。…あいつは俺を恨んでる。そんな奴を売って何が悪い』 
(頑なに態度を変えない父に唇を噛み締めては相手にしていられないと肩を押し退け、奥の部屋へと進む。今は一刻も早く相手を見つけ出さねばと思うが今度は苛立たしげな女と出会し、顔を合わせるなりニッコリ笑いかけられ。
『あら?貴方ってもしかして菊露草さん?やっと来てくれたと思ったけど随分とやんちゃな登場ね』
「……爛はどこだ」
『何よ。遅れて御免なさいじゃないの?……坊やならさっき見世物放ったらかして出てったわよ。躾が足りなかったかしら』
(女の言葉を聞くなり外へ出ようとしたところ腕を掴まれて『待ちなさいよ。私と破談になったら貴方の組織がどうなるか分からないわよ』と言われるも今はそんな物はどうでも良いと手を振り払い相手を探しに店を飛び出して。

(店を出てすぐの路地、意外と簡単に相手を見つけその腕を取ると道脇に連れて行く。
至る所に散らばる暴行の痕や火傷に表情を歪めながらも、父の事を言わねばと口を開き。

なぁ…あんたの父親だけど、本当はあんたのこと…
(自分の口から言って良いものかと一瞬躊躇った瞬間、横から父の手が伸びてきて相手の腕を取り自分から引き離して『余計な口出しをするな。大人しくあの女の所にでも行ってろ。……お前も此奴の言う事に耳を貸すなよ』とやや声色を切なげに濁らせて後記を相手に向けて言い。


3399: 菊 露草 [×]
2014-10-24 22:03:35


>黒田

(引っかかりはありつつも自分を拒む様子のない相手に少し嬉しく思うが、それよりも其れに続く言葉に驚き小さく目を瞬かせる。
確かに初めて会った時、女が二振りも刀を持っているなんて珍しいと思ったがまさか裏と関与した事あったとは思いもせず。

……ひとは見かけによらないな
(改めて相手の端正な顔立ちを見ては深くは追求せずに苦笑混じりに述べる。
そしてまだ相手と居ていいのかも知れないと思えば、相手の着物に付着する僅かな返り血を見て「…寺子屋すぐ其処だから汚れとろう。染みになるといけない」と相手と居る口実を作っては相手の手を取り寺子屋に向かい。


3400: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-24 22:11:42



>黒田

(腕を引かれ直ぐに去ろうとするも男が己の腕を掴んでは無理矢理今宵の依頼が書かれた手紙を懐に入れられる。
相手に目を向け『良い女を連れてるな』と不適に微笑む男を軽く睨み「あんたは女を追っ掛けるしか出来ないのか」と冷ややかに嘲笑う。
相手の腕を引いては男達の元から去ってはやや早足で相手の実家に向かって。


>菊

(父を探しながらフラフラと路地を彷徨って居た所、相手にばったりと鉢合えば相手が何かを言い掛けた所で父に腕を取られ相手から引き離される。
何を言い掛けたのかと相手を見詰めるが父が相手を押し退けては刀を持つ手に僅かに力を込めて。
憎しみや怒りが混ざった表情で父を見詰めては刀の歯を父に向けて。

…あんたが居るから…俺は何時迄も、化物でしか居られ無いんだ
あんた達が化物を生んだから悪いんだ!!!!!
(刀を父に振り上げては父は避ける様子も見せなかったが何処からとも無く現れた兄に刀を持つ手を掴まれ振り落とす事を阻止されて。
『あれ、菊…来ちゃ駄目って言ったのになぁ』
「離せ!!!…あんただって分かるだろ!!!何で止めるんだよ!!!」
『あー、だから少し落ち着きなって』
(座り込んだままの父が俯き、漸く顔を上げたかと思えば嘲笑う様に己を見下ろす。
『生んでしまったら仕方無いだろ、だから化物は化物らしく飼ってやっただけだ』
(悪びれた様子も無い父を睨み付けては兄の腕を振り払おうと。

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