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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
2961: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-03 03:08:41



>笹縫

(女郎達の手と幹部の者の手を何とか掻い潜り孤児荘へと戻っては夜の冷気漂う居間の囲炉裏に少し早いが火を炊く。
明るくなった部屋の中、着物を掛けにふと立ち上がると相手の姿を見付けまだ起きてたのか、とそちらに駆け寄っては冷えた相手の手を取る。

っ…冷た、風邪引くだろうが
(相手の手を引き囲炉裏の前に来ては手を暖める相手を見詰め「…遅くなったな」と少し申し訳無さそうに。
相手の表情から相手の隠された不安を静かに感じ取っては「御前は一人じゃ無いんだからな、…と言うか一人にしてやんねぇから」と。
そっぽを向きながら言っては少し照れ臭くなり囲炉裏の火を見詰めては俯いて。


>菊

(掴まれた腕に力が込められ無意識に眉を潜めては木に押さえ付けられ胸倉を掴まれる。
能力は既に解け何時もの姿を取り戻すが先程の男達の“気色悪い”と言う言葉を思い出しては視線を落として。
押さえ付けられた衝撃に表情を歪めるも相手の表情と声色に胸が痛んでは“用済み”“遊び”と言う単語が何度も頭を駆け巡り感情任せに此方も相手の胸倉を掴んでは噛み付く様な視線を向ける。

………俺は女好きの盛った犬なんだろ??…そうだよ、あんたの言う通りさ
馬鹿馬鹿しいだろ、あんたの為なら女にでも見境無く手を出す
其れが今更後悔に終わるなんて笑える話だよ
(片眉を下げ無様に笑っては懐から試験管を取り出し床に叩き付ける。
割れた試験管からは赤子の血液が流れ己とは何の血縁関係も無い事を伝える為に未練がましく持って居た物だがもう必要無いと。
咄嗟に出てしまった“あんたの為なら女にでも見境無く手を出す”と言う本音さえ己で知らない振りをしては己の刀に手を伸ばす相手の手を弾き無理矢理深く口付ける。
相手の手と後頭部を掴んでは何度も何度も深く口付け漸く唇を離しては切なさの滲んだ瞳で相手を睨み付けて。

………あんたが汚れるのは俺と居るからだよ、あんた俺と居て何回其の身を汚した
霧ヶ暮爛は女好きで子供も居てあんたを弄んだ最低な男、此の事実だけをあんたは信じてれば良い
…あんたが身体を許した下衆な男の中の一人が俺だと思えば良い
(相手の腕を押し立ち上がっては溢れる寂しさに一瞬幼少期の切な気な表情を漏らして仕舞うが何時もの無表情に無理矢理切り替えて。

2962: 黒田 燐 [×]
2014-10-03 04:06:23

菊さん»
………(/相手と男達の話しているのを見ては男達は絶対退かないだろうなと思っていた。相手の動作に不自然なところは何もなかった。何故だろうと考えるがそれが相手の能力ということに気がつかず。「………はい。………ありがとうございました。」と述べる。

風間地さん»
…………(/人の目を気にしながら茶屋に行った帰り手のひらから泡を出しているのを見る。しかし、自ら話しかける勇気はなくただ少し見て。

霧ヶ暮さん»
………はい。(/どこか安心したようにも聞こえる相手の言葉に心配されていたのかと思ってしまう。相手の名を聞いて己の名を聞かれれば相手の名を聞いたため己も名乗らないといけないと思うようになり「………黒田燐…」と短く名乗る。

2963: 黒田 燐 [×]
2014-10-03 04:13:21

笹縫さん»
…………駄目…です(/相手の力強い言葉を聞くも駄目なのだと引き留める。もし本当に相手が男達に勝てるとしても相手の手を汚すわけにはいかない。相手の手を引き扉から離れてて己が扉のほうに行く。

2964: 白夜 澪 [×]
2014-10-03 04:22:46

>笹縫
…………うん…いいよ (小さく微笑みながら言い相手なら大切にしてくれると信じて頷いて謝られては「…どうして…?」と聞いて


>菊
(真剣な表情を見れば「……言ってない」と言い。相手と一緒といえば父が怒ると思って言わなかったと続けて言い。

>風間地
(団子を食べながら歩いてると泡を浮かせている相手を見かけて近寄り屈みジッと相手の出してる泡を見て

2965: 白夜 澪 [×]
2014-10-03 04:25:49

>霧ヶ暮
(しばらくの間相手が帰ってくるのを待っていたがなかなか帰ってこない相手を心配して孤児荘から出て町の中を歩き

2966: 風間地 花 [×]
2014-10-03 07:43:51

>黒田

あ…い、いらっしゃいましぇ…あ…(こちらを見ている相手に気づくと挨拶しなきゃ、と立ち上がり、盛大に噛み恥ずかしそうに口を塞ぎ顔を紅くさせ「い…いらっしゃいませ……」と小声で言い直すとペコリと頭を下げ恥ずかしさのあまり狐のお面を顔につけ

>白夜

……(狐のお面を膝の上に置きフワフワと泡でトレーニングのようなことをすると今は何時なんだろうと店内を見て、そろそろ時間だ、そう思うとお面を顔につけ

2967: 笹縫 調 [×]
2014-10-03 07:57:28


>菊

(店主のことで頭が埋まっている今の己が少女のことを考えているはずもなく、翌日までずっと贈り物について考えていて。どれだけ長い時間考えても良い案は浮かばないで、ただ相手が言い掛けた言葉が気になる。こんなにも店主が好きなのに全然店主のことを知らない自分が情けなく感じて。直接聞いてもどうせ聞かれた皆に同じ返答をしているだろうから意味がない。再び溜息を吐いてはいつも通り仕事を始めて。)

>霧ヶ暮

(相手を待ち続けていると身体が冷えていることに変わりはないが肌寒い冷気もだんだん慣れてきて。ようやく帰ってきた相手に笑みを向け、己の手を引く相手の手がとても温かいのを感じて「…貴方が温めてくれると思って待ってたのよ。」と小恥ずかしい言葉を呟き。囲炉裏の火は相手の手よりも温かくて少々痛みが走り、霜焼けになるほど己の手は冷えていたのだと今更気付かせれる。そして相手の言葉は孤独を怖がる己のことを分かってくれているようで嬉しくて「…ありがとう、約束よ。」と相手に寄り掛かって。)

>黒田

(相手はどうしても己が行くことを許してはくれず少々苦笑いを浮かべて、このままどうする気なのかと思っていると今度は相手が出て行こうとするので慌てて手を掴み「私が駄目なら貴女も絶対駄目よ」と。相手にこんなことをさせない為に己がしようと考えたのだから行かれては困る。どちらも行けないなら男達が諦めるまで此処に居るしかないなと、相手を此方へ引き寄せると「…彼奴らが居なくなるまで私の相手をして貰おうかしら。」と笑みを向け、また拒否されたら次は止められても己が男達を抑えに行くと考えていて。)

>白夜

(相手は想像している以上に己のことを信用してくれているのだと分かり少し安堵して。何故かと問われれば「…澪なこんなに優しいのに私は我が儘ばかり言ってるから…。」と申し訳なさそうな表情のまま視線を落として。)



2968: 菊 露草 [×]
2014-10-03 09:02:38


>霧ヶ暮

(逆に胸倉を掴まれては、痛切な言葉や叩き付けられた試験管の意味が理解できずに眉を潜める。
“あんたの為なら…”その意味も図れず困惑していると強引に口付けられ訳が分からないと相手の肩を押し抵抗を試みるが、次第に乱暴な口付けに翻弄されていき此方からも求めようとしてしまい。しかし唇を離され悲哀漂う鋭く冷たい瞳と目が合えばその先の言葉を避けるように無意識に一歩後退って。

あんたの事が分からない。……その言葉は真実か?…あんたの本心なのか?
(一瞬垣間見えた幼い相手の心に問いかけるように紅い瞳を見返しては悲愴に表情を歪ませ開けた距離を縮めるように相手の胸に手を当てる。
それでもその先の肯定を聞くのを恐れると共に今まで感じた相手への憤りが蘇ればそっと胸から手を離し俯いて。

…もう良い。あんたの優しさを信じた俺が馬鹿だった。…でも汚れてるのはあんたが居るからじゃない。俺が勝手にしたことだ。思い上がるな
(胸の痛みを誤魔化し冷ややかに言うも今にも“偽りでも良いから傍に居て欲しい”と言ってしまいそうで奥歯を噛み締めては相手に背を向け。

……あんたがどれほど卑劣な奴か知らないが、息子は幸せにしろよ。
(子供には罪はないからと最後まで相手の嘘には気付けず勘違いしては、転がる屍を見下し相手の返答を待つことなく丘を下ろうと。もう相手とは会わない。故郷に身を置こうと決めて。


>黒田

(礼を述べる相手に大したことはないと首を振り「あーいう連中に捕まると厄介だから気をつけてね」緩い微笑みを浮かべて言うも内心、相手の場合自ら避けてもその美しさゆえに男の方から言い寄ってくるのだろうなと思って。「…なんか今日はいろいろあったしお礼はまた今度させて。…送ってくよ」相手は人と接するのが苦手そうだし無理に付き合わせることもないだろうと適当に上記を言えば、相手を家まで送り届け去り際に「この前は寺子屋に案内出来なかったからぜひ次の機会に」と次の機会なんてある保証はないが笑顔で言うとその場を去ろうと。


>白夜

そっか…
(まあじゃなきゃ相手は此処にいないかと小さく溜息を吐く。相手の様子だとまだ相手からは父に気持ちを伝えていないようだし、頼りにしてはいけないなと思って。しかしとりあえず今は相手との時間を楽しもうと「まあ、今は団子でも食べて」と運ばれてきた団子を相手に差し出し必要以上にその様子をにこやかに見つめて。


2969: 菊 露草 [×]
2014-10-03 09:33:27


>笹縫

(来た道を戻りさっさと味噌を買い、すぐに茶屋に向かおうとするがいつものことながら世間話が好きな味噌屋の店主に捕まり暫く愛想笑いと相槌をして話に付き合う。
漸く長話から開放されるころには半刻が経っていて長い溜息を吐いては茶屋への道を急ぐでもなくゆっくりと行き。

(その頃、茶屋では相変わらずの盛況ぶりで店主の明るい声が飛び交っており、少し客足が落ち着く頃に店主が相手に近付いていって。
『調ちゃん、悪いんだけどお茶屋さんに行ってこれと同じ茶葉を買ってきてくれない?』
(店主は空の茶筒と財布を渡して言うと『気分転換に』といつも機敏に動く相手を労うように頭を撫でて言って。
そんな時、運悪くと言うべきか茶屋に到着すると思いっきり笑顔の店主と目が合い嫌な予感がして目を逸らすが『露草、あんたも付き添いでいきなさい。』と見事に標的にされ。
確かに相手に言い寄る男はごまんと居るだろうが相手にとってはいい迷惑だろうと顔を顰めつつ、相手も断わるだろうなと店主の笑顔の圧を見返していて。


2970: 黒田 燐 [×]
2014-10-03 16:37:54

風間地さん»
………は、はい。(/立ち上がり己に挨拶をしているということがわかれば軽く頭を下げる。狐の面をつける相手を見れば「………何をしているんですか?」と。『いらっしゃいませ』と言うところから何かの商売だろうと思い聞いてみる。

笹縫さん»
………でも…(/相手に手を掴まれびくっとすれば何かいいかけて。絶対と言われてはギュッと自身の着物を握る。引き寄せられ言われた相手の言葉と行動に忘れかけていたことを再び思い出してしまう。こういうこと前にもされたことがある。無意識のうちに相手の肩を押し退ければ青ざめてふらりと大きく後退り。いつもは人が怖いという感情しかなかったがそれ以外の感情が出てきてしまい相手を睨み付ける。

菊さん»
…………はい。気をつけます。(/相手の言う通り捕まっては厄介なだけ。己自身あまり関わりたくないと思う。「………はい。わかりました。……ありがとうございます。」と。わざわざ家まで送っていってもらえれば少しは安心だなと。去ろうとする相手を見ては少し悩んで「………寺子屋という場所…何処にあるか教えてくれれば行きますけど…」と言い。

2971: 白夜 澪 [×]
2014-10-03 16:44:59

>風間地
…………狐…?(興味深そうに見ていれば狐のお面に興味持ち思わず左記を言い


>笹縫
………そんなことないよ?(自分は自分の好きなようにやってるだけで気にしてなく相手にギュッと抱きつき

>菊
……うん…(小さく頷き差し出された団子に目を輝かせて受け取り「……ありがとう!!」と言い幸せそうに団子を食べ初め「………にぃさんも食べよ?」と

2972: 風間地 花 [×]
2014-10-03 21:19:31

>黒田

えっと…この茶屋の…大道芸…です(ボソボソと言い狐のお面を抑えて落ちないようにして、そろそろ時間だからか子供やら人が集まってきて

>白夜

ん……?(狐、と声が聞こえるとお面を膝の上に置き誰の声だろなんて首を傾げてキョロキョロと回りを見渡し

2973: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-10-03 22:48:36



>黒田

…黒田、ね…覚えとく
(名乗ってくれた事に僅かに驚いては上記を返し先程の男の引っ掛かりを胸に相手を見詰めては「…犬でも居たのか??…あの男の噛み跡…頭の良い犬に助けられたな」と言いつつ相手の表情を伺って。


>白夜

(何とか誘いの手を掻い潜り飲みの誘いを断ると急ぎ足で孤児荘へと戻る。
孤児荘に付いては直ぐに相手の姿を探すが見当たらず、直ぐ様孤児荘を飛び出し相手の姿を探し歩いては街まで来て。


>風間地

(/あ、あの…もしかしたら流れて仕舞ったのでは…と。
一応張って置きますが絡みずらかったら流して頂いても大丈夫ですよ(*´∇`*)
>2956 >2957(本体会話) です!!!


>笹縫

(“待ってた”と言う言葉に頬が火照るのを感じては寄り掛かる相手を見詰め相手はこんなにも可愛らしかっただろうか、何て考えて仕舞って。
相手の頬に手を添え此方に向かせてはそっと相手の唇を奪う。
初めて持つ感情と居心地の良さ、己も仕事とは言え相手以外の女と関わるのは止めよう、と。


>菊

……………んでだよ、息子なんて…居る訳無ぇだろ
(相手が去った丘の上、一人でに上記を呟いては自嘲の笑みを溢し大木の下にしゃがみ込んでは頭を抱えて。
静かな月明かりの中、今迄相手の為に動いた己の勝手さを身に感じては静かに瞳を閉じて。
結局は全て終わって仕舞った事、考えても考えても相手の心がもう一度此方に向いてくれる事は無い。
ふらりと立ち上がっては孤児荘へと戻り自室の布団に腰を下ろす。
今日己が殺した役人は組織の合併を考えられてた組織の中の一人、合併の話も壊して仕舞った事を冷静に考えては眠れる筈も無く煙管を咥えたままぼんやりと暗い空を見詰めて。

(翌日、幼馴染みが孤児荘を訪ねて来ては無理矢理街に出され簪屋の目前に連れて来られる。
『ねぇ、売れちゃうじゃない…何時になればナギに強請れるのよ』
(悲しそうに己の胸をドンッと押す幼馴染みを見詰めては街の中、町民の視線を一身に受けながら己も取り乱して仕舞って。

…んな事言われたって…もう沢山なんだよ!!!
子供なんて生んでない、俺の餓鬼なんかじゃない!!!
女と居たのだって………俺は…ただ……
(語尾を弱めては幼馴染みが己の頬を叩きポロポロと涙を溢す。
町民が『孤児荘の兄ちゃんがまた女を泣かせてる』と口々に言う中、幼馴染みが泣くのをぼんやりと見詰めては泣きたいのは此方だ、と。
集まる野次馬の中、視線を落としたまま『あんたらが一緒になれば良いだろうが』と投げやりに言っては幼馴染みの元から去ろうとするも腕を掴まれてはわんわんと子供の様に泣かれる。
取り乱す幼馴染みに驚きを露にするも人目を避ける為幼馴染みの腕を強く引いては路地裏に連れ込んで。
『霧ヶ暮さんなんか…っ、霧ヶ暮さんなんかナギに不釣り合いよ!!!』
「だからあんたが一緒になれって…」
『…其れが出来てたらそうしてたわよ…もう…ナギのあんな顔見たくない!!!』
(己の襟を掴む幼馴染みの泣顔を見詰めては感情を溢す様に「…俺…どうすれば良いんだ」と表情を歪めて。

2974: 風間地 花 [×]
2014-10-04 00:14:33

>霧ヶ暮

うぅ…みんなありがとぉ……(あはは、と苦笑いを浮かべながら椅子から降り大人しく撫でられていると子供達に励まされなんとか少し元気を取り戻し、私本当にドジだなぁ、と再確認させられては子供たちの指差す方を見て「あ……」なんて呟き

((わぁぁ、すみません気づいていませんまでした……、よろしくお願いします!))

2975: 黒田 燐 [×]
2014-10-04 00:33:14

風間地さん»
………大道芸…?(/聞きなれないその言葉に首をかしげていれば次々と人が集まって来ていることに気がつき己はこの場にいても良いのだろうかと考える。

霧ヶ暮さん»
…………はい。ありがとうございます。(/名は覚えておいても覚えておいてもらっても困ることなど何もないと考え礼を述べる。次の相手の言葉を聞けばもしかするとバレているのかもしれない。一瞬ギクリと反応してしまったが何とか顔に出さなように「……犬なんていませんでしたけど……」と言う。言った後よく考えれば、あの場には男達と己しかいなかったことになる。男の腕の噛み跡は男達の中の誰かがやったというのは絶対というほど有り得ない。つまりそれをすることが出来るのは己しかいないと。このことが相手にわかってしまうんじゃと考えて慌てて自身の口を抑える。

2976: 菊 露草 [×]
2014-10-04 00:35:25


>風間地

(/本体失礼します。>2955に返レスあります。もしかしたらと思ったので安価付けさせて頂きました_(..)_ お暇な時でいいので流しても大丈夫です。


>黒田

じゃあ、暇な時にいつでも来て。姉さんが来てくれればみんな喜ぶよ。
(相手の返答に小さく微笑み頷けば懐から寺子屋の場所が記された地図を差し出して。ふと相手が街を歩くのが不慣れなことを思い出しては地図だけで大丈夫かと思うもなんとなく其れを聞くのは失礼な気がしてやめておき。「今日は本当にありがとう。またね」と緩い物腰で述べて身を返しては簪をシャランと鳴らしその場を立ち去って。

(数日後の寺子屋にて、日々の忙しさから相手のことをすっかり忘れており、今日も寺子屋近くの空き地にて休み時間に子供達が大はしゃぎで遊ぶ様子を見守っていて。


>白夜

俺は…
(いらない、と言いかけるが此処で食べないのも雰囲気的に冷めるだけかと思えば団子に手を伸ばし一つ頬張って「…おいしいな」と平凡な感想を述べては残った団子を置き、幸せそうに食べる相手を頬やましく見つめ「どこか行きたい場所あるか?」と尋ね。


2977: 菊 露草 [×]
2014-10-04 00:36:34


>霧ヶ暮

(翌日、瓦版で宿屋での役人殺しの犯人がまだ捕まっていないことが出回っており、姿を晦ましこの街から出るには丁度良い言い訳になると、相手の組織合併破断の件など全く知らずに荷物を纏めては、いつもと変わらない様子で子供達と接し寺子屋の仕事をして。

(夕刻、子供達を見送り自室に戻ると机の上に今まで兄に立て替えて貰った金と一言礼の文を置き、引き出しに仕舞われた相手からの簪を見ることなく荷物を手に寺子屋を後にする。
自分の名付け親である亡き恩師を背く事に罪悪感を覚えつつ故郷への道を歩いていると町民の会話から相手の名前が聞こえ思わず耳がそちらに向いて。
『爛君、あんな可愛い彼女さん泣かせたら駄目よねー』
『やっぱりあの子、霧ヶ暮の彼女だったのか?ハナだっけか。』
『そうそう。最近よく一緒に居る所を見かけるんだよ。なんでかいつも喧嘩してるけどな』
『喧嘩するほど仲が良いっていうだろ?それに男女が路地裏に入ってすることなんて……』
(其処から先の会話は聞きたくなく、まさか幼馴染にまで嘘を吐かれていたとはと勘違いに勘違いを重ねては足早にその場を立ち去る。
明日、里に着いたら早速役人の護衛の依頼が入っている。其れに集中して相手の事は忘れてしまおうと。

(其の宵、組織の拠点に訪れた相手は合併を破断にしてしまったことを責められており。
『組織の強化の為にも大事な一件だったんだぞ。それをお前は…!!』
『全く女と遊ばせてやってるのに碌に子供作れないくせに威勢だけはいい』
『此れだから能なしの化け犬は…。親に売られて当然だな』
(男は相手の髪を掴んで頬を叩き散々馬鹿にしては乱暴に床に突き放して。
『だがお前を手放すのは惜しい。代わりの依頼をくれてやるよ』
『この里の役人の娘を攫って来い。他は口封じの為に殺しておけ。見境なくはお前も得意だろ?』
『それにこの里は美人の能力者が多い。適当に遊んでれば子供の一人や二人できるだろう』
(男達は不敵に笑うと依頼の紙と里までの地図を投げ渡し、相手を蹴って最後までうさを晴らしては部屋を出て行って。


2978: 白夜 澪 [×]
2014-10-04 00:47:33

>風間地
………下見て(自分に気付かない相手に頬を膨らまし左記を言い


>霧ヶ暮
(相手の行きそうな場所を探していたが見つかるはずもなく孤児荘への道を相手を探しながら歩いて

2979: 風間地 花 [×]
2014-10-04 00:50:36

>黒田

は…はい…(狐のお面を固定させ頭の後ろで紐を縛ると見えないがお面の下でへら、と笑い「まぁ…こんなことするくらいですが…」と手から水を出し、その水はまるで花のような形になり空高く上がり空中で弾けキラキラと光が降り注ぎ

2980: 風間地 花 [×]
2014-10-04 00:57:35

>菊

……(店の客にも笑われ店主にも怒られ、今日もまた散々だなと泣きそうになりながら下を向き、手のひらの上で泡の形を変えたりしてふぅ、とため息をつく、これから大道芸だと言うのにこんな気持ちで盛り上げることは出来るのだろうか、なんてまたため息をつくと見知らぬ子供に話しかけられ、フワッと微笑み「えへへ…お姉さん、術が使えるんだよ」と子供の手のひらに乗るくらいの人形を出してその子供にさしだして

((ふぁあ、ありがとうございます!素敵なロルにどう絡めばいいか…← よろしくお願いします!))

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