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大江戸乱舞物語/4230


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自分のトピックを作る
2241: 白夜 澪 [×]
2014-08-22 07:37:54

>笹縫
………うん!此処だよ!(本当ならこの木の上からの景色のほうが綺麗だけど相手は女性だし服が汚れるのが嫌かもしれないと思えば木の下までにしておいて

2242: 箕作 誠一郎 [×]
2014-08-22 08:27:12


>笹縫>2187
(妻が相手に構いっきりのため、仕方なしに五つになる息子に冗談で愚痴りながら、二つになる娘の食事を手伝ってやる。それにしても妻は自身の危険を感じているのだろうか。元花魁で姉御肌な所があるのは良いが相手は女衒。過去に彼女自身を遊廓に追い入れた職に就く者だ。妻曰く“妹みたいで可愛い。放って置けないのよ”らしい。己はいつも無下にする癖に。と内心意地けてみたりしていると相手が妻に接吻しようとするところ。詳細は不明だがさせてはいけないのは確か。机を挟み妻の腕を掴んでは「それは駄目」と引き離そうとする。ほぼその声と重なる形で、妻が空いた手で相手の唇に人差し指を当て“それは駄目よ。私の意思がなくなるのはつまらないわ”と己よりも相手の能力を悟ったような一言を)


>霧ヶ暮>2170
(夜、相手を射止めることは妻に云わず独断で決めると錫杖を背に下ろし紙に書かれた場所に向かう。扉を開けるなり鼻を突くのは鉄の臭い。そして薄暗い廊下の先に揺らめく影を見つけては小さく息を呑む。紅く染まった刀を手に不気味に微笑む様は恐ろしい迄に過去の己と重なった。否、彼は己より美しく儚く見えて。その姿に再び躊躇いが生まれるが相手を殺めることが間違っているとわかった上でここ迄来た。今更、後戻りは出来ない。相手がわざと“悪人”に回ろうとしてるとは気付けずに、相手の中で弟は狂気を満たす屑でしかなかったのだと思い込むようにすれば憎悪の火を燃やす。相手の身のこなしは己より格段に上。まずは動きを鈍らせてからと錫杖を背から抜き振り金属音を響かせるとその音に乗せて、衝撃波を相手に打つ。命中を確認することなく一気に間合いを縮めると錫杖の先端で横腹あたりを突き刺そうとして)


>巫>2175
へえ、もう少し若いと思ってた。かわいい顔してるから
(腰を屈め相手の顔をじーっと観察しつつ、まあ童顔なんだろうと納得すれば、あははと冗談っぽく陽気に笑って見せる。己の末の弟が死んだのもそれくらいの年頃だった。それだからか“独り”と微笑み言う物憂げで切なげな彼を見るのは少し辛い。「俺はね、五人兄弟だったんだ。…まあ時代かな、みんな亡くなってしまったけど」と遠くを見つめるように穏やかに言った後、すぐ屈託ない笑顔を浮かべ「ねえね、ちょっと俺の子供達と遊んでくれない?」と始めからそのつもりで兄弟の事を尋ねたのだが今、思いついたようにお守を頼んで)



2243: 菊 露草 [×]
2014-08-22 11:51:29



>霧ヶ暮

(相手が女を連れてくる時間、寺子屋の門を小窓からぼんやり見ていると二人の姿が現れて。
女からの深い接吻。それを引き止める相手。…全部仕事だ。分かっているが女に興味がないと言う相手がそつなく仕事をこなす様が気に入らなく、そんなしょうもない事で癇癪を起している自分に更に腹が立って。

(女との一夜を明かした翌日、腕を組まれ寄り添われながら街を歩いていると前方から幼馴染が歩いてきて
『え、ええー⁉︎ナギにこんな綺麗な彼女が居たなんて聞いてないわよ⁉︎』
『ナギ?貴方、名前たくさんあるのね。もしかして女の子によって変えてるの?』
(女の問いに内心なわけあるかと悪態吐きつつ、“名前”を呼ぶなと幼馴染を睨む。
相手にはまだ言ってないこと。下手に女の口から話されたらまた変な誤解を生むと懸念していると
『っていうかさ、今日会う約束してたよね、ナギ』
『あら、彼は今私のものよ』
(睨みの意味を理解しない幼馴染と気の強い女が道のど真ん中で言い争っているという光景。
勿論、町民の注目の的で瞬く間に寺子屋の先生がたらしだの、浮気性だの噂が広まって。
一週間…自分の汚名の末路を考えては頭が痛くなり、早く相手に癒されたいと切に願って

(その宵、女は孤児荘に着くなり組織宛の文を書き飛脚に渡していて
“爛が気に入ったから其方に麻薬を五倍渡す。でも一週間じゃ足りない。恋人にしてくてないと今回の件は無かったことにする”と。勿論、この事に両組織が動かないはずもなく…



>戸塚

(寺子屋の休み時間、子供達が一斉に外に出て遊び始める。
走り回る様子を頬やましく見守っていると入口付近に見覚えのある姿が目に入って。
その姿は記憶に残る青年より幼かったがその美しく儚い面影はしっかりと残っていて、自分でも信じられないが彼だと直感で思う。確信は持てなかったがゆらりと其方に近づいて行き

僕、一人?迷子、かな?
(少年の背丈より下に腰を屈めゆるりと笑んでは、とりあえず半信半疑で話しかけ「良かったら一緒に遊んで行く?」と続けては蹴鞠で遊ぶ子供達を指差して



>笹縫

(相手と顔を合わせて二日、其の間にも何回も奉行所の男達に取調べをされうんざりする。
相手は上手く躱せているだろうかと考えては何故相手を心配しなければならないのだと首を振り、少女がいるからだと考え納得させて。
医師には絶対安静と言われたが丈夫だけが取り柄の身体。傷は少し痛むが訛った身体を動かしたいし、相手とも早く話を付けたい。そう思えば看護達の目を盗んで病院を抜け出して。
抜け出したは良いが流石に身体が怠いし痛い。情けないと溜息吐きつつ早々に目的を果たすため以前少女を連れ出した時の記憶を頼りに、相手に敵意がない事を願いつつ相手の元へ向かって。

(その頃、奉行所の役人が一連の辻斬りの犯人を捕えるべく、虱潰しに情報を当たり相手の家にも捜査の手を回していて
『嬢ちゃん、その怪我どうしたんだい?刀傷に見えるけど』
『何か知ってるならゆっくり話そう。嬢ちゃん綺麗だし優しくするからさ』
(男達は厭な笑みを浮かべて相手を舐め回すように見ては役人という立場を振りかざして相手に迫って



>白夜

(相手が選んだ包丁に相手の名前を掘ってもらい専用の木箱に入れてもらうと、とりあえず自分の風呂敷に包んで。
この包丁で自分の為だけに料理をしてくれたら何て考えれば自分の強欲さに苦笑が漏れる。
会計を済まし「行こう」と相手の手を取って相手の家路を行く間、急に相手の様な可憐で可愛らしい女性に自分なんかが釣り合うのだろうかと周りの視線が気になり始めて

……俺、なんか浮いてる気がする。
(相手なら男女問わず魅了されることは間違いない、そう思えばボソリと唐突に呟く。
最近、相手の前でこんな事ばかりだと内心、駄目な男だと溜息を吐いては無意識に相手の手を握る手にほんの少し力がこもって

2244: 菊 露草 [×]
2014-08-22 11:53:51



>巫

(男達の拠点、麻薬の香が漂う薄暗い地下の一室で後ろ手に縄で手を縛られ、足に重い枷を付けられ自由を奪われた相手を男達が厭な笑みを浮かべ見下ろしていて
『…この美しい容姿なら高く売れる。…しっかりと躾けないとな』
『ほら、はやく起きろ。俺達が最初に遊んでやるよ』
(男は相手の頬を平手でやや乱暴に叩くとその着物に手をかけ僅かに乱しては首筋に指を通わせていて

(街の中を疾走して来たが時既に遅し、相手の姿の無い麻薬が香る部屋に舌打ちして。
相手の身の危険を感じては全身が震撼し、心臓が煩く鼓動する。
しかし罪悪感に苛まれている暇はない。一刻も早く相手を助けねばと息を整える間も惜しんで寺子屋を飛び出しては男達の拠点に駆け出し


2245: 戸塚焔 [×]
2014-08-22 12:31:43



お、兄ちゃん…それ、火傷…?それに…僕のこと疑ってる
(まず最初に右手の火傷に目が行く。その後、半信半疑に話しかける相手に警戒心を抱き)


笹縫

おねーさん、女の子と遊ぶのは楽しい?
(相手の思考が読み取れる部屋の外でくすくすと笑いながら話し。「この女の子たちは俺からの贈り物だよ」と思考を読む自分の能力により集めたのだといって)

2246: 笹縫 調 [×]
2014-08-22 13:07:49


>白夜

綺麗な景色ね。
(どうやら目的地に着いたようなので其処から景色を眺めれば確かに良いもの。だが、あとほんの少しだけ上から見ればもっと綺麗に見えそうで辺りを見渡して見ると近くに大きな木を見つけて。あの木に登ればきっと更に良い景色が見えるだろうが、せっかくお揃いで買った着物を汚すわけにはいかないしそもそも木に登れるか分からない。それでも少し考えて「あの木に登ってみる?」と大木を指させば首を傾げて。)

>箕作

(顔を近付けて己の唇に触れたのは相手の妻の唇ではなく人差し指。己からの接吻を拒否されたことに少し驚くが更に驚くのは其の理由。相手という普通じゃない者の妻をやっているだけはあって一度しか能力を使っていないのにもう勘付かれているのか、普通はぼんやりとして何度もされないと気付かないものなのだが。己の能力は接吻することが条件で対象を洗脳出来るが強制的に発動するものでもない、そして今回は洗脳するつもりなど最初からなかったので「…今は貴女とただ口付けがしたかったのよ、それでも駄目かしら?」と問い掛けてみて返答を聞く前に再び顔を近付いて。)

>菊

(あの時、相手以外の人から狂気に染まった己を見ていた者はいなかったはずなので大丈夫だと高を括っていたのだが此処まで役人の手が回ってきたことに冷や汗をかく。太腿の傷に目を付けられると返答に戸惑ってしまい暫し考えた結果「…この傷は…事故よ…」と何とも分かり易い嘘を述べてしまって。もちろん正直のことは言えないが他の騒動に巻き込まれたと言っても其れは其れで突っかかってくるに違いない。迫り来る男達は数が多いわけではないので過去の恐怖が蘇っては来ないものの役人を斬るわけにもいかず更に今は少女の前なので尚更荒々しいことは出来ない。最悪な状況で後退りしながら近寄ってきた少女を抱き締めて「何も知らないから帰って」と。)



2247: 笹縫 調 [×]
2014-08-22 13:28:44


>戸塚

…貴方のせいで台無しよ。
(女を押し倒し顔を近付けて接吻しようとしたところ、相手の声が聞こえて溜息を吐けば上記のつぶやいて。旅館の中は個室。故に誰にも邪魔されず女と楽しめる場所だと思っていたのに其の考えは一瞬にして砕かれた。しかも贈り物だなんて言われたら一気に今居る女の価値が下がった様に思えてくる。「何でも良いから今は楽しませて。何処に行って頂戴」と苛立ちを見せながら。)



2248: 白夜 澪 [×]
2014-08-22 16:11:08

>菊
…………にぃさん…ちょっと手痛い…(握ってた相手の手に力が入ったのに気がつけば左記を言い。「………あとにぃさん…全然浮いてないよ?」と相手の呟いたことに言い。逆に浮いてるのは自分なんじゃないかなと思い。

>笹縫
………私は登れるけど…着物汚れちゃっても大丈夫?(綺麗な景色と言ってもらい満足したように微笑み。登ってみるか聞かれては左記を言い早速慣れたように木に登りながら相手に手を差し出して

2249: 巫 終夜 [×]
2014-08-22 18:24:29

そうですか?
(まぁ、実際は17だしな………などと考えながら、上記を言って。相手の言葉にあいずちをうち「そうなんですか…………」いつの時も変わらず誰かが誰かを傷つけているんだ………と思い少しうつむいて。次に聞こえた相手の言葉に驚き「こ………子供……?」と無意識に呟き)
>誠一郎


ん………
(男から乱暴に叩かれ目をさますと、自分がおかれている状況が理解できず戸惑っていて。何故拘束されているのか、ここはどこか、この男たちは誰か、などを考えるが麻薬の香のせいか頭が働いていないらしく答えは出ずにいて。その時着物を乱され、首筋に触れられ、驚き怖くなって少しでも逃げようとするが拘束されているせいで出来なくて「嫌…………やめろ……」と怯えて弱々しく言って)
>菊

2250: 戸塚焔 [×]
2014-08-22 22:06:53

笹縫

あはは、これはお邪魔しました
(相手への嫌がらせを楽しんでいるようで。「また女の子を望むなら用意してあげる」と含み笑いながら)

2251: 菊 露草 [×]
2014-08-22 23:14:10


>戸塚

うん…でも大したことはないよ
(相手の様子に以前の事を覚えてないのか、其れとも人違いなのかと困惑するが火傷したことは後悔していないし、気にかけていなかったため、手をひらつかせながら緩く微笑んで。

い、いや…疑ってるわけじゃないんだ。ただ、自分の考えが信じられなくて。
(警戒され相手の能力が健在しているのかと思えばやはりあの時の青年なのかと。
しかし其れよりも子供に警戒されたことがショックであたふたすれば両手を交差させるように顔の前で振れば、素直に思ったことを弁解するように言って。
其れから身を屈めたまま一息吐くと相手を見上げ「もしかしたら君と前に会ったことあるかもしれない」と下手に隠すのはよそうと正直に述べては少し戸惑いを含めつつ小さく微笑んで



>白夜

…あ、悪い、ごめんな。
(痛いと言われはっとなるとその手を緩め、控えめにやんわり握り返そうとするがまた考え事をしてしまいそうなため本当は手を繋いでいたいが我慢して手を離して。

澪が、そう言ってくれるなら嬉しい。
(他人にどう思われようと相手が認めてくれるなら其れだけで嬉しいと感じれば少しくすぐったげに微笑む。そして相手に近づく蝿はしっかり払わないとな、と時折感じる男達の相手へ注がれる視線を感じては思って



>笹縫

(男達の頭の中に犯人の事は既になく、ただ目の前の後退る相手を手に入れたく口端を上げては更に詰め寄って。
丁度その時、運が良いのか悪いのかその場に出くわせば小さく舌打ちする。
一瞬、刀も所持していないし素知らぬ振りをすればいいと魔が差すが此処まで来た目的を思い出し、怯える少女の姿が目に入れば男達の背後から気配を消し近付いて行って
「旦那方、急ぎの用があったんじゃなかったのかな?」
(2人の男の腕を掴み寺子屋時の緩い笑みを浮かべては能力を用いて男達の記憶を改ざんし、適当に急用を作らせるとその場を去らせて。渋々去って行く男達の背中を見送って溜息を吐くと相手に向き直り無表情に見据えるのも束の間、腰を屈めて少女を見「もう大丈夫だよ」と笑顔で頭を撫でる。少女の居る手前、棘のある言い方も出来ないため「怪我、大丈夫そうだね。…今日は色々言いたいことがあってきたんだ」と人の心配をしている身では無いが穏やかな声色で言い、それからゆっくり立ち上がると分かりやすく貼り付けた微笑みを相手に向けて



>巫

(男達の拠点に駆け付けては見張りの者達を峰打ちで気絶させ、地下へと進む。
薄暗く湿った空気の中を漂う麻薬の香に眉を顰めつつ刀を構えながら前へと進み、男達の厭な声が聞こえてくる部屋の前まで来ると息を潜めて。一呼吸置き襖を開け放つと目の前の光景に唇を噛む。
男達は怯える相手を組み伏せ無理矢理身体に手を這わせている所で、突然開かれた襖に顔を上げてはニヤリと笑み
『勿(ナカレ)か。お前もお楽しみに加わりに来たか?』
「…黙れ…。今すぐその手を離すんだ」
(男達の煽りに憎悪に狂いそうなのを必死で抑える。しかし、男達が見せびらかすように相手の髪を掴み上体を起こさせ首筋に舌を通わせるのを見ては怒りを抑制出来なくなり。
気付けば人が変わったように瞳に闇を宿らせ、室内にいた男達の首を斬り落とし血に塗れながらも尚絶命した男達の腹を切り裂いていて。



2252: 白夜 澪 [×]
2014-08-22 23:26:13

>菊
……大丈夫だよ(言ったらすぐ手の力を緩めてくれたから大丈夫だと言い。離された手を見れば少し不満そうに自分からギュッと相手の手を握り。
………そっか!(自分の言葉だけで嬉しいと言って貰えたことに凄く嬉しくなり。

2253: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-22 23:27:39



>戸塚

(無邪気な笑顔に和みつつも相手に記憶が残って居ないもどかしさに襲われる。
茶屋に入り共に腰を下ろしては団子を幾つか頼み相手へと渡して。
記憶が無いとは言え、相手は何故己を見て涙を溢したのか。
内心穏やかでは無かったが然り気無く「…御前は俺が嫌いか??」と聞いてみて。
恨み迄も受け継いで居ると言う恐ろしく悲しい不安を除きたい一心で相手をちらりと見詰めて。


>笹縫

(相手に問い掛けられては何を戸惑ってるのだと内心小さく笑いを溢す。
己の知ってる相手なら遠慮等せずに隙を見れば少女達に手を出す相手。
別に信用してる訳でも無ければ疑ってる訳じゃない。
相手にちらりと目をやれば己の腕ではしゃぐ幼子を抱えたまま「別にいーよ」と言って。

あ、手は出すなよ
(やや呑気に言ってはふらりと立ち上がり台所へと向かって洗い物をする少女の横で手伝い始めて。


>白夜

(幼い頃から相手と共に居てずっと思いを寄せて来たと言う男の存在に僅かに嫉妬心とやりきれない気持ちが沸々と沸き上がる。
相手と共に夜の街を歩きながら重たい空気の中に居れば堪らず唇を噛んで。
「…俺は彼奴より強いからな」と子供地味た事を言っては「…彼奴の所、行きたいか??」と問い掛けて。


>巫

(相手と肩を並べて歩けばこんな日はどれくらいぶりかと。
呉服屋を営んでるだけ合って相手は流行の服を着こなす事も上手く、顔立ちも整っている。
街娘の相手への視線に気に入らないと言わんばかりに相手の手を掴めば少し早足で歩いて。
路地を通る際、至近距離で相手に顔を近付けては「そーやって色んな奴に笑いかけんなよ…妬くだろ」と言って。


>箕作

(相手の登場に気付かず見事に能力を食らわされれば体勢を崩して仕舞う物の身を屈めたまま瞬時突き付けられた錫杖の真中辺りに噛み付き其れを防ぐ。
中途半端に発揮した能力により牙は人離れした強さ、其のままゆらりと立ち上がれば己の刀を取り相手を見詰め錫杖を掴んで。

やーっと思い出したよ、あんたの弟
(口角を上げて相手を見詰めては手首の返り血に舌を這わせる。
「死に際に言ったんだよ、『兄さん』って…あんたの事だろ??」
(ククッと喉を鳴らして笑えば相手を見詰め「無様だったな」と言い可笑しそうに声を漏らして。


>菊

(翌日、組織の者に呼ばれたかと思えば意味も分からないまま褒め称えられる。
真相を聞くや否や思い切り顔をしかめ女の手には乗りたく無いと訴えるも男達が耳を貸してくれる術も無く。
拠点を出ると待ち構えて居たかの様に女が纏わり付いて来て。
『聞いてよ爛…露草ったら私に嫉妬するんじゃなくて嫉妬させてくるんだもの』
「…意味分からない」
『別の女と鉢合ったのよ、其の女も約束してたみたい何だけど…私を優先させるべきでしょ??』
(相手の容姿が性別問わず人の目を奪うのは理解してたが相手が他の女と居たと聞いて面白い筈が無い。
不機嫌を露にしてはまたもや女は都合の良い勘違いをし『爛…私の為に怒ってくれてるの??』と言って来て。
「兎に角…明日で一週間だろ、約束は」
『あら??聞いてないの??…まぁ良いわ、今夜の密会楽しみにしてて』
(詳しくは聞いていなかったが一週間待てば良いと己に言い聞かせた物のどうやら男達と己は食い違って居た様で。
無表情のまま孤児荘へと戻るも休める暇は無く。

(同時刻、相手も自分の組織の者に呼び付けられては不運だった出来事に文句を言われる。
『御前なら女が求める物くらい分かるだろ??…他の女に鉢合うとはな』
『良いか、何が何でも奪い取れ…そうだ、十億だそう…其れくらいあの薬に比べれば容易い』
(男達は身勝手に言うと相手の髪を撫で『分かったな…??』と言っては然り気無く腰に手を回して。

2254: 白夜 澪 [×]
2014-08-22 23:59:04

>霧ヶ暮
(突然子供みたいに言う相手にクスッと笑ってしまい。相手の問いかけにあの男の切なそうな表情が蘇り少しだけ黙り込んでは「………私は…爛といたいから…」と小声で言い

2255: 巫 終夜 [×]
2014-08-23 00:37:09

(怒りや羞恥で泣きそうになるのをこらえ、身体を這う手の感覚に耐えていて。突然聞こえてきた襖のあく音にも反応せずに、乱れた息を整えようとしていて。その時髪をつかまれ無理矢理上体を起こされて、痛みに表情が歪み。上体を起こしたことで相手がいることに気付き相手の名前を呼ぼうとするが首筋につたう舌の感覚で今まで出さないようにしていた声をあげてしまい、相手がいることでさらに恥ずかしくなり赤面して。髪が離され、また横になった状態になると耐えるために目を閉じて。男たちの叫び声が聞こえ目をあけると相手が男たちを殺していて。目の前の光景を呆然と見ていて)
>菊


(相手と一緒に入れるのは嬉しいが相手に向けられる視線が気にくわなくて相手に気づかれないようにため息をついて歩いていると突然手を掴まれはや歩きになって驚き。路地でいきなりの至近距離に驚き少し赤くなり。次の相手の言葉になんだか嬉しくなり微笑んでいって「はい、わかりました」)
>爛

2256: 菊 露草 [×]
2014-08-23 00:46:02


>白夜

(物寂しさを感じていた手に再び相手から手を重ねられれば、驚くも嬉しくないはずがなく頬を綻ばせては優しく握り返して。

(其れから相手の家まで着くと、今となって緊張する。相手とずっと居られるのは至極嬉しい。
しかし、なにせ私用で女性の家に、しかも泊りで訪問するのは初めてで柄にもなく胸が騒ぎ玄関の前で落ち着かない様子で立ち止まっていて


>霧ヶ暮

(腰に回された男の手をパシと叩き、以前のようにはいかないと冷たく見据えて。
今は相手の気持ちが確かに自分に向いている、其れが分かるとついこの前まで交渉の為なら身を売っていた自分は変わらなければいけないと思って。
不服そうな男達を無視していると、襖が開き黒服の男達と共にぴったり寄り添った相手と女が入室して、両組織が向き合う形で座る
『女は爛が気に入ったと言っている。今更、呼び出して何の用だ?』
(優越感たっぷりに黒服に言われれば、此方側の頭に女を落とすよう目配せされて。
10億あれば例え相手に報酬が回らなくなっても後で分配すれば良い、そう思えば相手に引っ付く女の手を取り自分の方に引き寄せて
「あの時は悪かったよ。あの女は何でもない。姉さんがこっちを向いてくれないと辛いんだ」
(その後も反吐が出そうな甘い言葉を続ければ女の髪を撫で切なげに見つめる。
女は楽しそうに微笑んでは『んー、どうしようかなぁ。じゃあ、あの女と縁切って?…私の為なら出来るでしょ?』とほくそ笑んできて。
一瞬言葉に詰まっては相手をチラリと見てしまう。ただの女なら良かった。
しかし今回の女は自分に記憶が無くとも幼馴染で簡単には縁を切りたくないと情けなくも迷ってしまい「それは…」と口籠もる。
『分かったわ。やっぱり爛にする。私、爛と結婚するわ。爛も私の事、愛してるって言ってくれたし、結婚も良いかもって。』
(ご満悦に微笑む女はするりと腕をすり抜け相手に抱きつくと接吻を強請るようにして。
その様子に暫し呆気に取られて目を瞬かせるが我に返ると男達をどういうことだと言う目で睨んで。


2257: 菊 露草 [×]
2014-08-23 01:46:01


>巫

(我に返った時は遅かった。辺りは血の海で着物は真っ赤に染め上げられていて。
まただと。時折感情に流されるとまるで違う人格が生まれて狂気に溺れてしまう。
朱く塗れた刀を取り落とすと微かに身体が震えるが気を取り持ち、相手の方にゆっくりと歩み寄る。
本当は自分のような人間が触れてはいけないと思ったが、相手をこのままにして置くわけにもいかなく「ごめんな……大丈夫だから」となるべく怖がらせないように今出せる限りの穏やかな声で言えばきつく絞められた縄と枷を解き、乱れた着物を整えてやって。
相手の白く細い手首と足首に残る痛々しい擦り傷や、着物の隙間から覗く痕に胸が痛み「ごめんな」と再び謝る。散々相手に人を無闇に斬るなと言い、守ると心で決めていたのに結果が此れでは幻滅されてもおかしくない。まともに相手の顔を見れず俯くが、相手の体内に残る麻薬を消さなければと懐から中和薬の入った小瓶を取り出す。そして、ぐったりする相手の頭を支えてやりながら「飲むと楽になる」と相手にとっては何もかも嫌で拒絶されているのだろうと思いながらも小瓶を口元に持っていき

2258: 菊 露草 [×]
2014-08-23 01:46:01


>巫

(我に返った時は遅かった。辺りは血の海で着物は真っ赤に染め上げられていて。
まただと。時折感情に流されるとまるで違う人格が生まれて狂気に溺れてしまう。
朱く塗れた刀を取り落とすと微かに身体が震えるが気を取り持ち、相手の方にゆっくりと歩み寄る。
本当は自分のような人間が触れてはいけないと思ったが、相手をこのままにして置くわけにもいかなく「ごめんな……大丈夫だから」となるべく怖がらせないように今出せる限りの穏やかな声で言えばきつく絞められた縄と枷を解き、乱れた着物を整えてやって。
相手の白く細い手首と足首に残る痛々しい擦り傷や、着物の隙間から覗く痕に胸が痛み「ごめんな」と再び謝る。散々相手に人を無闇に斬るなと言い、守ると心で決めていたのに結果が此れでは幻滅されてもおかしくない。まともに相手の顔を見れず俯くが、相手の体内に残る麻薬を消さなければと懐から中和薬の入った小瓶を取り出す。そして、ぐったりする相手の頭を支えてやりながら「飲むと楽になる」と相手にとっては何もかも嫌で拒絶されているのだろうと思いながらも小瓶を口元に持っていき

2259: 菊 露草 [×]
2014-08-23 01:47:37

(/すみません。誤って連続投稿してしまいました。無駄なスペースの使用申し訳ないです。

2260: 霧ヶ暮 爛 [×]
2014-08-23 01:55:29



>白夜

…其れが…澪の本心なら、…結構嬉しい
(照れ臭さが混じり一瞬下を見るも改めて相手の手を取れば小さく微笑んで。
相手と出会ったからかなり表情が豊かになったと思う。
男達を思い出しては相手を取られるのでは無いかと言う恐怖感も有るが、其れよりも己が守りたいと言う気持ちの方が大きく。

…気付かなかったろうけどな、俺結構澪の事好きなんだぜ??
(別れ際、然り気無く言っては無表情だが羞恥が生まれ表情を変えずに相手の頭をポンポンと撫でては「んじゃな」と言って。


>巫

(相手の返事に自惚れて仕舞う己が居て街娘への小さな優越感に浸れば軽く唇を奪う。
暫く虚しさや寂しさを感じて居た事も有り相手との時間は心迄満たされる感じがして。
静かな丘に着いては大木の下に腰を下ろし大きな欠伸を漏らす。
既に暗くなった空は無数の星が輝いて居てなんとも美しく、続いて腰を下ろす相手をちらりと盗み見ては小さく口を開く。

………俺、結構終夜の事…好きなんだけど
(頬杖を付き然り気無く言っては相手の反応を見詰めて。
相手の髪を弄びながら小さく微笑んで。


>菊

(相手組織との密会、勝ち誇った様な様子の己の組織を怪訝に見詰めては渋々腰を下ろす。
女を口説く相手を見詰め僅かに嫉妬心が過るが相手と己は通じ合ってるのだと改めて思い出せば其の様子を悔しそうに見詰めて。
やはり女の嫉妬とは恐ろしく相手と幼馴染みの仲を裂く事を条件と出しては悩む相手に不安が生まれて仕舞って。
もしかしたら…そんな筈無い、を繰り返していると次に発せられた女の言葉に思考が止まる。
歓声を上げる己の組織の男達に「どういう事だ」と問い掛けるも己の言葉等耳にも届かず肩を捕まれては『良かったな』と言われて。
『爛もそろそろ嫁を貰っても良い頃だ、…何なら式にはそちらの組織も招待してやれば良い』
(男達の勝手な話に「俺は聞いてない」と声を上げるとしんと静まり返って。
『…何よ、不満なのかしら??…愛してるって言ったじゃない』
「そうじゃ無くて…ほ、ほら…俺はこんな傷物の身体だし」
『気にしないわ』
「お…狼にもなれる化物だぜ??」
『普通じゃ無いなんて増々惹かれちゃう』
(堪らず頭を抱えれば隙を取られ女に口付けられる。
肩を支え「俺じゃあんたを幸せに出来ない」と言うも『なら私がして上げるわ』と言われ話が通じない事を理解する。
『さてさて、嫁になるには白無垢を仕立てて貰わなきゃな』
(早とちりな男の言葉に眉を潜め断る口実を考えようと部屋を出ると当然の如く女が着いて来て。
其れでも相手を誘う様に見詰めては『奪ってみせて』とでも言う様な視線を向けて居て。

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