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立場逆転 【blml/途中参加歓迎】/279


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241: ライル・アレンスキー   [×]
2014-02-03 20:37:51

>アルダス

あぁ(相手の顔を見つめつつも頷いて。そして、相手の言葉は最後に一回だけ自分のためにすると。相手は小屋から外に出て行った。何をしている。お前のことをよく思っていない奴が山ほどいる中に行くなんざ馬鹿としか思えねぇ行動だ。自分のためだと分かっているからこそなのか、相手に届かない手を伸ばして

242: セシル・ウィリアーチ [×]
2014-02-03 20:39:18

>>アルダス

…大した話ではない、サラについて聞いてほしいだけだ。(アルバムを机に置き、自分も相手の隣に腰を降ろすとアルバムを捲って。そこに飾られたセレナにそっくりの彼女は笑っている。そこに気になる一枚の写真があった。まだ己も小さい頃の物で、だが少なくとも自身ではない男の子と、サラと、サラにそっくりな少女の写真。「聞いたところ、君達にはご両親がいない。貴族との関わりも無かったと思われる…だがこの少女はセレナと、…君ではないか?少し気にかかっていてね。」口を開くなりそう問い掛けて。)


>>ライル

…せめて、恐がらないでくれ。(見透かしているかの様な物言いをし、相手を見据える。そしてまた足首に視線を遣ると「…僕の足をあげることも出来ないからね。それに、返せば君は逃げてしまうだろう。逃がしたくないんだ、僕は君がとても怖いから。」と、何ともちぐはぐな言葉を返し、足首を優しく撫でては目を伏せて。正しく言えば、ライルの瞳がとても恐ろしく感じた。何処か自分と重ねた部分もあったが、自分にはない光のある瞳が自分を見ているのが、とても恐ろしいと。)



243: ライル・アレンスキー   [×]
2014-02-03 20:41:58

>リヴ

(/はい、よろです^^では本体消えます

リヴ…イェーガー…だよな、あんた(分かっていると言われれば、出て行くしかないだろう。そう思ったのか、ゆっくりとした歩調で相手の前まで行き、名前を確認して。自分は一度は平民に捕まったものの、脱走して逃げている途中だ。

244: リヴ=イェーガー [×]
2014-02-03 20:46:35

>ライル
あぁ、そうだ。お前は確かライル・アレンスキーだったな。会ったことは・・・ないか。
((現れた相手の容姿を確認し。自分の名前を当てる限り知り合いではと思い記憶をさかのぼってみるが覚えはない。だが見た目的にアレンスキー家の者だと判断して

245: ライル・アレンスキー   [×]
2014-02-03 20:47:19

>セシル

恐がってなんかねぇ(実際恐れているところがある。相手の思考は読めそうにない。しかし、それを認めたくもなく、相手を受け入れたくもなく強がることしかできず。「怖い…俺がか」相手の口から思ってもいない言葉が出たため少し驚いたふうになるが、その目は相手を離そうとはせずじっと見ており。そして、相手は自分の動かない足首を撫でている。本当に、なんなんだ、こいつは

246: セシル・ウィリアーチ [×]
2014-02-03 20:47:40

>>リヴ

なら今まで試してきて、何か状況は変わったのかい?(相手の言葉にクスクスと笑いを溢し、頭を軽くぽんぽん、と。相手に鼻で笑われると浅く溜め息を吐き、「僕は当たり障りのないお付き合いを築き上げていたからね、まあ僕を狩って困るのは平民達だ。…そうだろ、リヴ兄さん?」と。小さい頃に相手をそう呼んでいたのだろうが、もうお互い良い歳だ。冗談混じりにそう言うと相手から視線を外して。)

(よろしくです!では本体はドロンしますねー。/)



247: ライル・アレンスキー   [×]
2014-02-03 20:51:39

>リヴ

あぁ、会ったことはない。ただ、家と平民を返り討ちにしているという噂は知っている(相手は自分よりも小柄だが、近くに来てみて改めて思う。自分よりも強い人間だ。それは少し悔しい気もする。口調は淡々としていて、落ち着いてはいるが、内心はそんなことは全くない

248: アルダス・ルイス [×]
2014-02-03 20:53:28


>リヴ

--嗚呼、すまない。隠れているつもりはないんだが。
(人間同士で殺し合って何が楽しいんだろうか、なんて思いつつ真っ直ぐ見ていれば、マガジン手に取る相手に軽く首を傾げ。多分相手は己の事を探しているのだろうと考えては大人しく出て行き。相手の下に転がっている肉塊を冷たく見ては「貴族だろう?...早く逃げたらどうだ?此処はもうすぐで平民が来る。」と己は平民ではあるが貴族狩りなど興味がないため教えてやり。)

>ライル

--...最後、だな。
(再び平民達の前に出ては己が相手にしてやるのはこれが最後だ、なんて思いつつ何処かすがすがしい表情で上記述べ。「馬鹿だな、俺1人も捕まえられないなんてある意味才能だな。」己がもし捕まっても相手が1人で生き残れるのなら本望なため平民達を挑発するようなことを述べつつ走りだし。正直先程の疲れがまだ残っているためどのくらい走れるのか不安ではあるがこれも相手のためだと思えば小屋とは反対方向に向かって走り。)

249: ライル・アレンスキー   [×]
2014-02-03 21:00:02

>アルダス

…(まただ、また相手は自分に背を向けてどこかに行ってしまう。しかも、自分にできたことは何もない。せめて、相手の妹のありかだけでも探してやろう。そして、相手の状況を伝えよう。これくらいだ、相手にできることは。そう思えば、自分の部下宛に手紙を書く。アルダス・ルイスという平民に助けてもらっている。そのせいでそいつは平民を敵に回した。頼む、貴族に連れて行かれたという彼の妹を探し、その子に今の状況を伝えてくれ。初めて出来た友人だ。そう書いた。そして、食べ物をすべて残してこの小屋を去り

250: アルダス・ルイス [×]
2014-02-03 21:01:55


>セシル

--...これは、どういうことだ?
(己の隣に腰を降ろす相手に視線を向けつつアルバムを覗き込めば己の妹そっくりな相手の恋人だった人が笑顔で映っており。本当にそっくりだ、なんて思いつつ他の写真に目を移せば相手と妹と妹にそっくりな女の子と己の姿が映っていたため小さく目見開き。己は相手と会った記憶など全くないのか眉を寄せつつ上記述べては相手に視線を向け。少なくとも貴族と関わったことなど一度もなかったはず、なんて頭の中で考えてはじっと相手を見詰めていて。)

251: アルダス・ルイス [×]
2014-02-03 21:09:00


>ライル

--...後どのくらい彼奴から離れたらいい?
(走り出して暫くたち、そろそろ体力が限界かもしれないなんて考えつつ相手が逃げていればいいんだが等と心配をし。息を切らして追いかけてくる平民達をチラリと見遣れば上記小さく呟き。一度休憩をしなければもたないと考えては丁度曲がり角が見え。曲がった瞬間に近くの建物の中に入り込めば平民達が過ぎ去るのを待ち。呼吸を整えようと深呼吸を繰り返し。)

252: ライル・アレンスキー   [×]
2014-02-03 21:14:10

>アルダス

あっ……(平民が落としていったものなのか、ナイフが二つ地面にあった。罠かとも疑ったが、こんな時にそんなこと言っていられるはずもなく。拾っては直ぐにベルトに引っ掛けて。そして、また走り出す。平民の横を通り過ぎたが、武器を持っていない相手は何もしてこなかった。走り続け、とりあえずは人の少ない荒地へとたどり着く。ここは平民たちが捨てた土地だ。つまり過疎化して放ったらかしの場所。丁度いい。家の影にとりあえず身を潜めて

253: セシル・ウィリアーチ [×]
2014-02-03 21:20:41

>>ライル

…なら、いいんだ。(相手の言葉に眉を下げ乍笑み浮かべ。足から手を離して立ち上がるとソファーの背凭れに手をつき、相手を覆う様に近付いて。「君に、見られたくないんだ。真っ直ぐな瞳が、とても恐い。」そう呟くと相手の目を隠す様に手をかざし、己の手の甲越しに唇を落として。そして体を離せば再び椅子に戻り、食事をし始めて。)



254: アルダス・ルイス [×]
2014-02-03 21:25:48


>ライル

--..結構きついな。
(息を整えつつ外の様子を窺っては、直ぐ近くに平民がいるのが見え。このまま出ると危険だと分かり。もう少しして出ることに決めては壁に凭れ掛かりつつ座りこみ。軽く笑い上記呟くも、弱音を吐いている場合ではないためいつもの表情に戻し。暫くして平民達が少し離れたことを確認すれば、チャンスとばかりに建物の中から出て。直ぐに気付いた平民から指を差されるも気にせず平民達がいるところとは逆に走りはじめ。)

255: ライル・アレンスキー   [×]
2014-02-03 21:27:27

>セシル

…(相手の表情は気にしないようにして、何も返さず。そして、自分の瞳が真っ直ぐだと、その瞳が怖いという相手。だから見られたくないと。自分の目のどこが真っ直ぐなのか、そしてどうしてそれを怖がるのか理解ができない。自分としては相手の方が怖く感じる。何もかも隠しているような仮面のような笑、何を考えているのかわからない言葉。自分も食べたものの、色々と考えていたせいか味は特に感じはしなく。そして口元についた汚れを貴族らしくはないが手の甲で拭って。

256: ライル・アレンスキー   [×]
2014-02-03 21:31:38

>アルダス

…(喉が乾き、粘膜が張り付いているように感じる。声が出ない。はぁ、と息を多めに吐き、空を見る。空は青く、今の自分の状況を嘲笑っているように感じる。大分と落ちたな、自分も。平民の一人を友と呼び、その平民に情けなく助けられて、敵に怯え…無様としか言い様がない。風で瞳が乾いたせいか、潤そうと涙が少しでて

257: セシル・ウィリアーチ [×]
2014-02-03 21:35:51


……僕にも解らない。まあ、時が経ちすぎて記憶にないだけかもしれないが。解っているのは、サラは元々貴族ではない事、そして、君達とは初対面ではないという事だけだ。(浅く溜め息を吐くも他のページを捲ってみて。沢山の写真に紛れて先程の顔がそろった写真が入っていた。自分自身も相手も、セレナさえも覚えていない。何にせよ、写真に写る自分達はあまりにも幼かった。「サラは元々貴族ではない。と言うのは、養子としてあの小貴族に買われたからだ。もしかしたら、君達は親戚にあったのかもしれないね、」そうポツリ呟くと背凭れに寄り掛かって。)



258: ライル・アレンスキー   [×]
2014-02-03 21:36:55

(/すみません、今日は落ちです。お相手感謝^^

259: アルダス・ルイス [×]
2014-02-03 21:56:53


>ライル

--.......。
(相手から離すためとはいえ己が人のためになにかをするということは妹がいた時以外では初めてだったため何故こんなに必死になって相手の事を守っているのだろうなんて1人考えては小さく笑み浮かべ。人間同士でこんなことをして何になるのだろうか、なんて考えつつ前を向いて走り続け。あまり人のいない場所へこれば家と家の間に入りこみ。)

(/了解です!御相手感謝でした-!

>セシル

--そうか。...そんな記憶はないがな。
(相手と初対面ではない、ということにこの写真を見れば本当に今日あったのが初対面ではないのだろうと分かり。軽く頷けばぼんやりと写真を眺めつつ上記呟いて。写真に写る己達はとても幼く、誰も覚えていないのはあたりまえかもしれないが、平民だった己達が何故相手のような貴族と仲良く写真などを取っていたのかが不思議でならないのか眉を寄せては考え込むように顎に手を添えていて。「親戚か。...だから、セレナとサラは似ていたのかもしれないな。」相手の呟きに目を細めては写真を見つつ納得したように述べ。不意にソファから立ち上がれば「すまないが、行くな。」と行先などは告げず相手の書斎から出ていき。)

260: ライル・アレンスキー   [×]
2014-02-04 18:34:12

>アルダス

はぁ…(相手のいた小屋に食料を置いてきたため、腹が空いて立てそうにもない。そういや、昨日から缶詰を一つ食べただけでろくなものは何一つ食ってない。腹も減るはずだ。腹の上に片手を置いては撫でて。そして、足音のようなものが聞こえると、そちらを見てとりあえずは手に入れたナイフを持って

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