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【 ml 創作 】先生は俺のもん/101


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自分のトピックを作る
51: 高崎 昂 [×]
2013-12-18 22:52:34


 (どうやら強く引き過ぎたみたいで彼が自分の胸元に収まってしまった。明らか此方のミスであるが中々おいしいハプニングだ。ここぞとばかりに彼の背をぽんと撫でると「此方こそすいません。」と苦笑。じわじわと頬を染めて、それを誤魔化すように急に立ち上がって暖房を付けると言う彼の手をまたもや捕まえて「…先生っ。あの、顔赤いですよ?」言いたいことを整理してから述べなかったのか、何を伝えたいのか分かりづらい文面になったが自分のせいで彼の頬が染まっているのか知りたかった。もし、そうだとしたら少しは自分をそういう目で見てくれているという事。これは大きな変化でこの先の振る舞い方が定まってくる。)


(/…毎週毎週似たようなもんですよ。。

52: 柊 玖遠 [×]
2013-12-18 23:25:20



__..え。いや、その…。
(彼に頬が染まっていることを指摘される。そんな事言わなくてもわかっている。これ以上恥ずかしい思いを己にさせたいが為にそんなことを聞くのか。少し睨む様に座っている彼を見下ろす。「__..誰のせいだと思ってるんですか。」もう開き直り上記を述べる。拗ねた様に彼の鼻先を摘み。本当どんな気持ちでこんな事をしているのか。彼の行動が不思議で仕方がない。暖房つけに行こうとしたが結局引き止められたのでそのまますとん、と腰を降ろす。)

( / 無理しないように。

53: 高崎 昂 [×]
2013-12-19 23:07:22


 ──え、俺?(此方を睨むように見下ろす彼から漏れた言葉に自分であるかと確認を取る。此処は大事な所。はぐらかされても、流されても聞かなくては。そのまま自分も立ち上がり、彼を腕の中に収めるようにして抱けば「あ、あの。俺にとっては大事なことなんでちゃんと言ってください。因みに、先生をからかってる訳じゃないです。 ──どうして俺が執拗に先生に触れるの拒まないんですか?…顔まで赤くして。」と告げて一人心の中を整理する。どうして自分の行動…主に接触することに対して頬を染めるのか。自分のことをどう思っているのか。知りたい。もし、“分からない”と言われたらきっとやけになって今まで以上に過敏になるだろう。それだけはあまりしたくないが彼の答え次第だ。)


(/はーい。←

54: 柊 玖遠 [×]
2013-12-19 23:21:49



__..高崎君...。
(いきなり彼に抱き締められる。少し己より高い彼の腕の中にすっぽりと収まってしまう己が情けなく思えてくる。彼の名前を呼び次々と述べられる言葉を静かに聞く。"どうして拒まないのか。"そんな事考えたこともなかった。と言えば嘘になる。然し己の気持ちがよく分かっていない。整理すら出来ていない。「__..高崎君に触られるの、嫌じゃないからです。」上記を静かに述べた。これがちゃんとした答えだったかどうかはわからない。然しどう答えれば良いのか。そのまま顔を伏せ彼の胸元に額をくっつけ凭れ掛かる。)


55: 高崎 昂 [×]
2013-12-20 22:30:18


 先生、それって俺にだけってこと? 他の男の人にも同じ?(彼から告げられた言葉は嘘のような本当のような。自分に都合良く解釈してしまう。もし、自分限定だとしたらこれはもう確信してしまう。だが、それ以前に彼が彼自身の感情に気付いていない。この曖昧な返答はそれ故であろうとみたが、気付かせなくてはならない。見るからにその手の話題は鈍感で自身の気持ちにすら疎い彼にどう説明をして納得させようか、もしくは、此方から告げてやればいいのだろうか。「先生可愛いですね、ほんと。」此方から与えることは受け入れる彼。胸元に寄りつくところがまた自分の理性を壊してゆく。その背をしっかりと抱いて、耳朶に触れるか触れないか曖昧に唇を寄せ、気付いてくれるといいな、なんて。)

56: 柊 玖遠 [×]
2013-12-20 22:44:04



__...それは、違うと思います。
("他の男の人"そんなことを想像してみれば寒気がしたのか小さく身震いする。然し実際にやられた訳でもない。だからはっきりと答える事が出来ない為上記のような曖昧な返事をしてしまう。何となく、本当に微妙にだけど己の気持ちには気付いている。でもそれが確かなものとは確定出来ない自分がいる。況してや男同士。少なからず迷惑をかけてしまうに違いない。そんな恐怖からかはっきりと伝えることが出来ず。「__..可愛いというのは女性に対して言うものであって…。」"可愛い"なんて初めて言われた。どう返事していいのか解らず堅苦しい事を述べてしまう。背中に彼の手。そこから温もりが伝わってくる。目を瞑り凭れ掛かっていれば不意に耳許に感じる感覚。小さく肩が揺れ何かと思い顔を其方に向けてしまえばかなり近くにある彼の顔。その緊張感にゴクリと唾を飲み込む。)

57: 高崎 昂 [×]
2013-12-20 23:47:25


 そっ…か…。もうそれだけ聞ければ俺は満足。(曖昧ではあるが否定文には違いない。確かな事実を知っただけで、それだけで十分だと思いほっとしたように小さく息を吐く。ひとまず先に進める程度の距離感にあるということもあるが、今は急がない。ゆっくり意識してもらって彼にも自分と同じくらい深い、濃い感情を持って欲しい。「すいません。 でも、なんだか可愛くて。…わざとですか?タチが悪いですよ。」理不尽に言いくるめてしまえば、眉尻を下げて思い悩む。どうやら耳朶に接吻したのに気が付いたのか、肩を揺らして反動で顔を合わせる体勢になる。何を思ったのか躊躇いもなく、唇を彼のに押し当てれば小さな声で“ごめんなさい”と、どこか切なそうな表情で。)

58: 柊 玖遠 [×]
2013-12-21 00:07:58



(何かいけない事を言っただろうか。彼の様子が明らかに先程と違う。心配になりそっと彼の背中に腕をまわして抱き締める。いきなり唇に何か当たったと思えば数秒思考停止。暫くして状況把握した。然しその時に小さく"すいません"と謝る彼。何で謝るのか、何も悪い事してないのに。「__..すみません、失礼します。」どこか切なそうな表情をする彼に上記を呟き彼の頬を両手で包む。少しだけ、背伸びをし彼の唇に己の唇を押し当てる。口付けされた時、確信した。彼に気があることに。「__高崎君。」彼を呼びぎゅ、と強く抱き締めれば首筋に顔を埋め見られないようにして。)


59: 高崎 昂 [×]
2013-12-21 10:56:49


 ──え、せんせ?(とうとう先生と学生を越えてしまった。彼に口付けてしまった。それだけで罪悪感があり、謝罪混じりだったのに、今度は此方がされる側。一体彼にどんな心境の変化があったのだろう。暫く対応が困難で状況をよく理解出来ずにいた。すると彼が自分を抱き締めて首筋に顔を埋めている。何故こんな事になったのだろうか、取り敢えずキスの真意を追求せねば。「──すっげ。先生からキスされるなんて、俺今日良い日かなー。でも、なんでしたんですか?期待しちゃいますよ。」彼にだけ聞こえる程度に囁き、頭上に手を乗せては髪の毛に指を絡めるように撫でる。もう昼飯なんてどうだっていい。彼が許してくれるならずっとこうしていたいと心底思った。彼の肩を掴んで暫し引き離せば向かい合う体勢になり、見つめる。このままいけば我慢せずに言ってしまいそうだ。“好きです”と。言うのは簡単ではないが行為が追い付いてしまっている。最早一線越えてしまっていたため、躊躇する。)

60: 柊 玖遠 [×]
2013-12-21 11:16:50



__..期待、してもいいですよ。
(顔を埋めて居れば己の髪に絡まる指。そしてゆっくりと撫でられる様に。彼と居ると安心する。他の人ではない。彼だからこそキスしたり抱き締めたり出来るのだ。キスした時、直ぐに理解できた。彼を"好き"なのだ。意味深な言葉を述べれば引き離される。嫌われたか、と思っていれば見つめてくる彼。その視線に逸らす事が出来なくなる。何か求められているようなその視線に「__好き」と独り言のように口が勝手に動く。その言葉が己の耳に届くまで数秒掛かり理解するまでにも数秒かかった。暫し経ち我にかえれば「__..その、迷惑ですよね。すいません。何でもない。」彼から顔を逸らし身体も離れる。少し気まずい雰囲気が漂えば「__え、と。何か飲み物買ってくる。」先程此処に来る前に購入したにも関わらず忘れてしまったのか上記を述べて己の財布を近くに置いた鞄の中から探して。)

61: 高崎 昂 [×]
2013-12-21 13:42:57


 ──好き?好きって言いましたか? 迷惑じゃないですよ。(これはこれは、鈍感の癖に。昨日まで、今日会うまで、さっきまで。全然そんな素振りを見せなかったのに、此方はとても驚くし、生殺しだ。見つめ合う沈黙後に彼の口から出た言葉は衝撃を与えて、彼自身予期していない事態であろう。こんな学生しかも男の自分に好意を寄せてくれた彼。今まで散々アプローチを掛けてきたが効果がコレだ。照れているのか、無かったことにしたいのか、忘れて欲しいのか。気が動転しているようにいそいそと“飲み物買いに行く”と財布を探すその手首を掴み上げ、此方に引き寄せれば面と向かって「先生、飲み物なら買いましたって、さっき。 それと、好きですよ俺も。先生が。前から。」と安堵させるように笑んでみせる。後に、掴んでいた手の甲に唇を寄せて小さくリップ音を鳴らした。)

62: 柊 玖遠 [×]
2013-12-21 19:31:46



__..そうだった。
(探してる手を掴まれれば動きがぴた、と止まる。そして我に返ったように先程買った事を思い出す。"しまった。"と眉尻を下げ顔を顰める。これでは思いっきり気が動転している事が丸分かり。小さく溜息を洩らせば"ずっと前から好き"と告げ手の甲に口付けする彼。態とらしくリップ音を鳴らすところがまた恥ずかしく顔を逸らしてしまう。「__..手の甲にキスなんて漫画の中の王子様のつもりなんですか。」何処か馬鹿にした様に述べる。然しその掴まれた手を離す事はなく逆に彼の首筋に唇を寄せると小さな跡を残す。「__..俺を好きになったこと後悔しないで下さいよ。」なんて。)


63: 高崎 昂 [×]
2013-12-21 23:22:35


 天然なんですか?(自分に言われるまで気付かなかったのだろうか、“しまった”というような表情の彼に以上を告げて笑みがこぼれてしまう。どこか気品溢れる雰囲気もあるが、所々抜けているところがたまらなく可愛い。「へぇ、先生も漫画なんて読むんですか。初知り。 しかも、先生が読んだ漫画の王子様は手の甲にキスするんですね。俺もまだまだ負けてられませんね。」と、軽口を叩いて冗談を連ねる。特に好意事態には深い意味は無い。一風変わったことをしてみたかっただけ、というのもある。「しませんよ。先生こそ、逃がしませんから。」首筋に唇を寄せて、其処を吸い付くように口付けているのが分かった。キスマークでも付けているのだろうか…あの先生が…意外だ。また新たな一面を知ることが出来た。)

64: 柊 玖遠 [×]
2013-12-21 23:52:26



__..これは、唯忘れてただけです。
("天然"そんな事は思った事がない。先程は馬鹿みたいな行動をとったかもしれないがそれは本当に極希にしかすぎない。普段は至って真面目。言い訳のように上記を述べる。「__..俺が読んでいた訳じゃないです。」ふと思いたって何となく告げた言葉をからかう様に彼が告げてこればあからさまに不機嫌になる。彼が己を好きになる事はきっと後悔しか残らないと思っていた。なので彼の発言に少し驚く。生徒とこんな関係になるなんて思ってもいなかった。きっと彼は友達も多いから知れ渡るのが早いはず。だから絶対秘密にしなければならない。「__逃げてやる。」冗談ぽく上記を述べれば彼から離れてみる。)

65: 高崎 昂 [×]
2013-12-23 22:40:15


 はいはい。(もしかしたら、少し抜けていることを指摘されて恥ずかしいのかもしれない。弁解のような言葉が返ってきたのでにやにやしつつ、以上を漏らす。「まあ、先生は漫画より小説とか読んでそうですもんね。」一理ある。彼が漫画を読んでいるところは想像出来ないが、小説ならなんとか。やはり機嫌が宜しくないようなので言葉を選んでみたが、“逃がしませんよ”が“逃げてやる”だなんて、冗談にしても譲れない。「先生、冗談でもそれは言わないでくださいよ。」微妙に寂しげに眉を垂らして、彼をまっすぐ見つめる。これはやっと叶った恋。そう簡単に手放すことは出来ない、というか、したくない。)


(/また多忙にて遅れました!
度々すみません!

66: 柊 玖遠 [×]
2013-12-23 23:19:49



__..。
(流された。年下の筈なのに何処か大人びているところがある彼。それに比べ己は...なんて考えては溜息が漏れる。「__よくわかりましたね。小説の読みすぎで目が悪いんですけどね。」上記を述べ目頭を抑えて。眼鏡ばかりも疲れたからこの頃はコンタクトにしているも時々痛みが走りまだ慣れていない。"逃げてやる。"冗談でしかないのに。分かり易い冗談だと思っていたのに、彼はすごく悲しそうな顔をする。「__すみません。でも絶対俺からは逃げませんよ。」彼を安心させるように。そして自分の本音を述べてはそっと彼の髪に手を伸ばし触れる。)

( / 大丈夫。
無理しないように。

67: 高崎 昂 [×]
2013-12-24 23:07:46


 本当に小説の読み過ぎって目悪くなるんですね。(読み過ぎるくらい小説が好きなのだろうか、彼が目頭を押さえる動作に疲労がたまっていると見受けられた。彼から与えられた言葉は全て信じてしまうほど忠誠心がある。心底自分が彼が好きなのだと思わされる。「もう、あんまりいじめないでくださいよ。本気にしちゃいますから、俺。」髪に触れる彼を見つめて上記。安堵したように表情を和らげて唇を寄せる。彼の気持ちを聞いてからというもの、自制心が効かなくて困る。こうもべたべたとしていたのでは飽きられてしまうのではないかと思いつつも、“今だけ”と言って抱き締める。)


(/はい。ありがとうございます!

68: 柊 玖遠 [×]
2013-12-24 23:35:10



__..なりますよ。高崎君も気をつけて下さいね。眼鏡同士だとキスする時、当りますもんね。
(目頭を抑えたままちらりと彼を見遣ると目が合う。ぱ、と手を離し笑みを零す。彼が心配しないように。「__..ごめんなさい。」己の発した言葉を本気に受け取ってしまうと言う彼。小さな子供みたいなところがまた可愛い。小さく"今だけ"なんて聞こえ抱き締められる。なぜ今だけなのか。これからもずっとじゃないのか。なんて疑問に思う。気付けば己の腕は彼の背中にまわっていて「__今だけなんて言うな。ずっとこうしていいんだから。」今までとは違った口調。徐々に彼になら力を抜いていいのかななんて思ってはタメ口になる。)

69: 高崎 昂 [×]
2013-12-27 12:45:24


 え、そこなんだ。だったら、取ってすればいんですよ。(真面目そうな彼からの意外な返答にくすくすと笑みがこぼれてしまう。言葉にしたように、眼鏡を外せばいい。ぼやけた視界でも彼ならきっと分かりそうだ。「俺は先生に従順なんで、気を付けてくださいね。」謝罪されれば、それをカバーするように念を押す。自分が漏らした言葉に何を思ったのか今まで聞いたことのない強い口調で言われた。その“ずっと”が続けばいいのに、吃驚したけど意外な一面を見れて、中々情がある方だと思った。「先生、男前ですね。これだからモテるんですよ。心配だなあ。」とはぐらかすようなことを述べるも背中に回った腕を感じれば安堵の表情。すると視界に入った時計で時刻を把握すれば慌てたように彼に「あ、先生、ここ構内…。それと、時間が。」と若干申し訳なさそうに告げると、体を離して。)



(/大変お待たせして、すみません。
日にち開いてしまいましたが、いらっしゃいましたらお願いします。

70: 柊 玖遠 [×]
2013-12-31 00:08:20



__...でも俺は高崎君をはっきりと見たい、です。
(眼鏡を外したら結構ぼやけてしまう己の視力。そんな己の視力を今になって凄く後悔する。「__..従順だなんて、偉いですね。」彼の言葉に笑みが零れる。こんな自分に従順になられても良い事なんてないのに。そんな変わった彼が好きなのだと改めて思う。抱き締めた彼の体温が心地好くて、二人きりのこの空間が恥ずかしい程静かでそんな事を思ってるなんてばれない様にと彼の肩口に顎を乗せる。己がモテるなんて言い出す彼に苦笑いを零して「__...俺がモテると思う ? それこそ高崎君の方がよく噂聞くよ。嫉妬するくらいに。」語尾の方は聞こえないくらいの声量で呟く。彼と歩いてる時、擦れ違う女子が彼を見て騒ぐことが多々ある。その度に惨めになる自分。密かにそんな彼が前から羨ましかったりしていた。「__..御免。まだ離れたくない。」離れる彼の裾を掴み不意に本音が出てしまった。やってしまったというように顔を顰めれば掴んでいた手を離して「__..え、と高崎君も講義ですよね。準備しないと。」彼から離れる。机の上に山積みされた参考書の中から次の講義で使う物を探し出していて。)


( / ごめん。気付かなかった。
遅くなったけど返しときます。

71: 高崎 昂 [×]
2014-01-05 13:25:01


 ──先生って恥ずかしいこと直球で言いますよね。(くすくすと笑みをこぼしながら彼から聞かされた言葉について述べる。彼を近くに感じてから一段と素直になってくれた気がする。好い傾向だ。「それくらい先生が好きなんですって。もっと褒めてください。」少々調子に乗って左述。これは本当のことなんだが彼は冗談にしか受け取ってくれないだろうな、なんて苦笑交じりに。自分が不意に漏らしたことに突っかかるような一言を漏らす。いやいや、さっきだって女子学生と話していただろうに、どの口がそれを言うのかともやもやしつつ「へえ…噂?どんな?」と余裕ぶってみた。抱き締めるのに鼻先に当たる彼の髪を指で絡めて遊び出し、どんな表情で会話をしているのか、少しでも嫉妬をしていてくれたら嬉しいだとか不謹慎なことを考えてしまう。そしてふらりと離れれば彼から“離れたくない”だなんて生殺しだ。服の裾まで掴んで強請るような言葉を発したのにも関わらずふらりと自分の手からすり抜けて、次の時間の準備に取り掛かる彼。背後から顎下を掴み上げて強ち無理矢理唇を押し寄せると暫く吸い付いては離れ「また、来ますから。」とそれだけ伝えて、昼飯もそこそこに鞄を抱え研究室を後にした。)



(/あけまして、おめでとうございます。
そして此方もお待たせしました。もし、まだいらっしゃったらお相手お願いします。
 ロルはまた切れ目がいいので次のシチュへ飛んでも構いませんし、そのままでも構いませんよ。)

72: 柊 玖遠 [×]
2014-01-05 21:11:34



__...今日も疲れた。
(やっと長い1日が終わり既に外は真っ暗。今日は最後の講義時間まであった為長く学校にいた感覚がする。直ぐに帰ればいいものの既に帰るのすらも面倒くさい様子。白衣を脱ぎ捨てソファに寝転がる。「__高崎君、何してんかな-。」彼の事が頭から離れていない。ずっと講義している時も休憩の時も考えている自分がいた。上記を述べてから暫し経った後、我に返れば急に羞恥が込上がってくる。「__..ベタ惚れか、俺は。」馬鹿馬鹿しくなりうつ伏せに体勢を変えれば顔を伏せる。今日は此処で泊まってしまってもいいかもしれない。近くに置いてあった暖房のリモコンに手を伸ばしスイッチを入れる。これで寝てしまっても風邪はひかないだろう。目を瞑って眠りに落ちる。)


( / ん、あけましておめでとうございます。
新しく書きました。よろしくです。←

73: 高崎 昂 [×]
2014-01-09 23:16:53


 ──せんせー、居ますか? あれ、居ない?(最終講義終了チャイムが鳴り、間もなく彼の研究室まで急ぎ足で向かう。本当に毎度毎度彼に会いに通い詰める自分は相当重傷らしい。研究室の扉を開けて室内を見渡すが、彼の姿は見えない。一瞬不在と思ったがソファー近くに白衣が脱ぎ捨ててあり付近をよく見ると彼の脚らしきものが見えた。「──先生、みっけ。お疲れ様です。」ソファーに寄れば背後から声を掛け寝転ぶ彼の髪の毛をさらりと撫でながら上記を漏らす。その後ゆっくりと屈むと額に唇を寄せて満悦そうな幸せそうな笑みを向ける。こうしたスキンシップは新鮮でちょっとした秘め事のようで愉しい。彼が横になっていて抵抗し辛い体勢であることをいいことに瞼や耳、頬や首筋にも同じように接吻を施すと「ダメですよ。こんなとこで寝ちゃ。 仕事終わりでしたら俺と帰りませんか?」肩を起こすように小さく揺すって誘いかける。)



(/だんだん流れてきてしまいましたが上げときます!←毎度毎度不定期の置きレス状態ですみません。。)

74: 柊 玖遠 [×]
2014-01-10 22:46:45



__..ん。
(徐々に暖房が効いてきて部屋全体が暖かくなる。その中に寒さを知らないとでも言うように気持ちよく寝ている自分。不意に微かな冷気が入ってくる。然しそれすらも身体を捩じらせるだけ。よっぽど疲れているのか全く起きる様子はない。暫しすれば寝ていても微かに感じとる事ができる擽ったさ。その妙な感覚に一瞬顔を顰めるも少し声を漏らすだけ。次いで揺さぶられると段々意識がはっきりとしてきた。「__..あ、れ。高崎君 ?」重い瞼を開けては目の前に見慣れた彼の姿を捉える。ぼやけた視界を無くす様に目を擦っては再び彼を見遣る。「__...何で此処に居るんですか。」ちら、と見えた時計。かなり時間が経ったな。なんて思っては当然ながらの疑問。彼は帰ったと思っていたのに目の前にいる。嬉しい事だ。顔は素直に緩めば口角があがる。「__おはようのちゅーでもしてくれるんですか?」寝惚けているのか普段なら言わないような台詞。彼の服の裾を掴んでは上体を起こす。)

( / ん。大丈夫。)

75: 高崎 昂 [×]
2014-01-10 23:30:54



 やっと起きた。…お目覚めですか?(先程から眠る彼にここぞとばかりに接吻を施しているが一向に目を覚ますことは無く、虚しさを感じてやっと起きた。どうやら寝ぼけているのか視点が定まらず、だが自分について追求の姿勢を取る彼。可愛らしい一面だ。「えーっと、先生を尋ねて来たんですけど、眠ってて。 可愛かったですよ。でも、ちょっと無防備過ぎかも。」と抑揚付いた声で答える。確かに暖かい室内とはいえども、風邪を引いてしまうかもしれないし、自分以外の他の誰かが訪ねて来るかもしれない。注意を促すように述べた言葉なのに下心まで入ってしまっているあたり、自分はどうしようもない。そしてどこか言動がおかしく、らしくない言葉で自分を弄んでいるのか誘われた気分になり「…先生がおねだりしてくれたら、ね。」と。服の裾を掴む仕草や寝起きというシチュエーションに弱いらしく言葉と矛盾して彼の顎をもう掴んでいる自分がいた。本当に、この人はどうしてこうも簡単に魅了させてしまうのだろうと不思議に思いつつ、彼の瞳から目が離せずに視線を交えた。)


(/よかったです。ありがとうございます^^)

76: 柊 玖遠 [×]
2014-01-10 23:48:38



__...え、と。すみません。
(わざわざ会いに来てくれた彼。無防備だと注意されるし会いに来てくれたにも関わらず寝ていた事に申し訳なく思い上記を述べる。きっと彼が来てからも長い間眠って居たのだろう。それでもこうやって起きるまで傍に居てくれた彼に感謝だ。彼に会いたかったから。本当は己が彼を待ち伏せでもしたいくらいだった。然し他の生徒の目もあるし、なんて思い出しては苦笑い。「__..ッ、キスして、ください。」不意に掴まれた己の顎。言わなくてもキスをしてくるのではないかと思った。然し彼の目を見遣れば逸らす事も出来ず、それに素直に答えてしまう。)



77: 高崎 昂 [×]
2014-01-13 13:25:27


    
 気を付けてくださいね。(素直に謝る当たり可愛げがあって自分を満足させる。機嫌良くしたせいか笑みを浮かべて彼に告げると、髪の毛に触れてぽんと頭を撫でる。やはり彼の傍は居心地が好くて安心する。彼自身が自分にそう思わせる薬なのだろうかなど勘ぐってもみたがはっきりとは分からない。此方の要求を鵜呑みして素直にキスを強請っては、此方を見つめてくる。そんな姿に首を緩く傾けて角度を斜めに口付けると彼の柔らかな唇を啄むようにしてから離れてゆき「──はい、ご褒美です。」と自分の下唇を舐めて、未だ残る彼の感触の余韻に浸る。余裕のあるような言葉を掛けるのは見栄を張っているだけだ。自分より年上で教授の立場の彼へと追い付きたい一心なのかもしれない。そのキスを交わした後に、ゆっくりと彼の隣に腰掛けると「で、先生はこんな時間まで仕事ですか?」と有耶無耶になっていたことを尋ねる。彼の肩を掴んで此方に引き寄せてべたべたとくっつくようにして身体を密着させれば、肩に顎を乗せて耳朶をくわえる。腹が減っているせいか無性に噛みつきたい衝動に駆られて何も罪がない彼にあれやこれやチョッカイを掛けたくて仕方ない。)

78: 柊 玖遠 [×]
2014-01-13 19:18:06



__..高崎君こそ、色々と気を付けてくださいよ。
(彼にぽんと髪を撫でられる。年下の筈なのに。何処か大人ぽくて余裕がある彼。そんな彼に合わせようと背伸びをしてる自分がいる。自分の気持ちに気付いてから彼が他の人と話したりするのが嫌だという事も気付いた。それは素直に言えることもなく少し濁した様に上記を述べる。啄むような口付けされれば恥ずかしくなり片手の甲で口元を抑え隠す。「__..ご褒美って。」少し文句言いたげな様子で彼が告げた言葉を繰り返す。素直に強請った事のご褒美か。子供扱いされた気分になり彼から視線を逸らしてみる。尋ねられた質問に「__...そうですよ。仕事です。」沢山あった仕事を終えてこの時間。講師の立場は大変で何かとやめたいと思うときもあるが彼がいてくれるから頑張れている。不意に抱き締められれば此方からも答える様に背中に腕をまわす。然し耳への刺激には弱いのか肩が小さく揺れる。「__..た、高崎君。そんなとこ美味しくないから..ッ。」彼の肩を軽く押して抵抗する様子を見せる。それは本気の抵抗ではない。)


79: 高崎 昂 [×]
2014-01-18 23:22:29



 俺は大丈夫ですよ。(逆に此方が心配されていたらしく、それを促すような言葉を掛けられると以上のように告げる。彼が心配するようなことは何も起きない。そう、確信があるためか言い切る形を取る。此方から与える口付けに恥じているのか、彼は口元を押さえて視線を逸らす。こんな反応をしてくれるのもたまらなく想うこの気持ちは彼だから。“可愛い”そんな言葉を連呼したらきっとまた怒るのだろうと予想が付くから敢えて口には出さない。「──え、ご褒美でしょ?」くすくすと笑みをこぼしつつ冗談めいた発言を繰り返す。此方が与える刺激に耐えしのぐも、声が途切れ、肩を押される。美味しい、美味しくないの問題ではなく彼に触れたいのだ。些か強引に彼の首元に触れるだけの口付けを施した後にゆっくりと離れて「──ん、…それはお疲れ様でした。えーっと終わったのなら俺と帰りましょ。」そうだ、それを言いに此処まで来たのだ。こんな時間だし学生は構内に殆ど見当たらないので自分ら二人が一緒に帰路に着いても余程でなければ見つからない。 )

80: 高崎 昂 [×]
2014-01-18 23:24:48


 (/ 長らくお待たせしました!毎度毎度すみません。最早主の方がキャラリセされる側だと内心ひやっひやです。←

81: 柊 玖遠 [×]
2014-01-19 12:44:41



__..なら良いですけど。
(大丈夫と言い切る彼。何処からそんな自信がくるのか。彼の顔をじ、と見遣っては彼の頬に片手を添える。"こんな彼が無防備で居たら誰だって狙うに決まってる。"まじまじとこんな近くで見ればやはり綺麗な顔立ち。こんな自分が彼を独り占めしてもいいのだろうか。なんて思ってきては苦笑いを零す。そのまま腕を彼の首後ろにまわし交差させては抱き締める。ご褒美なんて言う余裕な彼に意地悪でもしてやろうと笑みを零しては「__..嫌だ」と一言。一緒に帰ろうなんて言う事に対して拒んでみた。然し抱き締めている為彼だけ帰るというような状況をつくらせていない。さすがに困るだろうか。暫し考えてはゆっくりと離す。「__..帰ろうか。」彼の唇に口付けを落としては小さく呟く。さり気なく手を握って。)


( / んな気にしなくても大丈夫。)

82: 高崎 昂 [×]
2014-01-20 09:54:33


 
 ──どうしたんですか?(何か言いたげな表情で此方を見つめ、頬に手を添えられればその手に自分の手を重ねてみる。そんなにまじまじと見られると流石に照れてしまう。そして、ゆっくりと抱き締められれば彼から離れたくないと言わんばかりに“嫌だ”と聞かされたかと思いきや、それは一瞬のことで後に“帰ろうか”と唇を寄せる。この矛盾は彼なりにまだ帰りたくないのだろうか、それとも自分と居る時間を大事に思ってくれているのだろうか。「──先生、どっちなんですか? ちゃんと言ってくれなきゃ分かりませんよ。」と困ったように彼に問いかけると、握られた手をさらに指を絡めて握り返し、自分の手を下にして彼の手共々口元に寄せればそれにやんわりと接吻してみせる。最近分かったことは、彼の矛盾した発言には何らかの意味が込められていること。それを自分はまだ良く解釈出来ずに悶えていること。だが、遠回しにも此方に何かを伝えようとしているのがなんとも意地らしく再熱させる。)


(/ありがとうございます!←)

83: 柊 玖遠 [×]
2014-01-20 22:51:10


__..ん、帰る。帰るけど、俺の所で今日泊まりますか、?
(帰ると言ったり嫌だと言ったり、自分でも手に負えない程の面倒くさい性格。こんなのでは直ぐに嫌われてしまうだろう。然しはっきりと物事を言えないのは昔からで。今更治せる訳もなく。不意に手に口付けされれば彼の柔らかい唇の感触が残る。微妙に温もりも伝わってこればお返し、と言うような口付けを丁度屈んだ彼の髪に落とす。指が絡み帰り道誰かに見つかると大変なので離そうかとも思ったがこれはこれで心地良い。そのまま既に片付けてあった己の鞄を持ち彼の返答を待つ)

84: 高崎 昂 [×]
2014-01-24 23:16:05


 ──え、いんですか?泊まっても。(彼から意外な答えが帰ってくれば一瞬の躊躇もなく、ずいっと寄ってみせる。同時に今繋いでいる手の握るのを強めては少し興奮したような声で告げる。一緒に帰るだけでも、部屋にあげてくれるだけでも嬉しいことなのに、進展しているのに、泊まるだなんて考えてもみなかったことである。好意に存分に甘えて、是非お邪魔したいと答えは決まっている。「じゃ、行きましょっか。」颯爽と自分も鞄を腕に掛けて消灯をするや否や彼の手を引き、研究室を後にする。廊下は静まりかえっていて自分たちの声がじわじわと響いていた。ふと思いついたが、夕食はどうしたものかと眉間を寄せて一人考え込むと彼の顔を覗いて「せんせ、ご飯食べました?」と尋ねる。まだなら外食か、彼の家で…だなんて本物の恋人みたいで同棲しているようだ。いつかそうなったらいいな、なんて考えてしまう自分にもやもやしたものを感じつつ、じっとその整った顔を見つめた。)

85: 柊 玖遠 [×]
2014-01-25 23:59:38



__..一人暮らしってのは寂しいもんだからさ。
(大学生の頃から一人暮らしをしている己はどれだけ時間が経っても寂しさには慣れなかった。こうやって誰かを連れてきたり等数えれる程度しかない。久々の出来事に少し嬉しい気持ちもあれば好きな人と2人きりという恥ずかしい気持ちも。然し強く握られた手に"やっぱこの人とだったら一緒に居たい"と思う。「__...まだ食べてないです。何か家で作りましょうか。」帰り道歩き乍質問に答える。夜暗い為堂々と手を繋いでいられる。まじまじと視線を感じれば彼を見遣る。「__ちゃんと前向いて歩かないと転ぶよ。」己の顔があつくなっている事を諭されないように上記を述べる。偶に違う方向へと進もうとする彼を こっち、という様に軽く引っ張ったりして。暫ししては自宅に着き「__..どうぞ。」と扉を開け中へと促す。)

86: 高崎 昂 [×]
2014-02-04 04:31:22



 (/おわぁ…、一週間以上遅れた。。ダメもとで上げます。いや、もう、ほんと、今までよくこんな主にお付き合いしてくださってありがとうございます…。)





 ──そんなもんなんだ…、…ん?てことは先生もか。今日は寂しく無いですよ。(彼曰く“一人暮らしは寂しい”らしい。それをわざわざ自分に伝えると言うことは…、だなんて悪知恵しか働かない頭をしている自分はどうかと思うが、今はそんな彼が愛しい。好意を受け入れられてから、多分自分にしか見せない彼もあっただろう。そういうのが何より嬉しいし、立場的に不利なのに頼ってくれることが自分の存在を知らしめている。二人で手を繋ぎ、夜道を歩く。「作ってくれるんですか? 御馳走様です。」夕飯を作ることをさらっと予告するあたり一人暮らしが長いと見た。彼に任せっきりで、世話になるだけってのも申し訳がなく後々「なんか、色々すみません。 ご飯まで……、あの、俺に出来ることなら手伝いますよ。」と加える。彼を横目で見ていたことを悟られ、注意されればくすくすと笑みを浮かべて「はい、せんせ。」と耳元に顔を寄せ返事をする。暫くして着いた彼の部屋。高鳴る鼓動を抑えつつ、一歩踏み込んでは「お邪魔します。」と一声。そして、何かを思い出せば、彼の方を向き「先生、おかえり。」となんの前触れもなく言ってのける。一人暮らしの彼に“おかえり”と迎えてやりたいと少なからず思うし、少しでも喜んでくれるといいのだがと小さな期待を込める。)
 

87: 柊 玖遠 [×]
2014-02-05 02:36:29



__...ん、ただいま、です。(家に着けば久々に聞いた"おかえり"の言葉。一人暮らしが長かったせいかその言葉を言われるのに慣れていない。暫し返事の仕様に戸惑っているも普通に返せばいいと気付き上記を呟く。隣に立っている彼が今愛している人。何故か不意に彼を見遣っては思う。慌てて視線を逸らし靴を脱ぎリビングへ。研究室は汚いけれど家の中は綺麗にしている方だと思う。「__..適当に寛いでて下さい。」己は早く御飯を作ってしまおうか。鞄だけリビングに置けばキッチンへと立つ。取り敢えず服を汚したくはないので仕方無くエプロンを付ける。冷蔵庫の中をみたりして何を作ろうか考えて。「__..高崎君。何が好きですか ? 」考えるより聞いた方が早い。結局彼に率直に尋ねる。)



(そのダメ元に応えてあげた。←
なんとなく、

おかえり。)



88: 高崎 昂 [×]
2014-02-07 23:57:09



 ──へぇ、綺麗。研究室との差はなんなんですか。(彼の部屋に初めて上がる。先程の“おかえり”を当たり前のように“ただいま”と返すものの慌ただしく部屋の奥に足を運ぶ彼を見て安堵の表情。此方も一歩踏み出せば、よく知っているあの研究室とは違って中々片付いていることに気付く。彼の後を着いて回り、「はーい、待ってまーす。 …え、何が好きですかって、先生が好きー、なんてね。 好き嫌いは対して無いので、先生が得意なものとかでもいいですよ。」ふざけた発言をしつつも、彼に選択を委ねた。そして、意外なまでにエプロンを付けた格好で調理をするのかと凝視する。その姿はまるで新妻…、のように見えてしまった。かかさず、鞄の中からスマートフォンを取り出して写真撮影を無断で行い、彼の元に行き「似合いますね、先生。」と此方としては大いに誉めているつもりで声を掛ける。)





(/わー、ありがとうございます。。感謝です!←

89: 柊 玖遠 [×]
2014-02-08 00:09:51



_..それを言わないで下さいよ。(予想的中。彼が研究室と比べて発した言葉。その言葉には苦笑いが零れる。研究室が何で汚くなったのかは覚えがない。いつの間にか汚くなっていたのだから。いい加減研究室を片付けるとするか。そう決心する。此方から質問した答えに呆れた様に笑みを向け受け流す。「_はいはい。なら簡単にオムライスでいいですね。」得意という程得意ではないがそこそこの自信はある。早速作り掛かろうとするも不意に聞こえたシャッター音。恐る恐る彼の方へ視線を向けると此方に向けられたスマートフォン。「_..はい。」隣に来て似合うと言う彼に片手を差し出してはスマートフォンを渡せと言う様に見遣る。エプロン姿の写真なんて早く削除してほしい。彼が渡さないなら無理矢理にでも奪ってやろうという覚悟で。)


(いーえ。


90: 高崎 昂 [×]
2014-02-08 08:05:42



 ──やー、だって謎過ぎて。(何故研究室だけあんなに物が沢山あるのかと考えたが、中々私物を持ち込んでいたりするからなのだろうか。分かりかねるがこの際自宅が綺麗であれば問題ない。「え、無視された。 まあいいや、オムライスとか先生案外乙女ですね。可愛い。」おふざけが少々過ぎたようで、何もなかったかのように流されてしまった感情表現。どうやら彼はオムライスを作ってくれるらしい。「え、やですよ。どーせ、消すんでしょ?そんなのダメ、ってことで渡せません。」不意に差し出された手。だが彼は先程の写真を消すつもりであることを悟れば断固拒否。図体には合わないかわいこぶったように頬を膨らませて腕組みしては以上を。)


(/では本体はどろんしますー。)

91: 柊 玖遠 [×]
2014-02-08 11:22:04



_..それは俺だって思いますよ。(彼が謎だと言う様に己でも謎だ。取り敢えずそれを追求する事もあり片付けてしまおう。近々実行するか、と再び思う。"無視された"そう述べる彼に少し申し訳なく思ったのか苦笑いを零す。然し後に"可愛い"等言われるとオムライスから変更しようかと考えるもなかなかいいアイディアが浮かばず。「_そんなこと言うと何にも作ってあげないですよ。」と意地悪ぽく述べる。片手を出したのにも関わらずスマートフォンを渡そうとしない彼。これはもう無理矢理奪うしかないと決める。恋愛経験無いせいか不慣れだけれど彼に近付いて首元に腕をまわす。指を首後で交差させては至近距離にある彼の顔。恥ずかしさを必死で隠しじ、と見遣る。「_..高崎君。…す、好き、です。」緊張しているのか噛み乍前記。彼が油断したところでスマートフォンを奪ってやろうという作戦。)

92: 高崎 昂 [×]
2014-02-08 14:28:17



 じゃあ、お片付けしてくださいよー。(抑揚付いた声でそのように脳天気に告げてはくすくすと後々笑みが混じる。勿論自分も手伝う気は満々だ、というのも、自分もあの研究室によく足を運ぶからである。彼から意地悪な発言を繰り出されると軽はずみな言葉を掛けたのを反省してきりっとした眉尻をやや下げて「嘘ですよ。嘘ですから作ってください。」とねだる。彼には適わない。今の時点でもう尻に敷かれることは目に見えていてそんな自分はやはり彼に甘いのだと自覚する。突然自分の首に腕をかけて告白する姿に翻弄されつつも、目をぱちぱち瞬き、これまでの会話で何故このようになったのかを整理する。すると、中々彼の考えていることは分かりやすく、此方も乗るような素振りを見せる。「俺も好きです。それと、そろそろ昂って呼んでくださいよ。」と今にも触れそうなくらい顔を寄せて首を若干傾けて唇を寄せる。勿論、スマートフォンはがっちりと手の中にあり、反対の手は彼の腰に添えて、エプロンの紐の結び目をころころと指で転がす。)

93: 柊 玖遠 [×]
2014-02-08 15:03:50



_...その内しますよ。(彼にまで片付けた方が良いという様に告げられると分かってるとでも言う様に何度も頷いて上記。片付けは嫌いではないが面倒くさい。況してやあそこまで汚さが進行してしまうと余計やりたくなくなってくる。そんなことを考えていると無意識に溜息が漏れてしまう。「_..冗談ですよ。とびっきりのオムライス作ってあげますよ。」子供の様な言葉を発する彼。思わず笑みを零して前記を述べる。己の作戦通りと思っていたのにも関わらず唇を寄せらる。突然の事に思わず己の唇を片手の甲で抑え視線を逸らす。然も片手が既に腰にある。"やられた。"肝心のスマートフォンはしっかりと彼が握っていて取ることは不可能に近い。「_..嫌です。呼んでやんない。」こうなったら拗ねてみせる。名前で呼んでと言ってくる彼に前記を述べて顔を逸らす。)

94: 高崎 昂 [×]
2014-02-08 15:54:24

 
 ──って言ってしないんですよ。俺も手伝いますよ。(溜息を零す姿に、あまり気が進まないのだろうと察して以上を告げる。でもこれは自分にもメリットが有る。彼と時間を共有するというだけだけれども。機嫌が戻ったのか、子供扱いされているのか分からないが嬉しそうな表情を晒して頷く。彼の手料理を食べる日が来るとは思いもしなかったが自分は幸せ者だと再認識する。此方が提案したことになんの躊躇もなく、断られてしまえば気を落としつつも、まだ刃向かうように負けじと追い打ちを掛ける。「──そこは呼んでくれないと。俺だって傷つきますよ。」言葉とは正反対に、背けられた顔の輪郭を腰を這う手で捕まえて、無理矢理に此方を向かせる。寂しげな表情をする筈もなく此方の欲だけたぎらせて、先程塞いだ唇に舌を這わせてそのまま咥内に押し入れる。二人きりの空間が出来ると大概がつがつと引っ付く癖はそろそろ直さないといけないと思っても、自分のことだけ考えてほしいと思ってしまう。じわりと束縛や強要を植え付けてしまうのは逃がさないようにするためで、依存するように仕向けたいが故にする行為なので。)

95: 柊 玖遠 [×]
2014-02-08 16:59:12



_..ん、なら頑張ろうかな。(彼が手伝ってくれる。そんなこと思ってもいなかった。それなら少しはやる気が出てくる。頬が緩み乍上記を述べ。早速料理を作ろうと取り掛かりたいのだがいきなり塞がれる己の唇。"傷つく"とか言っておきながらそんな様子は全く伺えない。何時もとは違って温かい彼の舌が己の咥内に偲び込んで来る。その感覚におかしくなりそうで一気に身体が熱を帯びる。どうすればいいのか分からず顔を逸らす事も出来ずただ彼の首後に回した腕をするり、と彼の腰へと滑り落ちる。「_..ん..っ、こ..ッ」少しの隙間から彼の名前を呼ぼうとするもそれすらも言えず。気付けば己からも彼を求める様に舌を戸惑い乍も彼の舌に触れたりして。)


96: 高崎 昂 [×]
2014-02-08 22:06:09



 はい、決まりー。(彼が研究室の片付けを前向きに考え始めたのを察して会話を終えた。此方からの突然の口付けに差ほど抵抗を見せない彼。小刻みに、舌が触れ合っているのに彼が自分に合わせてくれているのだと気付けば愛おしさが増す。吐息混じりに彼が何か言葉を発していることに気が付けば、銀糸を引きながら彼の唇から遠退く。「──何、なんて言ったんですか?」事の発端であるスマートフォンをポケットの中に閉まって彼の頬にその手を添える。愛おしそうに見つめては彼の言葉に耳を傾ける。ここで聞きそびれたら、お預けをくらってしまう。そんな気がして鼓動を高鳴らせた。)

97: 柊 玖遠 [×]
2014-02-08 22:24:40



_..っ、何にも言ってないです…ッ。(口付けが終わり彼が離れる。少し寂しい気分になれば無意識に彼の唇へ視線を向けてしまう。何を言ったかと聞かれれば視線を逸らす。名前で呼ぼうとしていたなんてバレてしまえば彼は調子に乗ってしまうに違いない。「_...あ。ほら、お腹空いてますよね?早く作りますね。」二人きりの部屋だからか甘い雰囲気になってしまう。それを無理矢理振り払う様に話を逸らす。まだ何にも準備なんてしていないのにこんな事をしていては夜中になってしまう。己は御飯抜きなんて慣れているが彼にはそうさせる訳にはいかないのに。なんて考えるも頬に添えられている彼の手を振り払うことは出来ず唯彼を見遣る。)


98: 高崎 昂 [×]
2014-02-08 22:57:16



 ──そうですか。(此方の問いに答えが返る。ただの思い違いだったのだろうか、特に何も言ってないとのことで期待が見事に外れる。自分ばかりが必死なのではと黒い考えが芽生え始める中、それを遮るように話題を変えて、夕食の準備に取り掛かろうと言葉を交わす彼からゆっくりと手を離しては「確かに、腹減りましたね。んじゃ、お願いします。」と此方も切り替える。何かとはぐらかされてしまっているが、しつこくするのも彼に嫌われてしまうかもしれないというリスクがあるため、余裕の有る風に装う。内心寂しい面もあるが、まだまだ時間は有るわけだし急ぐこともないとキス一つで簡単にたぎらせた心を落ち着ける。ソファーに一人ぼんやりしながら以上の思考を巡らせて彼が夕食を作るのを待つことにした。)

99: 柊 玖遠 [×]
2014-02-08 23:13:53



_..直ぐに出来ますからね。(案外素直に離れた彼。少しだけ悲しい感じがしたものの己からそういう風に促した事には変わりない。仕方無く調理に掛かる。余ってた御飯を取り出しケチャップや卵、玉葱等を切ったり炒めたりし始める。換気扇をつけているも匂いが凄くしてくる。不意にソファに居る彼に視線を向けると先程とは違って何処かおかしい。先程の事を気にしているのか。それならそうとはっきり言えばいいのに、と思っては笑みを零す。綺麗に皿に乗せては"出来た。"と。「_..昴、君。出来ましたよ。」皿を両手で持って彼の元へ。彼の機嫌が直るように名前で呼んでみたものの実際凄く恥ずかしい。彼と視線合わせる事が出来ず彼の隣に立ち竦んだままで。)



100: 高崎 昂 [×]
2014-02-08 23:42:50



 (──エプロン姿でキッチンに立つのをちらちらと彼に気付かれないように気になって見ながらかれこれ数分。“すぐにできる”と言われてから本当に直ぐに彼がオムライスを拵えてきた。テーブルに置く際に“昂君”と呼ばれた気がしたのは気のせいだろうか。また自分ははっきりしないものに踊らされて…、否、今回はきちんと彼の口元がそう象って開くのを見た。確かであることを確信したのち、ふっと一人嬉しそうに笑んで隣に立ち竦む彼の手を取り“座って”と言わんばかりに引っ張ってみる。「すっげ、美味しそうです。 ありがと、玖遠さん。」とわざとらしくも此方も彼の名を呼んでみた。彼からは呼び方に付いて一切指摘を受けないため、不自然かもしれないが、それくらい許してくれるだろう。何かと甘えてしまうのは自分の方で彼を困らせるのも自分。振る舞わすのも。それでも嫌がってはいないと安堵をするのも自分であった。)

101: 柊 玖遠 [×]
2014-02-09 00:05:33



_...いや、そんな。…どうも。(立ち竦んでいれば彼に腕を引っ張られその拍子に彼の隣へと腰を下ろす。彼は力が強い。己では負けてしまいそうだ。なんて思っては不意に名前を呼ばれる。そんな事は慣れていなくて暫し固まるも言葉を詰まらせ乍も何故かお礼を述べてしまう。"玖遠さん、か。"何処か嬉しそうで頬が緩んでしまえば諭されないように顔を伏せる。ちら、と彼を見遣っては目が合ってしまう。「_..は、早く食べて下さい。」己にとっては上手く出来たと思う。ふと己を見ればエプロンしたまま。恥ずかしく思い急いで後ろに腕を回しては結び目を解いて。)



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