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１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
27881：
鬼頭 宗介 [×]
2021-09-27 14:12:50
> 27879様
（ 臙脂に深緋、黄檗に鶯色─提灯の中で蠢く灯は皆一様に美しく、何処からともなく聴こえる笛の音と和太鼓の和拍子が夜祭の賑わいを一層引き立たせている最中、疑問符を浮かべる少女が一人。砂利を削る足裏の音や賑わう人々の騒音は聞こえているのに、何を語り合っているのかが全く持って分からない。正確には聞き取ろうと耳を澄ましても濁って聞こえないのだ、まるで一人だけ海の底にいるかのよう。人々は何処へ向かっているのだろう、愉快な夜祭りだというのにやけに心地が悪い。「…はよぅ帰らんと。」溢れる声色は憂いに満ちて、赤い眸子を左右に帰路を探し始めて程無く、背後から此方を呼び止める声に二本の小さな脚は揃い。はっきりとした言葉が鼓膜に届いた感動からか、身を翻す他無く見上げた先で声の主の影を顔にゆっくりと落としながら僅かに瞳を見開いて。顔面を覆った布作面の君、微かに香る金木犀の匂いに釣られて辿々しくも言葉を紡ぎ。 )
…林檎飴ちゃんを買おうと探し回っとったら、いつの間にこんな所に。話しかけても答えてくれんと、途方に暮れとったところです。
名前:唄（うた）
年齢:10歳程
性別:女
容姿:135cm／白髪／二つの三つ編みを鎖骨まで垂らしている／煤けた瑠璃色の着物を着用／背筋が良く動作の一つ一つが丁寧／赤い眸子／猫目／指先は擦り切れている。
性格:現実的思想／礼儀正しくあまり笑うことは無い／興味関心がある事はのめり込む隠しきれぬ子供らしさがある
備考: その人間離れした外見から忌み子として小さな集落の一角で隠れる様に暮らしていた。とはいえ両親以外は集落の者達は皆優しく外部との接触だけ禁じられていた。とある日、己の不注意にて小屋を全焼させ両親を亡くす。それが本当に不注意であるのか、はたまたそれ以外かは己の胸の内に秘めている。
（／初めまして、とてもとても怪異で素敵な内容に居ても立っても居られず簡易的ではありますが早速参加希望致しました…！展開のご相談や提案などもお力になれたらと思います。萎えに悲壮がありましたので、避けて記載をしましたが引っ掛かるようでしたら申し訳御座いません、二面性を盛り込んだ次第です。それでは長々と大変失礼致しました、貴方様が素敵なご縁がある事を心からお祈り申し上げます…！）
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