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自分のトピックを作る
25294:
通りすがりさん [×]
2019-08-11 12:37:55
※再掲です。
以前募集を掛けた物ですが、お相手様がいなくなって随分と経ったので、久々に再度募集をかけさせて頂きます。
前編──
「国の為に命を散らす覚悟すらない者は、今すぐに此処から立ち去れ。目障りだ、盾にもならん。」
「彼」は、実力のある若い将校だった。
厳しくも凛としたその姿には憧憬と畏怖の目が向けられ、軍の中で共に《奮い立たせ合った親友》や《彼を慕う部下》、《彼を目に掛ける指揮官》がいた。
普通の日々が唐突に終わりを告げたのは、病魔が彼を蝕んだせいだった。彼は誰にも身体の不調を告げることなく職務を全うしようとしたが、やがてそれも叶わなくなり、彼は全てを失った。
後編──
「…この血が、歯車を狂わせた。」
田舎の療養所で彼は《担当の主治医》と出会った。その療養所には《専属の庭師》もいた。
戦争の終焉に伴って《見舞いに来るもの》も、居たかもしれない。
いくつもの季節が過ぎ、やがて彼は若くしてその生涯を閉じた。
切なくて、心がぎゅっと苦しくなるような悲しい愛の物語
…
参加希望の方は、前編後編それぞれから《》のキャラを選んで下さい。今回は全て男性キャラでの募集です。
前編後編に物語を分けているので、同じ伽羅を継続しても構いませんし、異なる伽羅を選んでいただいても構いません。連続して一人を選択された場合は、後編では見舞いに来る者、という立ち位置になります。
提供は《若い将校》です。
眉目秀麗ながら厳しく冷酷で、下からは畏怖の対象として、上からは信頼されている将校という立ち位置です。
参加者様の選択した伽羅次第でストーリーは変わりますが、彼の命が尽きるまで、或いは彼との関係が途切れるまでのストーリーになるので、登場人物が2人だけの短編小説のように考えていただければ良いかもしれません。
この時代に猛威を振るった肺病を患い志半ばに戦線を離脱するという設定を考えています。そのため前編の中頃からシリアス、切なめ要素がだいぶ入ってくるので、苦手な方はご遠慮下さい。
明治時代を舞台にした、純文学のようなストーリーが出来たらと思い募集を掛けさせていただきました。
登場人物は持ち込み設定でも対応します。《》以外に希望があれば、お知らせ下さい。
望み薄ではありますが興味のある方がいらっしゃれば、声をかけて下さると幸いです。
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