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１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
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22406：
魔女 [×]
2017-11-20 13:02:48
これは、遠い昔の話…深い、深い森の奥に大きな洋館がありました。
館には、母親と子どもが住んでおりました。彼女らは、古より続く魔女の子。男は生まれず、必ず女が生まれ、生まれる子は魔女の力を受け継いでおりました。
しかし、魔女の力を神と聖なる力だと、崇めていたのは昔の話。
時が流れるにつれ、数多の宗教が生まれ、魔女は人々から恐れられる存在となり、町や村では魔女狩りが起こりました。
彼女らはその生き残り、細々と隠れるように生きていましたが、ある日魔女がいるという噂を聞きつけた自警団が館へと押し寄せて来ました。
母親は、子どもを守るために子を館の地下にある書庫へと閉じ込めました。
やがて騒ぎが収まり子が外へ出るともう母親の姿はありませんでした。
子はずっと泣きました。来る日も来る日も声が枯れても泣き続けた子は、魔女の力を抑えられず最後の叫びと共に庭園に咲き誇っていた薔薇のツルや草花で館を覆いました。太い茨で館は守られ、館の周りにも茨や草木が生い茂り館を閉ざしました。
そして、幾年の月日が流れ町から魔女という存在自体が忘れ去られた頃、館に住んでいた魔女は20を迎えたあたりから不老になり、長い長い時を館で生きていました。
そんなある晩、満月が高く上った頃1人の少年が森で迷い、館へとやって来ました。茨で多い隠された茨を見て、近づけないと宿を借りることを諦めましたが、茨は彼を招き入れるようにその道を開きました。
それが、一つの出会い。
募集/道に迷った少年(18～)
提供/孤独に生きる魔女
規則/
セイチャ規則厳守
ロル150～(長文歓迎)
上級者向け
無駄な空白や、顔文字など使用禁止
無言7日でリセット
長期できる方、展開話し合える方歓迎
長々と失礼しました。良縁願います。
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