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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
20192:
名無しさん [×]
2016-12-14 20:54:35
『 …へ、へろー…? 』
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この春、晴れて僕は憧れのホームステイをする事になった。
新しい地、そして新しい空気。躍る心は同時に、一種の恐怖のようなものも感じていたけれど、新地に向かう足はスキップさえしていたかもしれない。
握り締めたホームステイ先の家の地図を眺めていると、乗っていたタクシーは既にその家の前に着いていた。
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『 あれ…? あ、へ、へろー!? 』
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緊張して震える指先で、着いた家の壁に埋め込まれた呼び鈴を押したけど、一向に反応は無かった。
まさか、と思いつつも、ドアノブを捻りながらドアに力を入れると、そのドアはいとも容易く開いてしまった。
薄暗く、誰かがいそうな気配は無い家。覗くのは失礼と思ったが、つい見てみると、シンプルな部屋のデザインに並べられた北欧家具、広々とした部屋。どこからかコーヒーの香りも漂ってきて、壁に掛けられたポスターやCDはお洒落さも醸し出している。
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『 あ、あの…ッ 』
「 あー…Sorry,君の部屋の片付けをしてたんだけど。 」
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しんとした家の奥から顔を出してきたのは、流暢な日本語を話す、どこか不思議な雰囲気を持った青年だった。
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【募集】
15~19y/女or男(僕と表記しておりますが女性伽羅でも大丈夫です)
少し内気で大人しめな、少々オタク気味な日本国籍の学生。(性格余り問いません)
【提供】
15~19y/男
無表情で威圧感たっぷりなマイペース、スウェーデン国籍の学生。
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『 え…ッ、日本語…話せるんです、か 』
「 え?まあね、これで日本の人がホームステイしてくるの3回目だし、覚えたんだよね 」
『 お、おぼ… 』
「 よっと…君が英語の方が良い、って言うなら英語話すけど。That my specialty plays a... 」
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彼の身長はとても高く、への字のまま口角の上がることの無い口、厚い二重瞼で常にアンニュイな表情の灰色の瞳、ツンと高い鼻。身長に合わせた、2mはありそうな掃除機を肩から下ろすと、そのへの字口から今度は流暢な英語が出てくる。
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「 …ごめんね、まだ掃除終わってないから…君の部屋、僕の私物とか置いてあるけど、それでも良いなら着いてきて 」
『 あ、ありがとう…ございます…! 』
「 あー、それと。 」
『 …? 』
「 君ってMANGAとか好きなんでしょ?喜ぶと思って、君の部屋に置いといたよ。ドージンシってやつ 」
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僕は、この人…いや、ホストブラザーに、これからついていけるのだろうか。
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※注意
\豆ロル、長文ロル問いませんが中級者〜の方
\スレ開始からなるべくリアルタイムで進行して行きたいので、頻繁に来れる方。即レス推薦です。
\参加希望の際はキャラ口調での表明をお願いします
\プロフ等はスレ立て後に行いたいと思います…!
創作B/NLです。提供→(→→)←募集 なイメージでございます…!アメコミ等、海外の作品やアーティストを嗜好されている方ですと相性が合いやすいと思っています。
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君、いつも何時に寝てる?お風呂沸かしといたけど、このままじゃ冷めちゃうよ。( ちらり、 ) あ、僕は先にシャワー浴びといたんだ、風呂とか滅多に入らないし。( こく、 )
寝る時は自分の部屋でも良いけど、それじゃあ心細いし僕と一緒でも良いよ。( 真顔、 ) あ、キングサイズだから君も多分入ると思う。今日はお父さんもお母さんも居ないし、変に咎められたりしないと思うけど。( 腕組み )あ、変な意味じゃないよ。前の子と一緒に寝たことあるし。( 頷き )
もうこんな時間だけど、僕は君が帰ってくるまで待ってるからね…早く帰って来ないと、先に寝ちゃうよ。( 口角上げ、 )
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