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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
20084:
名無しさん [×]
2016-12-02 23:12:42
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__枯葉は舞い、空の色がくすんだ紺色に染まる冬の夜。
とある富豪の屋敷の一室に、二人の男女と__一人の、老人の亡骸が床に伏していた。
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「まさか、先手を打たれてるなんて思わなかったな…でも、毒は私が盛ったんだよ」
『だろうな、いきなりブッ倒れたから驚いたよ。まあ、その毒も致死量じゃなかったみたいだけどなァ』
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_女は手袋を嵌め、男はナイフを手にしていた。
ナイフには、鮮血。手袋には、毒々しい色の粉末。
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『ほら、どけ。お前も一緒に爆発するぞ』
「あ__まさか、君が噂のボマー?」
『ハッ__そういうお前は、切り裂きジャック__だっけか?…そのデカいナイフ、見えてるぞ』
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性別も、年齢も、性格も_____何もかも違う、そんな二人の殺人者は__
偶然、出会ってしまった。
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【提供】
仕事人間系暗殺者:爆弾魔<ボマー>( ♂/24~29y)
【募集】
天然系殺人鬼:切り裂きジャック( ♀/14~19y)
金の為に殺人を犯し続ける暗殺者と、好奇心の為だけに殺人を犯し続ける殺人鬼。
似ているようで似ていない二人は、ある冬の宵に、同一の標的を狙い、その富豪の老人に手を掛けた。
<切り裂きジャック>の毒と、血抜きと、惨殺。そして<爆弾魔>の確実な爆破による証拠隠滅。
今回も確実かと思われた殺人だったが__爆弾魔、彼の弱点は"少女の扱いに慣れていないこと"だった。
つい気が抜けて、仕上げの爆破の火薬の量を見誤ってしまったらしい。
次の日の朝刊の紙面は、こんな一面で持ち切りであった。
【切り裂きジャックと爆弾魔、共犯!? ~威力不足の爆破と残った遺体の無残な数々の裂傷~】
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『お前のせいで指名手配されちまったけど、どう責任取ってくれんだよ…ッ!?まさか指紋まで残ってるとはな…ッ』
「えへ、ボマーさんって女の子の扱い方も知らないんですね。逃亡生活なら、私の方が手慣れてますよ」
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切り裂きジャックと爆弾魔の、愉快な逃亡劇。
※豆ロル推薦
さくさく会話
長期来れる方
中級者様〜 優遇
ダーク、シリアス、戦闘可
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近しいようで近しくない、危険な殺人者との恋愛は如何ですか。
※プロフ等スレ立て後に提出お願いします
キャラ口調でのお声掛けの方もお願いします
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