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１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
17783：
主 [×]
2016-06-24 16:47:43
白い雪が吐息と混じり消えていく。
赤い番傘がくるり、と回る。
「……---、」
『はい------』
呼び名に応えた声は凛、と意思の強さと透き通るそれを持っていた。
黒髪と白い肌、百合のようなその存在はとても愛おしい。
鬼が人間に恋をした。
いつかは永遠にともにと誓いあった遠い昔の話。
約束は果たされずとも、百の廻りの後、また“お前”に逢えたなら…
たとえ覚えていなくとも。
共にありたいと願う。
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江戸時代、鬼が人間に恋をした。
永遠を約束したが“とある事”で人間…『小百合』は命を落とす。
吹雪く中、雷のような咆哮が唸る。
赤い雪が頬を染めた。
頬を伝うのは暖かく、大きな体の中にいるのにとても冷たい。
「また……逢える。何度でも、探して---、」
『何度でも。百の巡りの後、再びお前を愛そう…』
何度だって、時が巡ろうとも探し出すと約束を交わした。
時は現代、東京。
変わらぬ鬼は愛しい姿を探して…。
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※再建トピック
『募集』
・小百合(名前固定)
江戸時代の記憶は最初は覚えていない。
徐々に思い出していきますが色々な設定は応相談。
『規定』
荒らし成りすまし禁止
誹謗中傷お断り
上級者向け
長文推奨(最低150文字～)
置きレス亀レス大歓迎
良縁願って。
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・初心者さん向けトピック
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