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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
17756:
匿名さん [×]
2016-06-22 02:54:00
僕は失恋をした。その彼が忘れられなくて、他の人と手当り次第関係を持った。と言っても、キスまでだけど。誰でも良かった。寂しさを紛らわす為、彼を忘れる為、それしか頭になかった。彼の代わりを…探していた。そんな時、身なりも声も彼にそっくりな人と出会った。当然僕はその人に夢中になって、他の人なんてあっさり捨てた。どうにか接点を持ちたくて、取り敢えず声を掛けた。「あの!僕と友達になってください!」その人はとても驚いていたけど直ぐに笑って『いいよ。』って柔らかい笑みで答えてくれた。それからは連絡先も交換して、食事したり出掛けたりした。その人と居る時は彼の幻覚を見ている様で幸せだった。僕はその人を自分のものにしたくて告白をした。だけど、告げられた言葉は…。
『気付いていたよ、君が誰かの面影を俺に重ねていた事。その好きって感情も俺にじゃなくて、忘れられない誰かに向けられているって事も。俺に近寄って来た理由も。』
全部、バレていた。
頭の中が真っ白になって返す言葉がなくて俯く。
『楽しそうにしていても時々、懐かしそうで何処か寂しげな顔をしていたから。』
きっと、もう会ってももらえない…そう思った矢先、発せられた言葉に目を丸くする。
『君が誰を想っているのか知らない。けど、今はそのままでいい。これからその誰かより俺の事を好きになってもらうから。いつか、俺だけしか見えない様にしてあげる。』
意味が分からず慌てる僕を他所に付き合う事に決められてしまった。 そして同棲まで…。
今までとは違って僕に対して積極的攻めてくる様になった。正直、変わりすぎて怖いくらいに。
初めこそ、戸惑っていたものの段々と慣れてきた僕は適当にあしらう。
『どう?そろそろ惚れた?』
「邪魔。そんな簡単に惚れたりしない。」
『何だよ、先に好きって言って来たのは○○だろ?』
「あれは!…間違えただけ。取り消して。」
『やだよ。』
「…騙された。」
『騙される方が悪い。外見だけで判断するからダメなんだよ。』
「もうあっち行って。」
『いいのか?本当にどっか行ってしまっても。』
「…それは、ダメ。」
『…。(…置いていける訳ないだろ。あの寂しげな顔は、もうして欲しくない。)』
「…。(いつ、惚れましたって白状しよう…。)」
こんな私得な内容ですが、需要があれば嬉しいです。
募集は『』の男性。
ロルは長(150くらい)から。
セイチャ規約守ってください。
お相手してもいいという心優しい方がいましたら、声を掛けてもらいたいと思います!
スペースありがとうございました!
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