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小説とか、二次小説とか。回覧可能ですよ-ん。/2


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2013-10-30 21:26:33 

>回覧可能ですが荒らしとかは禁止しています-。勿論、見て下さった方の小説も置いて行って下さって結構ですよ-w、楽しみに待っていますね!。ではではトピの説明に入りま-すね、基本的には乙女ゲ-を中心として病んでたり、明るかったり、短文だったり、BLだったり、GLだったり、NLだったり、超長かったり、甘かったり。色々とジャンルが置いてあります-、オリジナルでは恋愛が殆どで、偶にシリアス系列のも書きます。そして短編です。それでも見てやるよ!という心優しい方は見て行ってくださいねェ、出来れば小説も置いていってくださi /


1: starry☆sky [×]
2013-10-30 22:37:23

僕には夢がある。とか言っておいて本当を言えば両親が好きなだけ。夢の為とか僕は忠実な奴でもないし、確かに星は綺麗だと思う。でもそんなに専門的に調べたいとか思わない、正直どうでもいい。
でも僕も所詮は汚い雄だ。彼女を見た途端、両親と一緒にいなくても良いと思う僕。僕も男なんだと思う。結果僕は今フランスに戻りたくないって思ってる。嗚呼本当に僕は汚いなあ。

2: starry☆sky [×]
2013-10-31 00:43:13

 ぱちん、ぱちん。規則正しい爪切りの音が部屋に響く。さっきまで其処に合った爪は見るも無残に切り刻まれている。我ながら滑稽だと思う。先程から私の足元にいる颯斗君の少し長い前髪は私の脚の爪を一点的に見つめている。脚はくすぐったいし、家族以外に爪を切ってもらう、なんて昔でも小学生以来なのだからとても慣れない。ぱちん、音が鳴り響いた所で颯斗君の指が止まった事で私は我に返った。何を見惚れていたのだろうか。
「月子さん、昼間はペニキュアを塗っていませんでしたか?」
「あ、うん。けど明日は休みだし、ずっと着けとくのはあれかなあって」
「そうだったんですね」
 颯斗君の指が小指の爪をそろりと撫で上げた。その触り方が妖艶で、少し背筋が栗だったのは内緒だ。そのまま颯斗君は私の爪を一点に見つめている。それは茫然というか只静寂に。
「終わりました。……ねえ月子さん?」
「ありがとう……!?」
 いつしか視界は真っ白な天井だった。それと同時に背中に当たる低反発のシーツ。
 あ、私押し倒されてるんだ。
「明日は休みと、言われましたよね?」
 いつになく艶の掛かった声で今から始まる行為を予測出来た。何に火を灯してしまったのだろうか。そう考える間も無く唇に口付けを落とされた。
( ○誰かの足の爪切ってあげるのってもえ )

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