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おいで、》BL / NL/54


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35: 一年 咲夜 [×]
2013-10-19 08:20:38



ん…いや、お前の髪の毛気持ち良さそうだなと思って。(軽く睨むような視線向け乍も抵抗はせず大人しくしている相手に、僅か乍双眸細めつつ口許へ緩やかな弧描いてはそう告げて。相手の瞳真っ直ぐと見据え乍も先程と同じ様に指毛先へ向かいゆっくりと滑らせては「良い毛並みだな。」と揶揄する様に犬か何かに例える様な言葉述べて。)

36: 二宮遥 [×]
2013-10-19 11:13:23

あんたは相変わらずはねてるわね。
(相手の人を犬に例えるかのような物言いにムッとして、相手が自分の髪質を気にしていたことを思い出し、相手の髪をそっと触り、上記をからかうような表情で述べれば

37: 一年 咲夜 [×]
2013-10-19 12:00:37



…煩ぇよ、阿呆。(相手が手伸ばしてきたかと思えば髪に触れられ、次いで揶揄する様に言い返してきた相手の言葉に若干拗ねたかの様にそう応えては髪から頬へと掌滑らせて。不意に僅か乍口角吊り上げては頬へ添えた手で仕返しとばかりに相手の頬緩く摘んで。)

38: 二宮遥 [×]
2013-10-19 12:24:38

ん・・・っ!なにしゅんのさ。
(相手にいきなりつねられ驚くも、痛くはなかったのでジト目で相手を見据えれば『事実りゃない』と頬を抓られたまま反論し

39: 一年 咲夜 [×]
2013-10-19 17:53:27



人が気にしてるっつーのに…(此方へ睨む様な視線向ける相手の瞳見据えては遊ぶ様に摘んだ頬緩く伸ばしたり縮めたりを繰り返して。ふと思い付いたように片手に持った梅酒机へ置いては頬遊ぶの止め、顔包むように両手頬へと添えては少し顔近付け乍瞳覗く様にじっと見詰めて。)

40: 二宮遥 [×]
2013-10-19 19:29:20

・・・どうしたの?
(相手がやめる様子をみせないので諦め、不機嫌そうな表情をしつつ頬をしばらく相手のされるがままにしていたが、急に遊ぶのをやめ、両手を頬に添えてきたので、内心と惑いつつ、それを表情には出さずに眉をひそめて上記のように問い掛け

41: 一年 咲夜 [×]
2013-10-19 21:28:11



…別に、(眉顰めつつ此方へと視線向ける相手の瞳依然見据え乍も自分より幾分か背丈の低い相手の顔軽く上げさせて。片手頬へ添えたままもう片方の暇手で顔に掛かる髪避ける様にそっと毛先まで梳いてやれば僅か乍睫毛伏せつつ互いの唇触れ合う寸前まで焦らすかの様にゆっくりと顔近付けて。)

42: 二宮遥 [×]
2013-10-19 22:13:41

え・・・へ、ま、ちょっと・・・、何を・・・。
(相手の動作に思考が止まり、上記をいいながらだんだん近づいてくる顔に驚き、そして確実に酒だけの赤さじゃないくらい顔が熱を持ってくる。焦らすようなスピードに余計恥ずかしさを感じ、なお戸惑いながら目をギュッととじ、体を竦めて

43: 一年 咲夜 [×]
2013-10-19 22:56:38



…、…(戸惑った様な相手の言葉と、先程よりも赤く朱に染まった頬へ視線落としては睫毛伏せたまま微かに口角吊り上げて。毛先まで梳いた指先を固まった様に身体竦める相手の腰までゆっくりと滑らせては、尚も唇触れ合う寸前の距離で留まったまま頬に添えた親指で相手の唇なぞる様にそっと動かして。)

44: 二宮遥 [×]
2013-10-19 23:38:41

・・・っは、んっ・・・。
(髪をすいていた手が腰まで下りてくる動作がくすぐったく、思わず熱い息を漏らせば、今度は親指が自らの唇を優しく撫でるような動作に口をキュッと閉じ、身を固くしてしまう。視界が閉じられた状態でいると相手の吐息などが感じられ、過剰に反応してしまい、恥ずかしさも募るため、右目だけそろりと開けるが、その瞳は恥ずかしさからか潤んでいて

45: 一年 咲夜 [×]
2013-10-20 03:29:11



…お前、意外と可愛いな。(腰まで指先滑らすと反応したかの様に吐息漏らし乍触れていた唇閉じてしまい、次いでそっと開かれた瞼から覗く濡れた瞳に視線落とし双眸細めてはゆっくりと頬撫で下ろしつつ言葉紡いで。其の指そのまま首筋へと這わせ、腰に添えた掌で軽く此方へと抱き寄せつつふと動いたかと思えば耳許へと唇寄せ「なぁ、遥、」とわざと吐息掛けるよう小さく囁いて。)

46: 二宮遥 [×]
2013-10-20 11:45:04

・・・ぁ、ん・・・っ!な、何・・・。
(相手に頬から首筋にかけて撫でられ、小さく声を漏らす。背中が疼き、酒だけでない熱に浮される。すると耳元で囁かれ、恐怖からではないが背中が粟立つ。思わず身を軽く引くが、腰にある手で抑えこまれ、動揺しつつ上記を言いながら強がるも、だんだんと尻すぼみになり

47: 一年 咲夜 [×]
2013-10-20 15:34:16



、…(自分の行動に微かに声漏らし乍反応しているのにも関わらず、動揺し狼狽えながらも強がる様に言葉紡ぐ相手の態度に愉しげな笑み浮かべて。一間置き突然声漏らし笑い始めたかと思えば相手の身体から手離し解放してやり、頭軽く撫で乍「今までの仕返し、」と小さく笑って。)

48: 二宮遥 [×]
2013-10-20 16:22:10

は、・・・っ〜〜〜〜!!、ば、ばっかじゃないの!?(相手の突然の笑い声と一言にマヌケな声を出せば、すぐに顔に熱が集中する。か、からかわれてた・・・!!そう自覚すると、更に顔を赤くし、相手から顔を逸らし上記を強気で言いながらジョッキを呷るも、ちらりと見える耳は赤く、内心まだテンパっていて

49: 一年 咲夜 [×]
2013-10-20 19:31:57



顔真っ赤、(頬と耳赤く染め乍も強気な態度で言い返しつつ酒飲む相手の姿眺めては愉しげな調子で揶揄する様にそう告げて。再度梅酒缶手に取りソファの背凭れへと身体預けては脚組み「意外と乙女だったんだな。」と口許へ緩やかな弧描きつつ言葉紡ぎ、喉乾いたのか何口か一気に喉へ流し込んで。)

50: 二宮遥 [×]
2013-10-20 20:45:42

・・・ムカつく。
(そっぽを向きつつ、相手の楽しげな様子に不機嫌そうにボソッと呟けば、再びジョッキを呷る。なくなったのに気がつけばソファーを立ち、キッチンまで足を運ぶ。冷蔵庫を物質すれば、キッチンであるものを見つけ、にやっと笑う。マグカップにお湯をいれ、ココアを入れれば、缶ビールとともに持っていく。缶ビールを置けば、マグカップの方はソファーに座る前に相手には中を見せないように一口のみ、すばやくカップを置いて相手の顔に手を沿えこちらを振り向かせる。肩膝をソファーにつき、驚いて半開きの口に流し込み

51: 一年 咲夜 [×]
2013-10-20 21:15:20



はいはい、(不機嫌そうな様子で小さく言葉呟いた相手に尚も口許へ笑み湛えつつ短く応えて。ふと立ち上がりキッチンへと歩み進める相手の背へ視線向けては、怒ったのかと首捻るも空になったジョッキへ視線落としては納得したかの様に頷き手元の梅酒の残り飲み干して。暫くして戻ってきた相手の手に缶とマグカップが持たれているのを視界に捉えるも、大して気にした様子も無く空になった梅酒缶机へと置き再度背凭れへ身体預けたところ、不意に頬へ掌添えられ相手の方へ向かされては直ぐに互いの唇重なって。驚いた様に双眸見張り乍も僅か開いた唇の隙間から甘く温かい物が咥内へと流れ込んで来ては、行き場のなくなった液体そのまま喉奥へと嚥下して。)

52: 二宮遥 [×]
2013-10-20 21:37:05

仕返し、よ。
(唇を離し、口元を拭えば上記をにやっと口角をあげながら言う。『おいしいおいしいココアを味わいなさい。』と言いながら隣に座り、マグカップを手にまた一口飲む。わざと甘いココアを選んだ訳だが、これが仕返しになるかはわからない。そんなことを考えながらグッと呷りココアを飲み干し

53: 一年 咲夜 [×]
2013-10-22 13:56:33



っ…甘過ぎって言ってんだろ、馬鹿。(嚥下した後漸く相手の唇離れては手の甲で軽く口許拭い乍も、満足げな表情で口許拭う相手一瞥し直ぐに視線外して。慌てる様子も無く溜め息混じりに落ち着いた口調で述べるも其の頬は微かに赤み帯びており、ふと腰上げ立ち上がれば「…ったく、」と不満げに何やら呟き乍無造作に頭掻きつつ台所へ歩み始めて。)

(遅くなってすみません、)

54: 二宮遥 [×]
2013-10-22 16:30:27

よし、ニ戦目いきますかっ!(マグカップを置けば缶ビールを手に取り上記を言いながらプルタブを引く。相手が立ち上がったのはあまり気にせず、缶ビールの開く良い音が聞こえれば、目を輝かせ、鼻歌をうたいながら注ぐ。注ぎ終え、満足したように口角を上げ缶を置き、ジョッキを目の前に掲げれば、『いただきます!』と一人楽しそうに述べ、ビールを呷る。喉を鳴らしながら豪快に飲めば、満足そうに唸って

(私も遅くなってしまうので、お互い様ですよ。)

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