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堕ちた魔王――――――NL(作り直し)/57


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自分のトピックを作る
21: エマ・シオン [×]
2013-10-07 19:56:07

・・・。
(やかんから水をつぎながら、ちらりと部屋の方をみる。部屋の中は見えないけれど、とくに問題を起こしているかんじはしなかった。ふぅ・・・とため息をつくと、昨晩あの人が酷くうなされていた姿が脳裏に蘇る。気分が沈むも、詮索しては駄目だと自分をいさめ、コップを持ち部屋へ戻ると、彼は起き上がっていて、『あっ!勝手に起き上がっちゃ駄目じゃないですか!!』と駆け足でベッドに駆けよる。『まったく、仕方ないですね・・・。』と呆れながらコップを相手に手渡し

22: エマ・シオン [×]
2013-10-07 19:57:50

(こちらは休みではなさそうです・・・。ですが私は携帯からなので、休み時間の間なら出来ます!じゃんじゃん書いてください!)

23: カミナ [×]
2013-10-07 23:12:34



(起き上がったままふと窓を見て景色を覗くと、今まで自分が生活していたとことは程遠い景色が広がっていて「なんて綺麗な景色なんだろう…」と小さく呟いて、するとドアが開くと相手の怒号が聞こえてそちらを振り向いて、「いや、もう大丈夫だから…」と苦笑して言って、相手が呆れながらコップをもらうと「ありがとう…」と言って一口で飲み干して「ふぅっ」と一息ついて、喉が潤うとお腹が無意識にお腹が「ぐ~っ」と鳴って

(了解です!

24: エマ・シオン [×]
2013-10-08 00:04:43

!、・・・クスッ。今何か食べる物持って来ますね。
(無意識だろうが、相手の大きな腹の音に失礼にも笑ってしまった。そういえばこの人は昨日の夜から何も食べていない。相手の容態も考え朝食のスープだけにしようかと思ったが、それでは腹は膨れないだろうなーなどと考え、結果パンとスープを持って行く。部屋に戻ると相手はまた窓の外を見ていた。その姿は包帯をしているせいもあってかはかなげに見え、思わずお盆を手に部屋の入口で止まってしまい

25: カミナ [×]
2013-10-08 07:15:29


…ごめん…
(無意識に腹の音が鳴ると顔を赤くさせて上記のように謝って、相手が部屋を出て行くと、食べ物なんてどれくらい食べてないのだろうと考え、すると腹がまた鳴って「もういいや」と考えるのをやめて、相手が来るまで待っていると、また窓の外の景色が目について離れなくて、相手がパンとスープを持ってくると、ベッドに座っているままでは食べれないのでベッドから降りて立ち上がって

26: エマ・シオン [×]
2013-10-08 07:48:35

・・・あ、な、なんでもないです。だ、駄目じゃないですか、まだ歩いたりしちゃ!
(しばらく見とれていると、あんな傷で何を思ったのかベッドから降りてこちらに歩いてきていた。ほうけていたためか反応が遅れ、相手が部屋の入口まできて「・・・どうした?」と尋ねられるまでぼーっとしていた。相手の声に意識を引き戻されると、見とれていた事実が少々照れ臭かったため、ごまかすように上記を言い

27: カミナ [×]
2013-10-08 10:29:52


…?どうした?
(自分が立ち上がってもまだなおボーッとしている相手に問いかけて、相手の意識がもどると途端に怒られて「何かあるのかな?」と思い込んで首をかしげて、相手が歩いたらダメというと、「いや、もう大丈夫だからさ」とお盆に乗っているパンを掴んで言って

28: エマ・シオン [×]
2013-10-08 11:47:26

そんな怪我で・・・。じゃあせめてテーブルで食べてください。
(大丈夫だと言う相手を見て昨日手当てしていた時のことを思いだす。手当てしていたとき、相手の体には最近出来たものではなく、古傷も多くあった。なれているのだろうて判断すると、『仕方ないですね・・・。』と呆れたように呟くと、テーブルに座るよう促し

29: カミナ [×]
2013-10-08 11:58:20


はいはい…
(相手がテーブルに座ってと言うと上記のように「はい」を繰り返してそこにあるテーブルに座って、パンをひとくちほお張ると、「何日ぶりだ」と呟いて、スープを口の中に流し込むと「ほぅ」と一息ついて、「これ、美味いな…」と呟いて

30: エマ・シオン [×]
2013-10-08 12:56:54

それはよかったです。
(相手のおいしいと言う言葉に素直に喜ぶ。『最近食べてくれる人もいませんから。』と少し憂いを孕みながら薄く笑い、『おかわりいりますか?』と相手に問い掛け

31: カミナ [×]
2013-10-08 17:53:38



(相手が作ったスープを飲み干すと、一息ついて「ここにはお前以外誰もいないのか?」と問いかけて、相手が問いかけると「頼む」とまだまだ腹は満たされていないようで

32: エマ・シオン [×]
2013-10-08 18:06:32

祖父は一年前に亡くなりました。だから今は一人ですね。
(わかりました、と相手から器を受け取り、スープを掻き混ぜながらなんでもないように上記を述べる。寡黙で、感情をあまり表に出さない人だったが、自分が愛されていたという自信は不思議とある。だから、大丈夫、と自分に心に言い聞かせ、感情を表に出さないことにはもう慣れた。笑みを張り付け、相手によそったスープを差し出し

33: カミナ [×]
2013-10-08 18:29:50


そうか…
(相手が一人というと悪いことを聞いてしまったようで俯いて、励ましになるかどうかわからないが「それじゃあ、俺と一緒だな…」と静かに微笑みながら言って、スープをもらうと「ありがとな…」と言うとよほど気にいったのか今度は一口で飲み干して

34: エマ・シオン [×]
2013-10-08 19:19:56

・・・あなたも、一人、ですか・・・。
(まだ若そうに見えるのに。と思ったが、今の時代、幼い子供が親を亡くし一人でいるのも珍しくは無かった。あまり深入りするのは悪いかな、と追求はせず、『スープのおかわりいりますか?少しお腹に溜まるものの方がいいですかね。』と呟くように問い

35: カミナ [×]
2013-10-08 19:56:08


そうだ…
(相手が一人と言うと上記を述べて、一人という言葉を聞くと昔王国のスラム街で育った記憶が蘇り「うっ…」と頭痛が走り頭を抱え込んで、相手が問いかけると、「いや、もういい…」と立ち上がって「世話になったな…」と言って、

36: エマ・シオン [×]
2013-10-08 20:01:27

へ・・・って!まだ動いちゃだめです!!
(相手のいきなりの発言に驚き、食材探しをやめ、相手が扉へ向かおうとするのを制し

37: カミナ [×]
2013-10-08 20:08:31


大丈夫だって、
(相手が自分の前に立つと苦笑して上記を述べて、「これ以上迷惑かけるわけにもいかないし、長居する気もないし」と言って、ちょうどそこにある相手の額に「チュ」とキスをして

38: エマ・シオン [×]
2013-10-09 00:14:58

んなっ!!〜〜〜〜っだ、駄目なものは駄目です!!(相手の不意打ちのキスに驚き思わず変な声をあげ、、額を抑え赤くなりながら悶えるも、相手の遠退く姿に、ハッと我に返り、上記をいいながらガバッと相手の腰に彼が怪我をしていたことも忘れ抱き着く。急な痛みに悶える彼を見て、やってしまった・・・!!と思うも、『一度拾ってしまった以上、怪我が感知するまであなたを見る義務があるんです!!』と相手を止めようと必死な大きな声で叫び

39: カミナ [×]
2013-10-09 19:18:26


ははっ
(お礼のつもりでキスをしたのだが、相手が赤くなって悶えるところを見ると可愛いなと思って上記のように笑って「んじゃな」と相手の家を出てどこに行こうかと空を見ながら考えながら歩いていると腰辺りに激痛が走り「いってぇ!」と身悶えて、「拾ったって、人を捨て犬みたいに…」と言いかけると相手の力がやけに強く「わ、わかったから離せって!」と顔を赤くしながら言って

40: エマ・シオン [×]
2013-10-09 23:48:57

とにかく、家に戻ってください!
(相手の離せという言葉に『離したら行ってしまうでしょう!』と強く訴え

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