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１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
■：
波崎 真尋 [×]
2013-08-10 21:33:32
──へぇ、俺の事落とす自信なんかあんのかよ。
──自信云々じゃねぇ、落とすんだよ。
高校入学後、俺が三年間ずっと想い続けて来た彼奴。
こんな筈じゃなかった。
彼奴とは普通に親友として、一番近くに居られれば満足だったのに。
俺の傍に居る、彼奴の笑った顔を見られれば、其れで──
>1…設定…*
>2…募集要項、規則…*
>3…主のプロフィール…*
>4…レス解禁…*
1：
波崎 真尋 [×]
2013-08-10 21:57:52
>設定
主と貴方は高校入学して以来の一番の親友同士。
然し主は貴方に対する特別な感情を抱いていました。
其れを一瞬でも掻き消す為、取っ替え引っ替え女子と付き合っては体を重ねる日々に居た主に、貴方は言いました。
──適当な女を抱く程度で満足出来んなら、俺でも良いだろ。
貴方の言葉に窺えるのは、少しだけ滲む独占欲。
然し貴方は決して主の事が好きと言う訳では無く、唯単純に主の荒れた日常を見兼ねて掛けた言葉と言うだけ。
頭では理解していても抑えの利かなくなった主は放課後、自室で貴方と体を重ねました。
念頭では限り無い罪悪感と歯痒さ、溢れんばかりの悔しさを感じながら。
行為の手前、貴方の提示した要求は「キスはするな」と言う事。
そして行為を終えた後、貴方が呟いた言葉。
──やっぱり、本気で他人を好きになんてなれる訳無いよな。
ならばこの気持ちは何なのだろうか。
貴方に向ける此の狂おしい程の愛情を、情欲を、本気と言わずに何と言うのか。
──なら俺が、好きになるってのがどう言う事か教えてやる。
其の言葉を境に始まった、二人の奇妙な関係。
日常生活に於いて然したる変化は無いが、偽りとして無遠慮に表に出せるようになった主の心。
貴方は主が貴方の事を本気で好きだなんて知らない侭、少しずつ主に惹かれて行く。
心は近くなるのに、互いの距離は遠避かる。
少しダークで凄く切ない。
そんな恋をしてみませんか──?
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