自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
■：とある作家　[×]
2013-07-27 11:58:05　

“広い世界に憧れていたの”

“貪欲に未知を求め続けてた、此からも”

“世界が何だろうと守ると決めたから”

“要は考え方の違いさ、楽に生きようよ”

世界は一つではない＿＿＿

君たちの住まうこの世界はどんな世界なんだろう、

もしかしたら窮屈で仕方無いかも知れないし、
広すぎて持て余しているかも知れない。

でも、それは君たちが思うよりもずっと、ずっと...広くて、大きくて...

何故人は旅をするのか＿＿＿?

それはその生まれついた探求心からなのか好奇心からなのか、
何れにせよこの世界に“未知”が存在するからだ。

どの様な物にでも世界があって未知がある。
未知ほど怖い物はないが、未知ほど面白い物もないと...
...そうは思わないかな?

まぁ、始めようか...此は小さな小さな、けど大きな大きな...
誰も知らない、未知の世界の物語だ＿＿＿

>1 世界観　　>2 ルール　　レス禁

1：とある作家　[×]
2013-07-27 12:18:12

此は一つの世界の中で其々の夢を、願いを持った者達で紡がれる物語。
其の世界は他に二つとない独特の、でも至って普通の世界。

イメージとしては中世のヨーロッパ...且つ穏やかで平和、争いを嫌う近代都市。

登場人物は...そうだな、広い世界、自由を夢見たお姫様。
そして、此の世界で彼女...姫を守り続けることを誓った騎士。
そんな一つの世界に現れたひたすらに未知を追う旅人に、
何処か達観した導き役とも言える古参の商売人!!

うぅむ姫の父、王も必要だしきっと他国の王子だって...あぁ、大丈夫。
きっと今度の作品は僕にとって最高の一作となること間違いなしだ!!

＿＿そう、これはとある売れない作家が紡いだ最後の物語。
彼が自身の全身全霊を込めた此の作品はまたも売れることはなかった。

しかし、彼が此の作品を書き終えた後も物語は決して止むことはなかった。

そう、彼の物語は、彼の作り上げた世界は、今も続いているのだ。

~Each world~ (3L/異世界/オリ也)/17