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版権(元ネタあり)なりきりチャット
自分のトピックを作る
301:
水守 [×]
2012-11-24 23:03:27
んんっ、ま、またっ!!(体を震わせ涙目
うぅ、か、叶斗のバカー!!(涙目のまま羞恥心が爆発しソファから立ち上がると走り出す
302:
叶斗 [×]
2012-11-24 23:06:31
…やれやれ、少しからかい過ぎましたかねぇ-…(くつくつ笑いながらソファにゆったりともたれかかり
走り出したのはいいですが、何処に行くのですか?(座ったまま水守に問いかけ
303:
水守 [×]
2012-11-24 23:16:52
叶斗、忘れた?
俺の力が働くのは空間そして時の流れ
なら、それを応用すればなんでも出来るんだから(ドアを開けると先程までいた空間に繋がっている
真っ赤なまま頬を膨らませドアを潜る
304:
叶斗 [×]
2012-11-24 23:21:59
…はぁ、そんなにからかったつもりはなかったんですがねぇ…(仕方なさそうにため息をつき、ぼんやりとドアを見つめ
ふぁぁぁ…せっかく部屋に来てもらったのに、無駄になっちゃいましたね…(眠そうに欠伸し、ソファにゴロ、と寝転び、天井を見上げ
…嬉しくて調子にでも乗りましたか…私らしくもない(自嘲して笑いながら目を閉じ
305:
水守 [×]
2012-11-24 23:34:21
はぁ…やっちゃった(ズーンと落ち込む
部屋を見渡し)なんでここはこんなに冷たいのかな?
(さっきまであった温もりを真似るかのように火の玉を生み出すとそれを抱えベッドに倒れこむ
叶斗……………………
306:
叶斗 [×]
2012-11-24 23:42:03
あ-…そういえば水守の家に靴おいてきた様な気がしますねぇ-…(ふと思い出し
後で取りにいかないと…
後どうやったら機嫌を直せますかね-…
…あはは、随分と執着してますね(力なく笑って、目を閉じて腕を額に乗せ
本当に私らしくないですよ…誕生日に限ってなんでこんなに自分らしくなくなってしまったのでしょうかねぇ…(自分を嘲笑うかのように力なくソファに横たわり
307:
水守 [×]
2012-11-25 00:00:01
叶斗今頃どうしてるかな…
もしかしたら面倒とか思ってたり…(ポロポロと泣き出す
そういえば今日叶斗誕生日って言ってた
プレゼントだけでも………(グスグス泣きながらも軽く手を動かすと手の中に小さな雫型の石が生まれる
(水晶のように透明だが陽に透かすと中が虹色に光る)
自室に移動し机から紙とペンを取り出すと手紙を書き始める
内容
これは時空の力が込められたものです
誕生日おめでとう
こんなものしか贈れないけど使ってくれたら嬉しいです
PS.さっきはごめんなさい水守
手紙を書き終わると紙で石を包み叶斗の部屋の机へと送る
これでよし(はぁとため息を吐きながら先程までいたベッドへと戻り眠り出す
308:
叶斗 [×]
2012-11-25 00:13:39
…んん…?(コトン、と自分の机の上で音が鳴ったことに気づき、まどろんでいた体で起き上がり、ふらふらと机に辿り着いて目的のものを拾い上げ
…手紙…と石?(不思議そうに目を擦りながら手紙を読み始め、読むにつれて目が覚めて行き、自分の手の中にある石を見つめ
…はぁ、君の事ですから、こんな事を書いている間も不安になっているんでしょうね…(苦笑しながらも自室を出る扉へとスタスタと歩き
全く…今の私が私ですよ、もう何にも執着しない私はやめたんです(ぺしぺしと自分の頬を叩き
さてと…さっさと仲直りに行きますか…(苦笑して、石を握りしめ水守の部屋を想像して扉を開け
309:
水守 [×]
2012-11-25 00:27:16
ベッドに横たえていた体を起こす
もともと誰かのそばにいたいなんて望みすぎたのが行けなかったんた……(涙は流れているがどんどん表情がなくなっていく
むしろあれだけ思える人が出来ただけ幸せと思わないと(ふっ、と自嘲するように口角を上げる
この部屋もいっそ消してしまおうか(部屋を見渡し寮の部屋へと戻っていく
無機質な部屋のベッドで丸くなると今度こそ深い眠りについた
今日はこの辺で(・∀・)
おやすみなさい(^-^)/~~
310:
叶斗 [×]
2012-11-25 00:36:58
あ-…時空の方じゃなくて水守の寮の方に出ましたか…(キョロキョロと周りを見渡し
…けどどうやら偶然的にあってたみたいですね(ベットで寝ている水守を見つけ、傍に行って水守の傍のベットのふちに腰掛け
こんなにも涙の跡がついて…(頬に指を滑らせ、涙を拭い
…珍しくも深く眠れているようですから、起きた時にでも仲直りしますか(と言うと、ベットからおり、ベットにもたれ掛かって仮眠を取り始め
おやすみなさい、またー( ´ ▽ ` )ノ
311:
水守 [×]
2012-11-25 21:20:25
深い眠りに落ちたその先
俺は暗闇の中に独りでいた
周りには何があるのかすら分からない、手を伸ばせばその手すら見えなくなりそうな暗闇の中
1つの光が浮かび上がる。
そこには幼い俺とあの人が居た。
「ねぇ、水守。絶対に君のことを大好きになってくれる人がいる。だからその人に会うまでは絶対に生きて。きっと、苦しいことも悲しいこともたくさんあるけど、生きることを諦めないで・・・・・・・・・もしも本当に無理だって思ったときにはこれをみて私のことを思い出して」
そう言ってあの人は自分が付けていたあのペンダントをくれた
幼い俺はどうしてそんなことを言うのか分からなくてすごく悲しくなったのを覚えている。
だって、俺さえいなければあの人はもっと自由でいられた
もっと幸せでいられたのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それでも、今の俺ならあの時あの人がそう言った理由が少しだけ分かった気がした
そして懐かしさを込め、二人のやりとりをみていると突然あの人が俺を見つめる
ッ!!
驚き息をのむ俺を尻目にあの人は呟く
良かったね。・・・・・・ ってね
そう言うと少しずつあの人の輪郭は薄れ俺はゆっくりと目覚めていくのを感じた
待って!!なんて言ったの!?ねぇ、 !!
夢から覚めた俺はガバリと勢いよく布団から目覚め額に手を置気、ため息を吐いた
はぁ~。なんて言ったんだよ!!いつも中途半端にしやがって・・・・・・・・・・
312:
叶斗 [×]
2012-11-25 21:38:10
(大きな物音や水守の呟きにも気にせず、腕を組んだまま俯き、ベットにもたれ掛かって床に座って寝ており
んん……(軽く眉間に皺を寄せて身じろぎ
(そのまま再び寝息を立て
313:
水守 [×]
2012-11-25 21:56:05
数回深呼吸をしてやっと落ち着いた頃ベッドに叶斗がいるのに気付く
えっ!?
思わず大きな声を出しかけて口を手で塞ぐ
(な、何でここに叶斗が!?)
ど、どうしようっ
思わずパニックになるも叶斗がしっかり眠っているのを確認すると少しだけ落ち着く
に、しても何でここに居るんだろう?
寝顔をジッと見つめる
314:
叶斗 [×]
2012-11-25 22:04:05
(珍しくも深く眠り込んでおり、この間みたいに起きずにそのままにし
…行かないでくれ………俺も……
(昔の夢を見て、眉をひそめて小さく寝言を呟き
昔の夢のせいでいつもみたいに敬語で喋らず)
315:
水守 [×]
2012-11-25 22:18:02
寝言が聞こえ眉を顰める
・・・・・・・・・・・・・・きっと、叶斗にも今まで色々なことがあったんだよね
起こさないよう頭にゆっくり手を置くとそろそろと撫で始める
さぁ、始まりの音を奏でましょう
その旋律は全てを癒し
その音域は誰にも分からず
貴方が悲しいと思うのならそれは慈しみに
貴方が苦しいと思うのならそれは楽しみに変えましょう
貴方を苦しめるモノはここになく
貴方を守るモノはここにある
だからこそ貴方は何時しか知るのでしょう
今までのことを、生きてきた人生が持つその意味を
それまでは守りましょう
この鳥かごの中、貴方が羽ばたく日を待っている
その日が来るまではその柔らかな羽を護りなさい
言葉を重ねるごとに周りに光の旋律が溢れていく。
音と重なるように綺麗に重なるそのヴェールは叶斗の身体をゆっくりと覆っていく。
光の力を持つ者だからこそ出来ること。
そして時空の力を合わせれば、それは夢の中にまで関与出来る。
(少しでも、叶斗が楽になれるように)
頭を撫でる手を止めることなく、ただただ、言葉を重ねていく。
316:
叶斗 [×]
2012-11-25 22:28:59
ん…(少し眉間に皺を寄せてから、ふっと表情を和らげて少し微笑み
(頭を撫でられる感覚でゆっくりだが目を開け、
寝ぼけながらぼんやりと水守を見つめながらゆっくりとした動作で水守に手を伸ばし、頬に触れ
あぁ…またあんたか……(頬に触れたまま、寝ぼけたままなのか夢と勘違いして柔らかく微笑み
317:
水守 [×]
2012-11-25 22:36:05
叶斗が起きたことに気付き、声をかけようとするも寝ぼけていることに気付く
叶斗が言った言葉を聞くと少しだけ傷つきながらも柔らかい表情を作り再び頭を撫でる
318:
叶斗 [×]
2012-11-25 22:44:59
あんたもしつこいな…俺は……(そこで途切れて、もう一度俯き
(再び顔を上げてじっと水守の顔を見つめて
数秒見つめてふと気づいたように目を覚まし、反射的に頬に触れていた手を離し
あっ……あぁ、おはようございます(少し驚くが、慌てて目を覚ます様に少し頬を叩き
すみません、深く眠り込んでいたようで…(慌てた様に少し微笑み
319:
水守 [×]
2012-11-25 22:58:13
起きたのに気付き
おはよう、なんだかごめんね想像してた人とは違うみたいで・・・・・(柔らかく、儚げな笑顔で挨拶をする
良いよ、もうちょっと寝てて
俺はちょっと買い物に行ってくるね(内心のショックを隠すように笑顔のままゆっくりと離れる
320:
叶斗 [×]
2012-11-25 23:04:47
は……?(キョトン、とした顔をして、寝ぼけていたかもしれないという可能性にたどり着き
え、ちょっと待ってください…っ(反射的に水守の手を掴んで
はぁ…その調子だと私はくだらない寝言でも呟いたんでしょうね…(ため息をつき、困った様に掴んでいない方の片手を自分の額に当て
何処まで変な事を言ったのやら…
取り敢えず、分かりやすい笑顔で離れていくのはやめてください(じっと水守を見つめ
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