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◆ -- B U D D Y & B L O O D Y ? -- ◆/449


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自分のトピックを作る
430: トーマ [×]
2024-06-23 23:08:18




>ノヴァ

……捕らえられ……、やはり、一般的な孤児院などではなく、何か非合法な組織であった……という事でしょうか?( 断片的な情報から推測を固めようにも、続けて放られる欠片達は中々正式な形を成さず / 孤児に優良な教育を施していたというだけならまだしも、彼の言い様では違法な組織であるようにしか聞こえずに / 顎に添えていた手を離し、眉を顰めては相手の話し振りを注視して )……左様ですか、丁度こちらも時間が来てしまったようなので、また詳しい話は後日とさせてください。( 後ろ髪を引かれつつも、速やかに席を立てば丁寧な一礼を彼へと贈り )


>ガブリエル

……そうですね、仮にもジョン・ドゥ当人を前にして…不躾でした。貴方の能力のように、医療や防災などの別分野においても有用なものもあるでしょうに。( 何の脈絡も規則性もなく唐突に響くように思える独特な笑声のタイミングを一生理解出来る気がしないものの、鋭く差し入れられた真っ当な指摘については頬を硬くし / 絶妙に斜め上へと外れた腹落ちを得ては話題は彼の能力へと )……えぇ。結局の所、こちらとしては貴方が如何なる相手と、如何様な条件下でならバディを組むのかが肝要です。詳細な経歴や死因などに関心がない事もありませんが、今回はこの実験に関する貴方の思想を伺えればと……。( 依然として実に嫌な箇所で下方へ伸びる鋭利な紫には背筋に冷たい物を感じつつ / 若干諦念混じりに敢えて堂々と足を組む事にし、特に意識した訳でもない常のポーカーフェイスで続きを促して )……そう思ったのですが、本日は時間切れのようです。続きは是非、またお会いした時にでも。……あぁ、その時にはご要望いただいた品の具体的なメーカーなどもお教えいただけると。( 軍服の袖を下げ、針の指す位置を確認しては淡白に席を立ち / 変わらぬ一礼の後、添えた言の葉は衣類においても化粧品においても嗜好品においても門外漢な者として内心切実なそれで )


>サミュエル

?左様ですか、……不眠耐性。……、酷く差し出がましい事を申し上げますが、医者の不養生とも言います。サミュエル殿も、重々お気を付けください。( 如何な側面から自身の変わらぬ人柄を判定されたのか釈然としない物を感じつつ、流されるままに首肯を返し / 何の気なしに零された言葉へ種々の情動が内心に過ぎるも、前回の事もあり結局は憂慮が勝っては余計な世話を口にして )サミュエル殿も同様ですか……やはり、ある程度情報を収集した上で、墓守全体として十全に戦略を練り各個撃破を……っと、時間ですか。――いいえ、私にとっては誠に貴重な一時でした。本日も私の拙い話にお付き合いいただき、感謝いたします。( 三度目の否はきっぱりとした一切の淀みのない物 / 丁重な敬礼をもって相手の背を見送り )


>all

話も半ばにはなりますが、今日は失礼いたします。長時間お付き合いいただきまして誠にありがとうございました。シシィ殿は、……また次回お会いした時に、良ければ確り話を。( 背筋を伸ばし、いつもの文言の後にそつのない一礼を / どのような事情があるにせよ、同僚の痛ましい姿に堪らず一言付言しては部屋を出て行き )





431: シシィ [×]
2024-06-24 00:28:19



>ガブリエル

こんにちは、ガブリエル。……嗚呼、これですか?活きの良い生きた人間が2人ほど部隊に居まして。喧嘩の仲裁をしたら見ての通りです。( 端麗な眉を顰めた姿すらも妙に様になってしまう彼の言葉に困ったように笑えば軽い事情説明を / 美しい者は頬杖をつくだけでも絵になるな…なんてぼんやりと彼を眺めつつ空いた椅子にそっと腰掛けてはこてりと首をかしげて ) ゾンビに噛みつかれてしまったら今頃私もゾンビなのかしら。ホラーショウのようですね。




432: ガブリエル [×]
2024-06-24 01:25:44




>ノヴァ

謝らないで頂戴、アンタの話は時間のある日にたっぷり聞かせてもらうから。此処って本屋も映画館も無いでしょう、ちょうど良い娯楽が見つかって良かったわ──楽しみにしてる。( 詫びながら立ち去る彼へ涼しげな顔でろくでもない約束を押し付け、悪辣な物言いながらも偽りではない言葉を挨拶代わりに付け足して )


>サミュエル

……人の記憶に爪痕を残す天才ね、広報部にでも異動するべきじゃないかしら。数日経とうが数ヶ月経とうがきっと忘れやしないわよ、お陰様で。( どこまでも斜め上を行く反応は不可思議に賑やかで、呆れつつも最後まで目を離せずにその背中を見送って / 刺激的であった事は確かだと同意を示すようにひらりと軽く片手を揺らし )


>トーマ

なるべく早く再会できるよう願っとく。私が情報部のトーマ殿宛に、自分の思想とリクエストを長々書き連ねて送りつける前に。……それじゃ、有意義な時間をありがとう。( 別れの挨拶ではなく厄介な冗談を送るのは、決して甘言ではない彼の提案に乗り気である証拠で / 視線は去りゆく背中ではなく爪の端に残る血の色に落とし、その手に似つかわしくない"医療"の二文字を反芻しては皮肉の無い言葉をおまけのように添え )


>シシィ

指導部の連中とは思えない蛮行だこと。殴っていい顔と触れる資格もない顔の区別もつかないのかしら、軍人ってのは。( 自ら渦中に飛び込む様は確かに軍人らしいと、見目ばかりは今日も嫋やかな相手を見下ろしつつ溜め息混じりに呆れてみせて / 冷ややかな口振りは彼女の容貌を讃えつつも他意の無い、純然たるルッキズム由来のもので )……お望みなら試してみましょうか。その腫れだか傷だかが治った後にね。どうせ永遠に彷徨うなら一等美しい姿が良いでしょう?( 傾げられたことで無防備に露わになる細い首、その白い肌へ戯れに手を伸ばせば噛みつく代わりに黒い爪をごく柔く立ててみせ / 果たして怯えるか憤慨するか、薄い笑みを湛えて悪戯の成果を見守るも、ドア越しに己を呼ぶ声がすれば興の醒めた顔でそちらを向いて )


>all

……屍体を弄ぶ暇があるならシシィ嬢に鎮痛剤の一つでも差し上げたら?生者は尊重されるべきでしょう、死者と同じくらいにね。( 迷いのない足取りでドアへと歩み寄り、薬物投与の時間を訴える軍人に応えつつ一人残る彼女へ皮肉混じりに言及し / 去り際に一度振り返り、軽く片手を挙げては回りくどく快復を祈る事で別れの言葉とし / 退室 )──傷を冷やすには死人の手がちょうど良いんでしょうけど、残念ながら時間切れ。また会う日までに綺麗に治しておいて頂戴。アンタは傷痕が似合う顔じゃないもの。





433: シシィ [×]
2024-06-24 02:28:14



>ガブリエル

ふふ。血気盛んなのは悪いことではありませんから。…それに、頭に血が上っていれば仕方の無いことです。他の者に怪我が無かったことを喜ぶことにします。( 彼のさらりと流れるような言葉たちに相変わらず感心しつつもゆるりと首を振り / 己の顔に関心が無いためか本人は至ってあっけらかんとした様子で苦笑し ) 、……驚いた。お気遣い痛み入りますけれど、ガブリエルの爪は赤よりも黒のままが似合うので他の方法をお試しになってみては?( ひやりとした感触が首元に触れれば、相手に敵意がないことを理解しているので青眼をただ丸くするだけで / 彼の白い肌なら血液の赤も生えるであろうが、澄んだ紫の瞳には今の黒のネイルが似合う気がして厶…と悩むように眉をひそめつつ斜め上の回答を / だがしかしどうやら時間が来てしまったようで扉に向かう彼を見送ろうとゆっくりと立ち上がり ) えぇ、今回は文明の利器に冷やしていただくことにします。─── ご心配ありがとう、いってらっしゃい。( 遠回しな優しさに頬を弛めつつしっかりとお手本のような敬礼を )





─── さて。私もこれにて失礼致します。本日もありがとうございました。( 人も屍体もなにひとついなくなったがらりとした室内を見回せば、誰に伝えるわけでもなくぽつりと言葉を零し / そのままいつもの敬礼ではなく小さな一礼をすればそのまま部屋を後にして / 退室 )




434: エミリー [×]
2024-06-24 19:23:06




◇ 墓守身分証明証

エミリー / ♀ / 26 / 衛生部
165cm / 焦げ茶色のミドルポニーテール / 丸眼鏡 / 穏やかな印象の金眼 / 袖を捲った白衣 / 白のブラウス / 黒のスラックス / 歩きやすさ重視のパンプス / 必要に応じて手袋を着用 / 陽気 / 精神的に距離が近くなるきらいがあり自制中 / プライベートでは多少ズボラ 


( 周囲を見渡し、のんびりした足取りで椅子に向かい /ポケットから出てきたのは赤と黒のトランプ )これじゃあ実験じゃなくて息抜きと変わらないね。──……少し待ってみようか。( 手にしたケースを見つめると笑みを溢し / 誰かを待つついでにトランプタワーを作りはじめ )





435: オレガノ [×]
2024-06-24 20:37:02



◇ ジョン・ドゥ身分証明証

オレガノ / ♀ / 見目は10代
150cm / 銀色のおさげ髪 / 片目が隠れるようにサイドに流した前髪 / 燃えるような深緋のタレ目 / 青白い痩躯 / 笑うと覗く犬歯 / 薄汚れた白のワンピース / 裸足 / 抑揚のない声 / 感情の起伏が比較的穏やか / 実験には協力的だが痛みを伴うものには極度の拒否反応を見せる / 時折稚拙な言動 / 予知能力持ち / 生前は孤児で焼死


……あ。( そうっと実験場の扉を開き、その隙間から片目を覗かせて室内の様子を盗み見て / 机に高く積まれた何かと顔馴染みの姿を確認するなり真っ白な部屋に紛れるようにして入室 / トランプタワーすら知らないような環境で育ってきた故か、まるで珍獣でも目にしたかのような好奇の眼差しでそれを眺めつつ恐る恐るに近づいて )エミリー。何してるの。



436: シシィ [×]
2024-06-24 20:50:29




◇ 墓守身分証明証
シシィ / ♀ / 24 / 指導部
キッチリとお団子にしたホワイトブロンド/ 降ろすと緩くウェーブしており長さは胸元あたりまで / 瞳はサファイアブルー / 少々目付きが鋭いのを気にしている / 身長167cm / 女性用軍服着用を着崩すことなく着用 / 凹凸のある女性らしい体型 /良くも悪くも生真面目で冷静 / 対人能力は低めだが指導能力が高い / 両親が軍人の為なるがままに己もその道を志した / 軍学校はトップでの卒業



─── まぁ。( いつものように生真面目な表情で入室したものの、華やかで可愛らしい室内の2人にぱち、と目を丸くして )こんばんは、おふたりとも。失礼致します。( ぴし、とお手本のように敬礼をしながらいつもよりも少しだけ穏やかに微笑めば重たい軍用ブーツの音を響かせながら部屋の中へと足を踏み入れて )




437: エミリー [×]
2024-06-24 21:21:02




>オレガノちゃん

……、…あっ!久しぶり、オレガノちゃん。また会えたね。( 三段目に突入し、トランプを横向きに乗せる直前で顔を上げ、相変わらず嬉しそうに頬を緩め / 小さな彼女とタワーを交互に見遣り、手持ち無沙汰なのか指先でカードを回転させたまま椅子を見遣り )これはね、カードを高く積み上げる遊びだよ。待ち時間にチャレンジしてみたくてさ。ささ、オレガノちゃんもお席にどうぞ。──そういえば、この間のことなんだけど。


>シシィさん

( 人差し指と親指の間でカードを挟んだまま動きを止め / そのままカードを机に置くと立ち上がり、以前程では無いにせよ緊張を残した表情で敬礼 / 真っ直ぐに彼女を見つめ、ぎこちないながら穏やかな笑みを湛え )ご無沙汰しております、シシィさん。先日はお世話になりました。またお会いできて光栄です。





438: シシィ [×]
2024-06-24 21:43:34



>エミリー


此方こそ、またお会いできて光栄です。 ( 穏やかな満月色の瞳に微細な緊張を滲ませる彼女の様子を解くようにできるだけ目尻を下げては澄んだ青で彼女を真っ直ぐ見つめ / 態々立ち上がって挨拶を返してくださった彼女へ遠慮なく座って、と手で合図をしつつトランプタワーに目をやり感心するように瞳を丸くし ) エミリー殿は手先が器用なのですね。…ふふ、私だったら直ぐに崩してしまいそう。( スッカリこの空間にも慣れてきたのか、くすりと微笑を零せば問いかけるように緩く首を傾げて )





439: オレガノ [×]
2024-06-24 22:25:14



>シシィ

シシィ……そのほっぺ、どうしたの。( 聞き馴染みのある綺麗な声の主に視線を向ければ、いつも通りの折り目正しい敬礼をした相手の姿 / しかし彼女の白い頬に薄らと残っている傷跡のようなものが目に入るなりばたばたと椅子から飛び降りて駆け寄り / 勝手に早とちりして矢継ぎ早に言葉を投げかけ、最後には物騒な単語を言いかけて )怪我?何された。誰にされたの。そいつは私がころ──



>エミリー

うん。…久しぶり。( 積み上げかけのタワーをまじまじ見てから相手を見上げて視線を交わしたものの、次に深緋が捉えたのはくるくるとカードを回転させている器用な手元で )カードを高く積み上げる、……?積み上げたら何か良いことがあるの。( 視線をあちこち忙しなく動き回らせながらも促された席へちょこんと腰を掛け、野暮な質問を / 〝この間のこと〟と言われて思い当たることと言えば返し忘れた相手の白衣 / つらつらと経緯を説明してからバツが悪そうに自身の足元へと目を伏せ )この間。──あ。白衣。……あの後、衛生部のエミリーに届けてって研究員にお願いしたけれど、……没収されて、捨てられちゃった。アイツらは私が楽しそうなのが気に入らないみたい。……ごめんなさい。白衣、返せなくて。




440: エミリー [×]
2024-06-24 22:31:23




>シシィさん


あ、ありがとうございます……!倒して積んでようやく三段目ですがね。そんなご謙遜を!私が出来るんですから、大丈夫ですよ。( 促されるまま再び腰を掛け、見つめられてもなお必要以上に萎縮せずに済むのは鋭利な眼差しを柔らかな形へ変えた彼女の気遣いのお陰だろう / 身に余る褒め言葉や、衛生部では誰もが持ち合わせる器用さに胸元で両手のひらを振る仕草でやんわり否定しつつ、中断していたカードを拾い上げ彼女へと差し出し )単調な遊びですがほんの息抜きにはなりますし、もし宜しければシシィさんもどうぞ。





441: シシィ [×]
2024-06-24 22:57:15



>オレガノ

嗚呼、オレガノこんばんは。これは ─── …。( ぱたぱたと可愛らしい足音を立てながら駆け寄ってきてくれた彼女に視線を合わせるためにゆっくりしゃがみこみ / 頬の理由を説明しようとするもそれは矢継ぎ早に問いかけられた質問に阻まれ、最後の一言が言い終わる前にそっと彼女の唇の前に人差し指を立てて ) オレガノ。……それ以上はダメ。この頬は故意に受けたものではありません。貴方が懸念、…考えているように、誰かにわざとやられた訳ではないですから。そんなことを言っては、貴方の立場が悪くなってしまう。( ゆっくりと丁寧に、彼女にその言葉を言わせないように宥めては優しく緩んだ青で彼女を見上げて / 24時間体制で監視されているこの場所ではそれを言うべきではないと静かに首を振り )



>エミリー

わ、私が?いえ、きっと倒してしまいますし…折角エミリー殿がここまで積み上げたものですから。( ぱち、と彼女の言葉にサファイアブルーを丸めては差し出されたカード、彼女、トランプタワーにそれぞれ視線を移しつつ静かに首を振り / 白魚のように美しい指に挟まれたカードは少しの風や振動でもバランスを崩してしまうだろうと不安げに眉を下げ ) せっかくのお誘いですが、見ているだけでも緊張するので…エミリー殿を見守らせてください。( 手先が不器用なことを明言するのも何だか恥ずかしく、はにかみながら左記を返しては彼女の隣にゆっくりと座って )





442: エミリー [×]
2024-06-24 22:59:51




>オレガノちゃん


良いことは……うーん、聞いたことないけど達成感は得られるんじゃないかな。……要らない?( 手元に注がれる視線を察知すると、指先で回転させたまま緩やかに右へ左へ視線を誘導し / これといったジンクスを持たない遊びについて返答に窮するも、開店をやめて人差し指を立て、さも特別なものだと言い張り / 誤魔化し切れたかと気まずそうに横目でちらり )そうそう。白衣なんだけど──……。( 感情を覆うように丸眼鏡に光が反射し、一瞬金色の瞳が隠され、僅かに開いたままの唇は何も語らず / 嫌な予感の的中に、セットした前髪をぐしゃりと掻き上げようとするも寸でで手を止め。彼女の手前、平静を装いたい気持ちは言葉を紡ぐたびに瓦解していき、最後には俯きがちに己の軽率さを詫び )……んーん、全然平気だよ。替えは幾らでもあるからね。それより私が聞きたかったのは白衣よりもオレガノちゃんのこと。何もされなかった?何か、強い薬を投与されたりとか、叩かれたりしてないかい。──……ごめん、ただでさえ目を付けられやすいのに。





443: オレガノ [×]
2024-06-24 23:50:15




>シシィ

…………、ごめんなさい。……その、誤解、した。( 殺意に満ち満ちた深緋を赤く光らせながら言いかけた言葉は相手の人差し指によって阻まれ / 瞬きと同時にすっと雰囲気を一変させて海のように澄んだ蒼と視線を交わし / 血が上っていた頭にもすんなりと入ってくる柔らかな声に諭され、決まりが悪そうに視線を落としては素直に謝罪を )……でももし、シシィが故意に怪我させられることがあったら、私、は──……ううん、なんでもない。( その者の命を奪う、と言おうとした口を今度は被りを振りながら自分自身の意思で噤み / 人間に対して殺意を持つ事は生体兵器として当然のことで、軍人の彼女にとっても喜ばしい傾向のはず、という思考回路を今すぐに変えることは難しいだろう )


>エミリー

達成…感。……分からない。感じたことないと思うから。……やってみ──……あ。( 殆ど初めて口にする単語を反芻し、その達成感とやらに興味を示してトランプを取ろうと腕を伸ばすも / その風圧かはたまた机が揺れてしまったのか、ばらばらっとタワーは崩れていき )…………うん。何ともない。( 実の所、妬み嫉みを拗らせた研究員の逆恨みによって制裁を加えられてはいるのだが、口にできる内容でない上に相手に余計な心配をかけてしまうだろうと言葉を飲み込み / 普段から無表情なのはこういう時に役に立つもので、暫しの沈黙の末に偽った少女の顔色は特に変化はないはずで / その後謝罪を述べる相手に心底不思議そうな様子で目を丸めると、そっと片手を伸ばして相手の小指辺りをおずおずと握りしめて何とか相手の懸念を払おうと )……どうしてエミリーが謝るの。白衣を返せなかったオレガノが悪いんだから、エミリーが謝る必要なんてない。




444: シシィ [×]
2024-06-25 00:16:17



>オレガノ

……貴方はとても優しく、そして賢い立派なレディです。そのお気持ちだけ受け取っておきますね。ありがとう、オレガノ。( 妖しげな殺意に満ちた真紅がゆっくりと落ち着いていくのを見つめては素直に謝罪を口に出来る彼女へと微笑んで / 彼女の頭をそっと撫でながら今度は自分の意思でその言葉を胸にしまった彼女にお礼を ) それにね、私はこう見えて立派な軍人ですよ?残念ながらか弱いレディではありません。ただ黙って怪我をさせられるだなんて、軍人の名折れですから。( ぽん、ぽん、と優しく彼女の頭を撫でた後に悪戯っ子のように口角を上げれば自身の胸の軍章をアピールするように指先で叩いて )




445: オレガノ [×]
2024-06-25 00:19:18




>エミリー/シシィ

あんまり話せなかったけれど、そろそろ休まないと明日からの実験に響くから今日はもう戻る。( てくてくと扉の方へ歩いていき、室内にいる2人の顔を目に焼きつけるかのように順に眺め / 背伸びをしたり腕を伸ばしたりと茶目っ気あるジェスチャーを交えて話しては扉を開き、最後に一度だけ振り返って口許を僅かに緩め / 退室 )また会えたらみんなでトランプタワー作りたい。この部屋の天井に届くぐらいの。……それじゃあ、さようなら。




446: シシィ [×]
2024-06-25 00:26:59



─── いけない。もうこんな時間なのですね。
明日の早朝から別の任があるため、私はこれにて失礼致します。( ぱち、と瞳を丸くしながら腕時計を見れば少し名残惜しそうに微笑みながらも扉の方へ / お決まりのように敬礼をひとつすれば、女性だけの集まりというのも新鮮で楽しかったのか幾分か穏やかにふわりと笑って / 退室 )





447: エミリー [×]
2024-06-25 01:00:15




>シシィさん


作戦じゃありませんし、何度でも積み上げればいいんですよ。( 生真面目であり不安げな様子を見せる彼女とは反対に能天気な笑みを浮かべ / 彼女とのゲームが叶わないことは残念だが無理強いする趣味も無いため、受け取り手のいなくなったカードを静かに積み / 共に働く彼女に手を振って見送り )夜遅くまでありがとうございました。明日もお互い頑張りましょうね!


>オレガノちゃん

あらら。最初はちょっと難しいけど、感覚を掴めば一瞬さ。今度リベンジしようね!( 呆気なく崩れるタワーに目を丸くするもさしてショックは受けず / ぽんぽんと頭を撫で )…………なら、いいんだ。( 愚かでも軍に属する以上その裏側を想像することは至極簡単で、都合の良い可能性に縋った結果あえなく打ち砕かれ / 根掘り葉掘り掘り返した所で彼女が与えられた痛みを取り消す術を持たない為に頷くことしか許されず / 無自覚に施す側だと錯覚した先日の思い上がりに目を伏せるも、彼女の手の感触で何とか顔を向け / 前回の別れと逆転しすり抜けて行ってしまう少女へ呆気に取られて手を伸ばすも健気な振る舞いにその手を下ろし。眉を寄せつつも笑顔で見送り、願うのは別れではなく彼女との再会 )……オレガノちゃんが悪いことなんて何一つとしてないんだよ。──またね。


>all

( 一人残された無機質な部屋で既に回収し終えたトランプケースを再びポケットの中へ戻すと、ポニーテールを解き / 楽しい時間と複雑な心境で天井を見つめ長ったらしい独りごち / 退室 )次会ったら、私には何ができるかな。──なんて、今考えても仕方ないな。





448: トーマ [×]
2024-06-26 12:56:43




◇ 墓守身分証明証

トーマ / ♂ / 27 / 軍事情報部
175cm / 直毛の黒髪 / 生真面目そうなグレーの瞳 / 襟元まで締めた隙のない軍服 / 細身だが筋肉質な身体 / 国に忠誠を誓う模範的な軍人 / 終始淡々とした丁寧な口調 / 対人能力は低めで何かと不器用な人柄 / 元は前線部隊だったが、怪我を負い後方勤務へ / 足へ日常生活に大きな支障はない程度の後遺症あり

……――まぁ、丁度良いか。( 入室後、静寂の落ちる室内を確認するとぽつりと独りごち / 時間的に厳しい事は織り込み済みとばかりに小型のノートパソコンを机上で立ち上げると、控えめな打鍵音を響かせ始めて )





449: トーマ [×]
2024-06-26 21:43:33




>all

( 時間潰し程度にと持ち込んだ仕事は静穏な室内において正に打って付けであり、いつの間にやら作業に熱中していたらしく想定以上に進んだ時計の針と進捗具合に、主目的こそ果たせなかったものの鷹揚に頷いてはパソコンの電源を落とし。つつがなく後始末を終えると、靴先を扉へと向けて / 退室 )





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