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『 理想偶像 』(〆)/125


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自分のトピックを作る
106: 春原 さくら [×]
2023-12-28 23:13:16



とーぜん。

( 普段、カメラの前だったら〝嬉しい!〟だなんてふわふわと花が綻ぶように完璧に計算されたアイドルスマイルを浮かべるところだが残念ながら今は気を許した彼が相手だからかさくらはふふん、と自慢げに笑ってその賛辞を疑うことなく受け入れて。だがしかしすぐにその表情を曇らせてしまった彼の言葉にきょとん、と大きな瞳を丸くすれば「 ?なんで。伊吹さんのスーツ姿好きだからそのままでいいわよ。 」となんてことの無いようにさらりと素直な気持ちを吐露して。かっちりとしたスーツは姿勢やスタイルの良い彼の体の魅力を余すことなく引き出し、その精錬した雰囲気によく似合っているのだ。さくらはこてん、と首を傾げては不思議そうにファッショングラスの奥から彼を見つめて。 )



107: 雪城 伊吹 [×]
2023-12-29 13:14:04

アイドル様が言うんだったら間違いねぇな、自信が出る
(カメラの前の彼女だったら、いつもの明るい笑顔で嬉しい、なんて言ってくれるんだろうなと勝手に想像して。彼女のスタイルの良さが分かる服装は、今の自分には目に毒のようで、あまり目を見て話せずにいて。お世辞ではなさそうな彼女の言葉にふは、と笑っていつものように笑って見せて。ここでたむろしているとまた色んなスタッフにからかわれたり、変な噂を上げられたら面倒なことになる、「車つけるから下で待ってろ」と提案して、駐車場へと向かって)

108: 春原 さくら [×]
2023-12-29 14:41:36



はぁい。

( 彼に言われた通り、言われた場所にへと真っ直ぐ移動をしてはまだ車が来ていないことを確認してミニ財布とスマホしか入らないのではないかというような流行りのミニショルダーバッグから小さな手鏡を取り出せばちょいちょいと指先で前髪を直したりメイクが可笑しくないかと確認を。「 ……どこ行くのかしら、ごはん。 」とぽそりと呟いてはそういえば先程男性スタッフとすれ違った時はやはりぞわりと粟肌が立ったなとぼんやりと考えて、やはり体はまだ異性を怖がっているんだろうなあと鏡をバッグに仕舞いつつ小さなため息をつく。無論顔には出さなかったけれど、このまま彼以外の男性に近づく度に心臓を掴まれたような感覚がするようになってしまったらどうしようと小さな不安が渦巻いて。 )




109: 雪城 伊吹 [×]
2023-12-30 12:27:26

しまった、店どこがいいか聞いてなかった
(頭に手をやり、いつもは言わない独り言を呟いて。若い子が好むような店なんて知らず、かといって接待で使うようなお店なんてもっと気に入らないだろうと悩んでしまう。妹が姉に聞こうにも、彼女か?なんてめんどくさい詮索が入るのは確か。自分で考えるしかなくなって、車の中で慌てて周辺のお店を調べる。個室があってオシャレなお店、なんてインターネット初心者のような調べ方をして見つかったお店に連絡をする。運良く取れたお店はスペイン料理を主としていて、かなり雰囲気もよく料理に桜の花びらが乗っていた写真を見て決めた。彼女の名前の桜を思い出して。安心しながら車を走らせ、彼女が待っている待機所へと車を止めて降り、後部座席の扉を開けて「待たせて悪かった」と謝って)

110: 春原 さくら [×]
2023-12-30 17:40:48



んーん。待ってない。

( 見慣れた車が駐車場から走ってくれば後部座席が開き、彼の言葉にふるふると首を振りながら後部座席に乗り込む。後部座席に置かれた自身のお気に入りのふわふわブランケットを慣れた様子で膝にかければシートベルトを着用し、「 ご飯、どこに行くの? 」とこでりと首を傾げて。─── 先程まであった不安の花は、不思議と彼が現れた途端徐々に萎んでいきさくらの中からはすっかりなりを潜めて。 )




111: 雪城 伊吹 [×]
2023-12-31 07:04:39

それなら良かった、あと…いや、なんでもない
(乗ったのを確認して扉を閉めて、運転席へと戻りハンドルを握って。さっきの件があるからか、変な人に接触しなかったかが気になったが、トラウマを掘り返すだけだと感じて訂正する。ご飯の事を聞かれてさっき調べた店名とここから10分程度にある場所だと答え。「スペイン料理の専門のバルみたいだが、大丈夫か?」と、バックミラー越しに彼女の反応を伺ってみる。今運転して気付いたが、密室にさっきまで恐怖の対象であった男の2人な状況に、彼女はどう思ってるのだろうかと不安になって。)

112: 春原 さくら [×]
2023-12-31 11:51:49



スペイン料理……仕事でしか食べたことないけれど美味しいわよね。
今味濃いもの食べたかったから嬉しい。

( バックミラー越しにこちらを見つめる彼にこてん、と首を傾げつつそう答えれば満足気に笑って。先程彼が言いかけた言葉が気になるが、必要なことであれば遅かれ早かれいつか言うであろうと彼女らしい判断を下せばもうすっかりイルミネーションでキラキラと輝く街並みを窓にこてりと頭を寄せながら眺めて。スモークガラスの為外からさくらを認識される心配が無いためか、普段のきらきらとしたアイドルの春原さくらではなく〝ただの〟春原さくらの桃色の瞳できらきらとイルミネーションを眺めて。「 …綺麗ね。サイリウムの光みたい。 」ぽそり、と小さな声で実にトップアイドルらしい感想を零しては無意識に形の良い唇を吊り上げて。 )




113: 雪城 伊吹 [×]
2024-01-01 16:29:40

そっか、それならよかった
(車の中でゆっくりしている彼女にひとまず安心して、道路を進んでいって。今は言うべきではないと判断したのは間違いか正解かなんて分からないが、今の彼女の姿を見て今は良しとして。綺麗ね、なんて言葉に反応して横目で街の方に目をやってみるとキラキラしていて、微笑んで「お前は、いつもこんな綺麗な風景を見てるんだな」と独り言のように呟いてみる)

114: 春原 さくら [×]
2024-01-01 22:55:56



─── ええ。このキラキラだけじゃなくて、ファンのみんなの笑顔も着いてくるのよ。

( 彼の優しげの呟きにふ、と気を許している彼にしか見せないような柔らかで儚い花のような笑顔を浮かべては、ライブ中に見える景色を思い出すように長いまつ毛に囲われた瞳をそっと閉じる。─── キラキラとイルミネーションに光る桃色のサイリウムに、それを反射して同じくキラキラと煌めくファンの皆さんの目、それからそれよりも輝く楽しそうな笑顔。嗚呼これを見るためにアイドルになったんだとそれらを見る度に思う。「 羨ましいでしょ。アイドルの特権なんだから! 」そう告げてきらきらと輝く笑顔をぱっと浮かべれば、バックミラー越しの彼に笑いかけて。 )




115: 雪城 伊吹 [×]
2024-01-02 13:19:38

ああ、羨ましいよ
でも俺にも特権があるからな
(イルミネーションなんて見ても、最近は子供みたいにはしゃげなくなったのをふと感じて、大人になったというか老けたというか、少し残念な感想を持ってしまい苦笑して。表舞台になんて立とうと思ったこともなく、でも人生で1度は見てみたいなんて感じて。いつもキラキラと誰もが夢見る理想のアイドルである彼女の裏の顔、なんていったら聞こえが悪いが、誰よりも真っ直ぐで成長のためならなんだってする努力家な、誰にも見せてない顔を見れるのは自分だけだと、特権を感じて。きっとその特権は誰にも言わない、というか言えないんだろうなと笑ってしまう。そんな話をしているとお店に到着し、駐車場へ車を停め後ろの彼女の方を振り向き「着いたぞ」と優しく笑って見せて)

116: 春原 さくら [×]
2024-01-03 00:26:29



……???

( 特権。彼のその言葉に思い当たることが無いのかさくらはさらりとした黒髪を肩から零しながらこてりと首を傾げては〝マネージャーの特権〟について考えてみる。そも、彼は今マネジメント業よりも表舞台に立たないかと打診される程なのにそれを蹴って尚マネージャーを続けたいという理由があるのだろう。さくらは彼が此方に抱いている気持ちなど思いつきもしないまま店の到着に顔を上げれば、「 !ありがとう、お腹すいた! 」とへらりと笑って、1度周囲を確認した後にそっと車から出て。 )




117: 雪城 伊吹 [×]
2024-01-03 10:44:52

段差あるから気をつけろよ
(ありがとう、と元気よく言う彼女に優しげきまた微笑んで、誰も気付きそうにない段差なのに注意をして。周りはカップルや夫婦などの客が多く、今の自分たちは周りにどう見られているんだろうかと、ふと考えて。巷で噂のいかがわしい関係に見られてないか不安になって。マネージャーなんてしてなかったら、彼女の隣になんて居れないな、とこれまた特権かと思い。予約していた自分の名前を伝えると、スタッフに案内された個室はかなりの洒落た空間で。ブラウンに塗られた壁は間接照明に照らされて、生花が飾られている。白のテーブルクロスがかけられた席へと促されて。)

(/遅れましたが、新年明けましておめでとうございます
去年はお世話になりました!今年もよろしくお願いします
自身の方は大丈夫でしたか?)

118: 春原 さくら [×]
2024-01-04 00:42:58



─── ……すてき、……!

( カップルや夫婦などの2人組が多い雰囲気の良い店内。案内された個室もその店内同様シックながらも洒落ていて落ち着きのある空間で、さくらはぱぁと表情を輝かせては案内に従って座り心地の良いソファ席に腰掛けて。個室ということで周囲の目は気にする必要もなく、さくらは変装用の帽子とメガネをとればきょろきょろと興味深そうに室内を見ては「 伊吹さん、おしゃれなお店詳しいの? 」と、年齢のこともあり必要以上に打ち上げや同じ業界人との集まりには行かないさくらにとってこういった大人なオシャレ空間には縁がないので興味津々で。 )


( / あけましておめでとうございます…!
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

お気遣いいただきありがとうございます…!住んでいる場所はほとんど揺れがなかったので元気にお正月をすごしておりました…!背後様は影響等御座いませんでしたか? )




119: 雪城 伊吹 [×]
2024-01-04 20:10:30

ここで頷けたら格好よかったが、ここも急きょ調べた所だ
この桜の花びら乗った料理が気になって
(はしゃいでいる彼女に選んで良かった、と安心して。今日は色々あったから彼女には喜んで欲しくて。素敵と言ってくれる彼女の顔を見て本心から言ってくれているものだと確信する。オシャレなお店からは程遠い位置にいるような人間だから、ここももちろん初めてで。接待は他のスタッフが予約してくれたところに行くだけだし、恋人なんて居ないから選ぶ機会もなくて。いまさっきスマホで調べた料理の画像を見せながら「桜を見てたら春原を思い出して」なんて、まるで口説くようなセリフを口にして)

(/何も無くて良かったです、安心しました!
こちらも何も無かった地域でした!
改めて、また今年もよろしくお願いします (蹴り推奨))

120: 春原 さくら [×]
2024-01-06 18:48:59



、─── …。

( 彼が見せてくれた画像に〝かわいい!〟と言おうと口を開いたのも束の間。まるで此方を口説くような ─── 否、彼はきっとそんなつもりは無いのだろうが ─── そんな彼の言葉にさくらはぱち、と長いまつ毛に彩られた瞳をまん丸にして、それから陶器のように白い頬を桃色に染めて。「 、た、……単純すぎ!名前で思い出しただけでしょ! 」と漸く口に出来たのは照れ隠しの可愛げのない言葉だが、顔を真っ赤にしているのでその言葉にはあまり説得力というか、覇気が見受けられない。ファンや他の芸能人さんに言われてもこんなにばくばくと胸がうるさくなることはないし、顔だっけ赤くなるどころかいつもの理想の偶像の笑顔でさらりと交わせるのに。さくらは赤くなった顔を隠すようにふい、とそっぽを向いては「 …料理、は、可愛い。と、思う。けど。 」と小さな声でポソポソと付け足して。 )




121: 雪城 伊吹 [×]
2024-01-08 01:35:04

単純で悪かったな、俺はそういう男だから許してくれ
(赤く染っていくほおにも気づかない様子で、いつもの彼女の調子が戻っていくことに嬉しくなって。苦笑いを浮かべながらそんなことを言って、スマホを胸ポケットへと入れて。顔が真っ赤になっているのも、照明のせいか?なんてトンチンカンなことを思いながら彼女を眺めて。本当に単純な人間だから思ったことしか口に出せずにいる、本当は治したいがそれは叶わずに今に至る。料理は可愛い、なんて言葉に「お前も料理と同じくらい可愛いよ」なんて、追加で小っ恥ずかしいことを口にして、まるで我が子を見るような目線で)

122: 春原 さくら [×]
2024-01-09 00:44:58



っ、…………も、いい、から。


( 今だってただでさえどきどきばくばくと心臓がうるさいのに、更に言葉を続ける彼の唇にそっと白魚のような人差し指を添えてこれ以上の言葉を遮る。頬は薄紅色に染まってるし、羞恥からか彼を見つめる桃色の瞳は潤んでいるので決して嫌だと言っている訳では無いのは明白で。「 …可愛いなんて、私がいちばん知ってるんだから、! 」と照れ隠しの一言を添えてはぷいっとそっぽを向いたあとにさくらは恥ずかしいのか所在なさげに彼の唇から離した手で頬杖をついてうる艶の唇を尖らせ。 )




123: 雪城 伊吹 [×]
2024-01-10 09:00:57

ん、分かった
(当てられた人差し指に驚きながらも、言われた通りに口を閉じて。こんな在り来りな賛辞の言葉なんて、聞き慣れているだろうなんて勝手に思っていながら。間接照明のせいか彼女の表情はよく見えず、でも少し潤んでいるのはわかって。自信ありげな彼女の言葉に「そうだな」と力強くうなづいてみせる。そのあと料理のことを決めようとメニューを開いて「一応コースもあるみたいだが、1品料理でもいいが…どっちがいい?」と聞いてみて)

124: 春原 さくら [×]
2024-01-11 18:23:44



、……伊吹さんのおすすめ。


( 頬杖をついたままむ、と悩ましげに唇をとがらせたあとこてりと首を傾げれば無茶ぶりついでに彼に任せると一言。こういった所では大体年上に任せた方が安牌であることを芸能人人生の中でスッカリ学んでしまった。最も、目の前にいる彼にそんな気を使わなくていいことは分かっているのでこれはただの無茶ぶりなのだが。「 美味しい方ね。 」と一言つけ加えては、さくらはふふんと笑って見せて。 )




125: 雪城 伊吹 [×]
2024-01-12 03:35:38

お気に召すかは分からないが、頑張ってみるよ
(うちのお姫様からのご要望ならば仕方がない、と言いたげにメニューの視線を落として。コース料理の方はよくある前菜からデザートまで9品で飾られている。どれも魅力的だが、その中にもし彼女の嫌いなものがあった時は無理をさせてしまう。それならいつも料理を作っている経験から自分が1品ずつ選んだ方が安牌だと考え、店員を呼んで季節の野菜のテリーヌ、帆立とトマトのブルスケッタ、合鴨のコンフィとフォアグラ、カボチャのミルクスープ、舌平目のシャンポニオン、和牛ハラミのソテー、最後に桜の花びらがこれでもかと降ったデザートプレートを流れるように注文して、向き直って「ドリンクはどうする?」と聞く)

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