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童哭っ!(GL/和風/戦闘/幼女化/シリアス?)/5


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■: 童子 [×]
2024-05-01 07:07:10 

始まりは、豊臣の天下、泰平の世に屍山血河を願った狂人だったと語られます。刀に飢え、争いを求める気狂いは、御百度参りさながらに来る日も来る日も天へと祈り続けて。そんな名物替わりの変人が消えて数ヶ月後、江戸ではこのような噂が広まり出しました。

"千の武士を斬り殺した刀を捧げれば仏が願いを叶え給う"

一見眉唾のような、しかし誠のその話は瞬く間に広がり、ある者は永劫の命を、ある者は天下無敵の妖刀を、ある者は過去へと戻る権利を。あの平穏は何処へやら。血と臓物で濡れた水溜まりの中で、我欲を満たすべく手を天に掲げる亡霊が此度もまた一人……

"今後この争いに身を投じる者を、全員玉肌の童女にしてくれ"

はて、今なんと?と尋ねるよりも早く日の本は閃光に包まれて。一騎当千の鬼武者達は、年端もいかぬ童女へと早変わり。これを笑うかそれとも嘆くか。どちらにしても刀に縋るしか生きる価値など見いだせぬ時代錯誤のお侍。これはそんな、哀れな幼子達の話でございますれば……

※しばしお静かに


1: 童子 [×]
2024-05-01 21:32:41

〈色々解説〉

【慟哭御前試合】
場は日の本全域、相手は無数の強者達。日時も相手も定かではなく、ただ鬼同士が出逢えばそこが餓鬼の手招く死線となる、御仏の御前で行われる試合のこと。この試合を潜り抜け、試合で切り捨てた数が千を超えた刀を天へと捧げれば仏がどんな願いでも叶えてくれると言う。
何を持って参加したとみなすか、と聞かれればそれは刀をさずけられたかどうかに尽きる。天に届きし剣客が願いを求め、命を捨てる覚悟の元腹を裂けば気付けばそれは夢の中の話となり、朝枕には蓮華鍔の刀が置かれているのだとか。

【慟哭鬼】
御前試合へと参加した者のかつての俗称。鬼と付く通り額に角のようなこぶができている。死しても、命を賭しても叶えたい願いの為に人の血を啜る悪鬼。
その腕前は人外そのもの。虎や羆、果ては妖と噂される物の怪すら相手にならず、音より早き種子島さえも、それどころか雷すら軽々と切り落としてしまう。一つ飛べば鎧姿のまま二十尺を軽々飛び越え、人々が天狗か猩々かと話し合う始末。まともな道へ歩んでいれば剣一つで方々へと、もしかすると天下にまで名を馳せていたかもしれぬと思わせる程の剣術無双の面々であり、しかし悲しきかな、今は哀れな時代錯誤の人斬りである。

【童哭鬼】
御前試合へと参加したものの現在の俗称。様変わりした有り様を嘲笑う意味も込めて慟を童と書くようになった。
童の名の通り容姿は凡そ9~11歳の間ほど。背丈も低く顔立ちはあどけなく可愛らしい、童女そのもののなりをしている。玉肌の、と願われた為かどれだけ陽射しに焼かれようと白魚の如く透き通り、その身を深く傷付けたとしても翌朝には治ってしまう。挙句**ども翌朝には見知らぬ場所で目を覚ますなどその在り方は**ない呪いに等しく、おまけに気を抜くと精神年齢が大幅に退行する。鬼達にとっての文字通り目の上のたんこぶであり、この歳で幼子に混じり蹴鞠に勤しむなど恥!……と割腹せども死ぬ事は出来ぬのだから輪をかけてまた厄介。
とはいえ元は一騎当千の剣術無双。童子になったところで技が損なわれる訳でも無く、幼子になった所で身のこなしや膂力が並の人の域に収まるはずもなく。日銭稼ぎ、あるいは身体目当てに喧嘩をうれば金では買えぬものを失うこと必然の危険な輩であることには変わりない。

【蓮華鍔の刀】
蓮の花を模したような漆塗りめいた黒の鍔を持つ妖刀。刀とは言うものの短刀、大小二本刺し、斬馬刀、あるいは南蛮の刺突剣……ともかく蓮華鍔を持つということ意外なんの共通点もない。ただ朝、目を開ければどこに置こうと捨てようと、枕元に絹糸の織物に包まれ置かれているのである。特に数を数えるそろばんのような物がある訳では無いが、千人まであと何人か姿の見えぬ餓鬼が夜な夜な枕元で数えるのだとか。
そうした理由もあってか持つだけで気の狂いそうになる曰く付きの代物。とはいえ名刀であることに変わりなし、たとえ鋼に叩きつけようと刃こぼれしないほどにしなやかかつ頑強。人を切れば持ち主同様人の血脂を啜り、その表面に美しい刃紋を浮かばせるのだとか。

2: 童子 [×]
2024-05-04 01:47:50

〈当トピの法度〉

一.喧嘩、成りすましは厳禁
二.背後会話には(/)をつけ区別すること
三.ロルは50文字以上
四.豆ロルモブ相手以外での確定ロル厳禁
五.ドッペル推奨
六.異能、チート設定禁止
七.キャラは一人一役まで
八.以上を読んだ証として、pf提出の折にはニックネームを花の名前にお変え下さい


3: 童子 [×]
2024-05-04 16:32:28

〈pfテンプレート〉

「幼児退行した際の性格の分かるセリフサンプル」

「本来の性格の分かるセリフサンプル」

「願いの分かるセリフサンプル」

名前/和名限定
性格/普段と幼児退行した際それぞれの性格をお書きください
容姿/あまりにも身長が高い(160cmを越す)、老人などトピックの趣旨に反するものはご遠慮下さい
刀の詳細/どのような刀、槍であるか等々
備考/一人称等


4: 童子 [×]
2024-05-04 16:34:39

〈pf例〉

「某は金福屋の饅頭が好きにございます!あそこの饅頭は、中に蜜柑が丸々入っておるのです!」

「ささ、他に某を笑いたいものが居ればどうぞ前へ。某、撫で斬りには慣れておりますゆえな」

「決まっておりましょう、戦国の再来にございます!首を取れども誉なしなど、それでは某に切られた人々が何のために生まれてきたのか分からぬではないですか!」

名前/流 兵衛(ながれ ひょうえ)
性格/常に微笑みを浮かべる、物腰柔らかな人物。しかしまともな訳では無く、御前試合参加者の例に漏れず狂人。誉や武勲を求める武人らしい考え方を持ち続けている……と言えば聞こえは良いものの、戦乱も久しい泰平の世において未だそこに縋り付いている時点でどこかネジが外れている。
童女になる願いの影響はばっちりと受けており、気を抜くと元からかけ離れた我儘っぷりが全面に押し出される。下魚や安飯を嫌い、甘味や繊細なガラス細工を好み、不服があれば目尻に涙を溜めながらうんと頷くまで抗議する。一見すると家柄の高い武家の生まれのような、しかし傍若無人としか言い様のない性格が幼児退行した際の性格である。

容姿/背丈はおよそ4尺と7寸ほど。重さは約九貫。額にふたつ、小さなこぶのついた童哭鬼である。瞳は真ん丸とした黒目であり、背丈ほど長い毛髪は鴉羽と栗の中間のような色合いを帯びている。切っても元の長さに戻ってしまうため、仕方なく鈴紐で後ろ髪だけ結び総髪にしている。尚結び方は、総角結びにした上で鈴を左右にさくらんぼのように垂らすという七面倒臭い結び方を取っている。
着物は朱色の小袖に黒い袴の一張羅。手足は童具足の篭手や脛当で保護している他、腹部には腹圧を高める為にさらしを巻き付けており、腰には温石や貨幣を入れた小袋を吊るしている。草履は分厚く白色の足袋は真新しい。扱う得物は巨大なため馬に吊るすか杖のごとく扱うかしている。

刀の詳細/
茎には"大日"と彫られており、そこから因んで名は"幕切大日天"。
切先両刃作り、全長7尺6寸、刃渡り2尺6寸。漆塗りの上から金の彫り細工が成された鞘に、同じく漆塗りの長柄が取り付けられた蓮華鍔の薙刀。石突にあたる箇所には銀杏の葉型のこじんまりとした分厚い刃が備え付けられている。徒歩でも馬上でもどちらでも扱える長さの武器であり、地に足付ければその技前で、馬に身を預ければ速さと重さで相手を断ち切る。とはいえ今は体格が体格なので、馬上戦は不得意。

備考/
一人称:某 二人称:○○殿
元の性別も素性も年齢も不詳の剣鬼。名前も恐らく偽名。見た目は十歳程。以前から慟哭御前試合に身をやつしていたらしく、やれ何年前はどんな願いをしていたと小噺をすることもしばしば。しかし身の上話になると途端に話を逸らしだし、口を開いてもやれ五百石の藩の姫だっただの、やれ豊臣家に使える剣術指南役だっただのと法螺を吹く。
旅のお供に"黒旋"なる名の黒毛の駿馬を連れており、鐙には長さをやっとの思いで調節したような跡が見て取れる。幼子であることに慣れはしているものの、気を抜くとやってくる抑えようのない衝動性には手を焼いており、特徴的な髪の束ね方も一度団子屋の娘に髪を結って貰って以降、「あの結び方ではなくては嫌だ」と気を抜くと結んで貰いに行ってしまうがために教えてもらったものである。
扱う得物は薙刀。本来はもっと長かったらしいが、背丈が縮んだ翌朝には大薙刀も薙刀程の大きさに縮んでいたのだとか。とはいえ長柄の得物であることに変わりなく、両刃の切っ先による刺突と反りと重量、そして遠心力を利用した斬撃、柄や石突を利用した殴打を切り替えながら相手取る。

(/以上をもちましてレス解禁とさせていただきます。皆様と良縁がありますよう願っております)

5: 童子 [×]
2024-05-08 12:14:42

(/募集上げします)

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