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 白、溶ける / 〆 /51


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自分のトピックを作る
32: オーギュスト [×]
2023-08-23 21:58:34




いいや、一筋縄ではいかない方が断然好みかな。従順な人間も嫌いではないけど、───そうだね。きみらしく在って欲しい。

遅くなってしまってごめんね。名無しさんからの提案を含め、自分なりに綴ったつもりではあるのだけど…もしも絡みづらいようだったら、新たに別の絡み文を用意するから気軽に教えてくれると有難いな。ロル数だけど調節も可能だから、これに関しても要望があったら遠慮なく声を掛けてね。




っはー…退屈。
( 部屋の一角を占める魔法薬調合。瓶の中に小さな海を閉じ込めたような淡い水色は、薄暗い照明の光を反して仄かに煌めく。幾度か見慣れた薬液───否、毒薬に退屈気な視線を向けては、傍らにあった箱に注意書きを記したメモと共に丁重に入れては封を締め。うんざりする程繰り返す日常に重たい溜息を吐き、のそのそとソファに身を沈め )





33: シルヴィア [×]
2023-08-24 18:52:01




良かった。じゃあ私らしく在る事にする。

全然構わないよ。私も遅くなる事があるしお互い様って事にしよう。──全く絡みづらくない。寧ろ凄く読みやすくてわかりやすい。長さも調度良いと思うな。と言うか実はあまり長さを気にするタイプじゃなかったりするから。わたしの方も苦手な表現とかがあれば教えてね。



──魔法使いさんいる?
( 太陽が真上に昇る頃、何時ものように孤児院を抜け出し向かう先は森の奥にあるオーギュストの住居で。窓硝子をコンコン、と二度ノックしてから中を覗けば薄暗い室内の一角にあるソファの上で身を横たえる姿を確認し。もう一度硝子を叩く事で自分の訪れを伝えて )





34: オーギュスト [×]
2023-08-24 22:30:27




きみは魅力的だからね。そのままが一番。

有難う。遅れても必ず返すから、気長に待っていてくれたら嬉しい。見返して誤字がある程のロルなのに褒めてくれて、なんだかこそばゆいな。きみのロルも綺麗で読みやすい。苦手な表現なんてないから、このままの形式でできればと思うよ。


くあ、…ふ。なあにお前、またこんな場所まで来たのかよ。
( いつの間に意識を手放していたようで、窓硝子をノックする小気味良い音で薄らと開眼し。適当に羽織ったローブを引き摺り、扉を開けては大きな欠伸を隠す事なく少女の前に現れ。自身に背丈がある為視線を合わせる──等紳士的な行為は一切せず、扉に体重をかけ少女一人分の空間を作れば、合図のように顎でしゃくり招き入れる体勢をとり )





35: シルヴィア [×]
2023-08-25 17:48:55




またそんな適当な事ばっかり。──ああ、飴が欲しいんだっけ。

うん。のんびり気長に待つから何も気にしないで。誤字だって私も現れてくるだろうからこれもお互い様にしよう。いい意味で気楽に出来たらいいな。ロルの件も良かった。このままゆっくり紡ぐ事にするね。



此処が一番居心地がいい。──お土産、いる?
( ソファに寝転んでいた彼が身を起こしたのを確認して窓から離れると扉へと寄る。それと同時に扉が開きどうにも気怠げな彼が姿を表せば、身長差から見上げる形で首を折り支線を合わせつつ淡々とした言葉で此処に来た理由を述べ、片手に持っていた何処から持って来たか、お菓子の入った袋をずいと近付けて )




36: オーギュスト [×]
2023-08-25 18:46:16




案外適当ではないかもよ。きみから貰えるものならなんだって嬉しいけど、少し嫌な予感がするのは失礼かな。

一応3日以上遅れる場合は一報しておく。魔法使いと違って俺は律儀だからね。…なんてね。そうだね、気楽にやっていこう。



そりゃどうも。こんな寂れた場所が居心地いいなんて、俺より余っ程魔法使いの素質あるんじゃ、──っうお。なにコレ、くれんの?
( 眼前いっぱいに甘い香りが漂う袋が姿を現し、驚愕に瞠目すると同時に思わず身動ぎ。鼻腔を擽る袋の中身は凡そお菓子なのだろう。毒の香りもしない──失礼ながら職業病で薄らとそんな事を頭に思い浮かべ。まだ受け取らず、ひとまず先に扉の前で立ち話が不服が故に眉根を寄せては少女の細い腕を掴んで屋内に呼び込もうとして )





37: シルヴィア [×]
2023-08-27 23:15:49




別にどっちでもいいけど。──ハグなら?

わかった。なら私も3日以上遅れる時は連絡する。特別何もなければ1日1回は返せると思うけどね。



じゃあ私に魔法教えてよ。いいよ、もし気に入ったらまた持って来る。
( 菓子の袋を受け取られるよりも先に腕を引かれ部屋へと強引に引き込まれると、やや傾いた体を僅か前に出した右足で支えほぼ反射的に左足を持ち上げる事で部屋の中へと入り。背後で扉の閉まる音を聞いたのならまるで我が家の如く何の遠慮も無くスタスタと歩き回り、先程彼が身を横たえていたソファへと腰を下ろし今一度袋を差し出して )





38: オーギュスト [×]
2023-08-28 10:00:25




…嫁入り前の女性に、それはでき兼ねるよ。握手だとかで手を打たない?

うん、有難うね。きみのお陰でスムーズに事が運んでる。俺もなにか大きな用事がなければ、1日1回は返せると思うよ。



あのなー…シルヴィア。人間は魔法を使えない。ゼロからイチにできる程俺は大魔法使いじゃねーの。───なんていう菓子?これ。
( 堂々とした姿はまるで勝手知ったる家主の帰還。ソファの背凭れ側に体重を預けては、再び眼前に現れた袋詰めされた菓子を不躾ながら漸く受け取って。盛大な溜息の後に、気怠そうにキッチン側へ迎えば湯を沸かし、菓子の共にと二人分の紅茶を淹れて少女の前と自身の席の前にティーカップを置き。自身も腰を落ち着けては袋の封を魔法で解き、ふわりと宙に浮かんだ菓子に首を傾げ )





39: シルヴィア [×]
2023-08-28 21:17:32




人の嫁入り前とか気にするんだ。──まあ、握手でいいか。( 片手出し )

それは此方も同じ。だからありがとう。何かあったら言ってね。



じゃあオーギュストが大魔法使いになる日まで待ってる。──ただのクッキーだよ。もっと高価なやつが良かった?
( 言葉にして、一瞬しまったと思ったのは魔法使いと人間との間で生きる時間があまりに違い過ぎる事を嫌でも理解しているから。けれどそれをおくびにも出さず袋の中身を説明すると同時に小首を傾げ。するすると解かれるリボンを見て改めて目の当たりにした魔法の凄さを感じる。眼前に置かれた紅茶から香る鼻に抜けるような匂いを肺に落とし「 いただきます。 」の挨拶を )





40: オーギュスト [×]
2023-08-28 23:43:40




魔法使いと違って俺は硬派なんだ。…自己申告するようなものではないけど。( 片手握り )

了解。───さて。もうこの会話は終える?上記の背後代理は続けても楽しそうだし、俺としては全て回収するのは少し寂しく思ってしまうな。


何百年後の話だよ。…その頃にお前は何回転生するんだろな。───クッキー。んや、高価なもん貢がれても何も返せねーし。それに普段菓子なんか食わねえのよ、違いが分かんねえ。
( 投げ掛けられた言葉に対し、別段と目立った反応は示さずとも諦念の色が仄かにチラつく。独り言ちるように紡がれた言葉は、そのまま解かれるようにして空気に溶けて。恥じる事なく本心を吐露しつつ魔法で呼び寄せた皿にクッキーが並べば自分と少女の間に置き。ティーカップに指を引っ掛けながら、丁寧に挨拶を添えた隣人をなんとはなしに眺め )





41: シルヴィア [×]
2023-08-29 22:23:42




それは知らなかった。意外ではないけどね。( 何処か楽しそう )

そうだね、もう終わりでもいいと思う。此処は終わりにして上記のだけ残そう。そうすれば寂しくない。



何回転生したとしても此処に来るから問題無い。頑張って大魔法使いになってね。───別にお返しは要らないよ。次はチョコレートに、……何?
( 空気に溶けた言葉に反応を示すべきでは無かったのかもしれないが、思わず唇が開いたのは彼の纏う空気が僅かに変わった気がしたからで。持ち上げたマグカップに唇を付けようという所でふいに眼前からの視線を感じては、口元まで持ち上げたカップを少し下に下ろしつつ同じく視線を合わせその凝視の理由を尋ねて )





42: オーギュスト [×]
2023-08-30 21:24:48




魔法使いに代わって俺から一報入れさせて貰うね。少しリアルが忙しなくてね…返信は早くて明日、遅くても明明後日にきちんと返させて貰うから、暫し待って貰えると有難いな。ごめんね。





43: シルヴィア [×]
2023-08-31 12:39:22




謝らないで。無理の無いペースでゆっくりが一番だから。私はいくらでも待ってるから落ち着いたらまた話そう。それまではお昼寝でもしてようかな。





44: オーギュスト [×]
2023-09-02 23:49:34




それじゃあこれから覚えて貰わないと。それにきみの事も知りたい。───遅くなって本当に申し訳ない。そして待っていてくれて有難う。きみのお陰で、安心して此処を任せて仕事に没頭できる。お昼寝から起きたらお茶会でもしようか。頑張った報酬に、好い茶葉を貰ったからね。


…本当に好きなんだな、魔法。ハイハイ。ぼちぼち頑張るよ、お兄さん。───あ、いや。でっかくなったなーつってさ。お前、今幾つ?
( 異なる立場の所為か、理解の及ばない発言に自然と顔を顰め。淡々と然れど本心であろう激励に、喉を鳴らすようにして笑みを添えては珍しく素直に応じて。少女の声で我に返り、硝子玉のような瞳から目線を逸らすように手元のティーカップを見下ろし、何処か荒削りな問いを投げかけ )





45: シルヴィア [×]
2023-09-03 09:58:12




──私の何を知りたいの?
構わないよ。私もお昼寝してゆっくり過ごしたから。…お仕事お疲れ様。疲れてるだろうしお茶は私が淹れる。



───18だけど。まだ子供だから一人じゃ暮らせないよ。
( 顰められた顔を見ても何のその、涼しい顔で紅茶を一口啜り。視線の意味する所が年齢の確認だとわかるや否やそれが純粋な疑問から来るものなのかを問い掛けるよりも先に答えと共に此処から追い出されない為の予防線を )





46: オーギュスト [×]
2023-09-04 02:09:19




うーん、そうだなあ。好きな食べ物、…とかはベタ過ぎるだろうか。
気遣い有難う。じゃあお言葉に甘えて、きみに託そうかな。火傷には気をつけて。



はー…18。なんて赤子と同列だ。けどお前は強い子だからなあ。
( 何百と生きた自身の視点では18歳など大人に満たない。沁み沁みと数字を反芻させながら、背凭れに身を預けては、続く言葉に僅かに口角が上がり。其方側の思惑はお見通しだとばかりに、ちょっかいを掛ける様に茶々を入れるのは少々意地悪が過ぎるだろうか。ティーカップを豪快に呷り、双眸を細めては少女の反応に期待の眼差しを向け )





47: シルヴィア [×]
2023-09-04 16:47:32




好きな食べ物か。──あんまり食にこだわりが無いって言ったら可愛くないか。……でもスープは好き。何でも入れて煮込めば簡単に食べられるから。そっちは何が好き?
ん。──はい、火傷に気を付けて。( 同じ言葉でマグカップ差し出し )



強くない。私に限らず魔法使いからしたら人間なんて皆弱い生き物でしょ。
( 18は赤子と同じと言っておきながは彼は此方の言いたい事を直ぐさま理解したようで、口角を持ち上げ意地の悪い言葉を紡ぐ。その言葉に僅かに眉を動かしては、強いを否定し再びマグカップの中の紅茶を啜った後にお土産だとわたしたクッキーを一つ摘んで )




48: オーギュスト [×]
2023-09-05 15:16:37




…結構杜撰な食生活を送っていそうで心配なのだけど。言っても笑わないかい?その、…俺は子供舌でね。!───…有難くいただくよ。( 不意の言葉に笑いつつマグカップを受け取り )




それはお兄さんにすりゃあ、人間なんて歳も性別も関係なく弱っちく見える。ただな───あるんだよ、魔法使いの殺し方も。だから一概に強い訳じゃない。
( 同意を兼ねて一つ大きく首肯し。彼女は前提を把握した上で自身を訪ねる。命を脅かされる可能性を微塵も感じている様子が無く、変わり者な人間に懐かれたものだと小さく肩を竦めて。ぎしり、年季の入った革張りのソファが身を乗り出した所為で音を立て。妖艶な色を灯した双眸を細め、潜めた声で告げれば少女の出方を窺い見て )





49: シルヴィア [×]
2023-09-06 15:45:59




ほら、最近暑いから。( 適当 )──別に笑わないよ。子供舌って事は甘いカレーとかオムライスとかが好きって事?



人でも魔法使いを殺せるの?──どうやって?
( クッキーが掠め取っていった口内の水分を紅茶で補うようにして交互に楽しんでいたのだが、ふいに妖艶な色を灯した彼の瞳と瞳が重なり思わず手が止まり。あまりに不穏な空気を纏った言葉は駄目な事だとしても好奇心を擽る。無意識ソファから腰が浮きやや前のめりの体勢で怖いもの知らずなまでの問い掛けを送り )





50: オーギュスト [×]
2023-09-06 23:02:51




暑いからこそ食べないといけないよ。熱中症でも起こしたらどうするんだい。( 眉尻下げ ) ……うん、そうなるね。ハンバーグだとか、今の時期ならアイスも…甘味も基本的に好きだよ。( もごもご )



教えねー。俺の事殺してえのかな、お前は。
( ぐんと近付いた距離感に僅かに驚愕の色を見せるがそれも一瞬の事。直ぐに普段通り、──と言えば語弊がある程に少々戯れに浸した表情で口角を吊り上げ。余りにも愚直な彼女の問いには大人気なく舌を出して答えずに、傍らで魔法を使い二人分のティーカップを新たな紅茶で満たし )





51: シルヴィア [×]
2023-09-08 17:24:08




大丈夫だと思うけど──意外と心配性なんだね。私もアイス好きだよ。後甘味も。でもあんまり甘すぎるのは少し苦手。



殺したら──寂しい。オーギュストの居ない世界は寂しい。
( べェ、と舌を出す大人気ない顔を見てまた体重の全てをソファに預けるようにして身を戻すと言葉を否定するように首を振り。だがしかし、殺さない理由は道徳云々では無くあくまでも彼が居なくなると寂しいから。再びカップいっぱいになった紅茶を一口啜った後に自身の答えに自身で満足したのか笑みを浮かべて )




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