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異世界恋愛録[GL/創作]/111


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自分のトピックを作る
92: レイリィ [×]
2018-11-06 12:30:53

この子、シルフィっていうんですね。…知れば知るほどマリーベルの凄さを思い知らされます
(言葉を交わせないなりに親しくなれたように思える少女の名前をここにきて初めて知らされれば尚更愛着も湧くというもので。確かな感情を持ち食事によって動力源をも確保出来る、オートマタという作り物の人形という枠を越えまるで一つの生命を作り出したようではないかと相手の技術力に感嘆の声を漏らして。それから相手の答えを受けて三人分の食器を用意すれば盛り付けを行いシルフィと分担してテーブルへとスープと野菜チップをそれぞれ運び)

93: マリーベル [×]
ID:ab8fc043c 2018-11-07 09:54:47

あーその子を作ったのは私だけど魂が宿ってたのは私の力じゃないよ?物には魂が宿るみたいでね。長い間一緒に居たらいつの間にか…ね?まぁ魔力還元の細工は私がやったものだけど
(シルフィと親しくなった貴女に,普通ならオートマタは人形としか見られないのだが貴女はそうは見なかった事が昔の自身とダブり,我ながら良い子をスカウトしたものだと笑みを浮かべながら貴女に訂正の言葉を紡ぎ)

94: レイリィ [×]
2018-11-07 22:15:49

確かに長い時間をかけて大事にされたものに魂が宿ることもあるという学説があるというのは私も本で読んだことはありましたけど…正直眉唾ものの話しだとばかり…!ああ…これだから世界は不思議で面白いですね
(訂正を受けて新たに聞かされた内容はそれはまた自身にとって別の驚きをもたらすもので、ある種のおとぎ話のような話しが真実であることを証明する存在がすぐ目の前に存在しているという事実に気分は高揚し、テーブルへとスープと野菜チップをトンと音をたてて置けば前のめりになり、やや興奮気味にまくしたてたかと思えば、本を読んでいただけでは知れなかった世界の不思議に恍惚としていて)

95: マリーベル [×]
ID:ab8fc043c 2018-11-08 21:48:36

まぁ…喋られないけど,それでも話し掛けたらちゃんと反応してくれたし以外と退屈はしなかったね。シルフィのお陰で
(自分の知り得なかった知識を知ると目を輝かせて周りが見えなくなる辺りまだまだ見習いだった頃の自身の様で,そんな自身が今や弟子を持つ事になったとは…と感慨深くなりながら,一つ魔法を教えてやるかと床の魔方陣を指差して)
所でさっき貴女の前に急に私が来れたのは…これのお陰よ。まぁ釈然としないだろうから名称だけ教えてあげる。


96: レイリィ [×]
2018-11-08 23:05:20

そうですか…マリーベルは決して一人きりではなかったんですね
(こんな深い森の奥で人目に触れずひっそりと過ごしてきた彼女だが、シルフィのおかげで決して孤独ではなかったのだということがわかって表情が綻び。それから、床に大きく描かれた強い存在感を放つ魔法陣へと目をやり、それのもつ力について関心を示して)というと…転移魔法の一種でしょうか?簡素なものでも相当な技術が必要なものだと記憶していますが…

97: マリーベル [×]
ID:ab8fc043c 2018-11-09 17:59:28

一人ってね…キツいものよ…
(一人でいた時期が無かったかと言えばそうではなく,ふとそんな時期を思い出しながら少し困った様に笑いかけながら,話を戻して貴女が転移魔法を知っていた事に関心しながら)
まぁ技術と言うより魔力がね…本来一人で使う魔法じゃないし…

98: レイリィ [×]
2018-11-09 23:27:21

マリーベル…だけどもう一人ではありませんよ。私もシルフィも居ますから…さあ、スープが冷めないうちにいただきましょう?
(どこか寂しげな彼女の笑顔にしんみりとして瞳を伏せ、それから顔をあげて努めて明るくそう言い放てばテーブルのスープを指差し。転移魔法についての解説を受けながら、それでも相手のこれは一人で発動させたのではないかと疑問を投げかけ)ですが…マリーベルは一人で私の元へやってきましたよね?協力者がいた…とも考えにくいですし、何かタネがあるんでしょうか?

99: マリーベル [×]
ID:ab8fc043c 2018-11-10 23:40:38

そうね…スープ美味しそうだし。
(暗くなってしまった空気にハッとしいつもの調子に戻れば,何となく食べさせてもらう事に気恥ずかしさはありつつも目の前の気持ちがこもったスープは空腹のお腹に響き)
うん?一人で発動したんだけど…?

100: レイリィ [×]
2018-11-11 17:10:10

はい…それじゃあ、まず一口。どうぞ
(にこりと微笑み、スプーンを手に取ればまずは相手の分のスープを掬って、それをフーフーっと軽く息を吹きかけて冷ましてから口元へと運んでやって)つまり…それが出来るほどにマリーベルは強い魔力を持っていると、そういうことですね

101: マリーベル [×]
ID:ab8fc043c 2018-11-11 21:45:42

ん…美味しい…
(わざわざ冷ましてもくれスープが口許に運ばれれば味をしっかりと味わいコクンと飲めば,ニッコリしながら美味だと貴女に伝えながら,貴女からの問い掛けにはうーん…と考えながら返答し)
まぁ…魔女だから…と言うのもあるけど,使うと最上位魔法一発で魔力切れになるまで消耗しちゃうのがね…

102: レイリィ [×]
2018-11-12 00:05:45

そうですか、口に合ったようで何よりです。…え?シルフィも食べさせて欲しい、ですか?…わかりました、どうぞ
(言葉より何より彼女の表情を見ればスープの味が気に召したことがわかり、それでこそ手塩にかけて作った甲斐もあったというものだと笑みを浮かべ。そんな自分の袖を引くシルフィの方を見れば物欲しそうな顔をしているのが見えて、その表情から察して同じように食べさせてやって。それから相手の言葉へと耳を傾け、自分を助けるためにどれほど力を注いでくれたかわかり感謝の気持ちを伝え)そんな無茶をして私の危機に駆けつけてくれたんですね…ありがとうございます、マリーベル

103: マリーベル [×]
ID:ab8fc043c 2018-11-12 20:57:00

甘えてるのよ…貴女の事すごく気に入ったみたい。
(普段はしっかりしているシルフィが貴女に甘えてるのを見て少し驚きをみせるもやんわり笑みを浮かべ見守りながら野菜チップを食べ始め,貴女からの礼を聞けば首を横に振り)
弟子の危機は師匠が救うのは当然だもの。


104: レイリィ [×]
2018-11-12 22:22:47

ふふ、まるで一度に二人も妹が出来たみたいです…あ、この野菜チップ、美味しい…
(こうして二人のことを代わる代わる面倒を見ていると、シルフィはともかく今は見た目こそ小さな子供のような姿だが仮にも師である相手に対しては少し失礼かなとは思いながらも、妹が増えたみたいだとつい率直な気持ちを口にしてしまえばクスッと微笑み、スープと野菜チップを交互に口へと運べば表情を綻ばせ。そこまでして救ってもらったということは弟子としてそれだけ期待されているということ、ならば少しでもその期待に応える成長をしなければと心に誓い)マリーベル…ありがとうございます。ですが私もいつまでも護られるばかりの身に甘んじるつもりはありませんから、私の成長見守っていてくださいね

105: マリーベル [×]
ID:ab8fc043c 2018-11-13 22:17:44

妹…か…世話好きの良い子ね貴女は。もう暫くはこの姿だろうからよろしくね。
(貴女が嬉しそうに世話をしてるのを見れば笑みを浮かべながら貴女の言葉を聞けば,まぁこの身体だと出きる事は少ない為そう思われても仕方無いし何より貴女が喜んでいるならまぁ良いかと野菜チップを口に運びながらそう思い)
ええ。どうせなら私を越える位の心構えでいなさい?

106: レイリィ [×]
2018-11-14 10:21:36

はい、お任せください。余計なお節介だって言われてもお世話しちゃいますから
(頼りにされることが純粋に嬉しいようで、ニコニコといい笑顔を浮かべながらそんな風に冗談めかして言ってのけ、再びスープを口元へと運んでやり。師である相手を超えろなどと言われると、まだそんなことを考えるところにすら至ってないと顔の前で手を振り)それは仮に実現するとしても全然先の話しです。期待してくれるのは嬉しいですけど…

107: マリーベル [×]
ID:ab8fc043c 2018-11-14 23:30:44

ふふっ…言わないから大丈夫。
(やんわり笑みを向けながら差し出されたスープを飲み,貴女の言葉を聞けばはふりとため息を一度つきながらジィっと貴女の瞳を覗きながら自身の予想を述べて)
期待もあるけど予感もするんだよね。
貴女は私と肩を並べる魔女になる…そんな予感が。

108: レイリィ [×]
2018-11-15 17:12:19

ふふ、本当ですか?でも、もし行き過ぎているようでしたらちゃんと言ってくださいね?…ふう、ごちそうさま…
(相手の優しい笑顔にホッとしながら、その後も相手とシルフィのことを交互に面倒を見ながら食事を進めていき、しばらくして食事が終われば口元を拭いてやり。期待以上の何かを自分に対して感じている相手の様子に身が引き締まる思いで)わかりました、他ならぬマリーベルの言葉ですから信じます。私がマリーベルの隣にあって恥ずかしくない偉大な魔女となれる未来を…

109: マリーベル [×]
ID:ab8fc043c 2018-11-16 00:10:11

ごちそうさま。ふふっ…次はお風呂?
(美味だった食事を終え余韻に浸っていたが笑みを浮かべながら冗談半分で次はお風呂かと貴女に問いかけつつ貴女の服の裾をシルフィと一緒に掴み)
まぁ今の貴女は原石だから…じっくりと覚えていけば良いわよ。

110: レイリィ [×]
2018-11-17 08:02:55

まぁっ、ふふ、わかりました。食器を片付けたら早速用意しますね
(まさかの二人並んでのおねだりに目を丸くして、それからすぐに微笑めば空の食器を重ねてキッチンへと運ぼうと立ち上がって)はい、マリーベルの技をすぐそばで沢山学ばせてください

111: マリーベル [×]
ID:ab8fc043c 2018-11-18 20:12:03

小さくなったせいか…若干精神が子供寄りになってる気がする…
(自身でも少しばかり子供の様なおねだりをしているように見えてしまい,現在の身体に精神が寄ってるのでは無いかと苦笑いしながら,コンコンっと窓を叩く音が聞こえればそこにいたのは真っ白な梟で)
うげ…っ

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