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くらげさんの原稿置き場/27


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自分のトピックを作る
8: くらくらげ [×]
ID:ccd5a0773 2018-09-30 16:39:00

よっし。ラストスパート!

思い付きで書き始めたけど意外とかけるものだなー

いきなりセリフからいくぜぇー


「まず、あの金魚鉢の意味なのですがあれは妖怪の妖力、わかりやすいように説明すると、

 人間でいうカロリー、エネルギーみたいなものですね。
 
 それを封じ込めるためのものだったんです。

 そして、「決して出さないように」といった理由は、妖力が出てしまうと

 新しい妖怪ができてしまう可能性があるんです。

 そうなると、なかなかに大変なことになるので「出さないように」と言ったんです。

 あと、あのお堂の中でした作業なのですが、あれは妖力をもとの妖怪に返したのです。

 あ、言っておきますが人魚ってそう簡単には死なないんですよ。

 やはりそこは人ならざる者の力というか。

 まあそういうわけで元の人魚に返したんです。」

かなり説明が下手だったが、理解できなかったことはないのでとりあえず

「ありがとうございます」とは言っておいた。

ただ一つ疑問が残っている。そのせいかもやっとした顔をしていたみたいで

そのお坊さんに

「なにか聞きたいことはありますか。」

と聞かれてしまった。

なので、遠慮なく聞くことにした。

「えーっと、おばあちゃん最後に作業が終わってないのに、うろこが生えてなかったんだけど、

 あれは何でなの。」

「それはですね。えーっと、なんだったけなぁ。」

お坊さんはそう呟きながら手元の紙を見ている。

「あの、もしかしてさっきまでそれ見ながら話してたんですか。」

「そうですよ。前このお寺にいた僧の方は亡くなってしまったので、僕が代わりに説明したんです。

 ただ普通の方にはわかりにくい部分があると思うので僕なりに崩しながら読みましたが。」

私は思った。「お坊さん。それは崩さんほうがいいやつだった。」

「あ、でさっきの質問ですよね。あれは毎日鱗を入れることにより

 一日だけ妖力を抑えていたんです。

 いやー前の僧の方はすごかったですよ、いろいろな妖怪退治って言う

 僧の専門外の事やってましたし。」

「す、すごいですね」

「でしょう。」

私は録音の機能をオフにしてからおばあちゃんに音声データを送った。

「ありがとうございました。」

私は頭を下げるとお寺から出て行った。


それから1か月後おばあちゃんは退院し、すぐさまお礼を言いに行ったらしい。

平和に解決してよかった。と私は思った。

9: くらくらげ [×]
ID:ccd5a0773 2018-09-30 16:40:08

なんか2chまとめとかにありそうとか思いながら書いてみたけど、

なかなかに楽しかったなー

また機会があったら別のやつかこーっと。

10: ほのか [×]
2018-09-30 17:19:31

なんか凄い上手いし心が痛い←

11: くらくらげ [×]
ID:ccd5a0773 2018-09-30 18:10:44

ほのか

お…おう。ありがとー・・・でいいのかな?


あーっ

一個書くの忘れてた・・・・

主人公のおばあちゃんが魚嫌いだったのは人魚の肉でトラウマがあったからです。

忘れてた…

12: ほのか [×]
2018-09-30 18:13:32

いいのよww

これ見れる?見れたらこの話の絵を書きたい←

http://ime.ptaip/d/tzl3cA.jpg

13: くらくらげ [×]
ID:ccd5a0773 2018-09-30 18:43:37

ほのか

ごめん

みれないっぽい

14: ほのか [×]
2018-09-30 19:09:28

マジか←
アップローダー使えん…

15: くらくらげ [×]
ID:ccd5a0773 2018-09-30 19:22:13

ほのか

なんかごめんねー

16: ほのか [×]
2018-09-30 19:29:10

なんで?w

17: くらくらげ [×]
ID:ccd5a0773 2018-09-30 19:32:54

ほのか

こっちのpcがダメな感じも否めないからー

18: ほのか [×]
2018-09-30 19:58:57

あー、他の人にも見てもらったけどダメだったのよ苦笑

19: くらくらげ [×]
ID:ccd5a0773 2018-09-30 20:04:39

ほのか

そっかーならよかったー(なにもよくない)

20: 匿名さん [×]
2018-09-30 20:36:56

日常的で、ほんわかした世界観がとても好きです。
影ながら応援しております( ・ᴗ・ )

21: くらくらげ [×]
ID:ccd5a0773 2018-09-30 20:44:13

匿名さん

ありがとうございますー!

コツコツ書いていきますのでよかったらまた読んでください!

まあ、結構なファンタジーも書いたりしますけど…それでもよければー

22: くらくらげ [×]
ID:ccd5a0773 2018-10-01 22:05:00

小学生の時に書いた小説とかをザーッと見ていたら、おもしろいのがあったのでリメイクして書くよー

「アリス・イン・グラウンド」

放課後、先生に昇降口の掃除を頼まれて掃除をしていたらいつの間にか夕方になっていた。

僕は、早く帰らなければと思い学校を出ようとした。が、そこで奇妙な物を見てしまったのだ。

なんと、校庭から金髪の少女が生えてきたのだ。

これだけ聞くと、生えてきたという表現が気になるかもしれない。

でも本当に生えてきたとしか言えないのだ。

ここまで聞くと、生えてきたという表現に疑問を感じるかもしれない。

「えーっと、誰。どうしてこんなところにいるの。」

「えっとね。わたし、アリス。うさぎさんを追いかけてたら、穴に落ちて、それで、気がついたら、

 ここにいたの。お兄さんだれ。ここはどこなの。」

(ちょっと待て。この子アリスって名乗ったのか……。ウサギを追いかけて穴に落ちるって……。

完全に不思議の国のアリスじゃないか。僕は夢でも見てるのか…。)

「お兄さん、どうしたの。具合でも悪いの。」

「ううん。違うよ。えーっと……なんだったっけ。」

「もー。忘れちゃったの。ここはどこって聞いてたの。」

「ああ、ここは学校っていう場所だよ。先生って言う大人の人達に勉強を教えてもらうんだ。」

「へー。わたし勉強きらい。遊んでるほうが楽しいもん。あ、お兄さんの名前教えて。」

「あ、僕の名前。僕は、空。」

「お兄さん、そらって言うんだ。よろしくね。そらお兄さん。」

(そういえば、この子日本語でしゃべってるな。なんでだろう。)


続きは明日書きまーす

23: 匿名さん [×]
2018-10-02 00:31:06

くらげさんは会話表現が上手いので物語に引き込まれてしまいます...!
続き待ってます( ・ᴗ・ )

24: くらくらげ [×]
ID:ccd5a0773 2018-10-02 17:57:20

匿名さん

ありがとうございます!


あ、前回のやつでなんかミスってる部分がある…

「ここまで聞くと、生えてきたという表現に疑問を感じるかもしれない。」っていう文は

無視してください。


続き書きまーす

「ねぇ、えーっと……あ、アリスちゃんか。アリスちゃんってどんな所に住んでるの。」

「えっと、おっきい花畑があったりするところだよ。」

「そ、そうなんだ。へぇー……。」

(何の手掛かりにもならないな……。どうしよう。)

「あ、アリスちゃんはおうちに、帰りたい、よね?」

「うん。だってここどこかわからないもん」

「とりあえず、アリスちゃんの家が分からないから一回僕の家においで。ね。」

「うん。わかったー。」

(あ、お母さんに説明、どうしよう……。)


ちょっと短いですがリアルの事情でここまででいったん切りまーす。

というか会話ばっかりだなー…w

25: くらくらげ [×]
ID:ccd5a0773 2018-10-02 19:09:04

一応補足

・アリスちゃんがお花畑があるところに住んでるって言ったのは、
 くらげさんの勝手なイメージのせいです。

・主人公の空が男なのになぜ不思議の国のアリスの詳細を覚えているかというと、
 読書家だからです。

他に何か疑問点があれば言ってくださーい

あと、誤字見つけました

「あ、アリスは~」っていうセリフがあるじゃないですか、あれは本当は「ア、アリスは~」です。

名前を呼ぼうとしてどもってる感じなので。

今回はこれだけです。続きを期待してた人すみません。

26: くらくらげ [×]
ID:ccd5a0773 2018-10-02 21:04:59

わー 「ア、アリスちゃんは~」なのに「ちゃん」忘れてるー…

あと、さっきの誤字の話は二回目の「あ、アリスちゃんは~」の話です。



27: くらくらげ [×]
ID:ccd5a0773 2018-10-04 16:08:11

続き書いていきます


「おかーさん、ただいまー」

「あ、空ー。お帰り。」

「ねぇねぇ、このひとがそらお兄さんのおかーさん。」

「あら、空。誰、この子。」

「あーっと……ま、迷子で……。」

「ふーん……。」

「えっと、家が分からないから、家に泊めてあげようと……。」

「へー……。まぁ……いいわよ。そんな子この辺で見たことないし。」

(よかった……。)

「その子、名前なんて言うの。」

「ア、アリスって名前だよ。アリスちゃん。」

「あら、金髪でアリスって不思議の国のアリスみたいね。日本語はしゃべれるの。」

「うん。日本語しかしゃべってないよ。」

「そうなの。じゃあ親も日本語をしゃべれるのかしら。」

「さあ……。」


またまた会話ばかりですが…。ここで切ります。

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