TOP > 1対1のなりきりチャット

   《 “ Я ” ! 》/ 〆/16


▼下へ
自分のトピックを作る
■: 西洋妖怪主食野郎 [×]
2018-01-01 18:41:39 










   変人系人間×常識人系人外












...待ち人あり





1: とある悪魔 [×]
2018-01-01 20:13:03

(/素敵なトピに参加させていただき誠にありがとうございます!個人的な願望であまり褒められない悪魔での参加希望でしたが、主様の寛大な心によって受け入れられてとても嬉しいです!)

2: 西洋妖怪主食野郎 [×]
2018-01-01 20:38:28






いえいえこちらこそ私利私欲の塊のような募集に参加希望そして参加してくださり誠に感謝の念でいっぱいです…!どうかこれからよろしくお願い致します!!


早速ですが設定は貴方様の提案してくださったとおりに大ベテランの悪魔様が変人すぎる人間の娘と一緒に生活するという素敵だ設定で進めていきたいと思っています!!何かこれやあれを付け足したいとあればもうどんどん遠慮なく!!そして宜しければ貴方様の萌萎ありましたらお教え願います!わたしは過度な無口、無愛想、冷淡、申し訳ないながらに男性の長髪が萎えにございます…!










3: とある悪魔 [×]
2018-01-01 21:25:40

(/主様のご要望を承りました!自分のキャラは姿は人間に化ける事ができるものの普段はスーツを着用し、影のような真っ黒な姿に一つ目のような出で立ちでもよろしいでしょうか?もし、駄目でしたら人間の姿に再設定いたしますが…)

(/現在はPFを作成しておりますが、
現在のキャラの性格としては…

・人間として社会に溶け込んでおり、少女を施設から引き取ったりや虐待を行う家族から救い出すなどの経緯で引き取る。

・悪魔の中では良識が人並みに存在し、少女のぶっ飛び具合に困惑することがしばしば。だが、本質は悪魔なので負のオーラを好み、特に少女のような人の心の闇がとても心地よく感じるらしい。

・闇を持つ人間を堕落させるのは悪魔としての使命であり、心の闇を克服してしまい闇が消える事を恐れているため

・口調は穏やかで優しく、よく優しい言葉や愛の言葉を囁いており、まるで優しい父親のような態度で接する

・料理が得意で他の家事全般も完璧にこなす

としておりますが、変えてほしい所や不快に思う点がございましたらなんなりとお申し付けくださいませ!

ちなみに私の萌え萎えは…

[萌え]

・ぶっ飛んでおり、まるで狂っているかのような変人

・体罰やネグレクトなどで虐待を受けて深い心の
闇を抱えている子供

・少女を引き取った悪魔に依存的

[萎え]

・過度な生意気やツンデレ

・かなりクールで何をしても反応が薄い子

・オウム返し

・無口や悪魔に対して冷たい対応

…ですね!これはあくまで私の変な願望なので萎えを含まなければ、萌え要素を一切含まなくても全然OKです!個人的には某募集掲示板で主様が仰っておりましたマッドな天才少女も最高にグッドだと思います!変な願望をさらけ出してしまい申し訳ございません…)

4: 西洋妖怪主食野郎 [×]
2018-01-01 22:58:37






ああああ好きですそういうモヤモヤっとした影やら光やらそういった実体のない存在が大好きなので是非ともそのままでお願い致します!!性癖にドンピシャでもう胸が苦しい限りです…萌でしかありません…!!


お子様の設定に関しても全く問題がありません!!もう思う存分やりたい放題に作っていただけたら幸いです…!!設定だけで素敵な素敵な人外様が容易く想像出来ますありがとうございます…(合掌)


萌萎の方詳しく記載していただきありがとうございます!では私の方の娘は…



・貧しい家庭に生まれたに加え母親が幼い頃に出ていってしまい暴行の激しい父親に幼少期からずっと虐待を受けていて親の愛情等人に愛されることを知らない。両親共に親だとは思っておらず殺意さえ芽生えている。



・学校には通わせてもらっていて特に理系科目が成績優秀でなかなかの天才肌であるが家庭環境から生徒達からはよく思われていない。人間のことを嫌っていて物語に出てくる悪魔や怪物などに興味津々(→後に依存するきっかけになる)



・生物の授業の時にカエルの解剖をした際に解剖することに興味を持ち度々生きた生き物を手にかけ解剖してしまう頭のネジがぶっ飛んでいるところもある。興味の持ったものはすぐに解剖したがり。





と言った感じで作ろうと思いますがいかがでしょうか!性格に関しては少し減らず口の多い小生意気という感じを想像しています!!何かこれを付け足したい、これは嫌だというものありましたら遠慮なくどうぞ!








5: とある悪魔 [×]
2018-01-01 23:40:11

(/なんと!価値観を共有できる同士に出会えるなんてとても光栄です!キャラクターも私の好みの素敵な娘様で思わずテンションが上がってしまいます!虐待で心の闇を持ち依存的でなおかつ狂気を感じさせる少女だなんて本当にどストライクでございます!設定や性格に関しても全く問題ありません!)

(/私の方は本格的にPFに乗り出しますが、もしかするとお時間をいただくかもしれません)



6: 西洋妖怪主食野郎 [×]
2018-01-02 01:28:57





ありがとうございます!ではでは私めも作成して参ります!こちらもかなり時間がかかる上にダラダラと長くなってしまうのでpfはゆっくりで全く問題ないです!!素敵なお子様を待っております〜!








7: とある悪魔 [×]
2018-01-03 07:17:00


名前:住友 隆義(すみとも なかよし)という偽名を使用している。本名はパゼシィヴ(英語で独占欲を意味する)という名前。

性別:男性

年齢:不詳(物語に出てくる伝説の悪魔達よりは若いらしい。人間形態の時は20代後半の成人男性と同じ見た目年齢になる)

容姿:身長は189cm。実体がよくわからない影のような真っ黒な顔に一つの大きなが見えているが、顔のパーツであるはずの口や鼻がどこにも見当たらない(口はどこにあるか分からないが食事をとることができる)。白のワイシャツと闇のような黒い体と同じ色をしたスリーピーススーツに人間の血液のような赤黒いネクタイ、ネクタイピンにはルビーが埋め込まれている。靴はスーツと同じ黒色。又、人間の姿に変身できるようで外出するときはナチュラルショートヘアの黒髪で顔立ちは若々しく、彼の表情からはとても穏やかな印象を受ける。人間形態でのみポークパイハットという帽子を着用する。

性格:人間をいたぶる悪魔とは違い、温厚である程度良識を持っており、あまりにもぶっ飛んだ行動をとられると少し困惑してしまう所がある。契約を交わした人物に対してはぽっかりと開いた心の隙間を埋めるどころか溺れてしまう程の深い愛情を注ぐ、契約者の幸せでとろけた表情を好み、そのためにいろいろ尽くしてくれる。ただし、本質は悪魔であるのか独占欲はかなり強く、普通に外で手掛けれたりとある程度自由はあるが、ばれないように千里眼で監視をしており、勝手に自分の元から離れないようにしている。契約者が他の人間に興味を持つなどして悪魔から離れていく、契約を破棄しようとするといつもの穏やかな表情から一変して、激しい怒りをあらわにする。逆に自分に依存してくれる相手の場合は心底嬉しそうな表情を浮かべ、もっと依存してもらおうとさらに愛情を注ごうとする。

備考:この悪魔がどうやって誕生したのかは詳細は不明だが、噂によると戦争で子供を失った両親の悲痛の叫びや子供を授けてくれかった母親の無念の思い、愛情されなかった子供の怨霊から出来たとされている。シリアルキラーや大国の独裁者を輩出するなどのキャリアを持ち、悪魔の中ではかなり高位に位置する存在のようで人間の運命を無理矢理書き換えてしまう程の力を持っており、実体化できるのか人間社会に溶け込み、悪魔の力を使い投資家として莫大な財産を築いている。虐殺を受けるなど愛されなかった子供の前にふらりと姿を現し、契約を持ち込む。なぜ愛されなかった子供ばかりと契約する理由は子供を愛したいという親の思いや自分と同じような目にあってほしくない子供達の念によるとされている。又、悪魔らしく人を堕落させるようとするが、これは悪魔としての使命によるものもあるが、闇に堕ちれば自分の元から離れるようなことはないだろうと思っているのが本音。

[悪魔との契約]

文字通り、悪魔と契約を交わす事を指す。通常は願いを叶えさせてあげる代わりに魂をもらうという内容が多いが、彼の場合は契約者の肉体と人生の全てを捧げれば、傷ついた心を癒し、将来の成功を約束するという契約を持ち込む、魂まではとらないらしいが、その理由は契約内容を勝手に改ざんしたり、悪魔側が好きなタイミングで契約破棄を行えるようにするため。
この契約は悪魔としては珍しく、契約者にとって非常に有益な効果をもたらし、ストリートチルドレンから一国の独裁者に大出世した者がいる。この契約のカラクリは人の幸運を奪い、その運で契約者は得をするが、周りの者は最悪死ぬなどの不幸に見回れる。彼にとっては
契約者>>>自分>>>>>越えられない壁>>>>>>他の人間という思考回路なので他の人間がいくら死のうが別に気にしない。
契約者には返り血を浴びたような赤黒いシミがついた鋼鉄の鎖(この鎖は霊視しなければ、他の人間や契約者、悪魔からも見ることができない。鎖自体も重さは感じず、普段は鎖に縛られている感覚も全く感じない)を巻かれ、この鎖は契約者の心の闇を糧とし、鎖を断ち切るには闇を克服する必要があるが、必ず悪魔によって妨害されるので非常に困難であり、契約者自身もこの鎖に縛られたままでいいという者も多いため、一度契約したら事実上逃げられなくなる。ちなみに契約内容には書かれていないのにも関わらず、契約者の世話を焼き、家事も完璧にこなして尽くしてくれるのだとか。

(/PFが完成いたしました!常識人キャラにするはずが独占欲の強い強烈なキャラになってしまい、もしかしたら、主様がドン引きするような性格になってるかもしれません…^^;
なにか不備や不快な点がございましたらご指摘をお願いいたします!)

8: 西洋妖怪主食野郎 [×]
2018-01-03 16:49:18






名前:シーヴァ・ブラッド・ヘルスキャット



性別:女



年齢:15歳



容姿:猫目で真一文字に結んだ唇というのがデフォルメのために可愛らしい顔立ちをしているがキツい印象を持たせる。顎よりちょっと長めのボブとセミロングの間くらいの髪は綺麗なアイボリーホワイト。元々は長い髪を好んで伸ばしていたが父親に引っ張られることがありバッサリと自分で切ってしまった。瞳の色は珍しく紅色。身体や顔の至る所に包帯やガーゼが貼ってあり周りの人からも遠巻きにされている。白いワイシャツに黒いサスペンダー付きのスカート。脚にももちろん傷があるので黒いタイツで隠している。家でこっそり部屋にこもって解剖する時には白衣を上から着用しておりその実学校から盗んできたのだとか。身長は150cmくらい。



性格:思ったことはすぐに口に出しそこに余計な一言を付け足して相手の怒りを買うことが何よりも得意な皮肉屋。自分の事を誰よりも何よりも過信していて全てにおいて己が一番正しいとさえ思っているほど。以前家庭環境の事について可哀想だ、何だと言ってきた教師に対し可哀想だと言うだけで君達は何もしようとはしない。口先だけの弁護はやめろ、吐き気がすると言い放ってからクラスでは完全に孤立。他クラスの者からも何かコソコソと言われているが特に何も気にしていないし興味もない。自分を見捨てた母親も自分を怒りをぶつける物として扱う父親にも殺意を抱いている。



備考:育児放棄に加えて虐待を受けているために自分以外のものが痛めつけられている事に興奮するらしく生物の解剖を特に気に入っている。最近ではすれ違う人すべて中身がどうなっているのか気になり、腹が立つものはぐちゃぐちゃにしてやりたいという感情を抱いてしまい外のカエルやなんかを捕まえてはぐちゃぐちゃに解剖するなどとサイコパス。学校では成績優秀で学年主席を取るほど。それでありながらもこの性格のために疎まれる。たまたま立ち寄った本屋で見つけた西洋妖怪の本を立ち読みしてから悪魔や吸血鬼なんかに興味津々であり勿論解剖したいと考えている。一人称「僕」




「僕は僕を産んだあいつらを絶対に許さない。必ずこの手で殺してやる。最後に笑うのはこの僕だ!」
「そうか!君は悪魔なんだな!実に中身がどうなっているのか興味深い!解剖させてくれ!!」




( / 実に素晴らしすぎる素敵な悪魔様をご提供いただきまして誠にありがとうございます!不備だなんてとんでもない!素敵すぎて動機がおさまりません…!!

そしてこちらの娘もできましたのでどうかご確認のほどよろしくお願い致します!悪魔様が日本名なのにこちらは外人になってしまいましたのでもし日本人の方が良い場合は遠慮なく言ってくださいませ…!何もなければどちらからか出会った場面からロルを始めたいのですが、どちらからにするか希望はありますでしょうか??)








9: とある悪魔 [×]
2018-01-03 22:44:22

(/PFを拝見させていただきました!素晴らしい娘様をありがとうございます!外国人のキャラクターだなんてとても素敵です!それに名前から容姿、性格まで私の好みのキャラになっていてテンションは最高潮となっております!
ですが、気になる点があるので質問させていただきたいのですが、舞台は日本でもよろしいでしょうか?別にアメリカやイギリス、フランスでも問題なくできますが、どちらかというと日本の方がやりやすいと感じたので…。これはあくまで希望なので主様の意向で日本以外の国を舞台にするのも全く問題ありません!
後、名前も気に入っているのでそのままで全然OKですし、むしろ変えないでほしいくらいなのですが、私の希望で日本を舞台とした場合、娘様のご両親は必然的に富裕層となってしまいますが、大丈夫でしょうか?我が儘を言ってしまい申し訳ございません!

後、ロルについてですが、ご負担をかけてしまい大変申し訳ないと思いますが…主様から開始していただけると細かい背景が分かりそうなのでありがたいです!もちろん、私からでも結構ですよ!)

10: シーヴァ・ブラッド・ヘルスキャット [×]
2018-01-04 00:13:08






( / それでは両親の父親の方が日本人であり母親がフランス人。容姿は母親の血を強く引いたということで日本とフランスのハーフということにします!!ですから舞台は日本で問題ないですよ!


ではでは日本で超大手の会社の副社長の父親とその母親は娘のことを煩わしく思っており育児放棄をしていてまた父親の方は虐待をしている→世間では夫婦円満であり親子水入らずと仲の良い理想の家族とされている→シーヴァはその事を知ってから両親へ殺意を抱く。と言った感じで大丈夫でしょうか??ひとまずロルを拙いながら回させていただきますので何かありましたらお願い致します!)









ッチ、毒親という言葉では足りないくらいだ。あのクソ両親、絶対に地獄を見せてやる…
( 今日の自分の一日を振り返ってみようじゃないか、シーヴァ。頭の中でいもしないこの家にいる他の誰かの声がすれば嘲笑うかのように口角を上げると誰もいない部屋でひとりでポツリと良いだろう、と返してみる。まずは何かと聞かれれば一番初めは学校だろう。ほとんどが父親の生まれ故郷であるこの国の人種で埋め尽くされた自身の学校ではどうやらいじめの問題についてとても敏感らしく"良すぎる"家庭環境のことを知られてしまっている以上とにかく声をかけてくる教師共が多い。入学してから一年二年と経った今でも自分が孤立しているからか、非常に生徒数も多く教師の数も他の学校とは比にならないくらいの数を揃えているため初対面である者は必ず口を揃えて"何かあったら何でも言って!"と言うのだ。その度に自分は口角を上げながらこう告げる、何も出来ないくせにほざくな。吐き気がするからやめろと。大体の教師は鳩が豆鉄砲を食らったように間抜けな顔をするので腹の底から笑いながらその場を去るのが一連の流れだ。今日は久々にも言葉にする機会があったから両親の腹癒せにたっぷり皮肉を込めて言ってやった。これが午前12時の出来事。それからは特に何事もなく、クラスメイトからは一線引かれ他クラスの者からも何かコソコソと言われるいつも通りの学校生活を送り、目の前を通った脚の長い美女をぼーっと見詰め綺麗な物の中身はどうなっているのかと考えていれば帰りたくもない家へと到着した。自分の家は所謂富裕層と呼ばれるお金持ちに分類されるらしい。お手伝いする者や両親の付き人等たくさんの人が出入りする家だが面白いことに自分の居場所は無かった。両親はそういった人達に自分の事を無視するように従えている。まあそれには感謝しよう、人ほど信用ならないひどく醜い生き物などいないのだから。正面の扉を引くも鍵がかかっている。家の鍵など持ったことがない。もう慣れきったその待遇に鼻で笑うと裏口へと回り扉を引いた。勿論閉まっている。ここまで想定内だった。見え見えの嫌悪をすべて鼻で笑うと一階にある自分の部屋の窓を開け助走を付けてそこへ飛び入る。部屋と言っても物置のような小さな部屋に小さく折りたたみ式の机と少量の服と簡易式のベッドがあるだけですべて自分で購入した物。それらを今日もこうして散らかしてしまうと服に着いた埃を払いながらにぶつくさと文句を口からこぼし。)











11: 住友 隆義 [×]
2018-01-04 10:02:56


(/ありがとうございます!私の我が儘に付き合わせてしまい大変申し訳ございません!富裕層の設定もやっていただきとても感謝しております!)

(/拙いロルだなんてとんでもない!娘様の背景や親子との不仲が描写されておりますのでとても分かりやすくて素敵なロルだと思いますよ!逆に私の方がまるで小学生が字数稼ぎに書いたひどい作文レベルのロルでございますが、よろしければお付きあいいただけると嬉しいです。)

……ここで間違いないね(自宅に止めてある車の中では一番のお気に入りであるレクサスの高級セダンに乗り込み、車に揺られて数時間が経てばようやく遠く離れた高級住宅街にたどり着き、ここの住宅街はやや入り組んだ場所ではあったものの私は住宅街の地図を頭に叩き込んでいるので目的地である家まで最短ルートを通って難なく家の前まで到着すれば車を横付けするように停車する。

車の窓から目的地である家を眺めれば、ブランドで着飾るような成金や庶民よりお金を持っている程度小金持ちとは格が違う者達が住む高級住宅街の中でも一際目立つ豪邸が目に映れば、持ち主の財力が相当なものだと容易に想像できる。

普通の人間ならば、豪華な家に圧倒されて驚愕したり、嫉妬で卑屈な気持ちになったり、はたまたは素直にすごいと尊敬の念を抱いたりとなにかしらリアクションを起こすだろうが、私はそういう自分は選ばれた人間だという自慢やお金持ちのステータスのようなものに興味はない。

無表情で家全体から表札の方に視線を移し、住んでいる者は誰かを確認する。
ここの家で間違いない、探し当てることができた。
愛しい子に会えたい、ただそれだけのために長い距離を走って、ここにやって来た。
私は嬉しいという感情が抑えきれないのか思わず頬を緩ませなかまら高級セダンの運転席のドアを開けて車から降り、インターフォンが付いた玄関の門へと若干速度が速めになりながら歩みを進める。だって、やっと…やっと愛しい子に会えるのだから、ずっと…ずっと私が求めていた子、己の感情を必死に抑えるが、ついつい嬉しいという思いが漏れでてしまう。

玄関門にたどり着いた私は自分を冷静に保つために一度大きく深呼吸をした後、早速インターフォンの呼び出しボタンを押す。
ピンポーンという呼び出し音が鳴り、インターフォンのスピーカーから"どちら様でしょうか?"と名前を尋ねられる。
おそらく、声の主はここの豪邸の使用人だろう。

私は自分の名前と簡潔に要件を述べる。
「私は住友隆義(すみとも なかよし)と申す者です。ヘルスキャット様にご用があって参りました。」
向こう側の使用人が"す…住友様ですか!?し…しょ…少々お待ち下さい"とかなり慌てた様子で受け答えをする。それもそのはず、この家の主は大企業の副社長という重役を勤めているのだが、私はその企業株を30%以上を保有している大株主、株主総会で一声上げれば副社長を解任できる人物がアポなしでいきなり家を訪れれば、同様するのも頷けるだろう。
なにかしら向こうでアクションを起こすまで気長に待つことにし)

12: シーヴァ・ブラッド・ヘルスキャット [×]
2018-01-04 20:56:59





( / いえいえ、わかりやすくかつ物語のような素敵なロルに感激しております…!こちらこそありがとうございます!それでは一度背後は引っ込みますのでまた何かありましたら気兼ねなくお呼び出しくださいませ!)









……客人か?それとも君は別の何かかい?
( ひとまず制服姿から白いワイシャツに黒のサスペンダー付きのスカートへ着替えを済ませるとインターホンの音がしてつい聞き耳を立ててしまう。この家にいる使用人たちは自分の事を無視するように従えられてはいるが危害を加えることは一切なくそんなことするのは父親以外誰もいないことがまあ救いともいえば救いなのだろうか。抜き足差足でそっと部屋から出て周りをきょろりと確認する。父親と母親の気配はまだなくコソコソする自分の横を何事もないように使用人が通り過ぎて行くだけだった。自身に一切関係がないといえ家に訪ねてくる者には実に興味がある。どんな外見でどんな性格でどんな中身なのか、と気になってしまえば自分の気持ちが好奇心の他に勝るものなど持ち合わせていない。そして一つ非科学的ではあるが、何か真っ黒な気配を感じたのだ。その黒い何かは自分の事を呼んでいるようで自然と外へ足が出てしまう。黒い何かを感じた時に嫌な気分は全くなくむしろそれを感じることが心地よい。自分の中に潜むまだ誰ひとりとして告げたことのない両親への殺意を肯定してくれるようなそんな存在。だから興味が出てしまったのだ。我に返るつもりなどないが気がついた時にはもう玄関を通りリビングへ通される黒いスーツの男性が目に入り、気が付かれぬよう使用人のあとを追う。黒い何かへつられるように引っ張られたこの気持ちは黒いスーツの男性へ近づいていく度にどんどんと大きくなり最早これは確信に近い。あの男性はただスーツを着ている取引先か何か、詳しいことはよく知らないが、そういったものでは無い全く他の何かだ。根拠もない自信を父親に見つかる前に告げなければならない。こっそり彼へ近づくとひそひそ声で問いかけ。)









13: 住友 隆義 [×]
2018-01-05 02:37:52

(/はい!気になった点があった時は質問させていただきます!私の背後も一旦下がります!)

(インターフォンでのやりとりの後、気長に待とうと身構えていたが、1分も経たない内にインターフォンの声の主である使用人が玄関トビラから慌てた様子で出てきては、若干駆け足で私の方に寄ってきて少し走り疲れたのか息を切らせながら"お待たせしました!私がご案内いたします"と案内を申し出てきた。

私は使用人に案内されるまま玄関門をくぐれば、植えられている木がハート型を整えられた緑のオブジェに綺麗に切り揃えられてカーペットのようになっている芝生に目がいく。
おそらく、庭師が住み込みで手入れをしているのだろう。
無駄な所でご熱心に力を入れる豪邸の主に呆れつつも歩みを進めていけば、いつの間にか玄関口にたどり着き、先導している使用人が大きな玄関トビラを開けて中に入るように催促する。

高級住宅街の一等地にそびえ立つ豪邸の玄関に一歩足を踏み出せば、家の中で漂う凍てつくような空気に身を晒されて思わず体を震わせてしまう。
この冷たい空気は冬の季節におとずれる寒波と関係など全くなく、この家に住む両親と子供の愛など存在しない冷めきった関係によってこの家の空気までが冷たく凍ってしまっているのだ。

明るい太陽のように輝き部屋を照らすLEDライトがついているのにも関わらず、とても薄暗い廊下を案内している使用人についていくように歩き、リビングへと通される。
ただ、この家の無駄に広くて豪華なだけが取り柄であるリビング全体を見渡せば、玄関や廊下と同じように冷えた空気が漂うばかりで普通の家庭にあるはずの温かみなど微塵も感じられず、職人が魂を込めて作られた美しい家具たちも悲しみの表情を浮かべ佇んでいる様子を見て、嫌な気持ちがどんどん湧いてきて私の心を支配する。
とてもじゃないがこんな人が住めなさそうな家に長居なんかしたくない。
とっとと要件を済ませたら一刻でも早くこの家から出てしまおう。)

フフッ、やっと会えた…私の愛しい子…(廊下を歩いている時に薄々気づいてはいたのだが、誰かが私の後をついてきているようだ。

最初は特に気にも留めずに使用人に案内されていたが、後をつけている人物との距離が短くなると同時になにか訴えるような思いが大きくなっていき、リビングまでたどり着く頃にはまるで苦しい…苦しい…とひどく傷つきボロボロになりながらも何かにすがるように助けを求める声が聞こえるような感じがする。
後をつけている人物が誰なのか理解できた。
それはずっと探し求めていた愛しい…とても愛しい子だ。

待ちに待ったこの瞬間に私は胸を踊らせてしまい、つい頬をゆるませて本音がポロリと出てしまい独り言を呟く。
本当はこちらから話をしたいのだが、警戒させてしまうのでは考え、向こうから話し掛けてくるまで待つことにし)

うーん、今はお客さんだけど、もしかしたら、君と長い付き合いになる人だと思ってくれていいよ。
……ああ、紹介が遅れたね!私の名前は住友 隆義、ここの家に用事があって来たんだ(話し掛けられるまで気づかないふりを続けていれば、愛しい子が自分に警戒心を抱かずに周りに聞こえないくらいの小さな声で私が何者なのかを尋ね。
私は客であることは認めつつもそれだけではないと答えるが怖がらせないよう今は正体が悪魔という事実を伏せてあやふやに答える。

今更ながら自己紹介していない事を思い出し、そのことに恥ずかしくなりながらも自分の名前を名乗り、優しい笑顔を愛しい子に向ける。

ふと愛しい子の全身に目を移せば、可愛らしい顔立ちをした彼女のいたる所にガーゼが貼られ、包帯も巻かれているのに気づき、なんて酷い事をするんてと私ははらわたが煮えくり返るような思いに刈られ、痛々しい姿をした彼女なぜこいつらは平気な顔で無視しているんだ?と自分の抑えられない怒りをぶつけるかのようにリビングまで案内した使用人を鋭い目付きで睨め付ける。
にらめつけれた使用人は恐れをなすような表情を浮かべた後、"ちょ…ちょっとご主人様をお呼びいたします"と言い訳がましい事をいい放ち、逃げるように部屋を後にする。
この光景に少し昔、鋼鉄の人と呼ばれ貧しい家柄から大国のトップまで登り詰めた愛しい子の事を思い出し、恐怖に怯え強い者に媚びる事に必死な小判鮫のとりまきと逃げ出した使用人の姿を合わせれば何かやるせない思いになり、使用人が出ていった扉に視線を向けて大きくため息を溢してしまう。

リビングの扉から目の前の傷だらけの少女に視線を移し、私は目に涙を浮かべて愛しい子をいたわるように言葉を掛ける。
廊下から家の主が"彼が来るのなら俺にすぐ報告しろと言っただろ!この間抜け!"と私がアポなしで訪れたので把握しようがない使用人に主の理不尽な怒りをぶつけ、怒鳴り散らす声が聞こえるが、今は愛しい子の事が心配でしかたがない、大声を挙げて怒鳴り散らし者など二の次だ)……いままで殴られて痛かったよね?…とても辛かったよね?……ごめんね、私がもっと早く気付けば君がここまでボロボロにならずに済んだのに……

14: シーヴァ・ブラッド・ヘルスキャット [×]
2018-01-05 21:19:28





ハハハッ、なら僕も自己紹介をしておこう。付き合いが長くなるのならね。僕の名はシーヴァ・ブラッド・ヘルスキャット、良ければシーヴァと呼んでくれ。ヘルスキャットと言う名前はさっさと捨ててしまいたいんだ…好きな事は解剖、嫌いなものは人間だ。
( 初対面であるにも関わらず自分を見つめる目が何よりも優しい。それでいて隠しきることの出来ていない愛情におかしくて頬が緩むといつしか自然と笑いがこぼれていた。笑うだなんて久々すぎてついつい自分が今笑い声をこぼしてしまったことに驚いてしまう。笑ってしまったが後コホンとひとつ咳払いをしてから自身も名乗りあげた。自己紹介だって新学期以外にすることがないから何を話せばいいのか全くわからないがとりあえず思いつくことを述べれば廊下から聞こえる父親の声。ハッとしてその場を速やかに立ち去ろうとするもかけられた言葉にピタリと身体を止める。ニンマリと口角を三日月の形にすると、)
暴力とは弱者が自身を大きく見せようと強がるためにする行為だ。痛い辛い、そんなことあいつのために思ってなんかやらないさ。僕は強い、僕こそが強者なんだ!…でもそうだな、あいつら全員皆殺しするのが僕の夢だ。僕のその夢に協力してくれるのなら是非とも貴方の手をお借りしたい。( カッと瞳孔を大きく見開き、自身の野望と夢を語り出してしまえば止まらない。つい熱くなって大声で語ってしまったために父親が入ってきたことも知らずに言葉は止まらなかった。目の前のスーツの男に手を伸ばした瞬間にその手を叩かれる。容赦のない力に顔を歪ますとそこには笑顔で微笑む父親の姿があった。面白そうに笑い声を高らかに冗談がすぎるだなんだと言っているこの男。いつも通り怯むことなく睨みつけると気に入らないのか客人の前にして自分のことを投げ飛ばした。「おや、躓いてしまったね、シーヴァ。」だなんて戯言に身体を起こしながら嘲笑いをこぼし。)










15: 住友 隆義 [×]
2018-01-06 06:31:02

なるほど、シーヴァね…素敵な名前だ(私が少し恥ずかしそうになりながら紹介を済ませた後、愛しい子も同じように自己紹介をしてくれた。
大切な愛しい子の名はシーヴァというのか。この子の名前を私の頭にしっかりと刻み込まなければ、忘れないようにしよう。絶対に。

シーヴァは他にもいろいろ教えてくれた。
彼女は親との繋がりを断ち切りたいかのように苗字を捨てたいこと。
助けてあげるよ!と言いながらいざとなったら何もしない偽善者や自分とは違う人を排除する者、金と名声を手に入れるためのパイプ目当てに近づくの人間など人の汚さを実感しているだろうから嫌いな物が人間なのも別に不思議な事ではない。
さすがに…好きな事が解剖という言葉にはえ?と間が抜けた声が思わず出てしまうほど驚愕してしまっている。趣味が解剖って彼女は普段何をしているのだろうか……あまり考えないようにしよう。)

君はとても強い子だね、シーヴァ。でも、私の前では無理をしなくてもいいんだよ?(私が目に涙を浮かべながら愛しい子を労れる言葉に彼女はニンマリとした表情で自分は強いのだから親なんかに屈しないと返す。

確かに君は強い子だよ、シーヴァ。
だって、ほぼ毎日のように暴力を振るわれて全身の至るところにガーゼや包帯で巻かれる程ボロボロになりながらも暴力に決して屈しないのは並大抵の精神力ではできない。

でも、私にとってはただ心配をかけまいと無理をして強がってように見えないんだ。愛しい子が辛い気持ちを押し殺して無理をする姿を見ると私の胸が締め付けられるようで苦しくなる。早く、彼女を救い出したい。

私の事は信頼できるとまでいかないにしても危害を加える敵ではないと認めてくれのか、シーヴァは誰にも悟られないように心の奥底にしまってあった夢や野望を打ち明けてくれた。
君が頼まなくても協力してするよ。そのために遠くまで足を運んだのだから。

愛しい子が手を伸ばせば、私も同じにように手を伸ばし)

……………………突然お邪魔して申し訳ありません。今回はどうしても、お伝えしなかればならない事がございましたので…(私は怒れ狂う自分を抑えるのに必死だった。

私と愛しい子が互いに手を取り合おうとした瞬間、無駄に大きい声で使用人を怒鳴り散らしていた父親がリビングの部屋に入り、伸ばしていたシーヴァを手加減もせずに力一杯叩く。"ハハハ!全く冗談が過ぎるなお前は"と変わったジョークに面白そうに笑っているように見えるが、目は全くと言っていい程笑ってなどいない。この様子だと私達の会話を聞かれたのかもしれない。

さて、話をつけなければならない人間が降臨した所で早速本題に取り掛かる事に彼女の父親に視線を向けた瞬間、何かが床に叩きつけられる音がした、何の音だ?と音のした方に顔を向けると…

…シーヴァ?
床に倒れていたのは私の愛しい子、彼女が起き上がれば、顔に小さなあざができている。私は何が起こっているのか理解するのに時間がかかった。

なぜ、あの子が床に?
一体、彼は何をした?
あの音、叩きつけられる音?

まさか…まさか、まさか!?

何があったのか全て理解した時は私の瞳孔は開き、両目が赤黒く染まっていた。

シーヴァが怪我を負っている。
どうして、愛しい子がこんな目にあわなければならない?
なぜ、お前は私の子を傷つけた?

私の感情が怒りによって支配され、シーヴァの父親に大して殺意があふれだしてくる。表情が顔に出てしまっているため、見られないように顔を両手で覆う。

ああ、私の愛しい子になんてことを!
なぜ、お前は笑っていられる?
あの子を愛していないのか?
シーヴァの体にあざが…
大切な大切な愛しい子…
愛するシーヴァが投げ飛ばされた…
私の大好きな子が怪我を……

私の愛しい子が…
私ノ愛しい子が…
私ノ愛しイ子が…
私ノ愛シイ子ガ…

ア…アア、アアアアア…

許セナイ…許セナイ!!

殺シテヤル!只デハ殺サナイ!苦痛デオ前ノ心ガ壊レルマデ痛メツケテカラ殺シテヤル!

私ハ怒レ狂イ、アノ子ノ父親を殺ソウトスル所ダッタガ、私ノ"ここで暴れたらいままでの計画の段取りが全て無駄になる"トイウ僅カニ残ッタ理性ガ踏ミトドロマセタ

冷静ニナラネバ、愛シイ子ノタメニモ

落チ着カナキャ
落チ着かなキャ
落ち着かなきゃ

私はなんとか自分を無理矢理押さえつけ、一呼吸おいて覆っていた手を離すと目は人間の形態をしている時に戻り、父親に大丈夫ですか?と尋ねられれば、"はい、平気"ですと答え、身体を起こしている愛しいの子に大丈夫かい?と声を掛け、手を伸ばし)

さて、ヘルスキャット様がいらしゃった事ですし、堅苦しい挨拶は抜きで本題へと取り掛からせてもらいます。まずはこれを…(冷静さを取り戻した私は早々に本題へと切り出し、スーツジャケットの胸ポケットから一枚の紙を取り出す。

その紙には絶縁書と書かれている。日本という国では親子の縁を切ることはできない法律になっており、この書類は公的な書類ではない。
では何の書類なのかというと俗に言う悪魔の契約書だ。ここに両親と子供の名前を書き、最後に子供の血を朱肉とし、その子の親指を判子とした血印を押すことで完了する。一度署名すれば、例え互いに会いたいと思っても二度と会えないように運命付けられてしまうという契約だ。

大株主が突然、家にやって来た事を知ったシーヴァの母親は大慌てで家に戻ってきては私のいるリビングにやって来て)

16: 住友 隆義 [×]
2018-01-10 18:31:43

(/トピが下がってしまったので上げておきますね)

▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle