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Arcadia-果てなき理想郷-【再建/ダークファンタジー/戦闘/ストーリー/人数・キャラ設定一部制限あり】/8


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自分のトピックを作る
■:  [×]
2017-08-09 12:58:40 



──燃える大地

──赤黒い雲に覆われた空

──泣き叫ぶ声

──そこに、黒い鎧を身にまとった騎士が現れる

──少年は、震える手で短剣を握る

その魂が紅く染まり、罪に侵される日まで私は何度でもお前を……


>1【目次】

▪お口チャック
▪再建になります


1:  [×]
2017-08-14 13:54:14

▪目次

>2【世界観】
>3【規則】
>3【募集伽羅内容】
>4【pf】


2:  [×]
2017-09-10 21:16:17

▪世界観
大陸の中心に王国があった。国の名は「アトラク王国」円を描くような形の国土は広大で、人もモノも溢れていた。そんな王国の中心に位置する王都を拠点に東西南北に7つの領土で区切られ、それぞれの領土には領主と呼ばれる領土とそこに住まう民達をまとめる役割を担う者がいた。そして、領主や王国の民をまとめるのは国王の務め。
アトラクは、その豊富な資源と広大な国土から他国からの侵略が幾度となく行われてきたが、国王自ら率いる国王軍と、7人の領主が率いる7軍の力は強大で国を落とすことは容易では無かった。こうして、国は長きに渡りその平和を守ってきた──。
ある日王妃が後継を身篭り、翌年の冬に世継ぎが産まれた。男の子だった。「アルカディア」と名付けられ、周りのからは親しみも込めて「アル」と呼ばれた。15代目国王となるアルは、幼少期より時期国王になる為の学術を始めとる様々な教えをその身に叩き込まれた。
そして、アルが17の歳を迎え国王の儀式が1年後に迫った冬の日、運命が変わった。その日、王子の誕生とこれからの王国の反映を願った宴が王都で催され、国中からの民はもちろんそれぞれの領土の代表でもある7人の領主達も王子のこれからの行く末を祝っていた。子ども大人も、男も女も、若き者も年老いた者も誰もが踊り、歌い、宴を楽しんでいた。しかし、それは突然現れた。
城のエントランスから国王と王妃、そして主役のアルが民の前に現れ皆が祝福を贈っていた時、国王の心臓に1本の黒い矢が突き刺さった。
血が吹き出しその場に倒れた国王は即死、混乱と悲鳴の中、民達の背後より黒き鎧を身にまとった【軍】が現れ、民を襲った。
眼下で起こる現実が何なのか、アルには分からなかった。ただ、次々と自分が愛し愛されていた民が死んでいく。松明が燃え広がり一面が炎の海となる。
そして、その炎の中心に体全身を黒き甲冑に身を包んだひとりの騎士が立ち、アルを見つめていた。そして、その鎧と同じく黒い剣をアルに向けて言葉を放つ、

「その魂が紅く染まり、罪に侵される日まで私は何度でもお前を──」

最後の言葉を遮るように、目の前に松明の火が燃え移り脆くなった木製の柱が倒れ、下敷きになる前に王妃がアルを引きずり込んだ。そのまま、王妃に連れられ炎が燃え広がる城から脱出した。
倒れた己の父に手を伸ばしても、それは遠ざかり赤く燃える炎に景色が呑み飲まれていく。
炎は一晩で鎮火したが、その被害が恐ろしく王都を消し去った。城は形を残したが、その輝きは失われ、王都の街も以前の輝きを失っていた。

王都を追われ、何とか助かったアルと王妃は領主に助けを求めた。そして、なぜこんなことになったのかを王妃の口から伝えられた。
それは遠い昔の話──
【1人の女王が1匹の孤独な竜と出会った。彼女は竜に世界と愛を教えた。その暖かさを知った竜の凍てついた氷の心は溶け、心を知った。竜は神々の国で過ちを犯し、天涯孤独の人間界へと堕とされたという。しかし、女王はそんな竜を愛した。
たとえ種族が違えど、生きる時間が違えど愛は変わらない。やがて、竜はその生涯を終え女王は身篭った子どもに名を与え、その身を天へと捧げた。子どもはやがて成長し20を迎えた時に不老の力を得た。】
しかし、それは孤独を意味した。長く同じ場所にいれば容姿の変わらぬことを恐れられた。だから、転々と場所を移動して生活していた。そして、何100年と生きかつての生まれ故郷であるアトラクの地へと戻ってきた。それと同時に15代目を王妃が身篭ったことを知り、初めて王子の顔を見た時、確信した「この子も竜の子だ」と。黄金色の髪に翠の瞳。それは、自分と同じだと。全ては、運命だったのかもしれない。王家には言い伝えがあった「竜の子どもは、その土地に厄災をもたらす。大地を闇に変える」。
竜と愛を育み、産んだのは自分1人だけだとそう思っていた。日に日に体の内に眠る強大な力に蝕まれていく恐怖も、人間の血が欲しいと枯渇する欲求も感じているのは自分だけだとそう思っていた。
しかし、神は決してその罪を許してはいなかった。これまでにも、何度か同じように黄金色の髪に翠の瞳を持った世継ぎが産まれたことはあった。しかし、王家に伝わる言い伝えを恐れた国王は、子どもの命を奪った。しかし、アルの母親と父親は違った。
いつしか辛く、苦しい運命に襲われる日があったとしても、アルを守っていきたいと願った。だが、運命の歯車は止められない。


全てを知ったアルは、国を取り戻す為に己の運命を帰るために黒の騎士と戦うことを決める。
黒の騎士もまた、その身にかかった運命と己の願いのために戦う。

悲しみと、憎悪と愛と悲劇が交差する時、心を失う。それでも……


【その(この)魂が赤く染まり、罪に侵される日まで私(オレ)は何度でもお前(貴女)を倒す──】



3:  [×]
2017-09-11 10:27:00

▪規則

▫セイチャ規則及びネチケ厳守
▫恋愛可だが、裏行為禁止
▫ロルは最低でも80~
▫固定、終止ロル禁止
▫絵文字や顔文字過度な空白は禁止(ゴマ塩含む)
▫背後同士の会話(/)使用
▫背後での迷惑行為、喧嘩禁止
▫伽羅の成りすまし又登録逃げ禁止
▫中級者以上参加
▫伽羅の最強設定又連続回避、ゾンビ行為禁止
▫ドッペル可だが管理は自身で
▫伽羅keepは1日(延長は相談あり次第)
▫伽羅keep被りの場合は選定式又は他の伽羅へ移
動提案
▫最終ロルから無言1週間で伽羅リセ
▫伽羅設定一部固定及び上記内容に賛成できる方
のみ参加許可申請時に 了 と入れること。


4:  [×]
2017-09-16 10:20:34

▪募集伽羅内容

【アトラク王国】
「オレは、オレの未来のために戦う!!」
◾アルカディア/男/17歳:1名
通称:アル。領主の中でも、親しみを込めて「アル」と呼ぶ者もいる。アトラク王国の先代国王亡き今、先代の意思を受け継ぎ民の象徴たる国王となった。素直で正義感に溢れているが、その優しさ故に弱い部分もある。
黄金色の髪に翠の瞳を持つ【竜の子】。母親と別れる際にもらった短剣には太陽のマークのようなものが掘られており、竜の血を引く証として【炎】を操ることが出来るが、まだその力は覚醒しておらず、覚醒すれば同時に竜の力に目覚め、それに蝕まれていくことを意味する。
母親からもらった赤色の大きめストールを首から肩へと掛けている。
(※属性は炎となっておりますが、記述通りまだ力が目覚めておりませんが、何かを守りたいや大切なものを失いたくない覚悟から、力を覚醒させます。また、性格故に守りたいものを守る為にと心の奥で【力】を求めるようになり、少しずつですが竜の力に心を蝕まれていきます。また、竜の欠片(鱗のような)で、1度だけ奪われた命を取り戻すことが出来ますが、対象の肉体がなければ使えません。)


「我が王の為に、この剣は王と共に」
◾領主①/男/29歳:1名
7人の領主のうちの1人。 雷の属性をもつ。国を取り戻すためにアルと共に戦うことを決めた誠実で勇敢な男。王のことは基本的には「アル」と呼んでいる。幼き頃から、アルに剣術を教えたのは彼で、アルのことならそれなりに知っている。領主②とは古い付き合いで、突っ走っていく領主②の制御役でもある結構苦労人。
(※属性は雷なります。武器は大剣にしてください。また、名前は自由です。アルの相棒的存在であり、兄のような存在でもあります。幼い頃は城で見習いとして働きやがて剣術を学びその才能を開花させる。)


「お前について行く、それが今のオレが出せる精一杯の答えだ」
◾領主②/男/25歳:1名
7人の領主の1人。風の属性をもつ。ムードメーカーのような立場で基本的にバカな言動が目立つが、時としてそれが仲間を勇気づけたり、確信をついたりすることがある。過去に先代国王が決行した他国との戦争により家族を失い、一時は王や政府に反発をしていたが、アルのまっすぐな気持ちに背中を押され行動を共にする。アルのことは「アル」と呼んでいる。あまりにも礼儀知らずのためたまに領主①にどやされることもしばしば。
(※上記同様名前は自由です。武器は双剣でお願いします。領主①とは腐れ縁のような関係で、互いに信頼しあっています。良きライバルのような関係でもあります。)


「私の命、貴方に捧げます。我が王よ。」
◾領主③/女/25歳:1名
7人の領主の1人。水の属性をもつ。アルにとってはお姉さん的立場であり、領主①と②の喧嘩を力で止める役でもある。常識人で、冷静に物事を捉えることができる。その反面、疑い深いところもある。力ではメンバーでは劣るが守りに関してはずば抜けている。王国の未来の為に、命に代えてもアルを守ろうと覚悟を決めている。アルのことは「王」と呼んだり「アル」と呼んだり場合によって違う。
(※武器は盾が柄についた槍にしてください。名前は自由でかまいません。皆のお姉さん的立場で、戦うことはもちろんありますが仲間を守ったり王を敵の攻撃から守ったりと、盾の役割が大役なことも。)


「アンタがここで倒れたら誰がこの国救ってくれんの?」
◾領主④/女/20歳:1名
7人の領主の1人。氷の属性をもつ。メンバーの第2のムードメーカー的立場。あまり深く考えず直感で動くタイプ。よく領主②とバカをやり①に怒られている。明るく気さくで誰に対しても基本タメ口。アルのことも「アンタ」と呼んだり「アル」や時々悪戯で「王サマ」と呼ぶことも。常に明るい分、彼女のもつ心の闇や弱さを隠していることもある。
(※武器は大きな弓にしてください。矢を射るときに、玄を引っ張ると正面から見た時に氷の結晶のように弓が開きます。名前は自由でかまいません。遠くから的を射抜いたり、仲間の援護などが得意かと。)


【黒の騎士団】
「力も国もお前諸共消し去ってやる」
◾黒騎士/女/実年齢不明/ 主が貰います
アルの誕生祭に王都を襲い先代の命を奪った張本人。その正体はアルと同じく竜の子であり、始まりの竜の子でもある。幾年の月日を孤独に過ぎ、やがては自分に命を与えた竜を、人を、神々を呪い全てを業火の炎で焼き尽くすと、竜の力を受け入れ心を呑み込まれたが、全ての心はまだ呑み込まれておらず、自我の奥底にはまだ人間としての感情がある。力を手に入れ、忌み嫌われた自分と違い多くの者から愛され生きるアルの命を奪いそこに宿る竜の力をも奪い王国も世界も暗黒へと変えようとしている。
黒色の鎧と黒き刃の剣をもっている。業火の炎【闇に染まった炎】を操る。剣の付け根にはアルの短剣と同じく太陽のようなマークが掘られている。
(※属性は炎ですが闇に染まった暗黒の力になっています。アルの炎はオレンジですが、こちらは赤黒い色の炎です。武器は剣になります。)


「新たな帝国の玉座に御座すのは貴女でなくては」
◾レイ/男/34歳:1名
黒騎士の側近のような立場。いつも飄々としていて本性が読めない男。死というものに酷く酔狂していて、いつか訪れる最期が輝かしいものでありたいと考える変人。黒騎士が力に呑まれてからほとんど一緒にいる。その本当の正体はかつて神々から忌み嫌われ罪を押し付けられ堕天させられた天使だが、真実は彼のみ知っている。羽は生えていないが、背中には傷がある。黒騎士の心が全て竜の力に呑み込まれ、真の姿となった時神々をも殺してしまおうと考えている。
(※属性は闇に染まった雷です。赤黒い雷を、黒色の水晶玉がはめられた杖を使って操ります。変人伽羅になります。)


「これが、貴女が望んだ結末なのですか?」
◾隊長①/男/25歳:1名
黒の騎士団の隊長を務める。過去に、まだ黒騎士が力に呑み込まれる前に出会い戦で命を落としたが、竜の欠片を心臓に埋め込まれ命を吹き返す。それからは、行動を共にしている。日を追うごとに竜の力に呑み込まれていく黒騎士に人間としての感情を忘れないで欲しいと尽くしたが、レイが現れ隊長となり傍を離れた。剣術を得意とし騎士団の中でその腕に右に出るものはいない。黒騎士の行く末をあんじている。基本的に敬語だが、レイにはタメ口で、黒騎士に対してもタメ口になったりする。
(※名前はご自由に。武器は剣で、属性は風になりますが、闇には染まっていないです。竜の欠片で命を吹き返し年齢はその時のままで不老という設定ですが、不死ではないです。)


「私がいる限り、この城塞の護りは完璧よ」
◾隊長②/女/年齢不明:1名
騎士団の第二部隊をまとめる隊長。目元を隠しており表情は見えない。戦いが大好きで、大地が赤く染まるのを見るのが楽しい。魔女の血を引くと噂され孤独に、阻害されながら生きてきた。そんな中黒騎士に拾われ彼女が描く未来に共にありたいと願った。
(※名前はご自由に。武器は本で属性は土になります。大地を操るような感覚です。壁を作ったり、岩で巨大な兵士を作り上げたり。)


「ボクねぇ、そぉーいう“仲間”とか“絆”とか……嫌いなんだよ」
◾隊長③/男/10歳:1名
第三部隊をまとめる隊長。騎士団の中では最年少。可愛いらしい表情と言動が特徴だが、自分が嫌い、息の根をとめると決めたものに対しては表情が代わり言動も変わる。正義感や仲間、絆などに対して敏感で毛嫌いしている。人に甘えたりすることは無いが、愛情というものを知らないせいかそういったものに執着することもある。
(※名前はご自由に。武器は大鎌で属性は闇に染まった氷です。小柄であるものの、体力には自信がある。隊長①や②を兄や姉のように思っているところもある。)


【その他】
(※その他の伽羅は名前、武器自由ですが属性などはありません。)

アトラク王国騎士団
◾隊長/男/20歳以上:1名
◾副隊長/女/20歳以上:1名

黒の騎士団
◾第二部隊副隊長/男/20歳以上:1名
◾第三部隊副隊長/女/20歳以上:1名

5: 名無しさん [×]
2017-09-17 20:05:55

▪pf

「台詞(通常)」
『台詞(戦闘)』

名前:指定又は自由
年齢:半指定
性別:性別
伽羅:例 領主①など

容姿:
▪アトラク王国の領主の服装は形は自由ですが、色については属性の色を取り入れて下さい。
(例/属性→雷の場合は黄色など)
※アルカディアはストール以外は自由ですが、今は貴族らしい服装は避けてください。戦闘にも出ると思うので動きやすそうな服装の設定をお願いします。
▪黒の騎士団は、黒を基調とした服装であれば形などは自由です。

性格/半指定ですが、上記伽羅内容を踏まえて頂ければ自由に設定を考えて頂いてかまいません。

武器/指定(色形などはご自由に)

属性/指定
能力/(最大3つまで。最強設定や連続回避技などは避けてください。また、必ず欠点も入れてください。)

備考/伽羅内容を踏まえて頂ければご自由に考えて頂いてかまいません。



>>これにてお口チャックは終了です。伽羅内容に指定がございますが、興味ある方はぜひご参加下さい。

6:  [×]
2017-09-17 21:17:22

(/補足ですが、他にもこんな伽羅を作りたい、やりたいなど何か希望があればお声がけ下さい。引き続き募集しております。)

7:  [×]
2017-09-25 11:24:17

(/募集上げ)

8: 名無し [×]
2017-09-27 07:29:37

(/支援上げ)

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