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亜人少女の話【非募集】/28


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9: 21449 [×]
2017-06-14 08:48:43


(/素敵なプロフィールありがとうございます!これから絡むのが楽しみでございます!訂正してほしい部分は、誠に申し訳ないのですが、ラミアなら下半身は足があるのじゃなくてそのままの方がいいかなぁ。と思いまして…。不都合があるなら人間の姿で構いませんので!ひとまず、人間体のていで絡み文投下しますので!)



5000万だ
(仕事上の関係で、ビジネスでここに訪れたがここの空気はやはりいいものではなく、周りの下卑た者達の笑い声を哀れに思っていて。次々と競り落とされて行く中、首輪の鎖を引かれながら次に現れたのはどうやら珍しいラミア族のようで、その少女に目をやると一瞬で釘付けになり。雪のように真っ白な髪に、紫色の怪しげな瞳。そして所々鱗に覆われた病的なまでの白さの肌を持った美しくも儚い雰囲気を漂わせる少女がいて、その少女をみて何を思ったのかその少女の即決価格で競り落とし、受け渡し場へと案内されて。)

10: 21465 [×]
2017-06-14 10:06:45


(/ わわ,お褒め戴き光栄です!そして素敵な絡み文も!ありがとうございます*
下半身の件ですが,募集トピにて『異人種とありますが人間の姿に限りなく近づけた容姿であること』とあったので、てっきり人間の身体でなければいけないのだとばかり...申し訳ありませんでした;
話を進めていく中で,自在に人間の身体になれる方が便利だったりする事もあると思うので、普段は蛇だけれど,人間の足にも変化させる事が出来るという設定はどうでしょう?(例えば,人魚の物語によくある設定のような)〜分経てば元に戻る等の制限があっても構いません。 )



11: 21449 [×]
2017-06-14 10:45:44


(/うっかりしておりました…!それを考慮してくれて作成してくれたのですね、申し訳ございません。ヤヨイさまの言う通り、その設定で進めてもらえたらありがたいです。)

12: 夜宵 [×]
2017-06-14 18:45:22


( とうとうこの時がやって来た。檻の鍵が外され,目の前には自身の首輪から垂れる鎖を強引に引く人間。久し振りに出る檻の外にも,今は心から喜ぶことは出来ず、首輪の擦れる痛みに表情を歪めながら,引かれるがまま競り場へと足を踏み入れ。途端に人間達の卑劣な笑い声に脳内は支配され、次第に小さく震え始める身体を,自身の両手で包み込んで耐えていれば,この場に似つかわしくない低く芯のある声が響き。反射的に顔を上げれば,徐々に此方に近付いて来る1人の男性の姿が )

………


(/ いえいえ!とんでもないです、改めて上の絡み文に絡ませて戴きました...が、全然喋っていませんね;話を進めていく中で,もしこうして欲しい等のご要望がありましたら,遠慮なくお申し付け下さいませ*では改めて,これから宜しくお願い致します^^ )




13: 朝宮 龍馬 [×]
2017-06-14 20:21:46


(案内人によって連れてこられた受け渡し場所に行くとそこには他に落札された奴隷がおり、無理矢理引きずられていく者、殴られて気絶させられて連れて行かれる者、様々な奴隷がおり、悲鳴が響くそこはまさに地獄のような場所で。やがて自分が落札したラミアの少女が首輪につながれた鎖に引かれながら連れてこられると、恐怖でおびえているためか小刻みに震える相手に「名前は?」と静かに問いかければ首輪を外しながら問いかけて)

(/いまのところこれといった希望はありません。こちらこそ、これから宜しくお願いします!)

14: 夜宵 [×]
2017-06-14 23:01:16


( 次々と他の奴隷達が買い主によって連れて行かれ,その残虐な光景を光を失った瞳で見つめ。とうとう自分の番が来たのか,自身の首輪を繋ぐ鎖が強く引かれ,嫌々動き出し。元々檻の中の生活が悲惨だった為か,何処へ行こうと地獄なのには変わりはないと半ば諦めたような表情を浮かべては,ゆっくりと其方へ移動し。買い主だろう男性に視線を移せば,静かな声で名を問われ。最後に喋ったのはいつか分からない程に,声を発するのは久々で。僅かに掠れた声を振り絞り。解放された首に手を当てて )

ー……ゃ、ゃ..やよぃ...




15: 朝宮 龍磨 [×]
2017-06-14 23:25:30


夜宵、ね…
(こちらが声をかけると、ゆっくりと視線をやれば相手の顔がよく見えるようになり、改めて見るとやはりかなりの美人でしばらく絶句して。やはりまだ怯えているようで掠れた声で振り絞るように名前を教えてくれると上記のように相手の名前を反芻して。「俺は朝宮龍磨だ。これからよろしくな」と、相手と視線の高さを同じにして、頭を撫でながら自己紹介をして。「じゃ、行こうか。」と、周りの落札者のように乱暴に連れて行こうとはせず、相手の手を握って外に出ようとして。)



16: 夜宵 [×]
2017-06-15 00:13:31


( 此方の名を復唱する相手に,小さく首を縦に振って頷き、『 …この人間は私を何に使うんだろう… 』とぼうっとした瞳で見つめていれば,相手の目が自分と同じ高さまで来ており、ハッと僅かながら目を大きくさせ。次の瞬間、自身の頭を撫でられ,予想外の展開に思わず思考が追いつかなくなり,無言で見つめるに終わってしまい。未だ競り会場に響く人間達の騒がしい声を何処か遠くに聞きながら、優しく自分の手を引く相手の背中を見つめたまま,何年か振りの外へと一歩踏み出して )

ー……っ、眩しぃ...




17: 朝宮 龍磨 [×]
2017-06-15 00:29:21


(地下の奴隷闇市場から出て陽の光を浴びれば、少女はちゃんと付いてきてるだろうかと、後ろを確認すれば光に照らされ、相手の肌の白さがより強調されていて。久々に地上に出たとでも言いたそうに眩しい太陽を見上げる相手に車に乗るよう促して、早速車を発車させると「そうだな…まずはウチの家事でもやってもらおうかな」と言えば「料理に洗濯に掃除とかな。俺そういうの苦手なんだ」と別段理由があって相手を買ったわけではなく、上記のように答えて。)

18: 夜宵 [×]
2017-06-15 03:00:07


( 次第に目も光に慣れてきたのか,視界がより鮮明になり。久々に見る外の景色に、喜びか,悲しみか,あるいは苦しみか...言いようのない複雑な思いに胸が締め付けられ,暫し息を詰まらせ。視線の先に停車してある車に乗るよう促され,言われるがまま乗車し。視線は車窓の先に向けられたまま,朝宮と名乗った人間の言葉を黙って聞いていれば、告げられた言葉はどれも予想外のもので,勢い良く相手の方に振り向き。本来なら喜ぶべきところなのだろうが,やはりまだ人間は信用出来ず,相手を凝視し )

ー……ぁ, 貴方、本気で言ってるの..?



19: 朝宮 龍磨 [×]
2017-06-15 07:25:23


本気って…そりゃ本気だよ。やっぱり嫌か?
(何を驚いているのか、勢いよくこちらを振り向いて凝視する相手がまるで信じられないとでもいうように問いかけてくれば、やはり使われることに抵抗があるのかと思いながら上記のように問いかけて。しばらく車を走らせていると、どうやら自宅のマンションについたようで。この一帯で1番高級なマンションで、車を駐車させれば「ほら、着いたぞ」と言えば車から降りて相手も降りるのを待って。)

20: 夜宵 [×]
2017-06-15 07:59:18


....嫌,とかじゃなくて...

( 此方の問いに対し,さも当然だという風に答える相手に、些か拍子抜けしてしまい。先程まで心の何処かにあった『 この人間も裏の顔を隠しているはず 』『 何か悪質な事を企んでいるはず 』等という疑いに,『 本当にそうだろうか? 』と思ってしまう自分も生まれ。言葉に出来ない複雑な感情に頭を悩ませていれば、車が停車し,降りるよう促され。答えの出ぬまま,車を降りれば、目の前に聳え立つ高層マンションに暫し目を奪われ )



21: 朝宮 龍磨 [×]
2017-06-15 08:28:27


なら頼んでもいいか?
(どうやらこちらの心配は杞憂らしいようで、こちらが頼んだ仕事は嫌ではないという相手に、決して強要するということはせず、少しずつ、優しく相手に歩み寄って行こうという自分なりの気遣いで。自宅であるマンションに着くとそのマンションに目を奪われて立ち尽くす相手に「ほら、行くぞ」とマンションの中へ入りエレベーターに乗り込んで。自分が指定した階はこのマンションの最上階で、エレベーターが動き出すとしばし待って。そして最上階につくと、自宅の部屋の前で「ここがこれからお前の家だ」と鍵を開けてドアを開けばそう言って。)

22: 夜宵 [×]
2017-06-15 08:59:26


( 相手も自分を奴隷として買っただろうに、先程から見せる,あくまで此方の意思を尊重するというような相手の態度に、檻の外へ出た頃から,ずっと抱いていた恐怖心や不安感は僅かながら薄れていき。1度だけ小さく頷いて了承すれば、相手に促されるまま,静かに後をついて行き。長い時間乗っているエレベーターの中でも,口を開く事はなく。やがて辿り着いた部屋に,また少しだけ不安感が蘇れば、開かれた扉の先を暫し見つめ,中に入るのを躊躇してしまい。やっとの事で一歩,また一歩と踏み出して )



23: 朝宮 龍磨 [×]
2017-06-15 09:08:00


(自宅の扉を開いて先にはいるが、入り口で足踏みしている相手に気づけば「大丈夫だから。」と微笑みかけてそう言って。そして一歩一歩踏み出してやっとの事で家に入るとこちらもホッと一息ついて。家の奥へ歩いて行くと、後ろをついてくる相手に「なぁ夜宵。夜宵は人間が怖いか?」と、未だに怯える相手に対してやはりこれまで受けてきた暴力や非道な行為によって人間たちに対して憎しみや恐怖などを持っているのではないかと心配して。)

24: 夜宵 [×]
2017-06-15 16:27:15


( 「 大丈夫だから 」そのたった一言だが、此方を気遣う優しい言葉や態度に,それが本性かどうかは別として、少しばかり背中を押される自分がおり。恐る恐る部屋の中へと足を進めれば、此方を心配そうに見つめる視線とぶつかり,気不味さから僅かに視線を彷徨わせ,答えるのに数秒遅れてしまい。意を決して,紡いでいた口をゆっくりと開き,ぽつりぽつりと話し始め )

ー……怖くないって言ったら..嘘になる、けど…ぁ、貴方は...

( 「 貴方は何故か怖くない 」との言葉は,まだ完全に相手を信用出来ていない為に,最後まで言わずに直前で飲み込み。「 ……どうして,私を買ったの...? 」と,不信がられぬよう、ずっと気になっていた質問へと繋げて )




25: 朝宮 龍磨 [×]
2017-06-15 16:51:57


(初めて入る部屋はやはり慣れないようで、おどおどしながら入ってきて、こちらが問いかければしばらく口ごもる相手がやっと口を開くと、紡がれた言葉はやはり人間に対する恐怖は拭えていないようで。しかし、その次になにかを言いかけると、その次の言葉よく聞き取れなかったようで首を傾げて。どうして自分を買ったのか。そのことを問いかけてくると言葉につまり、やがて口を開けば「そうだな…夜宵のことを放って置けなかったっていうのもあるかもしれない。夜宵が捕まってた檻から助けたいって思ってた。」と、当時の気持ちを思い出しながらそう言えば「ほら、もう遅いからご飯にしよう。」と言えば、部屋の奥へ歩き出し、食事の準備をして)

26: 夜宵 [×]
2017-06-16 01:00:25


——っ、助けたい....?
じゃあ...貴方は、私をあの場所から,救い出してくれた、そういう事...?

( 此方の問いに対して言葉を詰まらせる相手に,微かに眉根を寄せ。やはり本当は此方には言えないような別の目的があるのではないか等と考えながら返答を待っていれば、返って来た言葉は考えてもみなかったもので。あまりの驚きから目を大きく見開けば,確認をするように上記を。まだ相手の事を完全に信じられた訳ではないが、彼は信じてみてもいいのかもしれない,と心の何処かで思いながら、食事の準備をし始めた相手の背中を,じっと見つめて )




27: 朝宮 龍磨 [×]
2017-06-16 09:28:25


まぁ、そういうことになるのかな…。
(こちらの答えに目を見開いては確認するように問いかけてくると、そこまでよくは考えていなかったものの、結果的にはそうなるのだろうかと思い、言い澱みながら答えて。食事の準備をしていると、じっとこちらを見ている相手に対して、「夜宵、食器の準備をして」と、調理の手は止めずに相手の方を向いてからそう言って)

28: 夜宵 [×]
2017-06-16 20:54:08


( 相手に対し複雑な感情を抱き始め,これをどう対処すれば良いのか,為す術が思い当たらず呆然として。心此処に有らずで相手の背中を見つめていれば,声を掛けられた事により我に返り。「 …し,食器..食器... 」と慌てて食器の場所を探し始め,大きな食器棚から2人分の食器を取り出せば、ふと食器棚の扉のガラスに映った自分と目が合い。汚れた顔に汚い格好..やはりこんな家での生活,私には到底似つかわしくないな等と思いながら暫し見つめてしまい )



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