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波瀾万丈恋火【大正/悲恋/人数制限有/3L】/66


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61: 一之瀬密 [×]
2017-02-16 16:56:48

>榊
そういうことですか。
文学の善し悪しは知名度ではないでしょう。
そして善き物は自然に名が知れていくものです。きっと本屋の一番手前に並ぶ日も遠くないと思っているのですよ私は、榊さん。
隠されるなんて意地の悪いお方だ。
(女性であり自分より年もいかない相手に本に対して褒められたような対応をされ、相手の笑顔にも違和感を感じ、頭をかしげた瞬間ピンときたように本を取り出し作者近影が乗る裏表紙を見て納得したように息を吐き、先ほど立ち去りかけたのを忘れたように座り直し、純粋な想いを伝えたあと破顔していたずらに気づいた子供のような声を出して)
>朝倉様
...貴女は動物園へ行ったことはありますか?
私は英国の倫敦の動物園へ行ったことがあります。
珍しい動物が沢山集められてとても興味を惹かれました、ただし檻の外から見る分にであって檻の中に入りたいとは一切思いませんでしたが。
(確かに昔は友人と語らうのが好きで一度熱が入れば若さにまかせて夜が明けるまで語り合ったものだが親しくしていた友人にくるりと態度を変えられた過去は忘れられず、頑なに明に視線も向けないまま頭を振って冷たく瞳を伏せ、小さく震えた相手を見て小さく息を吐き「私になにか用があるなら早く言ってください。あまり体を冷やすと毒ですよ。ないのなら私はもう帰ります。」と飲み干したカップを女給を読んで下げさせ立ち上がり帽子をかぶりながら見下ろし)
>瀬良
ああ、ありがとうございます。こちらこそ貴方のお手を煩わせてしまった。...あいや、失礼。あまり私より大きい人は見たことがなかったものですから。
(ハンカチを受け取ると穏やかに帽子をとって礼をして胸のポケットにハンカチをしまうと相手を上から下へとじっと見てはっとしたように謝り感心したように頷き)

62: 高槻 秋声 [×]
2017-02-16 17:00:43

( >>48/朝倉 )

家出かぁ…そんな年頃もあったものですね。…、私は墓参りですよ、風が吹いて提灯が消えちゃったんです。
(こんな夜更けに家出をしていると聞いてもそれはそれで少しばかり怪しいがそれはこちらも同じ事かと嘘なんてつこうと思えばいくらでも出来るわけで、然しながらのんびりと星があっても見えない夜空を見上げてはぼんやり、と僅かに光が見えるのは月の灯りだろうか昔を思い出しつつ、上記後半答えては地面に転がっている所、というよりは感だがそこら辺を指さしてはお恥ずかしい、なんて一言付けたしながら背中を擦りついた汚れを払うと急に近くまできた明かりに思わず顔を歪めては背け「お化けじゃぁないですよ、ましてや妖怪でもない。ただの“助手”です」片手をひらひらさせると僅かに口元を緩めて)


( >>58/榊 )

…、気を付けると致しましょう。
(吐く息はきっと白いだろうか、青白い月の下ではどんな幻想的な風景を見せてくれるのかほとんど見えなくても想像しただけで自然と寒さも忘れようかしかしきっと相手は寒がっているだろうか、僅かに首元を曲げつつも着いたようで薄暗いその廊下を手探りで進みつつ上記小さく呟いて。「まぁ、気が付かれない方が可笑しいかもしれませんね。夜移動する時は物によくぶつかるのでうるさいですから…、」苦笑を浮かべては羽織りを脱ぎ、相手の背中を見送ると聞こえた言葉にひとつ頭を下げて承諾し今はまだ暫く時間が経てばちょっとは暗闇にも慣れて見えるのもので、薄明かりのあるこのお邸も暫くその闇の中で目を開けていると大体の輪郭はぼんやりと分かるようになっており、台所へ移動すると壁に羽織りを掛けて郎を灯して急須に茶葉を煎れると準備を始めて)



63: 榊 七瀬 [×]
2017-02-16 22:11:15

>>朝倉
君は私よりもこの街を知っているんだね。驚いた。若い者は、新しいものをどんどん吸収していくから…
(様々な場所を見て回っては、正直普段は足を踏み入れない場所や初めて見る西洋文化のモノなど新しい発見をすることも出来て、顔には出してないが内心はウキウキ。色んな所を見て回ったせいか、心の臓が少々痛み胸元をギュッと抑えて相手に背を向けて呼吸を整えていると、背後から聞こえた質問に「あぁ…」と言うと振り向いては空を見上げて「……答え、かな。それとも他の何か……」と曖昧のような確信のような口調で前記を言うと静かに息を吐くと「私は私の人生の果てにある答えを探しているんだ」と少し儚い表情で言えば「今日はありがとう。君のおかげで楽しめたよ」と礼として牡丹の華をガラスで飾りたてた髪飾りを取り出して「礼と言ってはちと安いが……」といつの間に購入したのか相手に差し出して)

>>瀬良
まぁ、幼き頃からの病ゆえ……もう治る見込みはないとのことだ。
(相手の言葉を聞けば今更と言わんばかりに上記をはにかんだ笑を浮かべながら言えば相手が優しく肩を支えてくれると小さく礼を言って。そして、指さされた商店を見ては知人が営んでいる店だと聞いて「へぇ、それはそれは私何かが入っても?」と問いかけて)

>>一之瀬
バレたようだ。
(相手の言葉を聞き、こちらの名前に気づいたことを知れば口元に小さな笑みを浮かべて上記を言うと紅茶を1口飲み込んでから「何も隠していたつもりはないのだがね。私は……自分の名前をゴマすりなどでは広めていきたくないし、私の作品を無理矢理に表にだすのも嫌なだけだ……」と紅茶が揺れるのを見ながら呟くとふと、窓の外へと視線
を移して)
本屋の隅っこにいて、誰にも気づかれなくともたまたま立ち寄って見かけた人が、気になって手に取ってくれる……そのくらいが私には丁度いいのかもしれない。
貴方のようにね。
(ポツリポツリと何かを思い出すかのような口調で言えば最後の言葉と同時に相手の方へ顔を戻して小さく口元に笑みを浮かべては片目を瞑りウィンクを少々子供っぽくしてはそんな仕草をした自分がおかしいのか乾いた笑いをしては「性にあわないものだ」と言って)

>>高槻
体は大事におし。
(部屋へと入る直前に上記をまるで子供に言うかのように一つ言うと書斎へと入り。本棚にはみっちりと本が詰まっているが、他には机と座布団、灯りにずっと使っている西洋から来た万年筆というものだけがあるだけの少し寂しげな部屋だが、他のどの部屋よりもここが1番物に溢れている所であるのであまり気にもならない。座布団へと正座をしては書き途中の原稿用紙に視線を移してペンを取り書き始めるが少し文字をかいては行き詰まり紙をくしゃくしゃに丸めてはポイッと投げ捨てて)

64: 一之瀬密 [×]
2017-02-17 20:56:35

>榊
ああ、余計なことを言わなくてよかった。
とはいえ、貴女の本に批評などつけられるほどの知識はないですが。
(相手のウインクと言葉に眉間を緩めてほんの少し笑い、名を明かさなかったことの理由には「大変謙虚であらせられるが」とわざと仰々しく前置きし、その後あっさりとこちらも冗談めかして上記を言えば、離れた席で会話をするのもなんだろうと「お隣よろしいですかな?」と恭しく礼をして見せて)
私は貴女の本に人気が出ればありがたいですよ。
本屋の主人に毎度1冊だけ入荷してもらうのも気が引けますしな。
(相手の何か考えたような口調にはなにか事情があるのだろうと気付かないふりをして、店主に紅茶のお代わりを頼みながらごく一般的な感想を口にして)

65: 匿名 [×]
2017-02-17 23:20:56



>榊

(幼い頃から、と聞いて、心臓病など重い病気では無いものの病弱でしばしば床に伏す妹の姿と目の前の女性の姿が重なり。咄嗟に目を伏せて掛ける言葉を探すが、通りすがりの者に同情や憐憫の念などぶつけられるなど煩わしいだけであろう、と考えてそれ以上病気については何も言及しないでおこうと判断し、ゆっくり歩きながら相手の質問に答えるべく口を開いて、)
勿論ですとも。…いや、店主でもない私がこのようなことを言うべきでは無いか…。


>一之瀬

いえ、とんでもない…当然のことをしたまでですので、どうかお気になさらず。
(両手を胸の前に広げ、謙遜するような口調で言葉を紡ぎ、小さく微笑んで。相手の少々日本人離れした自分の体格について一抹の興味を持ったような口振りに、はて、と数回目を瞬かせ、少し気恥ずかしそうに答えて)
そうですか…?あまり気にしないものでしたので、これが普通だとばかり…。




66: 匿名 [×]
2017-02-19 14:49:09



(/上げます。)




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