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 好きな二次創作小説を置いていく、そんなトピにするつもり。/17


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自分のトピックを作る
■: めん。 [×]
2015-02-17 17:39:45 

トピタイ通り。
コメント等は自由に、批判コメントや中傷は必要無いです。
一応今の段階で書きたい作品(スペシャル創作。)
濡鴉ノ巫女 / 黒子のバスケ / 弱虫ペダル(内容未定) / HQ(内容未定) / 創作小説(短編2作品.プロット作成済み) / ぐらい。
まあ気長に書いていきますよ。


1: めん。 [×]
2015-02-17 17:49:53

濡鴉ノ巫女/ 百合気味. CP 密花×夕莉.
( 完璧な自己満足 )
_____________________________
人とは違った能力を持っていると、他人から理解をして貰えない。
それだけで無く、一緒に居る人を傷付けてしまうことも有るのだ。
この影見の力はいつでも人を傷つけることが出来る、そんな能力。
___だからいずれ、この時が来るとは思っていた。
「___。」
あの日上山事件が落ち着いてから数日後。
今まで居候をしていた骨董喫茶黒澤を離れようと静まり返った夜中、荷物を纏めていた。
纏める程の荷物では無いしすぐに纏めれるのに遅く荷物を纏める手は私のあがきなのか。
楽しい時間には終わりが来る、__だから終わる前に離れたら。
そう考えるのはどうしてもっと前ではなかったのだろうか。
そうしたら、此処に_あの人に、こんな感情を向けてしまわなかったのに。
「_行こう。」
荷物を持って部屋から出た。
________________
様々な骨董品が並べられる接客場を歩いて懐かしさに目を細めた。
今日で最後だからか何か胸が切なくなり、泣き出しそうになる。
我慢しないとって分かっているのに暖かい雫が涙を流れていった。
「__ひそ、かさん…っ、」
出来るなら、貴方の近くで終わりたかった。
_________________________
久し振りに書くから何がしたいか分からなかった。
でも夕莉ちゃんは勝手に一人でくよくよ考えてこんなことしてしまうと思うんだよ(真顔。)

2: めん。 [×]
2015-02-17 18:07:27

濡鴉ノ巫女/ 深羽×夕莉 百合.
( 自己満足 )
_____________________________
夜は嫌いだ。
まるで自分が一人な気がするからどうしても甘えてしまいたくなる、すがりたくなる。
__そんな雰囲気を持っているからなのだろうか、こんなにも甘えてしまうのは。
「 __あの、眠くないんですか。」
「 眠いですけど夕莉が寝ないから寝れません。」
「 私はほっておいて、寝て下さって大丈夫ですよ?…雛咲さんは、「深羽です。」___深羽さんは明日も早いんですから。」
「 じゃあ早く寝てください 」
彼女と同棲してから早くも数ヶ月が経って。
そして今の状況といえば、ベッドに二人して寝転がり彼女に抱きしめられている、というまあ状況。
しかもと云って良いのか時刻は二時過ぎ。
__夜が長いこの日には眠れない私に取っては全然眠くないのだが、先程から彼女は欠伸ばかりをこぼしているのを見れば、眠いのだろう。
「__じゃあ、寝ますね。__おやすみなさい。」
「 眠くないのに寝るなんて起用ですね、夕莉は 」
「 ___う。」
また強く抱きしめられて、背中を撫でられる。
その単調な動きに目は眠気は訪れそうなのだが実質そんなに簡単に眠気が訪れたら苦労もしない。
彼女がここまで積極的にはあまりならないし、…此処は甘えて良いのだろうか。
恐る恐る彼女の首元へ手を回して抱きつけば漸く来たとでも況ばかりに強く抱き締められた。
「___だいすきです。」
「 知ってます 」
近くに有る整った顔に顔を寄せて額を合わせた。
そして彼女の唇へキスを落として目を瞑る。
「 私も好きです。」
小さく響いた日頃聞けない愛の言葉に漸く来た眠気と共に小さな吐息を吐き出した。
________
深羽夕好きだー。(叫び。)

3: めん。 [×]
2015-02-17 18:27:06

甘えた夕莉ちゃんと甘えさせたい密花さん.
相変わらずの濡鴉 / 公害過ぎるカプ。
視点は累くん。
__________________________
「 目のやり場に困り、ますよね。」
彼女達は仲良し、とは言えるのだろうか。
 
先生の失せ物探しの依頼品を届けに骨董喫茶に来た訳なのだが、なかなか店主が来ないなと思えば、居た。
お店の奥でそりゃあそりゃあ、存在感MAXで居ました。
「 ひそかさ…っ……んぅ…っ 」
「 ……っん。」
日頃聞かない不来方さんの艶めかし声。
壁に寄りかかるその細い体を抑えるように立つ、黒澤さんの姿。
__これは心臓に悪い。
というか来た客が私で良かったなと思う、これがなんか有る意味違うお客さんだったらと考えれば、___否、私でも困るのだ。
「____っひそかさん…っ、誰かきちゃいます。」
「 大丈夫、もう少しだけ、ね? 」
「 …っんぅ…っ 」
 
少ししたら終わってくれるかもしれない、耐えろ私。
 
「 __っふ…ぁ…っ…ん、」
「 …ん、」
 
耐えれば、

「 ひそかさ…っん、…っふぁ…っ。 」
「 …ん、…ふ…」
 
耐えれる訳が無い。
 
否、がっつりちゅーしてますし!邪魔はしたくないですけど依頼の物を渡せませんし!
どうしようか、店主を呼ぼうにもあんな状態だったら呼び憎いし、これ以上進まれてしまうと本当に渡し辛い。
…此処は、やるしかないか。
 
大きく息を吸って、少し後ずさり。
そして声を発する為に口を開いた。
 
「__黒澤さんー?いますかー? 」
良くやった自分!
扉の奥に聞こえただろう声の音量にガッツポーズを一つして、扉を見つめていたら数秒してから漸く黒澤さんが現れた。
 
「 あら、蓮の助手さんじゃない。」
その様子にすこしだけ殴りたくなったのは言うまでもない。
______________________
キャラ崩壊仕方ない、オチは清めの火によって焼かれました。

4: めん。 [×]
2015-02-17 18:46:09

安定の濡鴉。
マイナー過ぎるけど放生さんと夕莉ちゃんのお話。/ 放生×夕莉
_____________________________
初めてのデート。
服装はどれにしようかとか、髪を纏めたり、自分の身だしなみを気にするのは相手がきっと大事な人だから。
そして、こんなにもドキドキしてしまうのもきっと彼だから。
_______…。
「 おはよう御座います、お邪魔します。」
「 ん?嗚呼夕莉か、…こっちにおいで。」
今日は初めての蓮さんの家でデート。
所謂、お家デート、と云う物らしい。
累さんは居ないから二人きりらしく、どことなく蓮さんの様子も違っていた。
「___お久しぶりです、元気にしてましたか?」
「 久し振りだな、元気にしてた。…御前は? 」
「 私も見ての通りですよ。」
蓮さんの書斎に訪れて、近くに呼ばれれば彼の隣に座った。
暖かいその温度、そして近くに居る安心感に目を瞑って頬を緩ませていれば、名前を優しく呼ばれた。
「___夕莉。」
「 はい、__……っ ん、…っ 」
それはキスの合図だったらしく、唇に触れるのは柔らかい唇。
そして離れては押し付けられるのを繰り返して、離れて、また唇を塞がれる。
「__…ん、…っ…ふ…ぁ… 」
「 ……可愛い、逢えない間、淋しかった。」
漸く唇が離されれば抱きしめた締められて、頭を優しく撫でられる。
付き合ってから、素直に思いを伝えてくれる蓮さん。
そういうのには慣れてはいないけれど彼も伝えてくれているのだからと最近は私も言う様にしているがどうも慣れない。
「___わたしも、あいたかったです。」
「 待たせてしまって御免な。」
「 大丈夫です、…蓮さん。」
「 どうした? 」
「 __すきです。」
少し吃驚したような面持ちの蓮さんにキスをするとお返しと言わんばかりにキスをされた。
___________
れんさんわんわん夕莉ちゃんとゆうりたんだいすきれんくんの話でした。

5: めん。 [×]
2015-02-17 19:02:43

濡鴉おんりー。
密花×夕莉 / 書きたいように書くから色々注意 / 百合。
_________________________
柔らかいベッドのシーツが肌を撫でる。
夜は長い。
だからこそ人を恋しくなり、こういう行為を恋人はするのだろう。
私からしてしまうと寒いからあまり好きではないのに、相手が彼女だったら好きになってしまう。
恋というのは少し厄介な物だ。
「___夕莉、大丈夫? 」
「 ___だいじょうぶです、…ん、 」
荒い呼吸を整えていたら近くに居た彼女に抱き寄せられる。
柔らかい肌、そっと首筋へと顔を寄せてはその柔らかい肌に吸い付いた。
ちゅ、という短いリップノイズをたてて、薄く残った赤い所有印を見つめては、それだけの行為なのに嬉しくてその痣を優しく舐めた。
「__夕莉だけはズルいでしょ?私も。」
「 …っん。 」
舐めていた私の頭を撫でていた手は腰を撫でてから、私の鎖骨を撫でた。
そして柔らかい髪質が肌に当たると同然に、首筋にキスが落とされるその感覚に身震いをした。
「 反応が可愛いわね、」
「 …や、です。…みちゃ、…っ 」
「 もっと見せて、夕莉 」
「 ……っあ…っ、 」
首筋を舐めていた舌は鎖骨を撫でて、そして鎖骨の窄みを舐め取られる。
無意識に反応する体は面白い程に跳ね上がった。
_____________
なんか、ギリギリラインの物ばっかり書いてる気がする。()

6: めん。 [×]
2015-02-17 20:13:54

安定すぎる濡鴉 /
密花×夕莉 / もう二人が好き過ぎて仕方ない /
_______________________
「 …っと、どうしたの夕莉。」
今日の仕事は終わりにして、店を閉めていれば不意の拍子で後ろで掃き掃除をしていた筈の夕莉が抱きついてきた。
日頃は私が抱きつく方だから嬉しいのだけれど、冒頭からして分かる様に全く持って急に、なのだ。
これからする事は確かに山積みだけれど今は夕莉に構ってあげたい。_そして言ってくれるのなら抱きついてきた理由も。
「 寒いです、ひそかさん。」
「 寒い…?…夕莉、熱があるんじゃないの? 」
「 ないです、…でもさむいんです。」
部屋の温度はさっきみた温度計では普通だったのに、後ろで震える夕莉は寒いと訴える。
もしかしたら、と額に触れる前にお腹辺りに有る小さな手を握れば、やはりとでも言うべきか、何時もより暖かい手。
そして後ろの震える体も何時もより暖かい。
…これはきっと。
「 夕莉、一回離れるわね。」
「 …や…です、はなれちゃ…っ 」
「 体勢を変えるだけだから大丈夫よ。離れなんかしない。」
彼女を一回離して、正面から抱きしめると漸く良く分かる彼女の顔の赤さ。
そして頭を撫でる様子に手を伸ばして額へと触れればやはり熱があるらしい。
冬場独特の冷たくなった手には少し熱過ぎるとも考えられる暖かさだった。
「 夕莉、お部屋に行きましょうか。」
「 …はい。」
離れてしまった彼女の体。
自分で言っておいてなのだがまた抱きしめたくなった手を牽制して、扉の鍵を閉めて未だに震える夕莉の手を握って店の奥へと歩き始めた。
____________________
「 ごめんなさい、ひそかさん。」
「 気にしないで、最近頑張り過ぎてたから今日はゆっくり休みなさい。」
「 はい、すみません。」
暖かさが増す夕莉をベッドに寝かせてから、謝り続ける彼女に笑みを掛けてから立ち上がった。
「…それじゃあ、」
「 ひそ、かさん。」
「 どうしたの? 」
「 …離れたくないです。」
思わず目を見開いた。
彼女の我が儘は珍しいし、そんな殺し文句に思わず抱きしめたくなってしまう。
くすと笑みを一つだけ浮かべてから、また彼女の頬を撫でた。
「___ええ、一緒にいるわ。」
____________
書きたいだけ、書く!(どやあ。)

7: めん。 [×]
2015-02-17 20:41:43

変わらない濡鴉 /
蓮×夕莉 / 色々注意してて下さい.
___________________________
夕莉の胸が荒く上下をしていて、顔が赤い。
それだけなのにどうしてこんなに情欲がくすぶられるのだろうか、おれもまだ若いのか、そうは考えてみるも相手が夕莉じゃない限り、こんなにくすぶられない。
意外と一筋なんだなと自分でも関心して置きつつ、隣で荒い呼吸をする夕莉を抱き寄せた。
「 落ち着いたか? 」
「 ん…、れんさん。 」
首に当たる細い腕はゆるりと回されて、ぎゅうと効果音が付きそうなくらいに抱きつかれた。
その様子が可愛くて、けどまた艶のある声に目眩がしそうになる。
「 悪いな、無理させて。」
「 だいじょうぶです、…あったかい。」
首筋へと顔を寄せられ、少し汗ばんだ体をふるりと震わせた彼女は満足したように目を細めた。
その様子はどことなく猫を連想させて、でも彼女はどちらかと問われてしまえば犬だろうと思う。
優しい、癒やしてくれるようなそんな犬だと。
「 れんさん、だいすきです。」
「 俺も、夕莉が好きだ。」
今日何度言っても飽きないその言葉を囁き彼女にキスを送った。
________
またまたマイナーですがこの二人も好きなんです。

8: めん。 [×]
2015-02-17 20:55:42

濡鴉 / 深羽×夕莉
百合 / 注意してね.
_____________________________
「 夕莉からキスして欲しいです。」
「 …っ、急には無理です、今は特に。」
夜。
ベッドに二人で抱き合いながら眠るのは何時もの事で、けれど今日はどこか彼女の様子が違う。
瞳が欲に濡れているというのか、物欲しそうにゆらゆらと揺れているのだ。
そして腰に触れる暖かい手、先程から落とされる数回の口付け。
これから起こる行為の予告をしているのだと体では分かってても無意識に離れてしまう自分がいる。
「 雛咲さ…んっ、明日は…、撮影でしょう…っ? 」
「 別にそんなの関係無いです、私が触れたい時に触ったら悪いんですか。」
「 でも明日に響いちゃ…っひゃ…っ 」
冷たい手が直接肌に触れると面白いくらいに肩が上下して、自分の口から甘い、艶めかしい声が聞こえてきて顔が暑くなる。
翻弄されている。
そうは分かっていても逃れられないのだ。
彼女のその瞳を見つめてしまったら、逃げられなんかしない。
「 夕莉、好きですよ。」
「 ひな、さきさん。」
きっと今夜は眠れないのだろう。
_______
もっといちゃいちゃさせたいなあ。

9: めん。 [×]
2015-02-17 21:47:48

変わりもしない濡鴉 / 蓮×夕莉
夕莉ちゃんがメンヘラです. / 背後注意.
____________________________
どんどん、私が私ではなくなっていく気がする。
この家に居るのは私なのに、違うような。
まるで私を見ているような、そんな感じがする。
鏡が見れない、顔が見れない。
鏡を見てしまえば私が崩れる気がした。
昔にもこんな事がある。
家族が無くなってから一人になって、見えない物が見えるようになって。
私がどんどん遠ざかって行った時がある。
病気じゃないのに、助けて欲しい。
「__私は治りました。私は治りました。私は… 」
もう、治ったのに。
どうしてこんなにも自分が崩れるの。
___________
密花に頼まれて、夕莉の部屋に来た。
ベッドに座る姿は前より弱々しくて、前に見た時より細く、痩せてしまっていた。
「 最近からこの調子なの、…私が呼びかけても反応しなくて、…また、昔のように戻ってしまうんじゃないかって、」
「 落ち着け密花、御前が取り乱してると夕莉にも映るだろう。」
「 ……ごめんなさい。」
ベットに座り、只目を瞑り耳を塞ぎ、何かを呟く夕莉に近づき、肩に触れた。
「 夕莉、」
「 わたしは治りました、私は治りました、わたしは……」
「 夕莉! 」
久し振りにこんなに大きな声で彼女の名前を呼んだかもしれない。
それが効いたのか、目を見開き、その大きな瞳から涙を溢れさせた。
「 俺が分かるか? 」
「 ……れ、んさん。」
「 良い子だ、…じゃあ自分の名前は? 」
「 わたしは…わたしは、…わたしがわたしなのか、わかんないんです。わたしじゃ、ないようなきがする。」
___________________
月幽病好きです、月幽病夕莉ちゃんすきです、わくてか。

10: めん。 [×]
2015-02-17 22:10:04

↑レス続き / 相変わらずの濡鴉
蓮×夕莉ぽい / メンヘラにより背後注意 /
_____________________________
只虚ろな様子で夕陽を見つめる夕莉を見つめている密花は夕莉に近寄り、頭を撫でて抱きしめているのにも関わらず夕莉はまるで気にしない様子でその夕陽を見つめる。
「__夕莉、今日の晩御飯はどうしましょうか 」
「 …………、」
「 ねえ、夕莉… 」
「 ………… 」
話掛けても反応はせずに、夕陽を見つめる夕莉は久し振りに見た俺からしたら衝撃的だった。
前までは、密花相手にならどんなにも笑顔を絶やさなかった夕莉が聞こえてない様に、只夕陽を見つめるその姿は前ならきっと想像出来ない。
でも、一つだけ面影を残すのであれば抱きしめる密花の服を掴んでいる所だろうか。
「 わたしは、なおりました。わたしは、なおりました。わたしは、」
「 もう良いのよ、夕莉…! 」
頭を撫でて、強く抱き締めるその姿に何故か目の奥が暑くなった。
________
書くのつかれた、(ぼへー。)

11: めん。 [×]
2015-02-20 00:04:25

濡鴉ノ巫女 / 密花×夕莉
書きたいように / 色々と危険。
________________________________
夕莉にキスマークを付ける時はどうしようも無い征服感と幸福感に満たされる。
夕莉は私の者だと、誰にも渡さないとその赤い華が語っていて、嗚呼こんなにも愛してるのだと再確認出来る。キスマークを付ける時の小さな喘ぎ声、跳ねる小柄な躯、そして白い肌に残る赤い所有印。それらは全て私に征服感を残す。
「 夕莉、愛してるわ 」
「 ひ、密花さん!? きゅ、急にどうしたんですか。」
店の閉店後、片付けも終わり夕飯時に目前に座る夕莉を見つめていた。私の作った料理を美味しそうに食べる夕莉を見ていると母親のように愛護心が湧いて、同時にその姿でさえ愛おしいと考えてしまう。やはり私は夕莉にべた惚れみたいだ。
「 ううん、何もないの。ただ夕莉が可愛くてね。」
「 …照れるから言ったらやです、」
赤くなった顔を隠すように顔を逸らした夕莉。まだ食べている途中であった今日の晩御飯であるオムライスにスプーンを突き刺さないまま未だ行動は静止していてこれは悪い事をしてしまったかと一つ自分に叱りをしたが、彼女の様子が可愛いから仕方ないと自己完結した。
「 密花さん、」
「 なあに? 」
「 …わ、わたしも、好きです。…密花さんのこと。」
久し振りに聞けたその言葉に愛しさが募るばかりで、夕莉を抱きしめたくなる。
「 私も好きよ。」
だから今はこの愛しい存在を見ているだけにしておこうか。
_________
ゆーりたん、かわゆー!

12: 八代目やしろ [×]
2015-02-20 18:48:01

元ネタが知らない作品
ばかりだったので
閲覧に躊躇が
あったのですが、、

今日、拝読してみたら
面白かったです..!!

ストーリーと描写に
萌えてしまいました//

もしも、宜しければ、
此方のトピックを
自分のトピックで
URLを添えて、
紹介をさせて頂けませんか..?



13: めん。 [×]
2015-02-20 20:37:30

マイナー作品多数で知られているのは絶対無いな、と思いましたが書きたいだけ書いていたのでその様なコメントは本当に嬉しいです!
もう良いですよね…百合百合。((
そんな!嬉しいお言葉有難う御座います^^
完璧自己満足で書いていたので嬉しさで目から汗がっ(
こんな駄文しか置いてない所ですが是非とも嬉しいです!紹介宜しく御願いします!


14: めん。 [×]
2015-02-21 02:37:33

濡鴉ノ巫女 / 長文挑戦 /
好きなcpでキスのお題 / お題は私作.
/ フレンチキスで長文 / 深羽×夕莉
______________________________
其れは軽く、唇に落とされた。
そんな雰囲気も無く、只突然に。
吃驚する間も無く奪われた唇の暖かさに先程まてせわしく動かしていた唇を夕莉は止めた。
「 …えっ、と… 」
口から出るのは焦燥からなのか意味も成さない単語ばかりで自然と視線がうろついた。
何故、キスをしたのか。
そう問いたいのにまだ自分の状況を確認してない、そうまだ呆然とした状態なのだ。
「…吃驚しました? 」
「 はい、」
深羽は特に何か弁解をする訳でもなく、呆然として慌てる夕莉を見て楽しそうに口角を上げる。
その様子を見た夕莉は漸く自分の置かされた状況を分かったのか眉を八の字にして深羽へと言葉を載せる。
「…先程の、…あれは。」
「 キスですよ、フレンチキス。」
「えっ…と、」
やはりまだ自分の置かれた状況を判明してなかったらしく、揶揄するような深羽の口調に口は吃るばかり。
数回視線をうろつかせた夕莉はそのしっかりとした眸で深羽を見てから漸く出そうとした本心を口出す。
「…好きでもないのに、キスはするんですか。」
少し怒りを孕んだ声に夕莉の目前に座っていた深羽は一瞬、その気の強い瞳を瞬かせたが数秒後には何を今更と言葉を続けた。
「友情でのキスですが何か 」
フレンチは友情の間でもあるんですよとまるで至極同然に告げた彼女に夕莉はまた口を曇らせた。
キスや恋愛事情に対しては経験も勿論、知識すらあまりない彼女に取っては他者が有る、と言うのであれば信じてしまいそうだった。
ーー…だが、夕莉は相変わらず気にいらない様子で眉を八の字にさせて漸く閉じていた唇を開いた。
「…わたしは、雛咲さんは愛情の意味でキスしたんだと思ってました。…まさか、そんな軽率な行動をするんですね、雛咲さんは。」
何を言いたいかは自分でも分からなかったらしく、言い終わった後に首を傾げるその姿は愛くるしい。
だが今日は負けないとでも言わんばかりに強気な瞳で深羽を見つめる夕莉は起こっている、ということをアピールするように目線をわざとらしくぷいっと逸らした後、目を瞑る。
これでどうだ、と内心良い気分だった夕莉に対して深羽は少し満足そうに頬を緩めたのも数秒、すぐに意地悪な笑みへと豹変した。
「__要するに、私と愛情でするキスを不来方さんはしたかったんですね、」
「…っ、そういう意味じゃ…っ、」
「でも私は友情だと思っているしなあ、不来方さんも私を友人としてしか見てないんでしょう?」
痛い所を付いたのか、先程まで強気だったその瞳は何時ものおどおどした物に変わり、そして顔を赤くする。
何を考えて赤くなっているのは恐らく深羽は分かっているのだろう。
腕を組み、視線を逸らしているが時折薄く横目で夕莉をちらちらと見ていた。
「…友情で、いいです。」
降参と言わんばかりにそう続けた夕莉は顔を真っ赤にしたまま、自分の発言を撤回した。
その何ともころころと変わる夕莉を見て、深羽は満足そうに頬を緩めた後、席を立つ。
「私はLikeではなく、Loveですよ。ごちそうさまでした。」
その後、夕莉は意味を分からずに考え続け、知恵熱が出たというのはまた別の話。
_________
つかれた。

15: 八代目やしろ [×]
2015-02-21 17:53:58

>>13
有難う御座います(^^)
紹介させて頂きます..*

シチュエーションも
とても良いですね!!

最新作も拝読していて
口角が緩んでしまいましたw

今後も応援をさせて下さい



16: めん。 [×]
2015-02-21 23:52:47

色々と急ぎ過ぎな夕莉と密花のお話。 /
ぴゅあゆーりたん。/ 百合です。
___________________________
抱きしめられると心臓がドキドキして私ではないような気がする。
幽霊に脅かされた時みたいな恐怖からの動悸でもなくて、きっとまた違う意味で。
顔も赤くなるし、心臓が煩いし、そして何よりも次の行為をして欲しいと願うのは欲張りなのだろうか。
「__夕莉、どうしたの?」
「 何も無いです、…只、幸せだなあって。」
可愛い事を言ってくれるわね、と聞こえたまたその声にも赤面してしまう。
嗚呼、私はこの人が好きだ。
そう確信をしてその胸元に顔を埋めた。
幸せで仕方なくて、今はその一時を噛み締めようと目を瞑った。
______
気分転換に短文、
>八代目やしろさん。
そうですか!嬉し過ぎて泣きそうです、というか泣いてます。()
是非是非、不定期更新ではありますが見ててください、!!
貴重なコメント有難う御座います!

17: めん。 [×]
2015-02-26 00:59:07

濡鴉ノ巫女 / 抜けられない。
長文挑戦 / キスでお題、今回はディープキス。
_____________________________
今まで恋愛はしてきた事の無い夕莉にとって恋人同士の其の行為は苦手という意識の塊だった。
夕莉は蓮にキスされていた。
月明かりが指すベッドに二人して並び寝、そして触れ合い、キスを繰り返す。
慣れた手順でこなす蓮とは違いどの行動も夕莉はぎこちなさを残し、蓮にしがみついていた。
「………っは…ぁ…っ」
口腔内を余る所無しに舐められた夕莉は力無く蓮を見ていた。
「……悪い、無理させ過ぎたか?」
そんな夕莉の様子は蓮を只煽るだけしかなかった。
このまま無秩序に彼女を犯してしまいたいという願望は今にも蓮の理性を打ち切り、行動させようと脳は動くが蓮は抵抗一文字で、夕莉を強く抱きしめた。
「…だいじょうぶ、です…れんさん……」
「どうした?」
「……もっと、したいです。」
これは無理だと蓮は思った。
こんなこと言われたら止められないだろう、否ーー止められる男なんて居るのだろうか。
もう一度その小振りな唇を塞ぎ、そして舌で口腔をかき混ぜ、時折聞こえる夕莉の甘い声に項をそろりと撫であげれば悩ましい吐息を吐き出して蓮の片手を握った。
「…っふ…あっ…れん…っさ……」
「……っん、」
このまま二人は永遠にキスを続けていたとか。
___
あかん、書くのが疲れた。オチは夕莉が破り捨てました。

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