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ろーるきゃべつ系男子。/ nl 、 /89


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自分のトピックを作る
39: 榊 美代 [×]
2015-01-27 08:07:55




…えへ、ごめんなさい。

( 彼に額を小突かれると、額を抑えて口元緩ませ。二人での場面なんて何度もあるものも、こんなに静かな時を過ごすのは初めてで、いつものやんわりした雰囲気とはちょっと違うくて、緊張して。喉を軽くゴクリと小さく鳴らせば、彼の手が頰から顎に移動して、顎を突き上げられると次に何が起こるかはした事がなくても想像出来てしまい、胸の音は相手に届きそうな位煩くて。こんな状況は初めてで、どうしたら良いのか分からなくて_やはり年上なのだから此方もリードをしなくてはいけないかと一人であーだこーだと瞬時に考えれば、きゅっと目を瞑って近づく彼の顔に此方からもずん、と迎えに行き。あと数センチ、彼の吐息が掛かりそうな距離。___コツン、自分が下手に近付いたからだろう、本来当たらないはずの鼻と鼻がぶつかり合いっこして。忽ち耳まで真っ赤にすると、バッと離れて「………ご、ごめんなさいっ!!!」と両手で自分の顔を覆い隠してしまい。自分の招いた行動で、雰囲気をぶち壊してしまった事、キスの一つも出来ない事、情けないと全てを悔やみ。 )




40: 白瀬 拓真 [×]
2015-01-27 12:12:02




…… 美代ちゃん、面白すぎ。

( 相手の唇までもう少し。彼女をあくまでも怖がらせないように、ゆっくりと近付けていき。その瞬間、何故か鼻と鼻がぶつかってしまい。こんな事があるのだろうか。ふは、っと吹き出すと、暫く爆笑してしまい。両手で顔を覆い隠した彼女の手をゆっくりと取ると、「いーよ、俺がリードするから」と艶っぽい声で耳元で囁き。次は彼女の後頭部を片手で固定し、顔を近付けていき。




41: 榊 美代 [×]
2015-01-27 14:58:05



うぅっ…そんな笑わないでたくちゃん…

( 自分の行動に暫く爆笑している彼。てっきりあんな事をして幻滅されるかと思いきや、笑ってくれているので心の隅でほっとしていて。然しあまりにも笑い続けているので、声を唸らせ指の隙間から彼を見て。そうかと思えば、今度は耳元で甘い声囁かれ。そんな声を聞くと、いつもの可愛い彼とは別人みたいで、ドキドキして首を竦め。頭固定され、相手の顔が近付いてくると、両手を胸の位置で結び、ゆっくりと瞼閉じ。先程と同じ様に胸の鼓動は届いてしまいそうな程煩くて。 )




42: 白瀬 拓真 [×]
2015-01-27 15:51:02




ごめんごめん、ちょっとツボだったから。

( 余程ツボに入ったらしく暫く笑うと、軽く謝り、ぽんぽんと頭を撫でてやり。彼女のそんな表情さえ愛おしい。瞼を閉じた彼女を見ると、自分も瞳を閉じ、ゆっくり唇を重ね。お互いの唇がそっと触れ合うだけの優しいキスで。至近距離で見つめると、「…おーわりっ」と可愛らしく微笑み。もっとしたいというのが本音だが、あくまでも彼女のペースに合わすと決めたから。自分に言い聞かせると立ち上がり、「そろそろミーティング行こっか」と笑いながら告げて。



43: 榊 美代 [×]
2015-01-27 19:00:45



……………ん

( かなり柔らかかった_、たった一瞬の事だったのにこんなにも心臓が高鳴るなんて。思わず溢れた溜息交じりの声。人生で初めてのキスの相手が彼で良かったと心から思い。唇離れると何処か名残惜しくは感じるが、今の自分にはこれだけで十分満たされ。先程のいつもと違う雰囲気だった彼はいつの間にか天使の様に可愛い笑顔を向けてくる彼に戻っていて、笑顔を見ると頰を赤く染めながら、幸せそうにふにゃりと微笑み返し。「うんっ!」相手が立ち上がると、ベットから足をゆっくり降ろして立ち上がり微笑んで大きく頷き。 )




44: 白瀬 拓真 [×]
2015-01-27 20:42:06





──… お疲れ様です。今日の反省は…。

( たった一瞬だけのキスだったが、こんなに ほっとして、胸がドキドキするのは初めてであり。幸せそうに微笑む彼女を見ると、ふわりと暖かい気持ちになり。ミーティングを行う体育館に入ると上記を告げて腰掛け。今日の練習の反省、明日のスケジュールの確認などを行い。どうやら明日から新しいコーチが合流するらしい。丸い眼鏡を掛けた、小太りの何処にでも居そうな男の人。『榊さんだっけ?…よろしくなぁ』と ねちっぽく彼女に話し掛けているのを、じっと横目で見つめ。何だろう?何故かこの男の彼女への態度に違和感を感じ。

( / 遂に2人を脅かす存在が…!(笑)それにしても、美代ちゃん可愛すぎて にやにや です。)




45: 榊 美代 [×]
2015-01-28 18:32:24




あ、うん、大丈夫だからねっ、誰にでもあり得る事なんだし気にしちゃダメだよ?___

( 体育館に足を踏み入れると、一年生の選手が此方に走ってきて。彼は先程誤ってボールを当ててしまった本人だろう、深々と頭下げられ何度も謝られれば、やんわりと微笑み彼の肩に優しく手を置いて上記述べ。反省会が始まり、新しいコーチの紹介を受け、コーチから話し掛けられると何の違和感も感じず『はい、宜しくお願いします。』と笑顔で返し。 )


(/ 何とも面白そうなシュチュ………!!!wkwk( ← )そんなこと言って頂きもう嬉しすぎです。主様がやりずらくないかと、毎回ハラハラして書かせていただいていまs………( ← )そして、拓真くんに背後共々もうぞっこん状態であります。救護室や電車やドキドキとまりませんかった。( うは、 )




46: 白瀬 拓真 [×]
2015-01-28 19:32:37




──…… は? 何、あの人…。

( 後輩が彼女に謝っている姿を見つけると、相変わらず優しくお人好しな相手に柔らかく微笑み掛け。例のコーチは松本コーチと言うらしい。松本コーチは彼女の隣に座り、ミーティング中にも関わらず『榊さんは3回生?サッカー好きなの?』と質問責めで。ちょっと馴れ馴れしすぎる。ぽつりと上記を呟くと、眉を潜めて、さり気なく様子を伺い。反省会が終わると、彼女の腕を引っ張り、「美代ちゃん、あいつさ…気をつけなよ」と耳元で囁き。


( / 美代ちゃん、変なコーチに気に入られちゃいます(笑)美代ちゃん本体様のロル、とっても分かりやすくて返しやすいです。此方こそ返しにくくて申し訳ないです。おおお!まじですか!もっとドキドキさせてみせますね(にやり) )






47: 榊 美代 [×]
2015-01-28 20:41:39



三年です、サッカー好きですよ。

( コーチが隣に座ってくると初対面にしては距離が近い感じもしたが、初めだからきっと心細いのだろうか、自分に異様に質問してくるとは思いつつも相手はコーチだし、警戒心持たず質問に一つ一つ丁寧に返していき。そして、反省会終わると彼の囁きに、疑問符浮かべて「……あいつって?松本コーチのこと?」と目を丸くして聞き返し。 )


(/ 松本コーチ原因で美代と拓真くんがもっとらぶらぶになったらいいのにな、と想像しています( にやにや、 )主様もすごく文纏まっていて、想像し易い上に返しやすくて感謝しております!!!( ははぁ、 )…………楽しみにしています。( えへへへへへ、 ← )





48: 白瀬 拓真 [×]
2015-01-28 21:21:15

    

  
…そう。美代ちゃんのこと、気に入ってる。キャプテンにも聞いてきたらしいし。


( 全く警戒心を持っていない様子の彼女に、ぽかんと唖然とした表情をして。本当にお人好しだ。どうやら先程、キャプテンにも、相手に彼氏は居るのか?なんて聞いてきたらしい。「…何か変なこと言われたら、すぐ言って?」と優しく笑うと頭をぽん、と撫でてやり。部屋に戻っても、ずっと彼女とコーチのことが気掛かりであり。ベッドに寝転んだまま、じっと天井を見上げ。美代ちゃん、…もう寝てるかな。なんて思いながらも、電話を掛けてみて。


( / 私もそれ狙ってます…(にやにや)もっと距離 縮めちゃいましょう!嬉しいお言葉感謝です(ぱぁあ)…こちらこそっ(うへへへへ、←))




49: 榊 美代 [×]
2015-01-28 21:51:41



…でも、相手は大人だし……。でも、何かあったら必ずたくちゃんに報告するからね?

( あまり人を疑うのが好きではないらしいのか、平和主義な為か偶々と思ってしまう考えで。然し、彼の真剣な表情見ると、何だか嬉しくて頰を緩め返事し。ミーティングも終わり、お風呂も済ませると自室に戻り、同部屋の同期のマネージャーは既に寝ていた様で。ベットの上で三角座りしては、自分の唇にそっと指で触っては今日の救護室での出来事思い出し。ファーストキスー……実はミーティング中も、ずっとその事ばっかり考えていて。普通の女の子は、サラリと済ましてしまうのだろうか、こんな考えてしまう自分は変なのか、頰を赤くいのを冷ますように膝に頰を当てて。すると、考えていた彼からの電話。もう一人の寝ているマネージャーに迷惑だといけない為、慌ててベランダに出て、一つ大きな深呼吸しては「も、もしもし?どうしたの?」といつも通りの平静を装ったつもりで電話に出て。 )


(/ 主様とのここでのやり取り毎日の癒しなんです。( うへへ )是非是非縮めて下さいなっ!!!にやにや止まりませんなぁ〜。( にやにや、 )




50: 白瀬 拓真 [×]
2015-01-28 23:07:05




──… まぁ、僕も注意して見とくねっ。ちゃんと守るって約束したし。


( 事実、今の所は何もない訳だし、彼女を守ると先程誓ったばかりであり。茶目っ気たっぷりに ふにゃりと微笑み。彼女が電話に出ると、既に同室で寝ている部員を気遣って廊下に出て。「ごめん、寝てた?…今からさ、会える?……良かったら中庭 来てよっ」どうしても彼女と二人きりになりたくて。随分迷惑な頼みだと思うが、駄目元で尋ねてみて。


( / おお!嬉しすぎて、泣いてもいいですか(やめろ)私も毎日の楽しみなんですよ~。こちらも、ずっと にやにやしてます。)





51: 榊 美代 [×]
2015-01-28 23:30:14



う、ううんっ、寝てないよ。……も、勿論会えますっ。……分かった、中庭ね?

( 彼からのお誘い。二人っきりでの密会。会いたいという向こうの言葉聞けば、嬉し過ぎて言葉詰まらせながら勢いよく敬語で返事し。いつから貪欲になったのか、片想いを一年もしていたのに関わらず、付き合ってみると、彼と少し会えないだけで”また会いたい”と思う様になっていて。電話切った後に一人で携帯握りしめて、頰緩め。山の方だから、夜でも寒い事なんて忘れていて、早く会いたいが故に何も上着を羽織らず寝巻きの姿で、携帯だけ持っては中庭に向かい。 )


(/ ハンカチの用意はばっちりですので!!!( 指ぐっ )うおおおおおおおお、主様にそんな事言っていただけるなんて、お空飛んでいいですか?( ← )夜の密会……もうこの響きだけでにやにや止まりませぬ。)






52: 白瀬 拓真 [×]
2015-01-29 00:30:11




まじですか?……ん、僕も行く。
 

( 何故か突然敬語になった相手を、くすくす笑い、自身も同じ様に敬語で返し。さっき会ったばかりなのに、また直ぐに会いたいって思ってしまう。スウェットの上にジャージを羽織ると、足早に中庭に向かい。夜と言うだけあって、しんと静まり返っていて。彼女の姿を見つけると、思わず頬が緩み「──…美代ちゃん、こっちっ」と手招きし、ベンチに腰掛け。「遅くにごめん……って、待って。それ、薄着すぎ」彼女の格好を見ると、寝巻き一枚という何とも寒そうな格好で。自分の上着を脱ぐと、彼女の肩から被せてやり。


( / おお!なら安心ですね(何が)羽ばたいちゃいますか、では魔法の粉用意しときます(←)同感です…… たまりませぬ。)




53: 榊 美代 [×]
2015-01-29 01:07:20




………たくちゃんっ、お待たせ

( 山の中だろうか、車の音さえも聞こえない、しんと静まり返った中庭をゆっくりと見渡せば、彼の声がすると嬉しそうな表情で近付き、同じ様にベンチに腰掛け。ふわりと自分の肩に相手の上着被されば、上着を着ていない事に今更ながら気付き、「……た、たくちゃん寒いでしょ?私自分の部屋から上着取ってくる!」と慌ててベンチから立ち上がれば部屋に戻ろうとし。 )


(/ はい、なのでどーんと泣いちゃって下さいな( ← )ま、魔法の粉ですって。あいきゃんどぅーいっと!( 黙れ、 )相変わらず拓真くん優しすぎでs……… )




54: 白瀬 拓真 [×]
2015-01-29 01:42:28




ぜんぜんっ……や、大丈夫。美代ちゃんが、あっためてくれるっしょ?

( ふわりと彼女の柔らかい声が聞こえると、首を横に振り、優しく微笑み。上着を取りに帰ろうと立ち上がった相手の手を引っ張り制して。上記を述べると、首をこてん、と傾げて悪戯っぽく笑い。少しでも長い間、彼女と居たいというのが本音なのだが。そのまま繋いだ手を恋人繋ぎに変えると、自身のポケットの中に入れ。「ほら、暖かいでしょ?」と無邪気に笑みを浮かべ。


( / 頼もしすぎる……! ありがとうございます(ぺこり)ちょ、ノリ良すぎて笑いました(笑)美代ちゃんが可愛すぎるからでs……… どんどん肉食化させていきますね(←) )




55: 榊 美代 [×]
2015-01-29 10:32:01




あ、あの………私なんかで良ければ………っ

( クイっと手を引っ張られると、その反動でベンチに再び座る形になり。彼の言葉の真相が分からなくて、変な意味と捉えては地面を見つめながら顔を真っ赤にさせ。ポケットの中にそのまま繋いだ手を入れられれば、先程の言葉の意味はこういう意味なのかと理解して、「そうだねっ。ぬっくぬくー。」とえへへと照れ笑いしながら嬉しそに答え。二人だけの時間。密会ー………それだけでも心踊るように嬉しくて。 )


(/ あ、いえいえ。( ← )………はっ!またいつもの癖がでてしまった。( あたふた、 )もう美代ちんそのまま食べちゃって下さい( おい、こら )うはうはー。 )




56: 白瀬 拓真 [×]
2015-01-29 23:05:40




……って、何か変な意味で考えてた? まぁ、俺はその方が都合良いけど。

( 途端に顔を赤めた彼女を見たところ、きっと別の意味で捉えたのだろう。繋いだ手をポケットの中で、ぎゅっと握り直すと、此方も意味深に上記を呟き。「ねーえ、次は美代ちゃんからしてよ?」と首を傾げて、にこりと笑うと、自分の唇を指さし、次は相手からキスするように促してみて。


( / だんだん本性出てきました!! 肉食系になる時は、一人称「俺」になるんですよ~(なんじゃそら)食べちゃっていいんですか !? そろそろ拓真くん、我慢の限界らしいです(←))




57: 榊 美代 [×]
2015-01-30 14:24:31



え、そんな訳っ…………へっ?

( 恥ずかしい部分を指摘されれば、首を何度も横に懸命に振り。都合がいいという言葉が聞こえると、腑抜けた声を漏らしては、間抜けな顔で相手の顔の方に向き。まさか__きっと、自分の聞き間違いであろう。次の彼が自分の唇に指を差し、キスを求めてくる仕草を見ては、思わず目を疑い。自分が知っている彼は、優しくて可愛い笑顔を向けてくれる人で、こんな彼はまるで別人で。ときめきとは別に胸の鼓動は早くなり、「……たくちゃん……?」と頰が蛸のように真っ赤にした状態で眉を八の字にして、首傾げ。 )


(/ うひゃー、ついに肉食拓真くん登場しましたね。( テンションmax / ← )そ、それ、前も思いました!打ちミスかなと思って触れなかったですけれども、やはりそうでしたか…………!!!!あの一言よろしいでしょうか。……た、堪らんとです( ← )もう、どうぞどうぞ。( 美代ちんの背中押し / ← )あー、展開楽しみです。( ぐへへ、← )




58: 白瀬 拓真 [×]
2015-01-30 15:28:12




図星……ほら、あっためてよ。


( 彼女の初々しい反応が堪らなく可愛くて。もう我慢できそうにない。ふっと笑うと、彼女の顎を親指と人差し指で、軽く くいっと持ち上げ、唇を近付け、すぐに触れられる距離で止め。彼女とは目と鼻の先の至近距離。相手の揺れた大きな瞳に自分が映り。吐息混じりの艶っぽい声で上記を呟くと、楽しそうに彼女の様子を伺い、相手からのキスを待ってみて。

( / ふはー、登場しちゃいましたねー。おお! 気付きでしたか…! 頂きました(←)美代ちゃん いちいち反応可愛すぎて ! もうドストライクなんですよー!!( 興奮 / ← )楽しみすぎます! 2人に任せましょう !! (ぬふふ、←))




59: 榊 美代 [×]
2015-01-31 00:42:16



…………っ、……こ、これで許して…くれます、か?

( 彼に顎を固定され、迫られるともう逃げ場なんて自分にはない。触れそうで、触れない距離、こんなもどかしい距離がとてつもなく恥ずかしくて。頭がパニック状態になっていて。艶やかな囁きに心臓は今にも外に飛び出しそうで。何かを決すると、きゅっと目を瞑り背伸びをし、唇重ね___、自分からキスすることがこんなにも恥ずかしいだなんて。ゆっくりと唇を離すと、小さなリップ音か中庭に響き。困った顔で見上げた時の真っ赤に染まった顔、潤ませた瞳は何処か色っぽくて。 )


(/ うわー、美代ちんからキスしちゃいました。( 両手で顔隠し← 拓真くんの色っぽさ本当に好物です。( うへへへ、 )そんなどストライクだなんて、言って貰えて幸せです、私は。( ふにゃりん )あー、ドキドキが止まらなーい。 )





60: 白瀬 拓真 [×]
2015-01-31 01:43:46




──…おっけ。上出来っ……


( やっぱり相手からキス、なんてハードル高すぎたかな、なんて思った瞬間、彼女の柔らかい唇がそっと重なり、自分で提案したものの思わず目を見開き。静まり返った中庭にリップ音が響き渡り、どきん、と鼓動が高まり。そっと彼女を見つめると、潤んだ瞳が珍しく色っぽく見えて。満足げに にこっと笑うと、彼女の身体を引き寄せ、今度は自分から、やや強引に唇を重ね。相手の口の僅かに開いた隙間から舌を忍ばせ、彼女の口内をゆっくり探るように、掻き乱していき。

 
( / もう美代ちゃん、最高です。(指ぐー )本当ですか! 変態拓真がどんどん出てきそうで…(汗だく / ← )私も止まらなーい! 勝手に感情移入しちゃってます(←))




61: 榊 美代 [×]
2015-01-31 10:14:13




え、たくちゃ…っ……だ、めん、っ……ンぁ。

( 許しの言葉聞くと、ほっと胸を撫で下ろす暇さえもなく、引っ張られて口付け落とされると、目を見開いて驚き。驚いた拍子に口を薄っすら開けっ放しにしていると、初めての感覚が口内に走り。今日初めて触れるだけのキスをデビューしたての自分には、こんな大人の階段を登るんなんて思ってもなくて。捻じ込まれたし舌をどのようにしたらいいのか分からなく止めようとするが、彼の舌の動きに今にも蕩けてしまいそうで、力も勿論入る訳なく。思わず溢れてしまう甘い吐息と、絡まる厭らしい水音がだけがしんとした中庭に際立って響き渡り、 )

(/ 拓真くんこそ、まさにロールキャベツ男子ですね。んも、最高です。( 指ぐっ、)此方としては変態であろうがもうどんな拓真くんでもウェルカムです( にか、 / ← )私も美代ちんと一心同体状態です、だから今なんて堪らないです…( 殴って下さい、 )




62: 白瀬 拓真 [×]
2015-01-31 10:58:05




………んっ、何が駄目なわけ? 言ってみ?


( 彼女から時折漏れる艶っぽい声。そんな声を聞くと制御できる訳もなく。相手の口内を舌を舐め回し、彼女の舌を追うように絡めていき。 深いキスをしたまま、ゆっくりとベンチの上に押し倒すと、相手の股の間に自分の足を絡め、彼女を封じ込めるように馬乗りになり。一瞬、唇を離すと意地悪そうに笑い、耳元で溶けるような声で囁き。 


( / お! ロールキャベツ出来てますか!? なら良かったです( ほっ )何て広い心の持ち主(←)知らないですよー、美代ちゃんがどうされちゃっても…!( おい、) )




63: 榊 美代 [×]
2015-01-31 11:24:25



………っ、どうしてそんなに意地悪なの?いつものたくちゃんじゃないみたいだよ…?

( 深いキスをされると、力なんて入る訳なく相手のされるままにベンチに横たわり。これ夢なのか、現実であったらあまりにも過激すぎて。肩で息をしてしまう程、此方には余裕がなく、耳元で甘い囁き聞こえば肩をぴくっと動かして。自由になった口元には絡まった後の余韻なのか、涎が少し垂れ付いていて。それを隠すかの様に自分の手の甲を当てては、眉八の字の顔で耳を真っ赤にさせて、ベンチに横たわりながら彼の目を見つめて尋ね。 )

(/ いや、もう文句無しですよ。( 土下座 )心の広さと変態は紙一重ですので。( てへ、 ← )どうにでもして下さいな。( こら、 )




64: 白瀬 拓真 [×]
2015-01-31 12:11:17




………ずっと我慢してた、こーゆうのは美代ちゃんのペースに合わせようって。でも、…もう限界。


( 肩で息をする相手を見ると、強引にやりすぎたかな、なんて少し後悔し。でももう止まらない。可愛すぎる彼女が悪い、なんて自身に言い聞かせ。彼女の口端から漏れた涎を、舌でぺろりと舐めとり。上から彼女を見つめ返すと、相手の髪をとくように優しく撫で。真剣な顔で、吐息混じりに上記をぽつりと呟き。「それともこんな俺じゃ嫌い?」にやっと笑うと、こてんと首を傾げ。


( / なら良かったです( ぺこぺこ、)それなら幸いです。こんな素敵なお相手様に出会えるとは思ってなかったので、嬉しすぎて…!( ぱぁあ )まっかせて下さい、拓真 行っちゃえ!( 背中ぐいぐい、←))



65: 榊 美代 [×]
2015-01-31 17:40:46



………っ、私初めてだから…その、…キスの仕方 、 分からなくて……

( 口元の涎を舐め取られると、そんな事でさえ過剰に身体は反応してしまい。ディープキスなんて自分とは今まで無縁で、やり方さえも知らない。彼の限界という言葉を聞けば、キスの仕方さえ知らない自分は、もしかしたら彼に振られてしまうのではないかと思っては、申し訳なさそうな顔して上記呟き。なんて意地悪な質問をするのだろうか。「…たくちゃんの意地悪っ、」どんな彼でもきっと自分は大好きなは変わらない。ちょっと意地悪な彼も____勿論。然し敢えてそう聞いてくる彼に、口を少し膨らませて目線を逸らし答え。 )

(/ いえいえ、私もですよ!本体様も素敵ですし、キャラも素敵ですし、パーフェクトなお方と巡り合えて此方も嬉しい限りですっ!( 目きらりん )拓真くん過激ですね、もう堪らないです。( ← )




66: 白瀬 拓真 [×]
2015-01-31 23:35:01



……いーよ、美代ちゃんはそのままで。俺が教えてくから。


( 申し訳なさそうな彼女の表情を見ると、ふわりと優しく笑い、ぽんぽんと頭を撫でてやり。むしろ彼女が経験豊富だったら好きになってなかったな、なんて思い。拗ねたような表情さえ愛しくて。にやりと笑うと「…どうする?続きする?」と身を乗り出し、彼女の頬に手を添え、強引に視線を合わせ。


( / ええ! そんな言葉 嬉しすぎます!! 今参加させて頂いてるとぴで ナンバーワンのお相手様です( 指ぐー、)そーなんですよ、申し訳ないです( 冷や汗 ))



67: 榊 美代 [×]
2015-02-01 00:24:37




………じゃあ、私このままたくちゃんの彼女でもいいの…?

( やっぱり彼は優しい。不安になるといつも頭撫でてくれ、優しい言葉をくれて。相手の返事聞いては、こんな無知な自分なんかが彼女で良いのかと思っては、恐る恐る質問し。彼に手を添えられれば、視線外せなく思わずきゅっと目を閉じて。先程の行為をもう一度して、あの蕩けてじうような感覚に陥ってしまったら、間違いなく部屋に戻れる自信なんてなくて。「…たくちゃん、明日も朝練あるんだから、今日はもうお終いにしよ…?」さっきのキスをもう一回するかどうかより、彼と一緒に居たい気持ちは山々だが、今は合宿中。時間は限られていて。きっと今は夜中位だろう、明日も朝から練習が待ち構えている。マネージャーとしては、これ以上一緒に居て寝不足で怪我をしてしまう方嫌な事で____そう考えては、首傾げて尋ね。 )


(/ 本音ですので( うひゃ。 )ええぇ、またまたー。主様お口がお上手でっ( 誰、 )ドキドキしっぱなしです。心臓何個あっても足りない…( どきどき、 )



68: 白瀬 拓真 [×]
2015-02-01 11:12:10




……なに言ってんの、美代ちゃんじゃないと駄目だしっ。


( 彼女からのまさかの質問に目を見開き。眉を下げてふはっと笑うと、相手を安堵させるようにそう言い。やっぱり不安にさせてたんだな、と思うと「俺さ、お前のこと…まじで好きだから」と真剣な顔で、きっぱりと言い切り。確かに自分もこれ以上進めて、止められる自信はなくて。彼女に賛同するように頷くと、軽く最後にちゅっと唇が触れるだけのキスを落とし。「……これでいーや、帰ろっか」とまたいつもの屈託ない笑顔で小首を傾げ。


( / そんなそんな、恐縮です( ぺこり、)私もドキドキしてます…! もう如何にも青春、って感じですねっ ( ぱぁあ ))




69: 榊 美代 [×]
2015-02-01 20:34:10



ー……ったくちゃんありがとうね。

( こんな自分を求めてくれている彼、有難くて愛おしい。笑顔で答えた後のあの真剣な顔は、嘘偽りない顔で。どきん 、と胸の鼓動高鳴れば、ふにゃりと微笑みお礼述べ。優しい触れるだけのキスを唇に落とされれば、自分から帰ろうと提案したのに名残惜しくて。「う、うん。帰ろっか」ゆっくりとベンチから身体を起こすと、立ち上がり彼に借りていたジャージ返そうと脱ごうとし。 )


(/ いや、本当にまさに 青春 ☆ ですよねっ!( 首縦に何度も、 )こんな青春送ってる二人が羨ましいです…( ぐす、/ ← )



70: 白瀬 拓真 [×]
2015-02-01 20:51:37




ううん、全然。…行こっか。


( お礼を告げられれば、首を横に振り、優しく微笑み。身体を起こした彼女に手を差し伸べ、立たせてやり。相手がジャージを脱ごうとすると「あー、いーよ。また、明日の朝で大丈夫」と笑顔で制し。夜中の田舎で、宿舎内も相当冷えているはず。彼女をパジャマのままで帰らすのは抵抗があり。____ 部屋の中に帰り、他の部員を起こさないよう、そっとベッドに寝転び。目を閉じても、先程の色っぽい彼女の顔が脳裏から離れず。とは言っても、今日のハードな練習をこなした疲れがあり、徐々に眠りに落ちていき。


( / それですよね !( 首こくこく、)分かります、私もこんな青春 ☆ 出来てないです…!( 涙目 、←))





71: 榊 美代 [×]
2015-02-01 21:21:50



じゃあ、お借りします。本当にありがとうね

( 止められれば、先程は肩に掛けていただけのジャージに袖を通し着用し。やはり男の子の物であるからだろうか、少し大きめのジャージを緩々と着こなしては、笑顔でお礼を述べ。____彼と別れて、部屋の扉を開けるとそのままペタリと力が抜けた様に座り込み。先程までは、平静を装っていたが平気な訳なく。高鳴る心臓の鼓動を両手でぐっ、と押さえてはゆっくり立ち上がりベッドに入り。自分の唇に指でなぞっては、彼とのあのキスの感覚が蘇ってきて。思い出すと恥ずかしそうに一人で布団を頭まで被ったりして、きゅっと目を瞑り。そのまま浅い眠りに落ちては朝を迎え。 )


(/ もう、二人の甘酸っぱい青春羨ましい限りです。( うぅ、 )だから、私は感情移入して、青春送ってるつもりです( ← )



72: 白瀬 拓真 [×]
2015-02-01 23:29:14




─…… おはようございまーす。…え、まじで?

( 朝早くから眠い目をこすり、体育館に集まり。キャプテンの話によると、今日の練習で次の試合のレギュラーが決定するらしく。『榊は、どんな人がタイプなんだ?』と、また彼女に馴れ馴れしく質問しているコーチが目障りだが。グラウンドに走って行くと、楽しそうにボールを蹴り始め。ふと彼女の方を向くと「美ー代ちゃん、絶対レギュラー守るから見てて!」と可愛らしくウィンクしてみせ。レギュラーは1年生の後半から、ずっと守り続けている。今回も彼女に良いところを見せたく、燃えていて。


( / それです、それです(はあ、ため息)それなら良かったです! 私も共に青春してるつもりですよ( ← ))



73: 榊 美代 [×]
2015-02-02 09:19:40



すいません、失礼しますー……。

( やはり昨日の事が気掛かりだったのか、浅い眠りだったようで、重たい目をこすり。同期のキャプテンからは、レギュラーの話は選手より少し早めに聞いていて、今日は大切な日、自分も気を緩めていてはいけないと切り替えて。練習してる最中も、コーチに練習とは関係のない質問をされれば、逃げるように彼の前から立ち去って。「たくちゃん、頑張ってね。応援してる!」可愛らしくウィンクされれば、口元緩まし応援の言葉送り。サッカーをしている無邪気な姿を見ると、昨晩の彼は嘘みたいで。 )


(/ なので、今主様と拓真くんと青春送れて幸せであります。( ははぁ、 )



74: 白瀬 拓真 [×]
2015-02-02 10:41:15




…… うん、任せて!

( 彼女からの応援により一層気合いが入り。拳を突き上げ、彼女の方に向けるとにこっと笑いコートに入り。相手役の先輩のボールを素早くカットすると、ドリブルで運び、的確にパスを送り、アシストしてみせて。やっぱり彼女が見ててくれた方が頑張れる。見事レギュラーの座を守れたようで、安堵の表情を浮かべて。_____ 休憩になると、彼女の隣に腰掛け、「お茶ちょーだい」と手を差し伸べ、柔らかく微笑み。ふと此方をじっと見つめる村上コーチと目が合い。目を細めると「……美代ちゃん、あれ」と顎で指し。


( / 本当にコーチ、教えてる描写ない只の変態親父なんですけど、2人の距離を縮ます当て馬になってくれたらと!(笑) それなら良かったです( にこにこ 、))




75: 榊 美代 [×]
2015-02-02 15:17:39




たくちゃん、おめでとうっ!

( サッカーのレギュラー争いなんて、この部員数でかなり困難なのに、一年生からずっとレギュラーをしているなんて凄いこと。彼の華麗なプレーを見ると、かっこいい なんて思ったり。無事にレギュラー保持が確定すると自分の様に嬉しくて、休憩になって隣座る彼に、満面の笑みでお茶渡し。相手が目を細めている矢先に視線を向けると「松本コーチ、ね。」と苦笑いして。 )

(/ いや、本当にそれですよね。(笑)何かアクシデントとかあって、よりらぶらぶになったらいいなー。( ← )うへへへへへ。 )



76: 白瀬 拓真 [×]
2015-02-02 19:27:49




へへ、ありがとっ!…美代ちゃんが見てくれてたからだよ。

( お茶を受け取ると、彼女からのお祝いの言葉に照れ笑いを浮かべ。やはり自分にとって彼女の存在は大きすぎる。眉を八の字にしかめると、「…今日も変なこと聞かれてない?」と尋ね。自分が側にいる間は近付けさせないが、練習中は目が届かないかもしれなくて。


( / コーチきもすぎですよ。(笑)それ狙ってます( にやり )何か起こらないかなーと(笑))



77: 榊 美代 [×]
2015-02-03 01:02:56




えへへ、私の想い届いたのかな?なんて。

( 照れ笑い浮かべている相手を見ると、此方まで思わず頰が緩んでしまい。周りの事なんて気にしない程、ほのぼのした雰囲気漂わせては、照れ笑いして冗談交じりに上記述べ。相手からコーチの事を聞かれると、やはりあまり相手に心配を掛けてプレーの邪魔をしたくないと考えれば、練習中に好みのタイプを聞かれた__所謂セクハラ行為も報告はせずに、「…ううん、練習中は何も聞かれてないよ。」と微笑みながら小さな嘘を付き。そうこうしている内に、休憩が終わると「たくちゃん、後半も練習頑張ってね!」と彼の手を軽く握っては、にっこり微笑みかけ。 )


(/ 主様中々いいキャラセンしてますよ!ほんと。(笑)松本コーチなにか仕掛けてこおおおい!wkwk (( )



78: 白瀬 拓真 [×]
2015-02-03 01:21:03




……ちゃんと届いたよ、さんきゅ。

( 可愛らしくはにかむ彼女を見ると、堪らなく愛しくて、ふにゃりと優しく微笑むと、ぽんぽん と軽く頭を撫でてやり。まだ松本コーチの態度には納得出来ないらしく、彼女の言葉に「…そっか、なら良いけど…」と ちらりと彼を不審そうに見ながら呟き。あからさまに彼女の事を気に入ってる事は確かであり。休憩が終わり、立ち上がると軽く握られた手を、ぎゅっと握り返し。「ん、頑張る!」と無邪気に笑いグラウンドに駆け出し。_____『…榊、ちょっとレギュラーの相談をしたいんだが』と松本コーチが彼女をプレゼンテーションルームに連れて行ったことに全く気付かず。


( / おっ、ほんとですか ww 早速ですが、仕掛けてみました(←)美代ちゃん 、ピンチかもです…!)




79: 榊 美代 [×]
2015-02-03 12:53:46



たくちゃんは自分のプレーだけに集中してて?ねっ?

( 彼に心配を掛けたくない、そういう一心で催促しつつ笑顔で答え。それにあんな事を聞いてくるのは、きっと自分だけではなく他のマネージャーにもしているのだろうとあんまり気にをせず。練習を再開して間もなく、例のコーチからレギュラーの相談を持ちかけられ。変な質問ばかりしてくる為にそういう人なのかと思っていたが、そういう相談持ちかけられると、やはり考え過ぎだと少し反省しては、何の疑いもなく共に部屋に入っていき。 )


(/ うひゃー。遂に仕掛けてきましたね!コーチ!頑張れコーチ!その調子だあァ!( ← )……はっ!取り乱してしまいすいませn (( )




80: 白瀬 拓真 [×]
2015-02-03 17:41:42




ん、分かった。…じゃあ行ってくる!

( 彼女の笑顔に促され、こくりと頷くと、手をひらひら振り、走って行き。先程決まったレギュラー中心の、試合形式の実践練習を始め。やっぱり楽しくて、夢中でボールを蹴り。____その頃、村上コーチは、彼女が部屋に入るのを確認すると鍵を閉め、向かいの椅子に座ることを促し、『このポジションなんだが…』と話し始め。ふと、背後から彼女の口を塞ぐと、もう片方の手で彼女の足にゴツゴツした手を置き、ゆっくり内腿に向かって滑らせていき。『俺は、榊…タイプだなぁ』なんて気持ち悪く 、にたにた笑い。


( / そーなんですよ!そしてそして、応援に添う形で、何と襲っちゃいました、コーチ( おい ))



81: 榊 美代 [×]
2015-02-04 23:43:59



え、と此処ですか……?

( コーチと二人きりになるなんて、なんだか違和感があって。監督なら何度もこういう相談があって、二人きりは慣れてるが、やはり昨日出会った人だからか、居心地悪くて。相手が指す所をよく見ようと前のめりになると、いきなり背後から口元塞がれ。『……………んっ!!!』叫ぼうとするが、口元を塞がれている為溢れる程度の声しか出ず。そして、徐々に太腿の内側にゆっくり手がなぞるように触られると、全身に鳥肌が立つような感覚で『………や、めて…たくちゃ………っ』精一杯の声で彼の名を叫び。 )


( うひゃー、こりゃまたやばい展開です!!!本当にこーち気持ち悪いです、此方まで鳥肌が……( がくがk ) )



82: 白瀬 拓真 [×]
2015-02-05 00:17:56




……え? 美代ちゃんとコーチが? ……わり、抜ける。


( 不意に彼女が居るはずのベンチに目をやると、相手の姿が見えず。ちょっと席を外してるだけだ、と自分に言い聞かせるが、何故か もやもや、と胸騒ぎがして落ち着かず。同じ年のマネージャーに聞くと、コーチと何処かに行ったということで。居ても立ってもいられなくなり、練習を放り投げると、宿舎内を走り回って、必死に探し。鍵が閉まったプレゼンテーションルームの隣を通ると、何故か嫌な予感がして。ガンガンと乱暴にドアを叩くと「…美代!いる?」とドア越しに呼び掛け。


( / きもすぎて、どん引きですよ。(←)鳥肌ものですよね…!( ぶるぶる、))



83: 榊 美代 [×]
2015-02-05 00:47:00



………たくちゃ、ん…っ…助け…て…!

( コーチの荒くなる息づかいが耳に近づけば近づく程、血の気が引いていくような気分で。この後、何をこの人にされるのか、如何したらいいのか分からなくなっていると、廊下から走ってくる足音がすると思えば、ドンドンと戸を叩く音がし。彼の声だと分かれば、コーチの指をかぷりと思いっきり噛んで、震える声で助けを求め。 )


(/ いや、本当に寒気しましたよ。冬のせいかななんて思いましたが、いいえ、きっとコーチのせいだろう。なんて( たはっ、 )




84: 白瀬 拓真 [×]
2015-02-05 02:11:55



…っ、美代!? …… 待ってろ。

( ドアの向こうから聞こえたのは、彼女のか細い震える声。彼女の身に何かあったんだと察すると、血の気が引いていき。勢い良くドアを蹴ると、強引に開けてみせ。目の前に広がる光景に思わず息を飲み。急いで彼女に駆け寄ると「美代、大丈夫?…」と心配そうに尋ね。コーチを鋭く睨み、胸倉を掴むと強く壁に押し付け「なぁ…美代に何した?……言ってみろよ」と尋常じゃない剣幕で掴みかかり。

( / はい、妖怪のせいでもなく、冬のせいでもなく、間違いなくコーチのせいです。( こくこく、))



85: 榊 美代 [×]
2015-02-05 21:51:18



………たくちゃん…っ

( 勢いよく扉が倒れると、やはり彼が目の前に居て。コーチから身体が離れると、小刻みに身体は震えていて。返事する余裕なくとも、心配掛けたくない為に数回頷いて、大丈夫とサイン出し。そして、顔を見上げると、彼がコーチの胸倉掴んでおり。何時もと違う彼の形相見れば、怖さささえも感じ。もし、手を出してしまえば、此方に罪がなくても、大きな問題になると思い、そんな事はレギュラー決まったばかりの彼になんてさせる訳にもいかなくて。ぎゅっと拳握ってゆっくり立ち上がり、彼の腰に腕回し弱々しい力で引っ張り「…ったくちゃん、暴力はだめ…!」と沈めるように言い。 )


(/ ヨーデル、ヨーデル、ヨーデル………っは!!!いつの間にか口ずさんでいました。( はっ、 )これは完璧に妖怪のせいですね。(( )



86: 白瀬 拓真 [×]
2015-02-05 22:48:51



……だって、こいつ…。

( 一体何をされたのだろうか。彼女の表情から、完全に無理して頷いているのは安易に分かり。大事な彼女を傷付けられ、ふしふしと怒りが湧き上がり、拳をぎゅっと握り締め、殴ろうとした瞬間、腰を彼女に掴まれ、思わず力が抜け。届いたのは、振り絞るような声と何とも弱々しい力で。溜め息を付き、コーチから手を離すと「 お前のこと、絶対許さねーから。……もう二度と美代に関わんな 」とドアの方に乱暴に突き飛ばし。コーチは焦ったように部屋を飛び出して行き。彼女の身体を引き寄せると、強く抱き締め、「 …遅くなって、ごめん」と悔しそうに呟き。



87: 榊 美代 [×]
2015-02-05 23:09:22



…でも、暴力はだめなの っ …。

( 自分の想いが届いたのか、高く挙げられた彼の拳はゆっくりと降りていき、それを確認すると安堵つき。完全に腰を抜かしたコーチは早々と走り去って逃げて行き。大好きな彼に強く抱き締められると、今まで我慢していた恐怖の感情が今にも溢れ出しそうになり。然し、今ここで涙でも流したら、彼はきっともっと自分を責めるだろう____そう考えては、きゅっと下唇噛み「…たくちゃんは私のヒーローだねっ。」なんて、彼に少しでも安心して欲しくて、冗談交じりの言葉述べれば えへへ、 といつもと変わらぬ表情で笑いかけ。 )



88: 白瀬 拓真 [×]
2015-02-06 01:42:48



… ん、そーだな、…… ごめん。


( 彼女の言葉に最もだと思い、こくりと頷き。いつもと変わらない笑顔で無理に笑う相手を見ると、胸がぎゅっと締め付けられ。抱き締める力を強めると「…俺の前ではさ、もっと甘えて…? ……我慢しなくていーから。」自分の胸板に相手の顔を埋め、ぽんぽんと優しく頭を撫で。___ きっと辛かったはずなのに。じっと至近距離で見つめると、「 言える範囲でいいけど…、あいつに、何されたの?」と優しく尋ねて。



89: とくめい 、 [×]
2015-02-07 22:09:04



( / あげ…! )

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