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36: 菜槻 空 [×]
2015-01-22 00:55:59

_悪かったわね、気に入っちゃって。
( 彼の反応に思わず拗ねたような素振りを見せるもそれは照れ隠しからくるもので。素直な自分は、らしくない。首を数回横にぶんぶん、と振れば敢えて冷静を装っては、珈琲を口にして。)
_…圭介。
( 彼からの言葉に暫し黙った侭俯くも、不意に顔を上げれば彼を見つめ、ぼそっと相手の名を口にして。どことなくぎこちない空気が流れるも気にすることなく只ひたすらに視線だけが重なり合って。)

37: 灯矛 圭介 [×]
2015-01-22 01:01:55

全然此方としては歓迎だが。
( それは紛れも無く只の本音で珈琲カップに口付けてはこくりと喉を鳴らす。そして時折相手をちらりと見つめてみれば頬を薄く緩めて。
その隠すような仕草も、その全ての仕草が愛おしくて仕方なかった。いつか伝えるまでは、ずっと我慢していよう。この気持ちのやり所も。募る愛しさも。)
___そうだ、上出来だな、空。

38: 菜槻 空 [×]
2015-01-22 01:21:39

_口が上手ね。調子乗っちゃうからやめて、
( 歓迎だと言う彼の言葉に、素直に嬉しさ感じ自然と頬は緩んでしまい。_暫く視線交わるも、彼の口から出た自身の名に、思わず視線を逸らしてしまい。)
_反則。いきなり名前で呼ぶなんて。
( 只名前を呼ばれただけ。たったそれだけの事なのに、顔は素直に反応を見せ見る見るうちに頬は紅く染まっていき。_圭介。紅く染まった表情の侭彼に再度目を向ければ、今度は艶のある声色にてもう一度彼の名を呼び。)

39: 灯矛 圭介 [×]
2015-01-22 01:45:30

そりゃ残念だな、本心なのに。
( 己より一幅小さい彼女の頭を撫でてそう一つ。でも薄ら笑いを浮かべるということは本心は違うということ、と取っても良いだろう。
彼女のその様子に思わずキスしたくなる、その哀れな欲望を抑え、笑みを一つ。少し艶のある声でそう呼ばれると特に返答も無く、彼女を見つめようか。)
__名前を呼ばれるだけで顔を赤くするのか?…変わってるな。

40: 菜槻 空 [×]
2015-01-22 03:10:46

_前も言ったと思うけど、圭介が暇なら来ればいい。来たくないなら来なくていいわ。只、私は圭介が来るのを待ってる、それだけよ。
( 再度頭を撫でられては心地良さそうに目を細めて。_迷惑はかけたくない。無理もしてほしくない。自身は彼と話せるならそれで良い、と想い留めて。)
_変わってる?、そうね、圭介相手だとどうも自分が自分じゃなくなるみたい。普段はこんくらいで照れたりしないんだから。
( 視線交じり乍聞こえてきた彼からの問いに、くすりと笑みを零して。次いで、何を思ったのか、不意に彼の顔にそっと腕伸ばせば軽く頬に手を添えてみて。)

41: 灯矛 圭介 [×]
2015-01-22 23:30:21

____。
( 昨日ぶりに訪れた室内、彼女を無意識に探そうとする視界を牽制し、近くの壁にもたれた。スマホを取り出し簡素なメール文を見つめる。仕事場の同僚から送られたメールはどうも相変わらずの簡素なふ文面で笑えた。)

42: 菜槻 空 [×]
2015-01-22 23:45:40


_只今、…っと、圭介?_居る、の?、
( 今日も相変わらずの遅めの帰宅。と、言っても仕事自体は予定通りに終わってはいたものの仕事仲間達と御飯に行っていた為に、こんな時間になってしまい。ふう、と一息漏らし乍室内へ入れば、中に居る人影に気付き、その名を口にして。__会いたかった。 ぼそり小声で呟けば大胆にも彼のその広い胸元に抱きついていき。)

43: 灯矛 圭介 [×]
2015-01-22 23:57:00

おう、おかえり…っと。
( 帰ってきた扉の音。スマホを閉じて扉に近寄ったその刹那、ふわりと抱きついてきた彼女に薄く頬を緩めて頭を撫でて遣る。そして彼女の頭を撫でつつ一つ口を開くとしたらきっといたわりの言葉。)
___お疲れさん。


44: 菜槻 空 [×]
2015-01-23 00:33:20

_ただいま。まさか来てくれてたなんて思わなかったから嬉しい。
( 彼の広くて大きな胸元に顔を埋めれば、頭を撫でるその手付きに心地良さそうに頬を緩めては目を細め。_今日の自身は少しいつもと違う。何故か彼が無性に恋しい。彼の背中に両腕回せば強くぎゅ、っと腕に力を入れ抱きしめて。)
_ありがとう。迷惑だったらごめんね、…もう少しだけこうさせて。

45: 灯矛 圭介 [×]
2015-01-23 01:12:32

___空が言ったんだろーが。暇なら来いって。
( 年中仕事以外は暇な己にしては毎日来たいほど。頭を撫でる手を今度は背中に移動させるとその小さな背中を落ち着かせるようにとんとんと撫でて。頬を薄く弛ませてから彼女の言葉に眉を寄せた。そして一又溜め息を吐く。)
___迷惑じゃねえよ、…甘えてえなら俺で甘えてろ。

46: 菜槻 空 [×]
2015-01-23 23:39:26


( 明日は久し振りの休日。友達とこの時間まで遊んでいて。久し振りの休日だからと、いつもよりお酒を多めに呑んでしまい、身体は熱く足取りも覚束ない侭。どうにか自宅まで帰り着くと扉を開け中に入るなり、ソファに倒れるように寝そべって。_今日は夜更かししたい気分。 ソファに寝そべる姿は端から見ればみっともなく映るだろう。服装は乱れ、大人の女としてあるまじき姿。)
__…こんな酔っ払いのお相手してくれる?、
早くおいでよ、ねえ。
( ぶつぶつと独り言を呟けば、来るかもわからない人物に向け言葉を発して。)

47: 菜槻 空 [×]
2015-01-24 02:06:51


__っ寒い…。
( どうやらソファでそのまま眠ってしまっていたようで。寒さで目が覚めれば身体をぶるぶると小刻みに震わせ。慌てて起きあがり暖房をつければ再度ソファにだらしなく座り。
_誰も来てない、か。
( 辺りを見渡してみるも人が来た形跡はなし。はあ、と小さく溜息漏らせばすっかり酔いは覚めていて。ズキン、と頭に鈍い痛みが走れば眉を寄せ顔を歪めた。_誰も来ないならもう今日はおとなしく寝よう。)

48: 菜槻 空 [×]
2015-01-25 00:14:41


__退屈。
( 今日は久し振りの休日。夕方からする事を済ませ今は自宅のリビングにてだらしなく暇を持て余して。テレビをつけるも特にみたい番組もない。雑誌片手に珈琲を口にすれば扉の方へ何度も目を向け。_来ないかな、…圭介。
ふと脳内によぎる彼の名をぽつり呟いてみる。もう来てくれないだろうか。淡い期待を胸に、少しだけ、と言い聞かせ彼を待ってみよう。)

49: 灯矛 圭介 [×]
2015-01-25 19:07:31

( バイト帰りにふと立ち寄った室内には彼女は居ないがその残り香から寂しがらせてしまったかと苦笑いを一つ。ふうと一息を吐き出しては扉を締めて彼女を来るのをソファーで待った。)

50: 菜槻 空 [×]
2015-01-28 19:11:59


( 久し振りの休日。最近は仕事の毎日で身体はクタクタ。やっとの休みで今日は一日中家でだらだら過ごしていた。_来てくれてたんだ。会いたかった人物が居た形跡を見つければ嬉しさと、すれ違いのための悲しさから複雑に顔を歪ませ小さく溜息を漏らして。
_待ってみよう。
( 来るかどうかもわからないしもう忘れられてる可能性もある。少しの期待をしながら彼を待ってみようとソファへ腰掛け扉を見つめて。)

51: 灯矛 圭介 [×]
2015-01-28 19:54:46

___んあ、久し振りじゃねえか。
( バイト終わりに覗くと彼女が居た形跡、そして居るであろう彼女の姿に目を見開きつつ携帯を閉じる。今日彼女がいたことには嬉しかったのだが、どうも場面としては最低だった。手元にあるのは昨日飲みにいった同僚から貰った連絡先とラブレターまがいのもの。ラブレターなんて昔な手を使う子がいたのを少し驚いたが中身を読むとやはりそうだった。)
__久し振りだな、空。

52: 菜槻 空 [×]
2015-01-28 20:29:32

_っあ、圭介!、亦会えて嬉しい。
( ソファでくつろぎ乍ふと視線を向けた先に居たのは、会いたがってた彼で。彼を視界に入れた途端頬を緩めれば相手に近寄っていき。
_ん、久し振り、圭介。会いたかった。…ん?、それなーに?、
( 再度相手の名を口にすれば自身の想いを口にして笑みを浮かべるも、不意に彼の手元にあるモノが視界に映れば首を傾げ乍、彼の顔を見つめ問い掛けて。)

53: 灯矛 圭介 [×]
2015-01-29 00:32:55

( 数刻経ってしまったのは家のことをしていたのだろう。少し疲れた様子を見せつつも彼女の言葉に笑みを緩め、ソファーに座る。)
俺も会いたかった、…あー、仕事のもんだ。
( 彼女の言葉に本心を一つ添えてから頬緩めれば聞こえてきた声には少し場が悪いように目を逸らそうか。
そして時折小さな溜め息を吐き出してその奇抜な手紙を机に乗せた。)

54: 菜槻 空 [×]
2015-01-29 01:07:41

_大丈夫?、なんか顔、疲れてる。
( 彼の頬にすっと手を伸ばせばそこを優しく撫で、疲れているだろう彼を気遣うように心配そうな視線を向けて。次いで、彼の言葉には此方も素直に嬉しさ感じ自然と笑みが漏れる。
然し、自身からの小さな問いに応えた彼の様子に疑問を抱き乍、ふうん、と相槌をうち。
_もしかして、ラブレターだったりして。
( 机に置かれた手紙らしきモノに目線を移し乍、彼の反応を見てみようと。)

55: 灯矛 圭介 [×]
2015-01-29 02:32:44

ん、大丈夫。
( 彼女の頭を数回撫で薄く目を細めてはそのまま彼女を見つめて。
時折瞬きをするその姿に飽きもせず見たところで聞こえてきた声には平然に返した、はずだった。)
___んな訳ねえだろ。
( 彼女から目線を逸らし視線を逸らしたのは分かり易かった。)

56: 菜槻 空 [×]
2015-01-31 01:55:26


( 明日は休日。することを済ませやっと一息ついて。リビングにて雑誌片手に珈琲を口にし、一人の時間を過ごす。_然し、やはり何時も脳内に過ぎるのは彼の事で。先日の、ラブレターらしきものが頭から離れない。彼は違う、と言っていたが、どう考えてもあれはラブレター。この胸のざわつき、もやもや、は一体何だろうか。_会いたい、圭介。 無性に彼に会いたくなった。期待は薄いが、扉に目を向け彼を待とうと。 )

57: 菜槻 空 [×]
2015-02-04 23:42:18

__久しぶりに来たわね。
( 最近は仕事漬けの毎日。ただひたすら会社に行き作業をし、そして家に帰宅。という流れの日々を淡々と送って。_癒されたい。何も楽しみなどない自身にとってこの退屈な日々を変えたくなった。リビングのソファにて、だらしなく身体を横にしては扉を数回ちらちら、と。_もうあの人は来ないだろう。頭では理解しているものの逢いたいという気持ちは未だ消えずに。はあ、と大きく溜息つけば雑誌を手に取り一人過ごして。)

58: 灯矛 圭介 [×]
2015-02-05 01:07:52

___久し振りだな。
( 己はきっと彼女の待つ人ではないが暇だからという理由で覗いてみた。
時刻もう彼女が最後に発言したその時間帯からある程度過ぎていて、ちょうど今バイト先から帰ってきている所だなんて言ったら怒られるのかは分からない。)
__元気にやってたか。

59: 菜槻 空 [×]
2015-02-06 00:38:03


( お風呂から上がり髪を乾かしながら、ようやく一息つけるこの時間帯。昨夜、彼が来てくれていたのに眠さに勝てずに寝てしまっていた。_また、来ないかな。 気紛れで来ただけだろうとはわかっていたが、やはり逢いたい。今日は眠くないから気長に彼を待とうと、ドライヤーを切ればソファに寝転がり。)

60: 灯矛 圭介 [×]
2015-02-06 00:56:35

___ソファーで寝たら風邪ひいちまうぞ。
( バイト帰り。会社や何もフリ-タ-はやはりこういう時間になってしまう。彼女は居るかは分からないが一応、そう一つ呟けば彼女の足元に座る。
時折く、と背伸びをしつつ彼女を見つめてみれば薄く頬緩め、目も細めた。)


61: 菜槻 空 [×]
2015-02-06 02:36:33

_……、( 気付いたら寝てしまっていたようで。彼が来てくれた時間から大分経っている。
_もう居ない、よね。彼が座っていた場所に温もりだけが残っていて。はあ、と大きく溜息吐き出せば身体をゆっくり起こし寒さから身体を温めるため珈琲でも作ろうと。_もう一度、彼を待ってみよう。そう一言呟けば、珈琲片手に再度ソファに座り扉に目を向けて。)

62: 灯矛 圭介 [×]
2015-02-06 03:24:49

( もう寝ているだろう。ふと眠る前に立ち寄った室内には彼女の発言が残されていてその発言を見てしまえば容易く抱きしめてしまいたくなった。
きっと彼女は眠っている。分かってはいるが一つだけ、呟いておこう )
__おやすみ、ちゃんと寝ねえと風邪ひくぞ。

63: 菜槻 空 [×]
2015-02-06 22:40:11


( がちゃり、と玄関の扉を開ければ足早にリビングへと行き暖房のスイッチを入れ。今日は一段と寒い。ぶるぶると身体を小刻みに揺らしながら、着ていたコートを脱いで。_圭介。
ぽつり、彼の名を呟き。二日続けてすれ違いによりまともに話せなかった。今日こそは、話したい。 そんなことを思い乍、ソファに腰を下ろせば扉を見つめて。)



64: 灯矛 圭介 [×]
2015-02-06 22:49:42

___今日は早いんだな。
( 今日は久し振りの休日だった為、彼女が帰ってきたのは分かった。
薄く眸を細めればおかえりと一言添えて一つ小さな欠伸を。)
____寒かったろ?
( そう一言添えてはどこか満足そうに頬緩めて。)

65: 菜槻 空 [×]
2015-02-06 23:28:59

_圭介っ、驚いた。まさか居るなんて思わなかった。
( 聞こえてきた声に目を丸くしては驚いたように相手の顔を見つめ。そして頬を緩めれば、やっと逢えたうれしさから表情はみるみるうちに明るくなって。_ただいま。小さくそう添えては彼の横に座り、暖まろうと身体を密着させて。) _寒かった。だから、暖めさせて?、

66: 灯矛 圭介 [×]
2015-02-06 23:50:59

今日は休みだから覗いてたんだよ、そしたらお前か来た。 
( 彼女は何してるのか、と最近凄く気になることがあるのは漸く人見知りが解けたからなのだろうか。
ふと近くにきた彼女の頭をなでてればじいと見つめていれば、聞こえてきた声。)
___俺で良いなら温まれよ。
( そう一言返してからは彼女を見つめて薄く頬を緩ませ。)

67: 菜槻 空 [×]
2015-02-06 23:58:52

そうなのね。毎日お疲れ様。来てくれて、ありがとうね。
( 相手の言葉に労いの言葉かければ、来てくれたことに対しお礼を添えて。次いで頭を撫でられては心地良さそうに目を細め、彼の手の温もりを感じて。)
_圭介ってさ、好きな人とか彼女居ないの?、
( 彼の返しには、ありがと、と一言添え、前々から気になっていたことを問い掛けて。)

68: 灯矛 圭介 [×]
2015-02-07 00:19:55

いーえ、フリーターだし仕方ないんじゃないか。
( そう一つ返してから、彼女の頭を撫でていた手を頬へと移せばその柔らかい頬を撫でて。
次いで聞こえてきた声には一瞬目を見開いて数秒思案。 )
____いねえな、そういう奴は特に。
( 数秒空いてからそう返事をして急にどうしたとも言いたげに彼女を見つめて。)

69: 菜槻 空 [×]
2015-02-07 00:28:15

そうだね。_圭介の手暖かいね、
( こくりと数回頷けば、不意に頬に触れる彼の暖かい手に、ぴくりと肩を竦ませて。僅かに頬を紅く染めれば視線逸らしながら、「そっか。…ちょっと聞いてみたかっただけ、気にしないで。」 彼の返事に何処か安堵したような残念なようなそんな複雑な心境で。顔に出ていないといいけれど。再度彼に目線戻せば、此方からもと彼の頬に触れ優しく撫でて。)

70: 灯矛 圭介 [×]
2015-02-07 00:48:15

空の頬がつめてえからだろ。
( 平温であると思う。何しろ彼女の頬は氷みたいに冷たく、不覚にも暖めてやりたいと思ったその思考を振り払うように軽く首を降れば相手を見つめて。
その複雑そうな表情を見つめては質問返しとでも言わんばかりに相手を見つめて一つの問いかけ。)
___空は?

71: 菜槻 空 [×]
2015-02-07 00:52:49

そ、かな?、私冷え症だからかな。
( 相手の言葉に首を傾げ乍、自身で頬を触り確かめるように。次いで質問を返されては、暫し思案をしてゆっくりと口を開き。
_いる、よ。気になってる人なら。だけど、多分無理かな、
( ぽつぽつと言葉並べていけば苦笑いを浮かべ相手から視線を逸らして。)

72: 灯矛 圭介 [×]
2015-02-07 01:00:22

多分その所為だろうな。
( そう一つ添えてから彼女の頬を撫でたまま慌ただしく動く彼女の視線にくすくすと笑みを含ませて。
次いで聞こえてきたマイナス思考の声に彼女へと視界を合わせては緩く頬を緩ませた。 )
___なら当たらねえとな、弱気だったら進む方向もマイナスになんぞ。

73: 菜槻 空 [×]
2015-02-12 03:13:13


( 久し振りに訪れたはいいけれど、こんな時間に話し相手などいるのだろうか。_寝る前に誰かと話したい。少しだけ期待をしながら扉に数回目を向ければ、近くにあったクッションをぎゅーと握りしめ誰かが来るのを待ってみて。)

74: 菜槻 空 [×]
2015-02-15 02:26:06


( 明日は久し振りの休日。お風呂から出れば髪を乾かし乍ソファにだらり、身体を預けて。
_誰か、夜更かしに付き合ってくれないかしらね。_圭介はもう、来ないよね…。
ぼそりと呟けば苦笑い浮かべ、脳裏によぎる彼の名を口にし開くことはないだろう扉を見つめて。)

75: 菜槻 空 [×]
2015-02-16 00:14:20


_寂しいっての、馬鹿。
( 誰にも届かない寂しげな声色にて上記吐き出せば大きな溜息を。クッションを抱き抱え扉に目を向けるも開くことはない扉。_彼、はもう来てはくれないのだろうか。首を左右に数回振り脳内からその存在を掻き消すように。)

76: 灯矛 圭介 [×]
2015-02-16 00:58:42

___んな待っててもきついだけだろうが、
( 何時ものバイト上がり、時刻は夜中を回っているが、その様子はいつもの彼の様子。
彼女が待ってていたと気付けば嬉しそうに頬を弛めたのも束の間、また待たせてしまったと苦笑を浮かべては彼女の居た形跡でろう、ソファ-に座り溜め息 )

77: 菜槻 空 [×]
2015-02-16 01:23:41


( クッションを抱き抱えた侭居眠りをしていて。ふと聞き慣れた声に瞼をゆっくり上げれば彼の姿が視界に映り。_っ、圭介、来てくれたのね。って私寝ちゃってたごめん。
( 慌てて体を起こせば目を擦り乍、彼が来てくれた嬉しさに頬を緩ませて。)

78: 灯矛 圭介 [×]
2015-02-16 01:27:58

__別に良いけど、..疲れてんなら寝ろよ?
( こくんと軽く会釈をすればどことなく疲弊した彼女の頭を撫でてじいと見つめた。
そして彼女を己の方へと抱き寄せればそのまま抱き締める。)
___んなに、俺を待ってなくて良い.空。
疲れちまうだけだぞ。

79: 菜槻 空 [×]
2015-02-16 01:35:11


_ん、大丈夫よ。せっかく圭介に逢えたからもう少しだけ起きていたいの。
( 彼の気遣いに緩く笑み漏らせば、此方からもじいと彼を見つめて。頭を撫でる彼の手に心地良さそうに双眸細めれば、彼の胸の中に収まり。そして聞こえてきた彼の言葉に、僅かに眉を寄せれば切なげに視線逸らして。
_…な、に。その言い方。やっぱり迷惑だった?、私は好きで待ってるだけよ。

80: 灯矛 圭介 [×]
2015-02-16 01:44:25

__俺も空に逢えて嬉しいが、無理してるなら寝て欲しいな。
( 頬を数回むに.とつまめばじいと彼女を見つめ。時折瞬きを残せば彼女を抱き寄せた。
背中を数回撫で、頭を撫でるその手は止めず眉をよせた。 )
__誰も迷惑なんて言ってねえだろ、__待たせてばっかで、わりいって最近思っててるだけだ。

81: 菜槻 空 [×]
2015-02-16 02:01:07


_無理なんてしてない。…それに、ちょっとくらい無理しなきゃまたいつ圭介と逢えるかわからないもの。
( 頬を摘ままれ僅かにむ、と相手を鋭い視線で見やるも、小さく首を横に数回振れば笑み浮かべ彼を見つめた。次いで再度抱きしめられては安心したように双眸綴じ彼からの言葉を聞き。そして何処か不安げな面持ちの侭。)
_平気よ、待つのは慣れてる。…あのね、私。圭介に伝えときたい事ある、の。

82: 灯矛 圭介 [×]
2015-02-16 02:11:47

__会いたいっつうなら会いにくるし、無理すんな。
( 少し狭間見える疲弊の様子、それを気に掛けように彼女へ続けては、
聞こえてきた声にじいと彼女を見つめた。
すこし体を離し、その瞳をじと見れば一つ質問を)
__どうした?

83: 菜槻 空 [×]
2015-02-16 02:26:11

_逢いたいよ、常に。なんて言ったら重荷になりそうだからやめておくね。
( 数秒の間を置き本音を口にするも、苦笑い浮かべ。次いで彼からの視線に耐えきれず逸らしてしまえば、ふうと一息ついて。体を離されて助かったかもしれない。大袈裟な程に高鳴る鼓動は速度を増すばかりで、体を離された事により多少は落ち着いて。ゆっくりと彼を見つめれば一呼吸置いて、
「 ん、あのね。私多分、圭介が気になってる。…あ、勿論異性として、ね。急にこんな事言われても困るのは解ってるんだけれど、どうしても伝えておきたかったの、ごめんね。」
( ぽつりぽつり、ゆっくりと言葉発していけば自身の想いを伝えて。)

84: 灯矛 圭介 [×]
2015-02-16 02:36:59

ちゃんとそう言ってくれたら時間も作れるな。
( 少し含み笑いを残し、彼女の頭を数回撫でてやれば離れ、くっと伸びをする。
どうせ連休は貰えたし時間も沢山有る。
彼女から聞けたその言葉は本当に予想外で思わず目を見開いて数秒、柄にもなく赤くなった頬を隠すようにそっぽを向いて、小さな咳払いを一つ。
そして、眉を寄せ一つ、小さく述べた。)
答えは今すぐに、ではないだろ?

85: 菜槻 空 [×]
2015-02-16 02:48:14


_圭介こそ無理はしないでね。私が待ってるからって来なくていいからね。
( 彼の言動にうれしそうに笑みを漏らすも何処か遠慮がちに眉尻下げて。次いで、彼の反応にどうしていいか解らず目線泳がせ頬を真っ赤に染めて。らしくない、こんな自分。彼と居るとどうも調子が狂う。子供みたいに頬を紅く染めれば落ちつきなくあたふた、と。)
_ええ、勿論。…でもあまり聞きたくはないわね。このままでも十分、かな。
( 正直、返事を聞くのは怖い。良くない方向にしか捉えられないから。だったら、今のままでもいい。複雑な表情浮かべた侭ぎこちなく笑みを浮かべ。)

86: 菜槻 空 [×]
2015-02-20 22:27:42


( がちゃり、と玄関の扉に手をかけてはリビングへと入って。_疲れた。 鞄をそこらに雑に投げれば崩れるようにソファに身体を預けて。_あれから数日がたつ。然し未だ彼の姿はない。_もう来ない、かな。こんな事になるならあんな事言わなければ良かった。大きな溜息吐き出せば、今日こなかったら諦めようか。なんて眉尻下げながら苦笑漏らせば静かに目を綴じて。)

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