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(指定式/戦闘/恋愛/3L)零の世界(途中参加大歓迎!)/136


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自分のトピックを作る
101: 漆原朱巳 [×]
2014-12-18 11:16:34

>フォー


…すみません。
(鴉である自分がこうして送ってもらうというのは不思議な話で、きっと仲間が見たらなんと言われるか。考えただけでも胃が痛んで、思わず片手で抑えて溜息を溢しては目線のやりばに困り、とりあえず自分の足元を見つめていれば不意に語り始めた相手の言葉に耳を傾けて「――そうでうね、君は聞き分けの良い子なのか、悪い子なのかよく分からない子でしたよ」当時を思い出したのか目元を緩めては微笑みながら、クスクスと小さく笑いを溢すと和服の袖で口元を覆い。本当は彼の担当で無く、全体のアイボの担当だったが彼はよく後ろをくっついて歩いてきた。時に悪さをして叱れば、拗ねたようにし、時に褒めれば素直にそれを受け止めてくれていた。懐かしいな、と思いつつもうあの頃には決して戻れないだろうと、考えれば眉を下げて「……っ、ゴホッ、ゲホ…ッ、あの―もう、ここで大丈夫です。あとは歩いていけますから」これ以上一緒に居ては名残惜しくなってしまうとそう考えたのか、痛みに咳き込み口元を抑えてはまた吐血を、苦笑を浮かべつつ相手に告げては下ろしてください、と付け足して)

102: ゼロ [×]
2014-12-18 12:29:15

>漆原朱巳

ふんっ…さっさと顔、拭け馬鹿

(“優しい”なんて言葉を言われたのは初めてで、どう返したらいいのか解らず、持っていたタオルを相手の顔面に投げ目をそらす。それと同時に遠くから聞こえてくる大きな爆発音。不味いな、近づけて来やがったか…。舌打ちをしそっと辺りを見回す。チラリと地面に転がっている研究者のポケットからはみ出ている鍵を見つければ、その死体に近づき車の鍵と最新型の銃をとり「おい」と漆原に声をかけ鍵とそのあとに銃を投げる「こんな所にいたらいずれ嫌でも戦うはめになる」その前に脱出すんぞ、と言いながら、自分は机の上にあるパソコンの電源を入れてカチャカチャとキーボードを動かし画面を食い入るように見つめる)



>フォー



(あれから何日がたったのかは正直、覚えていない。ただようやく目が覚めた時には損傷部分が綺麗に直っており、改めて自分はロボットなのだと痛感したのだった。「…今日は安静にしといてちょうだい!」これがアジトを出るときに言われた言葉だった。しかし歩いていれば何処からか聞こえてくる爆発音…。安静にしとけるはずがない。帰ったら怒られるであろうと、覚悟しなが爆発音のした方へ行くと、予想通りの光景に思わずため息をつく。…まったく、好きだよな…コイツらも。地面に転がっているアイボの残骸を見つめる。暫くその場を見渡していれば何処からか聞こえてくる声に耳を傾ける。瓦礫の影に隠れながら声のした方を見れば、見覚えのある後ろ姿を見つけ、フッ…と小さく口元に笑みを浮かべる。そして最後に聞き取れた言葉を聞き少し考えたあと、小さく座り込んでいる相手のそばによる「へー?あんたみたいな馬鹿でも、そういうこと思うんだ?」相手の背後から声をかける)

(/全然、大丈夫です‼むしろ、絡み文を投稿していただき申し訳ないです…ありがとうございます(/´△`\))







103: フォー [×]
2014-12-18 14:24:42

>漆原先生

------お気になさらず。まあ、その。俺が原因ですし・・・・。
(普通に考えればこの状況はイレギュラー中のイレギュラー。命令を着実に実行する自分が取る行動とは思えないだろう。それでも、出された命令外の行動でもしたいと思ってしまうのはきっとその対象が相手だから。「あれは・・・・その。先生の傍にいたくて。構ってほしくて悪戯したり、良いことをして褒められたりするのが単純に嬉しくて・・・」要は相手に構って欲しかった。寂しかったのだ。自分には家族というものはない。だからこそ、人間の家族のように接してくれた相手に懐いてしまい。悪いと分かっていても悪戯したり、相手に言われたことは間違いのないようにやって褒められたり。---本当に相手の傍にいたかっただけ。「------嫌です」それに気づいたとき、相手に言われたのは下ろせという言葉。ちょうど寂しさを感じた時に言われたからか、少し拗ねたように短く拒否してはその場に立ち止まり)

>ゼロ

-------ナンバーゼロ。
(一人感傷に浸っていると、聞こえてきたのは以前戦った相手の声。首だけで振り返れば、それを確かめるように相手の名を呼び。普段だったらこのまま戦闘態勢に入るのだが、今日はその気にならず直様相手から視線を逸らし。「・・・・確かに君よりは馬鹿かもしれない。俺の戦闘力は知能の低さと引換えで得たものだから。・・・でも、最近の俺は不安定だ。壊れた同類たちを見ていると、何故かそうしてしまったことに酷く胸が痛む」何故相手にこんなことを語っているのか。それは分からないが、その場で膝を抱えては目を伏せながら小さく縮こまり。最近の自分はどうしてしまったんだろう。そんなことを考えながら、すぐ近くに倒れる残骸を眺めて)

(/いえいえ大丈夫ですよ! お気になさらずです(´∀`)b)

104: 漆原朱巳 [×]
2014-12-18 16:45:04

>ゼロ


馬鹿は余計ですよ...チビ。
(渡されたタオルで顔を拭きながらボソッと呟けば微かに唇を尖らせて。チビではないが咄嗟に思いついた言葉がこれで、今更ながら単純すぎたし子供のようで大人気ない。しかし悠長にそんなことを後悔している暇もなくて遠くから聞こえた爆発音を聞取れば動き出した相手、投げて横された鍵と銃を受け取り「私が運転しろと...? それと、銃は好きじゃないんですけど...」渡されたそれを見ては眉を顰めて)


>フォ-


...君も意外と我が儘ですね。
(全てを称して出てきた言葉は素直な感想そのもので。しかし下ろしてくれと言ったのに下ろしてくれないのはこれはこれで困ったもので。そろそろ恥ずかしさが上限に達しそうで茹で蛸になりそうで。溜息を零しては瞼を伏せて「まぁ...君はある意味素直ですね、自分の思いに」立ち止まられては仕方ない、と不意に言葉を紡げば痛みに顔を歪めて)

105: フォー [×]
2014-12-18 17:20:38

>漆原先生

・・・・我が儘でもいいです。先生が傍にいるなら。
(どこか恥ずかしそうにしている相手に首を傾げるが、下ろすつもりは一切ないらしく腕は以前と動かさないまま。相手もしっかりと固定したままで。「・・・そう、ですか?」素直と言われても理解ができず。子供っぽいと言われるが、それは人工知能の低さ故だろうと思っているためある意味当然とさえ思っていて。ふと、腕の中の相手が痛みに顔を歪めるのを見て。ゆっくりと腰を下ろせば骨が痛まないよう、楽な体制で横にし。「・・・・ごめんなさい。痛いですよね。俺、戻ります」本当は一緒にいたい。傍にいたい。けれども、痛みに顔を歪める相手。その原因は自分。ならば相手の怪我を治すため、今更ながら自分は相手の傍にいない方がいいのだと思い。「-----これは憶測ですが。軍に戻れば、俺の貴方に対する記憶はまた書き換えられるはずです。特に俺は、貴方に懐いていて・・・・今は、軍を離れてもいい、なんて考えているぐらいです。だから、多分これが、俺の貴方に対する最後の素直な気持ちです」そう言って立ち上がれば、寝転がらせた相手を見つめて微笑み。「-----俺は、やっぱり貴方のことは嫌いになれません。だから貴方は・・・自分の道を、どうか生きてください。その理想に自信を持って。・・・・さようなら、漆原先生」また泣きそうになるのを堪えながら、これで終わり、自分の感情もこれで終わりだと必死になだめては相手に背を向け。今度は自分が逃げるように歩き始め)

106: 漆原朱巳 [×]
2014-12-18 18:39:58

>フォー


ふふ...素直なところがあるようで私は嬉しいですよ。
(小さく微笑めばどこか満足げに頷き。しかしどうやら下ろしてはくれないのだともう半ば諦めていれば、不意に下ろしてもらえて。驚きつつきっと怪我を気遣ってくれたのだろうと思えば自分はまだまだ未熟だなと痛感して。背中に広がる地面の冷たさに熱を帯びた体が冷えていくのを感じれば微かに痛みも和らいで。ふぅ、と一つ吐息を零しては相手を見上げて「最後とは、とても悲しいですね。でも本当はそれが良い、貴方を振り回してしまうから、私の記憶はない方が良いでしょうね...」眉を下げては微笑んで、なくなってしまうのはとても悲しいが、裏切った時点で彼らに自分の記憶など必要なくて、本当は心の隅で人思いに殺されておけば良かったなと思う自分も居て、しかしそれを素直に受け止めることができないのはまだ自分の理想を追いかけていたくて、生にしがみついている自分も居て、心がおかしくなりそうで。「...それは、貴方にも言えることですよ、鴉としての私の考えもあれば、貴方達の考えだってある。どちらが間違っているなんて分かりません...だからどうかお元気で、貴方の信念を貫き通してくださいね」腕を伸ばして、少し太陽に手を透かしては微笑んで。背を向けて歩き出す相手を抱き寄せて見送ればゆっくりと起き上がり、早く治療しないとと顔を歪めては棍棒を展開しては杖替わりに立ち上がり。暫くその場に佇んでいたがどこから来たのか、鴉ではないアイボに囲まれては苦笑を浮かべて「全く...こんな傷だらけの私でも見逃しはしないですか......まぁ、本当はそれが正しいんだろうけれど。殺しはしません、少し動けなくなる程度にさせていただきますので、できれば手を抜いてくださいね?」小さく笑みを浮かべては棍棒を構えて、飛び掛ってくるアイボ達に痛みは残るが跳躍して)

107: フォー [×]
2014-12-18 19:17:31

>漆原先生

-------っ。
(相手から離れて暫く歩いた頃。相手の言葉を思い返しては溢れそうな涙を必死に袖で拭い。「忘れた方がいいなんて、俺は思ってないのに・・・・」なんて言ったところで、きっと相手は受け入れてくれない。裏切ったという事実だけが、今の相手には贖罪としてある限り。もう、あの時のように仲良くはなれない。その事実は自分には苦しくて。そろそろ戻ろうと再び足を進めた時、ふと探知したのは敵機の反応。そしてその方向は----。「っ、先生っ・・・・!!」慌てて歩いてきた道を引き返すと、大量のアイボとそれと戦う相手の姿。手負いである相手が戦える限度なんて高が知れていて。それを察するやいなや、傍にあった瓦礫を両手で持ち上げバットを振るように複数のアイボを吹っ飛ばしていき)

108: 漆原朱巳 [×]
2014-12-18 20:27:45

>フォー


...っ、ぁ゙、...痛っ、...!
(手負いで相手するのには厄介だがやるしかない。後もう少しで個人的に使用している隠れ家に戻れる、この場所でくたばっている訳にもいかなくて、跳躍し飛び込んできたアイボを薙ぎ払ったのが数分前。しかし今はもう形勢逆転で。仰向けに倒れ込んでいれば首を掴まれてはそのまま持ち上げられて、棍棒はもうとっくに遠くへ放り投げられており、軽々と持ち上げられてしまうのはさすがはアイボだが、首を絞められれば息苦しさから腕を伸ばすもその前に蹴りで吹っ飛ばされて。うつ伏せになれば、ズン、と背中に重みを感じれば上に跨るようになったアイボ。両足で腕を固定されれば、片腕で頭を地面に押し付けるように次第に力が加わっていけば痛みに顔を歪めて、ミシッと嫌な音がすれば段々と霞む視界の向こうで去っていったはずの相手が戻ってきて、アイボ達を薙ぎ払っているのをぼんやりと見詰めて「駄目...だよ、君の仲間...なんだから、やめなさい...」体の骨が何ヶ所折れたかも分からず、呼吸がもうまともではなく、か細い声で呟けばきっとこの声は届いていないんだろうと、微かに眉を下げては微笑んで)

109: フォー [×]
2014-12-18 21:05:11

>漆原先生

------その人に、手を出すなぁああああッッ!!
(薙ぎ払ったアイボたちの隙間。その中で見えたのは一体のアイボと対峙する相手。しかし手負いの相手がやるにはやはり限度があったらしい。早々に投げ飛ばされて今にも殺されそうな相手。その光景を見れば、思考回路は一気に真っ白になり。上記を叫ぶように述べれば、その動揺を見逃さなかった背後のアイボがまるで刃のようにその手で自分の腹を貫き。「ッ、がっ・・・・!」その場に崩れると同時に腹から手を抜かれ、生々しく見える機械の肉体からはオイルや電気回路の破損が見え。フラつく体で立ち上がり、二度目の攻撃は手首を掴み相手を別のアイボに吹き飛ばす形で避け。そのまま倒れた相手の方へと駆け寄れば、上に乗っていたアイボを体当たりで吹き飛ばし。「っ、貴方、は・・・・自分の心配を、してください・・・・お、れが・・・まもりますから・・・・」まるで訴えるようにそう述べては、痛む腹を軽く抑えながらも相手に微笑みかけ。今の自分じゃ、相手を担ぐことは出来てもすっとばして逃げることは出来ない。ならば、と相手をそっと抱き寄せれば、そのままなるべく傷が痛まないよう抱き上げ。「がんば、って・・・にげ、ますから・・・じっと、してて、ください・・・」と述べてはどこか遅いスピードで走り初め)

110: 漆原朱巳 [×]
2014-12-18 22:49:22

>フォー


なんで...戻ってきたのかなぁ...
(最後だとそれであの場を立ち去ったのじゃないのか、何故だと疑問ばかり浮かぶも、霞む視界の向こうで、大怪我を負いながらも戦ってくれている相手の姿を見ては苦笑を浮かべて。視線を動かせば目先に棍棒が転がっており、砕けた腕を伸ばしてはそれを掴むもそれを引き寄せる力は残っておらず、顔を顰めては動け、と何度も心の中で言い聞かせてはなんとか動いて引き寄せて。しかし起き上がる事ができず、貫かれた相手の姿を見ては助けたいのに助けられないこの気持ちがもどかしくて。「っ...痛......貴方だって傷を、負っているのに...なぜ戻ってきたんですか、もう貴方と私は敵同士なんですから..」抱き上げられては相手を見上げながら呟き。痛みに顔を顰めては溜息を零して)

111: フォー [×]
2014-12-18 23:48:45

>漆原先生

-------す、こし黙ってて、ください・・・・。
(痛む腹。そこから漏れる電力のせいで、異様に疲労感のような重たい感覚が体に掛かり。機械独特の軋む音が鳴りながらも、追いかけてくる敵から相手を守りつつ逃げて。途中肩や足に弾丸が掠っても、せめて相手が無事でいられる場所に送りたくて必死に走り。「何度も、言わせないでください・・・・。俺は、貴方を家族だとまだ思ってる・・・・本当は忘れたくもないんです・・・・」ふと聞こえてきたのはシェルターの場所。人々が逃げるために作った避難所で、一度締めれば外から適正のコードを入力しなければ絶対に開かないいわば籠城。この距離があれば、相手を入れることは容易いだろう。出来る限りスピードを上げれば、そのシェルターの前に立ち止まって。「----先生、俺、頑張って戦うから。俺が使えなくなったら、俺のこと拾ってください。動いてたら・・・名前を呼んでください」そして相手をシェルターに入れれば、そのまま自分の馬鹿力で扉を閉めようとするが思った以上に体が軋み。それでも彼を守りたい、その一心で閉めようとして)

112: ゼロ [×]
2014-12-19 05:49:40

>フォー

はぁ?…アホくさ。今更なにを言ってるんだか…。

(相手の言葉を聞いて、呆れたという風に上記を言ってため息をつき、小さくなっている相手の頭を軽い力でチョップし、戦う気のない相手の背中を腰に手をあてながら暫く見つめる。まぁ、そう珍しくもない話しだ…。前に研究者どもから奪った資料から得た情報によれば、知能が低く、人間の感情を読み取ることが苦手とするアイボの中でも、ごくごくまれだが、戦いのなかで人間の感情を覚えることがあると聞いた。まぁ…はたして今の彼の状態がその状態なのかは定かではないのだが…。ただ、確実に言えることはある「……お前に少しでもそういった感情が芽生え始めているなら、こんなくだらない戦いだって、そのうち止めることが出来るはずだ」そっと相手の横に立ち、殺風景な景色を見つめる。地面に転がっている二度と動くことのない機械人形たちの表情は皆、無表情でただ光を失った黒目で一点を見つめている。」


>漆原朱巳

誰がチビだ!誰が!

(相手の言葉にそう怒鳴ると「……ったく…」と言って再びパソコンの画面を見つめ、早い動きでキーボードをうちながら英語でかかれた文を黙読し、何かを探すかのように、ファイルを開いたり閉じたりを繰り返し、画面がごちゃごちゃとし始める。そして後ろから聞こえた相手の少し不満そうな声に、ふんっ…と鼻で笑うと画面を見つめたまま「銃は狙えばどんなに下手くそな奴でも当たるし、例え撃たなくても脅すことは出来る。それから、モヤシ野郎でも車ぐらいは運転、出来るだろ?」と言ったのと同時にようやく目的のファイルを見つけたのか、ニヤリと笑い、パソコンのこんせんとをぬくと脇にかかえて相手を見つめる)



113: 漆原朱巳 [×]
2014-12-19 12:49:22

>フォー


......全く貴方は、天邪鬼ですねぇ...
(相手を見上げて、機械だろうと壊れれば性能は落ちていき、普段感じないであろう重みや痛みを覚えてしまう、それでもこうして、攻撃を受けながらも必死に守って走って、それでまだ家族だと、久方振りに会った時、敵意が向けられたのに今はそれがどこに行ったのか、苦笑を浮かべては小さく呟いて。助けられてばかりでとても申し訳なくて不意に体が受けばシェルターに入ったのだと理解して、そしてまるで別れのように呟いた言葉に眉を下げては渾身の力で起き上がり扉を閉めようとする相手を抱き寄せて「ありがとう。本当にありがとう...守ってくれて、やっぱり貴方は優しい。守られてばかりだよ、私は。......貴方の仲間を傷付けてしまうけれど、今度は私が守ってみせます。少しだけ、ここで待っていてください」ボロボロの相手と交換するように抱き寄せたまま回転すれば入口に立ち。心底優しく、嬉しそうな笑みを浮かべては頭を撫でて。静かに相手を離しては行ってきます、とか細い声で告げてはそのまま扉を閉めて。持っていた棍棒を構え直しては後ろに向き直り、追ってきたアイボと対峙しては微笑んで)

114: 漆原朱巳 [×]
2014-12-19 12:50:17




(/すみません、残りはまた後ほどレスお返しします!)

115: フォー [×]
2014-12-19 14:37:36

>ゼロ

-------確かに、そうかもしれないが・・・・っ。
(膝を抱えながら答えを返そうとするが、途端相手から頭を叩かれ。その衝撃で思わず目を瞑り、叩かれた頭を抑えながら相手を見上げ。そう言えば相手は随分と多感な性格をしていると思う。やはり知能が高いからか、それともそれだけの物を見てきたのか。相手を見つめながら考えていたが、その相手が喋った言葉に目を丸くし。「この戦いを、止める・・・」相手に言われた言葉を反芻しては、相手が見えている風景を自分も見つめ。無残に散った同族たち。こんなやり方をしなくても、止める方法があるのだろうか。こんな虚しい思いをしなくても済むのだろうか。「・・・・俺に、出来るだろうか」小さく、か細い声で呟いてはどこか苦しそうに目を細めて)

>漆原先生

-----っ、せ、んせい・・・?
(扉を閉めようと力の限り腕を動かしていると、何故か起き上がって此方に寄ってくる相手。じっとしていて欲しいのに、と制止するよう言おうとするが開かれた口は相手に抱きしめられたことで遮られ。そのことに目を丸くして驚き上記を述べ。その体温がひどく温かくて、心地が良くて。聞こえてくる相手の声に耳を傾けていたが、最後の言葉と同時に今度は自分の体が浮き。行ってきますという言葉と共に振り返れば、既に閉じられた扉。「っ、待って!!先生っ、先生!!!」何度扉を叩いても、一度締まれば壊れた自分の力ではビクともしない。叫ぶたび、叩くたび、出力低下のアナウンスが聞こえても何度も相手の名前を呼んで、何度も扉を叩いて。「嫌だっ、一人にしないでっ・・・先生っ、いか、ないで・・・・!!」何度か叩く内、ゆっくりと動作が重くなっていく。前記を述べる頃には、立ち上がっていることも辛くて膝を降り、扉傍の壁に寄りかかるように倒れ込んで。相手にいなくなって欲しくない。記憶がなくなっても、相手が生きていればきっと思い出せるかもしれない。そんな思いがあったから離れる決意をしたのに。「・・・し、なないで」自分には、扉の外にいるであろう相手の無事を願うことでしか出来なくて。溢れてきた涙を流せば、それと同時に機能停止の信号が聞こえ。もはや通信機能さえ停止した自分を外部は認識できない。あぁ、相手よりも早く自分が終わってしまいそうだと考えながら、静かに目を伏せて)

116: 漆原朱巳 [×]
2014-12-19 18:32:12

>ゼロ


...馬鹿の次はモヤシ野郎ですか。
(とんだ言い草だとブツブツ零すもしかしそれは間違ってはいなくて、本当に自分はモヤシだと改めて思い知らされては肩が重く感じて。溜息を零したがどうやら下手な鉄砲かずうちゃ当たるということだろうかと考えては気が乗らないものの、態と外して動けなくするぐらいなら自分でもできるかと頷き「分かりましたよ...運転はします。道案内はお任せしますよ」と相手に告げては近くに駐車されていた目当ての車に近付いて鍵を開けると乗り込んで)


>フォー


もう戻らないと、そう決めて抜けたのに。これじゃぁ意味ないじゃないですか...
(棍棒を回転させてはアイボ達を薙ぎ払い、動く度に体中が悲鳴を上げて止まりそうになる足に鞭を打ち奮い立たせて動いて。眉を下げて小さく呟けばアイボの特性を、個人の特性を今は分からないもので何に特化しているのか分からなくて、肩に弾丸を掠めては顔を歪めて。動きが鈍くなり、太腿に弾丸を食らえばそのままバランスを崩して倒れそうになるもそれは許してくれなくて、先ほど閉めた扉に片腕で首を掴まれ叩き付かれては背中に走る痛みに思わず呼吸が一瞬止まりかけて。「何が正しいのか...私にはっ、分かりません...人それぞれの考えは、正しくて、っ、同じく間違って...いる。元の仲間を、家族を裏切り...抜けても、まだ私を家族だと言ってくれている...新しい家族、仲間がいる。敵なんて、関係なくて...家族だと、慕ってくれて、守ってくれるなら...私の守る理由は、それだけで―良い...」苦しくなる呼吸と、霞んでいく視界の向こうでまるで自分に言い聞かせるように呟けば手に持っていた棍棒をアイボの腹に突き刺して。首を絞める手が緩めばその隙に抜け出し、残りのアイボも倒しに向かい、肩や足など狙って棍棒を突き刺していけば動く機能だけを停止させていき。しかし残りの一体はこのアイボ達のグループリーダーか、なかなか動きが素早くて追いつけない。距離を一度とったが互いに同時に地面を蹴れば突進していき。振り上げてきた相手の手を除けきれないが、相手も集中しすぎて注意が疎かで、その隙をついて、相手の肩に突き刺していけば相手の腕も心臓はギリギリ避けたがその近くに貫かれては激痛が走り「ぁ゛、ぁあ...っ、大丈夫、必ず、戻ります...」貫かれた体から腕を引抜けば相手の行動が止まり。それを静かに見下ろしては棍棒で体を支えながら体を引き摺るようにしてシェルターに戻っていき。ボタボタと血の跡を残しながら扉を掴めばゆっくりと開けていき。しかし相手の様子を見れば両膝をついて座り込み、相手を抱き寄せて「ただいま......」と囁けば頭を撫でて)

117: フォー [×]
2014-12-19 18:54:21

>漆原先生

-----おか、えりなさい。
(閉じた瞳の中、長く続く暗闇に押しつぶされそうになって。なのに叫ぶ力も、相手を助ける力も出ない。けれどふと、聞こえてきたのは動く気配のなかった扉の音。そこから此方に向かって足音が近づき、そしてそっと抱きしめられれば聞こえたのは願っていた相手の声。出力低下の中でも、どうやら辛うじて動くらしい。ゆっくりと目を開けば、相手の姿を認識し。上記を投げ掛ければ、嬉しさから涙が溢れるが微笑みを浮かべ。「生きてて、よかった・・・・」相手の生存を確かめるように、そっと相手を抱くが感じたのは血の滲む感触。「先生・・・・怪我が・・・・!」慌てて顔を上げ相手を見て。確かシェルターには少なからず医療道具があるはずだと思い出せば、それを探そうと相手から離れようとして)

118: 漆原朱巳 [×]
2014-12-19 19:23:03

>フォー


ただいま...
(小さく微笑んでは相手の頭を撫でてはもう一度呟き。きっと相手もボロボロだろうと、このシェルターにある道具で応急だが治さなくてはと視線をさまよわせたが不意に大きい声をあげた相手に驚き。嗚呼、そういえば腕が体を貫いたんだっけ、とどこか他人事のように思い出して。しかし離れようとする相手の腕を掴み「私は大丈夫ですよ...とりあえず、貴方を修理ます。...そしたら、もう、帰りなさい」と相手に告げてはゆっくり立ち上がり奥の方に進んでいき。棚にある道具を引っ張り出して)

119: フォー [×]
2014-12-19 19:50:28

>漆原先生

-------でもっ、・・・・はい、わかりました。
(頭を撫でられるのが心地いい。けれども相手が怪我してるのは辛い。そもそもの原因は自分なのだけれど。道具を取りに歩いていく相手を複雑そうな瞳で見つめては、これが終わればまた離れてしまうのか、と寂しくなり。「------ねぇ、先生。俺も先生についていくって言ったら、怒りますか」そんなことをすれば、即壊されてしまうのだと分かっている。でも、相手を忘れるのが怖くて、生まれ持った使命に背きたいと願う自分もいて。まるで願うように、突き放されると分かっていて尋ねて)

120: 漆原朱巳 [×]
2014-12-19 21:30:25

>フォー


...怒りはしませんが、止めはしますよ。
(道具を片手に戻ってくれば相手の前に座り込んで、失礼します。と一言添えては道具を器用に使い修理していき。まだこの手は訛っていないか、と思いつつ聞こえた言葉に微かに伏せ目がちに微笑んでは首を振り。自分の思いが、考えが少しでも相手に届いてくれたのなら嬉しいことだが、それが強制ではないか等と考えてしまえば申し訳なくて。どこか曖昧に答えては作業の手は止めず。暫くして応急だがなかなかの修理を行えば満足気に頷き)

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