TOP > 個人用・練習用

恋愛小説 _*/1


▼下へ
自分のトピックを作る
■: 美帆。 [×]
2013-10-01 21:52:24 




 恋愛小説
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
下手ですが、 恋愛小説を書くのが好きで私のケ-タイに恋愛小説をいくつか保存していたんですが皆様から見て私の書いてる小説は面白いのか、面白くないのか聞きたくて( 笑 )きっと面白くないって言われると思いますが、w
正直な感想をお願いします! ですが、あまりにも暴言として通報されそうな酷い言い方はやめて下さい( 笑 )、

気ままにゆっくり書きます。 ‼︎
コメントやアドバイス等も大歓迎ですので!


_ *








1: 美帆。 [×]
2013-10-01 22:21:45


■いつもと変わりない日常■

ピピピピッ、ピピピピッ。
っていう目覚ましの音と。

「リカコー! 起きなさいよー? 」
リビングから聞こえてくるお母さんの声で目が覚める。

ん〜!っと背伸びしながら起き上がれば早速、制服に着替えた。私は起きたらすぐに着替えて、その後顔洗ったりするタイプ。

「ふぁ、 おはよ」
欠伸しながら挨拶を交わす。

「リカコ、今日が入学式って分かってるの〜?」
「分かってるよ、それが何?」
「「それが何」じゃないでしょ! 入学式早々遅刻しないでよ〜?」
「それも分かってるー!」

しつこい。
ちょっと強めに言ってみる。
最近、お母さんがうるさい。中学くらいまではずっと好きだったんだけど、今ではちょっとウザい。
好きが100だったら。60くらい。

「あ、そうそう。入学式どんな髪型で行ったらいいかしらあ。」
「…んー、何でもいいんじゃない。ってか、そんな張り切らないでよね」

鏡を見ながら言うお母さんに適当に答える。
そんな私を見てお母さんはちょっと拗ねる。
おい、何歳だこら。

私のお母さんは精神年齢高校生。いや、それ以下かもしれない。もう30過ぎのおばさんなのに。

「お母さん‼︎その髪留めやめてよ!恥ずかしい!」

いつだったかなあ。
あれは私が中3の卒業式の時。
お母さんの全身に思わず吃驚した。だって。全身黒のちょっと可愛らしい服なんだもん。まあそれはいいとして、髪留め。リボン。しかもピンク。

どう考えても恥ずかしい。なのにお母さんは。

「そうかしら〜?お母さんいいと思うんだけどなあ」
なんて言う。
やめてやめて、って何回言っても聞かないお母さん。
ソファーに座ってるお父さんに助けを求めようと視線を向けるもお父さんは爆笑。

おい、こら。笑ってないでとめろよ。

あの時はもう本当焦って。結局髪留めはやめてくれたけど。また付けそうで怖くて、没収した。
そういえばまだ私の机の引き出しに入れたまんまかもしれない。 でもまあ何も言われないし、もう少し没収しとこう。

 ◇◇

「 …って。遅刻しちゃう!」
ようやく我に返る。
ハッとなって立ち上がれば急いで準備して玄関に向かう。

色々思い出してたら、今日が入学式だってすっかり忘れてしまっていた。
私の悪い癖だ。

「行ってきます」
もう‼︎っとちょっと怒るお母さんを無視して玄関を出る。

家から学校まで徒歩で10分くらいだから、大丈夫。私自転車通学だから。

いつもより早いスピードで坂をおりると見えるのはもう学校。思ったより早く着いた。5分ほどだ。
それに。

「リカコー、おはよー」
って友人のホタルの声がしたから安心。

ホタルは小学の時からの親友で、いつも学校に来るのが早い子。ホタルが今来たって事は時間はまだ余裕なはず。

「あ、ホタルおはよー」
手を振ってかけよればそのまま話をしながら靴箱まで向かった。




▲上へ

名前: 下げ

トリップ: ※任意 半角英数8-16文字
※画像を共有する場合は、外部の画像アップローダなどをご利用ください

規約 マナー
※トリップに特定文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます

【お勧め】
初心者さん向けトピック



[0]セイチャットTOP
[1]個人用・練習用
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle