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小説初挑戦☆ミ/14


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自分のトピックを作る
■: ハル [×]
2013-07-19 19:10:12 

初めまして、ハルです。
初めて小説(恋愛)を書くので、下手ですが、感想やご指摘をしていただけると嬉しいです♪

暇でしたら、是非見てやってください(笑w


1: ハル [×]
2013-07-19 19:14:26



*君が教えてくれたこと*
         ~一生分の感謝~



2: ハル [×]
2013-07-19 19:17:13

☆プロローグ★

私はいつも1人だった。

だから皆に囲まれるあなたが嫌いで。

だけどあなたが教えてくれた。

…1人じゃないよって。

3: ハル [×]
2013-07-19 19:32:36

☆一人ぼっち


「…行って来ます」
って言っても、誰もいない。
私は九条 玲奈。高校一年生。
私の親は、共働き。母親は海外にいて滅多に帰ってこない。
そして…厳しい父親。有名な会社の社長で、小さい頃から一度だって私を褒めたことなんてなかった。

『俺に認められたいなら皆が認める以上のことをしなさい』

…それが口癖だった。
だから私は頑張った。定期テストはいつも学年トップ。運動だっていつも一番。
だけど…。

……それでも、お父様は一度も認めてくれなかった。
お父様に認めてもらうにはどうすればいいんだろう。
これ以上、何を頑張れって言うんだろう…?

「もう、無理だよ」
そう呟いてみても、それを聞き取ってくれる人は誰もいない。
だって私は……

一人ぼっちだから。

4: ハル [×]
2013-07-19 19:50:53

★友達 ~忘れられない記憶~

…一人ぼっちと言っても、友達がいない訳ではない。
といっても、友達と呼べないかな……。

==============================================

ある日。

「玲奈ぁ~~。ココわかんないよぉ~。」
と、このコは菊地 弥生。
「玲奈ぁ~~。うちもわかんないんだけどっ!!」
そして、このコが岩崎 沙椰。

今は私の部屋で勉強中。…もうすぐテストだから。
「…ココは、この公式を使って……」
「おぉ!!わかったぁ♪ありがと!!」
……2人同時に理解するとは。さすが。

…と、仲良し3人組に見えても、私は2人を信じ切れていない。
なぜなら……


5: リンリ [×]
2013-07-19 20:27:08

ハル小説かきはじめたんだね~^^
頑張れ!
私も書き始めの頃は悪コメばっかりだったんだ!((笑
だけどしだいに無くなってきたんだ。

まぁ、焦らずにハルらしく頑張って小説書いて(^∀^●)/

難しそうな話だね!頑張って!応援してる!

6: ハル [×]
2013-07-20 15:16:38

リンリありがと~><。。。

まだヘタだから、リンリに教えるの迷ってて…^^

でも、リンリの小説参考にさせてもらって、頑張るね!!←え…

7: ハル [×]
2013-07-20 15:32:11

~~過去の記憶~~

小学生の時。私は今よりずっと明るくて。いつも笑顔だった。
でも、ある日。お父様の会社に勤めている人がリストラされたらしい。
それは、私より上級生の子のお父さんだったらしく、それによって私が悪く言われ始めた。

……そのころから、周りの友達の態度が急変した。
その上級生は、乱暴で、学校でも有名だった。だから、私の友達は反抗できず、従ってしまった。
でも、親友だけはまだ標的にされず、私を守ってくれた。だけど……

数日後、とうとう親友も標的にされ、従って…。

『もし私が標的になっても、玲奈もこと守ってあげるからね!!絶対、約束だからね!!』
そう言ってくれた親友の姿はなく、いつしかその親友が中心となっていった。

発端となった上級生が卒業しても、おさまらず、悪化していく一方だった。
それは、中学になっても。新しい友達が出来ても、その親友が邪魔をした。
それから、私はホントに1人になって。誰も信じられなくて……。

大好きだった親友に裏切られた過去の嫌な記憶が、今も落ちなくなった落書きみたいに残ってる。

信じたくても信じられない。
誰にも相談できない。

どうしよう。
…どうしよう。
……どうすればいい?

そうやっていつも…いつも1人で。

……苦しかったよ。

8: ハル [×]
2013-07-20 16:01:20

☆人気者

「…行って来ます」
今日も誰もいないリビングにあいさつする。
…かなり虚しいなぁ。と自分でも思う。

…ガラッ
今日も一番に学校に来て屋上へいく。
朝は誰もいない屋上がお気に入りだ。
その屋上のフェンス越しに見る朝練の様子が好きだ。
みんなでワイワイ。ホントは、私だってしたかった。けど、今は自分を押し殺さないと。
またあの嫌な記憶がよみがえってくる。
みんなでワイワイするのは好き……だった。
今は、大嫌い…。
だって、その時は楽しくしていても、いつかは裏切られる。

…人ってそういう生き物だ。
辛い。苦しい。
そんな感情に襲われるなら、友達なんていらないんだ。
でも……

ホントは寂しい。どんな悩みも打ち明けられて、本気でぶつかり合えるような友達が、
…親がほしかった。

「寂しいよ…」
そう呟いた私は、いつの間にか泣いていた。
泣いたのって、久しぶりだなぁ。

……あれ?涙ってどう止めるんだっけ?
止まらないよ…。
どうしよう…。

涙が止まらなくなった私は、しばらく泣いていた。

その泣き顔をグラウンドから見ていた1人の男子にも気付かずに……

9: リンリ [×]
2013-07-20 18:01:06

うわぁぁ~ん!!!

悲しすぎるよ~(>□<`)((泣
参考なんて・・・ええっ!?
私のでぇ~!?
良いけど私のなんか・・・

おっ!ついに男の子登場か~!
ますます楽しみになってきた~
お互い頑張ろうね~(^∀^´●)

10: ハル [×]
2013-07-21 18:14:15

リンリ、いつもコメありがと^^

うん。是非是非参考に!!ww

男の子登場ですね!!
…それがどのコなのか、これからでる男の子たちから探してみてね☆(たぶんすぐわかるよww)

では、リンリもファイトだぜ♪w

11: リンリ [×]
2013-07-21 18:44:43

頑張って~(^∀^*)ノ
私ハルの小説好き!!!

おk~♪頑張って探すね!

うん!ありがとう頑張りま~す^^
と・く・に!勉強を~><((泣

12: ハル [×]
2013-07-21 18:56:18

…ガラッ

しばらくして何とか止まった涙を拭き、教室に戻った。
『…え~!そうなの?』
『超ウケる~!!』

…窓側うるさい。
あ、そっか。このクラスには…
学年1位を誇る人気者。天野 蓮がいたんだ。
それから、おそらく2位だと噂される藤原 汰智。
この2人は、中学の頃からの親友で、私とも同じ中学だった。
汰智とはよく話すんだけど、天野くんとは話したことがなかった。

汰智は小学校からの付き合いで、天野くんは汰智の幼馴染なんだけど、しばらく海外で暮らして
中学生に上がると同時に帰国したらしい。

そんなことを考えて、ボーっとしていると…
…バシッ!!
「いったぁ~…」 
……まさか

「な~にボーっとしてんだよ!!お前、超アホヅラだったぞ?」
そういって笑っているのは…汰智。
「うるさいな~。考え事してただけじゃん!!」

「あ、そっか。お前、友達いないから独りで考え事するしかないんだ~」

「あんたね~。また人の嫌な記憶を~…」
あ、ちなみにこれは汰智のいつもの冗談。
こんな冗談も通じるほど、汰智とは仲がいい…のかな?

「お前さぁ、前みたいに明るくすればいいじゃん。つーか、お前男女問わず人気だったじゃん。」

「…人気だったかどうかは知らないけど」
「……また裏切られるだけだし」
汰智にも悩みを打ち明けられない私は、小さくそう呟いた。

「…え?人気だったけど?つか、その後聞こえなかったんだけど…?」

「…なんでもない。」

 「「…玲奈!!」」
 
…今度は誰!?
……あ、弥生と沙椰か。
いつものダイナミックなドッキリ挨拶。

「おはよ。」

 「「おっはよ~!!」」

「相変わらずテンションが高くて何よりです。」
そう言っていつもの朝の挨拶が終わる。

…キーンコーンカーン…

「…あ、チャイム鳴ったし、俺も席着くわ。じゃな」

…ふぅ。やっといつもの1人に戻った。
そう思っていると、ふと窓側の席を見たとき、天野くんと目が合った。

天野くんは、何故か真剣な顔でこっちを見ている…。
…なんだろう。
しばらく見詰め合っていたが、耐え切れず、私から逸らした。

…そしてまた見てみると、天野くんも違う方を見ていた。
……何だったんだろう。まあ、いいか。
私は、あえて気にしないことにした…。

13: リンリ [×]
2013-07-26 15:46:21

ハル次待ってるよ^^
頑張れ☆★☆

14: ハル [×]
2013-08-01 17:56:37

リンリありがと!!

でも…続きが思い浮かばなくて><。。。

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