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なんとなく・・・小説?/6


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■: 雪音 [×]
2013-02-24 20:21:46 

はじめまして!雪音(ゆきね)です☆

えっとですね・・・なんとなく、小説のような?妄想のような?
ものを書いていきたいと思います><

あ、気が向いたらコメほしいです´・ω・`
書きたい方は、小説書いていって結構ですよ♪

でゎでゎ・・・


1: 雪音 [×]
2013-02-24 20:22:40

では、書きまーす☆


2: 雪音 [×]
2013-02-24 20:34:29

題:キミがくれたもの

私、西宮寿々香(にしみや すずか)は友達がいない。と言うか、つくらない。
私は先天性の心臓病。お医者様には、いつ死んでもおかしくない。だから、覚悟しておくように。と言われていた。それを初めて告げられたのは、小4の時。

私は、その時から“死”というものに恐怖はなかった。発作が起きたって、
あぁ、このまま死ぬんだな。とか、思うくらいだった。

でも、そんな私に。希望の光を。生きる理由を与えてくれた。

私は、あなたを愛し、愛され、幸せな人生だったのでしょうか?
ねぇ、今は会えないあなたに 聞きたいこと。
聞けるようになるまで。あなたを想い続けます―

3: 雪音 [×]
2013-02-24 20:42:33

出会い
【寿々香side】

―あなたは私に出会い、幸せでしたか?―


幼稚園時代、キミ出会った。隣の家に住む、幼馴染のキミ。
日下隼人(くさか はやと)
いつも支えて、見守ってくれてたキミに。どうしてもっと、素直になれなかったんだろう……


4: 雪音 [×]
2013-02-24 20:53:44

~小学二年~

「寿々香ー!!遅刻すんぞ!早く出て来いっ」

わかってるよ~っ!!まったく、隼人はうるさいんだから~……
そう心の中で愚痴を零しながらも、急いで支度をする。今日も寝坊した。

「行ってきまーす!」

元気良く飛び出せば、隼人が待っている。いつもの朝だ。
…でも、いつも発作を止めるための薬を持ち歩き、体育は見学。運動会も…。
みんなとは少し違う生活。私に気を遣う友達も多い。だけど、その中で隼人だけは普通に接してくれる。

……かなり助かってる。気を遣われるのは、逆に辛い。

5: 雪音 [×]
2013-02-24 21:03:10

当の隼人は、小2ながらも足がとても速く、成績はいつもトップ。
…正直、何でこんな奴がこんな凄いんだろうか。とても不思議だ。…モテモテだし。

「寿々香?なに寝ぼけてんだよっ!ほら、行くぞ!!」

そう言って私の手をとり、小走りで進む隼人。このくらいの速度なら、私でも平気。
隼人は、私といるうちに私の病気のことに、“適度に気を遣う”ことができていた。
手を繋いでいるのも、私がうずくまっている時にすぐ気づけるように。だ、そうだ。

隼人は口が悪く、小2のくせにドSで。でも、お兄ちゃんのような存在で。…頼りになる。

6: 雪音 [×]
2013-02-24 21:08:52

《今日はここまで!!落ちです☆よかったら、コメください♪
  また時間があるときに、たっぷり書きますので。これからも、
             下手な小説にお付き合いをよろしくお願いします》

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