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1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
16:
伊藤 蒼介 [×]
2026-03-21 21:09:43
(クライアントからの仕事が無事に終わると腕時計の針は夕刻を示していた。以前から興味を惹かれていたとある廃墟の水族館に車を走らせる頃には辺りは薄暗く日が暮れ始めており、いくら許可を得ているとはいえまるで肝試しに来た不法侵入者のようだと一人苦笑いを浮かべる。トランクから懐中電灯や救急セット等、非常時の荷物を入れたリュックを背負えば、ここ最近閉館したとはいえ人の手が入らず雑草や風で運ばれたゴミが散らばる駐車場を抜けて館内へ続く扉を開けて)
最近とはいえ、放置されるとやっぱりこうなるか…。
(何故か館内パンフレットや広告が散らばるエントランスを抜け、大小様々な水槽が並んだ廊下を歩きながら辺りを見渡すとメンテナンスもされず濁った水と苔、白くなった珊瑚に沈む魚。生き物は移送されたとの情報は何だったのか、何とも言葉にし難い光景にカメラを持つ気にはなれず苦い表情を浮かべ)
ん…?
おい、誰かいるのか?
(壁を叩くような物音と微かな声がアーチを描く廊下に反響して耳に届き、まさか他に誰かいるのかと訝しみ、薄暗い館内を警戒しながらゆっくりと奥に足を進めていき)
17:
ジョー [×]
2026-03-21 21:20:26
だれ!?…ここ、ここにいるよ!
(イルカになんで誰も来ないのか、なぜ遊んでくれないのかと愚痴を言い続けること数時間。そろそろお腹がすいたからと水面に顔を出したものの、階下に誰かの声を聞き。急いでプールに潜るとふたたびマイクの前へ。ブンブンと手を振って気づいてもらおうとしつつお客さんなら喜ばせなきゃ行けない、と意気込んで水になびく前髪をなでつけ、)
ようこそ、珊瑚の海へ!
(ここに来た当初に教わった自身が置かれたプールのコンセプトに沿った挨拶をして見せては、くるりと水柱で宙返りを)
18:
伊藤 蒼介 [×]
2026-03-21 21:38:59
…っ!?
おい…、冗談だろう、まさか…。
(最も人が集まるであろう大きな水槽が幾つか並んだメインゾーンに辿り着けば、目の前の光景に絶句して。水に漂うブロンドヘアーと煌めく鱗は暗がりの中でもキラキラと反射で美しく、それに反して手入れされていない水槽越しに笑顔でマイクを通して挨拶する人魚は紛れもなく孤独に生きており)
……ジョー、…というのか?
(見事な宙返りを披露してくれた相手に対して様々な感情が行き交い、震える手で押さえていた口元から腕を下ろすと水槽の横にある解説板に記載された紹介文の名前を恐る恐る呼んで)
19:
ジョー [×]
2026-03-21 21:49:19
そう、僕の名前だよ。…それ読めるの?すごい!
(呼ばれた名前にこくりと頷けば相手と目線を合わせられるように動きを止めて。解説ボードに目を落とす彼を見ながら小さく拍手をしては、ついぞ自分には解読不能であったそれを読めるということはある程度賢い人間なのだろうと。「ご飯くれる人?…あのね、上にご飯入れるところがあって、」閉館してから2人ほど人間を見たものの、自分の声を聞いた途端に逃げ出してしまったのを思い出しながらもこの人はどうかと様子を伺いつつ階段の方を指さし)
今じゃなくていいんだけど、帰る時置いてってくれないかな?
(お願い、というように両手を合わせては相手の顔をよく見ようと汚れが着いたガラスをきゅきゅ、と手で擦ってみて。見えたその顔は驚きを表しているように見え、怖くないよ、というように笑顔を浮かべつつかつてトレーナーに教わった筆談を活用しようと曇ったガラスにハートマークを描いてみて)
20:
伊藤 蒼介 [×]
2026-03-22 17:25:01
ん?……ご飯、か。バックヤードを探してみるが、もし無ければ人間の非常食で良いか?害がなけりゃ良いんだが…。
(名を呼ばれて頷く姿を認めて意思疎通が取れたことに一先ず安堵し、小さく息を吐く。食料の話題になり階段で上にあがるよう促されると魚や貝など食べられそうな物が残っていないか後で確認しようと考えていれば)
ふっ。随分と芸達者だな。
(水垢を手のひらで拭って現れた相手は端正な顔立ちで人魚とはどの個体も美貌を持ち合わせているのだろうか、とぼんやり笑顔を見詰めてしまい。細く白い指先が不意にハートマークを描くと可愛らしい行動に思わず吹き出して)
待ってろ、一度そっちに行く。
(相手に伝わるか分からないが天井と階段を交互に指差し、ずり落ちそうになっていたリュックを背負い直すと外へと繋がる階段を登り始め)
21:
ジョー [×]
2026-03-22 19:09:26
にんげんのご飯?…何食べるの?
(微かにマイクが拾った音声にキョトンと首を傾げつつ、彼の行く先を追うようにプールのガラスに沿って泳ぎだし。階段を挙がってくれるのだと分かればパッと目を輝かせて水面に顔を出す。まずはなんと挨拶しようか、と久しぶりに話しができる人との出会いにワクワクを隠せず喉を鳴らして階段の入口に面するプールサイドに手をかけて)
こんにちは?…おはよう、かな、名前は何?どこから来てくれたの?
(相手が昇ってきてくれると待ちきれないとばかりに尾ヒレを揺らしつつ早速質問を投げかけて。矢継ぎ早すぎたかとそこで言葉を止めては彼の背中にあるリュックに興味を持ち「それウミガメみたいでかっこいいね!」と遠慮がちに指さして見せて)
22:
伊藤 蒼介 [×]
2026-03-23 08:51:21
(階段を登り切り外へ繋がるstaff Onlyと表示された扉を開く。プール周辺をぐるりと鉄柵が囲っており、出入り口は南京錠で施錠されているのを一瞥して無理やり乗り越える。プールサイドで待ち構えていた人魚は緑の瞳を輝かせて興奮した様子で喋りかけてくれ、それならばと多少濡れても構わないとばかりに側で胡座をかいて座り)
今は、こんばんは、だ。名前は、そうすけ。◯◯市から来た。
甲羅みたいか。これに色々入ってるんだが…。
(海亀の甲羅に例える相手に共感を示すような頷きを一つすると、リュックを下ろしてジッパーを開き。中から懐中電灯や非常用のホイッスル、簡易トイレ、救急セット、非常食の飴やチョコレート等をタイル上に広げて)
23:
ジョー [×]
2026-03-23 20:19:04
こんばんは、かぁ…また間違えちゃった、
(彼の返しからするに怒られている様子はないが困ったように眉を下げて微笑んでは、ぺたりと座ったのを見て慌てて縁から少し離れ。「濡れたらカゼ?っていう病気になるよ!」波が立たないよう静かに、そっと再び縁に手をかけては彼が下ろした荷物を広げていくのを興味深げに見つめ)
宝箱みたい!全部そうすけの荷物?あ、これ分かる!甘くて美味しいんだよ、食べたことは無いけど…
(前に子供が食べているのを見た事があるチョコレートのパッケージに目を向けては、食べたことこそないもののその子供から教えてもらった味の感想を思い返して。きゅ、と喉元から鳴る音に小さく笑いながらそこを抑えて、)
こんな美味しいの持ってるなんて、ほんとに宝箱だね?
24:
伊藤 蒼介 [×]
2026-03-23 20:47:22
(間違いの指摘に眉尻を下げて憂いを含んだ笑みを浮かべることや自分を気遣う言動を見ていると、明るく振る舞う姿からは想像付かないが繊細な心の持ち主ではないのかと想像して。見た目や言葉遣いでは本来の年齢は読めないものの、どこか幼い相手に対して己の言葉遣いや態度に至らない点があるのでは、と反省したのか今度は優しく伝えてみようと「濡れたくらいでは風邪にはならないから、大丈夫だ」と)
はは、宝箱か。ジョーにはそう見えるのなら持ってきた甲斐があったな。あぁ、俺の持ち物だ。お前の体に影響があるか分からないが、少し舐めてみるか?
(不器用ながらも薄く笑みを浮かべて、板チョコレートを手に取ると包装紙を外して相手に匂いを嗅がせようと鼻先に近づけてやり)
25:
ジョー [×]
2026-03-23 21:21:22
いいの!?…ぁ、ごめんなさい、
(チョコレートを差し出され、思わず身を乗り出すと案の定相手の服に水が飛び、汚してしまったと手を伸ばしてそこを撫でつけ。濡れたくらいでは平気だと言ったが、水がかかるのを嫌がった人間も居たため、自分が触ったことで更に広がる染みにどうしようかと狼狽えていたものの、やはりお腹は空いているのか彼の手にそっと触れ、一欠片齧りとっては口の中に広がる甘みに目を丸くして)
すごい、海の中だとこんなのない!…いいなぁ、人間は色んな味のもの食べられるの。
(自分の育ってきた環境にあるのは塩味がほとんどであり、ここに来てからは塩分を水で洗い落とされた薄味の魚しか与えられておらずにいた。少し辛いほどの甘みと鼻に抜けるいい香りに目を細めては「僕これ好きだよ!」と率直すぎる感想を)
26:
伊藤 蒼介 [×]
2026-03-24 11:25:07
(服が濡れたのを慌てて対処しようとする健気な姿に「汚れても構わない服だ、焦らなくていい」と柔らかな声音で一言。気を使い過ぎるくらいに控えめな相手の態度は何か理由があるのかと頭の片隅で疑問に思っていれば、ひやりとした手が触れて目の前の光景に再度意識を向ける。少し欠けた歯が覗く口でチョコに齧りつき喜ぶ姿は見た目通りの年相応で微笑ましく)
そうか。ただ食べても問題ないか分からねぇし、それくらいにしておけ。普段、…いつもは何を食べてたんだ?探してくるから教えてくれ。
(「好き」と聞けば全て渡してあげたい気持ちがあるものの、やはり害がないかと懸念が残り。包み直したチョコや広げていた物をリュックに戻しながら質問を投げかけて)
27:
ジョー [×]
2026-03-24 16:10:41
ん、でも僕お腹強いよ?
(影響がないとは言えないからとチョコレートをしまう相手に頷いたものの平気だと得意げに笑って見せてはいつもの食事を聞かれ、餌棚の方を指さしては「あれ食べてる!」とにっこりと笑い。素早くプールに潜り昨夜食べた貝の殻を持ってくると、これが欲しいというふうに相手にみせて)
これ、すごい美味しいんだ。…でも昨日食べたこれはいつもと味違ったの、
(腐っているということはまだ分からず眉を下げては「そうすけが美味しそうって思うの持ってきてくれる?」と自分の選び方が悪かったのではないかと苦笑して。昨日の昼に食べた魚もあまり美味しいとは感じず、しかし食べなければ死んでしまうのはわかるのでどうしたものかとプールサイドに頬杖をついて)
28:
伊藤 蒼介 [×]
2026-03-24 17:02:32
いつもと味が、って…あそこにあるのは常温で………ぅ、ん、そうか…。
(彼に示されたそれは恐らく一時的に置くバケツ等を保管する棚ではないか、と相手に伝えたところで海の中でどのように過ごして食事を摂っていたのか検討がつかず、説明しても何処まで理解が及ぶのかと言葉を飲み込んで。頬杖をついて困り顔の相手に一旦待つよう告げれば、ゆっくり立ち上がって)
分かった、その貝だな。あとは魚くらいか。あー…海藻は食べないよな?待っててくれ、今から探してくる。
(腐った物を口にして飢えを忍んでいたのを思えば目頭が熱くなりそうで、それを振り払うようにゆるく頭を振る。少しでも新鮮なものがないか、必ず見つけ出そうと意気込んでその場を離れようと歩き出し)
29:
ジョー [×]
2026-03-24 17:52:40
帰っちゃうの?また来る?
(待っていろと立ち上がった相手に不安げに問いかけては、自身のトレーナーが最後に言ってくれた『ちょっと待っててね』を思い出してしまったのか泣き出しそうになりつつご飯を探しに行ってくれると分かれば大きく頷いて。「すぐ来る?近くにあるといいけど…」とその背中に声をかけ。大人しく待っていれば大丈夫だと自分に言い聞かせ、彼が出ていくドアを見つめていて)
そうすけは友達だから大丈夫…、友達は仲良くするものだから置いていかない…
(小さな声で自分に暗示をかけながらもやはり相手が心配でもあるし、もし大きな魚が彼を食べてしまったらどうしようかとプールに潜っては下の階に繋がる大きな窓の前へ。ちょうど見えた彼の背中に手を振っ手は、マイクに向かって、)
おっきいお魚いたら逃げてね!行ってらっしゃい!
30:
伊藤 蒼介 [×]
2026-03-24 19:17:58
(階段を降りて先ほどのホールから裏口に繋がる扉を薄暗い中で探していると背後のスピーカーから可愛らしい声が響いて。振り返れば手を振りながら自分を心配する言葉を発する相手が目に入り)
成る程な、ここも海の中だと思ってるのか。
(心配要らないと笑顔を作って手を振りかえし、安心させようと「すぐ戻る」と口を動かして上に繋がる階段を指差し。辺りを見渡してバックヤードに繋がる扉を見つけ、潜り抜けると様々な機械や配管が張り巡らされており、その中から餌の保管庫を探す。漸くそれらしい冷蔵庫を見つけて中を覗くが殆ど空で。下の段を見れば生魚と貝の冷凍されたものが袋に入ってあるのを見つけ、新鮮ではないが少しでも腹の足しにとそれを持つと人魚の待つ場所へ急ぎ足で向かい)
31:
ジョー [×]
2026-03-24 21:04:02
よかった、大丈夫そう…
(相手が無事にバックヤードへの扉をくぐるのを見届けて、やっと水面へと戻っていき。彼が戻るまでに何かしておいた方がいいのだろうかとゆらゆらと泳ぎながら考え、ふと頭上にぶら下がるフープを見ては助走をつけてそれに飛び込み。無事に潜り水に着地すると、最近はあまり練習してなかったけどまだ出来るんだ、と安心したように胸をなでおろして)
そうすけは何見たら喜ぶかな、
(今しがた別れたばかりの彼の、優しげに細められた目を思い返してはきゅるきゅると喉を鳴らして。自分のためにご飯を探しに行ってくれているのだからなにかお礼をしなければと当たりを見回せば、昨日完成させて飽きてしまったアトランティスの模型を手繰り寄せ)
これ欲しいかなぁ…
32:
伊藤 蒼介 [×]
2026-03-25 12:56:59
(階段を登り切って無機質な銀色の押し扉を開けば先程のプールが目の前に広がり、隔てる柵を乗り越えて手に入れた戦利品を掲げながら彼の元へ)
わりぃ、凍った魚と貝しか見つけられなかった。あとは食えそうなもんがなくてな…、また次にここへ来る時には新鮮な物を持ってくる。
(まだ凍ったままの魚介類が入った袋を差し出すと申し訳なさから眉頭に皺を寄せ、頭をがしがしと掻き)
33:
ジョー [×]
2026-03-25 15:41:27
わ、すごい!そんなに見つけてくれたの?
(ドアが開く音を聞けばぴくりと肩を揺らしてそちらへと泳ぎ寄り、彼の手にした袋を見ては小さな拍手とともに迎え入れて。氷漬けの魚なんて夏場の最高のおやつだ。数度食べたことがある程度だが、冷たくてのどごし爽やかで美味しかったのを覚えている。何故か申し訳なさそうにしている相手に首を横に振っては)
冷たいお魚好きだよ。ありがとうそうすけ!
(お礼だ、見てみろとばかりに後ろ手に隠していた模型を披露しては「これ、作った!僕の家はここで、父様のお椅子はここで、」と得意げに。父様、すなわち国王の事だが別れが毎日座っていた椅子にはお気に入りの貝殻を使っており。接着されてはいないのでぽろぽろと崩れてきてしまうのを抑えつつ、プールサイドの端の方にそっと置き)
これね、ここに飾るから、来た時に見てね!
34:
伊藤 蒼介 [×]
2026-03-25 20:00:41
そうか、良かった。
(冷凍でも構わないと分かると安堵して、頭から手を下ろし)
どう致しまして。…ン?おお、凄いな。父親、か。どんな人だったんだ?
(貝などで作られた模型に口元を緩めつつ、家族の話題に興味を示して。プールサイドに置かれた模型は寂しい時間を紛らわす良いものであったのだろうか、今度来る時にはいろいろと持ってこようと心の内で決めて)
35:
ジョー [×]
2026-03-26 10:21:36
父様はね、アトランティスの王様なんだよ。
海のみんなに優しくて、
(水面をちゃぷちゃぷと小さく叩きながら照れくさそうに話し始め、父の優しい笑顔を思い出しては自身も柔らかく頬を弛め。「でも陸に行こうとして怒られたこともあるよ。花火ってやつ見ようと思って…」と相手を見上げては1度だけこの水槽から見たことがあると付け加え)
アトラスが、…兄さんが一緒に行こうって言ってくれたんだけど、その時に網にかかってここに来たの。
(今は何故か会えなくなってしまった兄と一緒に見あげた空に浮かんでいた星を追い返し、「見て、あれ花火の残りでしょ?」と星空を指さしてみて)
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