TOP >
1対1のなりきりチャット
自分のトピックを作る
3:
人間 [×]
2025-12-18 04:53:57
ご丁寧にありがとうございます。把握致しました!是非、現代日本、初対面でお願い致します。
此方の提供、男性にしようと考えているのですが、恋愛要素等はいれますか?それとも、家族愛や何か特別な存在といった感じなのか、主様のご意見がありましたら、是非伺いたいです…!
4:
人外少女 [×]
2025-12-18 09:46:29
男性ですね、了解致しました!恋愛要素の有無なのですが、此方の提供が人間さんに向けている感情から考えてみると、恋愛要素等はあっても不思議ではないかと…!ただ、最初のうちは単純な愛というよりは庇護欲に近い感情になると思うので、もし人間さんにその気があれば…という形になるかと思います…!
5:
人間 [×]
2025-12-18 14:09:55
了解致しました。
人間と人外少女ちゃんがどんな関係性になっていくのか、今から楽しみで仕方がないです…!!
伽羅のpf作成に移る前に、何か他に決めておきたいこと等、主様はありますでしょうか…?
絶対に書いて欲しい項目等もあれば是非、なんなりとお申し付け下さいませ…!
6:
人外少女 [×]
2025-12-18 19:33:11
大まかな設定は先程お話し致しましたので、宜しければロルの長さについてのお話しを…!此方の背後は、普段は約100~300文字ほどで回しております。短いロルでの描写が不得意なため、場合によってはそれより長くなったりとムラもあるかもしれません…!
他にこれと言って絶対に書いてほしい点等もありませんので、pf作成の際もご自由に作っていただければ幸いです!
此方もpfの作成に移りたいので、少々遅くはなりましたが萌萎を伺ってもよろしいでしょうか…!
7:
人間 [×]
2025-12-18 20:18:54
了解致しました。ロルは此方も場合によっては100~300文字を超える場合が多々出てくるかと思われます…!
此方も雑食ですのでコミュニケーションに支障をきたす要素さえ無ければ、是非ともその他は主様のお好きなように人外少女ちゃんを作って頂けたらなと思います…!
8:
人外少女 [×]
2025-12-18 21:29:53
承知致しました、ではその周辺で回させていただきますね…!
かしこまりました、ではpfの作成に移らせていただきますね。なるべく早く提出できる様に致しますので…!もしpfの作成中に気になる点等が出来ましたら、いつでもお気軽にお声掛けください!
9:
人外少女 [×]
2025-12-19 21:41:51
お待たせ致しました。大まかな雰囲気を伝えるために手早く制作したため、少し粗が目立つかもしれませんが、完成したpfを提出させていただきますね…!もし問題点等無ければこのまま提出とさせていただきたいのですが、気になるところ等ありましたら仰って頂ければ修正いたしますので…!
────────────
名前:鈴峯(すずね)
年齢:不明(容姿だけで言えば十代後半の少女の様)
性格:明るいとも暗いとも表せないような、異様に落ち着いた性格。少し話しただけでは、喜怒哀楽の類いが抜け落ちているのではないかと疑ってしまうほど。滅多に感情の起伏を見せないが、実際は自分が愛する人間とそれに関係するもの以外に興味が無いだけ。転じて、愛する人間の幸せを願うがあまりに、他の全てを排除することも厭わないと言う危険な思考回路を持つ。ただし、余程気に食わないことが無い限りは独断で行動もしない理性的な一面もある。
独占欲などもかなり強い方である。しかし、前述の幸せを願う思考のためか、もし拒絶されたならば潔く身を引く事も考えていたりと、強硬手段などは好まない。が、自分がいることを知っていながら自分以外の存在と楽しく話していた場合には静かに嫉妬する姿を見せる(逆に言えば、自分だけを見て話してくれている時はこの上なく上機嫌である)。
容姿:夜の暗闇すら吸い込んでしまいそうなほどに純度の高い黒髪。髪型はぱっつん前髪に、シルクのような触り心地で一切の癖がない、腰の長さで揃えられたストレートロングヘア。瞳は髪と同じように真っ黒で、間近でじっくりと見ないと光が宿っていることに気付けないほど。二重の瞳は大きく開かれており、睫毛もモデルのように長い。顔立ちは幼いとも大人っぽいとも取れる雰囲気で、顔のパーツは全体が不自然なほどに整っており、左目の涙ぼくろが印象的。存在感がありながらも儚げと矛盾した要素を持つ。愛する人間と話している時の表情は比較的柔らかで稀に笑顔も見せるが、それ以外の人間と接する時、もしくは誰とも話していない時は、まるで魂が抜けたかのように、ゾッとするほどの真顔になる。
身長は164cmと少しだけ高めで、服装はその時々でかなり変化する(街や雑誌等で見かけた適当な女性の服装を真似ることが多いため)。パンツよりはスカートの方が好みなのか、ロングスカートを軸にした清楚系の服装となることが多い。
備考:一人称は「わたし」、二人称は「貴方」。
容姿はただの少女の様だが、その行動や言動は明らかに普通の人間のそれではなく、いきなり現れてはいきなり姿を消す謎の存在。
とある人間のことを異常と言ってもいいほどに愛しており、その人間のためなら他の全てに対して冷酷になれる。愛情表現に関してはかなり分かりやすく、口で好意を伝えたり、許されるなら軽度のスキンシップを試みたりと、向ける想いは至って純粋な愛そのもの。本来は食事をとる必要もないが、共に食事をするためだけに料理について調べたりすることも。
意図的に超常現象(物体操作、転移、天候操作等)を起こすことが出来るため、その力を利用して大抵の事象は何とかしてしまう。その気になれば誰かを消したりすることなど造作もないことだが、自身の愛する人間の意思を尊重しているため、基本的には緊急事態でもない限り他人の命を狙うことはない。
姿を見せる相手を自分で選んでおり、現状は自身の愛する人間以外にその姿は見えていない。頼まれれば他の人間にも見えるようにするが、仮に見えるようにしたとしても滅多に言葉を交わすことはない(他の人間のことを有象無象の輩としか思っていないため)。
10:
人間 [×]
2025-12-20 05:20:47
鈴峯ちゃんがとっても素敵な子すぎて感動してます、、
大変遅くなってしまいすみません…!!!!
此方もプロフィールが完成しましたので提出いたしますね。ご要望や修正点などありましたら、本当に遠慮なく仰ってください…!
────────────
名前/燐灰 千(りんかい ぜん)
身長/182cm
年齢/28歳
性格/ミステリアス、飄々としているように思われがち。相手の反応を楽しんだり、誤魔化す為にサラリと嘘をつく癖がある。困っている人は放っておけない性分。手先は器用だが、素直なコミュニケーションや感情表現に関しては少し不器用。実は照れ屋で、褒められたり好意を伝えられると嬉しく思うものの、どう反応していいのかが分からなくなってしまうそう。軽薄に見えるが、案外気に入ったものに対しての執着心がとても強い。
好きな~/カフェオレ、レバニラ炒め、イロワケイルカ、夏の夕焼け、写真を撮ることetc...
嫌いな~/綺麗事、めんどうなこと、病院、採血、心電図検査、母親と兄 etc...
容姿/黒目、黒髪のナチュラルセンターパート。色白な肌、まっすぐ通った鼻筋と小さい小鼻、つり目で少し下がり眉。清潔感と色気が共存する甘いマスクは、まるで絵本から出てきたような王子様のよう。母親には《お前のことも好きだよ、顔だけはね。》と評価されている。服装に関しては、自分はセンスが無いからと定期的に友人に選んでもらっているらしい。
備考/一人称「俺」二人称「お前」「君」「嬢ちゃん」等、幅広い。ホストとかしてそうと言われることもあるが、職業は国税徴収官。仕事では、普段よりも丁寧な言葉遣いを心掛けたり心掛けなかったりと状況で使い分け、常に猫を被っている。先天性の心臓病を抱えており、治療を受けさせてくれないなんてことは無かったが、両親は秀逸で愛嬌のある兄に夢中で自分のお見舞いに来ることは必要最低限以下、入退院を繰り返していた幼少期は孤独な時間を多く過ごしてきた。執着心の強さはここからきているようで。現在は入院も全く不要で普通に生活が出来ている。完全に完治させられる手術も受けられるが受けておらず、発作が起きた時には、ベラパミル塩酸塩錠などの薬を飲んで抑えている。病んでいる訳でも無いが、希望等のキラキラした感情は生まれてきた時以来特に抱いたことも無く、どちらかというと現在は社会に疲弊している様子。
11:
人間 [×]
2025-12-20 06:12:58
鈴峯ちゃんがとっても素敵な子すぎて感動してます、、
大変遅くなってしまいすみません…!!!!
此方もプロフィールが完成しましたので提出いたしますね。ご要望や修正点などありましたら、本当に遠慮なく仰ってください。
/すいません、思ったりよりも短かったので少し付け加えました…!
────────────
名前/燐灰 千(りんかい ぜん)
身長/182cm
年齢/28歳
性格/ミステリアス、飄々としているように思われがち。相手の反応を楽しんだり、誤魔化す為にサラリと嘘をつく癖がある。ついたあだ名は「思わせぶり虚言癖野郎」。面倒事を嫌い、雑なところがある。絵に書いたようないい人でも無いが、困っている人は放っておけない性分。手先は器用だが、素直なコミュニケーションや感情表現に関しては少し不器用。実は照れ屋で、褒められたり好意を伝えられると嬉しく思うものの、どう反応していいのかが分からなくなってしまうそう。軽薄に見えるが、案外気に入ったものに対しての執着心がとても強い。心を許した相手には普段とは似ても似つかない素の柔らかな笑みを見せることもあるそうで。
好きな~/カフェオレ、レバニラ炒め、イロワケイルカ、オセロ、夏の夕焼け、写真を撮ること、チャ○ピー etc...
嫌いな~/綺麗事、めんどうなこと、和菓子、ホイップクリーム、病院、採血、心電図検査、母親と兄 etc...
容姿/黒目、黒髪のナチュラルセンターパート。色白な肌、まっすぐ通った鼻筋と小さい小鼻、つり目で少し下がり眉。清潔感と色気が共存する甘いマスクは、まるで絵本から出てきたような王子様のよう。母親には《お前のことも好きだよ、顔だけはね。》と評価されている。服装に関しては、自分はセンスが無いからと定期的に友人に選んでもらっているらしい。
備考/一人称「俺」二人称「お前」「君」「嬢ちゃん」等、幅広い。ホストとかしてそうと言われることもあるが、職業は国税徴収官。仕事では、普段よりも丁寧な言葉遣いを心掛けたり心掛けなかったりと状況で使い分け、常に猫を被っている。先天性の心臓病を抱えており、父親は会社の経営をしていて裕福な家庭のため、治療を受けさせてくれないなんてことは無かったが、両親は秀逸で愛嬌のある兄に夢中で自分のお見舞いに来ることは必要最低限以下、入退院を繰り返していた幼少期は孤独な時間を多く過ごしてきた。執着心の強さはここからきているようで。現在は入院も全く不要で普通に生活が出来ている。完全に完治させられる手術も受けられるが受けておらず、発作が起きた時には、ベラパミル塩酸塩錠などの薬を飲んで抑えている。病んでいる訳でも無いが、希望等のキラキラした感情は生まれてきた時以来特に抱いたことも無く、どちらかというと現在は社会に疲弊している様子。イロワケイルカが人生唯一の癒しで、だいたい月1で休日にわざわざ遠い水族館まで車を走らせては、他の生物には目もくれず永遠に眺めている。このような生活を5年以上続けているので従業員からは覚えられていて。流行りには疎いし、きっと自分は乗れないので興味が無い。
12:
人外少女 [×]
2025-12-20 12:49:50
気に入っていただけたようでとても嬉しいです…!
お気になさらないでください、此方も大変素敵な人間さんに語彙が追いつかないほど感動しております!加筆までしていただけて、感謝のあまりに言葉もございません…!修正点等ございません、是非ともこのままで宜しくお願い致します!
13:
人間 [×]
2025-12-20 13:39:20
此方も気に入って頂けたなら良かったです…!お優しい言葉をありがとうございます…!
人間と人外少女ちゃんの出会い方について、主様のご意向があれば是非お伺いしたいです。また、その他で時前に決めておきたいこと等あれば遠慮なくお申し付けくださいませ!
14:
人外少女 [×]
2025-12-20 14:55:48
募集板に載せたセリフが、社会に疲弊した人間へ向けた言葉として載せたものでして…!満たされている時に現れると言うよりは、何方かと言うと人間さんがかなり疲弊している時に姿を見せる方が良いかと考えております。ですので、帰宅中の燐灰さんが何気なく溢した一言に突然鈴峯が話しかけてくる…という展開を考えていたのですが、他にご希望等はございますでしょうか…?
強いて言うならば、出会った後に燐灰さんが鈴峯にどのような対応をするのかが少し気になります…!いきなり現れた少女を家に入れるとは考えられませんし、人ならざる者と言われてそう簡単に信じるとも思えませんので…!
15:
人間 [×]
2025-12-20 15:34:57
了解致しました!是非それでお願い致します…!恐らく、ガキはとっとと家に帰れと最初は全く信じておらず軽くあしらったり、警察や児童相談所に連絡しようとするのですが、どんな手段を使っても撒けない・ただの人間では無いと理解したら、たまたま視界に入ってきたキッチンカーの甘そうなスイーツでも買って鈴峯ちゃんに渡した後、ひとまず小さなことでも情報を聞き出そうとしてそうだなと、思いました。パッと思いついただけなので、他にご希望・ご提案等あれば是非遠慮なく仰ってください…!
16:
人外少女 [×]
2025-12-20 16:37:18
かしこまりました!
得体の知れない存在であると言うことも浮き彫りになりそうで、とても良いですね…!燐灰さんに会うまではスイーツ等も知識として知っているだけで実食したことは無いという形で、初めての感覚に若干の戸惑いを覚えていたり、という描写も出来そうです…!ある程度話していくうちに燐灰さん以外に鈴峯が認識されていないと言うことも伝わりそうですし、是非そのような展開でお願いしてもよろしいでしょうか…!
17:
人間 [×]
2025-12-20 17:04:23
ありがとうございます…!では、それでいきましょう。その他決めておきたいこと等ありますでしょうか…?ありましたら遠慮なくお申し付けください!無ければ開始、という形になると思うのですが、初回ロル等はやはり此方からした方がやりやすいですかね…?是非遠慮なく主様のやりやすい方を仰って頂けたらなと…!
18:
人外少女 [×]
2025-12-20 20:45:41
此方こそ、これまで相談に乗っていただきありがとうございます!私から他にお聞きしたいことはございませんので、後は開始後に気になる点があれば、その都度また相談という形にさせていただければ幸いです。
そうですね…!流れとしてもその方が自然な流れになるかと思いますので、ご負担をおかけ致しますが、初回ロルの方はお任せしてもよろしいでしょうか…!
19:
人間 [×]
2025-12-21 02:54:27
(/遅くなってしまいすいません…!!絡み辛い・ロル等で不安な点や改善して欲しい点がありましたら書き直しますので、お気軽にお申し付けください…!それでは改めて、よろしくお願い致します…!)
(今日は悪質な滞納者の滞納処分の仕事に当たっていて、そちらに出向いた時に「ゲーム機は友人から借りている」という愚かな嘘をつかれた。まぁよくあるパターンで、珍しくも無い。慣れたものなので正直、ぶっちゃけ言ってしまえば少し面白かった。鼻で笑い、普段通り怠ること無く、根底から事前に調べ上げた情報と過去の発言を掘り返すことでそれをへし折り、ゲーム機含む金目になるものを差し押さえしようとする……が、正気を失った爺さんに刃物で刺しに掛かられ、どうやら右手を負傷してしまったらしい。単に、ダサいし痛い。幸いにも、利き手が左手だったため、生活は出来るのだが不便でならない。税金を払わないこと、姑息な嘘を吐くことに対してでは無く、仕事以外の私生活に支障をきたす怪我を負わさせられたことに対して、病院という場所に行かなければならないことに対しての怒りを覚えているのだろう。行くと案の定、過去の嫌な思い出が鮮明に蘇ってしまい頭の中で反芻して。帰り道、念の為に録音していた音声を再生させて、改めて聞いてみては「はあ?(笑)…あははっ──、、何これ、漫才?おいおい、ヒキニートの爺さんに友達なんているわけな(以下省略)」「…てか、頼れる相手がいるなら其奴から土下座でもなんでもしてゲーム機じゃなくて金借りろっての、」と制御していた愚痴の数々が湧き出てきて心にぐっと留めるものの、まるでオイルのようにポタポタと、漏れ出してしまいそうになっている。普段は夜風を心地良いと感じるのだが、今はただ寒いだけ。カイロ、手袋、マフラーとか、、そういうの諸々持ってきておけば良かった。頬をするりと撫でられては双眸を細め、終いには「あいつら全員…」と、地の底から響き渡るような、憎しみが籠った一層低さを増した声色で無意識に、ぽつりと呟きかけていて。)
20:
人外少女 [×]
2025-12-21 12:16:11
(/とんでもないです、初回ロルの投下ありがとうございます。此方こそ、返信が遅くなってしまい申し訳ございません…!改めまして、よろしくお願い致します…!)
(思い返すだけで腹が立つ一日だった。いつものように、姿を消して彼のことを見守り、彼が家に帰った後は人間の営みについて調べる。これまで当たり前のように続けてきた事で、変わったことなど起こり得ない。そう思っていたのに。あの愚かな年寄り、まさか錯乱して刃物を向けるとは。やろうと思えばその場で息の根を止めることもできたが、そうすれば困るのはきっと彼になる。それは避けたかった……結果、怪我を負わせることになってしまったが。自身の欲を満たすためだけに彼を傷つける人間、この世界にはそんな存在が多すぎる。どうせ有象無象の一人、あの様な人間が突然消えてしまったところで困る者などいないだろう。そうだ、やはり今すぐにでもあれの息の根を止めに戻った方が……口の前で指を組み、そのような黒い考えを抱き始めていた刹那、前を歩く彼の口から出た言葉に意識を引き戻される。体格でいえば彼の方が自分よりも優れているのだが、今日はその背中がやけに小さく見えた。冷たい夜風に煽られる彼の姿が、まるで大海に呑まれる塵の様で放っておけない。良い機会だ、彼を悩ませる人間たちを始末してしまわない様に我慢をするのにも、そろそろ限界が来ていた。これからはもっと近くで、今日の様な目に遭わない様に守ってあげたい。一度決意すれば、体が動くのは早かった。歩幅を早めて静かに彼の隣まで距離を縮めれば、夜の闇の中からその姿を現す。そして、彼の言葉に続く様に「全員、消してあげようか?」と、後ろ手を組みながら彼の顔を覗き込むようにして声をかけて。)
21:
人間 [×]
2025-12-21 14:29:34
……は、?
(漏れだした愚痴に続く裏に渦巻く苛烈な思惑を、不意に淀みなく他人に告げられては、僅かに目を見開き、呆然として足を止める。横目でちらりと見てみると、そこには夜の暗闇にも劣らぬような純度の高い黒髪と瞳を持つ、容姿端麗な少女が一人。恐らく、今まで見てきた生物の中で一番、不気味な程に顔のパーツが整っていて美しいのだが__特に変わった要素を持っている訳でも無い、「普通の人間」。────…なのに、その異様な存在感と消えゆく泡沫のような脆い儚さに、己の魂諸共呑まれそうな気がして、初めから決められていた運命のように、自然と言葉が詰まる。幸いにも、魂が呑まれるなんて恐ろしいことは起こらなかったが、先程までの心の常闇は目の前に現れた少女の存在によって呑まれたようで、煩悩から抜け出し正気に戻ると、目を合わせないように視線を逸らして。"こんな夜中に十代の幼い嬢ちゃんが一人、しかも物騒なことを言いながら自分に恐らく話しかけてきた"。「どうするべき?」と途方に暮れ、困ったようにその場で、立ち竦んだまま考え込んで。沈思の末、漸く出てきた言葉が、「 お前、、いや…… 」)
か、"かわいー"嬢ちゃん、?
こんな時間に、こんな所でどうした、、の。
……ほら、母さんと父さんは?
(────しくじった。不器用なのは分かってる。けれど、威圧感の無い優しい言葉を選ぼうとした結果がこれなのも、紛れも無い事実なのだ。寒夜に吹く風は残酷な程に冷たい。元々、子供と関わる機会は無いに等しい上、「可愛い」すらも言い慣れておらず、少女への問いかけが一層不自然なものになる。度肝を抜かれてしまう程に、目も当てられない位にはぎこちなくて、気持ち悪いと自分でも舌打ちしてしまいそうになって。)
22:
人外少女 [×]
2025-12-22 00:21:31
っ……"かわいー"、ね。ありがとう。
──"いつもの"話し方でいいよ。その喋り方、別に嫌ではないけど……ちょっと変な感じ。
(相手の言葉を聞いた瞬間に思わず吹き出しそうになってしまい、慌てて口を押さえて俯く。元はと言えば此方の蒔いた種だし、戸惑っていることは理解できるのだが、普段の彼を知っている身からすれば、今の口調は……言ってしまうと悪いが、流石に滑稽だった。仕切り直す様に咳払いをし、彼を揶揄うかの様に「可愛い」の言い方を真似てみる。正直なところ、少しおかしな形になったとは言え、彼の口から自分に向けて可愛いと発せられたのは嫌な気はしなかった──いや、嬉しかった。とは言え、ずっとこの調子では碌に話も出来ない。少し間をおいて、気を遣う必要はないと伝えるために口調を変えてもいいと伝える。「いつもの」という単語が初対面の相手から出てくるのは不審に思うかもしれないが、別に構わないだろう。どうせこれからは何度も顔を合わせることになるし、既に此方は彼のことをよく知っているのだから。それよりも、彼の質問に答えなければならない。現在の段階で何処まで話して良いものか、口元に手を当てて、数秒ほど黙考する。そうして出した答えは──)
……貴方を見てた。貴方のことが好きだから。本当は話しかけるつもりじゃなかったけど、今日はちょっと見てられなくて。
んー…………いないよ、親は。わたし、誰かに産んでもらったわけじゃないんだ。人間じゃないから。
(いっそのこと、できる限り正直に答える。彼が此方の言葉を信じずとも、これから接していくうちに嫌でも理解する事になるはずだから……それがこの数秒間で出した答えだった。彼の目を真っ直ぐ見据えて、丁寧に言葉を紡いでいく。見ず知らずの少女からいきなり好意を伝えられても困るだけだろうが、此方はずっと彼と話したい気持ちをぐっと堪えて過ごしてきたのだ。これくらいは許して欲しい。それよりも困ったのは、両親の話に対する答え方だった。単に親がいないと言うだけでは、捨て子、家出娘、その他諸々…何をいっても、結局誤解を招くことは避けられない。だからこそ平坦な声で、そして淡々と事実を伝えて。)
【お勧め】
・初心者さん向けトピック
[0]セイチャットTOP
[1]1対1のなりきりチャット
[9]最新の状態に更新
お問い合わせフォーム
(C) Mikle