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冒険者ギルドの日常 外伝/88


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自分のトピックを作る
21: アロイジウス [×]
2025-10-29 19:53:42

(はて、どうしたものかと考える。先程考えたように、一人でなら飢えない程度の蓄えもある。が、それでも。)

「……まぁ、よかろう」

(この不思議な男と少し連れ合ってみるのも悪く無いかもしれない。孤独を強く感じたこともないが、旅の道中に話し相手がいるというのはそれなりに楽しみがあるだろう。)

「ではこれからは友人というわけだ。改めて、宜しく願おう」

22: フラト [×]
2025-10-29 21:44:58

「よし、決まりだな!こちらこそ、よろしく頼むぜ、旦那。他所者同士、ざっくばらんに行こうや。」
(いかにも裏表のない口調で告げ、アロイジウスの背中をポン、と軽く叩き、一瞬動きが止まる。背中を叩いた時に、懐かしい感覚げが、ふと頭をよぎる。)

「…なんだ、今のは。」
(処理しきれない感覚に戸惑い、思わずつぶやく。)

23: アロイジウス [×]
2025-10-29 22:38:29

(自分の身長をはるかに超えたフラトから軽く背中を叩かれて、調子のいいやつだ、などとアロイジウスは思いながらまたパイプをふかし、フラトに向き直る。直前、フラトがボソリと何か呟いたようだが、その小さな言葉はアロイジウスの耳には届いていなかった。)

「それで、組んだ以上は何か受けたい依頼でもあるのかね?」

24: フラト [×]
2025-10-30 12:36:17

(さっきの奇妙な既視感は気のせいだろう、と頭を左右に軽く振り、掲示板に視線を戻す。1枚、また1枚と指で追いながら、1枚の依頼書を手に取る。)

「これなんか良さそうじゃねぇか?」
【ミスリル廃鉱山内のモンスター掃討(2名以上推奨)】

(依頼書を1枚手に取り、アロイジウスに見せる。廃坑になったミスリル銀鉱山のモンスター退治の依頼、とある。)

25: アロイジウス [×]
2025-10-30 17:44:02

「討伐依頼か」

(依頼の内容に、アロイジウスは小さな違和感を覚える。廃坑とハッキリ書かれているというのに、今更モンスターを掃討するとは。再利用の目処でも立ったのだろうか。きな臭い気もするが、今回は頼もしい相方もいることだし、ある程度の事態には対応できるだろう。)

「ではそれにしよう。そこの君、この依頼を受注したい」

(アロイジウスは近くにいたギルドの係員に声をかけ、以来の受注手続きのためにカウンターへ向かう。)

26: フラト [×]
2025-10-30 20:49:56

「よし、決まりだな。俺たちの初陣、バチっと決めようぜ、旦那。」
(ポン、と手を叩き、今までの軽かった雰囲気から一転、キリッと引き締まった表情をみせる。それに呼応するように、フラトが首から下げてる珠が、かすかに光を放つ。受付をアロイジウスに任せ、掲示板の前で待っている。)

(/アロイ背後さんの、きな臭いというありがたいフリをいただきましたので、それに乗っかって、依頼主は裏で古代の遺品を違法売買している組織、ってことでどうでしょうか?)


27: アロイジウス [×]
2025-10-30 23:17:08

(依頼の受付を終えて、アロイジウスは依頼書を持って掲示板へと戻ってくる。)

「良い知らせがある。ギルド側が馬車を無料で用意してくれるそうだ。依頼の出た鉱山下の村には、馬車を走らせても半日かかるらしい。明日にでも仕事に手をつけたいならば、すぐに支度を整えて出立すべきだが……如何する?」


(/勿論OKです!組んで早々トラブルに巻き込まれる男二人組……サスペンスドラマじみてきましたね笑)

28: フラト [×]
2025-10-30 23:38:08

(アロイジウスを待つ間、手持ち無沙汰に掲示板を眺めるフラト。戻ったアロイジウスに気付き、歩み寄る。)

「へー、そいつぁ太っ腹なこった。善は急げって言うし、すぐ取り掛かろうぜ。」

(/ありがとうございます!男臭いサスペンスドラマの始まりですね笑 依頼主は【ネグログランデ商会】。表向きは古物商で、裏では古代の危険な遺物などを違法に売買している、現代風に言うなら反社。今回の舞台である廃鉱山ですが、どうやら古代の遺物が眠っているという情報を得たため、冒険者にモンスターを狩り倒させて、その後に発掘作業をしよう、というとこまではざっくり考えましたが、いかがでしょうか?アロイ背後さんの力もお借りして、肉付けしていけたら幸いです。)

29: アロイジウス [×]
2025-10-31 01:16:48

「決まりか。では市場で物資を準備しよう」

(アロイジウスは元々座っていた椅子の所へ行くと、置いていた武器や荷物を持ち、テーブルにコーヒーの代金を置いてフラトの元へ戻ってきた。)

「私の荷物はこれだけだ。君は?」

(その格好はあまりに異様だった。元々周囲から浮いていた服装もそうだが、特に目を引くのは装備された武器類。それぞれ種類の違う長剣を四つも腰から提げ、身体のあちこちにこれまた種類の違う短剣やナイフを装着している。服装を除けば、まるで刀剣の大道芸者のようだ。)


(/良いストーリー構成だと思います!強いて言えば、どのタイミングで依頼主が裏切るか、でしょうか。
→依頼達成後に依頼主の計画を偶然聞いてしまい、襲撃される。
→鉱山内で探検中、古代の遺物を見つけ、そのタイミングで横取りしようと依頼主が襲撃してくる。
自分がパッと思いついたのはこんなところです。)

30: フラト [×]
2025-10-31 14:19:03

「あー、俺も大した荷物はねぇよ。水も補充できたし。準備万端、整ったぜ。そんじゃ旦那、ぼちぼち行くとするかい?」

(アロイジウスとは対照的に、装備は愛用の鐵棍と腰に携えたグラディウスとシンプルなものだ。打撃武器である鐵棍は、重装甲の上からでも十分なダメージを与えることができるため、気に入っている。大雑把な性格のフラトとの相性も良好だ。)

(/ありがとうございます!裏切るタイミング、どっちもサスペンスフルでいいなぁ。ここは、アロイ背後さんのノリに合わせます!よろしくお願いします!)

31: アロイジウス [×]
2025-10-31 19:40:30

「そうするとしよう、市場が終わる前に買い物を済ませなければな」

(アロイジウスはギルドの出口へと向かう。フラトに背を向けた瞬間、荒れた毛並みの彼の尻尾が、心なしか揺れているよう見えた。)


(/今後の展開で何かやりたいことがあれば遠慮なくおっしゃって下さいね!次にフラトさんが発言した後、ギルドでの会話を終えて早めに目的地に到着させようと思いますが、道中の描写しますか?)

32: フラト [×]
2025-10-31 22:08:04

「おう、ちゃちゃっと済ませて、出陣と洒落こもうぜ。それにしても、旦那、も少し尻尾にも気ぃ配った方がいいんじゃねぇか?」
(出口に向かうアロイジウスについていくフラト。ふと目に入った彼の荒れた毛並みの尻尾、ついからかってしまう。しかし、不思議と嫌味を感じさせない口調で。)

(/はい、お気遣いありがとうございます!道中はすっ飛ばして、一気に目的地まで行っちゃいましょう。)

33: アロイジウス [×]
2025-11-01 03:36:09

(デュランダルから馬車を走らせ半日。かつてミスリル銀の産出により栄えたノグレー鉱山の麓には、小さな村があった。
村の名はプラタ。鉱山労働者達が集って興したそこは、鉱山の閉鎖により今では物静かな田舎と化していた。)

「……まさか馬車がただの商用だったとはな」

(村に着いた馬車から、腰を押さえて降りたアロイジウスは深いため息をついた。ギルドが用意した馬車、というのは一般的に人が乗る天井と窓付きの馬車ではなく、粗末な天幕の貼られた商業用の馬車であったのだ。)

「ギルドのお方からお声がかった時は何かと思いやしたが、冒険者さんを運ぶとは思わなかったでな」

(馬車の主である商人が、訛り言葉でそう話した。行き先の途中でプラタを中継するという事で駆り出されたこの商人は、ギルドの職員から払われた銀河数枚を嬉しそうに手で弄んでいる。)

「……フラト君、君は眠れたかね?」


(/鉱山と村の名前だけ付けさせて頂きました。この後は依頼主に会った後、早速鉱山に向かうということでどうでしょう?)

34: フラト [×]
2025-11-01 06:17:44

「ふぁーあ…なんだ、しけた村だな、おい。へへっ。」
(大きなあくびをしながら、アロイジウスに続いて馬車を降りる。すっかりしなびた村を目にして、つい正直な感想が口をついて出てしまう。御者に礼を言いながら、アロイジウスに目を向ける。)

「おう、結構眠れたぜ。なんだ、旦那眠れなかったのかい?俺ぁ大雑把だからなー。旦那は繊細にできてんだな。あんま無理しねぇでくれよ?」

(/名付け、ありがとうございます。そうですね、早速仕事にとりかからせましょう。)

35: アロイジウス [×]
2025-11-01 16:43:53

「……歳をとると馬車の揺れが腰に響いてな」

(腰をトントンと叩きながら、アロイジウスは少し困ったように笑った。)

「さて、依頼主の館は村の端にあるそうだ。行くとしようか」

(そういうと、アロイジウスは目的の依頼主の館に向かって歩き始める。)


(/出かけてて返信遅れました!申し訳ないです……。ちなみに依頼主の館は村にそぐわないような豪華な館をイメージしております。それと依頼主のキャラはどちらで操作しましょうか?)

36: フラト [×]
2025-11-01 21:10:51

「あらら、腰かぁ。そりゃいけねぇや。旦那、いい温泉知ってるからよ、仕事がかたづいたら湯治にでもいこうや。」
(依頼主の館に向かうアロイジウスについて歩きながら、肩をポンポンと叩き、労いの言葉をかける。自身も、傷の治療で使っている温泉誘う。)

(/お気になさらず!わたしも、返信のテンポ悪いので…。豪華な館、了解です。悪どく儲けているんですね。依頼主、良かったらアロイ背後さんに甘えてもいいですか?それから、今回のモンスターですが、古代の遺物を守っているガーディアン×3くらいをイメージしているんですが、いかがでしょうか?機械仕掛けのゴーレムみたいなイメージです。)


37: アロイジウス [×]
2025-11-01 21:40:38

「それは楽しみな話だ。そのためにもまずは、依頼主から事の仔細を聞くとしよう」

(アロイジウスはフラトの誘いに微笑みながらそう返す。そんな風に時折雑談を交わしながら歩いて数刻経つと、村の端の小高い丘の上に豪華な館が見えてきた。アロイジウスは依頼書を取り出して確認すると、その館こそ依頼主の家であった。)

「……やけに小綺麗な館だ」

(アロイジウスがボソリと呟く。道中見かけたプラタ村の家々は、この館と比べると非常に見劣る木造のものばかりであったからだ。)

「フラト君、古物商とはこれほどまでに儲けのある職なのか?」


(/依頼主の件、了解致しました!提案されたモンスター案も良いと思います!)

38: フラト [×]
2025-11-01 22:13:12

「だな。あの館だけ別世界って風情だぜ。まぁ、古物商もピンキリだからなぁ。よっぽど儲かってるか、やべぇことしてやがるか。旦那、ちょいと依頼書見せてくれ。…ははぁ、ここ、見てくれよ、×が3つだ。つまり、俺たちの前に3回失敗してるってこったな。こいつぁ、一筋縄じゃいかねぇ、かもな。」
(依頼書を確認すると、端の方に小さく×が3つ書いてある。少なくとも、3組の冒険者が任務に失敗している、ということだ。頭をかきながら、館を見上げるフラト。)

(/ありがとうございます!)

39: アロイジウス/馬車の御者 [×]
2025-11-01 22:26:23

「数人推奨の依頼が3回も失敗するとなると、廃鉱山内のモンスターは一体……」

(怪しさが増してきた依頼について二人が話していると、館の方から馬車が走ってくる。二人がこの村まで来た時に乗った粗末なものではなく、窓と天井付きの、加えて高そうな金縁がついた馬車だ。やがて馬車が二人の前で止まると、降りてきた御者がうやうやしく頭を下げる。)

「ギルドより派遣された、冒険者の方々ですね?どうぞ、こちらにお乗り下さい。ご主人様が館にてお待ちしております」

40: フラト [×]
2025-11-01 23:00:15

「気ぃ入れてかかんねぇと、温泉どころじゃなくなっちまうかもな。…とりあえず、馬車ん中は大丈夫そうだぜ。さて、鬼が出るか蛇が出るか、楽しくなってきやがった。行こうぜ、旦那。」
(先に馬車の中の安全を確認し、アロイジウスに馬車に乗るよう促す。その際に、御者に聞かれないよう、アロイジウスに耳打ちをする。)
「旦那、やばくなったらこの馬車奪って、トンズラだな。」

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