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冒険者ギルドの日常 外伝/18


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自分のトピックを作る
■: 外伝トピ主 [×]
2025-10-26 11:09:25 

こちらは「冒険者ギルドの日常」本編トピックの外伝となります。
参加希望の方や本編をご覧になりたい方は以下へどうぞ。

本編トピック
https://m.saychat.jp/bbs/thread/698149/

打ち合わせ用トピック
https://m.saychat.jp/bbs/thread/698276/

募集用トピック
https://m.saychat.jp/bbs/thread/710281/


1: フラト背後 [×]
2025-10-26 11:32:43

名前:フラト・ジェネゲート
性別:♂
容姿:黒髪の坊主頭。身長190cmに筋肉質のガッチリとした体格。竜鱗を模したスケールメイルを着用。使い古したマントには、九頭竜の紋章が施されている。メインの武器は長さ約180cmの鉄製の六角棍棒。サブの武器にグラディウスを腰に携えている。どこで手に入れたか記憶にない、竜珠を首から下げている。
年齢:35歳
職業:騎士
等級:Bランク
固有魔法:「竜力付与」竜珠に封じられた竜の力を自身に付与し、身体能力をAランク相当まで向上させる。恐怖や痛覚が鈍くなるため、ダメージを気にしなくなる反面、魔法解除後にボロボロになっていることもある。
性格:見た目に反して、飄々とした性格で、良くも悪くも執着がない。戦闘においても、押し引きを重視しており、敵わないと思えば潔く退く。楽天家でもあり、「生きていればなんとなる」がモットー。
備考:仕える主人はなく、遊歴の身の「自称騎士」。記憶の一部を失っており、朧げな記憶にある「九頭竜騎士団」という言葉と、身にまとう九頭竜の紋章入りのマントを頼りに、記憶を取り戻すために要人の護衛や賞金稼ぎなどで日々をでしのいでいる。時折ひどい頭痛がおき、頭の中で「目覚めよ、目覚めよ、竜の騎士」と言う声が響く。

(/トピック作成、ありがとうございます!改めて、pfを貼っておきます。これから、よろしくお願いします!)

2: アロイジウス背後 [×]
2025-10-26 12:08:35

名前:アロイジウス・ディートハルト=クルグリコフ
(親しい者からは"アロイ"と呼ばれる)
性別:♂
種族:獣人
年齢:68歳
職業:元軍人、現在は旅人
等級:Aランク
身長:165cm
容姿:人寄りの容姿の獣人。
犬の耳と尻尾が生えているが、それ以外は殆ど人と同じ姿。
目の色は紺色で、髪色は白髪混じりのグレー。
髪の長さは肩につくくらいだが、うなじで纏めて縛っている。
尻尾も髪と同じ色だが、あまり手入れされていないためボサボサの状態。
左耳は根本を残して無くなっており、また右頬から右肩にかけて大きな傷跡がある。
加えて左手の小指、薬指、中指は指先がない。

服装:古く煤けた、今はもう存在しない国の軍服と軍帽を着ており、その上から鉄の腕甲と脚甲を身につけ、灰色のトレンチコートを羽織っている。
トレンチコートは尻尾が出せるように腰近くまで切り込みが入っている。
また、後述する武器を身体のあちこちに装備している。

性格:落ち着いた立ち振る舞いと、紳士然とした言葉遣いをするが、敵に対しては皮肉めいた言い回しをしたりもする。
一人称は「私」。

固有魔法:なし(魔法の使用不可)

メイン武器
・刀
・ロングソード
・ショーテル
・レイピア
(全て無銘であり、見た目は何の変哲もないが、切れ味は十分で、非常に頑丈。刀とショーテルは右腰、ロングソードとレイピアは左腰に提げている)

サブ武器(装備箇所も記載)
・ソードブレイカー(左太もも)
・カランビットナイフ(右脇腹)
・黒塗りの投げナイフ×8
 (両脇の下に4本ずつ)
・ククリナイフ(腰の後ろ)
・スティレット(右すね)

備考:
魔法を一切使えない体質のため、戦闘時は剣などの装備品のみで戦う。
等級はAランクであるが、剣の腕、特に対人戦闘に限るならばSランクにも引けを取らない。
パイプを好んで吸う愛煙家であり、メープルの香りがする葉を好んで吸う。
趣味は読書で、本などを読むときは小さな丸眼鏡をかける。
好物はシナモンたっぷりのフレンチトーストとコーヒー。

15年前にグラキエス帝国に飲み込まれた国家、"ルスキニア公国"に仕えていた老兵。
ルスキニアの敗戦後、グラキエス帝国により戦争犯罪人として追放されることになった。
またグラキエス帝国において、
"剣叟アロイ"
"錆銀の牙"
"四つ裂きクルグリコフ"
など、彼の全盛期を知る数少ない古参兵からは多くの忌み名で呼ばれるが、今ではその名を知るものは少ない。

(/こちらこそよろしくお願い致します!こちらもpf貼っておきますね!男キャラ同士の絡み合いなので、多分泥臭くなるとは思いますが、またそれも一興。お互い楽しんでいきましょう!)

3: アロイジウス [×]
2025-10-26 12:13:43

(昼下がりのギルド。空は快晴で、心地よい日差しが窓から差し込む最中。昼食を終え、さぁ仕事だと活力みなぎる若い冒険者達は掲示板の前でそれぞれ依頼を読み漁っている)

「君、すまない。コーヒーをもう一杯頼む。それと灰皿をくれないか」

(一番端のテーブルに、一人の初老の男が座っていた。男は通りがかったギルドの給仕係にコーヒーの注文をする。若者が圧倒的に数を占めるデュランダルのギルドにおいて、彼……アロイジウスは異端な存在だった。)

「……流石に若者が多いな」

(アロイジウスは、三日前にこの街に着いたばかりの旅人だった。日銭を稼ごうとギルドに来たは良いものの、その場違いな風貌から、他の者は関わるまいと話しかけることすらない。掲示板には自分一人で達成できそうな依頼も無く、ただ今はこうして端に下がっているだけだった。)



(/早速、文の方を投稿させて頂きます!)

4: フラト [×]
2025-10-26 13:37:09

「はいはい、ちょいとごめんよぉ。さてさて、飯の種は、っと…。」

(若い冒険者たちが集まる掲示板前、使い古された紋章入りのマントを翻し、ガシャガシャとスケールメイル独特の音を立てながら、1人の男が冒険者を掻き分け入ってくる。トン、と手に持つ鐵棍を床に立て、食い入るように依頼書に目を通している。)

「かー、どれも1人じゃ厳しいな。まいったね、どうも。《かと言って、若いやつと組むってのも性に合わねぇしなぁ》なぁ?」
(坊主頭をかきながら、隣の冒険者に「なぁ?」と笑いかける。突然話しかけられて、苦笑いの若い冒険者。それをよそに、坊主頭の男は、席につこうと食堂を見渡すが、あいにくと満席。と、1番奥の2人掛けのテーブル席に1人で座る初老の冒険者が目に入る。)

「《ま、考えてもしょうがねぇか》旦那、ここ、相席してもかまわねぇかい?」
(そのまま初老の冒険者のところまで行き、空いている椅子を指差しながら、問いかける。)

(/投稿、ありがとうございます!《》内は、心の声と思っていただければありがたいです。不慣れですが、よろしくお願いします。)

5: アロイジウス [×]
2025-10-26 16:04:19

「……あぁ、構わんが」

(面食らった様な顔でアロイジウスが返事する。唐突に現れた陽気そうなこの男は、まるでアロイジウスの風貌について気にする素振りもない。アロイジウス自身、冒険者としてはあまりに歳を取り過ぎていて目立つのもそうだが、その服装が最も悪目立ちすることを自覚していた。彼が着ているのは、今はもう存在しない国の軍服。もはやこのギルドにおいては知る者も居ないだろう、"ルスキニア公国"と呼ばれた獣人国家……15年前、長く続いた戦乱の末にグラキエス帝国に飲まれて、消えた国のものだったからだ。)

「君、手頃な依頼は無かったのかね?」

(流石に黙ったままの相席というのも気まずい。軽い会話くらいはしておくべきだと思い、アロイジウスはその男に話しかけた。)

6: フラト [×]
2025-10-26 16:39:10

「へへっ、ありがてぇ。おっ、パイプたぁ、渋いねぇ、旦那。」
(席につき、小さな革袋の中のコインを確認して、火酒を頼む。アロイジウスの燻らすパイプに目がとまり、顔が綻ぶフラト。)

「かぁ、うまいねぇ、こいつぁ。ふぅ…依頼ねぇ。あるにはあるけどねぇ、1人じゃちょいと、ってのばっかりよ。おっと、申し遅れました。わたしはフラト・ジェネゲートと申します。以後、お見知り置きを。へへっ。旦那の名も、きいといていいかい?」
(テーブルに運ばれたショットグラスに入った火酒をあおり、一息つく。困った顔で頭を振りながら、めぼしい依頼は見つからなかった様子をみせると、急にかしこまり、騎士の正式な礼法で名乗る。)

7: アロイジウス [×]
2025-10-26 22:17:36

「……アロイジウス、だ」

(ふぅ、とパイプの紫煙を頭上に行くよう燻らせる。変な男だ、というのがアロイジウスがフラトに抱いた印象だった。しかし自分自身もこの場に見合わない格好をしているのだから、側から見れば自分も変な男に見えるのかもしれないと、アロイジウスは皮肉を考える。なるほど、変な男同士で気が合うというわけか。)

「アロイジウス・ディートハルト=クルグリコフ。アロイ、と呼んでくれればいい」

(フラトに向かって右手を差し出す。シワと浮き出た血管が彼自身の年齢を感じさせるが、不思議と力強さも感じるような手だった。)

8: フラト [×]
2025-10-26 23:14:04

「よろしくな、アロイの旦那。実は、俺もこの国の人間じゃねぇんだよ。あんまり覚えてねぇんだけど。見たとこ、旦那もよそから来たんだろ?」
(差し出された右手を力強く握り返し、なんの邪気もなく国外から来たであろうことを尋ねる。内心、もしかしたら自身の記憶を取り戻すなにかのきっかけになるかもしれない、という淡い期待も持ちながら。)

「しかしまぁ、随分修羅場を潜ってきたって感じの手だねぇ、旦那の手は。」
(フラト自身も多少腕に覚えはある。だからこそわかる、アロイの右手から伝わる、歴戦の戦士であることが。)

9: アロイジウス [×]
2025-10-27 17:44:38

「修羅場、か。まぁ、否定はせんよ」

(握手を終えると、アロイジウスは目を僅かに伏せながら、給仕係が持ってきたコーヒーと灰皿を受け取る。パイプを口から離し、コーヒーを一口だけ啜りながら、今度は視線をフラトに向けて問いかけた。)

「だが、出身を覚えていないとはどういうことだ?」


(/ごめんなさい!返信遅れました!)

10: フラト [×]
2025-10-27 18:09:54

「ん?あぁ、思い出せねぇんだよ、記憶が抜けちまってて。なんとなく、このマントの紋章が鍵なんじゃねーかなー、とは思ってんだけどな。あ、旦那、この紋章のこと、なんか知らねぇかな?」
(話の内容の割には、あっけらかんと話すフラト。火酒を惜しむように、チビチビと飲みながら、マントに描かれた、九頭竜の紋章を、アロイジウスに見せる。)

(/なんの、お気になさらずー。おかげで、九頭竜騎士団の設定考えてました笑)

11: アロイジウス [×]
2025-10-27 20:19:54

(ふうむ、と息をついて腕を組む。アロイジウスの咥えたパイプから、ゆらゆらと薄い煙が天井に向かっていき、やがて煙は薄くなって霧散していく。)

「いや、残念だが見たことはない」

(九頭竜の紋章、確かに竜は紋章に描かれることが多い。特に騎士団などの武装組織が掲げる紋章や旗などだろう。が、しかし、アロイジウスの知る限り、頭が九つもある竜を描いた紋章など見たことが無かった。)

「思い出せないとは言うが、それはいつからの話だ?最後の記憶くらいはないものか?」

12: フラト [×]
2025-10-27 20:41:11

「あー、やっぱり見たことないかぁ。そうだよなぁ。」
(火酒の最後の一口を飲み干し、そっとグラスをテーブルに置く。今までに、紋章を知っている者に会ったことはないため、知らないという返答には慣れている。が、少し残念そうに息をつく。)

「ぼんやりと覚えてんのは、船に乗ってたってことと、九頭竜騎士団って騎士団名。それと、自分の名前。気がついたのは、フィリアの南部の海岸だったんだよ。多分、船が難破でもして、流れ着いたんだと思う。…痛っ!」
(頭をかきながら、記憶を辿る。不意に頭痛に襲われ、顔をしかめ、頭をおさえる。)

13: アロイジウス [×]
2025-10-27 21:14:01

「どうした、頭が痛むのか?」

(唐突に頭を押さえたフラトに対し、憂慮の言葉をかける。火酒のせいではないか、とも考えたが、いくら酒に弱かったとしても酔うには早すぎる。)

「耐えられんようなら、医者を呼ぶが……」

(心配を顔に浮かばせながら、アロイジウスはギルドの職員をいつでも呼べる様に椅子から立ち上がった。)

14: フラト [×]
2025-10-27 21:50:53

「だ、旦那、いつものことだから、大丈夫、大丈夫。へへっ。時々痛みやがるのよ、この頭。心配してくれて、ありがとよ。」
(立ち上がったアロイジウスを制するように手を振り、笑って見せるが、額には薄っすらと脂汗が滲んでいる。)

「まー、俺が思い出せんのは、それくらいだなぁ。」
(無意識に額の汗をぬぐいながら、少しバツが悪そうな表情を見せる。)

15: アロイジウス [×]
2025-10-27 22:20:50

「……そうか」

(フラトの制止を受け、アロイジウスは椅子に戻る。だがそれでも杞憂は残り、すぐにギルド職員を呼べるようには心構えた。)

「船から落ちた時に頭を強く打って、記憶が飛んでいるのかもしれんな。いずれ回復するといいが……」

(ふと掲示板の方が騒がしくなっているのに気がつき、アロイジウスがそちらに視線を向ける。どうやら新たな依頼がいくつか貼られたらしく、若い冒険者達がそれを巡って話し込んでいるようだ。)

「依頼の更新か。行ってみるかね?」

16: フラト [×]
2025-10-27 22:48:10

「あー、頭をね、確かにそうかも知れねぇなぁ。頭痛もそのうち出なくなるかも知れねぇし。ま、時間が解決、っやつだな。」
(頭痛も治り、アロイジウスの言葉に深く納得する。空いたグラスを見ながら、もう一杯と考えたが…。)

「お、いいねぇ、今度こそ飯の種にありつけるかもしれねぇ。行こうぜ、旦那。へへっ、飯の種、飯の種、っと。」
(アロイジウスの、依頼の更新という言葉にパッと掲示板の方を見やる。アロイジウスの言う通り、依頼が更新されたようだ。首をゴキゴキと鳴らしながら、席を立つ。)

17: アロイジウス [×]
2025-10-28 18:21:39

(フラトと共に席を立ち、掲示板へと向かう。奇異の視線が刺さるが、今更どうということはない。)

「スライムの討伐、角兎の捕獲、薬草の収集……低ランクの依頼が多いか。君はどういった依頼を好む?」

(アロイジウスは掲示板を見ながらフラトに問いを投げかける。時折見えにくいのか、目を細めたり掲示板から顔を遠くしたり近づけたりしながら。)

18: フラト [×]
2025-10-28 20:19:31

「なんつうか、どれもパッとしないねぇ。どんなのが好みかって?そうねぇ、お偉いさんとか輸送隊の護衛なんかが多かったかなぁ。旦那組ゃ、ドカンとでかい仕事できそうなんだけどねぇ。」
(癖なのか、坊主頭をザリザリとかきながら掲示板を見るフラト。顔は掲示板の方に向けたまま、横目でアロイジウスに視線を送る。)

「旦那、変わった見方するねぇ…。で、旦那は、どんな仕事探してんだい?」
(アロイジウスが顔を近づけたり遠ざけたりするのを珍しそうに見ながら、フラトも問いかける。)

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