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１対１のなりきりﾁｬｯﾄ
自分のﾄﾋﾟｯｸを作る
■：
名無しさん [×]
2025-10-01 23:21:14
お相手様決定済
1：
名無しさん [×]
2025-10-02 07:08:21
この度は数ある募集の中こちらを選んでいただきありがとうございます！①か④をご希望とのことでしたので設定を載せておきますのでゆっくりお考えください。
では、お待ちしております…！
① ／ 命を狙われている王族×スパイとして潜入したＳＰ
（ 戦争状態にある国の王の子は常に人質として狙われていた。暗殺、誘拐、どこにいても危険がつきまとうその子に凄腕ＳＰが配属された。そのＳＰこそ敵国のスパイだった。任務は敵国の人質を誘拐すること。だが、一緒にいるうちに… ）
④ ／ 誰もが憧れる騎士団長×ポンコツすぎる新人騎士
（ 今まで深手を負ったことがない騎士団長。町娘から王族まで皆が彼と深い関係になりたがった。そんな団長の元に現れたポンコツすぎる新人。常に命の危機に面している新人を指導することに。呆れる毎日だが、純粋な心に… ）
2：
セイチャットファンさん [×]
2025-10-02 12:43:12
部屋立てして頂き誠にありがとうございます。
このような素敵な設定に触れることが出来て幸せです( ??? )
改めましてどうぞよろしくお願い致します…！
早速なんですが、より良いものにしたいので熱が入ってしまいどちらのどのパターンになってもいいように2案ずつ考えてきましたので、キャラ案の参考にして頂けたら嬉しいです…！
命を狙われている王族×スパイとして潜入したＳＰ仮案
こちらが王族の場合
① ドがつくほどの真面目で自身の命を決して軽んじているわけではないものの民が救えるなら…と人質になることも厭わない民を第一に考える王子。真面目すぎる故に頭が堅いが本から得た様々な知識で命の危険があれど怖気付くことなく惑う民のために宥めに出向くことがある。
②明るく陽気で人懐っこい性格。命を狙われている今でも前向きな姿勢は民をも元気づけているような王子。王子としても振る舞いやマナーはまだまだなところが多いが存在が太陽。
こちらがSPの場合
① 明るく陽気なフリをする計算高い成人男性。人を信用して懐に入り込むことは上手だが自分の懐には入れてくれない。都合が悪いことはのらりくらりと交わす。
②コミュニケーションを取るのが苦手で基本的には寡黙。何をしてもリアクションは薄く何をしても楽しいと思えなかったものの王子と過ごすうちに不思議な感情が芽生える。意外と初心。
誰もが憧れる騎士団長×ポンコツすぎる新人騎士 仮案
こちらが騎士団長の場合
①男らしく勇敢で自信家な騎士団長。誰にでも平等に接し偏見など持つことがなくなんでも柔軟に取り入れる。しかし難しいことをうだうだ考えるのが苦手で時々雑になるのが玉に瑕。
②冷静沈着で他人に厳しく自分にはもっと厳しいストイックな性格。根が非常に真面目な為自分にも人にも途中で投げ出すことを許さない。友達と呼べる人間は一人も居ない。
こちらがポンコツ騎士の場合
①騎士団長の背中に憧れて必死の思いで入団した気弱でビビりな青年新人騎士。運動神経は良くないし男らしさや勇敢さ等何もかも騎士団長には及ばず毎日鍛錬だけでヘトヘトになっているが根性だけで必死に食らいついている。
②明るく前向きに生きているが非常に忘れっぽく数秒前に言ったことをすぐに忘れてしまう青年騎士。脳内でのイメージでは動けているはずなのに現実では足がもつれて動けないギャップに苦しむ羽目になっている。
このキャラ案の中から一人練っていきたいと考えていますが現在決め兼ねていますので、もしお好みの案があったら仰ってください…！
個人的な癖の関係上真面目や寡黙等が多くなっておりますがお気になさらず！
長くなってしまいましたがよろしくお願いします…( ??? )
3：
名無しさん [×]
2025-10-02 13:42:56
わわ！こんなに素敵すぎるキャラ案を考えてくださったんですか…！！感激すぎます！これはこれからが楽しみでなりません。
どの子とお相手させていただいても素敵な物語が紡げる気しかしません。あとはこちらのキャラ次第ですね…！
真面目、寡黙、ドストライクすぎます。どの方も素敵ですが、気になるといえば、王①、ＳＰ①②、団長①ですかね。結局こちらも全く決められずすみません。
こちらのキャラはお相手様のキャラが決まってから要望や相性を考えながら作成させていただきたいと思います！４人のキャラ案からやりたいものをお願いいたします。
よろしくお願いします！
4：
セイチャットファンさん [×]
2025-10-02 17:23:48
早いお返事ありがとうございます…！
あんなに多いキャラ案の中から4つまで絞って下さり感激です。
素敵と仰っていただけて練った甲斐がありました！ありがとうございます。
4つともしたいところなんですが王①をさせて頂ければと思います。
SPの方をお願いしても宜しいでしょうか…？
5：
名無しさん [×]
2025-10-02 20:46:51
ムラがあるとは思いますが、お互い自分のペースでお返事していければと…！
承知いたしました。王①の子がかなりストライクでして、やっていただけるのが嬉しいです！では、こちらはＳＰということで、幾つか案を出させていただきます。以下の中からお好きなＳＰを選んでいただけると幸いです。よろしくお願いします！
ＳＰ① ／ 爽やか、という言葉がよく似合う。誠実そうで人当たりが良い。場の空気を読みその場に適した行動、言動を判断して動ける。所謂優等生のような性格。スパイとしても優秀で、カメレオンのように任務に合わせて自分を変えられる。
ＳＰ② ／ 飄々としていて基本冷静で柔軟。気怠そうに見えるが任務への責任感は誰よりも持ち合わせる。やるべきことをしっかりこなすものの、どこか緩い雰囲気がある。掴みどころがなく、常に落ちついている。
ＳＰ③ ／ ぶっきらぼうで口が悪い。強面な上に人を寄せ付けないオーラを出しているからか怖がられることが多い。本人は気にもしてない。相手がどう思おうと関係ないため、口調も雑。スパイにはやや不向きな不器用さ。
ＳＰ④ ／ 表向きは笑顔が多く社交的で頼られるような存在。リーダーシップもあり周りから信頼を得るのが得意。というのは演技で、本当は小悪魔のように計算高く、世の中を下に見てるような性悪系。何かを諦めてるような雰囲気がある。
6：
セイチャットファンさん [×]
2025-10-02 22:25:52
こちらもムラはあると思いますが無理なく返していますのでご安心くださいね…！お互い無理なく参りましょう。
わ～～っ！素敵な案ありがとうございます…！
全てに目を惹かれてるんですがすみません……SP③くんが大変どストライクのため、SP③くんをお願いしたいなと思います…！
ぶっきらぼうで口悪い不器用くん本当に大好きなんですよね……かわいい…。
7：
名無しさん [×]
2025-10-02 23:10:38
そう言ってもらえて感激です！お気に召す子がいてよかった…！ＳＰ③くんですね。お任せください！真面目王子と不器用ＳＰの組み合わせ、めっちゃ楽しみです。
ではこれから細かいＰＦを作成していこうと思いますが、容姿等への要望や萌萎などがあればお聞かせください。遠慮せず仰ってくださいね！
8：
セイチャットファンさん [×]
2025-10-03 00:16:35
真面目王子と不器用SPの組み合わせ本当に楽しみで今日はいい夢が見れそうです…！
萌／萎以外全て萌
萎／///やv等の不必要な記号、顔文字、絵文字等（?、！、？は可）死ネタ、当て字、無断打ち切り、過度な催促
始まったあとの相性もあるかと思いますので打ち切りにされる際は一言お声掛け頂けると嬉しいです…！長期来れなくなる場合はこちらからお伝えさせて頂きますね。
設定への要望は特にありません…！不器用くんの完成を心待ちにしています…！
こちらもプロフィール作成に移ろうと思いますので萌萎や容姿のご要望があったらお聞かせくださいませ…！
容姿に特にご要望がなければチェーン付きの眼鏡かモノクルの着用、身長は180cm辺りを考えております…！
あ、一点確認したいのですが名前の方は王国とのことなので洋名で考えて大丈夫でしょうか？
9：
名無しさん [×]
2025-10-03 01:34:32
わかりました！色々とお気遣い感謝いたします。長期で来られなくなる場合は必ずお声がけしますね。
萌萎の退出ありがとうございます。今のところ金髪ショート、サングラス、身長１８０ｃｍあたりで考えております。苦手等ありましたら何なりと！年齢は２０代後半くらいかなと。
またこちらの萌萎ですが、貴方様と同じですのでお好きなように作成していただければと…！容姿も待ったか問題ありません！
そうですね、洋名でいいと思います。こちらはＳＰですし、敵国スパイでもあるため偽名と本名どちらも作成するつもりです！
他質問等なければ作成でき次第ｐｆをあげさせていただきますね！よろしくお願いします。
10：
セイチャットファンさん [×]
2025-10-03 07:23:00
金髪ショートにサ、サングラス……！！苦手どころか大好きです……サングラスつけてる理由気になっちゃいますね。人の視線が苦手なのか見られることが苦手なのか太陽の眩しさが苦手なのか……妄想が捗ります…！
お答えいただき誠にありがとうございます…！
確かに敵国スパイですと偽名本名どちらも必要ですものね…いつか本名を知れるシーンが来ると思うと楽しみです……！
それでは洋名で作成させて頂きますのでPf出来次第投下しに参ります！よろしくお願い致します。
11：
名無しさん [×]
2025-10-03 10:02:54
金髪ショートのサングラスでＳＰというか、極道のようになりそうですが…！とりあえずｐｆの作成ができましたのでご確認をお願いします。不備や追記してほしいことなどありましたら申し付けくださいね！
名前 Raoul ラウル（ 偽名 ）
Leo=Renard レオ=ルナール（ 本名 ）
年齢 ２９歳
容姿 よく手入れをされた癖のない金髪。前髪は目に少しかかるくらいの長さ。襟足や横は刈り上げた所謂ツーブロック。仕事のときは長い前髪をオールバックにして整髪剤で軽くまとめる。そのためたまに前髪の一部が顔にかかることも。日に焼け褐色となった肌、髪同様金髪の眉は平行気味。二重幅の広い目は三白眼で澄んだブルーの目色。通った鼻筋と薄めの唇。骨格は顔、体ともにしっかりしている。１８２ｃｍ。基本肌を見せないようにスーツを着用。薄いグレーのシャツにチャコールグレーのジャケット、パンツ。黒の革手袋に革靴が正装。黒のサングラスを常に付けている。
性格 仏頂面で強面、周囲はそれだけで距離を置くため本人も無理に人と接することはなかった。それ故に人付き合いが苦手。人からの評価を気にしないため口も悪ければ気を遣うなんてこともしない。今まで人としっかり向き合ってこなかったのが災いしているのかもしれない。だが、別に孤独が好きなわけではない。人と向き合い、自分を受け入れてくれる人を探している気持ちもある。一言で不器用な男。集団行動を苦手とし、単独任務ができるスパイを希望した。周囲を欺くことにも躊躇がない。でも情がないわけでもない。いつからかこの仕事を好きではなくなっていた。
備考 幼少期に戦争で家族を亡くす。それ以来引きこもるようになり人との関わりが少なくなった。強面だったり大きな体格から周囲も手を貸そうとはしなかった。人と関わるのを苦手とし、口が悪くなったのもそのためだろう。家族を亡くしてからはスラム街で盗みや暴力と良い暮らしはしていなかった。自分の力が周りより強いと気づいてから軍人として国のために戦地に出るようになる。その際目元に傷を負う、それは自分より幼い敵国の少年兵に付けられた。少年の怯えた顔にとどめをさせなかった自分にナイフで傷を入れた。その傷痕を隠すようにサングラスを付けている。スパイとなったのは２６歳のとき。敵国に潜入しては暗殺、誘拐、情報収集と多くのことをしてきた。スパイというよりただの暗殺者のような扱いだった。２８歳のとき、敵国王子の誘拐任務につく。ＳＰとなったのは腕を買われたため。実は甘いものが好き。
12：
セイチャットファンさん [×]
2025-10-03 13:36:56
名前 Silas＝Wellington サイラス＝ウェリントン
年齢 24歳
容姿／ 小雪のような美しい白髪にすらりとした手足を持つ186センチの男性。前髪は目に掛からないくらいで横や後ろの髪も前髪と同じくらいの長さに切り揃えられている。希望に満ちた青空のように澄んだ一重の切長の瞳を持ち睫毛は白く唇は薄め。鼻筋が通っている。目元にはシンプルな装飾がついたチェーン付きの眼鏡を着用しており、首にはほくろが連なるように2つ。白を基調とした煌びやかな装飾が襟元に施されているYシャツを身につけ上に羽織る外套にも同じような装飾が施されている。その外套は風が吹くものならマントのように靡くだろう。足元は真っ白な汚れ1つない革靴。
性格／些細なことであろうとそれが冗談であろうと疑わず何事にも真面目に取り組む生真面目すぎる性格。その性格が災いし冗談や嘘を見抜く力は持ち合わせていない。ただしその誠実さに後ろめたさを与えるほど真っ直ぐに前を見据える為肝は人一倍据わっている。気になったことは調べなければ気が済まないしやろうと思ったことをやらなければ気が済まない性格で空腹さえも度々忘れて本を読み漁ることも。基本的に待つことに抵抗がないものの追求心が前に出ている時だけは平常心を取り乱しがち。決して命を軽んじている訳では無いが民の命に比べれば王族の自分など命は軽いものだという考えに至っており、何よりも第一に他人のことを思い遣る。
備考／第一王子として使用人から幼い頃からマナーや作法を叩き込まれてきたおかげで会釈の角度や言葉遣いにより一層気をつけているようだ。敵国と我が国の戦争により民の惑う声は聞こえてこないわけがなく居ても立ってもいられなかった王子はどんな危険が転がっているのかも顧みずに民のため街へ出向くようになった。何度も危険な目には遭ったためそれを見兼ねてSPが配属された。本が何よりも大好きで街へ出向く際には必ず買っていたのだが、戦火でほとんど燃え尽きてしまったのが最近の悩み。
一人称／私
二人称／貴殿、君
Pf拝見させていただきました…！本当に読めば読むほど可愛くて最高です！傷跡がある子とても大好きですしサングラスでそれを隠してるのも本当にかわいいです…！
真面目は真面目なんですが思ったより真っ直ぐに仕上がりました…！Pf仕上がりましたのでこちらも提出させていただきます…！こちらも不備や追加して欲しいものがありましたら遠慮なく仰ってくださいね！ご確認よろしくお願いします。
13：
名無しさん [×]
2025-10-03 19:48:03
ご確認ありがとうございます！そう仰っていただけてよかったです。こんなぶっきらぼうな子で失礼にならないか心配でしたし、なんだかＳＰというより極道のような子になってしまったので…。でも気に入っていただけたようで安心しました！
真面目王子さん…！容姿も性格も共に素敵すぎて…。アンバランスすぎる２人ですが、だからこそ惹かれ合いそうですね…！とてもこれからが楽しみです。不備等ございません。素敵すぎます。
長期を見据えているので出会いから始めていこうと思いますがよかったですか？こちらがＳＰとして配属されるところからならわかりやすいかと！どうでしょうか。
14：
セイチャットファンさん [×]
2025-10-03 20:37:41
いえいえ…！失礼なんてとんでもないです！こちらとしてはもう提供して頂けただけで嬉しいのでお気になさらず…！
素敵…！嬉しい言葉をありがとうございます…こだわって作った甲斐があります。アンバランスだからこそ惹かれ合うものがあるの素敵ですよね…！行く末が楽しみでなりません。不備なくて良かったです…！ご確認ありがとうございます。
わ～！是非是非！出会いから始めましょう…！なりきり久しぶりなのでお手柔らかによろしくお願い致します…！！
初顔合わせとのことなので王子の部屋でのご対面が自然な流れかと……！沢山会話をして親睦を深めていきたいですね…。
出だしはいかが致しましょうか、久しぶりなのでお待たせしてしまう可能性がありますが承ることもできますので何なりと…！
15：
名無しさん ／ ラウル [×]
2025-10-03 22:01:49
では出会いから始めていきますね！いえいえ、こちらもブランクがあるのでお互いゆるくやっていきましょう…！
そうですね！自己紹介から始めていきまきょう。時間も気にせず心ゆくままに進めて頂ければと。
こちらから始めていきますね。ロル等も何かあれば仰ってください！一応初めなので今までの経緯も含めていますのでやや長くなるとは思いますが、長さはあくまで目安ですので書きやすい長さでお願いします！
改めましてよろしくお願いします。
ラウル
（ 本国は現在戦争状態にある。かれこれ何十年も続く隣国との争い。最早どこがゴールなのかもわからない暗黒のような道を進んでいる。軍人となって数年、上官の命令で配属されたのは単独行動が基本の部隊。敵国へと潜り込み情報収集、暗殺、誘拐などが主な仕事だ。知らない地で自身の親を殺した国の住人と慣れ親しむ。自分のような人間がこの任務にうってつけなのだ。といっても、情報収集の任務は得意ではない。それは強面でぶっきらぼうな自分に寄りつく人もいなければ、人付き合いがこもそも苦手なのもある。自分に入る任務といえば暗殺、誘拐ばかりだ。人の心をあまり持ち合わせていない自分だからこその任務だろう。他の者では情が移ってきっと任務を達成できない。今回の任務もそうだ。敵国の第一王子を誘拐する、という任務。しかもＳＰを募集しているとのこと。簡単に懐に潜り込める。この任務は失敗することなんてないだろうと余裕でいた。無事ＳＰとして採用され、今日ターゲットとなる王子と初めて顔を合わせる。こちらはあらかじめ顔を知っているが、本物を見るのは初めてだ。王への謁見を終え王子の部屋へと案内される。革手袋をはめ直し、サングラスを指で少し持ち上げて部屋へと入る。「 はじめまして。本日よりサイラス様のＳＰを務めますラウルと申します。よろしくお願いいたします。 」サングラスの奥で相手を見定めるように見る。左胸に手を当て頭を下げ挨拶を。目に入る白髪と澄んだ瞳、まるで今まで何の闇も見たことなさがないようなそれに少し苛立ちさえ覚えた。頭を上げて彼を見つめその気のないような正気のない声で ）私が貴方をクズからお守り致します。
16：
セイチャットファンさん ／ サイラス [×]
2025-10-04 01:34:37
読みやすく丁寧な出だしありがとうございます…！
こちらの文章や流れがおかしかったら申し訳ないです。
こちらもロル等何かあれば遠慮なく仰ってくださいね…！
今後の展開なのですがこちらの次のロルくらいで街にお出かけ～の流れを作ろうと考えています…！
ブランクがありすぎて少々不安ですが楽しくやっていけたらいいなと思います！こちらこそどうぞ宜しくお願い致します…！
サイラス／
… ようこそ、よく来てくれた。貴殿がラウル殿 … 向かいのソファへ座ってくれ。 ( 一言で例えると本に包まれている部屋。図書館ほどではないにしろ様々な知識本がびっしりと本棚に並べられており、それを見ただけでこの部屋の持ち主は本が好きなのだと分かるほどだ。大きなソファに腰を下ろし何度も何度も読み込んだ本に目を通しただ静かな時間に身を委ねている。耳を澄ませれば今日も誰かの悲鳴がもしかしたらこちらに聞こえてくるかもしれない。嗚呼、そうだ。街を案内がてら声を掛けに回らねばならない。今日来てくれるSPを早速連れて行こう。そんな事を本を読んでいる最中に脳内で考えていれば部屋へと入ってくる一人の男。本をぱたりと閉じては真っ直ぐ前を見据えた瞳で目を合わせようとしたもののサングラスによって遮断されサングラス越しに彼の瞳を見据える。そのあと続けられる彼の正気のない声ですら疑う心は持たずその言葉を真正面から信じて受け止めた。 「 私の事は王である父への謁見でも聞いていると思うが、改めて自己紹介させて頂きたい。私はサイラス＝ウェリントン、この国の第一王子だ。我が国が戦争状態にあるのは…道中である程度見てきたことだろう。第一王子である私は命を狙われている身故、貴殿を頼りにしている。…と、話が長くなってすまない。それでは改めて宜しく頼む、ラウル殿。 」自分が上手く笑えているかどうかの不安点は若干残るが前向きな言葉は伝えられたしプレッシャーを掛けるようで彼には悪いが頼りにしているのは本当故伝えておかなくては、と思うばかりに話が長くなってしまうのは玉に瑕。話を切り上げると彼に一歩歩み寄り握手を求めて手のひらを差し出した。 )
17：
ラウル [×]
2025-10-04 20:14:44
それでは背後は一度退きますね。何かありましたらお声がけください！よろしくお願いします。
ラウル
では。（ 通された部屋には多くの本。自分はあまり活字が好きなタイプではなく、この部屋の主人とは話が合わないかも。なんてネガティブなことばかりを考える。それも彼が敵国のトップであるからだろう。ソファへ座るよう言われれば一言添えて豪快に腰を下ろす。態度こそ悪くはないが良いとも言えない。深く腰掛けるわけではなくやや浅めにそれでいて若干居心地が悪そうな座り方。本人は意識がないが常に警戒していることがわかる。「 頼りに、ですか。まあ、最善は尽くすつもりです。自分の身を自分で守れない王子様のお役に立てればと。 」嫌味混じりな言葉は失礼極まりない。ここでＳＰを外されて仕舞えば任務どうこうの話ではなくなる。それをわかっていながらもいい面ができるほど器用ではない。それに、口が悪いのは生まれつきだ。相手がどうでるか探るように見つめながら一歩出てきた彼を見据える。握手のためと手を伸ばしてきたそれを振り払うわけにもいかず、渋々といった様子で手を重ねる。力はなく触れるだけのような握手。彼に取り入る気はない、早いところ任務を終わらせ帰国しよう。こんな態度なのも長居をする気がない現れでもある。握手を終え手を下ろせば膝を膝の上につけ大きく前傾し彼を見つめ ） 城は広いですし、街もどんな輩がいるかわかりませんので、出かける際や移動の時には必ず声をかけてください。でないと自分の命、なくなりますよ。
18：
サイラス [×]
2025-10-04 23:40:19
かしこまりました…！ありがとうございます。こちらも背後退きますね。
貴方様も何かありましたらお声掛けくださいませ～！
サイラス／
…… ふむ。自分の身は自分で守れない、か… 。 貴殿は正直者なのだな。周りにそういう者が居なかった故、君には存外興味が湧く。 少しずつ教えてくれ。 ( ソファへ豪快に座るさまを瞳で追い掛けつつ何処か違和感が残る。初対面故緊張しているのだろうか。態度が良すぎても対応に困っていたのが安易に想像できてしまうし寧ろ正直すぎるくらいが丁度良い。嫌味混じりな彼の言葉にダメージなどはなく顔色一つ変えることなく瞬きを繰り返し少しの間沈黙が挟まる。その沈黙の中で冷静に今まで出会った者たちと彼の比較、分析を行った上で正直者だと解釈し単純に知り得ない対象として興味を持ち追求心が湧き上がった。いずれにせよ彼のことを少しずつ慌てることなく知ればいいのだ。握手してもらえるか正直なところ不安だったが無事重なった手を見るとこちらは固く数秒握り締めた後、握手を終えて彼は目前で跪きこちらを見詰めて紡がれるその言葉たち。彼なりにこちらを案じてくれているのだろうから、と真摯に受け止めた後、「 嗚呼、勿論声を掛けるよ。私の身を案じてくれているのだろうが、私にはもう貴殿が居る。故に大丈夫だ。 」と僅かに口角を上げて伝える。彼の事は詳しく知らないが大丈夫なんて会ったばかりの人間に伝えられるのは真っ直ぐに信じている現れだ。 ) と、ラウル殿。早速だが、街へ出向こうと思う。それと貴殿を案内…といってもそんなに見るものも多くはないかもしれないが是非来て欲しい。
19：
ラウル [×]
2025-10-05 20:44:07
ラウル
興味、ですか。そんなの抱かなくていいんですけど。（ 思っていた返事とは違ったため困惑する。それもそのはず、こんなわかりやすい嫌味に興味なんて帰ってくれば誰だって驚く。やりにくい相手。そう認識しながら3時の方向を見ながらたじたじと返答をする。この任務は難航しそうだなと思った矢先、街を案内するというので話題が変わったことに安堵しながら「 よろしくお願いします。この街について全て教えてもらいましょう。私は田舎者ですので街には詳しくないんです。 」ソファから腰を上げて早速行こうとばかりに扉に体を向ける。2人での空間から抜け出したい、そう思ったのは彼の乱れぬ精神にある。彼から自身の顔が見えないように背を向け ）いきましょう。陽が落ちてしまっても困る。
20：
サイラス [×]
2025-10-06 19:16:31
抱いてしまったものは致し方ない、何分ハッキリ言う人間は私の周りには居なかったからな。…貴殿は未知なるものに興味は湧かないのか？ ( 嫌味を嫌味と捉えていない王子は抱かなくていい、という返事に対して冷静に返してゆく。王子である自分には勿体ないくらいの言葉を掛ける人物が多かった故に彼のような言葉を掛けられたのは新鮮でしか無かった。彼を'' 未知なるもの '' として捉えて一歩ずつでも情報を得るため聞き返しながらも街についてへの興味を得るとこちらも腰を上げて扉へと歩む。「 勿論、この街が貴殿にとって居心地の良いものとなれば嬉しい。…そうだ、私のお気に入りの場所を案内しよう。 」彼に扉を開けさせるのは申し訳ないと先に扉前へ到着すると、ドアノブをひねり先にこちらは廊下へと出ておき癖により再び真っ直ぐと瞳を見据えようか。 ) そうと決まれば、すぐに行こう。お気に入りの場所には誰にも連れて行ったところがないんだ。
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